JPH10502983A - トンネル管セグメントのシール構造 - Google Patents

トンネル管セグメントのシール構造

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JPH10502983A JP8523164A JP52316496A JPH10502983A JP H10502983 A JPH10502983 A JP H10502983A JP 8523164 A JP8523164 A JP 8523164A JP 52316496 A JP52316496 A JP 52316496A JP H10502983 A JPH10502983 A JP H10502983A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、コンクリート、鋼、鉄筋コンクリート、鋳鉄、または、他の材料から成る互いに衝接する2個の構造部材と、2個の構造部材の間を橋渡しし、その間の隙間をシールする弾性プラスチック材料のシール部材とから成るシール構造6に関し、構造部材が特に、縦、横接合を形成しつつ管状トンネルとして組立てられるセグメント2’、2”であり、その際、各セグメントが、セグメントの接合面全体にわたって延びる少なくとも1本の周辺凹所7を有し、各凹所に、索状に延びるシール部材8が存在し、該シール部材が、シール部材の底面側に配置された索状に延びる小溝と、および/または、同じく索状に延びるチャンネルとを備え、ラーメン隅を有するシールラーメンを形成しており、また、シール部材8の背面が、緊急時シール9を収容するための少なくとも1個の索状に延びる溝を有している。セグメント2’、2”が隙間が開くように矢印方向に変位した場合、特に水により活性化可能なシール材料から成る緊急時シールが膨潤され容積を増大し展開される。

Description

【発明の詳細な説明】 トンネル管セグメントのシール構造 本発明は、コンクリート、鋼、鉄筋コンクリート、鋳鉄、または他の材料(例 えば合成樹脂)から成る2個の互いに衝接する構造部材と、および、両構造部材 の間の隙間をシールしつつ橋渡しする弾性プラスチック(すなわち、ゴムまたは ゴム類似の材料)とから成るシール構造にして、構造部材が特に管状のトンネル に組立てられ、横方向、縦方向に接合されるセグメントであり、各セグメントが 好ましくは少なくとも1本の、セグメント衝接面を取り巻く凹所を備え、該凹所 内に、索状に延びるシール部材が存在し、該部材が、その底面に索状をなして延 びる細溝、および/または、同じく索状に延びるチャンネルを備え、ラーメン隅 を有するシールラーメンを形成している。セグメントは多くの場合4個の衝接面 を有しているので、シールラーメンは4個の組立てられたシール部材から成り、 ラーメン隅は好ましくは射出成型法により製作される。 この種のシール構造は、例えばUS−A−4946309から知られている。 互いに衝接する構造部材やセグメントを押し付け合い、隙間や縦、横接合部の間 隔を減少させることにより、弾性プラスチック材料から成るシール部材が作用と 反作用との相互作用の下でシール作用を展開する。かかる圧縮シール法は多くの トンネルプロジェクトにおいて実証されている。 追加して圧力を加えるために、さらに、シール部材は水側に、少なくとも1個 の索状に延びる溝に連結された側方に向いた孔を有している(US−A−504 4823)。水がセグメント外側から侵入した場合には、溝が水圧を受けシール 作用が向上する。しかし、孔は汚物により閉塞されることがあり、このような加 圧による追加の効果が作用しなくなるという欠点がある。 EP−B−0340659にはさらに、シール部材が射出通路に連通された空 洞を有するシール構造が提示されている。射出可能な、全体容積を増大させる媒 体を用いて、シール部材が活性化される。この方法により、組立てに際しシール 部材を一緒に押し付ける必要なく、高いシール作用が達成される。しかしここで も、セグメントを貫通して通る射出通路の用意や、装置部品の追加を必要とする という欠点がある。 互いに衝接する構造部材のシールに関する多くの解決法提案がなされて来たに も拘らず、今日まで充分に解決されていない問題がある。