JPH1046955A - ブラインド昇降装置 - Google Patents

ブラインド昇降装置

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JPH1046955A
JPH1046955A JP21010696A JP21010696A JPH1046955A JP H1046955 A JPH1046955 A JP H1046955A JP 21010696 A JP21010696 A JP 21010696A JP 21010696 A JP21010696 A JP 21010696A JP H1046955 A JPH1046955 A JP H1046955A
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JP21010696A
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Toshio Kodera
敏夫 小寺
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Daiko Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高重量のスラットを備えたブラインドを、あ
まり力を使わないでも昇降させられるブラインド昇降装
置を提供すること。 【解決手段】 ブラインドのヘッドボックス10にその
一端が固定されて垂れ下がった操作紐12が、ブライン
ド底部の横木14に設けられた案内部材16を介して方
向を転じ、再びヘッドボックス10に導かれたブライン
ド昇降装置とすることである。また、案内部材16とし
て滑車を用いることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はブラインド昇降装置
に関し、より詳しくは、高重量のスラットを備えたブラ
インドの昇降装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、ブラインドの昇
降については、ブラインド底部の横木に一端が固定され
た操作紐を引き上げることによってブラインドを引き上
げ、逆にブラインドを下げる時は操作紐を緩めて、ブラ
インドの自重によって下がることを利用する方法が取ら
れていた。例えば図8に示されるように、ブラインド底
部の横木14に設けられた孔32を通って横木14内の
空間部52に導かれた操作紐12の端部を結わえて瘤を
形成させ、孔32に引っかけることにより横木14を支
える方法であった。操作紐12の他端はヘッドボックス
10に設けられた案内部材18を介してブラインドの端
部に設けられた昇降操作部50(図示されていない)に
導かれている。
【0003】近年、住宅が大型化・高級化するに伴い、
大型のブラインドが用いられるようになってきた。ま
た、従来アルミニウム製や樹脂製のスラットのみで、重
厚感等に欠け、しかも和風建築はもとより、特に和風の
内装には、ブラインドは不向きなものとなっていた。こ
のため、和風洋風を問わず、新しい感覚のブラインドを
提供するため、本出願人はインテリア性等を重視して、
木製のスラットを用いたブラインドを試作した。
【0004】しかしながら、比較的小型のブラインドで
あっても、木製の重いスラットを備えたブラインドの昇
降を上述の従来方法で行おうとすれば、操作紐による引
き上げ重量が徐々に重くなっていき、特に力の弱い女性
や子供等には操作が非常に困難になるという問題があっ
た。このため、木製のスラットの重量を軽減させるため
に、スラットの素材をバルサ材などの軽量の素材を使用
すると、強度がなく、割れやすいという問題があった。
また、強度のある木質素材であっても、重量軽減のため
にスラットを薄くすると、スラットに反りが生じ易くな
り、しかも割れやすくなるという問題があった。
【0005】そこで本発明者は、強度のある素材を用
い、且つ反りの生じない厚みの高重量のスラットを備え
たブラインドに対しても、あまり力を使わないで老若男
女を問わず誰でも人力で昇降できる昇降装置について鋭
意検討を重ねた結果、本発明に至ったのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため次の手段を取るものである。すなわち、本発
明の要旨とするところは、操作紐の上下操作によって昇
