JPH1046625A - 旋回型作業機械 - Google Patents

旋回型作業機械

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Publication number
JPH1046625A
JPH1046625A JP21805896A JP21805896A JPH1046625A JP H1046625 A JPH1046625 A JP H1046625A JP 21805896 A JP21805896 A JP 21805896A JP 21805896 A JP21805896 A JP 21805896A JP H1046625 A JPH1046625 A JP H1046625A
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JP
Japan
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radiator
engine
outside air
machine room
oil cooler
Prior art date
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Pending
Application number
JP21805896A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Uchioke
修 内桶
Tomohiko Yasuda
知彦 安田
Makoto Etsuto
誠 越渡
Michinori Nakamura
道則 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械室を前後方向に小型化することにより、
運転室からの視界を良好にする。 【解決手段】 カウンタウェイト24に形成された外気
導入口25にラジエータ取付空間26を形成し、ラジエ
ータ取付空間26内にラジエータ30、オイルクーラ3
1を収容する構成としている。従って、ラジエータ3
0、オイルクーラ31をカウンタウェイト24内に配置
することができ、ラジエータ30、オイルクーラ31の
設置スペース分だけエンジン27、油圧ポンプ28等を
後側にずらして配置できるから、建屋カバー23のエン
ジンカバー23Aの前方への張出しを小さくでき、運転
室5からの右側視界を良好にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧ショベ
ル、油圧クレーン等の旋回しながら作業を行なう旋回型
作業機械に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル、油圧クレーン等
の旋回型作業機械は、下部走行体と、該下部走行体上に
旋回可能に設けられ、運転室、機械室等を備えた上部旋
回体等とからなり、該上部旋回体の前側には作業装置が
設けられている。
【0003】そこで、図5および図6にこの種の従来技
術による旋回型作業装置として油圧ショベルを例に挙げ
て説明する。
【0004】図中、1は下部走行体、2は該下部走行体
1上に旋回装置3を介して旋回可能に搭載された上部旋
回体をそれぞれ示し、該上部旋回体2は、後述する旋回
フレーム4、運転室5、機械室6、カウンタウェイト8
等から構成され、その前部にはブーム、アーム、バケッ
ト等からなる作業装置(いずれも図示せず)が俯仰動可
能に取付けられている。
【0005】4は上部旋回体2のベースをなす旋回フレ
ームで、該旋回フレーム4は旋回装置3に連結されてい
る。そして、旋回フレーム4は、縦梁、横梁、底板等を
溶接等の固着手段で固着することにより骨組構造をなし
ている。
【0006】5は旋回フレーム4の前部左側に搭載され
た箱形状の運転室で、該運転室5内には、オペレータが
着座する座席や操作レバー、ペダル(いずれも図示せ
ず)等が配設されている。
【0007】6は運転室5の右側から後側に亘って設け
られた機械室を示し、該機械室6は、旋回フレーム4の
上部を覆うように設けられた建屋カバー7によって画成
されている。ここで、機械室6は、図6に示す如く、旋
回フレーム4の右側に位置して前後方向に伸長したエン
ジンカバー7Aによって画成されたエンジン収容室6A
と、運転室5の後側に位置してタンクカバー7Bによっ
て画成され、燃料タンク、作動油タンク、制御弁装置等
を収容したタンク収容室(いずれも図示せず)とからほ
ぼL字状に構成され、前記エンジン収容室6A内には、
後述するエンジン10、油圧ポンプ11、ラジエータ1
3等が収容されている。
【0008】8は旋回フレーム4の後側に取付けられ、
上部旋回体2のバランスを維持するためのカウンタウェ
イト、9は該カウンタウェイト8の右側寄りに位置して
前後方向に貫通した外気導入口を示し、該外気導入口9
は方形状の貫通穴として形成され、ラジエータ13等に
向けて冷却風となる外気を導入するものである。
【0009】10は機械室6のエンジン収容室6A内に
配設されたエンジンで、該エンジン10は、そのクラン
ク軸(図示せず)が上部旋回体2の前後方向に伸長する
ように配設され、上部旋回体2に対して所謂「縦置配
置」されている。また、エンジン10の前部側には、作
動油タンク内の油液を下部走行体1や作業装置等に設け
られた各種アクチュエータ(図示せず)に供給するため
の油圧ポンプ11が取付けられ、後部側には、回転軸1
0Aの先端側に位置して外気導入口9から外気を吸入す
るための冷却ファン12が取付けられている。
