JPH10502790A - データスライサ - Google Patents

データスライサ

Info

Publication number
JPH10502790A
JPH10502790A JP8532312A JP53231296A JPH10502790A JP H10502790 A JPH10502790 A JP H10502790A JP 8532312 A JP8532312 A JP 8532312A JP 53231296 A JP53231296 A JP 53231296A JP H10502790 A JPH10502790 A JP H10502790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
offset
teletext
subtractor
slicer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8532312A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3850033B2 (ja
Inventor
サイモン デレク ブラムウェル
Original Assignee
フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ filed Critical フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
Publication of JPH10502790A publication Critical patent/JPH10502790A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3850033B2 publication Critical patent/JP3850033B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/025Systems for the transmission of digital non-picture data, e.g. of text during the active part of a television frame
    • H04N7/035Circuits for the digital non-picture data signal, e.g. for slicing of the data signal, for regeneration of the data-clock signal, for error detection or correction of the data signal
    • H04N7/0355Circuits for the digital non-picture data signal, e.g. for slicing of the data signal, for regeneration of the data-clock signal, for error detection or correction of the data signal for discrimination of the binary level of the digital data, e.g. amplitude slicers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 テレビジョン信号の所定のラインの間伝送されるデータのためのデータスライサは、入力データが第1の入力(2)に供給され、スライスレベルが第2の入力(8)に供給される減算器(3)を備える。スライスデータはスライスレベルを発生するオフセットジェネレータ(5)に与えられる。遷移検出器(11)は、オフセットジェネレータ(5)により受信データ振幅の履歴から得られる固定されたオフセットか零オフセットかを発生させるよう、スイッチ(13)をコントロールする。装置は、テレテキストデータに対して固定されたオフセットはラインの開始で適用し、零オフセットは期間のクロックランの間で適用し、また固定されたオフセットはNRZデータのスライスに使用する。VSPやPALの正の信号伝達データのようなバイフェーズデータに対しては、零オフセットはデータパケットの期間に適用される。