構造部材、特にトンネ ルセグメントは時間と共に(例えば、地質的変化条件の作用の下で)、例えば卵 形化により、隙間が開くように相対位置を変化させ兼ねない。さらに、構造部材 やトンネルセグメントは組立ての際、位置が外れることがある。このような状況 は必然的にシール部材のシール作用に負の影響を与える。 この理由から、本発明においては、シール部材の背面に少なくとも1本の索状 に延びる溝が設けられ、該溝に、緊急時シール、活性化可能な、特に水により活 性化可能なシール材料を収容している。 シール部材の背面には、シール部材中央区域に単一の溝が存在している。他の 適切な変形として、シール部材の背面に、シール部材中央垂直平面に関してほぼ 鏡対称に配置された2本の溝が設けられている。 溝と、溝内に挿入された緊急時シールとの構造形態に関しては、次のような有 利な変形が使用される。 1) 溝の側面は弓状をなし、溝の底へも弓状に遷移しており、かくて、漏斗 状の開口に連接したほぼ円形の断面を有する溝を形成している。 溝内に例えば紐状の緊急時シールが、ほぼ円形の断面内に配置されている。 他の適切な形状の変形としては、ほぼ完全に溝を充填する緊急時シールにして、 緊急時シールの上部シール面がシール部材の背面とほぼ等位面にあるか、または 、フランジ状に拡大しシール部材背面を囲んでいる形態がある。 2) 溝の側面が凹形をなし、溝底がほぼ平面状であり、緊急時シールに関し ては、第1項に示した有利な変形が適用される。 3) 溝の側面が2重円錐形をなし、溝幅が溝の深さの半分の区域で最大であ り、溝床がほぼ平面状である。緊急時シールに関しては、ここでもまた、第1項 に示した有利な変形が適用される。この溝形状の場合、紐状の緊急時シールを使 用することが特に有利である。 4) 溝の側面が円錐形をなし、溝幅が溝床に行くに従い狭くなっており、溝 床がほぼ平面状であり、その種の変形においては、溝に、緊急時シールの脱落を 阻止する紐状に延びる保持鼻を設けることが有利である。溝の各側面の内側に単 一の保持鼻が存在し、2個の対向した保持鼻がシール部材背面のやや下方に配置 されていることが適切である。 ここでは緊急時シールが、ほぼ四角形または梯形の断面を有する帯状である ことが適切である。これに関連して、溝が緊急時シールにより完全には充填され ず、シール部材の背面と緊急時シールとの間に自由空間が形成されていることが 有利である。 さらに、シールラーメンのラーメン隅が同様に、シール部材の溝へ等位面をな して遷移した少なくとも1本の溝を形成されており、溝と緊急時シールの有利な 形状の変形に関しては、第1〜4項に記載した実施例が適用される。 さらに、緊急時シールが、構造部材やセグメントが組立て接合される直前に溝 内に挿入されれば好適である。このことは、水により活性化されるシール材料( 例えばHydrotite)から成る緊急時シールの場合に特に重要である。 シール部材の構造的形状変形が図面に示されている。 本発明を、概要図を参照して実施例を用いて説明する。 図1は、セグメントと縦、横接合とから成るトンネル、 図2は、食い違いのないシール構造、 図3は、食い違いのあるシール構造、 図4は、食い違いが非常に大きいシール構造、 図5は、単一の溝と保持鼻とをもつシール部材、 図6は、緊急時シールを置かれた図5のシール部材、 図7は、2個の溝と保持鼻とを有するシール部材、 図8は、ほぼ円形の断面の1個の溝を有するシール部材、 図9は、フランジ状に拡大されたシール面をもつ緊急時シールを置かれた図8 のシール部材、 図10は、側面が2重円錐形または凹形に形成された溝を有するシール部材、 図11は、紐状の緊急時シールを置かれた図10のシール部材、を示す。 図2〜4は、切断線A−A(図1)に沿う縦接合の断面を示す。小溝とチャン ネルとは、負荷状態において(圧力作用の下で)形状が変化するであろうが、図 面には、これらシール部材部分は元の形状で示されている。 図5〜11は、これに反し、無負荷状態を示している。請求の範囲に書かれた シール部材、溝、緊急時シールに関する構造的記載に対しても同じことが言える 。 図面では次の参照番号が使用されている。 