JPH0346105B2 - - Google Patents

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JPH0346105B2
JPH0346105B2 JP57033154A JP3315482A JPH0346105B2 JP H0346105 B2 JPH0346105 B2 JP H0346105B2 JP 57033154 A JP57033154 A JP 57033154A JP 3315482 A JP3315482 A JP 3315482A JP H0346105 B2 JPH0346105 B2 JP H0346105B2
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JP
Japan
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beans
coffee beans
radiant heat
coffee
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JP57033154A
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JPS57159478A (en
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Aaru Ereuitsuchi Furankurin
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Publication of JPH0346105B2 publication Critical patent/JPH0346105B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23NMACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
    • A23N12/00Machines for cleaning, blanching, drying or roasting fruits or vegetables, e.g. coffee, cocoa, nuts
    • A23N12/08Machines for cleaning, blanching, drying or roasting fruits or vegetables, e.g. coffee, cocoa, nuts for drying or roasting

Description

【発明の詳細な説明】 コーヒーいり器具は従来比較的に手の込んだも
ので数多くの可動部分を含んでいた。家庭内で使
用され、適度にコーヒー豆をいりかつ可動部分を
有しない簡略化されたコーヒーいり器具に対して
需要がある。
一般的に言えば、コーヒーいり器具は今日ま
で、小規模の商業用のもの或は家庭用のものを含
めてコーヒー豆をいるときに一塊のコーヒー豆を
転摩するための積極的な手段を採用してきたが、
このような転摩作用(タンブリング)は該豆を相
互に、いり器具の壁に、そして熱気に、均一にさ
らすことを促進するためであつた。かかるいり器
具は、撹拌器、回転ドラム又は球、送風機等の如
き、かなり手の込んだ装置を必要とした。
以下コーヒーいり器具及びコーヒーいり操作に
ついて言及する。但し、本発明の装置及び方法は
他の種子及び木の実、たとえば、ひまわりの種
子、かぼちやの種子、はしばみの実、扁桃落花
生、及びとうもろこし及び小麦の如き穀類粒、に
も適用される。木の実は便宜上殻つきでいつても
良いし、又これらの木の実は殻から取り出しても
良い。
可動部分を全く有せず熱源及び取り巻く空気に
対する接近のみを必要とするコーヒー豆いり器具
の需要がある。使い捨て可能なコーヒー豆いり器
具の需要もある。
コーヒー豆いり器具に於ける改良を提供するこ
とが本発明のひとつの目的である。
本発明のもうひとつの特定の目的は、可動部分
を全く採用しない、家庭で用いるために設計され
た、簡略化されたコーヒー豆いり器具を提供する
ことである。
更にもうひとつの目的は、最少限度の可動部分
を有し、かつ連続操作を与えるべく設備のある、
私の家庭用の、簡略化されたコーヒー豆いり器具
の商業版を提供することである。
他の目的は、コーヒー豆をいる、簡略化された
方法を提供することである。
上記のまた他の目的は明確な記載及び上記特許
請求の範囲から明らかになるであろう。
本発明のある種の実施態様は例示として添附の
