JPH10500200A - ペレット化された食材用の卓上パッフィングオーブン - Google Patents

ペレット化された食材用の卓上パッフィングオーブン

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JPH10500200A
JPH10500200A JP7527672A JP52767295A JPH10500200A JP H10500200 A JPH10500200 A JP H10500200A JP 7527672 A JP7527672 A JP 7527672A JP 52767295 A JP52767295 A JP 52767295A JP H10500200 A JPH10500200 A JP H10500200A
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テデスコ,ジョン・ディー
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Abstract

(57)【要約】 ペレットを受容するコンテナ(12)はその底部(18)に取り付けられた空気流転換アジテータ(24,96)を備えている。空気流転換アジテータは少なくとも約375°Fまで予熱された加熱部材(64)を通じて初期導入された加圧空気流との相互作用によって、各ペレットの全表面領域と加熱された空気とを十分に接触させる。

Description

【発明の詳細な説明】 ペレット化された食材用の卓上パッフィングオーブン 発明の背景 シリアル、トッピング、スナック、そして、その他の多くの用途のためのペレ ット化(粒状化)された食料は、大量に、そしてまた、商業的なスケールで、食 品を保存し、貯蔵し、そして供給する手段として知られており、また、そのよう に使用されてきている。 これらよく知られたペレット(ペレット化された食料)の原料は、とりわけ、 小麦、とうもろこし、米、じゃがいも、これらの混合物等を含んでいる。 ペレットは、通常、パフ工程に引き続いて、所望の風味付けや栄養強化のため にコーティングされる。 かかるペレットのパフ化や膨張は、これまで、主として、商業的なスケールで 、工業用のオーブンを用いて行われてきている。もっとも一般的には、ペレット は、加熱媒体として油を用いて膨張されている。 低脂肪性食品における現況では、油を含んだ食品のみならず、実際に使用する 全ての種類の油が、健康上の理由から、嗜好されなくなってきている。 また、商業的なスケールにおいては、熱い空気を用いて工業用オーブン内で、 このペレットを膨張させる方法も知られている。商業的な用途のための、このよ うな方法においては、通常、連続的な生産物の流れを確保することが必要である とともに、生産のための工業用の設備が必要である。 これまで、いくつかの試みが、原料のままのペレットの家庭内での使用、すな わち、家庭内で飲食時におけるそのようなペレットの変換やパフ化に関して、家 庭用のマイクロウエーブオーブンや従来型の対流型オーブンを用いることによっ て行われてきている。 しかしながら、このようなパフ化の試みは、一般的には適用できるものではな かった。特に、原料のままでない加工成形されたペレットを使う場合においては 、好ましくないものであった。部分的なあるいは不均一な膨張、パフ化よりもむ し ろ調理もしくは焼成されてしまうこと、ペレットの団塊化等を含む多くの問題に よるものである。 発明の概要 本発明は、消費者をして家庭即ち家庭環境において迅速、廉価かつ困難を伴う ことなく、しかも従来の台所器具に比較して複雑で面倒でない小型の器具を使用 して、所望の小量のバッチのベースペレットを膨らませることを可能にする手段 に関する。従って、最終の消費者は、新鮮さの保存、貯蔵の容易性等のペレット 化された材料の利点をすべて利用することができる。 基本的にはカウンタートップ用のオーブンである本発明の装置は、特に家庭で の使用を対象にしているが、少し能力を上げれば商店でも実際に使用でき、その 場合、店員もしくは消費者は個々に家庭用の装置を持たなくても、購入時又は消 費に近い時にペレットを膨らませることができる。