JPH1046731A - 建築物の床施行法 - Google Patents

建築物の床施行法

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JPH1046731A
JPH1046731A JP20844896A JP20844896A JPH1046731A JP H1046731 A JPH1046731 A JP H1046731A JP 20844896 A JP20844896 A JP 20844896A JP 20844896 A JP20844896 A JP 20844896A JP H1046731 A JPH1046731 A JP H1046731A
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foam
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Yuusuke Kajita
祐右 梶田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建築物の床を能率よく、かつコスト安に施工
する。 【解決手段】 平坦面1上に土台2と共に配設する発泡
断熱材3は、スペーサー4の使用によって配置間隔5を
形成し、その間隔に現場発泡性断熱材7を注入すること
を特徴とする。スペーサー4は、木片、金属片、プラス
チックス片などの端材で構成しえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木造建築物、プレ
ハブ住宅、コンクリート建築物を建築するための床施工
法の改良に関するが、殊に地下室、半地下室などを建築
した場合、地下室、半地下室などに対して気密性、断熱
性などを発揮する床施工法に関する。
【0002】
【従来技術と問題点】特公平7−86261号公報の図
11〜図16に掲載されているように、地下室、半地下
室を有する木造住宅の場合、地下基礎は、床下の構造を
木床組か、スラブコンクリート上に木床を組む手段が採
用されている。これらのうち、車庫の如き外部に面する
床においては、特に上記木床組構造にあっては、気密
性、断熱性に不安があることが知られていると共に、排
気ガスによる事故発生が問題にされている。これら問題
点の解決策として、スラブコンクリート上に木床を組
み、断熱材を敷設する床施工手段が知られている。この
施工手段によるときは、気密性が向上するものの、蓄熱
式の床暖房を施行するには、木床上に施行しなければな
らず、複雑な構造になるばかりでなく、施工に時間がか
かる。スラブコンクリートを蓄熱体にするにしても、床
下及び基礎の下側などに多量の断熱板を配備しないと蓄
熱体が蓄熱作用を効果的に発揮しない。上記したいずれ
の施工手段を採用するにしても、容易に断熱構造、気密
構造、蓄熱構造などにすることに困難性がある。このよ
うな従来技術に鑑み、建築物、殊に木造建築物の地下基
礎において大床組の施行を避け、断熱構造、気密構造、
蓄熱構造等を容易に施行し得るようにすることを目的に
した発明が前記特公平7−86261号公報に掲載され
て知られている。
【0003】この刊行物掲載の発明は、本発明者が提案
するもので、スラブコンクリート上に土台を固定すると
共に、発泡断熱材を配置間隔をあけて敷設し、土台回り
の発泡断熱材敷設側面に防湿シートを配設し、発泡断熱
材相互の配置間隔及び発泡断熱材と土台との配置間隔に
現場発泡性断熱材を注入せしめ、土台回りの防湿シート
配設側面に防湿シート表面から堰板を取付け、ついで発
泡断熱材上に床鉄筋を配し、コンクリートを打設して均
すことを特徴とする建築物の床施工法にかかる発明であ
る。この刊行物掲載の発明は、前記した従来技術(大床
組み施行の従来技術)の課題を解消し得ることですぐれ
た発明といえるのであるが、前記発泡断熱材として、全
周面が上方から下方に至るに従って拡がる略ハ字状に成
形された断熱材を使用し、スラブコンクリート上におい
