JPH10503134A - 支持フォームを使用することなく構造物を表面処理または修復する方法 - Google Patents

支持フォームを使用することなく構造物を表面処理または修復する方法

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JPH10503134A
JPH10503134A JP8519221A JP51922196A JPH10503134A JP H10503134 A JPH10503134 A JP H10503134A JP 8519221 A JP8519221 A JP 8519221A JP 51922196 A JP51922196 A JP 51922196A JP H10503134 A JPH10503134 A JP H10503134A
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ジェイ. オフィル,ロバート
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アメロン インターナショナル コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】 可撓性ライナーはライナーから離れて外側に向かって突出している特定数のリブ(46)を有する裏側表面を含む。リブは各々、表面処理または修復を必要とする下の基材(40)の表面部分(42)に塗布された中間付着層(44)またはキャリアと強固な機械固着を提供する拡大形状部を有する。下の基材の壁部分に特定の厚さのキャリアを塗布し、ライナーの裏側表面をキャリアと隣接して配置し、キャリアに対してライナーをプレスし、それにより、リブがキャリア中に挿入され、そしてキャリアにより完全に被覆され、そしてリブとキャリアとの間の機械固着を形成させることにより、構造物を表面処理しまたは修復するためにライナーを設置する。キャリアは硬化して、下の基材と強固な結合を形成するが、ライナーの裏側表面とは結合を形成しない。

Description

【発明の詳細な説明】 支持フォームを使用することなく構造物を表面処理または修復する方法 発明の分野 本発明は、一般に、パイプライン、マンホール、一体式構造物等のようなコン クリート構造物を表面処理し、または修復するための装置および方法に関し、そ してより詳細には、このような表面処理または修復を行うために支持フォームま たはプロップを用いる必要なく、コンクリート構造物を表面処理しまたは修復す るための方法に関する。 発明の背景 表面下に埋められたパイプラインおよびマンホールのようなコンクリート構造 物は取り替えが困難であり、且つ高価であり、それ故、このような構造物におい てリークが発生したときに修繕または修復される。例えば、リークが発生した下 水パイプを修繕することは、高価な作業であり、そして通常、下水サービスの混 乱を伴う。最も一般的な解決法の1つは、漏れのある下水パイプの部分を掘り、 そしてそれを、既存の下水パイプに適切に取り付けられる新しいパイプで置き換 えることである。しかし、この方法の出費は特に都市部での配置では容易に明ら かであり、下水サービスの混乱も同様である。ポンプ、パイプライン、タンク等 のような流体取扱装置を包囲するように機能するコンクリートから形成された他 の地下構造物の取り替えにも同一のことが当てはまる。 コンクリート構造物は、酸性であるかまたは特定の量の固体分を 含む液体との接触またはこのような液体の輸送における使用のために、腐蝕およ び浸蝕を受けやすい。経時とともに、このような使用を行ったコンクリート構造 物は腐蝕および/または浸蝕し、構造物の壁部分は減り、そして最終的に構造物 はリークを起こすであろう。地下パイプからリーク液体か逃げるときに、基礎と して機能している、パイプの周囲の地面は、浸蝕されてパイプとの接触がなくな り、それにより、既に構造的に脆弱化したパイプに基礎支持体をなくし、それは 、破局的な構造破壊をもたらしうる。 コンクリート構造物の高価な除去および取り替えを避けるためのコンクリート 構造物を適所で表面処理しまたは修復するための装置または方法は開発されてお り、そして当業界において知られている。例えば、米国特許第2,794,758 号は腐 蝕および浸蝕の効果からパイプラインを保護するためのパイプラインの適所ライ ニングのための方法および装置を開示している。この装置は可撓性ライナーを含 むリールを包囲するハウジングを含む。ハウジングは出口末端において修理すべ きパイプの片側末端に取り付けられる。水等のような液圧源はハウジングの入口 末端に連結されている。液圧源からハウジングに入ってくる液体は、片側末端で パイプの表面部分に取り付けられたライナーの裏側部分に対して圧力を課す。ラ イナーの裏側部分に対して液圧を連続的にかけることにより、ライナーはリール から巻出され、そしてパイプの長さを通して配置される。