降されるブラインドにおいて、ブラインドのヘッドボッ
クスにその一端が固定されて垂れ下がった操作紐が、ブ
ラインド底部の横木に設けられた案内部材を介して方向
を転じ、再びヘッドボックスに導かれたブラインド昇降
装置とすることにある。
【0007】また、かかるブラインド昇降装置におい
て、案内部材を滑車とすることにあり、さらに、案内部
材をブラインド底部の横木の下方から取り外し自在に設
けることにあり、またさらに、案内部材を備えた案内部
材ケースを、ブラインド底部の横木の下方から取り外し
自在に設けることにある。
【0008】さらにまた、かかるブラインド昇降装置に
おいて、ラダーコードを収容するための空間部を、案内
部材を収容する空間部とは隔離して、ブラインド底部の
横木に設けることにある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の趣旨とするところは、動
滑車の原理を利用してブラインド昇降に要する力を軽減
することにある。1個の動滑車を用いれば力を1/2
に、2個の動滑車を用いれば力を1/4に軽減すること
ができる。ブラインドのインテリア性を損なわずに、こ
の原理の利用を可能とさせたのである。
【0010】次に、本発明に係るブラインド昇降装置の
実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。
【0011】図1及び図2は本発明に係るブラインド昇
降装置の一例を示すものであり、このブラインド昇降装
置は一端をブラインドのヘッドボックス10に固定され
て垂れ下がった操作紐12が、ブラインド底部の横木1
4に設けられた案内部材16を介して方向を転じ、ヘッ
ドボックス10に設けられた操作紐用案内部材18に導
かれている。そして更に、操作紐12はヘッドボックス
10に設けられた案内部材18によって方向を変え、ヘ
ッドボックス10内を通ってブラインド端部に設けられ
た昇降操作部50(図示されていない)に導かれてい
る。また、スラット20は梯子状に編まれたラダーコー
ド22に支えられて、ヘッドボックス10からブライン
ド底部の横木14の間に配置され、スラット開閉部材2
4の回動によって開閉させられる。
【0012】ここで、ヘッドボックス10は家屋の窓部
の桟や天井等に直接にあるいは治具等を用いて間接に固
定され、ブラインドを吊り下げ支持するものである。こ
のヘッドボックス10の形状や構造は特に限定されるも
のではないが、操作紐用案内部材18や操作紐12等が
内設される空間を備えて構成されている。このヘッドボ
ックス10には操作紐12の一端が固定されていて、ヘ
ッドボックス10からぶら下げられた操作紐12はルー
プをなして、他端側がヘッドボックス10に設けられた
操作紐用案内部材18に導かれ、更にヘッドボックス1
0内を通って、図示しない操作紐停止解除装置を介して
外部に吊り下げられている。
【0013】また、ブラインド底部の横木14に設けら
れた案内部材16は、操作紐12がその表面に接して移
動し方向を変えるための案内部材である。操作紐12の
移動を妨げない部材であればよく、特に限定されない
が、自由に回転する滑車、又は回転しない場合であって
も易滑性材料からなる部材を用いるのが好ましい。易滑
性材料からなる部材としては、例えば、ポリエチレンや
ポリプロピレン等のポリオレフィンあるいはテフロンコ
ーティングされた材料からなる丸棒等を用いることが出
来る。
【0014】案内部材16として、特に好ましいのは自
由に回転する滑車を用いることである。案内部材16に
掛けられた操作紐12がヘッドボックス10に設けられ
た案内部材18を介して引き上げられるのに伴い、案内
部材16は操作紐12の摩擦力による回転応力を受ける
ことになる。したがって、案内部材16として回転抵抗
の小さな滑車とするのが好ましい。なお、操作紐12が
外れないように滑車にはU字型の溝を設けるのがよい。
【0015】スラット20は木材を帯板状に形成したも
のが用いられ、平面状に形成されたものだけでなく、翼
状に湾曲させられた形状であってよく、特に限定されな
い。このスラット20は梯子状のラダーコード22に支
えられ、ほぼ等間隔に配置されている。また、ラダーコ
ード22の上部はスラット開閉部材24に取り付けられ
ていて、スラット開閉部材24を図示しない操作棹ある
いは操作紐を操作することによって回動させて、複数の