このような購入手順はコーヒ ー豆を購入前に店で選択して挽くことに似ている。食品が実際に最終消費者に販 売されるときまで大量に貯蔵・保存される等の望ましい利点が大いに確保される 。 基本的には、ペレットを膨らませるための加熱は、個々のペレットを包囲して 流動化する急速加熱空気の攪拌流を利用して閉じた環境のもとでほぼ30から4 0秒程度で行なわれる。 さらに詳しくは、ペレットを閉じた容器の中に入れたあと、この容器に内蔵さ れこれと連通する加熱エレメントが、ほぼ10秒以内で急速に華氏375度もし くはわずかにこれを超える温度まで上げられる。加熱エレメントは、この最初の 10秒以内でペレットを急速に加熱するために同ペレットに対して放射熱を与え る位置に配設されている。所望の温度に達するか又はこの温度をわずかに超える と、この温度は適当なセンサーとタイマーによって感知されファンがオンになる 。このファンは空気を強制的に移動させ、加熱エレメントを介して容器内即ち容 器によって形成されたチャンバ内に送り、ペレットを攪拌即ち急速移動させるた めに同ペレットまわりに加熱空気流を完全に確保する。この攪拌と空気流は、ヒ ーター取付装置から容器の底部にかけて容器の側部に沿って、そして底部におい ては反対方向上方に空気流を生じさせるよう容器の内壁部を形状づけることによ って大幅に且つ効果的に果たされる。ほぼ375度の攪拌空気流は約10から1 5 秒程度継続し、その間適当な自動温度調節手段が機能して加熱エレメントを制御 するので所定温度が維持される。加熱時間はタイマー即ちタイミング手段によっ て設定され、使用される特定のペレットの膨張を完全に行なうために必要な所定 の時間が経ったあとヒーターを自動的に停止する。所望の温度に達するまで攪拌 空気流の急速加熱と猶予は、従来の対流もしくはマイクロウェーブオーブンにお いて行なわれるクッキングやベーキングよりもパッフィング(膨張)を確実に行 なうために欠くことができない。 加熱を停止したあと、ファンは作動し続け、膨らんだ食品を急速に冷却させる 。この最後のサイクルは、約300度までの温度降下を感知するタイマーで制御 された手段即ち温度センサーによって終了する。この冷却サイクルは、全作動中 、全体として約30から45秒かかる時間のうち約15から20秒を占める。次 いで、容器は取り外され、ペレットは消費されるか、味つけされるか、トッピン グとして使用されるか、又はその食品自体に合った目的のために使用される。容 器は、若干のくずとか小片があるとすればあるくらいで、クリーンでドライの状 態である。油分が残ることはなく、また、最初は約10−12%であったペレッ トの水分が、ペレットのパッフィング(膨張)を行なう加熱攪拌空気によって気 化されて逃げるので水分が残ることもない。 構造面では、カウンタートップオーブンはベースと、一端から立ち上がるとと もにモーターと、回路と制御装置等を有する支持タワーと、この支持タワーの上 端部から前方に前記ベースの上に離間して横たわるよう突出するトップアセンブ リと、好ましくは突出ハンドルを有する前記容器とを有する。容器はベースとト ップアセンブリ間に滑らせてはめ込まれ、必ずしも気密性を要しないが、容器の 開口上端部の周囲部はトップアセンブリの下面部によって密封される。 トップアセンブリには、好ましくは約10秒程度の華氏375度急速加熱に耐 える、きつく巻き付けられたワイヤアセンブリのような抵抗加熱エレメントが取 り付けられている。ファンが加熱エレメントの近傍に取り付けられ、空気流を容 器の内部に向けて下方に移動させる。このファンは、それぞれファン軸とモータ ー軸に取り付けられたプーリーに掛けられたファンベルトによって駆動される。 所望とあらば、モーター軸上のプーリーにファンブレードを設けて若干の空気流 を生じさせることによってファンの作動中にモーターを冷却することができる。 適当な温度感知及びタイミング手段が支持タワーかトップアセンブリのいずれか に取り付けることができる。また、コントロールボタンを適当に外部に露出させ ることもできる。 