ライナーがパイプを通 して配置されるときに、裏側表面に対して課される液圧により、ライナーは広が り、そしてパイプの壁表面に対してプレスされる。従って、パイプラインを修理 するためのこの装置および方法は修理が必要なパイプの壁部分に対して可撓性ラ イナーを出して、そして配置するのに液圧によっている。しかし、この装置は実 用上はパイプラインの修理にのみ限定され、そしてより詳細には比 較的に小さい直径、例えば、約5〜20インチ(12.15cm〜49cm)直径のパイプライ ンに限定される。 米国特許第3,132,062 号は導管の適所ライニングの方法を開示している。この 方法は上記の米国特許第2,794,758 号に開示されたハウジングおよびリール装置 の変型を使用することを含み、それはパイプに取り付けられたハウジング末端部 分に隣接して配置された接着性ローラーを含むように変更されたものである。こ の方法は米国特許第2,794,758 号に記載された方法の改良であり、ライナーがパ イプ内に出されるときに、広がっていないライナーの裏側表面に接着性材料を塗 布して、隣接するパイプ壁表面へのライナーの付着を促進することを含む。しか し、ここでも、この装置および方法はパイプラインの修理にのみ限定され、そし てより詳細には、比較的に小さい直径、例えば、約5 〜20インチ直径のパイプラ インに限定される。 米国特許第4,170,248号 は、薄い可撓性のライナーを下水パイプ内に挿入する ことによる下水パイプを修理するための方法を開示している。ライナーは下水パ イプの内径より小さい外径を有し、それにより、その間に環状の空間を形成する 。下水パイプの上部はある位置で外され、その中に配置されたライナーが露出す る。各下水パイプの末端でパッキンを挿入し、ライナーと下水パイプ壁との間の 環状開口部をシールする。外された下水パイプの上部の周囲の孔の中にセメント を注入することにより、セメントが環状の空間を自由に入り、そして環状の空間 を充填することができ、シールされた末端の間の環状の空間は低い粘度のセメン トで充填される。下水パイプの上部より高いレベルにセメントを注入し、静水圧 を提供し、それにより、ライナーとパイプとの間の環状の空間を通してセメント を移行させ、そして末端をシールする。各々シールされた末端付近 の下水パイプの上部に開けられたオーバーフローチューブは環状の空間が充填さ れたかどうかの指標を示す。しかし、この方法もパイプラインの修理のみに限定 され、より詳細には、水平に配置されったパイプラインのみに限定される。 米国特許第4,792,493 号は、水系パイプまたはリザーバーを修理するために使 用される耐腐蝕性塗料およびライナーの組み合わせを開示しており、それは、修 理する表面にポリウレタン塗料をスプレー塗布し、そして次に、ポリウレタン塗 料の表面にポリ塩化ビニルのシートを付着させることを含む。ポリ塩化ビニルシ ートは、シートの表面にポリウレタンプライマー活性化剤を塗布することにより 、ポリウレタンの表面に結合するように調製される。ポリ塩化ビニルは、耐薬品 性のパイプライナーを提供するように、プライマー活性化剤とポリウレタン塗料 との反応によりポリウレタン塗料に化学結合される。しかし、パイプの更なる亀 裂がポリウレタン塗膜を介して隣接しているポリ塩化ビニルシートに伝播し、そ れにより、シートも亀裂を起こし、パイプから液体が逃げてしまうので、この方 法は長期間のリーク保護を行えない。 米国特許第5,101,863 号は螺旋巻きライナーの膨張で地下パイプを修復する方 法を開示している。この方法は、修理するパイプの内径より小さい外径の仮のシ リンダーの周囲に樹脂の連続ストリップを巻くことにより合成樹脂から形成され た螺旋巻きライナーを形成し、そして取り外し可能なワイヤーロッドとともにス トリップの側縁と隣接して相互連結することを含む。その後、修理するパイプ中 にライナーを挿入し、そしてライナーの末端をパイプの内壁に取り付ける。ワイ ヤーロッドを取り外し、パイプの内径に対してライナーを膨張させる。ワイヤー ロッドをライナーから取り外したときに、ライナーの外径とパイプの内径との間 に挿入されるデバイスはラ イナーの外側表面上にフォーム裏材充填材料を付着させる。パイプの壁に対して 膨張したライナーの部分にこのような裏材充填材料が同時に付くように、パイプ からデバイスが引き抜かれるときに裏材充填材料を付着させる。この方法もパイ プラインの修理における使用に限定され、そしてより詳細には、実用上、比較的 に中程度の直径、12〜36インチ直径のパイプラインの修理に限定される。 米国特許第5,102,263 号は下水道およびパイプを修理しおよび/または保護す る方法を開示しており、その方法は、ある長さのPVCパネルからライナーを形 成し、パイプの壁の周囲にパネルを配置し、そしてパネルの末端部分を突合せ継 ぎすることを含む。