1 トンネル 2 セグメント 2’ セグメント 2” セグメント 3 横接合(リング接合) 4 縦接合 5 T衝接構造 6 シール構造 7 凹所 8 シール部材 8’ シール部材 9 緊急時シール 10 シール部材の背面 11 溝 12 側面 13 溝底 14 保持鼻 15 シール部材の底面 16 チャンネル 17 小溝 18 チャンネル 19 帯状の緊急時シール 20 自由空間 21 シール部材 22 溝 23 溝 24 チャンネル 25 溝 26 側面 27 溝底 28 漏斗状開口 29 緊急時シール 30 フランジ状に拡大されたシール面 31 溝 32 側面 32’ 側面 33 溝底 34 側面 35 緊急時シール 36 シール面 36’ シール面 37 自由空間 図1は、セグメント2から成り、横、縦接合3、4とT衝接構造5とにより形 成されたトンネル1を示す。 図2は、それぞれ凹所7を備え、各凹所に弾性プラスチック材料から成るシー ル部材8が置かれている2個の互いに衝接するセグメント2’、2”から成るシ ール構造6を示す。一体に作られた緊急時シール9は、最適な位置(両シール部 材が食い違い無しに一緒に押し付けられた状態)において、最初から効力を発す るものではない。ここでは主なシール作用はシール部材8が引き受けている(圧 縮シール)。 緊急時シール9は本発明に従い、次のような情勢が生じたとき使用される。 a) セグメント2’、2”が図2の矢印の方向に押され、隙間が開いたと き、 b) セグメント2’、2”が、図3、4の矢印方向に食い違いXを生じる ように変位されたとき。 緊急時シールは特に水によって活性化されるシール材料から成っているから、 空中湿度が存在するか、水分が侵入したとき、膨潤現象の結果として緊急時シー ル(活性化シール)の容積増大による追加のシール作用が達成される。 図5は、シール部材中央区域に存在する単一溝11を背面10に形成されたシ ール部材8’を示す。溝の側面12は円錐形をなし、溝底13に行くに従い溝幅 が減少している。溝は、側面の内側、背面10のやや下方に対向して配置された 保持鼻14を備えている。 ほぼ平面状の溝底13とシール部材の底面15との間に、小溝17に取り囲ま れた2個のチャンネル16が存在している。さらに、溝11の両側にそれぞれ2 個の他のチャンネル18が配置されている。 図6は、図5と同じシール部材8’を示すが、ここでは、溝を完全には充填せ ず自由空間20を残している帯状の梯形断面緊急時シール19が置かれている。 保持鼻14が緊急時シール19の脱落を阻止している。 図7では、シール部材21の背面10には、鏡対称(シール部材中央垂直平面 に関し)に互いに対向して配置された2個の溝22、23が形成されており、両 溝の間に1個のチャンネル24が存在し、また小溝とチャンネルとの全体として 3列の全体構造が存在している。保持鼻14と緊急時シールとの協同作用に関し ては図6に示したものと同じである。 図8は、側面26が弓形をなし、溝底27へと遷移し、ほぼ円形の断面形状を 形成している溝25を示している。溝はほぼ漏斗形の開口28を有している。 図9では、図8の溝が緊急時シール29により完全に充填され、シール面30 がフランジ状に拡大され、シール部材の背面10を取り囲んでいる。 図10は、側面32、32’が2重円錐形をなし、溝深さの半分の区域におい て溝幅が最大であり、溝底33がほぼ平面になっている溝31を示している。 本図には、側面が凹形(破線で示す)をなした他の形状が示されている。 図11は、2重円錐形の側面をもつ図10に示した溝を示し、溝内にほぼ円形 断面をもつ紐状に延びる緊急時シール35が存在している。緊急時シールのシー ル面36はここでは、シール部材の背面10のやや下方に自由空間37を形成し ているが、変形として、シール面36を背面10と同位面に位置させる(破線で 示す)ことも可能である。 本発明のシール構造はトンネル構造のラーメンにおいて顕著な意義があるが、 この原理はまた、例えばチャンネル建設の場合のソケット管のシールのような他 の建設構造に対しても適用可能である(EP−B−0449082)。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年3月14日 【補正内容】 も、セグメントを貫通して通る射出通路の用意や、装置部品の追加を必要とする という欠点がある。 仏国公開公報2669259、2678680、2712655には、シール プロフィールの背面に、活性化可能な、特に水により活性化可能なシール材料か ら成る緊急時シールを収容するための、少なくとも1個の索状に延びる溝が設け られているシール構造が提示されている。