Description

【発明の詳細な説明】 データスライサ 本発明は、テレビジョン信号の所定のラインの間伝送されるテレテキストや他 のデータ信号からディジタルデータ列を生成するためのデータスライサに関する ものであって、そのデータスライサは、伝送されるデータ信号を受け取る第1の 入力を有する減算器と、この減算器の出力に接続された入力を有し、所定の期間 にわたる平均データ振幅に関するオフセット値を発生するオフセットジェネレー タと、このオフセットジェネレータの出力をローパスフィルタを経て減算器の第 2の入力に結合する手段と、減算器の出力からディジタルデータ列を得る手段と を備えるものである。 本発明は、さらに、データスライサを含むテレテキストデコーダに関するもの である。 この種データスライサは、テレテキストデータに使用され、スライスレベルを 発生するためのオフセットジェネレータおよびローパスフィルタ、スライスを行 う減算器を使用する。これらのユニットは、信号の直流成分を見つけて取り出す 機能のループを形成する。このように、伝送において符号化されたディジタルデ ータは、シリアルディジタルデータが出力に生成されうるように残される。オフ セットジェネレータの機能は、テレテキスト伝送で使用されるのと同様、ノンリ ターンゼロ(NRZ)で使用できるよう、パケット全体の範囲で少量の遷移を含 むデータの正確なスライスを許すことにある。固定されたオフセット、その大き さはデータ信号の長い期間の監視に基づくものであるが、これは、信号が低いか 高いかどうかに依存して、スライスされた波形に加えられるか、あるいはスライ スされた波形から減じられる。これは、変化しないデータの長い間隔の後でさえ 良好なノイズマージンを維持する効果をもつ。 他の多くのタイプのデータが、現在、テレビジョン信号で伝送されている。こ れらは、ビデオ プロミラミング シグナル(VSP)、PALの正の信号伝達 データ、種々の型式のテレテキストを伴うキャプテンデータを含み、そのテレテ キストには、ワールドシステムテレテキスト(WST)のみならず、北米放送テ レテキストシステム(NABTS)および日本方式のテレテレテキストを含む。 したがって、伝送では、NRZコードのみならず、VSPやPALの正の信号 伝達データとして使用されるバイフェーズコードのような周期的な遷移を有する コードもまた受信されうる。上述したスライシング技法は、特にNRZコードに 適するが、これらが、高い遷移頻度を有するスライスデータに使用されるときは 、理想より低下することが見出された。 本発明の目的は、低い、あるいは高い遷移レートを有するデータを処理するこ とができるデータスライサの提供を可能にすることである。 本発明は、テレビジョン信号の所定のラインの間伝送されるテレテキストおよ び/または他のデータ信号からディジタルデータ列を生成するためのデータスラ イサであって、伝送されるデータ信号を受け取る第1の入力を有する減算器と、 減算器の出力に接続された入力を有し、所定の期間にわたる平均データ振幅に関 するオフセット値を発生するオフセットジェネレータと、オフセットジェネレー タの出力をローパスフィルタを経て減算器の第2の入力に結合する手段と、減算 器の出力からディジタルデータ列を得る手段とを備え、さらに、テレビジョンラ インの所定の部分で第1のデータ遷移を検出する手段と、テレテキストデータの 期間内のクロックラン中の間や間隔をおいて生ずる遷移を有するデータのテレビ ジョンラインの全体の間、オフセットジェネレータから零オフセットを適用する 手段と、テレテキストあるいは低い遷移頻度を有する他の受信データのノンリタ ーンツーゼロの部分の間オフセットジェネレータからオフセット値を適用する手 段とを備えることを特徴とするデータスライサを提供する。 NRZコードに対し減算器にオフセットが適用されるか、あるいはバイフェー ズあるいは高い遷移頻度の他のコードのときに零オフセットが適用されるかの、 2つの可能な動作モードを得ることにより、最良のノイズマージンを与えること できるように最適スライスレベルでスライスがされ、したがって、最も信頼でき るデータ検出となる。 WSTテレテキスト信号の全体は、ノンリターンゼロに符号化され、交互に変 わる一連の“1”および“0”の期間内のクロックラン中の間伝送され、したが て、高い遷移レートがこの期間の間に生ずる。 その結果、WST信号の期間のクロックラン中の間、零オフセットを用い、そ して、低い遷移頻度が可能な、後の期間のクロックランの最後で、このオフセッ トを再び用いることが有利である。 データスライサは、所定のテレビジョンラインあるいはそれぞれ所定のライン の予め定められた部分のそれぞれの遷移を検出し、それぞれの遷移の後の短い時 間に零オフセットを適用する手段を備える。