JPH10504259A - 電磁弁の制御の方法及び装置 - Google Patents

電磁弁の制御の方法及び装置

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JPH10504259A JP8507684A JP50768496A JPH10504259A JP H10504259 A JPH10504259 A JP H10504259A JP 8507684 A JP8507684 A JP 8507684A JP 50768496 A JP50768496 A JP 50768496A JP H10504259 A JPH10504259 A JP H10504259A
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Abstract

(57)【要約】 電磁弁、例えばホイルロック防止制御部及び/又は駆動スリップ制御部を有するブレーキ装置の電磁弁の制御の方法及び装置。通流状態に切換制御する際に、予め設定可能な期間(DT)の間の第1のフェーズにおいて、電流は、第1の関数に従って第1の電流値(11)から第3の電流値(12)に降下し、さらに前記電流は、第2のフェーズにおいてこの期間に亘ってほぼ一定のままであるように前記弁は制御される。

Description

【発明の詳細な説明】 電磁弁制御の方法及び装置 従来技術 本発明は、電磁弁、例えばホイルロック防止制御部及び/又は駆動スリップ制 御部を有するブレーキ装置の電磁弁制御の方法及び装置に関する。 このような方法及び装置は、例えばドイツ特許出願公開第4110254号公 報から公知である。この文献では、ソレノイドバルブをより緩やかに閉じ、障害 的な油圧系ノイズを回避するために、バルブ制御の際に制御電流が一回または複 数回中断される。 ホイルロック防止制御部及び/又は駆動スリップ制御部を有する油圧ブレーキ 装置においては、特にソレノイドバルブの開閉時にノイズが発生する。このノイ ズは従来技術の装置によっては回避できない。 本発明の課題 本発明の課題は、冒頭に述べたタイプの電磁弁制御の方法及び装置において、 弁を切り換える際に発生するノイズを最小限にすることである。この課題は、独 立請求項の特徴部分記載の構成によって解決される。 本発明の利点 本発明による制御電流経過の実施形態によれば、変位がより小さくなり、そし てよりゆっくりと変位が起こるので、弁ニードルがストッパーに強く衝突するこ とが回避される。また弁を開く際に生じるその他の油圧による振動は発生しない 。よって、ノイズの発生が明らかに減少する。 本発明の有利な実施形態及び改善実施形態は、従属請求項に記されている。 図面 本発明を次に図面に図示された実施形態に基づいて説明する。図1は本発明の 装置の基本的な素子の概略図である。図2は異なる信号の時間経過を示す線図で ある。 実施例の説明 ホイルロック防止制御部又は駆動スリップ制御部を装備した自動車の個々のホ イルブレーキの圧力調節のために、電子的に作動するインレットバルブ及びアウ トレットバルブを使用することは公知である。このために、有利には2ウェイバ ルブを、つまりただ2つの切換位置(開放又は閉鎖)のみを有する油圧バルブが 使用される。所望の増圧勾配又は減圧勾配は、パルス列によるバルブの制御及び オン/オフ比を変化させることによって達成される。 ブレーキ圧発生器ないしはマスターシリンダとホイルブレーキとの間のブレー キ管路に設けられたインレットバルブは、一般的にその静止状態において通流方 向に切り換えられる。これに対して、減圧に使用されるアウトレットバルブは、 その静止状態において再循環ポンプ又は圧力補償調整タンクに通じる圧力媒体路 を遮断する。 インレットバルブ/アウトレットバルブ対の代わりに、3つの切換位置(増圧 、圧力一定保持及び減圧)を有するバルブ装置を使用することもできる。 さらに、制御信号に比例した通流開放を行う、いわゆるプロポーショニングバ ルブが公知である。このようなプロポーショニングバルブは高価で、コストのか かる制御を必要とする。 迅速に切り換わるバルブによる公知の制御には次のような不利な点がある。す なわち、迅速なプランジャの移動、局所的な遅延及び油圧媒体の加速によって大 きなノイズが発生する、という不利な点がある。