JPH10504818A - アモキシシリンおよびクラブラン酸カリウム含有の医薬処方 - Google Patents
アモキシシリンおよびクラブラン酸カリウム含有の医薬処方Info
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Abstract
(57)【要約】
β−ラクタム抗生物質を所望によりβ−ラクタマーゼ阻害剤を組み合わせて含有してなるマトリックスからなり、β−ラクタム抗生物質を所望によりβ−ラクタマーゼ阻害剤と組み合わせて含有してなる遅延放出形態の顆粒をそのマトリックスに分散させ、錠剤処方が全体でβ−ラクタム抗生物質およびβ−ラクタマーゼ阻害剤を含有する経口投与用の医薬処方。
Description
【発明の詳細な説明】
アモキシシリンおよびクラブラン酸カリウム含有の医薬処方
本発明は抗生物質とβ−ラクタマーゼ阻害剤とからなる経口投与用医薬処方に
関する。
この型の経口処方は知られているが、一般に、一日に3回投与する必要がある
。投与頻度の減少に適した遅延性または徐放性の形態の処方を製造することが望
ましい。特に効果的なβ−ラクタマーゼ阻害剤は公知化合物のクラブラン酸およ
びその誘導体(特記しない限り、以下、集合的に「クラブラン酸塩」と称する)
、とりわけクラブラン酸のカリウム塩である。
したがって、本発明は、
β−ラクタム抗生物質を所望によりβ−ラクタマーゼ阻害剤を組み合わせて含
有してなるマトリックスからなり、
β−ラクタム抗生物質を所望によりβ−ラクタマーゼ阻害剤と組み合わせて含
有してなる、遅延放出形態の顆粒(「遅延放出性顆粒」)をそのマトリックスに
分散させた、
錠剤処方が全体でβ−ラクタム抗生物質およびβ−ラクタマーゼ阻害剤を含有
する医薬錠剤処方を提供する。
マトリックスはβ−ラクタマーゼ阻害剤を含むことが好ましい。
顆粒もまた、所望によりβ−ラクタマーゼ阻害剤をβ−ラクタム抗生物質と組
み合わせて含有してもよい。
マトリックスはまた、β−ラクタム抗生物質を所望によりβ−ラクタマーゼ阻
害剤と組み合わせて含有してなる、遅延放出性顆粒よりもより速やかにその含有
物を放出する形態のマトリックス中に分散させた顆粒(「即時放出性顆粒」)を
有していてもよい。
好ましいβ−ラクタム抗生物質は、ペニシリンおよびセファロスポリンなどの
β−ラクタム抗生物質、とりわけ、例えばアモキシシリン三水和物の形態のアモ
キシシリンである。好ましいβ−ラクタマーゼ阻害剤は、クラブラン酸塩、特に
クラブラン酸カリウムである。β−ラクタマーゼ阻害剤を含有するマトリックス
およびそれらの顆粒において、抗生物質:β−ラクタマーゼ阻害剤の割合は、独
立して、広範囲に変えることができ、親遊離酸に換算した重量比で表すと、アモ
キシシリン:クラブラン酸塩の場合、1:1ないし30:1の間で変化し、例え
ば、アモキシシリン:クラブラン酸塩が1:1ないし12:1、例えば2:1、
3:1、4:1、5:1、6:1、7:1または8:1である。錠剤処方全体で
は、抗生物質:β−ラクタマーゼ阻害剤の割合もまた、同様に広範囲に、例えば
、1:1ないし30:1の間、例えば、1:1ないし12:1の間で変えること
ができ、例えば、2:1、3:1、4:1、5:1、6:1、7:1または8:
1である。
マトリックスは、適当には、アモキシシリン:クラブラン酸塩の割合が2:1
ないし8:1の間、例えば、2:1と4:1の間のアモキシシリンとクラブラン
酸カリウムの混合物を含有してもよい。
本発明の錠剤処方の一の形態において、錠剤はアモキシシリンとクラブラン酸