て発泡断熱材相互間にV字形の配置間隔を形成しながら
敷設するものであるため(図4、図5参照)、今迄に例
のない新しい特殊形状の発泡断熱材を成形しなければな
らず、その成形に思わぬ時間とコストとがかかり、改善
されるべきであるという知見を得た。
【0004】本発明は、かかる刊行物掲載の従来技術の
課題を解消するべくなしたもので、発泡断熱材を前記特
殊形状に成形することを避け、上面及び下面と全周面と
が直角に成形されている発泡断熱材と、木片、金属片、
プラスチックス片など各種材質の端材で成形し得るスペ
ーサーとを巧みに利用して、前記刊行物掲載の従来技術
に勝るとも劣らない断熱性、気密性、蓄熱性などの諸機
能を発揮するすぐれた床を容易かつ廉価に施工すること
を目的とする。
【0005】
【課題解決のための手段】叙述の目的を達成するために
本発明がなした手段は、平坦面に土台を固定すると共
に、上面及び下面と全周面とを直角に成形して構成した
発泡断熱材をスペーサーの使用により配置間隔を空けて
敷設し、土台回りの発泡断熱材敷設側面に防湿シートを
配設し、発泡断熱材相互の配置間隔及び発泡断熱材と土
台との配置間隔に現場発泡性断熱材を注入せしめ、土台
回りの防湿シート配設側面に防湿シート表面から堰板を
取付け、ついで発泡断熱材上に床鉄筋を配し、コンクリ
ートを打設して均すということ及び平坦面に土台を固定
すると共に、上面及び下面と全周面とを直角に成形して
構成した発泡断熱材をスペーサーの使用により配置間隔
を空けて敷設し、土台回りの発泡断熱材敷設側面に防湿
シートを配設し、発泡断熱材相互の配置間隔及び発泡断
熱材と土台との配置間隔に現場発泡性断熱材を注入せし
め、土台回りの防湿シート配設側面に防湿シート表面か
ら堰板を取付け、ついで発泡断熱材上に床鉄筋を配し、
その床鉄筋上に暖房管を配管し、コンクリートを打設し
て均すということである。しかして、上述の場合、防湿
シートを配設しないことがある。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1及び2を図1〜図3参照
のもとに説明する。車庫G(図1示)、又はボイラー
室、倉庫、冷蔵庫、保冷庫、その他の地下室又は半地下
室を有する場合において、地下室又は半地下室の天井と
なり、かつ建築物の床となるスラブコンクリートで構築
された平坦面1上に土台2をアンカーボルト(不図
示)、ボルト、その他の固定手段で取付け固定する。
【0007】平坦面1は、上記のスラブコンクリートで
のみ構築されるわけではなく、地下室、半地下室などを
構築しないのであれば、発泡コンクリート、デッキプレ
ート、木質下地、土間コンクリート、転圧された砂利な
どで構築することが可能である。そして、土台2上に柱
12、間柱(不図示)などを立設する。
【0008】次に、予め板状に成形された発泡断熱材3
(たとえば、厚さ100mm位の発泡ポリスチレン板、
その他の発泡樹脂板)を平坦面1に敷設するが、発泡断
熱材3は、全周面と上面及び下面とを直角に成形した断
熱材で、平坦面1上において発泡断熱材3相互間にスペ
ーサー4を配置して上下方向全長が左右方向に等寸幅の
配置間隔5(たとえば、10mm位の幅)を形成しなが
ら敷設すると共に、土台2との間にもスペーサー4を配
置して上下方向全長が左右方向に等寸幅の配置間隔5
(たとえば、10mm位の幅)を形成して敷設する。
【0009】スペーサー4は、所定寸法の配置間隔5を
容易に形成して作業性を向上せしめるために使用する部
材で、木片、金属片、プラスチック片、石材など各種材
質の端材で角形、円形、その他の多角形などに成形し、
同じ幅寸法又は同じ径寸法のものを発泡断熱材3の相互
間及び該断熱材と土台2との間に配置し、上下方向全長
が左右方向に等寸幅の配置間隔5を形せしめる。スペー
サー4の配置手段は、単に配置するだけにしておいて、
後刻配置部位を修正し得るようにしておくも、平坦面1
に接着して固定するも選択が自由であり、作業条件、そ
の他の条件を考慮して選択決定する。