ホイルロック防止制御及び/又 は駆動スリップ制御の際に、このようなノイズはうるさく感じられる。特に、駆 動スリップ制御を用いて、例えば走行速度を抑えたり走行速度を制御するために アクティブなブレーキの介入動作を行う場合には、このノイズは非常に不快に感 じられる。 図1は、ホイルロック防止制御部及び/又は駆動ス リップ制御部のインレットバルブの例における概略的な装置の図を示している。 ここで説明される制御は、ホイルロック防止制御部及び/又は駆動スリップ制御 部を有するブレーキ装置におけるインレットバルブの制御だけに限定されるもの ではない。しかし、このインレットバルブにおいて、ノイズの発生という点では 最高の改良が得られる。しかし、ここで説明される方法を、ブレーキ装置に属す る他のバルブ又は相応の問題が発生する応用例においても使用できる。 インレットバルブ100は、その第1の接続部の第1の導管105を介してブ レーキマスターシリンダ110に接続されている。この第1の導管内の圧力はP 1である。ソレノイドバルブ100の第2の接続部は、第2の導管115を介し てホイルブレーキ120に接続されている。この第2の導管内の圧力はP2であ る。 ここに図示されたソレノイドバルブは、2つの最終状態をとることができる、 いわゆる2/2ソレノイドバルブである。静止状態の場合に、電流が流れていな い限り(第2の値)、ソレノイドバルブ100は、第1の導管105と第2の導 管115との間の通流を許す。この状態では、ソレノイドバルブのプランジャは 、バネ125によって引き留められている。コイル130に第1の値I1が通電 されると、バネの力FFに対抗して、バルブを閉鎖状態に導く力が作用する。本 発明の方法は、コイルの通電状態の時に通流を許すソレノイドバルブにも適用で きる。 コイル130は、その第1の電気的接続端子によって給電電圧Ubatに接続 されており、第2の接続端子によってスイッチ手段140に接続されている。有 利には、スイッチ手段として電界効果トランジスタが使用される。このスイッチ 手段の制御接続端子ないしはこの電界効果トランジスタ140のゲート端子は、 制御ユニット150に接続されている。このスイッチ手段を閉じることによって 、電流は、給電電圧からコイル130を通過し、スイッチ140を通過し、アー ス接続端子へと流れる。 コイル130の第1の接続端子と第2の接続端子との間には、フリーホイーリ ングダイオード(free-wheeling diode)160が接続されている。この場合、 このダイオードのカソード側は給電電圧に、そしてアノード側はスイッチ手段に 接続されている。 制御ユニット150は、有利には、ホイルロック防止制御部及び/又は駆動ス リップ制御部である。この制御ユニット150は、例えば速度制御器又は速度制 限器のような様々なセンサないしは他の制御ユニットの様々な信号を処理する。 ここには図示されていない信号をもとにして、制御ユニット150は、電磁弁 100のコイル130を制御するための信号を決定する。コイル130に電流が 加えられると、コイルは力FMを発生する。この力FMによって、ソレノイドバ ルブは、その第2の状態、つまり閉鎖状態に移行する。この場合、第1の導管1 05と第2の導管115との間の圧力補償調整は不可能である。 圧力値P1とP2との間の差に相応する圧力差が形成される。この場合、圧力 P2は圧力P1より小さい。 有利には、スイッチ手段140には制御ユニット150からパルス幅変調信号 が加えられる。しかし、他の制御方法を設けることもできる。このパルス幅変調 信号のデューテイ比PWMに依存して、コイル130に相応の電流Iが導通する 。このコイルによって発生される力FMは次式によって与えられる。 FM=A*I+B ここでA及びBは定数である。 バネの力FFに抗してソレノイドバルブを動かすためには、最終的な力FZが 必要である。ソレノイドバルブのプランジャを動かすための最終的な力FZを発 生させるためには、第3の電流値I2が必要である。この第3の電流値I2は、 次式により得られる。 I2=(FF+FD−FZ−B)/A ここで力FDは、第1の導管105の圧力P1と第2の導管115の圧力P2と の間の圧力差に依存する。 