JP2004148515A - 管ライニング工法 - Google Patents

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JP2004148515A JP2002312926A JP2002312926A JP2004148515A JP 2004148515 A JP2004148515 A JP 2004148515A JP 2002312926 A JP2002312926 A JP 2002312926A JP 2002312926 A JP2002312926 A JP 2002312926A JP 2004148515 A JP2004148515 A JP 2004148515A
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Takao Kamiyama
隆夫 神山
Yasuhiro Yokoshima
康弘 横島
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Shonan Plastic Manufacturing Co Ltd
Yokoshima and Co
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Yokoshima and Co
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Abstract

【目的】管ライニング材に高い気密性を確保して該管ライニング材外への圧力流体の漏出を確実に防ぐことができる管ライニング工法を提供すること。
【構成】管状樹脂吸着材に未硬化の硬化性樹脂を含浸せしめて構成される管ライニング材5を用いて施工される管ライニング工法において、管状樹脂吸着材の外表面を気密性の高いプラスチックフィルムで被覆して成るスタートライナー3を管路10内に挿入した後、該スタートライナー3の内部を減圧した状態(真空引きしながら)で前記管ライニング材5をスタートライナー3の内部に反転挿入し、該管ライニング材5の内部に流体圧を作用させて管ライニング材5を管路10の内面に押圧した状態で、管ライニング材5に含浸された硬化性樹脂を硬化させる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、管状樹脂吸着材に未硬化の硬化性樹脂を含浸せしめて構成される管ライニング材を用いて施工される管ライニング工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
地中に埋設された下水管等の管路が老朽化した場合、該管路を地中から掘出することなく、管路の内周面にライニングを施して該管路を更生したり、シールド工法や推進工法等により構築されたコンクリート製又は金属製の管路を防食処理する管ライニング工法が提案され、既に実用に供されている。
【0003】
上記管ライニング工法は、例えば不織布等の管状樹脂吸着材に未硬化の液状硬化性樹脂を含浸して成る管ライニング材を流体圧によって管路内に反転挿入した後、この管ライニング材を流体圧によって膨張させてこれを管路の内周面に押圧したまま、該管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させることによって管路内に硬化したプラスチックパイプを形成し、このプラスチックパイプによって管路の内壁をライニングして該管路を更生或は防食処理する工法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記工法によってライニングされる管路が内圧管である場合、管ライニング材の内部にエアーが残留したまま該管ライニング材が硬化するため、管ライニング材の気密性が低下し、ライニング後に内圧管を流れる圧力流体が管ライニング材を通過して外部に漏れ出るという問題があった。
【0005】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、管ライニング材に高い気密性を確保して該管ライニング材外への圧力流体の漏出を確実に防ぐことができる管ライニング工法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、管状樹脂吸着材に未硬化の硬化性樹脂を含浸せしめて構成される管ライニング材を用いて施工される管ライニング工法において、管状樹脂吸着材の外表面を気密性の高いプラスチックフィルムで被覆して成るスタートライナーを管路内に挿入した後、該スタートライナーの内部を減圧した状態で前記管ライニング材をスタートライナーの内部に反転挿入し、該管ライニング材の内部に流体圧を作用させて管ライニング材を管路の内面に押圧した状態で、管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させることを特徴とする。