高速強制空気流によって行なわれるペレットの必要な攪拌を強めるために、容 器即ちチャンバーの内部、そして好ましくはその底部には、同底部の環状の半ド ーナッツ形状部によって囲まれた中央の円錐状突起部からなる空気流増強手段が 設けられている。従って、ドーナッツ形状の空気流が、ほぼ円筒状の側壁を内方 に向けて下り、次いでチャンバの中央部を経て上下に向かうか、もしくは、前記 とは反対の方向、即ち、チャンバの中央部を下方に下り、次いで側壁に沿って上 方且つ外方に向かう。 また、別の実施例では、さらに効果的な空気流を生じさせるために、チャンバ の底部から約3/4程度上方に急な角度でうず巻き状に延在する湾曲部を設ける ことができる。このような湾曲部を設ければ、小片に対して上方に向かう楕円形 の空気流が生じ、チャンバーのほぼ全高を利用することができるとともに、個々 の小片まわりに完全に効果的な空気流を与えることができる。このことはペレッ トの均一かつ完全パッフィング(膨張)させるために不可欠である。 図面の簡単な説明 図1は、本発明を含んだパッフィングオーブンの斜視図である。 図2は、容器をハウジングから外した状態の斜視図である。 図3は、図1に示した線3−3に沿う平面と交差する面を拡大した断面図であ る。 図4は、装置の構成部品を個々に示した斜視図である。 図5は、容器における攪拌手段による攪拌状態を示した詳細断面図であり、図 6は、操作システムのフロー図である。 好ましい実施例の説明 台上で使用されるパッフィングオーブン10は、容器12と、その容器12を 選択的に受けるハウジング14とから構成されている。 この容器12は、内部にパッフィング用の部屋16を有しており、この部屋1 6は底面あるいは底壁18と完全な円筒形の側壁20とで区画されており、側壁 20の上端部には開口21が形成されている。一方、側壁20は上述したように 円箇形であり、底壁18から上方向になるに従って外側に僅かに開いた形状にな っている。 更に、ほぼ円状の底壁18と側壁20との間の円環状の遷移域22は、滑らか な弧のように続いており、これにより、円筒状の側壁20に沿って導かれた吹き 出しエアは、底壁18に沿って放射状に内部方向に向けられる。 底壁18は、中心部において、上方に突状した円錐形の突起24を形作ってい る。その突起24の基端周辺部と底面18の円環状の平面部分との間の遷移域は 、符号26において、直接、外側方向に弧状に続いている。このように形成する ことにより、底面18のほぼ半環状形態によって誘導されるほぼ環状の流路が与 えられるため、側壁20から底面18に沿って内側方向に放射状に流れる吹き出 しエアは、部屋16の中心方向に向けて上方に流れる。 容器12は、使用される材料の熱収容能力によるが、図示するように、保護用 の外壁28とともに二重壁に形成される。また、容器は、図から明らかなように 、安定した基台、あるいはスタンドを含み、その基台、あるいはスタンドは円状 の底に適合する円形が望ましい。持ち運びや扱いが容易なように、適切な突起状 のハンドル32が設けられる。 ハウジング14は、上部保持台36を有する基台34を含み、この上部保持台 36は、容器を受けるハウジングの操作部を区画する、僅かに立ち上がった平面 状の中心部分38を有する。保持台36において、より上方に段差を設けた段部 40は、位置決め板の特性を有し、中心部分38のおよそ三つの方向に延びてお り、第4の側が横方向に開いていて、この部分が、容器の基台、あるいはスタン ド30を受けるときのガイド部材となる。 保持柱42は、基台34の周縁部に取り付けられており、直接、外側に取り付 けることが好ましく、基台34の内部に向けて放射状に配置するが、この位置は 容器12が差し入れられたり、取り出されたりする側と正反対の側となる。図4 の組立図に示したように、この保持柱は対面パネル44と46とを容易に組付け たり、分解できるように、また内部の部品の取付、取り外しが容易なようにボル ト止めされ、特に電動モータ48、電源線50、あるいはその他の制御部品が適 切に隠蔽される。 上端部分、即ち円蓋52は、保持柱42の上端に取り付けられており、既に説 明したように基台34の上に容器12を近接して載せるための高さを有する空間 の上部に平行に片持ちされる。 載置板54は、実際に円蓋52の内部に固定され、内壁を形成する。 