パネルは、相補縁形状を有する形状であり、その為、互いに 突合せ継ぎされた各パネル部分は隣接したパネル部分で縁部分に沿ってクリップ されることができる。各パネルの裏側表面はT−型形状であり、それはパイプの 隣接壁表面と接触する裏側表面から外側に広がっている。必要ならば、下水道壁 の部分から減壁された腐蝕にのために、孔は下水道壁(ライナー設置後)に開け られ、そして下水道壁とライナーとの間のキャビティーにグラウトかポンプ送り されて、ライナーの支持体を提供する。この方法は、下水パイプの修理にのみ応 用できる点で限定され、そしてより詳細には、パネルの相互連結性および下水道 壁への個々のパネルの支持体の取り付け手段の欠如により、パイプの全体径部分 の修理に限定される。 米国特許第5,190,705 号は、大きい直径のパイプのライニングのための方法を 開示しており、それは、支持プロップを使用することによりパイプ内にチューブ 状ライニングを支持し、ライナーと内部パイプ壁表面との空間に硬化性物質を注 入し、硬化性物質を硬化させ、プロップを除去し、そして次のチューブ状ライニ ング部分でこのサイクルを繰り返す工程を含む。チューブ状ライナーは、T−型 形状物を含み、それは硬化性物質にそれをしっかりと固定するために裏側表面か ら外側に広がっている。この方法はパイプラインの修理のみに応用され、そして 、硬化性物質を注入し、そして硬化させる間、パイプ壁に対してチューブ状ライ ナーを一時的に支持するためのプロップを使用することによるものであり、この 為、修理の困難さおよびこのような修理を完了するのにかかる時間が増す。 それ故、液体を含み、および/またはそれを輸送するように機能する、パイプ を含めた広い範囲のコンクリート構造物の表面処理または修復を容易にする装置 を製造し、そしてこのような装置を使用する方法を考案することが望まれる。そ の装置および方法は異なる形状およびサイズの構造物を表面処理しまたは修復す ることができることが望まれる。その装置および方法は、表面処理または修復装 置を設置しおよび/または保持するためのフォーム、プロップまたは他の特別な 装置を使用する必要なしに、このような構造物の素早い表面処理または修復を行 えることが望まれる。その表面処理および/または修復装置は、将来の構造破損 のときにも構造物からのリークを保護することができることも望まれる。 発明の要旨 それ故、弾性材料であって、好ましくは耐薬品性および/または耐腐蝕性であ る材料から形成された可撓性ライナーを含む、構造物を表面処理しまたは修復す るための装置は、本発明の実施により提供される。ライナーは、ライナーから離 れて一定長さ外側に向かって突出しており、且つ、繰り返しの間隔で配置されて いる特定数のリブを含む裏側表面を有する。リブは、表面処理または修復が必要 な時に、下の基材の表面部分に付けられた中間接着層またはキャリアと強固な機 械固着を提供するような形状である、拡大形状部を有 する。 可撓性ライナーは、修理が必要な時に、下の基材の壁部分に対してある厚さの キャリアを付け、キャリアに隣接してライナーの裏側表面を配置し、そしてキャ リアに対してプレスすることにより、リブをキャリアに挿入させ、そしてキャリ アで完全に被覆させることによって、構造物を表面処理しまたは修復するために 設置される。キャリアは樹脂材料から形成され、それは良好なチキソトロピー性 を有し、それにより、使用者は、キャリアに対してプレスした後にライナーを剥 離することができる。キャリアは、硬化したときに良好な耐薬品性および/また は耐腐蝕性を示す材料から形成される。キャリアは硬化して、下の基材の表面と 強固な結合を形成するが、ライナーの裏側表面とは強固な結合を形成しない。リ ブはキャリア内に配置され、そしてキャリアの硬化作用により機械的に固定され る。 本発明の可撓性ライナーにより、多くの異なる形状およびサイズを有するパイ プ以外の構造物の表面処理または修復が可能である。本発明のキャリアにより、 プロップ、フォーム等のような外部支持手段が必要なく、ライナーを設置するこ とができ、その為、設置および/または修復時間および修理コストを低減するこ とができる。本発明のキャリアは、また、下のパイプ壁中に続いてできた亀裂に より可撓性ライナー中の亀裂または引裂が広がる可能性を低減する。というのは 、ライナーはキャリアに結合しておらず、そしてそれ故、可撓性のままであり、 このような下の亀裂から隔離されている。 図面の簡単な説明 本発明のこれらおよび他の特徴および利点は、明細書、請求の範 囲および図面を参照して評価され、そしてより良好に理解されるであろう。ここ で、 図1は本発明の原理により製造された可撓性ライナーの斜視図であり、 図2は図1の可撓性ライナーから突出しているリブの拡大断面図であり、 図3a〜3dは本発明の原理により製造された異なる態様の断面図であり、 図4はコンクリートパイプの内側壁表面に設置された、図1の可撓性ライナー の断面図であり、 図5はコンクリートパイプの内側壁表面に設置された、図1の可撓性ライナー の分解斜視図である。 