【0007】
従って、請求項1記載の発明によれば、スタートライナー内を減圧した状態で、該スタートライナー内に管ライニング材を反転挿入するようにしたため、管ライニング材の内部に残留するエアーが抜き取られ、該管ライニング材の内部にエアーが残留することがない。従って、管ライニング材の内部にエアーが残留したまま該管ライニング材が硬化することがなく、該管ライニング材に高い気密性が確保され、圧力流体が管ライニング材を通過して外部に漏れ出るという不具合が発生することがない。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、管状樹脂吸着材の一端を外側に折り返し、その折り返し部を硬化させて管路のフラットなフランジと略同形状の鍔を一端に形成して成る管口シール部材の管状樹脂吸着材の外表面に前記スタートライナーの一端を取り付けたことを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の発明によれば、管口シール部材を管路の端部にセットした状態で管ライニング材を硬化させると、該管ライニング材と管口シール部材とが一体化して管路と管ライニング材との間に隙間が発生しないため、管口部分が気密にシールされて管路外への流体の漏出が確実に防がれる。
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記スタートライナー内にバキュームホースを差し込み、バキュームポンプでスタートライナーの内部を真空引きするとともに、スタートライナー内での前記管ライニング材の反転挿入の進行と共に前記バキュームホースをスタートライナー内で移動させることを特徴とする。
【0011】
従って、請求項3記載の発明によれば、管ライニング材のスタートライナー内での反転挿入の進行に合わせてバキュームホースを管ライニング材の反転挿入方向へと移動させることによって、管ライニング材の内部に残留するエアーを確実に抜き取ることができ、硬化後の管ライニング材に高い気密性を確保することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は本発明工法に使用される管口シール部材とパッキン及び管路の斜視図、図2は管口シール部材の断面図である。
【0014】
図1及び図2において、1は本発明工法に使用される管口シール部材であって、該管口シール部材1は、管状樹脂吸着材の一端を外側に折り返し、その折り返し部を硬化させて管路10のフラットなフランジ11と略同形状の鍔1aを一端に形成して構成されている。
【0015】
ここで、管口シール部材1を構成する管状樹脂吸着材としては、プラスチックファイバーの不織布或はプラスチックファイバーにグラスファイバーを複合させた不織布が用いられ、これには未硬化の硬化性樹脂として不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂が含浸されている。
【0016】
而して、管口シール部材1は、管状樹脂吸着材の一端を外側へ折り曲げ、その折り曲げた部分に含浸された硬化性樹脂を硬化させることによって前記鍔1aを一端に形成して構成されており、管状樹脂吸着材の鍔1aを除く部位には未硬化の硬化性樹脂が含浸されている。尚、管口シール部材1の鍔1aを除く部位には必ずしも未硬化の硬化性樹脂を含浸させておく必要はない。
【0017】
ところで、2は管路10のフランジ11と略同形状のパッキンであって、これはブチルゴム、ウレタン、天然ゴム等の弾性体で構成されている。そして、このパッキン2と管口シール部材1の鍔1a及び管路10のフランジ11の同一円周上の同一箇所には、複数(図示例では8つ)の円孔状のボルト挿通孔2a,1b,11aが等角度ピッチで穿設されている。
【0018】
又、図2に示すように、管口シール部材1の鍔1aの基部であって、管状樹脂吸着材の外表面には管状のスタートライナー3の一端が取り付けられており、このスタートライナー3の他端は管口シール部材1の外方へと延びている。ここで、スタートライナー3は、プラスチックファイバーの不織布を管状に加工して成る管状樹脂吸着材の外表面を気密性の高いポリエチレン/ナイロン複合フィルム又はポリウレタンフィルムで被覆して構成されている。
【0019】
次に、本発明に係る管ライニング工法を図3〜図7に基づいて説明する。尚、図3〜図7は本発明に係る管ライニング工法をその工程順に示す断面図である。
【0020】
図3において、10は老朽化した内圧管である管路であり、その長さ方向両端部の管口外周にはフラットなフランジ11がそれぞれ形成されている。
【0021】
而して、管路10のライニングに際しては、図3に示すように、管口シール部材1が管路10の両端開口部にセットされ、該管口シール部材1に一端が取り付けられた前記スタートライナー3は図示のように管路10内に挿入されて配備される。具体的には、各管口シール部材1は、その鍔1aがパッキン2を介して管路10のフランジ11に押し当てられ、鍔1aを除く部位(未硬化の硬化性樹脂を含浸する部分)が管路10内に挿入される形でセットされる。