この短い時間は、4ビット期間と等 しいかまたはそれ未満とすることができ、好ましくは、2ビット期間と等しいか またはそれ未満である。 この方法においては、高い遷移頻度が生ずるNRZコードでさえデータパター ンを検出することができ、また、受信されるデータに対し最良のデータスライス 手法を動態的に適用することができる。 本発明は、さらに、そのようなデータスライサを含むテレテキストデコーダを 提供する。 本発明における上述および他の特徴ならびに利点は、添付図面を参照した本発 明の例による態様、実施例によって、以下の説明から明らかになるであろう。 図1は、既知のデータスライサを概略的なブロック構成で示す図である。 図2は、テレテキストデータにおける種々のデータスライシングのアルゴリズ ムの遂行を示す図である。 図3は、図1のオフセットジェネレータを詳細に示す図である。 図4は、本発明に従うデータスライサの第1の実施例を示す図である。 図5は、本発明に従うデータスライサの第2の実施例を示す図である。 図1は、テレテキストデータをスライスするのに使用される既知のデータスラ イサを概略的なブロック構成で示す。データスライサは、伝送されるデータ信号 が供給される入力を含み、その入力は減算器3の第1の入力に接続されている。 減算器3の出力は、オフセットジェネレータ5に与えられ、そのオフセットジェ ネレータ5の出力6はローパスフィルタ7を経て減算器3の第2の入力8に与え られる。スライスされたデータは、ディジタルデータ列を生成する量子化器9に 与えられ、その量子化器は出力10に接続されている。 減算器3、オフセットジェネレータ5およびローパスフィルタ7はループを形 成し、そのループの機能は、信号の直流成分を見つけて取り出すことで、伝送に おいて符号化されたディジタルデータのみが残るようにすることにある。量子化 器には、簡易に、スライスされた波形をシリアルディジタルデータに変換するこ とが含まれる。オフセットジェネレータの機能は、パケット全体の範囲で少量の 遷移を含むデータの正確なスライスを許すことにある。データ信号の長い期間の 監視に基づく大きさの、固定されたオフセットは、信号が低いか高いかどうかに 依存して、スライスされた波形に加えられるか、あるいはスライスされた波形か ら減じられる。これは、変化しないデータの長い間隔の後でさえ、良好なノイズ マージンを維持する効果をもつ。 図2に、データが少量の遷移を有する状態の例を示して、データスライサの動 作を説明する。図2は、分割部分a)で始まるライン期間の部分を示す。その部 分a)においては、入力は黒レベルである。分割部分b)では、交互に変わる一 連の論理“1”および“0”からなるクロックがランし、そのあと、データに遷 移のない分割部分c)が続き、その次に、分割部分d)では、エコー等により誤 り伝えられるかもしれない、いくらかの遷移を有するデータが受信される。 オフセットが減算器3に供給されるとき、破線eで示されるようにスライスレ ベルは作り出され、明らかなように、波形におけるクロックランの中央の点を通 って通過し、そのライン期間での部分c)およびd)の間、比較的に一定レベル に維持される。前に開始されると、オフセットレベルはデータ波形の長い期間の 監視から得られる。しかし、もし、零オフセットが供給されると、スライスレベ ルは、ローパスフィルタ7の時定数により決定される線fに従う。明らかなよう に、部分b)の間、スライスレベルは緩やかに立ち上がり、クロックラン中のほ んの後半のサイクル中だけがまちがいなくスライスされる。部分c)の間、スラ イスレベルは緩やかに下がり、この場合は、データは正しくスライスされるだろ う。しかしながら、部分c)の端の方に向かうと、ノイズマージンはかなり小さ くなる。部分d)の間、スライスレベルは理想レベルより下の状態で始まり、特 に、もし、エコーあるいはその他の伝送の影響のためデータが低い振幅を有する と、いくらかのデータ遷移の誤りを生じさせうる。 そのため、低い遷移頻度の部分をしばしば含むテレテキストのデータスライス に、オフセットを適用することが有利であることが分かるが、しかし高い遷移頻 度が生ずる場合、このオフセット方法による利点が適用できない。 図3は、さらに詳細に、オフセット値の生成を示す。オフセットジェネレータ 5は、減算器3の出力4に接続される入力50を有する。この入力50は、補完 回路51の入力51に接続され、また加算器/減算器54の第1および第2の入 力52および53に接続される。補完回路51の出力は、振幅推定器55に与え られ、その振幅推定器の出力はローパスフィルタ56を経て加算器/減算器54 の第3の入力57に与えられる。加算器/減算器54の出力は、オフセットジェ ネレータの出力6に導かれる。