スラット20を同時に傾斜させるように構成されてい
る。更に、スラット20の一部には操作紐12が通る長
孔状の開口部21が形成されていて、スラット20の開
口部21に通された操作紐12の位置と、ラダーコード
22の位置とをほぼ一致させることにより、操作紐12
の存在が目立たないようにされる。
【0016】このブラインド昇降装置において、操作紐
12が図示しない操作紐停止解除装置及び案内部材18
を介して引っ張られると、案内部材16が回転して横木
14が引き上げられる。そして、横木14が徐々に引き
上げられると、その上に位置するスラット20が横木1
4に接して押し上げられ、順次、スラット20が押し上
げられる。したがって、スラット20を順次引き上げる
のに伴って、次第に操作紐12の引上げ重量が重くなる
ことになる。この時、案内部材16は動滑車として機能
するため、横木14及びスラット20を引き上げる力は
1/2に軽減されることになり、力の弱い女性や子供で
あっても、容易にブラインドを引き上げることができ
る。スラット20及び横木14を引き上げた後、操作紐
12を図示しない操作紐停止解除装置により停止させる
ことにより固定することができ、また逆に、停止させら
れた操作紐停止解除装置を解除して操作紐12を緩める
ことにより、スラット20及び横木14を順次、降ろす
ことができる。このブラインドを降ろす作業も同様に、
力の弱い女性や子供であっても、容易に行うことがで
き、しかも一気に降りることがないため、安全性も向上
することになる。
【0017】以上、本発明に係るブラインド昇降装置の
実施の形態を説明したが、本発明はかかる実施の形態に
限定されるものではない。
【0018】たとえば図3に示すように、2連の滑車3
0を用いて横木14を引き上げる力を1/4に軽減させ
るように構成してもよい。すなわち、一端がヘッドボッ
クス10に固定された操作紐12は、横木14に設けら
れた2連の滑車30及びヘッドボックス10に設けられ
た2個の案内部材28,18を介して、ヘッドボックス
10と横木14の間を2往復するように構成される。し
たがって、2連の滑車30は2個の動滑車として機能す
るため、横木14を引き上げる力は1/4に減少するこ
とになる。
【0019】また、本発明のブラインド昇降装置におい
ても、ブラインドの長さを調整する作業を行うように構
成することができる。ブラインドの長さを調節するに
は、スラット20を外して数を減らしたり、あるいはス
ラット20を加えて数を増やしたりしなければならない
が、そのためにはスラット20に設けられた孔から操作
紐12を抜いたり、あるいは通したりしなければなら
ず、横木14から操作紐12を外す必要がある。
【0020】本発明においては、案内部材16を横木1
4の下方から取りだして操作紐12を外し、操作紐12
のループ端部を自由に開放させて、横木14やスラット
20の孔からの抜き差しを可能とする。必要枚数のスラ
ット20に操作紐12を通して、そのループ端を再び案
内部材16に掛け、案内部材16を横木14に挿入する
ことにより、スラット20の数の調整、すなわち、ブラ
インド長さの調整を行うことが出来る。
【0021】図4(a),(b)は、横木14の下方か
ら取り外すことのできる、案内部材16の取り付け例を
示すものである。すなわち、案内部材16の軸17は横
木14の下面から上方に形成された溝15に嵌め込まれ
ていて、ブラインドが吊るされている時には、操作紐1
2によって上方に引っ張られていて動かすことはできな
いが、操作紐12が緩められて拘束されなくなると、横
木14の下方に設けられた開口部34から簡単に取り出
せるように構成される。
【0022】更に、他の構成によっても、ブラインドの
長さを調整する作業を行えるようにでき、操作紐12を
横木14から簡単に外すことができる。例えば図5に示
されるように、案内部材16を回転可能に収納する案内
部材ケース36は、例えばテーパー状コアの形をしてい
て、2つに分割されて構成されている。したがって、案
内部材ケース36を横木14に形成された孔37から抜
き外すと、2つに割れて、案内部材16が開放され、操
作紐12が外せる構造になっている。この実施の形態に
おいては、案内部材16を案内部材ケース36に組み込
んでから、横木14に取り付ければ、図4における開口
部34が蓋されることになり、外観が著しく向上するこ
とになる。