円状の転換板56は、載置板54の下側の空間に、近接して平行に保持される 。その転換板56は、円環状で下側方向に向いた溝58を有し、それは下方向に 僅かに外側に開き、下側方向に小室62を区画する円環状の内部転換壁60とな る。 マルチコイル環状加熱エレメント64は、その上側に備えられたマイカプレー ト66とその下側に備えられたマイカリング68との間に挟まれた状態でコンパ ートメント62内に配置されている。このとき、その下面および外面の周りを囲 んでいるテーパー状脇壁(diverting wall)60と一定の側方のアラインメントを とっている。この加熱エレメントは放射熱を発生させることができ、そしておよ そ10秒間で少なくともおよそ華氏375度に到達し得る。そして、所望される 温度を維持し得る。好ましくは、20アンペアの回路で1500〜1600ワッ トのシステムが用いられる。遠心式の送風機の羽根70は、上記マルチコイル環 状加熱エレメント64と同軸に、その内側において、適当なベアリングアセンブ リ74を介して取り付けプレート54に取り付けられた垂直方向への延伸シャフ ト72に配置されている。この送風機および該送風機の羽根70の運転は、好ま しくは、上記ファンのシャフト72に取り付けられたプーリ78、およびモータ ー48のドライブシャフト82に取り付けられた同様のプーリ80に連動してい るエンドレスドライブベルト76を用いることによって実現される。チャンバー 16の内容物(同様に送風機70自体)の保護のために、上記下側に備えられた リング状のマイカプレート68および送風機70の下方に隣接して、適当な下敷 きのスクリーン84が備えられている。 上記送風機70の稼働の際には、例えば温度センサーを使用することによって 、 そこから導入された空気流を、上記加熱エレメント64を介して放射状に外部に 排気し、その周りを囲んでいる脇壁60に当て、該脇壁60によって下方へ流れ を変える。この脇壁60の傾きは、収容コンテナ12のチャンバー16に隣接し た内壁20に空気流を誘導し、上記送風機の回転軸は当該内壁20に沿う空気に 渦巻き状の流れを引き起こす。この空気の流れ、すなわちチャンバー16の底部 への流れは、半ドーナッツ形状の当該底部に沿って内方向へ誘導され、続いて波 のような反転によって上方へ誘導される。1分あたりでおよそ2500〜400 0フィートの直線流を実現し得るこの空気流は、誘導或いは攪拌するための底部 18に関連して、パフ化のためにチャンバー内に収容されたペレットの積極的お よび連続的な攪拌を生じさせる程であり、そのスピードは収容されている所定の ペレット量に従って調節される。 このようにすることで、他に特別な支持構造、ラックまたはそのようなものを 必要とすることなく、ペレットは、上記チャンバー内での総攪拌時間中コンスタ ントにその全表面を熱空気に曝しており、結果、実質的に油熱調理器具内で得ら れるのと同等程度の熱伝達を、油を使うことなく熱空気のみを使用して得られる 。 図4には、模式的な例証の目的で、構成物のうちの選択された部品類を分解し た関連図として示している。 図5に関すれば、コンテナ88におけるチャンバー86は、攪拌様式の改良さ れた形態に利用されている。ここで底壁92における中央突出部90は、短かい 、先端を切ったような形状からなる。主要な攪拌および導入された空気の流れに 関連する粒子94の方向は、最下部100からチャンバー内側の壁98に沿って らせん状に上方へ向けられたランプ96によってより明確に示されており、これ は底壁92からのスムーズな転移を形づくる。ランプ96の低部は、概ね中央突 出部90付近まで、放射状に側壁98から内方向へ伸びている。それと同時に当 該ランプは、チャンバー86のほぼ4分の3の高さに到る上部巻き上げ末端部分 102まで、底部92の上方に伸びている。このランプ96は、本質的に上記壁 98に関与している外側端部104と、相対的にそのランプとチャンバー内側の 壁98の内方に配置される内側端部106とを包含する。図5から明らかなよう に、その内側端部106は、チャンバー壁98およびランプの外側端部104に 向け て上方へ徐々に収束していく。