【0010】13は機械室6のエンジン収容室6A後部
側に位置し、外気導入口9を閉塞するように設けられた
ラジエータ、14は該ラジエータ13の上流側に隣接し
て設けられたオイルクーラをそれぞれ示し、該ラジエー
タ13、オイルクーラ14はエンジン10に取付けられ
た冷却ファン12によって形成される冷却風の上流側に
位置して旋回フレーム4上に固定されている。そして、
ラジエータ13はエンジン10との間で循環される冷却
水の熱を熱交換することによって、該エンジン10を冷
却するものである。また、前記オイルクーラ14は各種
アクチュエータから戻される作動油の熱を熱交換するす
ることにより冷却し、この冷却した作動油を作動油タン
クに戻すものである。
【0011】ここで、旋回フレーム4上には、機械室6
のエンジン収容室6A内に位置して旋回フレーム4の前
方から後方に向け、油圧ポンプ11、エンジン10、ラ
ジエータ13の順序で縦方向に配置されている。
【0012】従来技術による油圧ショベルは上述の如き
構成を有するもので、エンジン10によって油圧ポンプ
11を駆動することにより、該油圧ポンプ11によって
作動油タンク内の作動油を加圧して各種アクチュエータ
に供給し、この圧油によって下部走行体1を走行させ、
作業装置を駆動してバケットで土砂等の掘削作業を行な
ったりする。また、エンジン10、油圧ポンプ11の駆
動時には、エンジンを冷却するための冷却水がラジエー
タ13によって冷却され、各種アクチュエータに供給さ
れる作動油がオイルクーラ14によって冷却される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による油圧ショベルでは、エンジン10、油圧ポ
ンプ11、ラジエータ13等を機械室6のエンジン収容
室6A内に旋回フレーム4の縦方向に配置している。
【0014】このため、エンジン10、油圧ポンプ1
1、ラジエータ13等を収容するエンジン収容室6Aが
前後方向に延び、該エンジン収容室6Aを画成する建屋
カバー7のエンジンカバー7Aが運転室5の側方まで張
出してしまうから、該エンジンカバー7Aが運転室5か
らの右側視界の妨げになるという問題がある。
【0015】本発明は、上述した従来技術の問題に鑑み
なされたもので、機械室を前後方向に小型化することに
より、運転室からの視界を良好にできるようにした旋回
型作業機械を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明による旋回型作業機械は、下部
走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けられた上部
旋回体とからなる。
【0017】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、前記上部旋回体は、フレームの前部左側に設け
られた運転室と、前記フレーム上に建屋カバーによって
画成されることにより設けられた機械室と、該機械室内
に位置して右側に配設されたエンジンと、前記フレーム
の後側に設けられたカウンタウェイトと、前記機械室内
に外気を導入するために該カウンタウェイトの右側寄り
に位置して設けられた外気導入口と、少なくとも一部分
が該外気導入口内に配置され、該外気導入口から導入し
た外気によって前記エンジンの冷却水を冷却するラジエ
ータとから構成したことにある。
【0018】このように構成したことにより、カウンタ
ウェイトに設けられた外気導入口内にラジエータを収容
することで機械室におけるラジエータを設置するための
スペースを削減することができるから、機械室を画成し
ている建屋カバーを小型化でき、運転室からの右側視界
を良好にすることができる。
【0019】請求項2の発明は、前記エンジンの前側に
該エンジンによって駆動される油圧ポンプを設け、前記
フレーム上の右側寄り位置に前方から後方に向け、油圧
ポンプ、エンジン、ラジエータの順序で縦方向に配置し
たことにある。
【0020】これにより、ラジエータをカウンタウェイ
トの外気導入口内に配置した分だけエンジン、油圧ポン
プを後方にずらして配置することができるから、機械室
を画成する建屋カバーの前方への張出しを小さくするこ
とができる。
【0021】請求項3の発明は、前記ラジエータには作
動油を冷却するためのオイルクーラを隣接して設け、該
オイルクーラとラジエータのうちの少なくとも一部分を
前記外気導入口内に配置する構成としたことにある。
【0022】これにより、ラジエータに隣接して設けら
れたオイルクーラも外気導入口内に収容されるから、オ
イルクーラを設置するためのスペースも削減でき、建屋
カバーを小型化できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
旋回型作業機械として油圧ショベルを図1ないし図4に
従って詳細に説明する。なお、本実施例では、前述した
図5および図6に示す従来技術と同一の構成要素に同一
の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0024】図中、21は本実施例による上部旋回体、
22は該上部旋回体21の機械室を示し、該機械室22
は、従来技術で述べた機械室6とほぼ同様に、旋回フレ
ーム4の上部を覆うように設けられた建屋カバー23に
よって画成されている。また、機械室22は、図2に示
す如く、旋回フレーム4の右側に位置して前後方向に伸
長したエンジンカバー23Aによって画成されたエンジ
ン収容室22Aと、運転室5の後側に位置してタンクカ