シールプロフィールの背面は単一の溝 を有していてもよい。また、シールプロフィールの背面は、プロフィール中央垂 直平面に関して鏡面対称に配置された2個の溝を有することも可能である(EP −A−0552912)。 互いに衝接する構造部材のシールに関する多くの解決法提案がなされて来たに も拘らず、今日まで充分に解決されていない問題がある。構造部材、特にトンネ ルセグメントは時間と共に(例えば、地質的変化条件の作用の下で)、例えば卵 形化により、隙間が開くように相対位置を変化させ兼ねない。さらに、構造部材 やトンネルセグメントは組立ての際、位置が外れることがある。このような状況 は必然的にシール部材のシール作用に負の影響を与える。 この理由から、本発明においては、シールプロフィールの背面に、請求の範囲 第1〜3項のいずれか1項に記載の特徴を有する、少なくとも1本の索状に延び る溝が設けられたシール構造が提示されている。 溝と、溝内に挿入された緊急時シールとの構造形態に関しては、次のような変 形が使用される。 1) 溝の側面は弓状をなし、溝の底へも弓状に遷移しており、かくて、漏斗 状の開口に連接したほぼ円形の断面を有する溝を形成している。 溝内に例えば紐状の緊急時シールが、ほぼ円形の断面内に配置されている。 他の適切な形状の変形としては、ほぼ完全に溝を充填する緊急時シールにして、 緊急時シールの上部シール面がシール部材の背面とほぼ等位面にあるか、または 、フランジ状に拡大しシール部材背面を囲んでいる形態がある。 2) 溝の側面が2重円錐形または凹形をなし、溝幅が溝の深さの半分の区域 で最大であり、溝床がほぼ平面状である。緊急時シールに関しては、ここでもま た、第1項に示した有利な変形が適用される。この溝形状の場合、紐状の緊 急時シールを使用することが特に有利である。 3) 溝の側面が円錐形をなし、溝幅が溝床に行くに従い狭くなっており、溝 床がほぼ平面状であり、溝に、緊急時シールの脱落を阻止する索状に延びる保持 鼻が設けられている。溝の各側面の内側に単一の保持鼻が存在し、2個の対向し た保持鼻がシール部材背面のやや下方に配置されている。 ここでは緊急時シールが、ほぼ四角形または梯形の断面を有する帯状である ことが適切である。これに関連して、溝が緊急時シールにより完全には充填され ず、シール部材の背面と緊急時シールとの間に自由空間が形成されていることが 有利である。 さらに、シールラーメンのラーメン隅が同様に、シール部材の溝へ等位面をな して遷移した少なくとも1本の溝を形成されており、溝と緊急時シールの有利な 形状の変形に関しては、第1〜3項に記載した実施例が適用される。 さらに、緊急時シールが、構造部材やセグメントが組立て接合される直前に溝 内に挿入されれば好適である。このことは、水により活性化されるシール材料( 例えばHydrotite)から成る緊急時シールの場合に特に重要である。 シール部材の他の構造的形状変形が図面に示されている。 本発明を、概要図を参照して実施例を用いて説明する。 図1は、セグメントと縦、横接合とから成るトンネル、 図2は、食い違いのないシール構造、 図3は、食い違いのあるシール構造、 図4は、食い違いが非常に大きいシール構造、 図5は、単一の溝と保持鼻とをもつシール部材、 図6は、緊急時シールを置かれた図5のシール部材、 図7は、2個の溝と保持鼻とを有するシール部材、 図8は、ほぼ円形の断面の1個の溝を有するシール部材、 図9は、フランジ状に拡大されたシール面をもつ緊急時シールを置かれた図8 のシール部材、 図10は、側面が2重円錐形または凹形に形成された溝を有するシール部材、 図11は、紐状の緊急時シールを置かれた図10のシール部材、を示す。 図2〜4は、切断線A−A(図1)に沿う縦接合の断面を示す。小溝とチャン 請求の範囲 1.