詳細な説明 図1は、可撓性ライナー10の形態の、本発明の原理により製造された保護また は修復装置を例示する。可撓性ライナーは弾性材料から形成された平らなシート の形状である。図1は参照および明確化の目的で可撓性ライナー10の一部分のみ を例示している。可撓性ライナーは、特定の用途により決まる寸法を有するシー トの形状であることができることは理解されるべきである。使用の間の下水パイ プ内での酸性種の形成のために、可撓性ライナーは良好な耐薬品性および耐腐蝕 性を示す材料から形成されることが望ましい。酸性種は硫化水素(H2S)から 形成され、それはパイプにより輸送された下水により発生し、それは水と化合し て硫酸(H2SO4)を形成する。H2Sガスは下水パイプの上部に沿って主とし て存在するので、形成される酸性種も下水パイプの上部に沿って集合し、パイプ の約90°〜360°に沿って腐蝕損傷を起こす。それ故、可撓性ライナーはパ イプ内に設置されたときに、更なる腐蝕損傷からパ イプの上部を保護するように作用することができるように耐腐蝕性材料から製造 されることが望ましい。可撓性ライナーを形成するために適切な材料は、熱可塑 性ポリマー、例えば、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレン(PE)および ポリプロピレン(PP)を含む。 好ましい可撓性ライナーは、約1.6ミリメートル(1/16インチ)の厚さ を有し、且つ、PVCから形成されることができる。可撓性ライナーは、特定の 基材の形状を受け入れるために可撓性があり、且つ、下の基材の体積および/ま たは水圧特性に影響を及ぼさない厚さを有することができることが望ましい。可 撓性ライナーは異なる形状の基材、例えば、異なる直径のパイプ、平らな表面を 有する長方形または正方形の構造物等を表面処理しまたは修復するのに使用でき るために十分に可撓性であることが望ましい。それ故、可撓性ライナー10の用途 は、パイプの形状の基材を表面処理しまたは修復することに限定されないことが 意図される。 可撓性ライナー10は、滑らかな表側表面12を有し、それは下の基材上に設置さ れた後に、この基材の外側対面表面を形成する。この表側表面は、それ故、基材 により閉じ込められまたは輸送される流体と直接接触して配置されてよい。この 表側表面は、下の基材の水圧特性に悪影響を及ぼさないように滑らかであること が望ましい。可撓性ライナー10は裏側表面14を有し、それは、特定数のリブ16を 含み、リブは各々裏側表面から離れて一定長さ外側に突出している。リブ16はラ イナーの裏側表面14に沿って繰り返しの間隔で配置されており、そして末端部分 で拡大形状部18を有する形状であり、それにより、基材の表面上に塗布された中 間付着層またはキャリアとの機械固定係合を行い、そのことは下記に詳説する。 従って、リブの主要な目的は、下の基材の表面部分からオフセットを提供するこ とよりむしろキャリアとの機械固定係合を提供するためのものである。好ましい 態様において、約63.5ミリメートル(2−1/2インチ)の間隔で離れてい る。可撓性ライナーは特定の厚さおよびリブ配置間隔を有するものとして記載さ れそして例示されているが、ライナーの厚さおよびリブの配置は各特定の用途に より変更できることが理解されるべきである。 図1において、可撓性ライナー10は尖った末端部分および拡がった縁部分を有 する中実の矢の形状であり(図2に最も良好に示されている)、キャリア内部へ の挿入、および、挿入後のキャリア内部へのリブの保持を容易にし、それと強固 な機械固定を形成する。リブ16は、図3a(中空形状20)、図3b(中空円形形 状22)、図3(T型形状24)および図3d(直角形またはシープ脚形状26)に示 されるように異なる形状の拡大形状部18を有する形状であることもできる。上記 の特に記載しそして例示したリブは、参照および明確化の目的でだけで、リブが 取ってよい代表的な異なる形状を示すことを意図したもので、それ故、制限する ことを意味しないと理解されるべきである。例えば、リブ16は正方形、長方形ま たは三角形の形状の拡大形状部を有してもよい。好ましい態様において、リブ16 は図1または2に示すように中実の矢の形状の拡大形状部18を有する。好ましい 態様において、各リブ16は約9.5ミリメートル(3/8インチ)の距離で、裏側表面か ら離れて外側に向かって突出している。 図4はコンクリートパイプ34、例えば、下水パイプの壁部分32に対して設置さ れた後の可撓性ライナー30を例示している。中間付着層またはキャリア36は修復 が必要な時にパイプの壁部分32に塗布される。