【0023】次に、ブラインドの長さを調整した後、ラ
ダーコード22の端部を始末するために、種々構成する
ことができる。すなわち、ブラインドの長さを調節する
ためにスラット20の枚数を調節すれば、スラット20
を支持するラダーコード22の長さも変わることにな
る。このため、ブラインド長さを調節自在にしておくに
は、ラダーコード22の長さを、ブラインドより長くし
ておかなければならず、余分長さのラダーコード22を
収容するための空間部を用意する必要がある。
【0024】図8に示される従来の例では、余分長さの
ラダーコード22は操作紐12の端部を収容する空間部
52に押し込まれ、キャップ26によって蓋されること
によって、横木14の中に収められていた。しかしなが
ら本発明においては、案内部材16を収容する空間部
は、操作紐12が移動する空間であるから、この空間部
にラダーコード22も収容すれば、操作紐12とラダー
コード22とが接触して絡み合い、操作紐12の移動が
妨げられる恐れがある。したがって、余分長さのラダー
コード22を収容する空間部は、案内部材16を収容す
る空間部とは隔離して設けられるのが好ましい。
【0025】例えば図6に示すように、案内部材16を
収容する空間部40の下方に、ラダーコード22を収め
る空間部42を設けることができる。空間部42は蓋4
4の内部を中空にして設けられている。また図7に示す
ように、案内部材16を収容する空間部40の側方にラ
ダーコード22を収める空間部42を設けることも可能
である。空間部40と空間部42とは共通の蓋46によ
って閉じられていて、案内部材16や余分長さのラダー
コード22は外部から隠されることになる。いずれの例
においても、空間部40と空間部42とは隔離されて設
けられているので、ラダーコード22が操作紐12に接
触して、操作紐12の移動を妨げたりすることはない。
【0026】以上、本発明に係るブラインド昇降装置の
実施の形態を説明したが、本発明はその趣旨を逸脱しな
い範囲内で、ブラインドや案内部材や操作紐等に関す
る、材料、形状、取り付け方法等々に付き、当業者の知
識に基づき種々なる改良、修正、変形を加えた態様で実
施し得るものである。
【0027】本発明の実施例を、以下に詳しく説明す
る。
【0028】実施例1 図1、図2に示されるのと同様のブラインド昇降装置を
製作した。ブラインド昇降装置を取り付けたブラインド
の幅は88cm、高さは140cmであり、両端に設け
た2本の操作紐12で昇降される。スラット20は木製
で幅2.7cm、厚さ0.23cm、長さ88cm、重
さ40gであり、上下方向に2.1cmピッチで61枚
使用されている。スラット20と横木14とを合わせた
ブラインドの重量は2.4kgであった。
【0029】直径1.5mmの丸編紐からなる操作紐1
2の一端は、ヘッドボックス10に固定され、操作紐1
2は垂れ下がって滑車からなる案内部材16に掛けら
れ、方向を転じて再びヘッドボックス10に導かれ、案
内部材18によってブラインド端部に設けられた昇降操
作部50(図示されていない)へと案内されている。案
内部材16は、直径11mm、幅4mmの自由滑車であ
る。
【0030】本実施例のブラインド昇降装置を取り付け
たブラインドに対して、操作紐12による昇降を試み
た。操作紐12を軽く引くだけでブラインドを引き上げ
ることができたし、操作紐12を緩めると、ブラインド
の自重によってスムーズに下げることができた。
【0031】比較例1 実施例1に用いたブラインドにおいて、操作紐12の一
端を横木14に固定して、図8に示される従来方法によ
る昇降を行ったところ、ブラインドを引き上げて開くの
が非常に重く、婦女子には困難な作業であった。
【0032】実施例2 案内部材16の下方を図4(a)、(b)に示されるよ
うに開口して、案内部材16を容易に取り外しできるよ
うにした他は、実施例1と同じブラインドを製作した。
操作紐12を緩めることによって、滑車からなる案内部
材16を簡単に横木14の開口部34から取り出すこと
ができ、操作紐12を案内部材16から外すことができ
た。次に、外された操作紐12のループ端を横木14に
設けられた孔32から抜き出した。
【0033】ブラインドを20cm長くするために、1
0枚のスラット20をラダーコード22間に差し込み、
操作紐12のループ端をそれぞれのスラット20に設け
られた操作紐案内孔と横木14の孔32とに通し、再び