コンクリート、鋼、鉄筋コンクリート、鋳鉄または他の材料からなる2個 の互いに衝接する構造部材と、両構造部材の間の隙間をシールを保持して橋渡し する弾性プラスチック材料のシール部材とから成るシール構造(6)にして、前 記構造部材が、横、縦接合(3)、(4)を形成しつつ管状のトンネル(1)に 組立てられるセグメント(2、2’、2”)であり、各セグメントが衝接側に好 ましくは少なくとも1個の、セグメントの全衝接面を取り巻く凹所(7)を備え ており、該凹所内に索状に延びるシール部材(8、8’、8”)が存在し、該シ ール部材が、シール部材の底に配置された索状に延びる小溝、および/または、 同じく索状に延びるチャンネルを備え、ラーメン隅を有するシールラーメンを形 成しており、シール部材(8、8’、21)の背面(10)が、活性化可能な、 特に水により活性化可能なシール材料から成る緊急時シール(9、19、29、 35)を収容する少なくとも1個の索状に延びる溝(11、22、23、25、 31)を有しているシール構造において、 溝(25)の側面(26)が弓形状をなし、弓形状をなして溝底(27)へと 遷移し、ほぼ円形断面をもつ溝を形成しており、また、溝が漏斗状の開口(28 )を有することを特徴とするシール構造。 2.コンクリート、鋼、鉄筋コンクリート、鋳鉄または他の材料からなる2個 の互いに衝接する構造部材と、両構造部材の間の隙間をシールを保持して橋渡し する弾性プラスチック材料のシール部材とから成るシール構造(6)にして、前 記構造部材が、横、縦接合(3)、(4)を形成しつつ管状のトンネル(1)に 組立てられるセグメント(2、2’、2”)であり、各セグメントが衝接側に好 ましくは少なくとも1個の、セグメントの全衝接面を取り巻く凹所(7)を備え ており、該凹所内に索状に延びるシール部材(8、8’、8”)が存在し、該シ ール部材が、シール部材の底に配置された索状に延びる小溝、および/または、 同じく索状に延びるチャンネルを備え、ラーメン隅を有するシールラーメンを形 成しており、シール部材(8、8’、21)の背面(10)が、活性化可能な、 特に水により活性化可能なシール材料から成る緊急時シール(9、19、29、 35)を収容する少なくとも1個の索状に延びる溝(11、22、23、25、 31)を有しているシール構造において、 溝(31)の側面(32、32’34)が2重円錐形をなし、溝幅が溝深さの 半分の区域において最大であり、溝底(33)がほぼ平面状であることを特徴と するシール構造。 3.コンクリート、鋼、鉄筋コンクリート、鋳鉄または他の材料からなる2個 の互いに衝接する構造部材と、両構造部材の間の隙間をシールを保持して橋渡し する弾性プラスチック材料のシール部材とから成るシール構造(6)にして、前 記構造部材が、横、縦接合(3)、(4)を形成しつつ管状のトンネル(1)に 組立てられるセグメント(2、2’、2”)であり、各セグメントが衝接側に好 ましくは少なくとも1個の、セグメントの全衝接面を取り巻く凹所(7)を備え ており、該凹所内に索状に延びるシール部材(8、8’、8”)が存在し、該シ ール部材が、シール部材の底に配置された索状に延びる小溝、および/または、 同じく索状に延びるチャンネルを備え、ラーメン隅を有するシールラーメンを形 成しており、シール部材(8、8’、21)の背面(10)が、活性化可能な、 特に水により活性化可能なシール材料から成る緊急時シール(9、19、29、 35)を収容する少なくとも1個の索状に延びる溝(11、22、23、25、 31)を有しているシール構造において、 溝(11、22、23)の側面(12)が円錐形をなし、溝底に行くに従い溝 幅が減少しており、溝底がほぼ平面状であり、溝が、緊急時シール(19)の脱 落を阻止する索状に延びる保持鼻(14)を形成されており、溝(11、22、 23)の各側面(12)の内側に単一の保持鼻が存在し、対向した2個の保持鼻 (14)がシール部材(8’、21)の背面(10)のやや下方に配置されてい ることを特徴とするシール構造。 4.請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載のシール構造において、シー ル部材(8、8’)の背面(10)が、シール部材中央の区域に存在する単一の 溝(11)を有し、溝の両側に少なくとも1個のチャンネル(18)が配置され ていることを特徴とするシール構造。 5.請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載のシール構造において、シー ル部材(21)の背面(10)が、シール部材中央垂直平面Yに関し鏡対称に配 置された2個の溝(22、23)を有し、両溝の間に少なくとも1個のチャンネ ル(24)が配置されていることを特徴とするシール構造。 