JPH1048250A - 加速度センサーおよび加速度センサーの製造方法 - Google Patents

加速度センサーおよび加速度センサーの製造方法

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JPH1048250A
JPH1048250A JP8205891A JP20589196A JPH1048250A JP H1048250 A JPH1048250 A JP H1048250A JP 8205891 A JP8205891 A JP 8205891A JP 20589196 A JP20589196 A JP 20589196A JP H1048250 A JPH1048250 A JP H1048250A
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JP
Japan
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substrate
contact
hole
acceleration sensor
recess
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JP8205891A
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Takashi Kunimi
敬 国見
Masahiro Nezu
正弘 根津
Masatomo Mori
雅友 森
Tadao Matsunaga
忠雄 松永
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Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H35/00Switches operated by change of a physical condition
    • H01H35/14Switches operated by change of acceleration, e.g. by shock or vibration, inertia switch
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P15/00Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
    • G01P15/02Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
    • G01P15/08Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
    • G01P15/135Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by making use of contacts which are actuated by a movable inertial mass
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01P15/00Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/0036Switches making use of microelectromechanical systems [MEMS]

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 応答性および精度が優れ、小型でかつ安価な
機械的な加速度センサーおよびその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 第2基板12に、貫通孔14と貫通孔1
4の内周面に形成された第1接点15と第1接点15に
接続されている第1ボンディング・パッド16とを形成
し、第3基板13に、平面形状が円形の凹部17と凹部
17に設けられた導電性球体21の底部と一部において
接触する第2接点18と第2接点18に接続された第2
ボンディング・パッド19とを形成し、貫通孔14内に
導電性球体21を収納して第1基板11と第2基板12
と第3基板13とを積層接合して加速度センサーを構成
する。貫通孔14に収納された導電性球体21は、加速
度が加わると、凹部17から飛び出して第1接点15と
第2接点18とを電気的に接続させて、ON信号を出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加速度を高感度で
検出できるスイッチを備えた加速度センサーおよびその
製造方法に関する。特に、本発明は、X−Y平面上の如
何なる方向の加速度にも早く応答することができるとと
もに、小型、高性能、低価格である加速度センサーに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の加速度センサーには、実開平4−
127574号公報、および実開平4−136575号
公報に示されるように、二つの接点を加速度によって変
