JP2555720Y2 - データスライサ - Google Patents
データスライサInfo
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- JP2555720Y2 JP2555720Y2 JP8673091U JP8673091U JP2555720Y2 JP 2555720 Y2 JP2555720 Y2 JP 2555720Y2 JP 8673091 U JP8673091 U JP 8673091U JP 8673091 U JP8673091 U JP 8673091U JP 2555720 Y2 JP2555720 Y2 JP 2555720Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、データ伝送システムに
おける検波信号をデジタル信号に変換するデータスライ
サに関するものである。
おける検波信号をデジタル信号に変換するデータスライ
サに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のデータスライサとして、本考案
者は検波信号の周波数変動の影響を軽減することのでき
るデータスライサを提案(実願平3−66815号)し
た。図4において、符号11はローパスフィルタを示し
ている。このローパスフィルタ11は、データ伝送シス
テムにおける検波信号を受けて変調信号成分のみを通過
させて電圧比較器12に与える。また、ローパスフィル
タ11からの出力信号は、極大電圧値検出回路13と極
小電圧値検出回路14に与えられる。極大電圧値検出回
路13は、ローパスフィルタ11を通過した検波信号の
極大電圧値を検出するものである。極小電圧値検出回路
14は、ローパスフィルタ11を通過した検波信号の極
小電圧値を検出するものである。極大電圧値検出回路1
3からの極大電圧値と極小電圧値検出回路14からの極
小電圧値は、基準電圧値生成回路15に与えられる。こ
の基準電圧値生成回路15は、極大電圧値と極小電圧値
との平均値を計算して基準電圧値として基準電圧値保持
回路16に与える。
者は検波信号の周波数変動の影響を軽減することのでき
るデータスライサを提案(実願平3−66815号)し
た。図4において、符号11はローパスフィルタを示し
ている。このローパスフィルタ11は、データ伝送シス
テムにおける検波信号を受けて変調信号成分のみを通過
させて電圧比較器12に与える。また、ローパスフィル
タ11からの出力信号は、極大電圧値検出回路13と極
小電圧値検出回路14に与えられる。極大電圧値検出回
路13は、ローパスフィルタ11を通過した検波信号の
極大電圧値を検出するものである。極小電圧値検出回路
14は、ローパスフィルタ11を通過した検波信号の極
小電圧値を検出するものである。極大電圧値検出回路1
3からの極大電圧値と極小電圧値検出回路14からの極
小電圧値は、基準電圧値生成回路15に与えられる。こ
の基準電圧値生成回路15は、極大電圧値と極小電圧値
との平均値を計算して基準電圧値として基準電圧値保持
回路16に与える。
【0003】また、ローパスフィルタ11からの出力信
号は、トーンデコーダ17に与えられる。同期データ伝
送システムにおける検波信号は、図5に示すように、同
期をとるためのリファレンスデータRDと、これの後に
続くデータフレームDFとからなる。トーンデコーダ1
7は、検波信号のリファレンスデータRDを検出して保
持指令信号を所定時間のみ発生して基準電圧値保持回路
16に与える。この基準電圧値保持回路16は、トーン
デコーダ17からの保持指令信号を受けている時に基準
電圧値生成回路15が生成する基準電圧値を保持する。
電圧比較器12は、検波信号と基準電圧値保持回路16
が保持している基準電圧値とを比較してデジタル信号を
発生する。
号は、トーンデコーダ17に与えられる。同期データ伝
送システムにおける検波信号は、図5に示すように、同
期をとるためのリファレンスデータRDと、これの後に
続くデータフレームDFとからなる。トーンデコーダ1
7は、検波信号のリファレンスデータRDを検出して保
持指令信号を所定時間のみ発生して基準電圧値保持回路
16に与える。この基準電圧値保持回路16は、トーン
デコーダ17からの保持指令信号を受けている時に基準
電圧値生成回路15が生成する基準電圧値を保持する。
電圧比較器12は、検波信号と基準電圧値保持回路16
が保持している基準電圧値とを比較してデジタル信号を
発生する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来のデータスライサ
は、トーンデコーダ17の性能によって十分な長さの同
期符号が必要であるが、伝送量に対し伝送容量に余裕が
なく、同期符号を十分とれない、または、同歩式で同期
符号が無い場合、従来の方式は使用することが困難とな
る。 上記の問題点に鑑み、本考案の課題は適切なスライ
ス電圧を発生させるまでの応答速度が短くデータの形式
にかかわらず適切な電圧を保持し歪みの少ないシリアル
データを発生させることのできるデータスライサを提供