【0022】
上記状態では、管口シール部材1の鍔1aと管路10のフランジ11との間にパッキン2が挟み込まれているが、鍔1aとフランジ11及びパッキン2に穿設された前記各ボルト挿通孔1b,11a,2aは互いに連通状態にある。又、スタートライナー3の延出端外周には、気密性の高いエンドチューブ4の一端が仮接着されている。
【0023】
上述のように、管口シール部材1が管路10の両端開口部にセットされ、スタートライナー3が管路10内に配備されると、図4に示すように、管ライニング材5が管口シール部材1の内部を通って管路10内のスタートライナー3の内部に反転挿入されるが、このとき、スタートライナー3の端部に仮接着されたエンドチューブ4内にはバキュームホース6が差し込まれており、このバキュームホース6はスタートライナー3の内部に開口している。
【0024】
尚、バキュームホース6は、ナイロン、ポリウレタン、ゴム又は塩化ビニルで構成された直径φ9mm〜φ25mmのホースであって、これは図示のようにバキュームポンプ7に接続され、エンドチューブ4に差し込まれた部分の一部は締付シール部材8によって気密にシールされている。
【0025】
ところで、前記管ライニング材5は、未硬化の液状硬化性樹脂を含浸したポリエステル、ビニロン、アクリル等の管状不織布の外周面をポリウレタン、ポリエチレン等の気密性の高いプラスチックフィルムで被覆して構成されており、管状不織布に含浸される未硬化の液状硬化性樹脂としては不飽和ポリエステル樹脂、ビニールエステル樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂が用いられる。
【0026】
而して、管ライニング材5は、流体圧(水圧やエアー圧)によって前述のように管口シール部材1の内部を通って管路10内のスタートライナー3の内部に反転挿入されるが、このとき、バキュームポンプ7が駆動され、バキュームホース6を介してスタートライナー3内が真空引きされる。このように、スタートライナー3内を真空引きしながら、該スタートライナー3内に管ライニング材5を反転挿入すると、管ライニング材5の内部に残留するエアーが抜き取られるため、該管ライニング材5の内部にエアーが残留することがない。
【0027】
そして、図5に示すように、管ライニング材5のスタートライナー3内での反転挿入が進行すると、これに合わせてバキュームホース6を図示矢印方向(管ライニング材5の反転挿入方向)へと移動させて管ライニング材5の内部に残留するエアーを確実に抜き取る。尚、管ライニング材5がエンドチューブ4の近くまで反転されると、スタートライナー3に仮接着されていたエンドチューブ4をバキュームホース6と共に抜き取る。
【0028】
以上のようにして、図6に示すように、管ライニング材5が管路10の全長に亘って反転挿入されると、該管ライニング材5の内部に流体圧を作用させて管ライニング材5を膨張させ、管ライニング材5と管口シール部材1及びスタートライナー3を管路10の内壁に押圧する。
そして、上記状態を保ったまま、管ライニング材5の内部に引き込まれた温水ホース9に穿設された噴射孔(図示せず)から温水をシャワリングさせれば、管ライニング材5と開口シール部材1は温水によって均一に加熱され、該管ライニング材5と管口シール部材1の鍔1aを除く部分に含浸された熱硬化性樹脂が硬化し、管路10の内部には、硬化した開口シール部材1と管ライニング材5で構成されるプラスチックパイプが形成される。
【0029】
以上のように、管路10に対して所要のライニングが施されると、図7に示すように、該管路10の両端に隣接する別の管路10’,10”をボルト12とナット13によって管路10の両端に連結する。
【0030】
即ち、管路10の両端に設けられた各管口シール部材1の鍔1aと管路10のフランジ11との間には、パッキン支持板14の両側に支持された2枚のパッキン15,16が挟み込まれており、例えば管路10のフランジ11とパッキン15、パッキン支持板14、パッキン16、管口シール部材1の鍔1a、パッキン2及び管路10のフランジ11は、これらに穿設されたボルト挿通孔11a’,15a,14a,16a,1b,2a,11aに挿通するボルト12とこれに螺合するナット13によって締め付けられており、これによって管路10と管路10’とが互いに連結され、これらの連結部はパッキン2,15,16のシール作用によって気密にシールされている。尚、管路10と10”も同様に連結されている。
【0031】
以上において、本発明に係る管ライニング工法によれば、前述のようにスタートライナー3内を真空引きしながら、該スタートライナー3内に管ライニング材5を反転挿入するようにしたため、管ライニング材5の内部に残留するエアーが抜き取られ、該管ライニング材5の内部にエアーが残留することがない。従って、管ライニング材5の内部にエアーが残留したまま該管ライニング材5が硬化することがなく、該管ライニング材5に高い気密性が確保され、圧力流体が管ライニング材5を通過して外部に漏れ出るという不具合が発生することがない。