【0010】発泡断熱材3の敷設が済んだら、柱12、
間柱(不図示)などの下方、即ち、土台2回りの発泡断
熱材敷設側面に防湿シート6(たとえば、ポリエチレン
樹脂フィルム、その他の樹脂フィルム)を張り巡らし、
釘打ち、接着等適宜の固定手段で柱12の下方、間柱
(不図示)の下方、土台2などに取付け固定して配設す
る。防湿シート6は、後記のコンクリート10の湿気、
建築物外部からの湿気等を防止せしめるための部材であ
るが、必ずしも配設することを要しない。
【0011】次に、発泡断熱材3相互の配置間隔5と、
発泡断熱板3と土台2との配置間隔5とに現場発泡性断
熱材7(たとえば、発泡ポリウレタンフォーム、その他
の現場発泡性樹脂)を注入し、発泡せしめて断熱層を形
成せしめる。これが済んだら、柱12の下方、間柱(不
図示)の下方等の発泡断熱材敷設側面において、敷設し
た発泡断熱材3よりも上方に堰板8(高さ80mm位)
を釘打ちして取付け、後述のコンクリート10が柱12
と間柱(不図示)との間隔に流込むことを堰止める。次
いで、敷設した発泡断熱材3上に床鉄筋9(たとえば直
径3.2mm位のワイヤーメッシュ)を配置し、コンク
リート10を打設し、表面を平に均して施工を終る。
【0012】防湿シート6を配設しない場合は、土台2
回りの外面に防湿手段を施すようにする。上述の工程に
おいて、敷設した発泡断熱材3に不陸が生じた場合に
は、一旦撤去し、平坦面1上に砂(不図示)を敷いてか
ら再敷設し、面一に揃えるようにする。
【0013】発泡断熱材3の全周面と上面及び下面とを
直角に成形した理由は、特公平7−86261号公報掲
載の発泡断熱材のような特殊形状に成形することを避
け、全周面と上面及び下面とが直角に成形されている周
知の発泡断熱材との併用又は該周知品の単独使用を可能
ならしめるようになして、部材調達の容易性と確実性と
を企図し、併せてコストダウンを図るためである。配置
間隔5内に注入した現場発泡性断熱材7が、敷設した発
泡断熱材3よりも高く盛り上った時は、盛上り部をカッ
トして表面を面一にする。
【0014】上述の実施例における各部材の長さ寸法、
厚さ寸法、その他の寸法は、取扱いやすい寸法、断熱機
能、気密機能などを損なわない適度の寸法等の一例を示
すもので、これに限定されるものではない。しかして、
上述の工程を次のように変更することが可能である。平
坦面1上に土台2を固定する→前記防湿シート6の配設
→平坦面1上に発泡断熱材3を敷設する→配置間隔5内
に現場発泡性断熱材7を注入する→前記堰板8の取付け
→前記床鉄筋9の配置→コンクリート10を打設する。
【0015】請求項2を同図で説明する。請求項1の床
鉄筋9の配筋工程までは、請求項1と同じ工程である。
床鉄筋9の配筋が終ったら、暖房管11(金属管、合成
樹脂管のどちらでもよい)を床鉄筋9上に配管し、コン
クリート10を打設し、表面を平に均して施工を終る。
堰板8は、不図示であるが、柱12と間柱(不図示)の
間における土台2上に取付け、防湿シート6を柱12、
間柱(不図示)、堰板8、土台2の発泡断熱材敷設側面
に配設する。
【0016】
【発明の効果】本発明は、叙上のように構成したので、
以下の効果がある。前記刊行物掲載の特殊形状の発泡断
熱材と同じ形状に成形することを避け、上面及び下面と
全周面とを直角に成形して構成した発泡断熱材を使用す
るから、該断熱材の成形時間が顕著に短縮されると同時
に、成形コストが大幅にダウンするという発泡断熱材成
形上の利点のみならず、用途面又は用法面においても、
上面及び下面と全周面とが直角に成形された周知の発泡
断熱材との併用が可能になるので、部材調達の容易性と
確実性とが増し、作業能率のアップを図りながら廉価に
床を施工し得る。発泡断熱材相互間及び該断熱材と土台
との間にスペーサーを配置するから、所定幅寸法の配置
間隔を容易かつ迅速に形成することが可能になる。従っ
て、その配置間隔に現場発泡性断熱材を注入し損う心配
なく能率よく注入でき、断熱層を作業性よく形成でき
る。