塩を含有してなるマトリックスを有し、その中にアモキシシリンとクラブラン酸
塩を含有してなる遅延放出性顆粒が分散されている。これらの顆粒は、適当には
、アモキシシリン:クラブラン酸塩の割合が2:1ないし8:1の間、例えば、
約4:1±10%のアモキシシリンとクラブラン酸カリウムを含有してもよい。
この錠剤の第1の形態において、マトリックス:顆粒の間の抗生物質とβ−ラ
クタマーゼ阻害剤の全分布は、独立して、適当には、2.5:1ないし1:2.5
の間で変化してもよい。適当には、マトリックス中アモキシシリン:顆粒中アモ
キシシリンの分布は約1:1.5±10%であり、マトリックス中クラブラン酸
塩:顆粒中クラブラン酸塩の分布は約1.5:1±10%である。
本発明の錠剤処方の第2の形態において、錠剤はアモキシシリンとクラブラン
酸塩を含有してなるマトリックスを有し、その中にアモキシシリンを含有してな
る遅延放出性顆粒およびアモキシシリンを含有してなる即時放出性顆粒が分散さ
れている。
この錠剤の第2の形態において、マトリックスに加えて即時放出性顆粒:遅延
放出性顆粒の間のアモキシシリンの全分布は、2.5:1および1:2.5の間で
変化してもよい。適当には、その分布は約1:1.5±10%である。適当には
、即時放出性顆粒:マトリックス:遅延放出性顆粒の間のアモキシシリンの分布
は、約1:1〜2:2〜6である。
マトリックスは、抗生物質および所望により配合されていてもよいβ−ラクタ
マーゼ阻害剤を含有する圧縮成分の成形体からなっていてもよい。抗生物質およ
び所望により配合されていてもよいβ−ラクタマーゼ阻害剤に加えて、マトリッ
クスは慣用的な添加物を含有してもよい。かかる錠剤における適当な添加物は、
希釈剤、例えば炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、リン酸二カルシウムまたは
それらの混合物、結合剤、例えばヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、ポリビニルピロリドン、前ゼラチン化澱粉もしくはア
ラビアガムまたはそれらの混合物、崩壊剤、例えば架橋ポリビニルピロリドン、
澱粉グリコール酸ナトリウム、クロスカルメロースナトリウムまたはそれらの混
合物、滑沢剤、例えばステアリン酸マグネシウムまたはステアリン酸、滑動剤ま
たは流れ助剤、例えばコロイド状シリカ、タルクまたは澱粉、安定剤、例えば乾
燥無定形シリカ、着色剤、フレーバーなどを含んでいてもよい。
顆粒は当該分野にて公知の慣用的な造粒操作で製造できる。好ましくは、顆粒
は、顆粒成分を、例えば強打し、ついで粉砕する乾燥造粒操作により、またはロ
ーラー圧縮し、ついで粉砕することにより製造される。顆粒は、造粒操作の結果
として導入される通常の添加物、例えばステアリン酸マグネシウムのような滑沢
剤を、通常の添加量で、例えばステアリン酸マグネシウムを約0.5〜1重量%
で有していてもよい。適当には、顆粒は10〜40メッシュの大きさ、例えば1
6〜30メッシュの大きさである。
遅延放出性顆粒を形成するためには、顆粒は、好ましくは、溶解遅延化コーテ
ィング剤の被覆層で被覆される。その被覆されていない形態では、かかる顆粒は
即時放出性顆粒であり、被覆された錠剤よりもより速やかにその内容物を放出す
る。この溶解遅延化コーティング剤は、重合体、例えば腸溶性重合体(「腸溶性
重合
体」なる語は、胃の強酸性の環境に対して、腸のより弱い酸性環境にて優先的に
可溶性である重合体をいう技術用語である)であってもよい。