加えて、補完回路51の出力は、量子化器9との 接続のため出力58に供給される。 補完回路は、テレテキストデータのサンプリングレートが比較的低く、したが って、サンプルが伝送された波形のピークとしばしば一致しないので、ここに用 いてある。補完回路51は、振幅推定器55に与える波形を再生するのに使用さ れる。その振幅推定器では、フィルタ56によって、長時間の期間(数テレビジ ョンフィールド期間)にわたる平均化されたデータ振幅の値を作り出す。補完さ れた波形はまた、データ列を生成するために、適切なタイミング信号と共に量子 化器9に与えられる。加算器/減算器54の第3の入力57に対する固定された オフセットは、加算器/減算器54の第2の入力53に供給されるスライスされ たデータの最大を表すビットの値に依存して、減算器3の出力に対し、スライス されたデータに加えられるか、あるいはスライスされたデータから減じられる。 ここに、この第2の入力は、ユニットが加算あるいは減算機能を実行するかどう かを決定するコントロール入力である。減算器3の出力の残りのビットは、加算 器/減算器54の第1の入力52に供給される。これは、フィルタ7と共同して 、スライスレベルの短期間の平均化をもたらす。 この既知のデータスライサは、特に、NRZデータに適している。しかしなが ら、多くの遷移をもつ信号がこの方法でスライスされるときは、少ないオフセッ トは、特に、もし“アイハイト”が低いとき、誤ったスライスレベルをもたらす 。このように、上述したオフセット方法は、そのような信号に対して理想的でな い。共にバイフェーズ符号化信号として伝送されるVPSやPALの正の信号伝 達データのようなデータ信号を、信頼できるようスライスするためには、零オフ セット方法は、好適であることが分かった。しかしながらなお、最適なオフセッ トレベルは、オフセット方法によりデータパケットの最初に得られる。 図4は、本発明に従うデータスライサの一実施例を示す。ここに、本発明のデ ータスライサは、既知のデータスライサに基礎をおくものの、スライスするデー タが高い遷移頻度を有する場合のその性能を改良するよう変えられている。図4 において、図1における要素と対応する機能を有するそれらの要素には、同じ参 照符号が与えられている。図4に示すように、データスライサは、遷移検出器1 1を追加して構成されている。その遷移検出器には、入力12を経てタイミング 信号を与えて、ライン中の最初のデータ遷移を検出し、および入力12へのタイ ミング信号の期間中その結果をラッチしうるようにする。 タイミング信号は、典型的に、テレテキスト信号のクロックラン中、あるいは 、バイフェーズあるいは高い遷移頻度を有する他のデータ信号の場合のライン期 間の予め定められた部分(データパケットが受信されるべき間の期間を含む)の 期間の直前から直後に及ぶ。 これらのタイミング信号は、常套的な方法により、テレテキストデコーダのど こで、あるいはテレビジョン受像機の他の部分で発生させうる。 遷移検出器の出力は、コントロール入力14を有するスイッチ13に与えられ 、スイッチ14と共同して、オフセットジェネレータをしてフィルタ7を経て減 算器8に零オフセットを供給せしめるようにする。 こうして、図4に示したデータスライサの動作は、次の点で図1に示したデー タスライサと異なる。図1の型式においては、固定されたオフセットレベルは、 データ振幅の長い期間の監視から発生され、そして、スライスされた出力の振幅 に依存し、直流ループによって短期間のレベル調整をもってデータをスライスす るのに使用される。図4の型式にあっては、固定されたオフセットレベルは最初 の遷移が検出されるまで用いられ、そして、零オフセットは、テレテキスト伝送 のクロックラン中の期間か、あるいはバイフェーズデータのデータパケットの全 体に用いられ、そして、テレテキスト伝送のため最終的には、固定されたオフセ ットレベルがテレテキストデータの静止期間に再度用いられる。 図4に示した装置のさらなる変形は、図5に示されている。図5に示すように 、この装置では、遷移検出器11は、最初の遷移だけよりはむしろラインにおけ る遷移すべてを検出するために配置される。遷移検出器11の出力は、単安定回 路15に与えられて、一またはそれ以上のデータ期間セットされる単安定回路を トリガする。ここに、その単安定回路の出力はスイッチ13を作動させて、単安 定回路15がセットされる期間、零オフセットが適用されるようにする。この単 安定回路15がセットされている期間は、好適にはデータビット期間の倍数とし て、この頻度でクロッキング信号を容易に利用しうるようにする。選択されるビ ット期間の数は、デコーダの所望の特性に依存するが、もし、零オフセットが、 あまりに多い、例えば4より大きいクロック期間適用されるとスライスレベルが たれ下がる傾向があるNRZコードでの影響を最小にするように十分に小さく保 たれるようにする必要がある。