その結果、渦巻き状態にしたペレットを種々変動 する高さで底部の上方に巻き上げることに寄与し、熱空気下でのペレットの顕著 な分散とチャンバーの内部全体の顕著な利用とが実現される。必要に応じて、上 記ランプ96は、外側端部104から内側端部106への流れに応じてさらに僅 かに傾斜させることができる。このことによって、送風機からの直接の空気流に よって誘導される全体的な環状流にも関わらず、チャンバー壁から離した状態で のペレット巻き上げに係る内方への運動を高めることができる。 図3およびダイアグラム的に例証した図6に関すれば、コンテナには、最初に 、パフ化したいペレットを供給する。そのコンテナを、次いで、ハウジングに差 し込む。このとき、ベースプラットホーム36における高くなっている中央部分 38にコンテナスタンド30が収容され、該コンテナはその上方に配置される。 その上部のリムは、上方に備えられたドーム52に付随した対応するリム様の部 分にシールされる。このとき密閉したシールは必要ではない。何故なら、いくら かの僅かな空気漏れは当該オーブンの操作に影響し得ないからであり、実際には その後の冷却を増進する。また、上記加熱エレメント64を収容するチャンバー の周囲の上記脇壁60は、当該収容されたコンテナの上記上部のリムより下にお いて、加熱された空気流を下方に向けさせるように傾斜していることは、注目さ れ得ることである。 その容器を配置した後、そのシステムあるいは装置が作動される。そして、 制御システムの精密さにもよるが、時間のパラメータを、非常に制限された範囲 内においてセットすることができる。このような微調整が、特殊なペレットをパ フ化するのに必要な所要時間の微細な差異を調整するのには好ましい。 最初に、加熱装置がその本来の温度から加熱され、10秒以内には375°F にまで加熱されるか、あるいは375°Fという温度がすばやく確保されかつコ ンテナーチャンバー内の全範囲にわたって維持されるように、この温度よりもわ ずかに高い温度にまで加熱される。この初期における加熱工程中、ペレットは、 輻射熱にさらされる。この輻射熱は、予備加熱を与えるものである。この予備加 熱は、ペレットをパフ化するものでもなく、また、調理するものでもないと理解 されよう。 所望の温度に到達されたことは、適当な温度センサーによって検知され、これ により、ファンが作動される。この結果、チャンバー内において特殊な形態に形 成された攪拌手段との連動によって、望ましい空気流、ペレットの移動及び攪拌 状態が得られる。 加熱装置は、ほぼ375°Fが維持されているように予め設定された加熱サイ クル(加熱工程)の間、作動された状態が維持される。加熱装置は繰り返えして 作動される必要があるかもしれない。この加熱サイクル(加熱工程)あるいは時 間は、一般的に、10秒から15秒の範囲であり、この加熱時間が、意図された 加熱処理において、また、ペレットに対してその全表面での接触が確保されるよ うにされた状態で、完全なパフ化、すなわち、調理、あるいは焼成、コゲ付きや その他の望ましくない影響をペレット上に与えないようなパフ化を達成する。加 熱装置の作動の停止は、通常、ファンの作動と連動されて作動されるタイマー手 段により達成される。このファンは、空気を動かし続けて、生産物を冷却し、必 要あれば、生産物の団塊化を防止する。加熱装置の作動停止後の冷却サイクル( 冷却工程)は、おおよそ15秒から20秒の範囲であると予想される。冷却サイ クルは、タイマーによる制御、あるいは、冷却された温度、例えば約300°と いう温度が温度センサーにより検知されることに応答することのいずれかにより 、ファンが分離されるかあるいは停止されることによって終了される。容器は、 その後、ハウジングからスライドされて排出され、パフ化された食品が供され、 あるいは、そのまま保存される。 パフ化オーブンの使用性を高めるためには、さらに、対流型オーブンの基本的 要素である、加熱装置や、密閉型チャンバー等が付与されるのが好ましい。これ らの装置は、適当な制御手段とともに付与される。さらに、最大加熱時における 加熱時間を低減することができるような可変型のタイマーコントローラーがあれ ば、このオーブンを、スナック食品を再活性化したり、コーヒー豆をローストし たりするようなことなどにも使えるようになる。 