6.請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載のシール構造において、特に 請求の範囲第3項に関連して、緊急時シール(19)が、ほぼ四角形または梯形 の断面をもつ帯状で存在することを特徴とするシール構造。 7.請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載のシール構造において、特に 請求の範囲第1または2項に関連して、緊急時シール(35)が、ほぼ円形の断 面をもつ紐状で存在することを特徴とするシール構造。 8.請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載のシール構造において、緊急 時シール(19、35)が溝を完全には充填せず、シール部材の背面(10)と 緊急時シールとの間に自由空間(20、37)を形成していることを特徴とする シール構造。 9.請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載のシール構造において、緊急 時シール(35)が溝をほぼ完全に充填し、緊急時シールのシール面(36”) がシール部材の背面(10)とほぼ等位面に位置することを特徴とするシール構 造。 10.請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載のシール構造において、緊 急時シール(29)が溝をほぼ完全に充填し、緊急時シールのシール面(30) がフランジ状に拡大され、シール部材の背面(10)を取り囲んでいることを特 徴とするシール構造。 11.請求の範囲第1〜10項のいずれか1項に記載のシール構造において、 シールラーメンのラーメン隅が同様にシール部材の溝と等位面に位置して遷移す る少なくとも1個の溝を形成されていることを特徴とするシール構造。 12.請求の範囲第1〜11項のいずれか1項に記載のシール構造において、 緊急時シールが、構造部材またはセグメントを組立て接合する直前に溝に挿入さ れることを特徴とするシール構造。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グトシュミット,ホルガー ドイツ連邦共和国 ディー − 21629 ノイ ヴルムストルフ,クルト シュマッ ヘル シュトラーセ 73エイ (72)発明者 ハイエ,ブルーノ フランス国 エフ − 77120 クロミエ ル,リュ ベルト,38

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コンクリート、鋼、鉄筋コンクリート、鋳鉄または他の材料からなる2個 の互いに衝接する構造部材と、両構造部材の間の隙間をシールを保持して橋渡し する弾性プラスチック材料のシール部材とから成るシール構造(6)にして、前 記構造部材が、横、縦接合(3)、(4)を形成しつつ管状のトンネル(1)に 組立てられるセグメント(2、2’、2”)であり、各セグメントが衝接側に好 ましくは少なくとも1個の、セグメントの全衝接面を取り巻く凹所(7)を備え ており、該凹所内に索状に延びるシール部材(8、8’、8”)が存在し、該シ ール部材が、シール部材の底に配置された索状に延びる小溝、および/または、 同じく索状に延びるチャンネルを備え、ラーメン隅を有するシールラーメンを形 成しているシール構造において、 シール部材(8、8’、21)の背面(10)が、活性化可能な、特に水によ り活性化可能なシール材料から成る緊急時シール(9、19、29、35)を収 容する少なくとも1個の索状に延びる溝(11、22、23、25、31)を有 することを特徴とするシール構造。 2.請求の範囲第1項に記載のシール構造において、シール部材(8、8’) の背面(10)が、シール部材中央の区域に存在する単一の溝(11)を有する ことを特徴とするシール構造。 3.請求の範囲第1項に記載のシール構造において、シール部材(21)の背 面(10)が、シール部材中央垂直平面Yに関し鏡対称に配置された2個の溝( 22、23)を有していることを特徴とするシール構造。 4.