位する導電性球体によって接続するものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、二つの
接点を導電性球体によって接続する機械式の加速度セン
サーは、その構造上外形が大きくなり、そのため応答速
度が遅く、精度上問題を有していた。また、上記機械的
加速度センサーは、バッチ処理が困難なので、価格が高
価になるという問題を有していた。
【0004】以上のような問題を解決するために、本発
明は、機械的スイッチであっても、応答性および精度の
優れた加速度センサーを提供することを目的とする。ま
た、本発明は、半導体ウエハプロセスを使用することに
よって、小型、高精度で、かつ安価な加速度センサーの
製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(第1発明)以上のような問題を解決するために、本発
明の加速度センサーは、第1基板11と、貫通孔14お
よび貫通孔14の内周面に形成した第1接点15および
第1接点15に接続されている第1ボンディング・パッ
ド16とを形成した第2基板12と、貫通孔14内に収
納した導電性球体21と、凹部17を有するとともに凹
部17に設けられ導電性球体21の底部と一部において
接触する第2接点18および第2接点18に接続された
第2ボンディング・パッド19とを形成した第3基板1
3とから構成されることを特徴とする。
【0006】(第2発明ないし第5発明)本発明の加速
度センサーにおける貫通孔の形状は、円形または正方形
であることを特徴とする。本発明の加速度センサーにお
ける凹部の断面形状は、略U字状または略円錐形である
ことを特徴とする。
【0007】(第6発明)本発明の加速度センサーの製
造方法は、第1基板11を形成する工程と、第2基板1
2に貫通孔14を形成する工程と、導電性金属を蒸着し
てまたは高濃度の不純物を拡散して、貫通孔14の内周
面に第1接点15および第1接点15と接続された第1
ボンディング・パッド16を第2基板12の上端面にそ
れぞれ形成する工程と、第3基板13をエッチングし
て、貫通孔14の内部に収納する導電性球体21の底部
と一部が接触する凹部17を形成する工程と、導電性金
属を蒸着してまたは高濃度の不純物を拡散して、凹部1
7および凹部17の外周部に導電性球体21と接触する
第2接点18および第2接点18と接続された第2ボン
ディング・パッド19を第3基板13の上端面にそれぞ
れ形成する工程と、第1基板11または第3基板13を
第2基板12の一方に接合した後、貫通孔14内に導電
性球体21を収納し、残りの基板を第2基板12の他方
に接合する工程とを具備したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
(第1発明)本発明にかかる加速度センサーは、第1基
板と第2基板と第3基板とを接合して三層に積層された
構造になっている。第2基板には、後述する導電性球体
の径よりも大きな貫通孔と、該貫通孔の内周面に形成さ
れた第1接点と、該第1接点に接続されている第1ボン
ディング・パッドとが形成されている。第3基板には、
凹部と、該凹部に設けられ、導電性球体の底部と少なく
とも一部で接触する第2接点と、該第2接点に接続され
た第2ボンディング・パッドとが形成されている。導電
性球体が、第2基板の貫通孔内に収納され、第3基板の
凹部上に載置される。加速度センサーに加速度が印加さ
れると、導電性球体は慣性によって凹部から飛び出して
第1接点に接触し、第1接点と第2接点とを電気的に接
続する。第1接点および第2接点が接続されると、その
接続信号が、各ボンディング・パッドを介して外部に導
出される。貫通孔、第1接点、第2接点、ボンディング
・パッド、凹部の形成は、半導体のウエハプロセスによ
って行うことができるので、高精度の信頼性のある加速
度センサーを大量にかつ安価に提供できる。
【0009】(第2発明ないし第5発明)第2基板に設
ける貫通孔の形状は、例えば、エッチング等によって円
形または正方形に加工する。第3基板に設ける凹部の断
面形状は、略U字状、または略円錐形に、例えば、エッ
チングによって加工する。
【0010】(第6発明)第1基板は、例えば、ガラス
または珪素基板にガラスをスパッタリングすることによ
って形成される。次に、第2基板は、その中央部に円筒
形の貫通孔をエッチング等によって形成する。そして、
上記貫通孔の内周面には、例えば、アルミニウムや金を
蒸着するかまたは高濃度の不純物を拡散して、第1接点
を形成する。上記貫通孔の内周面に形成された第1接点
は、第2基板の上端面に例えばアルミニウムを蒸着する
ことによって形成された第1ボンディング・パッドに接
続されている。第1接点と第1ボンディング・パッドと
の接続は、半導体基板に形成する配線パターンと同じ技
術を採用することができる。第3基板は、エッチングな
どによって、前記貫通孔の内部に収納する導電性球体の
底部と一部が接触する凹部が形成される。そして、前記
と同様に、凹部および当該凹部の外周部には、導電性金
属を蒸着するかまたは高濃度の不純物を拡散して、前記
導電性球体と接触する第2接点が形成される。また、第
2接点は、前記と同様にして、第3基板の上端面に形成
されている第2ボンディング・パッドと接続される。前