【0032】
又、本実施の形態では、管ライニング材5が硬化すると、該管ライニング材5と管口シール部材1とが一体化して管路10と管ライニング材5との間に隙間が発生しないため、管口部分が気密にシールされて管路10外への流体の漏出が確実に防がれる。特に、本実施の形態では、管口シール部材1の鍔1aを除く部位に含浸された熱硬化性樹脂の硬化によって該管口シール部材1と管ライニング材5とが確実に密着して一体化するため、管口部分が一層確実にシールされて管路10外への流体の漏出が確実に防がれる。
【0033】
又、管口シール部材1の鍔1aと管路10のフランジ11との間に介在するパッキン2のシール作用によって鍔1aとフランジ11との間が気密にシールされるため、管路10外への流体の漏出が確実に防がれる。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、管状樹脂吸着材に未硬化の硬化性樹脂を含浸せしめて構成される管ライニング材を用いて施工される管ライニング工法において、管状樹脂吸着材の外表面を気密性の高いプラスチックフィルムで被覆して成るスタートライナーを管路内に挿入した後、該スタートライナーの内部を減圧した状態で前記管ライニング材をスタートライナーの内部に反転挿入し、該管ライニング材の内部に流体圧を作用させて管ライニング材を管路の内面に押圧した状態で、管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させるようにしたため、管ライニング材に高い気密性を確保して該管ライニング材外への圧力流体の漏出を確実に防ぐことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明工法に使用される管口シール部材とパッキン及び管路の斜視図である。
【図2】本発明工法に使用される管口シール部材の断面図である。
【図3】本発明に係る管ライニング工法(管口シール部材のセッティング工程)を示す断面図である。
【図4】本発明に係る管ライニング工法(管ライニング材の反転挿入工程)を示す断面図である。
【図5】本発明に係る管ライニング工法(管ライニング材の反転挿入工程)を示す断面図である。
【図6】本発明に係る管ライニング工法(管ライニング材の硬化工程)を示す断面図である。
【図7】本発明に係る管ライニング工法(管路の連結工程)を示す断面図である。
【符号の説明】
1 管口シール部材
1a 鍔
2 パッキン
3 スタートライナー
4 エンドチューブ
5 管ライニング材
6 バキュームホース
7 バキュームポンプ
8 締付シール部材
9 温水ホース
10 管路
11 フランジ
12 ボルト
13 ナット
14 パッキン支持板
15,16 パッキン

Claims (3)

  1. 管状樹脂吸着材に未硬化の硬化性樹脂を含浸せしめて構成される管ライニング材を用いて施工される管ライニング工法において、
    管状樹脂吸着材の外表面を気密性の高いプラスチックフィルムで被覆して成るスタートライナーを管路内に挿入した後、該スタートライナーの内部を減圧した状態で前記管ライニング材をスタートライナーの内部に反転挿入し、該管ライニング材の内部に流体圧を作用させて管ライニング材を管路の内面に押圧した状態で、管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させることを特徴とする管ライニング工法。
  2. 管状樹脂吸着材の一端を外側に折り返し、その折り返し部を硬化させて管路のフラットなフランジと略同形状の鍔を一端に形成して成る管口シール部材の管状樹脂吸着材の外表面に前記スタートライナーの一端を取り付けたことを特徴とする請求項1記載の管ライニング工法。
  3. 前記スタートライナー内にバキュームホースを差し込み、バキュームポンプでスタートライナーの内部を真空引きするとともに、スタートライナー内での前記管ライニング材の反転挿入の進行と共に前記バキュームホースをスタートライナー内で移動させることを特徴とする請求項1又は2記載の管ライニング工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011025456A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Yokoshima & Co 管ライニング工法及びライニング管
CN113685651A (zh) * 2021-08-23 2021-11-23 深圳市天健坪山建设工程有限公司 一种市政管道渗漏紧急处理设备

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