このようなタイマーコントローラーの代替装置、あるいは、その付属装置とし て、より低い使用最高温度に変えることのできる温度コントローラもまた、この オーブンを、上述のスナック食品の再活性化やコーヒー豆のロースト等のパフ化 以外の用途に使用できるようにする。このような装置も、空気流速度の制御や調 整とは独立して付与される。 以上説明したように、このオーブンの基本的な機能は、ペレットをパフ化する ことであり、そして、この方法を実施するためのオーブンの構成が、この文末に 至るまで説明されてきたが、他の用途へのこのオーブンを使用することについて の融通性は、実際に、かつ容易に達成されている。 以上の説明は、発明を明らかにするための説明であり、この発明のスコープの 範囲内において構造的な変化は許容され、また、発明の保護は、特定して開示さ れた実施例によって限定されることはない。むしろ、この発明がこの後に記載さ れるクレームのパラメータの範囲内において、すべての明白な実施例を包含する ことを、意図するものである。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1995年10月16日 【補正内容】 17.食材ペレットを膨張させるためのパッフィングオーブンであって、 前記オーブンがペレットを受容する内部チャンバを有するコンテナと、前記コ ンテナを受容するハウジングと、食材ペレットをパフ状にするのに十分な温度ま で空気を迅速に加熱するための加熱手段と、高速空気流発生手段とを有し、前記 チャンバはチャンバ開口を有し、前記ハウジングは前記チャンバ開口を前記ハウ ジングに対してシールするためのシール手段を有し、前記加熱手段は前記チャン バ開口を通じて前記チャンバと連通している前記ハウジング内に取り付けられ、 前記高速空気流発生手段は前記加熱手段を通過した空気を前記チャンバ開口を通 じて前記チャンバ内へ排出し、前記チャンバ内においてペレットを空気の流れに のせて連続流動流として移動させることによって加熱された空気とペレットの表 面との接触を最大にし、空気からペレットへの熱の移動を向上させているオーブ ン。 18.前記ペレットは初期含有水分を有し、前記加熱手段は、作動状態において、 ペレットの含有水分を蒸発させるのに十分なパッフィング温度を急速に達成して パフ状のペレットを生成させる請求項17に記載のオーブン。 19.前記加熱手段は少なくとも約375°Fのパッフィング温度を急速に達成す る請求項18に記載のオーブン。 20.前記パッフィング温度は約10秒以内に達成される請求項19に記載のオー ブン。 21.前記パッフィング温度は約10秒以内に達成される請求項18に記載のオー ブン。 22.前記チャンバは前記開口から離間された底部と、前記チャンバ内に設けられ た流れ転換用のランプとを有し、前記ランプは前記底部から前記開口に向かって 螺旋状に延び、前記ランプは前記流動流を前記チャンバ内の循環経路に沿って案 内する請求項17に記載のオーブン。 23.加熱手段及び空気流発生手段に対して露出されたチャンバ内に受容された食 材のペレットをパッフィングする方法であって、前記方法を構成する段階が、 前記チャンバ内に予め選択された量のペレットを導入する段階と、 前記チャンバ内の空気の温度を前記ペレットをパッフィングするのに十分な温 度まで急速に上げる段階と、 前記チャンバ内で加熱された空気のペレット流動化流を形成するとともにそれ を維持して前記ペレットを前記チャンバ内において攪拌、移動及び浮遊させ、さ らに、前記ペレットの表面を加熱された空気に接触させることによって前記ペレ ットを均一にパッフィングする段階と、 パッフィングした後に前記ペレットを冷却する段階と、 前記パフ状にされたペレットを前記チャンバから取り出す段階と、 を有する方法。 24.空気の温度が前記チャンバ内で上昇されたとき、前記ペレットが放射加熱さ れる請求項23に記載の方法。 25.加熱された空気の流れが前記チャンバの内部において閉循環経路に沿って転 換される請求項25に記載の方法。 26.前記空気の温度は少なくとも約375°Fまで上げられる請求項25に記載 の方法。 