また、必ずしもバイフェーズ信号のクロックサイ クルごと遷移はないので、あまりに短くしえないが、遷移は2ビット期間ごとに 少なくとも一度生ずることが知られているから、オフセットはそのような信号に 適用されるべきでない。このように、2データ期間の時間は、信頼できるバイフ ェーズ信号のために十分であるが、より短い時間は、さらに多くの遷移を有する 他の伝送コードのために許容されうる。 上記した記述から、当業者には、他の変形例は明らかであろう。そのような変 形には、データ信号をスライスするための装置およびその構成部分の設計、製造 、および使用において既に知られている他の特徴が含まれ、また既に上記で述べ た特徴に変えて、またはそれに加えて使用されうる他の特徴が含まれる。また、 本出願において組合せの特徴のため請求の範囲が明確に表されたが、本出願に開 示した範囲はまた、いかなる請求の範囲に記載されたと同様の発明に関する、本 明細書に開示した任意の新規な特徴あるいは新規な特徴の組合せを含むものであ って、これは、明示的であるか暗黙であるか概括的であるかにかかわらないもの であり、また本発明によってなされる同様の技術的問題の一部または全部を軽減 するかどうかにかかわらないものであることが、理解されるべきである。本出願 人は、ここに、本出願あるいは本出願から得られるさらなる出願の継続中、新し い請求の範囲が、そのような特徴および/またはそのような組合せの特徴のため 明確化されうる、ということに注意を与える。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.テレビジョン信号の所定のラインの間伝送されるテレテキストおよび/また は他のデータ信号からディジタルデータ列を生成するデータスライサであって、 伝送されるデータ信号を受け取る第1の入力を有する減算器と、減算器の出力に 接続された入力を有し、所定の期間にわたる平均データ振幅に関するオフセット 値を発生するオフセットジェネレータと、オフセットジェネレータの出力をロー パスフィルタを経て減算器の第2の入力に結合する手段と、減算器の出力からデ ィジタルデータ列を得る手段とを備え、 さらに、テレビジョンラインの所定の部分で第1のデータ遷移を検出する手 段と、テレテキストデータの期間内のクロックランの間および間隔をおいて生ず る遷移を有するデータためのテレビジョンライン全体の間、オフセットジェネレ ータから零オフセットを適用する手段と、テレテキストあるいは低い遷移頻度を 有する他の受信データのノンリターンツーゼロの部分の間、オフセットジェネレ ータからオフセット値を適用する手段とを備えることを特徴とするデータスライ サ。 2.所定のテレビジョンライン、あるいはそれぞれ所定のラインの予め定められ た部分でのそれぞれの遷移を検出し、それぞれの遷移の後の短い時間に零オフセ ットを適用する手段を備え、前記短い時間は4ビット期間に等しいかまたはそれ 未満である、請求の範囲1記載のデータスライサ。 3.短い時間は2ビット期間に等しいかまたはそれ未満である、請求の範囲2記 載のデータスライサ。 4.テレビジョン信号の所定のラインの間伝送されるテレテキストおよび/また は他のデータ信号からディジタルデータ列を生成するデータスライサであって、 実質的に添付図面の図4あるいは図5を参照して記述されたところのデータスラ イサ。 5. 前記請求の範囲のいずれかに記載のデータスライサを含むテレテキストデ コーダ。 6.前記請求の範囲のいずれかに記載されたのと同様の発明に関する、明示的で あるか暗黙であるかにかかわらず明細書に開示された任意の新規な特徴あるいは 新規な特徴の組合せ。
JP53231296A 1995-04-22 1996-04-18 データスライサ Expired - Fee Related JP3850033B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9508209.5 1995-04-22
GBGB9508209.5A GB9508209D0 (en) 1995-04-22 1995-04-22 Data slicer
PCT/IB1996/000345 WO1996034492A2 (en) 1995-04-22 1996-04-18 Data slicer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10502790A true JPH10502790A (ja) 1998-03-10
JP3850033B2 JP3850033B2 (ja) 2006-11-29