適切なキャリア36は樹脂、セメン ト、ポリマー、ゲル状材料から形成されてよく、それは、良好な耐薬品性および 耐腐蝕性を示し、硬化時に基材表面上に腐蝕保護層を形成し、様々な操作環境下 で下の基材材料に強固に付着し、そして初期接触時に強いチキソトロピー保持性 を示し、一時的に軟質またはゲル状であり、可撓性ライナーの設置の間にリブを その中に配置させるものである。キャリアの他の望ましい特性は、未硬化の湿潤 のまたは非常に濡れているコンクリート、ブリック、および、以前に腐蝕しおよ び/または浸蝕してしまった他の表面に付着できることである。 キャリアは垂直表面およびオーバーヘッド表面で落ちず、そして硬化の間に可 撓性ライナーの重量を保持するために十分にチキソトロピー性であることが望ま しい。キャリアは無毒性であり、揮発性有機化合物を少量でしか含まないかまた は全く含まず、そしてユーザーフレンドリーであることが望ましい。キャリアは 5℃〜38℃(40°F〜100°F)の周囲温度で短時間で硬化することがで きることも望ましい。好ましい態様において、キャリアは室温(25℃)で約1 時間で完全に硬化することができる。キャリアの硬化反応は発熱性であり、そし て周囲温度により影響を受ける。それ故、キャリアの硬化速度は周囲温度によっ て変化することが理解されるべきである。 キャリアは硬化し、基材の表面との強固な結合を形成するが、可撓性ライナー の裏側表面とは結合せず、この為、キャリアに対して可撓性ライナーを保持する 唯一の機構はリブとキャリアとの間に形成される機械的固定であることが望まし い。可撓性ライナーは初期接触時にキャリアに付着することが望ましいが、一時 的な構造支持体が必要なくなるためには、可撓性ライナーが隣接壁表面に対して 可撓性であり、そしてそれから独立しているように、キャリアと可撓性ライナー との間に結合が形成されることは望ましくない。これにより、基材24中で拡がり 、そして壁部分32からキャリア36に伝播するる亀裂により生じる、可撓性ライナ ーの亀裂または引裂の可能 性はなくなる。このように製造されると、可撓性ライナー30はこのようなパイプ 亀裂の拡がりによりパイプから流体またはガスがリークすることからより良好に 保護することができる。更に、可撓性ライナーは、パイプが地下水以下の高さに 埋められている用途でのこのようなパイプの亀裂の拡がりにより、パイプ内に地 下水が進入することを防止することができる。このような場合、パイプ内の亀裂 を通して通過する地下水はパイプ壁部分とライナーの裏側表面との間にトラップ され、パイプに進入することを防止する。 適切なキャリア材料は二液型エポキシ樹脂であり、それは樹脂成分および硬化 剤または触媒成分を含む。好ましい樹脂成分は、エポキシドとフェノール、例え ば、エピクロロヒドリンおよびビスフェノールAを化合させて得られる反応混合 物を含むことができる。好ましい硬化剤または触媒成分は、アミンおよびアルコ ール、例えば、テトラエチレンペンタアミンおよびベンジルアルコールを含むこ とができる。キャリア材料は、珪酸カルシウム、シリカサンド、中空ガラス球等 の形態の増量剤を含むことができる。増量剤の使用は経済的な理由から望ましく 、特定の基材部分を被覆する、即ち、修理を行うために必要な樹脂および硬化剤 の量を減量する。好ましい増量剤は中空ガラス球であり、そして好ましいキャリ アは5〜30重量%の増量剤を含むことができる。しかし、増量剤を含まないで 調製され、そして使用されることが望ましいことは理解されるべきである。特定 の好ましいキャリアはJeffco Products, San Diego Callfornia により製品番号 9912で製造されたものである。 図5は、腐蝕および/または浸蝕されたパイプ壁部分40を修復するためにパイ プ40中に設置された可撓性ライナー38の一部分を例示する。壁部分40は、最初に 洗浄され、そして、その後、必要ならば、モルタルまたは他の適切なコンクリー トパッチ材料を塗布するこ とによって、その初期の壁厚さにされる。中間付着層またはキャリア44を壁部分 に塗布する。塗布されたキャリアの厚さはリブ46の長さを完全に収容するため に十分であるべきである。キャリア44は、こて塗り等を用いた手塗りまたはポン プ塗布のような従来の塗布技術により塗布されることができる。キャリアがいっ たん壁部分に塗布され、付着されると、ライナー38を、その裏側表面をキャリア と隣接させて配置し、そしてキャリアに対してプレスされ、それにより、可撓性 ライナーの裏側表面から突出しているリブ46はキャリア中に挿入される。 または、キャリア44は壁部分42および可撓性ライナー38の裏側表面の両方に塗 布され、それにより、キャリアに対してライナーをプレスする必要がなく、リブ がキャリア中に入る。しかし、2つの隣接キャリア部分の間の接触を確保するた めに壁部分上にキャリアに対してある程度ライナーをプレスすることが尚も必要 である。