記貫通孔内には、導電性球体が収納された後、各基板が
それぞれ接着される。その後、前記第1および第2ボン
ディング・パッドからボンディングワイヤが導出され
る。以上のように、本発明の加速度センサーの製造方法
は、半導体のウエハプロセスをそのまま利用できるの
で、精度を高くすることができるとともに、安価で小型
のものを大量に得ることが容易である。
【0011】
【実施例】図1は、本発明にかかる加速度センサーの構
造の概念を示す断面図である。図2は、図1に示した加
速度センサーの分解斜視図である。本発明にかかる加速
度センサーは、第1基板11と、第2基板12と第3基
板13と、第2基板12に設けた貫通孔14内に収容さ
れた導電性球体21とから構成される。図1および図2
において、第1層目を構成している第1基板11は、例
えば、5mm×5mmの大きさをしたガラス基板、また
は珪素基板にガラススパッタリングを施して構成され
る。
【0012】第2層目を構成している第2基板12は、
珪素基板からなり、その中央部に例えば円筒形からなる
貫通孔14が、例えば、エッチング等によって形成され
るとともに、貫通孔14の内周面には、アルミニウムま
たは金を蒸着するかまたは高濃度の不純物を拡散して第
1接点15が形成されている。また、第2基板12の下
部には、後述の第3基板13と接合するために、例え
ば、厚さ4μmのガラス薄膜がスパッタリングされてい
る。第1接点15は、図示を省略した配線パターンによ
って第2基板12の上端面に形成された第1ボンディン
グ・パッド16と接続されている。
【0013】第3層目を構成している第3基板13は、
珪素基板からなり、その中央部に凹部17が、例えば、
等方性エッチング等によって形成されている。また、上
記凹部17およびその周辺には、アルミニウムや金を蒸
着するかまたは高濃度の不純物を拡散して第2接点18
が形成されている。上記凹部17の大きさは、後述する
導電性球体21より小さめに形成されている。さらに、
第2接点18は、図示を省略した配線パターンによって
第3基板13の上端面に形成された第2ボンディング・
パッド19と接続されている。
【0014】導電性球体21は、例えば、1mm径の鋼
球であり、その表面を金メッキし、第1接点15および
第2接点18と安定した電気的接触を行う。
【0015】第2基板12と第3基板13との間には、
スパッタガラス、または低融点ガラス膜が設けられてお
り、これらが、例えば、陽極接合により接合されてい
る。また、各基板の接着は、接着剤を用いたり、あるい
は加熱による溶着とすることもできる。
【0016】導電性球体21を貫通孔14の中に挿入し
た後、第2基板12上に第1基板11を被せ、両者は、
前記と同様に接合される。貫通孔14の内部は、第1基
板11によって蓋がされる際に、真空とするかまたは窒
素ガスなどの不活性ガスを充填する。そして、最後に、
第1および第2ボンディング・パッド16,19に、ボ
ンディングワイヤ22を接続して外部引出手段を形成す
る。
【0017】図3は、本発明の一実施例で、加速度セン
サーに加速度が印加されていない状態を説明する図であ
る。図4は、本発明の一実施例で、加速度センサーに加
速度が印加されている状態を説明する図である。図5
は、本発明の一実施例で、導電性球体21と凹部17と
の関係を説明する図である。図6は、本発明の一実施例
で、加速度センサーの上面図である。図3ないし図5に
おいて、質量をm、重力加速度をg、水平方向の被測定
加速度をa、重力加速度により加わる力をFg、被測定
加速度により加わる力をFaで表している。図3から判
るように、加速度センサーに加速度が印加されていない
場合、導電性球体21は、凹部17の上に乗り、Fg=
m・gの力が加わっている。図4において、加速度セン
サーに加速度が印加された場合、導電性球体21は、水
平方向の力Fa=m・aが印加されることによって、凹
部17の周縁部を乗り越し第1接点15に接触する。
【0018】導電性球体21は底部が、凹部17に落ち
込んでいるので、凹部17のエッジを乗り越えて動き出
した後、第1接点15に接触することによって、スイッ
チがON状態になる。導電性球体21が凹部17のエッ
ジを乗り越えるための条件は、図5から判るように、下
記(1)式で表される。 tanθ<m・a/m・g(=a/g) …… (1) すなわち、本実施例における作動加速度を決定するの
は、第3基板13に形成された凹部17の径と導電性球
体21の球径とによって決まる。本実施例の場合、図6
に示すように、貫通孔14が円筒形であり、凹部17と
同心円になっているので、導電性球体21と第1接点1
5との距離は、常に一定である。したがって、本実施例
における加速度センサーの応答速度は、各方向で一定で
無指向性となる。
【0019】図7は、本発明にかかる加速度センサーの
第二実施例で、貫通孔の形状を4角形とした状態を説明
する図である。図8は、本発明にかかる加速度センサー
の第三実施例で、凹部17の断面形状を略円錐形にした
状態を説明する図である。図9は、図8における導電性
球体21と凹部17との関係を説明する図である。図7
において、第一実施例と第二実施例と異なる所は、貫通
孔の形状である。図7における第二実施例は、貫通孔1