バー23Bによって画成され、燃料タンク、作動油タン
ク、制御弁装置等を収容したタンク収容室(いずれも図
示せず)とから大略構成されている。
【0025】しかし、本実施例による機械室22は、従
来技術のものと比較してそのエンジン収容室22Aが前
後方向に短くなり、これに応じてエンジンカバー23A
の前方への張出しが距離Lだけ小さくなっている。
【0026】24は従来技術で述べたカウンタウェイト
8に代えて用いられた本実施例によるカウンタウェイト
で、該カウンタウェイト24には、後述する外気導入口
25とラジエータ取付空間26が右側寄りに形成されて
いる。
【0027】25はカウンタウェイト24の右側寄りに
位置して前後方向に貫通した本実施例による外気導入口
を示し、該外気導入口25は方形状の貫通穴として形成
され、後述するラジエータ30、オイルクーラ31に向
けて冷却風となる外気を導入するものである。
【0028】また、26は外気導入口25の機械室22
側を拡開するようにカウンタウェイト24に形成された
ラジエータ取付空間で、該ラジエータ取付空間26は、
ラジエータ30の外形よりも大きな方形状の空間として
形成されている。そして、ラジエータ取付空間26内に
はラジエータ30とオイルクーラ31が収容されてい
る。
【0029】27は機械室22のエンジン収容室22A
内に縦置配置されたエンジンで、該エンジン27の前部
側には油圧ポンプ28が取付けられ、後部側には、回転
軸27Aの先端側に冷却ファン29が取付けられてい
る。
【0030】ここで、前記エンジン27、油圧ポンプ2
8等は、後述する理由により従来技術で述べたエンジン
10、油圧ポンプ11等に比較して後側(カウンタウェ
イト24側)寄りに配置されている。
【0031】30はラジエータ取付空間26内に設けら
れたラジエータ、31は該ラジエータ30に隣接してラ
ジエータ取付空間26内に設けられたオイルクーラをそ
れぞれ示し、該オイルクーラ31は全体がラジエータ取
付空間26内に収容され、前記ラジエータ30は厚さ方
向の4分の3程度がラジエータ取付空間26内に収容さ
れている。そして、ラジエータ30とオイルクーラ31
とはその外枠が互いに締結され、該ラジエータ30の脚
部30Aを介してカウンタウェイト24に固定されてい
る。
【0032】ここで、前記ラジエータ30はその大部分
が、オイルクーラ31は全体がラジエータ取付空間26
内、即ちカウンタウェイト24内に配置された状態とな
っているから、従来技術におけるラジエータ13、オイ
ルクーラ14のように機械室6内に設置スペースを必要
としないから、この分だけエンジン27、油圧ポンプ2
8等を後側にずらして配置することができる。
【0033】また、旋回フレーム4上には、従来技術と
ほぼ同様に、機械室22のエンジン収容室22A内に位
置して旋回フレーム4の前方から後方に向け、油圧ポン
プ28、エンジン27、ラジエータ30の順序で縦方向
に配置されている。
【0034】本実施例による油圧ショベルは上述の如き
構成を有するもので、その基本的動作については従来技
術によるものと格別差異はない。
【0035】然るに、本実施例では、カウンタウェイト
24に形成された外気導入口25にラジエータ取付空間
26を形成し、該ラジエータ取付空間26内にラジエー
タ30、オイルクーラ31を収容するようにしている。
これにより、ラジエータ30、オイルクーラ31をカウ
ンタウェイト24内にほぼ配置することができるから、
従来技術において機械室6内に設けられていたラジエー
タ13、オイルクーラ14の設置スペースを削減するこ
とができ、エンジン27、油圧ポンプ28等を上部旋回
体21の後側(カウンタウェイト24側)にずらして配
置することができる。
【0036】かくして、本実施例によれば、ラジエータ
30、オイルクーラ31をカウンタウェイト24内に配
置した分だけ機械室22のエンジン収容室22Aを前後
方向に短くすることができるから、該エンジン収容室2
2Aを画成するためのエンジンカバー23Aの前方への
張出しを従来技術と比較して距離Lだけ小さくでき、運
転室5からの右側視界を広げることができ、作業時の視
界を良好にして作業性や作業時の安全性を向上すること
ができる。
【0037】また、機械室22のエンジン収容室22A
を前後方向に短くすることにより、該機械室22(建屋
カバー23)を小型化できるから、上部旋回体21を小
型化でき、狭い場所での作業性や旋回性能を向上するこ
とができる。
【0038】なお、前記実施例では、外気導入口25の
機械室22側を拡開してラジエータ取付空間26を形成
し、該ラジエータ取付空間26内にラジエータ30等を
収容するものとして述べたが、本発明はこれに限らず、
例えば、外気導入口をラジエータを収容できる大きさに
設定した場合には、ラジエータ取付空間を廃止してラジ
エータを外気導入口内に直接的に収容するようにしても
よい。
【0039】また、前記実施例では、ラジエータ取付空
間26内にオイルクーラ31の全体とラジエータ30の
4分の3を収容するものとして述べたが、本発明はこれ
に限らず、例えば、図4に示す変形例の如く、ラジエー
タ30′、オイルクーラ31′全体をラジエータ取付空
間26内に収容するようにしてもよい。
【0040】また、前記実施例では、冷却ファン29を
エンジン27の回転軸27Aによって回転駆動するもの
として述べたが、これに替えて、例えば冷却ファンを電
動モータ等によって回転駆動するようにしてもよい。
【0041】また、前記実施例では、ラジエータ30の