可撓性ライナーがいったんキャリア中にプレスされると、キャリアのチ キソトロピー性はライナーを保持するように機能し、使用者はプレスした後にラ イナーを開放し、そして外部支持体、フォームまたはプロップ等を使用する必要 がない。 可撓性ライナーおよびそれを付けるための方法は、損傷したパイプの壁の全周 囲部分(図4に示すように)を表面処理しまたは修復するために使用することが でき、または、パイプ壁に沿って独立部分のみを修復するために使用することが できる。可撓性ライナーは、一枚のシートから、または、接着剤または野外での 熱風溶接または製造所での誘電溶接のような従来の技術により連結された複数の 小さいライナーシートから特定の表面処理または修復用途を行うために必要なサ イズにされることができる。可撓性ライナーおよびそれを付ける方法を、コンク リート基材、例えば、下水パイプ等の表 面処理または修復における使用のために説明しそして例示してきたが、本発明の 可撓性ライナーおよび方法は、ブリックおよび他の組積構造物等のコンクリート でない構造物を表面処理しまたは修復するためにも使用できることは理解される べきである。 構造物を表面処理しまたは修復するための装置および方法の態様に限らず、多 くの変更は当業者に明らかであろう。従って、添付の請求の範囲内で、構造物を 表面処理しまたは修復するための装置および方法はここに特に説明していない態 様もあるであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年11月6日 【補正内容】 請求の範囲(請求の範囲翻訳文第15頁〜第19頁) 請求の範囲 1.流体を含みまたは輸送するための構造物を表面処理または修復するための 装置であって、 弾性材料のシートから形成された可撓性ライナー、ここで、前記ライナーはラ イナーから離れて一定長さ外側に向かって突出している特定数のリブを有する裏 側表面を含む、 前記構造物の表面と前記ライナーの裏側表面との間に配置された中間付着層、 ここで、前記中間付着層は硬化して、前記構造物の表面と強固な結合を形成する が、前記シートの裏側表面とは強固な結合を形成せず、且つ、前記リブは前記中 間付着層中に配置される、 を含む、装置。 2.前記リブは、硬化時に中間付着層との機械固着を容易に形成する拡大形状 部を有する形状である、請求項1記載の装置。 3.前記リブは、矢形、円形、四角形、T形および直角形状からなる幾何形状 の群から選ばれた拡大形状部を有する形状である、請求項2記載の装置。 4.前記中間付着層は、構造物の表面に付着し且つライナーの裏側表面を固定 する樹脂材料から形成され、そして湿分の存在下で室温で硬化し、前記構造物の 表面上に耐薬品性保護層を形成する、請求項1記載の装置。 5.前記ライナーは、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンおよびポリプロピレンか らなる熱可塑性ポリマーの群より選ばれた弾性耐薬品性材料から形成されたもの である、請求項1記載の装置。 6.コンクリート構造物を表面処理しまたは修復するための装置であって、 弾性耐薬品性材料のシートから形成された可撓性ライナー、ここで、前記ライ ナーは裏側表面から離れて一定長さ外側に向かって突出している特定数のリブを 含む、 前記コンクリート構造物の表面と前記ライナーの裏側表面との間に配置された 中間付着層、ここで、前記中間付着層は硬化して、コンクリート構造物の表面と 強固な結合を形成するが、ライナーの裏側表面とは強固な結合を形成せず、ここ で、前記リブは前記中間付着層中に配置され、そして前記リブは、硬化時に前記 中間付着層と機械固着を形成する拡大形状部を有する形状である、 を含む装置。 7.前記ライナーが、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンおよびポリプロピレンか らなる熱可塑性ポリマーの群より選ばれた弾性材料から形成されたものである、 請求項6記載の装置。 8.前記中間付着層が、前記構造物の表面および前記ライナーの裏側表面に強 固に付着性である樹脂材料から形成され、そして室温で湿分の存在下で硬化し、 前記構造物の表面上に耐薬品性保護層を形成するものである、請求項7記載の装 置。 9.支持のためのフォームまたはプロップを使用することなく構造物を表面処 理しまたは修復するための方法であって、 前記構造物の表面部分に中間付着層を塗布すること、 前記中間付着層に対して可撓性ライナーの裏側表面を配置すること、ここで、 前記ライナーの裏側表面は、前記ライナーから離れて一定長さ外側に向かって各 々突出している特定数のリブを含む、 前記可撓性ライナーを前記中間付着層に対してプレスし、前記リブを前記中間 付着層に進入させ、そして前記中間付着層で包囲される、および、 前記リブと前記中間付着層との間に機械固着を形成させること、 ここで、中間付着層は、完全に硬化したときに、構造物の表面部分と強固な結合 を形成するが、可撓性ライナーの裏側表面とは強固な結合を形成しない、 の工程を含む、方法。 