Family

ID=10773360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53231296A Expired - Fee Related JP3850033B2 (ja) 1995-04-22 1996-04-18 データスライサ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5715011A (ja)
EP (1) EP0766897B1 (ja)
JP (1) JP3850033B2 (ja)
DE (1) DE69609132T2 (ja)
GB (1) GB9508209D0 (ja)
WO (1) WO1996034492A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012200000A (ja) * 2004-07-29 2012-10-18 Trident Microsystems Inc 適合可能なスライスレベルを使用したテレビジョン信号からのデータ抽出

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6239843B1 (en) * 1997-05-05 2001-05-29 Wavo Corporation Method and system for decoding data in a signal
DE19741434C2 (de) * 1997-09-19 1999-07-08 Siemens Ag Abtrennstufe zum Abtrennen eines Signals, das in Austastlücken eines Videosignals übertragen wird und Entzerrungsverfahren für ein solches Signal
US6657009B2 (en) * 2000-12-29 2003-12-02 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Hot-melt adhesive having improved bonding strength
JP2002300542A (ja) * 2001-04-03 2002-10-11 Mitsubishi Electric Corp データスライサ回路
DE10164336A1 (de) * 2001-12-28 2003-07-17 Trisa Holding Ag Triengen Zahnbürste und Verfahren zur Herstellung einer solchen Zahnbürste
JP4091360B2 (ja) * 2002-07-02 2008-05-28 松下電器産業株式会社 データスライス装置、及びデータスライス方法
JP2004088623A (ja) * 2002-08-28 2004-03-18 Renesas Technology Corp 文字放送データ抜き取り装置
DE10259723A1 (de) 2002-12-19 2004-07-01 Trisa Holding Ag Zahnbürste und Verfahren zu deren Herstellung
JP4297763B2 (ja) * 2003-09-29 2009-07-15 三洋電機株式会社 データスライサ回路、集積回路およびデータ検出方法
US7796193B2 (en) * 2006-06-29 2010-09-14 Mediatek Inc. Method of adaptive slicing signal
BR112018069790A2 (pt) 2016-04-20 2019-01-29 Trisa Holding Ag produto de escova e processo para produção do mesmo

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4199656A (en) * 1975-09-10 1980-04-22 Idr, Inc. Digital video signal processor with distortion correction
FR2462073A1 (fr) * 1979-07-17 1981-02-06 Thomson Csf Procede et dispositif pour l'extraction de donnees numeriques en presence de bruit et de distorsions
GB2063627B (en) * 1979-11-12 1983-11-16 Philips Electronic Associated Arrangement for determining a data slicing level for a bi-amplitude data pulse signal
JPS598485A (ja) * 1982-07-05 1984-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文字多重放送受信機
NL8402071A (nl) * 1984-06-29 1986-01-16 Philips Nv Datasignaalcorrectieschakeling.
GB2232853A (en) * 1989-05-31 1990-12-19 Philips Electronic Associated Zero crossing detector arrangements
EP0567168B1 (en) * 1992-03-25 1999-10-27 Philips Electronics Uk Limited Data decoder
JP3064701B2 (ja) * 1992-10-30 2000-07-12 松下電器産業株式会社 カルコパイライト型化合物薄膜の製造方法
US5483289A (en) * 1993-12-22 1996-01-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Data slicing circuit and method
US5506626A (en) * 1994-01-14 1996-04-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Closed-caption decoder circuit having robust synchronization features

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012200000A (ja) * 2004-07-29 2012-10-18 Trident Microsystems Inc 適合可能なスライスレベルを使用したテレビジョン信号からのデータ抽出

Also Published As

Publication number Publication date
WO1996034492A3 (en) 1997-01-09
EP0766897B1 (en) 2000-07-05
EP0766897A1 (en) 1997-04-09
WO1996034492A2 (en) 1996-10-31
US5715011A (en) 1998-02-03
JP3850033B2 (ja) 2006-11-29
GB9508209D0 (en) 1995-06-07
DE69609132D1 (de) 2000-08-10
DE69609132T2 (de) 2001-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4873702A (en) Method and apparatus for DC restoration in digital receivers
JPH10502790A (ja) データスライサ
CA1154841A (en) Digital signal transmission method and apparatus
EP0630545B1 (en) Auxiliary video data slicer
US4464765A (en) Burst signal transmission system
CA2152781A1 (en) Digital demodulator with frequency and timing control
CA2111310A1 (en) Transmitting data with a video signal
JPH0586088B2 (ja)
US6094461A (en) Data transmission
US4541101A (en) Process and device for voice interpolation in a transmission system for digitized voice
CA2226821C (en) Vsb symbol sync recovery system
US4429406A (en) Arrangement for checking the synchronization of a receiver
US4759040A (en) Digital synchronizing circuit
US4320527A (en) Bit synchronizing system for pulse signal transmission
US20030103590A1 (en) Receiving circuit receiving message signals
KR100313677B1 (ko) 4레벨 디지털 신호의 데이터 복원장치
CA2258171C (en) Data transmission
EP0645066A1 (en) Dc tracking circuit for ginomy data slicer
JP2555720Y2 (ja) データスライサ
KR100481799B1 (ko) 데이터전송시스템
JPH05284128A (ja) パルス通信方式
GB2255480A (en) A data demodulator
SU1283827A1 (ru) Способ передачи и приема сигналов и устройство дл его осуществлени
JPH06225325A (ja) データ転送方法
Buchanan et al. Pulse coded modulation (PCM)

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050517

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050816

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050926

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051117

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060801

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060829

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100908

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120908

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees