JPH10502121A - 次亜塩素酸塩漂白組成物 - Google Patents

次亜塩素酸塩漂白組成物

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JPH10502121A JP8503240A JP50324096A JPH10502121A JP H10502121 A JPH10502121 A JP H10502121A JP 8503240 A JP8503240 A JP 8503240A JP 50324096 A JP50324096 A JP 50324096A JP H10502121 A JPH10502121 A JP H10502121A
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Abstract

(57)【要約】 次亜塩素酸塩および0.1重量%より多いペルイオデートまたはその混合物を含む液体水性漂白組成物を開示する。組成物は、そのままのpH 9〜14を有し且つさらに沈殿/緩衝系を含んでもよい。布帛を前記組成物で漂白する方法も開示する。

Description

【発明の詳細な説明】 次亜塩素酸塩漂白組成物 技術分野 本発明は、手洗い並びに自動洗濯機での洗浄を含めた、洗濯への適用に対して 好適である液体漂白組成物に関する。 背景技術 液体漂白組成物は、公知の技術である。入手できる異なる漂白組成物にあって は、主として性能の理由で、しばしば次亜塩素酸塩による漂白によるものが好ま しい。このような技術を代表するものとしては、例えば、次亜塩素酸塩、炭酸ナ トリウムおよび水酸化ナトリウムを含む水性組成物および布帛(布地)からしみ を除去するための前記組成物の用途を開示しているWO第88−05461号明 細書がある。 しかしながら、塩素をベースとする組成物の使用と関連づけられる欠点として は、前記組成物が布帛を損傷させると共に黄ばみを生ずることがあることがあげ られる。 それゆえ、本発明の目的は、洗濯で使用するのに好適な次亜塩素酸塩含有組成 物(それによって、布帛安全性が改善される)を提供することにある。 本発明の更に他の目的は、洗濯で使用するのに好適な次亜塩素酸塩含有組成物 (それによって、布帛白色度が改善される)を提供することにある。 前記目的は、ペルイオデートまたはその混合物を含む次亜塩素酸塩漂白組成物 を処方することによって満たすことができることが今や見出された。本発明の組 成物は、それで処理された布帛上に顕著な布帛安全性並びに布帛白色度を与える 。事実、アルカリ金属次亜塩素酸塩を含む所定の組成物の場合には、ペルイオデ ー トを加えることは、それで処理された布帛上に布帛安全性と布帛白色度との両方 を改善するであろうことが見出された。本発明の好ましい態様においては、本発 明の次亜塩素酸塩漂白組成物は、緩衝/沈殿系、例えば、炭酸塩および/または ケイ酸塩を更に含む。 本発明の組成物の更に他の利点は、布帛安全性および増白作用に加えて、前記 組成物が良好なしみ抜きも可能にすることである。 米国特許第4065545号明細書は、水性次亜塩素酸塩溶液の安定化に関す る。この特許は、ペルイオデートイオン0.1重量%までを含む次亜塩素酸塩の 溶液を開示している。場合によって、前記溶液は、シリケートイオンおよび/ま たは苛性ソーダおよび/または炭酸ナトリウムも含有してもよい。 EP−A第478086号明細書は、次亜塩素酸塩を含み且つpH少なくとも 12を有するミクロ乳濁液洗剤組成物を開示している。前記組成物は、とりわけ 、炭酸ナトリウム、アルカリ金属水酸化物および過ヨウ素酸カリウム、過ヨウ素 酸ナトリウムなどのアルカリ金属過ヨウ素酸塩0.01〜0.3重量%を更に含 む。ペルイオデートは、次亜塩素酸塩に対する安定化効果のためミクロ乳濁液組 成物に配合される。この特許出願は、そこの組成物が硬質表面のクリーニングに 特に適している全目的クリーニング組成物であることを更に開示している。洗濯 応用も、述べられている。 実際には、ペルイオデートを布帛を漂白するために次亜塩素酸塩を含む水性漂 白組成物で使用することから得ることができる利益、即ち、それで処理された布 帛上の改善された布帛安全性および/または布帛白色度は、従来技術では認めら れていない。 発明の開示 本発明は、アルカリ金属次亜塩素酸塩および全組成物の0.1重量%より多い ペルイオデートを含む水性液体漂白組成物(該組成物はミクロ乳濁液の形ではな い)を包含する。 好ましい態様においては、本発明に係る組成物は、緩衝/沈殿系、好ましくは 炭酸塩および/またはケイ酸塩を更に含む。 更に、本発明は、そのまま(希釈前)のpH9〜14を有し且つペルイオデー トを含む水性液体次亜塩素酸塩漂白組成物と布帛とを接触させることを特徴とす る、布帛を漂白し且つ/または洗浄して布帛安全性および/または布帛白色度を 改善する方法を包含する。好ましい態様においては、前記方法で使用する組成物 は、緩衝/沈殿系、好ましくは炭酸塩および/またはケイ酸塩を更に含む。 発明を実施するための最良の形態 第一の必須成分として、本発明の組成物は、次亜塩素酸塩を含む。各種の形態 のアルカリ金属次亜塩素酸塩が市販されており、且つこのことは本発明において 臨界的ではないが、次亜塩素酸ナトリウムを使用することがここでは好ましい。 本発明に係る組成物は、漂白量のアルカリ金属次亜塩素酸塩を含む(典型的には 活性塩素基準で全組成物の2〜10重量%のアルカリ金属次亜塩素酸塩を表わす )。本発明の好ましい組成物は、活性塩素基準で3%〜6%のアルカリ金属次亜 塩素酸塩を含む。 第二の必須成分として、本発明に係る組成物は、ペルイオデートまたはその混 合物を含む。ペルイオデートは、そのまま添加してもよく、または適当なヨウ素 化合物の好適な反応によってその場で生成してもよい。従って、本組成物で使用 するのに好適なペルイオデートとしては、過ヨウ素酸ナトリウム、過ヨウ素酸カ リウムなどのアルカリ金属過ヨウ素酸塩が挙げられる。過ヨウ素酸ナトリウムを 使用することがここでは好ましい。本発明の組成物は、全組成物の0.1重量% より多い量、好ましくは0.11〜2重量%、より好ましくは0.11〜1.5 重量%の前記ペルイオデートまたはその混合物を含む。 本発明者等は、ペルイオデートの溶解に由来するペルイオデートイオンが前記 ペルイオデートを含む水性液体次亜塩素酸塩含有組成物と接触した布帛に対する 布帛安全性および布帛白色度を改善することを可能にする作用を有すると推測す る。事実、前記ペルイオデートイオンは、前記組成物そのままと、特に洗浄環境 下との両方で前記組成物中の金属不純物を減少するか排除しさえすることを可能 にする。前記金属不純物としては、Cu、Fe、Ni、Coなどの重金属イオン が挙げられ且つ布帛安全性と布帛白色度との両方に悪影響を及ぼすことが見出さ れた。ペルイオデートイオンの前記作用は、以下に定義のような緩衝/沈殿系の 存在によって持続される。事実、前記緩衝/沈殿系は、洗浄液からマグネシウム およびカルシウムを除去することを可能にする(これらはさもなければペルイオ デートイオンに結合し、このようにそれらを部分的に不活性化するであろう)。 追加的に、前記緩衝/沈殿系は、洗浄液中のpHが、ペルイオデートイオンがも はや安定ではなく且つ分解するようになる値に降下するのを防止する。 事実、本発明者等は、洗浄環境下では、前記金属イオンが次亜塩素酸の布帛上 への攻撃を触媒して黄色の酸化種を発生すると考える。本発明者等は、前記金属 イオンがそれ自体着色種として酸化布帛上に吸着され且つ布帛上に吸着された増 白剤の分解を触媒すると更に考える。また、前記金属イオンは、血液、グラスな どの酵素しみの有色顔料を安定化する。そして最後に、前記金属イオンは、綿繊 維の解重合を触媒し、このことは布帛の引張強さの減少をもたらし、それによっ て布帛抵抗性を減少させる。 次亜塩素酸塩の最適の安定性および性能が得られるのは、アルカリ性範囲内で ある。このように、本発明に係る組成物は、そのまま(希釈前)のpH9〜14 、好ましくは9.5〜13、より好ましくは9.5〜12を有する。このような pH値を達成するのに好適な手段としては、強アルカリ度源が挙げられる。従っ て、本組成物は、全組成物の2重量%未満、好ましくは0.04〜1.5重量% 、より好ましくは0.5〜0.9重量%の強アルカリ度源またはその混合物を含 む。 強アルカリ度源の例は、アルカリ金属水酸化物、例えば、水酸化カリウムおよび /または水酸化ナトリウム、またはアルカリ金属酸化物、例えば、酸化ナトリウ ムおよび/または酸化カリウム、またはそれらの混合物である。 好ましい態様においては、本発明の組成物は、緩衝/沈殿系を更に含んでもよ い。ケイ酸塩または炭酸塩、またはそれらの混合物が、ここで使用するのに特に 好適である。ケイ酸および炭酸の好ましいアルカリ金属塩は、ケイ酸ナトリウム および炭酸ナトリウム(両方とも市販されている)、またはそれらの混合物であ る。他の沈殿/緩衝系、例えば、ホウ酸ナトリウムおよびセスキ炭酸ナトリウム は、ここで好都合に使用できる。実際には、0.3〜1.7%の希釈に従った場 合にpHを8より高い値に保つ性質を有するいかなる緩衝/沈殿系も、本発明で 使用するのに好適である。 好ましい態様においては、本組成物は、全組成物の5重量%まで、好ましくは 0.1〜4重量%、より好ましくは0.1〜3重量%の炭酸塩またはその混合物 および全組成物の5重量%まで、好ましくは0.1〜4重量%、より好ましくは 0.2〜3重量%のケイ酸塩またはその混合物を含む。 事実、前記緩衝/沈殿系は、本組成物のpHの緩衝を可能にする。事実、前に 定義したようなこのような緩衝/沈殿系のため、本発明に係る組成物のpHは、 使用全体にわたって一定のままであり、即ち、希釈された組成物のpHは希釈が 完了した瞬間から前記次亜塩素酸塩漂白組成物を予め接触された布帛からすすぎ 流し始めるまで緩衝される。また、本発明者等は、布帛安全性の改善がその緩衝 作用によって次亜塩素酸塩の次亜塩素酸(本発明者等が布帛損傷に応答すること を見出した種)への転化を減少させる前記緩衝/沈殿系の存在によって最適化さ れると推測する。また、本発明の次亜塩素酸塩組成物の緩衝は、手への苛酷さを 減少することも推測される。また、前記緩衝/沈殿系は、洗浄液からカルシウム およびマグネシウムを除去する。 本発明の組成物は、水性液体漂白組成物である。従って、本発明の組成物は、 全組成物の70〜97重量%、好ましくは75〜96重量%、より好ましくは7 8〜94重量%の水を含む。 本発明に係る組成物は、漂白剤安定界面活性剤、有機または無機アルカリ、顔 料、染料、光学増白剤、溶媒、キレート化剤、ラジカル捕捉剤、香料、漂白剤安 定香料安定剤などの任意成分を更に含んでもよい。 本発明の組成物は、改善された布帛安定性並びに改善された布帛白色度を与え る。「改善された布帛安定性」とは、本発明の次亜塩素酸塩組成物を使用するこ とによって布帛上で生ずる損傷が、ペルイオデートなし以外は同じ次亜塩素酸塩 組成物を使用することによって生ずる損傷と比較して、減少することをここで意 味する。「改善された布帛白色度」とは、本発明の次亜塩素酸塩組成物を使用す ることによって達成される布帛上の白色度が、ペルイオデートなしである以外は 同じである次亜塩素酸塩組成物を使用することによって得られる白色度と比較し て、改善されることをここで意味する。 本発明に係る組成物は、洗濯応用で希釈形態で使用される。ここで「希釈形態 で使用」なる表現は、例えば手での洗濯応用で生ずる使用者による希釈並びに他 の手段による希釈、例えば、洗濯機での希釈を包含する。典型的な希釈水準は、 手での洗濯応用の場合に0.4%〜20%、洗濯機中で0.1%〜10%である 。 更に、本発明は、布帛を、アルカリ金属次亜塩素酸塩またはその混合物および ペルイオデートまたはその混合物を含むそのままのpH9〜14を有する水性漂 白組成物と接触させることを特徴とする布帛の漂白法を包含する。好ましい態様 においては、前記の布帛の漂白法で使用する組成物は、緩衝/沈殿系、好ましく は炭酸塩および/またはケイ酸塩を更に含んでもよい。本発明に係る前記方法は 、布帛安全性および/または布帛白色度を改善する。 より詳細には、本発明に係る布帛の漂白法は、先ず、前記布帛をアルカリ金属 次亜塩素酸塩またはその混合物およびペルイオデートまたはその混合物を含むそ のままのpH9〜14を有する水性漂白組成物と接触させ、次いで、前記布帛を 前記布帛を漂白するのに十分な時間、典型的には3〜60分間、好ましくは5〜 30分間前記漂白組成物と接触したままとし、次いで、前記布帛を水中ですすい で前記漂白組成物を除去することからなる。前記布帛を洗浄すべきであるならば 、即ち、少なくとも1種の界面活性剤を含む通常の組成物で洗浄すべきであるな らば、前記布帛を洗浄する前に本法を行うことが好ましい。事実、前記布帛を洗 剤組成物での洗浄前に本発明に係る漂白組成物で漂白することは、前記布帛を先 ず洗浄し、次いで漂白する場合よりも少ないエネルギーおよび洗剤で優れた白色 度およびしみ抜きを与えることが観察された。従って、本発明に係る前記方法は 、前記布帛を少なくとも1種の界面活性剤を含む洗剤組成物で洗浄するその後の 工程を更に含む。 本発明を以下の例によって更に説明する。 実験データ 以下の組成物を表示の割合の表示成分を混合することによって調製する。 組成物1は、対照であって且つ市販されている次亜塩素酸塩含有組成物である 。 組成物2は、本発明を代表し、即ち、組成物2は、次亜塩素酸ナトリウム、緩衝 /沈殿系(炭酸ナトリウム)および過ヨウ素酸ナトリウムを含む。 多サイクル試験を行った。前記組成物12.5g/lを含む洗浄液を使用して ガラスビーカー中で70℃において45分間洗浄した。次いで、リボンを洗浄液 に加えた。各洗浄サイクルの終りに、リボンをすすいだ。3洗浄サイクル後、布 帛上の損傷は、破壊するまでリボンを引張ることによって評価した。リボンを破 壊するのに必要な力をインストロン引張試験機で測定した。前記リボンを破壊す るのに必要とされる力が低ければ低い程、布帛上で生ずる損傷は重大である。 得られた結果は、以下の通りであった。 対照であるリボン、即ち、洗浄されていないリボンの引張強さ65kg。 対照であるリボンと比較して、組成物1を使用した場合の3洗浄サイクル後の リボンの引張強さ損失20kg。 対照であるリボンと比較して、組成物2を使用した場合の3洗浄サイクル後の リボンの場合の引張強さ損失16kg。 コメント このデータは、従来技術の組成物(組成物1)と比較して、次亜塩素酸ナトリ ウム、炭酸ナトリウムおよび過ヨウ素酸ナトリウムを含む本発明の水性組成物に よって与えられる予想外の安全性改善を明示する。事実、驚異的なことに、わず か3洗浄サイクル後に、従来技術の組成物(組成物1)と比較して本発明の組成 物(組成物2)による減少された布帛損傷がによる達成されることが観察された 。 下記の例は、本発明を更に例示する。下記の組成物を表示の割合の表示成分を 混合することによって調製する。 組成物(重量%) 1 次亜塩素酸ナトリウム 5.0 水酸化ナトリウム 0.7 炭酸ナトリウム 1.0 ケイ酸ナトリウム 1.0 過ヨウ素酸ナトリウム 0.3 水 残部(100%とする) pH 13 組成物1は、布帛を漂白するために使用する場合に、顕著な布帛安全性並びに 顕著な布帛白色度を得ることを可能にする。この組成物は、手洗い応用並びに自 動洗濯機での洗浄で使用するのに好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI D06L 3/08 7633−3B D06L 3/08 (72)発明者 トリジアンテ,ジュセッペ イタリー国ピサ、ビア、カスティネルリ、 7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. アルカリ金属次亜塩素酸塩および全組成物の0.1重量%より多いペル イオデートを含み、ミクロ乳濁液の形態ではないことを特徴とする、水性液体漂 白組成物。 2. 希釈前の状態でpH9〜14を有し、且つアルカリ金属次亜鉛素酸塩お よびペルイオデートを含む水性液体漂白組成物を、希釈形態において布帛と接触 させる工程を含む、布帛安全性および/または布帛白色度を改善させることを特 徴とする、布帛の漂白方法。 3. 前記布帛を前記漂白組成物と接触させる工程の後、 前記布帛を前記布帛の漂白に十分な時間、前記漂白組成物と接触させたままと し、 次いで、前記布帛を水中ですすいで、前記漂白組成物を除去する 工程を更に含む、請求項2に記載の布帛の漂白方法。 4. 前記布帛を少なくとも1種の界面活性剤を含む洗剤組成物によって洗浄 するその後の工程を更に含む、請求項3に記載の方法。 5. 前記組成物が、活性塩素基準で全組成物の2〜10重量%、好ましくは 3〜6重量%の次亜塩素酸塩を含んでなる、請求項1〜4のいずれか1項に記載 の方法または組成物。 6. 前記組成物において前記ペルイオデートが,アルカリ金属過ヨウ素酸塩 、好ましくは過ヨウ素酸ナトリウムである、請求項1〜5のいずれか1項に記載 の方法または組成物。 7. 前記組成物が、全組成物の0.11〜2重量%、好ましくは0.11〜 1.5重量%の前記ペルイオデートまたはその混合物を含む、請求項1〜6のい ずれか1項に記載の方法または組成物。 8. 前記組成物が、緩衝/沈殿系を更に含む、請求項1〜7のいずれか1項 に記載の組成物または方法。 9. 前記緩衝/沈殿系が、炭酸塩、ケイ酸塩またはそれらの混合物を含む、 請求項8に記載の組成物または方法。 10. 前記組成物が、全組成物の5重量%まで、好ましくは0.1〜4重量 %、より好ましくは0.1〜3重量%の炭酸ナトリウム(ただし、前記炭酸塩は 好ましくは炭酸ナトリウムである)および全組成物の5重量%まで、好ましくは 0.1〜4重量%、より好ましくは0.2〜3重量%のケイ酸塩(ただし、前記 ケイ酸塩は好ましくはケイ酸ナトリウムである)を含む、請求項9に記載の組成 物または方法。 11. 前記組成物が、そのままのpH9〜14、好ましくは9.5〜13、 より好ましくは9.5〜12を有する、請求項1〜10のいずれか1項に記載の 方法または組成物。
JP8503240A 1994-06-24 1995-06-20 次亜塩素酸塩漂白組成物 Pending JPH10502121A (ja)

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