10.前記中間付着層と、付着層から外側に向かう移動に抗し且つ機械固着を容 易に形成するための拡大形状部を有する形状のリブの末端部分との間の機械固着 を形成させることを含む、請求項9記載の方法。 11.前記中間付着層の硬化の作用により、前記リブと前記中間付着層の間の機 械固着を形成させることを含む、請求項9記載の方法。 12.構造物を表面処理しまたは修復するための方法であって、 前記構造物の表面部分に中間付着層を塗布すること、 可撓性ライナーの裏側表面から突出しているリブを前記中間付着層中に挿入す ること、ここで、前記リブは中間付着層中にリブを保持するために拡大形状部を 有する末端部分を有する形状である、および、 前記中間付着層の硬化の作用により、前記中間付着層と構造物の表面部分との 間に強固な結合を形成させるが、前記ライナーとは強固な結合を形成させないこ と、 前記中間付着層の硬化の作用により、前記リブと中間付着層との間に機械固着 を形成させること、 の工程を含む、方法。 13.リブの挿入工程の後に、外部支持体を使用することなく、前記中間付着層 に対して前記ライナーを保持するために強固に付着性である前記中間付着層を塗 布することを含む、請求項12記載の方法。 14.硬化後に耐薬品性を有する中間付着層を塗布することにより、前記構造物 の表面部分上に耐薬品性保護層を形成させることを含む、請求項12記載の方法。 15.構造物を補修するための方法であって、 構造物の表面部分に中間付着層を塗布すること、 前記中間層に対して可撓性ライナーの表面部分を配置し、それにより、外側に 向かって突出しているリブが前記中間付着層中に入り、その中間付着層により完 全に封入されること、ここで、各々のリブは拡大形状部を有する末端を有する形 状であり、且つ、中間付着層および可撓性ライナーの表面部分は初期接触時に互 いに一時的に付着するようになっている、および、 前記中間付着層の硬化の作用によりリブと中間付着層との間に機械固着を形成 すること、ここで、ライナーの表面部分は中間付着層に隣接して配置され、そし て硬化により中間付着層に付着していない、 の工程を含む、方法。 16.硬化後に耐薬品性を有する中間付着層を塗布することにより、構造物の表 面部分上に耐薬品性保護層を形成させることを含む、請求項15記載の方法。 17.周囲温度で約1時間で中間付着層を硬化させることにより機械固着を形成 させることを含む、請求項15記載の方法。 18.中間付着層に対してライナーを配置する工程および機械固着を形成させる 工程の間に、ライナーを固定するために外部支持体を使用することなく、構造物 を補修することを含む、請求項15記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,TJ,TM,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.流体を含みまたは輸送するための構造物を表面処理または修復するための 装置であって、 弾性材料のシートから形成された可撓性ライナー、ここで、前記ライナーはラ イナーから離れて一定長さ外側に向かって突出している特定数のリブを有する裏 側表面を含む、 前記構造物の表面と前記ライナーの裏側表面との間に配置された中間付着層、 ここで、前記中間付着層は硬化して、前記構造物の表面と強固な結合を形成する が、前記シートの裏側表面とは強固な結合を形成せず、且つ、前記リブは前記中 間付着層中に配置される、 を含む、装置。 2.前記リブは、硬化時に中間付着層との機械固着を容易に形成する拡大形状 部を有する形状である、請求項1記載の装置。 3.前記リブは、矢形、円形、四角形、T形および直角形状からなる幾何形状 の群から選ばれた拡大形状部を有する形状である、請求項2記載の装置。 4.前記中間付着層は、構造物の表面に付着し且つライナーの裏側表面を固定 する樹脂材料から形成され、そして湿分の存在下で室温で硬化し、前記構造物の 表面上に耐薬品性保護層を形成する、請求項1記載の装置。 5.前記ライナーは、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンおよびポリプロピレンか らなる熱可塑性ポリマーの群より選ばれた弾性耐薬品性材料から形成されたもの である、請求項1記載の装置。 6.コンクリート構造物を表面処理しまたは修復するための装置であって、 弾性耐薬品性材料のシートから形成された可撓性ライナー、ここ で、前記ライナーは裏側表面から離れて一定長さ外側に向かって突出している特 定数のリブを含む、 前記コンクリート構造物の表面と前記ライナーの裏側表面との間に配置された 中間付着層、ここで、前記中間付着層は硬化して、コンクリート構造物の表面と 強固な結合を形成するが、ライナーの裏側表面とは強固な結合を形成せず、ここ で、前記リブは前記中間付着層中に配置され、そして前記リブは、硬化時に前記 中間付着層と機械固着を形成する拡大形状部を有する形状である、 を含む装置。 