【0017】スペーサーは、木片、金属片、プラスチッ
クス片、石材など各種材質の端材で成形しえるので、コ
ストアップの誘因とならず、手軽にかつ多量に使用しえ
て便利である。木床組を施行しないので、手間が省け、
断熱構造、気密構造、蓄熱構造などを能率よく容易に施
行し得る。土台回りに防湿シートを配設したので、土台
周りが湿気のため腐蝕すること、土台回りに湿気のため
カビが発生するといった不利を防止できる。発泡断熱材
相互の配置間隔及び発泡断熱材と土台との配置間隔に現
場発泡性断熱材を注入することにより、地下室、半地下
室があっても、それらからのヒートブリッジを防止で
き、建築物内が冷却されず、断熱性能が向上する。スラ
ブコンクリートに不陸が生じていても、堰板の取付け時
に水平レベルを得られるので、最後のコンクリート打設
によって完成する床を容易に水平にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明請求項1、同2の施工法によって完成
した床の1例を示す概略断面図。
【図2】 図1の一部拡大縦断面図。
【図3】 図2の(3)−(3)線による横断面図。
【図4】 従来技術の一例を示す概略断面図。
【図5】 図4の一部拡大縦断面図。
【符号の説明】
1:平坦面 2:土台 3:発泡断熱材 4:スペーサー 5:配置間隔 6:防湿シート 7:現場発泡性断熱材 8:堰板 9:床鉄筋 10:コンクリート 11:暖房管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平坦面に土台を固定すると共に、上面及
    び下面と全周面とを直角に成形して構成した発泡断熱材
    をスペーサーの使用により配置間隔を空けて敷設し、土
    台回りの発泡断熱材敷設側面に防湿シートを配設し、発
    泡断熱材相互の配置間隔及び発泡断熱材と土台との配置
    間隔に現場発泡性断熱材を注入せしめ、土台回りの防湿
    シート配設側面に防湿シート表面から堰板を取付け、つ
    いで発泡断熱材上に床鉄筋を配し、コンクリートを打設
    して均すことを特徴とする建築物の床施工法。
  2. 【請求項2】 平坦面に土台を固定すると共に、上面及
    び下面と全周面とを直角に成形して構成した発泡断熱材
    をスペーサーの使用により配置間隔を空けて敷設し、発
    泡断熱材相互の配置間隔及び発泡断熱材と土台との配置
    間隔に現場発泡性断熱材を注入せしめ、土台回りの発泡
    断熱材配設側面に堰板を取付け、ついで発泡断熱材上に
    床鉄筋を配し、コンクリートを打設して均すことを特徴
    とする建築物の床施工法。
  3. 【請求項3】 平坦面に土台を固定すると共に、上面及
    び下面と全周面とを直角に成形して構成した発泡断熱材
    をスペーサーの使用により配置間隔を空けて敷設し、土
    台回りの発泡断熱材敷設側面に防湿シートを配設し、発
    泡断熱材相互の配置間隔及び発泡断熱材と土台との配置
    間隔に現場発泡性断熱材を注入せしめ、土台回りの防湿
    シート配設側面に防湿シート表面から堰板を取付け、つ
    いで発泡断熱材上に床鉄筋を配し、その床鉄筋上に暖房
    管を配管し、コンクリートを打設して均すことを特徴と
    する建築物の床施工法。
  4. 【請求項4】 平坦面に土台を固定すると共に、上面及
    び下面と全周面とを直角に成形して構成した発泡断熱材
    をスペーサーの使用により配置間隔を空けて敷設し、発
    泡断熱材相互の配置間隔及び発泡断熱材と土台との配置
    間隔に現場発泡性断熱材を注入せしめ、土台回りの発泡
    断熱材配設側面に堰板を取付け、ついで発泡断熱材上に
    床鉄筋を配し、その床鉄筋上に暖房管を配管し、コンク
    リートを打設して均すことを特徴とする建築物の床施工
    法。
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