図面に示されているが、ここでは: 第1図は家庭用に設計されたコーヒーいり器具
の斜視図であり、外壁の一部はいり器具の内部を
示すため切断されている。
第2図は第1図の2−2線中部切断垂直断面図
である。
第3図は第1及び第2図の家庭用いり器具の原
理を採用した連続的コーヒーいり器具の斜視図で
あるが、連続操作用に設計されているため、商業
用である。
第4図はかまどで使用される本発明の他の実施
態様の斜視図である。
第5図はかまどを通してそして第4図のいり器
具を通して取られた垂直断面図である。
第6図は本発明のいり器具のひとつの実施態様
の斜視図である。
第7図はいり操作工程中のかまど内の第6図の
いり器具を示すが、いり器具は中部垂直断面で示
されている。
第8図は、熱板又は他の解放熱源頂部上で戸外
で使用するよう設計された、もうひとつの実施態
様を示す。
第9図は、取りはずし可能なカバーでかこまれ
かつ直ちに使用される緑色(生の)コーヒー豆の
供給品を備えた、第6図のいり器具である。
第10図は第6又は第8図のいり器具が共に重
なつても良い態様を示す。
第11図は第6図のいり器具の包装するもうひ
とつのかつ好ましい方法を示す。
第12図は第11図の12−12線にそつた断
面図である。
さて第1及び第2図に言及すると、コーヒーい
り器具は概して参照番号10で指定されており、
これは取手12を有する円筒状の外被11と、中
央開口14と取手15を有するカバー13とから
なる。外被11及びカバー13は、たとえば、鋳
鉄、鋼、銅、黄銅又は軽銀の如き、適切な材料か
ら作ることができる。耐熱ガラス、たとえばパイ
レツクス(Pyrex)や、耐熱プラスチツクも、
又、用いることができる。外被は円筒状でなくて
も良い。たとえば、これは長方形でも良い。板1
6を備えているが、これは18で示すコーヒー豆
を保持する条件の大きさの均一に間隔を有する多
孔17を有する。但し、多孔の大きさ及び数は以
下に記載する操作を許容し促進するに十分なもの
である。多孔性板16はたなの上に支持されても
良いし、或はそれは溶接により或は摩擦により場
所を固定しても良い。外被11と板16は一体的
そろいであつても良い。
加熱要素19を備えているが、これはコイルの
回転の間に開放区域を有しかつ伸長コードにさし
込んでも良いプラグ20を有する電気コイルの形
で示されている。尚、該コードは、順に、壁ソケ
ツトにさしこむことができる。他の熱源を備えて
いても良い。例えば、外被11は電熱コイル又は
台所ストーブのガス・バーナーの上に置いても良
い。熱源はいり器具の一体的部分であつても良
い。例えば、コイル19は外被11に固定しても
良く(但し、清掃、交換又は修理のときには分離
することができるもの)、或はいり器具自体は加
熱要素を有していないが、電気コイル又はストー
ブのガス・バーナーの如き熱源上に置くことので
きるように設計されていても良い。
操作上、コーヒー豆は、18で示されているよ
うに、多孔板16に置く。好ましくは、厚さが単
一層又は数層の豆を用いる。厚さが6ないし8層
もの豆を用いても良いが、いり操作中に1回か2
回振動する必要があろう。カバー13をかぶせた
後、電流(加熱要素19が電気コイルであると仮
定して)を通じる。空気をコイルの回転間の区域
を通して吹きこむ。すると熱は、波形の矢印で示
されているように、対流によりコイルから上方
に、板16の多孔を通して、通過する。かくして
熱はコーヒー豆18を通り、効果的に豆を加熱し
いり効果を生ずる。熱は、下方に指示している矢
印に示される如く、カバー13により豆に再度放
射される。しかし、開口14(又は多数の小口)
は水蒸気、他のガス及び煙が急速に通気するのを
許容する。第2,3,5及び8図のそれぞれに於
て、支持板及び豆の上にカバーがあるが、これが
上述の放射作用をする。緑色コーヒー豆は約12な
いし20パーセントの水分含量を有するが、これは
熱により他のガス及び煙と共に吹きとばされる。
重要なことは、かかるガス(水蒸気を含む)及び
煙が急速に通気されるということである。さもな
いと、いり効果は、所望のようには、発生しな
い。もし上方区画が大きすぎると、煙及びガスが
いり操作から発生しても十分に急速に除去され
ず、いり操作は適切に行われない。第2,3,
5,6及び7図のそれぞれに於て、上方区画は下
方区画の高さと等しいか、又はそれ以下の高さを
有する。熱が、原則的には放射によつて、カバー
から後に反射されることも又重要である。
構成のいくつかの要素が結合して豆の急速かつ
均一の加熱及びいり作用を達成する。熱は多孔1
7を通して熱気の通過のために対流により伝達さ
れる。熱は又放射により加熱要素19から、そし
てカバーから熱の放射によつても、適用される。
コーヒー豆18の位置では、板16の材料を通し
て伝導によつても適用され、かつ熱は豆の塊りの
周辺付近では外被の壁から豆への伝導によつても
適用される。更に豆は、いりが進むと、液体水分
の蒸気への変換により移動する。そのような豆の
移動は、上述した熱源と共に、豆を均一に加熱し
ている効果を有するので、ある領域で他の領域に
於けるよりも急速に加熱し、乾燥しかついること
を最少限にする。
豆はふたつの段階で変化を経る。第1段階では
豆は水分の蒸発により乾燥されるが、これは熱気
の流れによつて運び去られる。第2段階は乾燥豆
のいり操作である。これは、水分が駆り出されて
豆の温度が水の沸騰点以上に上昇するときに、発
生する。この段階は色の緑から各種の茶色への変
化により表わされる。
少くともひとつの先行技術(サイベツツに対す
る米国特許第3964175号)に於ては、一塊のコー
ヒー豆は、熱気を一塊の豆を通して吹きつけるこ
とにより、浮遊させられる(レビテーシヨン)。
私のいり器具では、気流は穏かで、いかなる顕著
な浮遊も生じない。豆の動きはわずかで、主に
(全てではないにしても)水分の蒸発及び水蒸気
の膨張に起因する。豆は動きまわるが浮遊はしな
い。世人は、乾燥段階を早めるために、送風機又
は真空を使用しても良いが、これは必要ではなく
複雑にするだけである。
上述の如く、豆は色が緑から各種の茶色に変化
する。これは、開口14を通して、或は透明な場
合にはカバーを通して、観察される。約425゜から
475゜の温度で約10から20分が適当であると判明し
た。所望のいり具合が完了したときを、例えば、
ふんわりした、濃厚(French)等を、観察によ
り、決定するのは、経験で十分であろう。豆に急
速にその等温点に及びそれ以上に、即ち水分が沸
騰分離を開始する温度に及びそれ以上に、持つて
行くことも又望ましい。
豆はいり器具中に放置して冷却しても良い。し
かし、好ましくは、カバーを取り除き、外被を取
手で持ち上げ、そして豆を注ぎ出していり器具の
外部で冷却する。この後に豆を、所望なら、貯蔵
及び粉砕しても良い。
別々の加熱要素及び多孔性支持板を使用する代
りに、板16を用いることにより両者を結合して
も良い。板16は抵抗要素を内蔵し又図示の如く
多孔性になつており、これは加熱要素の真下に空
気を吹き抜けさせる空気区域を存在させるような
条件で支持されている。
さて第3図に言及すると、概して30で指定さ
れるいり器具が示されているが、これは第1及び
第2図のいり器具と実質的に同じ原理で作動する
が、連続的操作を目的として設計されているた
め、商業用である。いり器具30は、解放供給ホ
ツパ31と、いり器具外被32とからなる。該外
被32は該ホツパを越えて伸長しており、側壁33
と、みぞ穴35で形成された頂部カバー34とか
ら成る。該みぞ穴は第1及び第2図に於ける開口
14に匹敵する開口として作用し、それと同一の
目的を果す。しや断器36は外被32を解放ホツ
パ31から効果的に封鎖する。多孔38を有する
多孔性連続ベルト37を備えているが、これはロ
ーラ39a及び39bの方に向けられている。ロ
ーラのうちひとつは適切な手段(図示せず)で駆
動される。ベルトは、たとえば、ワイヤ・スクリ
ーンであつても良い。ベルト37の上部及び下部
の間に、電気加熱コイル41がある。箱45を備
えているが、これは側壁46、前、後壁47及び
48、及び底49を有する。18で示されるコー
ヒー豆はホツパ31に供給する。豆がいり操作に
かけられる割合は、ひとつ又はそれ以上のみつつ
の可変条件、即ち、(1)加熱コイルからの電流、(2)
ローラ39a及び39bの速度、及び(3)ベルト3
7の上部の長さ、によつて制御される。第3図の
装置は可動部分、即ちベルト37を用いるが、そ
の操作は簡単で、第1及び第2図のいり器具に匹
敵することが明らかであろう。外被32はコイル
41からの熱気流を閉じこめ、そしてそれを、ベ
ルト37及び豆18を通して、上昇せしめる。又
開口35は水蒸気、他のガス及び煙を該熱気が運
び去るのを許容する。側壁33は外被11の壁と
同様の機能を果す。ベルト37は、豆を支持する
こと、熱気の通過を許容すること、及び伝導によ
り熱の豆への流れを同等化することに於て、板1
6と同様の機能を果す。ベルトは、熱の移転を促
進するため、好ましくは金属製、たとえば、金属
スクリーン製である。ベルトは、加熱コイル41
の代りをするため、電気的に加熱することのでき
る抵抗要素を内蔵する。豆のベルトへの補給は手
によるものであつても、或は自動的供給によるも
のであつても良い。厚さが単一層の或は数層の豆
を供給する。解放ホツパの代りに、公知の構造の
回転式の供給装置を用いることができるが、これ
は豆を段々に補給しかつベルトを取り巻く雰囲気
より閉鎖分離する。更に、外被32の解放排出端
は空気及び他のガスを発するのに適切なものであ
り、通気スロツト35が不必要になるようにす
る。コイル41により下方から熱を適用する代り
に、熱は上方から適用することができる。
以上の記載に於て、そして図面に於て、完全豆
(豆全体)が記載されかつ示されている。しかし、
豆は、いる前に、粉砕しても良い。特許請求の範
囲で使用する「豆」という用語は「完全豆」(こ
れは好ましいものである)のみならず「粉砕され
た豆」をも含むよう意図している。しかし、好ま
しくは、完全豆がいり操作にかけられる。その他
には、完全豆のいり操作中に、皮が分離してもみ
がらを形成するが、これは、いつた豆をふるい又
は野菜こし器中で振動することにより、除去でき
る。又、上記では緑色豆に言及してきたが、部分
的に或は完全に脱水された豆(完全豆又は粉砕
豆)もいり操作におけることができる。脱水され
た豆の使用はいり操作を促進するであろう。何故
なら、緑色豆から水分を除去するのに必要な時間
が節約されるからである。
さて第4図に言及すると、本発明のいり器具の
もうひとつの実施態様がそこには示されている。
それは、概して参照番号60によつて指定される
トレーから成るが、これは側壁61と、末端壁6
2と、そして底部63とによつて形成される。該
底部は多孔64をもつて形成されている。該側壁
61は下方伸長61aを有し、又該側壁62は下
方伸長62aを有する。
さて第5図に言及すると、このトレーは典型的
なかまどの中に設置されるが、概して参照番号6
5によつて指定される。これは側壁66と、底部
67と、頂部68と、上部電気加熱要素70と、
そして下部電気加熱要素71とから成る。該かま
どは後壁75及び前面開戸(図示せず)を有す
る。該かまどは又、通常の如く、前面(図示せ
ず)に通気孔をも備えているが、ここを通してガ
スが逃げるようになつている。該トレーはかまど
の内部で市販のワイヤ・ラツク(図示せず)上に
支持されている。これらが家庭用かまどの標準的
な特徴である。
操作上、上部電気加熱要素70か下部電気加熱
要素71かのいづれかをつける。かまどの自然の
対流様式が空気を、トレー60内の開口64を通
して、昇らしめる。かくして、豆を通る。下部電
気加熱要素71をつけると、かまどの頂部68は
放射の反射として作用するであろう。上部電気加
熱要素をつけると、熱を豆の上に放射し、空気の
上向きの流れを誘導するであろう。意義のある区
域は豆の層を取り巻いている区域である。温度の
均一性、かくしていり操作の均一性は、数多くの
要因により、この区域で促進される。これらの要
因は、カバー68による熱の放射、側壁及び末端
壁61及び62及びそれらの下方伸長61a及び
62aの煙突効果、及びトレーの材料による熱の
伝導を含む。
本発明の種々の実施態様の追加の特徴は、いり
器具の温度を制御する温度調整装置、一定の時間
後に熱の投入量を止める点火時調整器、及び豆の
色調を感知する反射計を含む。反射計の代りに、
煙検出器を用いても良いが、これは流出ガス及び
煙中の粉末物質の濃度を感知することにより、い
り操作の完了を表示するものである。反射計又は
煙検出器は可聴又は可視信号を発動させても良
い。或は適切な電子工学により、それは熱を消す
ことができる。これらの付加物は有用ではある
が、必要というわけではない。上記特許請求の範
囲で、「コーヒー豆」又は「コーヒー」という用
語が使用されているときは、常に、他の種子及び
木の実が、コーヒーの代りに、用いられても良い
ということが理解されるべきである。
さて図面の第6から第12図(これらは経費の
少くてすむ使い捨て型のいり器具を示すもの)に
言及すると、そして最初に第6図に言及すると、
コーヒーいり器具は概して参照番号110で指定
される。それは好ましくは箔で作られているが、
これは通常の操作、貯蔵及び出荷を許容し、かつ
最終使用者による扱いを許容するに十分な重量を
有する。例えば、約0.0035インチの厚さを有する
アルミニウム箔が、この目的に、使用されても良
い。このいり器具は、開口又は多孔111を以て
形成されている底部111と、該底部111を完
全に取り巻いているリム113とから成る。コー
ヒー豆は、このいり器具では、114で示されて
いる。該リムはささべり113aを以て形成され
ても良い。
多孔112は、金属112aの突出部を、上方