7.前記ライナーが、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンおよびポリプロピレンか らなる熱可塑性ポリマーの群より選ばれた弾性材料から形成されたものである、 請求項6記載の装置。 8.前記中間付着層が、前記構造物の表面および前記ライナーの裏側表面に強 固に付着性である樹脂材料から形成され、そして室温で湿分の存在下で硬化し、 前記構造物の表面上に耐薬品性保護層を形成するものである、請求項7記載の装 置。 9.支持のためのフォームまたはプロップを使用することなく構造物を表面処 理しまたは修復するための方法であって、 前記構造物の表面部分に中間付着層を塗布すること、 前記中間付着層に対して可撓性ライナーの裏側表面を配置すること、ここで、 前記ライナーの裏側表面は、前記ライナーから離れて一定長さ外側に向かって各 々突出している特定数のリブを含む、 前記可撓性ライナーを前記中間付着層に対してプレスし、前記リブを前記中間 付着層に進入させ、そして前記中間付着層で包囲される、および、 前記リブと前記中間付着層との間に機械固着を形成させること、の工程を含む 、方法。 10.前記中間付着層に対してプレスした後に、外部支持体を使用することなく 、前記可撓性ライナーを保持するために強固に付着性である中間付着層を塗布す ることを含む、請求項9記載の方法。 11.硬化したときに、前記構造物の表面部分と強固な結合を形成するが、可撓 性ライナーの裏側表面との結合を形成しない、中間付着層を塗布することを含む 、請求項10記載の方法。 12.前記中間付着層と、付着層から外側に向かう移動に抗し且つ機械固着を容 易に形成する拡大形状部を有する形状のリブの末端部分との間の機械固着を形成 させることを含む、請求項9記載の方法。 13.前記中間付着層の硬化の作用により、前記リブと前記中間付着層の間の機 械固着を形成させることを含む、請求項9記載の方法。 14.前記リブが完全に包囲されるように、前記ライナーから突出しているリブ の長さ以上の厚さの前記中間付着層を塗布することを含む、請求項9記載の方法 。 15.構造物を表面処理しまたは修復するための方法であって、前記構造物の表 面部分に中間付着層を塗布すること、 可撓性ライナーの裏側表面から突出しているリブを前記中間付着層中に挿入す ること、ここで、前記リブは中間付着層中にリブを保持するために拡大形状部を 有する末端部分を有する形状である、および、 前記中間付着層の硬化の作用により、前記リブと中間付着層との間に機械固着 を形成させること、 を含む、方法。 16.リブの挿入工程の後に、外部支持体を使用することなく、前記中間付着層 に対して前記ライナーを保持するために強固に付着性 である中間付着層を塗布することを含む、請求項15記載の方法。 17.前記中間付着層の硬化の作用により、前記中間付着層と前記構造物の表面 部分との間に強固な結合を形成させるが、前記ライナーの裏側表面とは結合を形 成させないことを含む、請求項15記載の方法。 18.硬化後に耐薬品性を有する中間付着層を塗布することにより、前記構造物 の表面部分上に耐薬品性保護層を形成させることを含む、請求項15記載の方法。 19.構造物を補修するための方法であって、 構造物の表面部分に中間付着層を塗布すること、 前記中間層に対して可撓性ライナーの表面部分を配置し、それにより、外側に 向かって突出しているリブが前記中間付着層中に入り、その中間付着層により完 全に封入されること、ここで、各々のリブは拡大形状部を有する末端を有し、且 つ、中間付着層および可撓性ライナーの表面部分は初期接触時に互いに一時的に 付着するようになっている、および、 前記中間付着層の硬化の作用によりリブと中間付着層との間に機械固着を形成 すること、ここで、ライナーの表面部分は中間付着層に隣接して配置され、そし て硬化により中間付着層に付着していない、 の工程を含む、方法。 20.前記リブが前記ライナーから突出している長さ以上の厚さの中間付着層を 塗布し、それにより、リブが完全に封入されることを確保すること、 を含む、請求項19記載の方法。 21.硬化後に耐薬品性を有する中間付着層を塗布することにより前記構造物の 表面部分上に耐薬品性保護層を形成させることを含む 、請求項19記載の方法。 22.周囲温度で約1時間で中間付着層を硬化させることにより機械固着を形成 させることを含む、請求項19記載の方法。 23.中間付着層に対してライナーを配置する工程および、機械固着を形成させ る工程の間に、ライナーを固定するために、外部支持体を使用することなく、構 造物を補修することを含む、請求項19記載の方法。
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