腸溶性コーティング剤は、抗生物質顆粒の腸溶性コーティングについて知られ
ている本来一般的なコーティング物質であり、例えば、酢酸フタル酸セルロース
、酢酸コハク酸セルロース、フタル酸メチルセルロース、フタル酸エチルヒドロ
キシセルロース、フタル酸ポリビニル酢酸、酢酸ポリビニル酪酸、酢酸ビニル−
無水マレイン酸の共重合体、スチレン−マレンイン酸モノエステルの共重合体、
アクリル酸メチル−メタクリル酸の共重合体、メタクリレート−メタクリル酸−
アクリル酸オクチルの共重合体などの腸溶性重合体であってもよい。これらは単
独でまたは組み合わせ、あるいは前記した重合体以外の重合体と一緒に用いるこ
とができる。腸溶性コーティング剤はまた、生体内で分解または溶解しない不溶
性物質、例えばエチルセルロースなどのアルキルセルロース誘導体、スチレン−
ジビニルベンゼンの共重合体のような架橋重合体、デキストランなどのヒドロキ
シル基を有する多糖類、エピクロロヒドリン、ジクロロヒドリン、1,2−、3,
4−ジエポキシブタン等の二官能性架橋剤で処理したセルロース誘導体を包含す
る。腸溶性コーティング剤はまた澱粉および/またはデキストリンを有していて
もよい。
好ましい腸溶性コーティング物質は、単独で、または可塑剤と一緒に用いられ
る、市販の「オイドラギット(Eudragit)」(登録商標)腸溶性重合体、例えば
、「オイドラギットL」(登録商標)、「オイドラギットS」(登録商標)およ
び「オイドラギットNE」(登録商標)である。かかるコーティング剤は、通常
、液体溶媒を用いて塗布され、その可塑剤の特性は該溶媒が水性であるかまたは
非水性であるかによる。水性可塑剤はプロピレングリコールまたは「シトロフレ
ックス(Citroflex)」または「シトロフレックスA2」(登録商標)(主成分
、クエン酸トリエチルまたはクエン酸アセチルトリエチル)を包含する。非水性
可塑剤は、これらの可塑剤、さらにフタル酸ジエチルおよびジブチルならびにセ
バシン酸ジブチルを包含する。
可塑剤の配合量は当業者に明らかである。腸溶性コーティング剤はまた、タル
ク、シリカまたはモノステアリン酸グリセリルなどの抗粘着剤を含有してもよい
。可塑剤と抗粘着剤の含量は、当該分野において一般的な量である。典型的には
、該コーティング剤は、約10〜25重量%の可塑剤と、約50重量%までの抗
粘着剤、例えば5〜20重量%の抗粘着剤を有していてもよい。
腸溶性コーティング剤は、腸溶性コーティング物質を、水、メタノール、エタ
ノール、イソプロパノール、アセトン、メチルエチルケトン、塩化メチレン、塩
化エチレン、酢酸エチル等、またはその混合物などの適当な溶媒に溶解または懸
濁させ、得られた溶液または懸濁液を顆粒に噴霧し、それを被覆し、つづいて空
気流で十分に乾燥し、スクリーンに付すことで顆粒に塗布される。
前記した好ましい腸溶性コーティング物質の場合、該腸溶性コーティング物質
を、溶媒、例えば水に溶解または懸濁させ、流体床システムを用いて顆粒に被覆
してもよい。水を用いる場合、活性化ポリメチルシロキサンのような消泡剤もま
た含めることが好ましい。
バッチまたは連続方法にて、溶解遅延化コーティング層を連続的に顆粒に塗布
してもよい。バッチ方法では、顆粒を外側の層を塗布するのに用いられる装置か
ら取り出し、その後に被覆してもよい。連続方法では、外側の層を顆粒上に蓄積
させ、適量の外側の層を塗布した後、コーティング溶液の特性を変えてもよい。
適当には、溶解遅延化コーティング層、例えば、腸溶性重合体は、全顆粒重量
の15〜30重量%から配合されていてもよい。
マトリックス中の抗生物質および所望により配合されていてもよいβ−ラクタ