27.前記ペレットが焼けたり凝集することがなく前記ペレットをパッフィングす るための時間内に、前記空気の温度が上げられ、前記ペレットを流動化する空気 流がつくられる請求項26に記載の方法。 28.前記ペレットが焼けたり凝集することがなく前記ペレットをパッフィングす るための時間内に、前記空気の温度が上げられ、前記ペレットを流動化する空気 流つくられる請求項23に記載の方法。 29.加熱された空気が前記チャンバ内部の閉じた循環通路に沿って流れるように される請求項23に記載の方法。 30.前記空気の温度が少なくとも約375°Fに上げられる請求項23に記載の 方法。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.食材ペレットを膨張させるための卓上パッフィングオーブンであって、 前記オーブンがペレットを受容する内部チャンバを有するコンテナと、前記コ ンテナを着脱可能に受容するハウジングと、食材ペレットをパフ状にするのに十 分な温度まで空気を迅速に加熱するための加熱手段と、高速空気流発生手段と、 前記チャンバ内に配置された流れ転換手段とを有し、前記チャンバはチャンバ開 口を有し、前記ハウジングは前記チャンバ開口を前記ハウジングに対してシール するためのシール手段を有し、前記加熱手段は前記チャンバ開口を通じて前記チ ャンバと連通している前記ハウジング内に取り付けられ、前記高速空気流発生手 段は前記加熱手段を通過した空気を十分な力で前記チャンバ開口を通じて前記チ ャンバ内へ排出してペレットを空気の流れにのせて移動させることによって空気 からペレットへの熱の移動を向上させ、前記流れ転換手段は空気の流れ及びそれ にのったペレットを前記チャンバの内部のほぼ中央部において転換させて前記空 気の流れとペレットの表面との接触を最大にしているオーブン。 2.前記加熱手段は前記チャンバの内部及びその中のペレットが放射加熱される ように前記チャンバ開口に対して配置されている請求項1に記載のオーブン。 3.前記チャンバ開口は上方に開口され、前記加熱手段は前記チャンバ開口の真 上に配置され、前記空気の流れは前記加熱手段を通って下方へ流れて前記チャン バ開口を経て前記チャンバ内へと移動し、前記チャンバは底部と端壁とを有し、 前記流れ転換手段は前記底部から弓形の軌跡に沿って上方へ延びて前記流れを前 記チャンバ開口に向けてほぼ逆方向に転換させ、それによって、空気流発生手段 の連続動作の下に加熱された空気及びペレットの旋回流が形成される請求項2に 記載のオーブン。 4.前記ハウジングは独立起立性を有するとともにベースと、前記ベースの辺縁 部から立ち上がる支持タワーと、前記支持タワーに片持ち梁状に取り付けられた 上部とを有し、前記上部は前記ベースに対して離間した状態で覆いかぶさるよう に配置され、前記コンテナは、前記ハウジング内に受容されたときには、前記タ ワーと並んだ状態で前記ベース上に保持される請求項3に記載のオーブン。 5.前記上部は前記チャンバー開口に向けて下方に配向されたコンパートメント 開口を有し、前記加熱手段は前記コンパートメント内に取り付けられた環状の加 熱部材を有し、前記空気流発生手段は前記加熱部材を通った空気の流れを半径方 向に排出させるために前記環状の加熱部材内に取り付けられたファンブレードと 、外方及び下方に向けて傾斜された環状の転換壁とを有し、前記転換壁は前記加 熱部材を取り巻いた状態で前記加熱部材から外方に離間され、空気の流れを前記 加熱部材を通して移動させた後に下方へ転換させている請求項4に記載のオーブ ン。 6.前記加熱手段は、作動状態においては、約8秒から10秒以内に少なくとも 約375°Fのパッフィング温度を達成し、約10秒から15秒間にわたって前 記温度を維持し、さらに、前記パッフィング温度が達成されたときに前記空気流 発生手段作動状態にする手段と、前記加熱手段を非作動状態にする手段と、前記 加熱手段を非作動状態にして前記パッフィング温度をさげた後に前記空気流発生 手段を非作動状態にするための手段とが設けられている請求項5に記載のオーブ ン。 7.