することにある。
は、トーンデコーダ17の性能によって十分な長さの同
期符号が必要であるが、伝送量に対し伝送容量に余裕が
なく、同期符号を十分とれない、または、同歩式で同期
符号が無い場合、従来の方式は使用することが困難とな
る。 上記の問題点に鑑み、本考案の課題は適切なスライ
ス電圧を発生させるまでの応答速度が短くデータの形式
にかかわらず適切な電圧を保持し歪みの少ないシリアル
データを発生させることのできるデータスライサを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案によるデータスラ
イサは、検波信号の最大値を検出するための最大値検出
部と、前記検波信号の最小値を検出するための最小値検
出部と、前記最大値検出部の出力電圧にもとづいて前記
最小値検出部のとるべき最小値を設定するための電圧シ
フトダウン部と、前記最小値検出部の出力電圧にもとづ
いて前記最大値検出部のとるべき最大値を設定するため
の電圧シフトアップ部と、前記電圧シフトダウン部及び
前記電圧シフトアップ部の出力にもとづいて前記検波信
号をスライスしてスライスされたシリアルデータを出力
するための回路とを具備することを特徴とする。
イサは、検波信号の最大値を検出するための最大値検出
部と、前記検波信号の最小値を検出するための最小値検
出部と、前記最大値検出部の出力電圧にもとづいて前記
最小値検出部のとるべき最小値を設定するための電圧シ
フトダウン部と、前記最小値検出部の出力電圧にもとづ
いて前記最大値検出部のとるべき最大値を設定するため
の電圧シフトアップ部と、前記電圧シフトダウン部及び
前記電圧シフトアップ部の出力にもとづいて前記検波信
号をスライスしてスライスされたシリアルデータを出力
するための回路とを具備することを特徴とする。
【0006】
【作用】このような構成により、電圧シフトダウン部で
は最大値検出部の出力を所定値だけ低下させて最小値検
出部に対する疑似最小値を設定する。電圧シフトアップ
部では最小値検出部の出力を所定値だけ上昇させて最大
値検出部に対する疑似最大値を設定する。検波信号のレ
ベルが急激に立下がった場合には、最大値検出部の出力
を電圧シフトアップ部へ供給する。一方、検波信号のレ
ベルが急激に立上がった場合には、電圧シフトダウン部
の出力を最小値検出部に供給する。
は最大値検出部の出力を所定値だけ低下させて最小値検
出部に対する疑似最小値を設定する。電圧シフトアップ
部では最小値検出部の出力を所定値だけ上昇させて最大
値検出部に対する疑似最大値を設定する。検波信号のレ
ベルが急激に立下がった場合には、最大値検出部の出力
を電圧シフトアップ部へ供給する。一方、検波信号のレ
ベルが急激に立上がった場合には、電圧シフトダウン部
の出力を最小値検出部に供給する。
【0007】
【実施例】図1、図2を参照して本考案の実施例につい
て説明する。検波器1はデータ伝送信号を受けて検波信
号Saを出力する。ローパスフィルタ2は検波信号Sa
を受けて低域のみを通過させてフィルタ信号Sbを出力
する。最大値検出部3は、フィルタ信号Sbの最大値を
検出するための最大値検出器31とコンデンサ32とを
含む。最小値検出部4は、フィルタ信号Sbの最小値を
検出するための最小値検出器41とコンデンサ42とを
含む。
て説明する。検波器1はデータ伝送信号を受けて検波信
号Saを出力する。ローパスフィルタ2は検波信号Sa
を受けて低域のみを通過させてフィルタ信号Sbを出力
する。最大値検出部3は、フィルタ信号Sbの最大値を
検出するための最大値検出器31とコンデンサ32とを
含む。最小値検出部4は、フィルタ信号Sbの最小値を
検出するための最小値検出器41とコンデンサ42とを
含む。
【0008】電圧シフトダウン部5は、最大値検出部3
と接続した電圧シフトダウン回路51とこの出力を最小
値検出部4に接続するための抵抗器52及びダイオード
53とを含む。電圧シフトダウン部5は、最大値検出部
3の出力(c点)にもとづいて最小値検出部4のとるべ
き最小値をe点に設定するためのものである。電圧シフ
トアップ部6は、最小値検出部4と接続した電圧シフト
アップ回路61と最大値検出部3の出力と電圧シフトア
ップ回路61の出力とを結ぶ抵抗器62及びダイオード
63とを含む。電圧シフトアップ部6は、最小値検出部
4の出力(d点)にもとづいて最大値検出部3のとるべ
き最大値をf点に設定するためのものである。ダイオー
ド53のカソードとダイオード63のアノードとの間に
は抵抗器7が接続されている。
と接続した電圧シフトダウン回路51とこの出力を最小
値検出部4に接続するための抵抗器52及びダイオード
53とを含む。電圧シフトダウン部5は、最大値検出部
3の出力(c点)にもとづいて最小値検出部4のとるべ
き最小値をe点に設定するためのものである。電圧シフ
トアップ部6は、最小値検出部4と接続した電圧シフト
アップ回路61と最大値検出部3の出力と電圧シフトア
ップ回路61の出力とを結ぶ抵抗器62及びダイオード
63とを含む。電圧シフトアップ部6は、最小値検出部
4の出力(d点)にもとづいて最大値検出部3のとるべ
き最大値をf点に設定するためのものである。ダイオー
ド53のカソードとダイオード63のアノードとの間に
は抵抗器7が接続されている。
【0009】電圧シフトダウン部5、電圧シフトアップ
部6の出力にはそれぞれ抵抗器8,9が接続され、これ
らの抵抗器8,9の共通接続部が2値化回路10に接続
されている。2値化回路10は、ローパスフィルタ2か
らのフィルタ信号を、上記共通接続部からの信号にもと
づいてスライスしてスライスされたシリアルデータSh
を出力するためのものである。
部6の出力にはそれぞれ抵抗器8,9が接続され、これ
らの抵抗器8,9の共通接続部が2値化回路10に接続
されている。2値化回路10は、ローパスフィルタ2か
らのフィルタ信号を、上記共通接続部からの信号にもと
づいてスライスしてスライスされたシリアルデータSh
を出力するためのものである。
【0010】次に、動作について説明する。本回路にお
いては、電圧シフトダウン部5は最大値検出部3の出力
を1V低下させて疑似最小値をつくり、電圧シフトアッ
プ部6は最小値検出部4の出力を1V上昇させて疑似最
大値をつくる。ここで、検波信号Saに図2のT1で示
すような急激な立下がりがあった場合には、最大値検出
部3の出力電圧よりも電圧シフトアップ回路61の出力
電圧の方が低いので、コンデンサ31の電荷がダイオー
ド63、抵抗器62を通して電圧シフトアップ回路61
のグランドに供給される。その結果、電圧シフトアップ
部6の出力電圧は検波信号Saの急激な立下がりに追随
して変化する。図2はこの時の図1の各点における信号
の変化を示している。
いては、電圧シフトダウン部5は最大値検出部3の出力
を1V低下させて疑似最小値をつくり、電圧シフトアッ
プ部6は最小値検出部4の出力を1V上昇させて疑似最
大値をつくる。ここで、検波信号Saに図2のT1で示
すような急激な立下がりがあった場合には、最大値検出
部3の出力電圧よりも電圧シフトアップ回路61の出力
電圧の方が低いので、コンデンサ31の電荷がダイオー
ド63、抵抗器62を通して電圧シフトアップ回路61
のグランドに供給される。その結果、電圧シフトアップ
部6の出力電圧は検波信号Saの急激な立下がりに追随
して変化する。図2はこの時の図1の各点における信号
の変化を示している。
【0011】上述のように、検波信号Saのレベルが急
激に立下がるようなことがあっても、電圧シフトアップ
部6の出力電圧がこれに追随して変化し、この変化は抵
抗器9を介して2値化回路10へそのスライス用の設定
電圧として供給される。2値化回路10はこの設定電圧
にもとづいてフィルタ信号Sbに対するスライス及び2
値化動作を行い、図2にhで示す如きシリアルデータを
出力する。
激に立下がるようなことがあっても、電圧シフトアップ
部6の出力電圧がこれに追随して変化し、この変化は抵
抗器9を介して2値化回路10へそのスライス用の設定
電圧として供給される。2値化回路10はこの設定電圧
にもとづいてフィルタ信号Sbに対するスライス及び2
値化動作を行い、図2にhで示す如きシリアルデータを
出力する。
【0012】次に、検波信号Saのレベルが急激に立上
がった場合には、電圧シフトダウン回路51の出力電圧
(e点)よりも最小値検出部4の出力電圧(d点)の方
が低いので、抵抗器52、ダイオード53を通して電圧
シフトダウン回路51の出力によりコンデンサ42の充
電を行う。このことにより、コンデンサ42は急速に充
電されるので、検波信号Saのレベルの急激な上昇にも
十分追随できる。
がった場合には、電圧シフトダウン回路51の出力電圧
(e点)よりも最小値検出部4の出力電圧(d点)の方
が低いので、抵抗器52、ダイオード53を通して電圧
シフトダウン回路51の出力によりコンデンサ42の充
電を行う。このことにより、コンデンサ42は急速に充
電されるので、検波信号Saのレベルの急激な上昇にも
十分追随できる。
【0013】実際には、電圧シフトダウン回路51は最
大値検出部3の出力電圧を(1+α)(αは1未満)V
だけ低下させており、電圧シフトアップ回路61は最小
値検出部4の出力電圧を(1+α)Vだけ上昇させてい
る。これは、シフトアップあるいはシフトダウンの値を
1Vにすると、通常の受信時にも電圧シフトダウン回路
51、電圧シフトアップ回路61がコンデンサ32、4
2に作用してしまうので、これを防止するためである。
このようにすると、検波信号レベルの急激な変化の時に
は、+α(V)分だけ最大値、最小値(コンデンサ3
2,42の電荷)がずれてしまうが、抵抗器7はコンデ
ンサ32,42の電荷をゆるやかに放電させてα(V)
分を消費するように作用するので、信号Sgとしてフィ
ルタ信号Sbのセンター値を出すことができる。図3は
図1に示された実施例の具体的な回路を示した図であ
る。
大値検出部3の出力電圧を(1+α)(αは1未満)V
だけ低下させており、電圧シフトアップ回路61は最小
値検出部4の出力電圧を(1+α)Vだけ上昇させてい
る。これは、シフトアップあるいはシフトダウンの値を
1Vにすると、通常の受信時にも電圧シフトダウン回路
51、電圧シフトアップ回路61がコンデンサ32、4