マーゼ阻害剤、および(あるならば)即時放出性顆粒が胃で相対的に速やかに放
出され、それに対して遅延放出性顆粒中の抗生物質およびβ−ラクタマーゼ阻害
剤が相対的にゆっくりと放出されるように、例えば、腸中で顆粒に被覆した腸溶
性コーティング剤が腸のよりアルカリ性の環境下で優先的に溶解するように、本
発明の錠剤処方は、経口摂取後に徐放性または遅延放出性効果を付与する。
マトリックス物質および顆粒を圧縮し、本発明の錠剤を形成する方法は当該分
野において周知である。例えば、粉末または顆粒形のマトリックス物質および顆
粒をスクリーンし、混合し、ついでその混合物を常法にて、例えば打錠プレスに
て錠剤に圧縮する。圧縮の間に顆粒構造の一体性の喪失、または溶解遅延化コー
ティング層の崩壊が生じるかもしれないが、この喪失などは澱粉および微結晶性
セルロースなどの公知の圧縮助剤を用いることにより減少させることができる。
このような破損した顆粒を含む錠剤も本発明の範囲内に含まれる。
本発明はさらに、前記した医薬処方の製法であって、β−ラクタム抗生物質を
所望によりβ−ラクタマーゼ阻害剤と組み合わせて含有してなるマトリックスを
形成し、β−ラクタム抗生物質を所望によりβ−ラクタマーゼ阻害剤と組み合わ
せて含有してなる遅延放出性顆粒をそのマトリックス中に分散させる工程からな
る、ここに錠剤処方が全体でβ−ラクタム抗生物質およびβ−ラクタマーゼ阻害
剤を含有する製法を提供する。
経口投与用の前記した処方は、取締当局で認められた最大量までの量の抗生物
質およびβ−ラクタマーゼ阻害剤を含有してもよい。例えば、アモキシシリンお
よびクラブラン酸塩の場合には、一日用量で、アモキシシリンの用量が合計で8
75±100mg(親遊離酸に換算)およびクラブラン酸塩で250mgであっ
て、1またはそれ以上の単位投与形に分割されていてもよい。本発明の錠剤の単
位投与形は、例えば、公称250、500または750mgのアモキシシリン、
および前記した重量比のクラブラン酸塩に対応する一定量のクラブラン酸カリウ
ムを含有してもよい。
クラブラン酸およびその誘導体、例えば、クラブラン酸カリウムなどの塩は、
湿気に対して極度に敏感であり、クラブラン酸塩を含有する本発明の顆粒および
処方を調製するのに行われる操作はすべて、低相対湿度、例えば、30%RH以
下の条件下で実施されるべきである。
本発明はまた、活性治療物質として用いるための、本明細書に記載の医薬処方
を提供する。
本発明はまた、細菌感染症の治療にて用いるための、本明細書に記載の医薬処
方を提供する。
本発明はまた、細菌感染症の治療にて用いるための医薬の製造における、本明
細書に記載の処方の使用を提供する。
本発明はまた、本明細書に記載の医薬処方を有効量投与することからなるヒト
または動物における細菌感染症の治療方法を提供する。
次に本発明を実施例を用いて説明する。
実施例1
アモキシシリン三水和物をクラブラン酸塩と組み合わせた遅延放出性顆粒が分
散しているマトリックスを含有する錠剤処方
顆粒
0.5%ステアリン酸マグネシウムと混合したアモキシシリン三水和物:クラ
ブラン酸カリウムの4:1w/wの混合物をローラー圧縮操作に付すことで顆粒
を調製した。この混合物を、圧縮器の下にフィッツミル(Fitzmill)を、そのミ
ルの下に複数のデッキシーブを有する、フィッツパトリック・チルソナーター(
Fitzpatrick Chilsonator)に送り込む。1000psiの圧力で形成された圧
縮フレーク状物を、前方にナイフがあり、2000rpmの速度で作動する0.