から貫通し、かつ下方に残すことにより、都合よ
く、形成することができる。私は、これらの下方
突出物が、明らかに熱伝導体として、そして(又
は)いり操作中に通風を手伝う煙突として作用す
ることにより、いり過程で大いに手助けするとい
うことを発見した。
さて第9図に言及すると、この図面は第6図の
コーヒーいり器具(同様に第8図のそれ)がどの
ようにして包装されるかを示す。包装は概して参
照番号115によつて指定されるが、本当のいり
器具は第6図中110で示される。いり器具11
0は適当な包み116中に完全に納められる。こ
れは、示されている如く、セロハン、ポリエチレ
ン又は透明のフイルムのような透明の包みで、こ
れは他の食品と接触して使用するのに適したもの
である。代りに、それは紙又はアルミニウム箔の
如き不透明な材料であつても良い。代りの包装が
第11及び12図に示されているが、以下に記載
する。豆は第11及び12図に於ける如き袋に封
入されても良い。
さて第7図に言及すると、かまどが示されてい
るが、これは概して参照番号125によつて指定
されるが、かまどの空胴は126として示され
る。この空胴内には、いり器具のための支持板1
27があり、そしてこの支持の真下に加熱コイル
128がある。理解されるように、コイル128
から昇る熱気はいり器具110の底111に於け
る開口を通つて上る。私の別に係属している出願
で説明したように、コーヒー豆は最初に乾燥相を
経て、次に、全ての又は大部分の水分が除去され
たときに、豆はあたりにはじけとびまわる傾向が
ある。いり操作がそれから起る。いり操作の完了
は、豆が均一の茶色の色合いをとるときに、表示
される。経験の示すところでは、使用者の好みに
よると、茶色の外見である。
さて第8図に言及すると、修正されたいり器具
が提供され、これは概して参照番号130によつ
て指定される。本当のいり器具は、リム131
と、開口133をもつた底部132とから成り、
それは又131aで示されるようにリム131の
下方伸長とからも成る。いり器具130は、スト
ーブ138の熱板上に着座させて、示されてい
る。この実施態様は、カバー135と低部リム1
31aとを有するため、第6及び第7図の実施態
様よりも解放熱源に適している。第7図に於ける
かまど125は容器と熱源上に空間を有する支持
体とを提供する。しかし、第8図の実施態様は、
かまど内で、カバー135つきで使用しても良い
し、又なしに使用しても良い。第7図に於ける突
出112aに相当する下方突出133aが示され
ている。これらは存在する必要はないが、好まし
いものである。
第6図に於ける多孔112、及び第8図に於け
る133は、好ましくは均一に分配されている。
個々の多孔は好ましくは空気流を妨げる程小さく
なく、又豆が抜け落ちる程大きくない。これらは
好ましくは解放区域、例えば、トレーの底の全区
域の約15から75パーセントを提供し、急速ないり
操作をもたらすのに十分なものである。リムは好
ましくはコーヒー豆の平均直径よりも大きい。リ
ム113又は131は典型的にトレーの底部11
1又は132上に1インチの8分の5延びてい
る。
さて第11及び第12図に言及すると、第6及
び第7図のいり器具が示されているが、これらの
内部にはひとつ又はそれ以上のコーヒー豆の包装
があり、それぞれがコーヒーの適当な割合を構成
している。袋材料はセロハン、ポリエチレン又は
他の適当なフイルム材料であることができ、それ
は広告材料又は指示でもつて印刷されていても良
い。いり器具とコーヒー豆はボール紙の箱141
に封入されているが、これは側壁142、末端壁
143、底部144及び頂部145を有する。頂
部は、そこに形成された穴146を有し、おおい
をしてあるような内容物を見るためのもので、所
望ならば、曇りのないプラスチツク薄葉(図示せ
ず)をつけていても良い。ひとつ又は両端143
は、箱に合う付け札でちようつがいを付けても良
く、これは出荷及び貯蔵中のかこいに用いかつ近
づく手段として引き出すことができる。
再度第6から第12図全部に言及すると、多孔
112及び133は例示として示したものであ
る。異る様式、例えば、渦巻曲線、同心円、直線
の、互い違いにした中心上の多孔、等を用いるこ
とができる。更に、いり器具本体は円形である必
要はない。かどのあるものでも良い。多孔は卵か
ご型の構造に於ける如き小室によつて与えられて
も良い。多孔は円形又は角のあるもので良い。角
のあるものということなら、それらは四角、三角
又は五角形でも良い。
各種の構築材料を用いることができる。もしい
り器具が再使用に耐えることを目的とするなら、
それはより頑丈な、例えば、より厚い材料から作
られよう。1回の使用、又は2、3回の使用を目
的とする場合には、それはより軽量の、たとえ
ば、より薄い材料から作ることができる。箔の厚
さが約0.0035インチのものが推薦される。アルミ
ニウムが好ましい材料である。それは、厚さを
色々取りそろえて、広くかつ経済的に入手でき
る。それは熱及び酸化に対して抵抗力がある。そ
れは毒性がなく、食品と接触する勝手用具として
そして包装材料として、意にかなうものである。
そして、それは外見がきれいである。但し、他の
材料、例えば、銅又はステンレス鋼を使用しても
良い。又陶器材料、有機ポリマー(例えばテフロ
ン(Teflon))も用いることができるが、これら
は台所用具及びガラスとして適切なものである。
第7及び第8図に於て多孔112及び133
は、固い金属板、即ち、トレーの底部を打ち抜き
又は貫通させることにより形成されたものとし
て、上記に記載した。しかし、トレー底部は他の
方法で、例えば、金属片、たとえば、アルミニウ
ム片を、成型することにより又は巻くことによ
り、渦巻の形にすることによつて、形成しても良
い。この場合には、コイルの回転の間の区域は、
開口又は多孔として作用するであろうし、かつ穴
112及び133と同様に機能するであろう。又
垂直片は下方突出112a及び133aとして作
用するであろう。又、別個の小片の網目構造は、
卵かご型の構造に於けるが如く、組み合わせても
良い。このような構造で形成された開口又は小室
は穴112及び133の機能を果すであろうし、
かつ解放区域又は小室を分離している材料は突出
112a及び133aの機能を果すであろう。
第6図のいり器具は、第8図の熱板の如き解放
熱源上で、これに底部支持を備えることにより使
用しても良い。これは底部11を熱源と直接接触
させないようにするためのものである。又開口を
有するカバーを備えている。
本発明のいり器具(第1から第12図)は他の
豆及び木の実、例えば、ひまわりの種子、かぼち
やの種子、はしばみの実、扁桃、落花生、及びと
うもろこし及び小麦の如き穀類粒のいり操作にも
適用できる。
従つて、新規で有益なコーヒーいり器具が提供
され、これらは又他の豆及び木の実をいることに
も用いられることが明らかになつたであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は家庭用に設計されたコーヒーいり器具
の斜視図である。第2図は第1図の2−2線中部
切断垂直断面図である。第3図は第1及び第2図
の家庭用いり器具の原理を採用した連続的商業用
コーヒーいり器具の斜視図である。第4図は本発
明の他の実施態様の斜視図である。第5図は第4
図のいり器具を通して取られた垂直断面図であ
る。第6図は本発明のいり器具のひとつの実施態
様の斜視図である。第7図はいり操作工程中のか
まど内の第6図のいり器具を示す中部垂直断面図
である。第8図は戸外で使用するように設計され
たもうひとつの実施態様を示す。第9図は、取り
はずし可能なカバーでかこまれ直ちに使用される
第6図のいり器具である。第10図は第6又は第
8図のいり器具が組み合つた態様を示す。第11
図は第6図のいり器具の包装する好ましい方法を
示す。第12図は第11図の12−12線にそつ
た断面図である。 10……コーヒーいり器具、12,15……取
手、11……外被、13……カバー、14……中
央開口、16……板、17……多孔、18……コ
ーヒー豆、19……加熱要素、20……プラグ、
30……いり器具、31……ホツパ、32……外
被、33……側壁、35……みぞ穴、37……ベ
ルト、38……多孔、39a,39b……ロー
ラ、41……加熱コイル、45……箱、46……
側壁、47,78……前、後壁、49……底、6
0……トレー、61……側壁、62……末端壁、
63……底部、64……多孔、61a……下方伸
長、62a……下方伸長、65……トレー、66
……側壁、67……底部、68……頂部、70…
…加熱要素、71……加熱要素、75……後壁、
64……開口、61,62……末端壁、61a,
62a……下方伸長、110……コーヒーいり器
具、111……底部、113……リム、114…
…コーヒー豆、113a……ささべり、112a
……金属、115……包装、116……包み、1
10……いり器具、125……かまど、126…
…空胴、127……支持、128……加熱コイ
ル、111……底、130……いり器具、131
……リム、133……開口、132……底部、1
38……ストーブ、135……カバー、131a
……低部リム、133a……下方突出、141…