4′が正方形から構成されている他、第一実施例と同じ
である。第二実施例の加速度センサーの感度は、無指向
性となるが、導電性球体21が4隅方向に移動した場
合、応答時間に指向性が発生する。また、上記正方形の
貫通孔14′は、多角形とすることも可能である。
【0020】図8は、第3基板13に形成した凹部17
の断面形状を、図9に示される登坂角度θを持つ円錐形
23とした例である。この場合の導電性球体21が角度
θの円錐形の凹部23を乗り越える条件は、図5の例と
同様に前記(1)式で表される。
【0021】以上、本実施例を詳述したが、本発明は、
前記実施例に限定されるものではない。そして、特許請
求の範囲に記載された本発明を逸脱することがなけれ
ば、種々の設計変更を行なうことが可能である。例え
ば、加速度センサーの形状は、実施例に挙げた以外とす
ることができる。また、半導体の加工方法は、エッチン
グや不純物拡散以外の周知の半導体ウエハプロセスを採
用することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、加速度センサーに使用
する導電性球体以外の部品を半導体ウエハプロセスで使
用する材料を用いたので、半導体ウエハプロセスによっ
て加工することができるようになった。その結果、加
工、組立が簡単で、小型、高精度の加速度センサーを得
ることができるようになった。本発明によれば、半導体
ウエハプロセスによって加速度センサーを小型化できる
ようになったので、高性能で応答速度を上げることがで
きるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる加速度センサーの構造の概念を
示す断面図。
【図2】図1の加速度センサーの分解斜視図。
【図3】時1に示した加速度センサーに加速度が印加さ
れていない状態を説明する図。
【図4】図1に示した加速度センサーに加速度が印加さ
れた状態を説明する図。
【図5】図1に示した加速度センサーの導電性球体と凹
部との関係を説明する図。
【図6】図1に示した加速度センサーの上面図。
【図7】本発明にかかる加速度センサーの貫通孔の形状
を4角形とした第二実施例を説明する図。
【図8】本発明にかかる加速度センサーの凹部の断面形
状を略円錐形にした第三実施例を説明する図。
【図9】図8に示した加速度センサーの導電性球体と凹
部との関係を説明する図。
【符号の説明】
11 第1基板 12 第2基板 13 第3基板 14 貫通孔 15 第1接点 16 第1ボンディング・パッド 17 凹部 18 第2接点 19 第2ボンディング・パッド 20 ガラス薄膜 21 導電性球体 22 ボンディングワイヤ 23 円錐形部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松永 忠雄 東京都中央区日本橋小網町19番5号 曙ブ レーキ工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1基板と、 貫通孔と、当該貫通孔の内周面に設けた第1接点と、該
    第1接点に接続された第1ボンディング・パッドとを形
    成した第2基板と、 前記貫通孔内に収納した導電性球体と、 凹部と、該凹部に設けられ前記導電性球体の底部と一部
    において接触する第2接点と、該第2接点に接続された
    第2ボンディング・パッドとを形成した第3基板とから
    構成されることを特徴とする加速度センサー。
  2. 【請求項2】 前記貫通孔の形状が、円形である請求項
    1記載の加速度センサー。
  3. 【請求項3】 前記貫通孔の形状が、正方形である請求
    項1記載の加速度センサー。
  4. 【請求項4】 前記凹部の断面形状が、略U字状である
    請求項1記載の加速度センサー。
  5. 【請求項5】 前記凹部の断面形状が、略円錐形である
    請求項1記載の加速度センサー。
  6. 【請求項6】 第1基板を形成する工程と、 第2基板に貫通孔を形成する工程と、 導電性金属を蒸着してまたは高濃度の不純物を拡散し
    て、前記貫通孔の内周面に第1接点および該第1接点と
    接続された第1ボンディング・パッドを第2基板の上端
    面にそれぞれ形成する工程と、 第3基板をエッチングして、前記貫通孔の内部に収納す
    る導電性球体の底部と一部が接触する凹部を形成する工
    程と、 導電性金属を蒸着してまたは高濃度の不純物を拡散し
    て、前記凹部および該凹部の外周部に導電性球体と接触
    する第2接点および該第2接点と接続された第2ボンデ
    ィング・パッドを第3基板の上端面にそれぞれ形成する
    工程と、 第1基板または第3基板を第2基板の一方に接合した
    後、前記貫通孔内に導電性球体を収納し、残りの基板を
    第2基板の他方に接合する工程とからなることを特徴と
    する加速度センサーの製造方法。
JP8205891A 1996-08-05 1996-08-05 加速度センサーおよび加速度センサーの製造方法 Pending JPH1048250A (ja)

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