074”孔のスクリーンを備えた、ミルに送り込む。その粉砕された顆粒を、1
000ミクロンシーブを備え、500ミクロンシーブを重層し、180ミクロン
シーブを重層するマルチデッキシーブに送り込む。1000ミクロンより大きく
、180ミクロン未満のフラクションを再び循環させる。1000ミクロンシー
ブを通過し、500ミクロンシーブ上に保持されたフラクションをコーティング
のために収集する。
コーティング
成分 重量%
ローラー圧縮に由来の顆粒 65.00
オイドラギットL30D 23.10
オイドラギットNE30D Ph.Eur 5.79
タルク USP/Ph.Eur 5.79
アンチフォーム M 0.32
精製水 Ph.Eur 適量*
合計 100.00
* 工程の間に除去
顆粒を流動床にてオイドラギットL30D/オイドラギットNE30D懸濁液
で被覆し、遅延放出性顆粒を生成する。
錠剤化
成分 重量%
アモキシシリン(H2O)3:クラブラン酸カリウム 6.25
の1:1混合物(マトリックス)
アモキシシリン三水和物(マトリックス) 7.50
被覆された顆粒 33.78
ステアリン酸マグネシウムPh.EurまたはNF 0.50
微結晶セルロース BPまたはNF 適量*
(アビセル PH 112)
炭酸カルシウム顆粒** 適量*
合計 100.00
* これらの2種の成分を、合計100%まで適量、60:40の混合物
として用いる。
** 後記の実施例2と同様に調製
成分をスクリーンに付し、混合し、圧縮して楕円形(19.0x9.0mm)の
錠剤(公称重量1000mg)を形成する。その処方は即時および遅延放出性ア
モキシシリンの間で100/150mgのスプリットを付与し、即時および遅延
放出性クラブラン酸塩の間で25/37.5mgのスプリットを付与する。
実施例2
アモキシシリン三水和物およびクラブラン酸塩のマトリックスを、該マトリッ
クスの中に分散させた即時放出性および遅延放出性アモキシシリンの顆粒と組み
合わせてなる錠剤処方
即時放出性アモキシシリン顆粒
成分 重量%
アモキシシリン三水和物 BP 99.5
ステアリン酸マグネシウム Ph.Eur 0.5
合計 100.00
成分の乾燥混合物を強打し、その強打した物をApexミルを介して粉砕するこ
とにより顆粒を調製する。その顆粒を篩にかけ、16〜30メッシュの物質を得
る。これらの顆粒を用いて以下のように遅延放出性アモキシシリン顆粒を調製し
た。
遅延放出性アモキシシリン顆粒
成分 重量%
即時放出性アモキシシリン顆粒 75.0
オイドラギットL30D USP 19.53
プロピレングリコール Ph.Eur 3.14
タルク Ph.Eur. 2.07
アンチフォーム M 0.26
精製水 Ph.Eur 適量*
合計 100.00
* 工程の間に除去
即時放出性アモキシシリン顆粒を流動床コーターにてオイドラギットL30D
コーティング剤で被覆する。
炭酸カルシウム顆粒
成分 重量%
炭酸カルシウム(Sturcal F) 96.0
ポリビニルピロリドン(Kollidon 25) 4.0
水 BP 適量*
合計 100.00
* 工程の間に除去
炭酸カルシウムを水に溶かしたポリビニルピロリドンで湿塊状物とする。その
塊状物を、強制通風オーブン中、100℃で乾燥する前に、No.12メッシュの
シーブを通して小さくする。ついで、その乾燥顆粒をNo.30メッシュのシーブ
を通す。
錠剤化
成分 重量%
アモキシシリン(H2O)3:クラブラン酸カリウム 28.41
の1:1混合物(マトリックス)
即時放出性アモキシシリン顆粒 8.01
遅延放出性アモキシシリン顆粒 42.55
ステアリン酸マグネシウムPh.EurまたはNF 0.50
微結晶セルロース BPまたはNF 適量*
(アビセル PH 112)
炭酸カルシウム顆粒 適量*
圧縮混合物の重量の合計 100.00
* これらの成分は、合計100%となる量、60:40の割合で存在する。
成分をスクリーンに付し、混合し、圧縮して楕円形の錠剤(19.0x9.0m
m、公称重量1100mg)を調製する。該処方は、即時(マトリックス+顆粒
)と遅延(顆粒)放出性アモキシシリンの間で200/300mgのスプリット
および即時放出性マトリックス用クラブラン酸カリウムで125mgを供給する
。