ソレノイドバルブは、ぞの閉鎖状態から開放状態に完全に移行するのではなく 、中間位置をとるように制御される。この中間状態は、最終的な力FZに依存す る。圧力差が分かっている場合には、従って力FDが分かっている場合には、電 流を値I2に調整することによって、所定の最終的な力FZ、従って所定の開口 断面積及び圧力勾配が得られる。 値I2は、第1の電流値I1と第2の電流値との間に位置するように選択され る。第1の電流値I1は、ソレノイドバルブをその閉鎖位置に保持する。第2の 電流値は、ソレノイドバルブをその開放位置に保持する。ここに図示された実施 形態ではこの第2の電流値の値はゼロである。 従って、電流I2は、所定の減圧を達成するために、第1の導管の圧力P1と 第2の導管115の圧力P2との間の圧力差に依存して設定される。有利な実施 例では、これは、パルス幅変調信号の所定のデューティ比でスイッチ手段140 を制御することによって行われる。このデューティ比は、パルス幅変調制御信号 のオン時間と周期との間の比率に相応する。 パルス幅変調信号による制御のかわりに、適当なスイッチ手段、例えばトラン ジスタを使用し、相応の制 御電圧を設定することによって、相応の電流経過が発生するように構成すること もできる。 図2では、パルス幅変調信号のデューティ比PWM、ソレノイドバルブを通る 電流Iの時間経過を示し、そして圧力P1及びP2の時間経過を示す。 図2aでは、パルス幅変調信号のデューティ比(PWM)を実線で示してある 。最終的な電流Iを破線で示してある。図2bでは、圧力P1を破線で示し、圧 力P2を実線で示してある。 圧力P1は、第1次近似では、一定の値をとる。圧力P2は、ソレノイドバル ブが閉鎖された状態では、低い値であり、ソレノイドバルブを開放するとほぼ直 線的に上昇し、圧力P1の値よりやや低い第2の値になる。所定の時間内に圧力 が上昇する値を圧力勾配と呼ぶ。例えば、時点T2とT3との間では、圧力は、 時間に関して別の経過をたどることもできる。 時点T1までは、結果的に第1の電流値I1を有するデューティ比が設定され る。有利には、ここでデューティ比は1である。これはすなわち、スイッチ手段 140は常に閉じられていることを意味している。電流I1は、ソレノイドバル ブをその閉鎖状態に保持するために必要な電流値である。 時点T1までは、ソレノイドバルブは閉鎖状態にある。時点T1とT2との間 に、ソレノイドバルブが開放される。図2には、ソレノイドバルブが時点T2の 直前にようやく開放される事例が図示されている。 時点T1で、制御ユニット150は、ホイルブレーキの圧力P2を増圧させる 信号を設定する。したがって、時点T1ではデューティ比は比較的小さい値に抑 えられる。図示された例では、時点T1以降、デューティ比は0に設定される。 これはすなわち、スイッチ手段140が開かれていることを意味する。フリーホ イーリングダイオード160のせいで、コイル130に流れる電流Iが、時間t に関して指数関数的に下降し、第3の値I2になる。この第3の値I2は第2の 値の上方に位置し、この第2の値においてソレノイドコイルは通流状態にある。 時点T2で、電流はその第3の所望の値I2に達する。この時点以降、電流I 2を維持するために必要なデューティ比が設定される。このデューティ比PWM は相応に選択される。 フリーホイーリングダイオード及びパルス幅変調制御部を有する、ここに図示 された装置においては、時点T1とT2との間の時間間隔DTは次式で与えられ る。 DT=−T*ln(PWM) PWMの値はデューティ比であり、このデューティ比は次式で定義される。 PWM=I2/I1 Tの値は、実質的にはコイルのインダクタンス及びオーム抵抗に依存する定数で ある。 時点T2以降、スイッチ140は再びパルス幅変調信号によって制御される。 デューティ比は、電流I2が生じるように選択される。時点T1とT2との間の 期間DTは、第2の所定の電流値I2が生じるように、従って所定の通流量が生 じるように選択される。 この結果、圧力P2は、時間が経過するに従って上昇する。期間DTは次式で 与えられる。 DT=−T*ln((FF+FD−FZ−B)/A*I2) 所定の最終的な力FZを、従って所定の圧力勾配を得るためには、第1の導管 と第2の導管との間の圧力差FDを計算及び/又は測定しなければならない。