前記端壁がほぼ円筒状であり、前記底部から前記開口に至るまで上方に延び 、前記流れ転換手段は前記端壁に係合する第1端部と前記端壁に対して内側に位 置する第2端部とを備えたランプを有し、前記ランプは前記端壁に沿った螺旋経 路内を前記チャンバのほぼ全高にわたって延び、前記ランプは前記チャンバの底 部と係合してペレットを前記ランプ上へ移動させるための前記底部から前記ラン プへと続く滑らかな遷移部を形成する下端縁を有し、前記ランプは前記チャンバ の上部内の渦巻き流内においてペレットを渦状に上方へ放出するための上部自由 端を有している請求項6に記載のオーブン。 8.前記ランプはその下端からその上端に向かって漸進的に狭くなっている請求 項7に記載のオーブン。 9.前記端壁がほぼ円筒状であり、前記底部から前記開口に至るまで上方に延び 、前記流れ転換手段は前記端壁と前記底部との間の湾曲した遷移領域と、前記底 部の中央部において前記チャンバ内を上方に延びるように形成された円錐状の突 起部とを有し、それによって、最初に前記端壁の下方に向けられた空気の流れが 前記底部に沿って内側に移動し、そして、前記チャンバを通って上方中央に指向 される請求項6に記載のオーブン。 10.前記加熱手段は、作動状態においては、約8秒から10秒以内に少なくとも 約375°Fのパッフィング温度を達成し、約10秒から15秒間にわたって前 記温度を維持し、さらに、前記パッフィング温度が達成されたときに前記空気流 発生手段作動状態にする手段と、前記加熱手段を非作動状態にする手段と、前記 加熱手段を非作動状態にして前記パッフィング温度をさげた後に前記空気流発生 手段を非作動状態にするための手段とが設けられている請求項1に記載のオーブ ン。 11.前記空気流発生手段は、作動状態においては、2,500から4,000フ ィート/分の空気の流れを発生させる請求項10項記載のオーブン。 12.前記チャンバ開口は上方に開口され、前記加熱手段は前記チャンバ開口の真 上に配置され、前記空気の流れは前記加熱手段を通って下方へ流れて前記チャン バ開口を経て前記チャンバ内へと移動し、前記チャンバは底部と端壁とを有し、 前記流れ転換手段は前記底部から弓形の軌跡に沿って上方へ延びて前記流れを前 記チャンバ開口に向けてほぼ逆方向に転換させ、それによって、空気流発生手段 の連続動作の下に加熱された空気及びペレットの旋回流が形成される請求項1に 記載のオーブン。 13.前記ハウジングは独立起立性を有するとともにベースと、前記ベースの辺縁 部から立ち上がる支持タワーと、前記支持タワーに片持ち梁状に取り付けられた 上部とを有し、前記上部は前記ベースに対して離間した状態で覆いかぶさるよう に配置され、前記コンテナは、前記ハウジング内に受容されたときには、前記タ ワーと並んだ状態で前記ベース上に保持される請求項12に記載のオーブン。 14.前記上部は前記チャンバー開口に向けて下方に配向されたコンパートメント 開口を有し、前記加熱手段は前記コンパートメント内に取り付けられた環状の加 熱部材を有し、前記空気流発生手段は前記加熱部材を通った空気の流れを半径方 向に排出させるために前記環状の加熱部材内に取り付けられたファンブレードと 、外方及び下方に向けて傾斜された環状の転換壁とを有し、前記転換壁は前記加 熱部材を取り巻いた状態で前記加熱部材から外方に離間され、空気の流れを前記 加熱部材を通して移動させた後に下方へ転換させている請求項13に記載のオー ブン。 15.卓上パッフィングオーブンを操作する方法であって、前記方法が、 加熱手段を作動状態にする段階と、 約8秒から10秒以内に少なくとも約375°Fのパッフィング温度を達成す る段階と、 約10秒から15秒間にわたって前記温度を維持する段階と、 前記パッフィング温度が達成されたときに空気流発生手段を作動状態にする段 階と、 前記加熱手段を非作動状態にする段階と、 前記加熱手段を非作動状態にして前記パッフィング温度をさげた後に前記空気 流発生手段を非作動状態にする段階と、 を有する方法。 16.前記温度を維持するための予め選択されたタイミング手段を作動させる段階 をさらに有する請求項15に記載の方法。
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