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フロントページの続き
(72)発明者 リベット,アーネスト・ライオネル・ギル
バート
イギリス、ビーエヌ14・8キューエイチ、
ウエスト・サセックス、ワーシング、クラ
レンドン・ロード(番地の表示なし) ス
ミスクライン・ビーチャム・ファーマシュ
ーティカルズ
(72)発明者 グリメット,フランシス・ウォルター
イギリス、ビーエヌ14・8キューエイチ、
ウエスト・サセックス、ワーシング、クラ
レンドン・ロード(番地の表示なし) ス
ミスクライン・ビーチャム・ファーマシュ
ーティカルズ
(72)発明者 ハートネル,マイケル・ウィリアム
イギリス、ビーエヌ14・8キューエイチ、
ウエスト・サセックス、ワーシング、クラ
レンドン・ロード(番地の表示なし) ス
ミスクライン・ビーチャム・ファーマシュ
ーティカルズ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.β−ラクタム抗生物質を所望によりβ−ラクタマーゼ阻害剤を組み合わせ て含有してなるマトリックスからなり、 β−ラクタム抗生物質を所望によりβ−ラクタマーゼ阻害剤と組み合わせて含 有してなる、遅延放出形態の顆粒(「遅延放出性顆粒」)をそのマトリックス中 に分散させた、 錠剤処方が全体でβ−ラクタム抗生物質およびβ−ラクタマーゼ阻害剤を含有 する医薬錠剤処方。 2.マトリックスがβ−ラクタマーゼ阻害剤を含む請求項1記載の処方。 3.顆粒がβ−ラクタマーゼ阻害剤をβ−ラクタム抗生物質と組み合わせて含 有する請求項1または2記載の処方。 4.マトリックスが、β−ラクタム抗生物質を所望によりβ−ラクタマーゼ阻 害剤と組み合わせて含有してなる、遅延放出性顆粒よりもより速やかにその含有 物を放出する形態のマトリックス中に分散させた顆粒(「即時放出性顆粒」)を 有する、請求項1、2または3のいずれか1つに記載の処方。 5.β−ラクタム抗生物質がアモキシシリンである前記した請求項のいずれか 1つに記載の処方。 6.β−ラクタマーゼ阻害剤がクラブラン酸塩である前記した請求項のいずれ か1つに記載の処方。 7.錠剤がアモキシシリンとクラブラン酸塩を含有してなるマトリックスを有 し、その中にアモキシシリンとクラブラン酸塩を含有してなる遅延放出性顆粒が 分散されている前記した請求項のいずれか1つに記載の錠剤処方。 8.錠剤がアモキシシリンとクラブラン酸塩を含有してなるマトリックスを有 し、その中にアモキシシリンを含有してなる遅延放出性顆粒およびアモキシシリ ンを含有してなる即時放出性顆粒が分散されている請求項1ないし6のいずれか 1つに記載の錠剤処方。 9.マトリックスに加えて即時放出性顆粒:遅延放出性顆粒の間のアモキシシ リンの全分布が、2.5:1および1:2.5の間で変化する請求項7または8記 載の錠剤処方。 10.マトリックスが抗生物質および所望により配合されていてもよいβ−ラク タマーゼ阻害剤を含有する圧縮成分の成形体からなる前記した請求項のいずれか 1つに記載の錠剤処方。 11.遅延放出性顆粒が溶解遅延化コーティング剤のコーティング層で被覆され ている前記した請求項のいずれか1つに記載の錠剤処方。 12.β−ラクタム抗生物質を所望によりβ−ラクタマーゼ阻害剤と組み合わせ て含有してなるマトリックスを形成し、そのマトリックスの中に、β−ラクタム 抗生物質を所望によりβ−ラクタマーゼ阻害剤と組み合わせて含有してなる遅延 放出性顆粒を分散させる工程からなり、ここに錠剤処方が全体でβ−ラクタム抗 生物質およびβ−ラクタマーゼ阻害剤を含有する、前記した請求項のいずれか1 つに記載の医薬処方の製法。 13.活性治療物質として用いるための前記した請求項のいずれか1つに記載の 医薬処方。 14.細菌感染症の治療にて用いるための前記した請求項のいずれか1つに記載 の医薬処方。 15.細菌感染症の治療にて用いるための医薬の製造における前記した請求項の いずれか1つに記載の処方の使用。 16.請求項1ないし14のいずれか1つに記載の医薬処方を有効量投与するこ とからなるヒトまたは動物における細菌感染症の治療法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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