2に作用してしまうので、これを防止するためである。
このようにすると、検波信号レベルの急激な変化の時に
は、+α(V)分だけ最大値、最小値(コンデンサ3
2,42の電荷)がずれてしまうが、抵抗器7はコンデ
ンサ32,42の電荷をゆるやかに放電させてα(V)
分を消費するように作用するので、信号Sgとしてフィ
ルタ信号Sbのセンター値を出すことができる。図3は
図1に示された実施例の具体的な回路を示した図であ
る。
【0014】
【考案の効果】以上説明したように、本考案では電圧シ
フトダウン部、電圧シフトアップ部を備えたことで、同
期信号が短い場合でも、または同歩式で同期符号が無い
場合でも使用が可能であり、検波信号レベルに急激な変
化があっても2値化回路に速やかにスライス用の設定電
圧を与えることができ、受信検波出力を得てからシリア
ルデータを得るまでの時間が短縮され、シリアルデータ
の損失も少なくて済む。
フトダウン部、電圧シフトアップ部を備えたことで、同
期信号が短い場合でも、または同歩式で同期符号が無い
場合でも使用が可能であり、検波信号レベルに急激な変
化があっても2値化回路に速やかにスライス用の設定電
圧を与えることができ、受信検波出力を得てからシリア
ルデータを得るまでの時間が短縮され、シリアルデータ
の損失も少なくて済む。
【図1】本考案の一実施例のブロック構成図。
【図2】図1の各部における信号波形を示した図。
【図3】図1に示された実施例の具体的な回路図。
【図4】従来のデータスライサの一例を示したブロック
構成図。
構成図。
【図5】図4に示された従来例の検波信号を説明するた
めの図。
めの図。
3 最大値検出部 4 最小値検出部 5 電圧シフトダウン部 6 電圧シフトアップ部
Claims (1)
- 【請求項1】 データ伝送システムにおける検波信号を
デジタル信号に変換するデータスライサにおいて、前記
検波信号の最大値を検出するための最大値検出部と、前
記検波信号の最小値を検出するための最小値検出部と、
前記最大値検出部の出力電圧にもとづいて前記最小値検
出部のとるべき最小値を設定するための電圧シフトダウ
ン部と、前記最小値検出部の出力電圧にもとづいて前記
最大値検出部のとるべき最大値を設定するための電圧シ
フトアップ部と、前記電圧シフトダウン部及び前記電圧
シフトアップ部の出力にもとづいて前記検波信号をスラ
イスしてスライスされたシリアルデータを出力するため
の回路とを具備することを特徴とするデータスライサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8673091U JP2555720Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | データスライサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8673091U JP2555720Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | データスライサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0534727U JPH0534727U (ja) | 1993-05-07 |
JP2555720Y2 true JP2555720Y2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=13894968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8673091U Expired - Fee Related JP2555720Y2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | データスライサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2555720Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1723757A1 (en) * | 2003-12-24 | 2006-11-22 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | A method and a system for generating an adaptive slicer threshold |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP8673091U patent/JP2555720Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0534727U (ja) | 1993-05-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970708 |
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