外気導入口25側にオイルクーラ31を隣接して設けた
場合を例示したが、これに替えて、例えば、ラジエータ
のエンジン側にオイルクーラを設けてもよい。
【0042】さらに、前記実施例では、旋回型作業機械
として油圧ショベルを例に挙げて説明したが、本発明は
これに限らず、例えば、油圧クレーン等の他の旋回型作
業機械に適用してもよい。
【0043】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、カウンタウェイトに設けられた外気導入口内にラ
ジエータを収容し、機械室におけるラジエータを設置す
るためのスペースを削減することができるから、機械室
を画成している建屋カバーを小型化することができ、運
転室からの右側視界を良好にして作業性や作業時の安全
性を向上することができる。
【0044】請求項2の発明によれば、ラジエータをカ
ウンタウェイトの外気導入口内に配置した分だけエンジ
ン、油圧ポンプを後方にずらして配置することができる
から、機械室を画成する建屋カバーの前方への張出しを
小さくでき、運転室からの右側視界を良好にすることが
できる。
【0045】請求項3の発明によれば、ラジエータに隣
接して設けられたオイルクーラも外気導入口内に収容す
ることができ、オイルクーラを設置するためのスペース
も削減することができるから、建屋カバーの小型化をさ
らに促進して作業時の視界をより一層広めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による油圧ショベルを示す一部
破断の正面図である。
【図2】図1中の油圧ショベルを示す一部破断の平面図
である。
【図3】図1中のカウンタウェイト、ラジエータ、オイ
ルクーラ等を拡大して示す一部破断の要部拡大図であ
る。
【図4】変形例によるラジエータ、オイルクーラの配置
状態を拡大して示す図3と同様位置からみた一部破断の
要部拡大図である。
【図5】従来技術による油圧ショベルを示す一部破断の
正面図である。
【図6】図5中の油圧ショベルを示す一部破断の平面図
である。
【符号の説明】
1 下部走行体 4 旋回フレーム 5 運転室 21 上部旋回体 22 機械室 23 建屋カバー 24 カウンタウェイト 25 外気導入口 26 ラジエータ取付空間 27 エンジン 28 油圧ポンプ 30,30′ ラジエータ 31,31′ オイルクーラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 道則 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機エ ンジニアリング株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体と、該下部走行体上に旋回可
    能に設けられた上部旋回体とからなる旋回型作業機械に
    おいて、前記上部旋回体は、フレームの前部左側に設け
    られた運転室と、前記フレーム上に建屋カバーによって
    画成されることにより設けられた機械室と、該機械室内
    に位置して右側に配設されたエンジンと、前記フレーム
    の後側に設けられたカウンタウェイトと、前記機械室内
    に外気を導入するために該カウンタウェイトの右側寄り
    に位置して設けられた外気導入口と、少なくとも一部分
    が該外気導入口内に配置され、該外気導入口から導入し
    た外気によって前記エンジンの冷却水を冷却するラジエ
    ータとから構成したことを特徴とする旋回型作業機械。
  2. 【請求項2】 前記エンジンの前側に該エンジンによっ
    て駆動される油圧ポンプを設け、前記フレーム上の右側
    寄り位置に前方から後方に向け、油圧ポンプ、エンジ
    ン、ラジエータの順序で縦方向に配置してなる請求項1
    に記載の旋回型作業機械。
  3. 【請求項3】 前記ラジエータには作動油を冷却するた
    めのオイルクーラを隣接して設け、該オイルクーラとラ
    ジエータのうちの少なくとも一部分を前記外気導入口内
    に配置する構成としてなる請求項1に記載の旋回型作業
    機械。
JP21805896A 1996-07-31 1996-07-31 旋回型作業機械 Pending JPH1046625A (ja)

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JP21805896A JPH1046625A (ja) 1996-07-31 1996-07-31 旋回型作業機械

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6910544B2 (en) * 2000-12-09 2005-06-28 Caterpillar Inc Work machine arrangement
JP2007162423A (ja) * 2005-12-16 2007-06-28 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 作業機械の上部体及びこれを備えた作業機械

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US6910544B2 (en) * 2000-12-09 2005-06-28 Caterpillar Inc Work machine arrangement
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