そ の他の値は定数であり、予め確実に設定することができる。圧力差が分かってい る場合には、期間DTを設定することによって、任意の電流値I2を、つまり任 意の最終的な力を、従って所定の圧力勾配を得ることができる。 スイッチ手段140が開かれている状態の期間DTを設定することによって、 所定の電流値I2が得られ る。この電流値I2は、ソレノイドバルブを適切な状態に保持するために、ない しは所望の圧力勾配を得るために必要な電流値である。 時点T2とT3との間に、ソレノイドバルブは、閉鎖状態と開放状態との間の 中間状態にある。この時間の間に、圧力P2は、一定の勾配で時間tに関して上 昇していく。この勾配を圧力勾配と呼ぶ。圧力上昇の勾配は電流値I2に依存し 、期間DTを設定することによって及び/又はデューティ比を設定することによ って調整することができる。時点T2とT3との間の時間間隔は、圧力P2の値 を、従ってブレーキ力を決定する。期間DTに依存して、電流は異なる値I2に 降下する。このことによって、異なる圧力勾配が得られ、圧力P2を異なったい ろいろな速度で増圧することができる。期間DTが長くなればなるほど、電流は 大きく降下し、よって一層大きくソレノイドバルブは開放される。このフェーズ において、この2/2ソレノイドバルブは、プロポーショニングバルブと同じよ うに動作するよう制御される。 時点T3では、デューティ比は再び値1に上げられる。この結果、コイル13 0を流れる電流は指数関数的に再びもとの値I1まで上昇する。そしてソレノイ ドバルブは再びその閉鎖状態に移行する。この結果、圧力P2は一定のレベルに とどまる。電流Iは、このフェーズにおいて指数関数的に上昇し、再びその初期 値になる。 有利な実施例では、実線で示されているデューティ比が、時点T2とT3との 間に時間経過に従って多少低下する。この結果、ソレノイドバルブを流れる電流 も同様に多少低下する。これは、圧力差つまり圧力P1とP2との間の差が、こ の時間フェーズにおいて減少することが原因で起こる。このことによって、圧力 差に依存する力FDも減少する。従って、ソレノイドバルブをその到達した位置 に保持するために、コイル130は、より小さい磁力FMを発生させるだけでよ い。これは、時点T2とT3との間の第2のフェーズにおいて、電流が、この期 間に亘る圧力変化に追従することを意味する。時点T2とT3との間の電流の減 少は、期間DTにおける電流の減少よりも小さい。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年3月13日 【補正内容】 明細書 電磁弁の制御の方法及び装置 従来技術 本発明は電磁弁、例えばホイルロック防止制御部及び/又は駆動スリップ制御 部を有するブレーキ装置の電磁弁制御の方法及び装置に関する。 このような方法及び装置は、ドイツ特許第4141354号公開公報から公知 である。この文献には、周波数、パルス幅、又はオン/オフ比を変化させること によって、弁ニードルが、完全に開いた状態でも閉じた状態でもない浮遊状態に なるように、バルブを制御する方法及び装置が記述されている。 さらに、ドイツ特許第4110254号公開公報からは、電磁弁制御装置が公 知である。この文献では、ソレノイドバルブをより緩やかに閉じ、障害的な油圧 系ノイズを回避するために、バルブ制御の際に制御電流が一回または複数回中断 される。 ホイルロック防止制御部及び/又は駆動スリップ制御部を有する油圧ブレーキ 装置においては、特にソレノイドバルブの開閉時にノイズが発生する。このノイ ズは従来技術の装置によっては回避できない。 本発明の課題 本発明の課題は、冒頭に述べたタイプの電磁弁制御の方法及び装置において、 弁を切り換える際に発生するノイズを最小限にすることである。この課題は、独 立請求項の特徴部分記載の構成によって解決される。 本発明の利点 請求の範囲 1.