滑車からなる案内部材16に操作紐12を掛けなおし
た。操作紐12を引くことにより案内部材16を横木1
4の中に引き上げて収めることができ、正常な状態に復
元することができた。また、同様の作業をおこなって、
ブラインドの長さを短くすることも容易にできることを
確認した。
【0034】実施例3 図7に示されるのと同様のラダーコード22を収容する
空間42を備えたブラインド昇降装置を製作した。ブラ
インドの長さを調整した後、余分長さのラダーコード2
2を空間42に押し込み、蓋46を被せることによっ
て、外観の美しいブラインドに仕上げることができた。
【0035】
【発明の効果】本発明のブラインド昇降装置によれば、
動滑車の原理を利用しているのでブラインドを引き上げ
る力を大幅に軽減することができる。また、操作紐の掛
け変え作業が容易であり、かつ、余分長さのラダーコー
ドを収める空間部を設けてあるので、ブラインドの長さ
を簡単に調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるブラインド昇降装置の一例を模
式的に説明する側方断面図である。
【図2】図1の正面断面図である。
【図3】本発明に係わるブラインド昇降装置の他の一例
を模式的に示す説明図である。
【図4】本発明に係わり、ブラインド底部の横木内に設
けられた案内部材の取り付け状態の一例を説明するもの
であり、図(a)は縦断面図、図(b)は底面図であ
る。
【図5】本発明に係わり、ブラインド底部の横木内に設
けられた案内部材ケースの取り付け状態の一例を模式的
に説明する縦断面図である。
【図6】本発明に係わり、ラダーコードを収納する空間
部の一例を模式的に説明する縦断面図である。
【図7】本発明に係わり、ラダーコードを収納する空間
部の他の一例を模式的に説明する縦断面図である。
【図8】従来例に係わるブラインド昇降装置の一例を説
明する模式図である。
【符号の説明】
10:ヘッドボックス 12:操作紐 14:横木 16、18、28:案内部材 20:スラット 22:ラダーコード 24:スラット開閉部材 26:キャップ 30:滑車 32:孔 34:開口部 36:案内部材ケース 44、46:蓋 40、42、52:空間部 50:昇降操作部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作紐の上下操作によって昇降されるブ
    ラインドにおいて、ブラインドのヘッドボックスにその
    一端が固定されて垂れ下がった前記操作紐が、ブライン
    ド底部の横木に設けられた案内部材を介して方向を転
    じ、再び前記ヘッドボックスに導かれることを特徴とす
    るブラインド昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記案内部材が滑車であることを特徴と
    する前記請求項1に記載のブラインド昇降装置。
  3. 【請求項3】 前記案内部材が、前記ブラインド底部の
    横木の下方から取り外し自在に設けられていることを特
    徴とする前記請求項1又は請求項2のいずれかに記載の
    ブラインド昇降装置。
  4. 【請求項4】 前記案内部材を備えた案内部材ケース
    が、前記ブラインド底部の横木の下方から取り外し自在
    に設けられていることを特徴とする前記請求項1又は請
    求項2のいずれかに記載のブラインド昇降装置。
  5. 【請求項5】 ラダーコードを収容するための空間部
    が、前記案内部材を収容する空間部とは隔離されて、前
    記ブラインド底部の横木に設けられていることを特徴と
    する前記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のブラ
    インド昇降装置。
JP21010696A 1996-08-08 1996-08-08 ブラインド昇降装置 Ceased JPH1046955A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002188381A (ja) * 2000-12-22 2002-07-05 Yokota Riyouhan Kk ロールスクリーンの巻付装置
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