…箱、142……側壁、143……末端壁、14
4……底部、145……頂部、146……穴。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 緑色(生の)コーヒー豆をいるのに用いるい
    り器具において、以下の構成からなる器具、すな
    わち、 (a) 水平支持であつて、該支持板は、支持部の表
    面上にコーヒー豆の層を保持するために十分な
    ほど小さい多数の孔を有して形成され、該孔の
    数、パターン及び面積は放射熱及び熱気が該支
    持板を自由に通過できるようになつている水平
    支持、 (b) 該支持のための外被であつて、該支持を取り
    囲み、かつ支持と共に該支持部上に上方開放区
    画を、そして該支持部下に下方開放区画を構成
    し、上方開放区画の高さは、下方開放区画の深
    さと実質的に同一か、あるいはそれ以下である
    が、いり操作中にコーヒー豆の薄い層を封じ込
    めるのに十分な高さであるように形成される外
    被、 (c) 該上方区画の上方に位置する反射板であつ
    て、該支持上のコーヒー豆の層に放射熱を反射
    することができ、この反射板は、いり工程中、
    対流により、発生するガス及び煙の排出を、著
    しく妨げないように設計されかつ位置定めされ
    た反射板、 (d) 水平支持及びコーヒー豆層を均一に加熱する
    ように適合された放射熱源、かかる熱源は該水
    平支持の下方に位置されているか、又は該水平
    支持内にはめ込まれている、 (e) 上記水平支持(a)および上記放射熱源(d)の間の
    空間は実質的に遮断されず、かくして該水平支
    持板の上でコーヒー豆をいる間に、放射熱源に
    よつて熱された空気が、該放射熱源から上記下
    方区画を通り、上記水平支持及びコーヒー豆層
    を通つて上記上方区画へ、そしていり器具の外
    へと自由に、均一に、直接的に移動し、そして
    上記移動は、上記の放射熱によつてのみ実質的
    に引き起こされ、該移動によつて緑色(生の)
    コーヒー豆が上記放射、伝導、対流の組合せに
    よりそれらの等温点に達するまで加熱され、上
    記等温点において豆から水蒸気が蒸発し、豆が
    乾燥する温度に達し、 (f) 上記支持(a)であつて、外被により閉じ込めら
    れ、あるいはリムと共に形成され、かつ、該支
    持の下部表面の下に該支持の材料の突出部を有
    して形成され、該突出部は該支持の下部表面の
    下に突出して、煙突及び熱伝導体として機能す
    る上記支持(a)、 以上(a)ないし(f)の構成からなるいり器具。 2 上記支持(a)が外被によつて閉じ込められてい
    る特許請求の範囲第1項に記載のいり器具。 3 上記支持(a)は多孔性金属製の皿であり、上記
    反射板はガス及び煙を排出するため少なくとも一
    つの開口部を有して形成される上方区画のカバー
    という形式であり、上記一つの、あるいは複数の
    開口は、対流によるガス及び煙の迅速な排出を十
    分可能とする特許請求の範囲第2項に記載のいり
    器具。 4 上記支持(a)はリムと共に形成され、また、支
    持(a)は該支持の下部表面の下に上記支持の材料の
    突出部を有して形成され、該突出部は支持下部表
    面の下方に突出し、該突出部は煙突及び熱伝導体
    として機能する特許請求の範囲第1項に記載のい
    り器具。 5 上記水平支持部は、開孔部及び突出部を形成
    すべく打抜かれたアルミホイル構造物である特許
    請求の範囲第4項に記載のいり器具。
JP57033154A 1981-03-05 1982-03-04 Roaster and roasting of coffee beans Granted JPS57159478A (en)

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US06/240,757 US4425720A (en) 1981-03-05 1981-03-05 Coffee roaster

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JPH0346105B2 true JPH0346105B2 (ja) 1991-07-15

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