ホイルロック防止制御部及び/又は駆動スリップ制御部を有するブレーキ装 置等の電磁弁制御のための方法であって、 前記弁は、第1の電流値(I1)を供給すると第1の状態をとり、第2の電 流値(0)を供給すると第2の状態をとる電磁弁制御のための方法において、 前記弁の切換制御のもとで、電流が、予め設定可能な期間(DT)の間の第 1のフェーズにおいて第1の関数に従って第1の電流値(I1)から第3の電流 値(I2)に移行し、 さらに、第2のフェーズにおいて、ほぼ一定のままか又はこの期間に亘る圧 力変化に追従するように、前記弁を制御し、 前記第3の電流値(I2)を、第1の電流値(I1)と第2の電流値(0) との間に置くことを特徴とする電磁弁制御のための方法。 2.電流が前記所定の期間(DT)の後で予め設定可能な第3の電流値(I2) となるように前記第1の関数を選択することを特徴とする請求項1記載の方法。 3.前記第3の電流値(I2)及び/又は前記所定の期間(DT)を、少なくと も1つの圧力差及び/又 は所望の圧力勾配に基づいて設定することを特徴とする請求項1又は2記載の方 法。 4.前記弁は、ホイルロック防止制御部及び/又は駆動スリップ制御部を有する ブレーキ装置のインレットバルブであることを特徴とする請求項1〜3までのう ちの1項記載の方法。 5.ホイルロック防止制御部及び/又は駆動スリップ制御部を有するブレーキ装 置等の電磁弁制御のための装置であって、 前記弁は、第1の電流値(I1)を供給すると第1の状態をとり、第2の電 流値(0)を供給すると第2の状態をとる電磁弁制御のための装置において、 前記弁の切換制御ののもとで、電流が、予め設定可能な期間(DT)の間の 第1のフェーズにおいて、第1の関数に従って第1の電流値(I1)から第3の 電流値(I2)に移行し、 さらに、第2のフェーズにおいて、ほぼ一定のままか又はこの期間に亘る圧 力変化に追従するように前記弁を制御する手段が設けられており、 前記第3の電流値(I2)は、第1の電流値(I1)と第2の電流値(0) との間に位置することを特徴とする電磁弁制御のための装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ホイルロック防止制御部及び/又は駆動スリップ制御部を有するブレーキ装 置等の電磁弁制御の方法であって、 前記弁は、第1の電流値(I1)を供給すると第1の状態をとり、第2の電 流値(0)を供給すると第2の状態をとる電磁弁制御の方法において、 切換制御の際に、所定の期間(DT)の間の第1のフェーズ中に電流が第1 の関数に従って第1の電流値(I1)から第3の電流値(I2)に移行し、前記 電流が第2のフェーズにおいてほぼ一定に保持されるように前記弁を制御し、 前記第3の電流値(I2)は第1の電流値(I1)と第2の電流値(0)と の間に位置することを特徴とする電磁弁制御の方法。 2.第1の関数は、電流が前記所定の期間(DT)の後で予め設定可能な第3の 電流値(I2)となるように選択されることを特徴とする請求項1記載の方法。 3.第3の電流値(I2)及び/又は所定の時間(DT)は少なくとも1つの圧 力差及び/又は所望の圧力勾配から予め設定されることを特徴とする請求項1又 は2記載の方法。 4.第2のフェーズにおける電流(I2)はこの期 間に亘る圧力変化に追従することを特徴とする請求項1〜3までのうちの1項記 載の方法。 5.前記弁は、ホイルロック防止制御部及び/又は駆動スリップ制御部を有する ブレーキ装置のインレットバルブであることを特徴とする請求項1〜4までのう ちの1項記載の方法。 6.ホイルロック防止制御部及び/又は駆動スリップ制御部を有するブレーキ装 置等の電磁弁制御の装置であって、 前記弁は、第1の電流値(I1)を供給すると第1の状態をとり、第2の電 流値(0)を供給すると第2の状態をとる電磁弁制御の装置において、 切換制御の際に、所定の時間(DT)の間の第1のフェーズ中に電流が第1 の関数に従って第1の電流値(I1)から第3の電流値(I2)に移行し、前記 電流が第2のフェーズ中にほぼ一定に保持されるように前記弁を制御するための 手段が設けられており、 前記第3の電流値(I2)は第1の電流値(I1)と第2の電流値(0)と の間に位置することを特徴とする電磁弁制御の装置。
JP8507684A 1994-08-22 1995-05-05 電磁弁の制御の方法及び装置 Pending JPH10504259A (ja)

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