請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載のシール構造において、溝( 25)の側面(26)が弓形状をなし、弓形状をなして溝底(27)へと遷移し 、ほぼ円形断面をもつ溝を形成しており、また、溝が漏斗状の開口(28)を有 することを特徴とするシール構造。 5.請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載のシール構造において、溝( 31)の側面(34)が凹形をなし、また、溝底(33)がほぼ平面状であるこ とを特徴とするシール構造。 6.請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載のシール構造において、溝( 11)の側面(12)が円錐形をなし、溝底に行くに従い溝幅が減少しており、 溝底がほぼ平面状であることを特徴とするシール構造。 7.請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載のシール構造において、溝( 31)の側面(32、32”)が2重円錐形をなし、溝幅が溝深さの半分の区域 において最大であり、溝底(33)がほぼ平面状であることを特徴とするシール 構造。 8.請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載のシール構造において、特に 請求の範囲第6項に関連して、溝(10)が、緊急時シール(19)の脱落を阻 止する索状に延びる保持鼻(14)を形成されていることを特徴とするシール構 造。 9.請求の範囲第8項に記載のシール構造において、溝(11)の各側面(1 2)の内側に単一の保持鼻が存在していることを特徴とするシール構造。 10.請求の範囲第9項に記載のシール構造において、対向した2個の保持鼻 (14)がシール部材(8’)の背面(10)のやや下方に配置されていること を特徴とするシール構造。 11.請求の範囲第1〜10項のいずれか1項に記載のシール構造において、 特に請求の範囲第6項に関連して、緊急時シール(19)が、ほぼ四角形または 梯形の断面をもつ帯状で存在することを特徴とするシール構造。 12.請求の範囲第1〜10項のいずれか1項に記載のシール構造において、 特に請求の範囲第4、5または7項に関連して、緊急時シール(35)が、ほぼ 円形の断面をもつ紐状で存在することを特徴とするシール構造。 13.請求の範囲第1〜12項のいずれか1項に記載のシール構造において、 緊急時シール(19、35)が溝を完全には充填せず、シール部材の背面(10 )と緊急時シールとの間に自由空間(20、37)を形成していることを特徴と するシール構造。 14.請求の範囲第1〜12項のいずれか1項に記載のシール構造において、 緊急時シール(35)が溝をほぼ完全に充填し、緊急時シールのシール面(36 ”)がシール部材の背面(10)とほぼ等位面に位置することを特徴とするシ ール構造。 15.請求の範囲第1〜12項のいずれか1項に記載のシール構造において、 緊急時シール(29)が溝をほぼ完全に充填し、緊急時シールのシール面(30 )がフランジ状に拡大され、シール部材の背面(10)を取り囲んでいることを 特徴とするシール構造。 16.請求の範囲第2項に記載のシール構造において、溝(11)の両側に少 なくとも1個のチャンネル(18)が存在することを特徴とするシール構造。 17.請求の範囲第3項に記載のシール構造において、両方の溝(22、23 )の間に少なくとも1個のチャンネル(24)が配置されていることを特徴とす るシール構造。 18.請求の範囲第1〜17項のいずれか1項に記載のシール構造において、 溝底(13)とシール部材の底面(15)との間に少なくとも1個のチャンネル (16)が配置されていることを特徴とするシール構造。 19.請求の範囲第1〜18項のいずれか1項に記載のシール構造において、 シールラーメンのラーメン隅が同様にシール部材の溝と等位面に位置して遷移す る少なくとも1個の溝を形成されていることを特徴とするシール構造。 20.請求の範囲第1〜19項のいずれか1項に記載のシール構造において、 緊急時シールが、構造部材またはセグメントを組立て接合する直前に溝に挿入さ れることを特徴とするシール構造。
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