JPH104630A - 配電系統運用支援装置 - Google Patents

配電系統運用支援装置

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Publication number
JPH104630A
JPH104630A JP17294596A JP17294596A JPH104630A JP H104630 A JPH104630 A JP H104630A JP 17294596 A JP17294596 A JP 17294596A JP 17294596 A JP17294596 A JP 17294596A JP H104630 A JPH104630 A JP H104630A
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Application number
JP17294596A
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English (en)
Inventor
Noriko Nishimura
典子 西村
Hiroyuki Mori
弘幸 森
Masashi Hayamizu
正志 早水
Kenichi Muramatsu
謙一 村松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示装置に表示されている情報の全て又は一
部を取り出し、取り出した複数の情報を結合し新たな表
示情報を作成する配電系統運用支援装置を得る。 【解決手段】 入力装置11(マウス、タブレット等)
により、格納No.と保存位置、表示位置を決定する。
表示装置に表示されている情報は、表示情報認識手段2
により、表示要素データ(格納No.、保存位置)5を
認識する。この表示要素データ5をもとに表示装置1上
に表示されている情報を表示情報格納手段3により、表
示情報データ6として記憶装置に格納する。この表示情
報データ6は、表示情報格納手段3の動作を繰り返すこ
とにより、複数作成される。これら複数の表示情報デー
タ6は、表示情報結合再配置手段4により、複数の表示
情報を結合した形で表示装置7に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配電系統の監視、
制御等を行う装置に関し、特に配電系統の運用支援を行
う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今の電力需要の増加に伴い、配電系統
設備の増設、変更、削除の工事が再々実施される。この
工事にあたり、工事担当者は、工事日の工事内容、手
順、配電系統の状態遷移図を、配電系統自動監視制御装
置により作成し、表示装置に表示された情報、又は記憶
装置に記憶された情報より取り出し、複数の情報を手作
業により一つの情報にまとめ工事計画書を作成してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法では、
工事計画書を作成する時、必要な情報を配電系統自動監
視制御装置により取り出し、取り出した複数の情報を手
作業により一つの情報にまとめなければならず、その作
業は煩雑であり、また手間がかかっていたため改善が求
められていた。
【0004】そこで本発明は、表示装置に表示されてい
る情報の全て又は一部を取り出し、取り出した複数の情
報を結合し新たな表示情報を作成することにより、従来
手作業により実施していた作業を、新たな資金の投資を
することなく、自動化するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の[請求項1]に係る配電系統運用支援装置
は、配電系統の監視、制御を行いながら、複数の表示装
置に表示されている情報を各々の表示装置から表示要素
データ(格納No.、表示位置)を認識する表示要素認
識手段と、その表示要素データに基づき、表示情報の全
て又は一部を切り出し表示情報データとして、記憶装置
に格納する表示情報格納手段と、表示情報格納手段によ
り格納された複数の表示情報データを結合し、指定位置
に再配置する表示情報結合再配置手段とから構成した。
【0006】そしてこのような構成により、表示装置に
表示されている情報は、表示情報認識手段により、表示
要素データ(格納No.、保存位置)を認識する。この
表示要素データをもとに表示装置上に表示されている情
報を表示情報格納手段により、表示情報データとして記
憶装置に格納する。この表示情報データは、表示情報格
納手段の動作を繰り返すことにより、複数作成される。
これら複数の表示データは、表示情報結合再配置手段に
より複数の表示情報を結合した形で別の表示装置に表示
する。
【0007】これにより、監視、制御機能の遂行に支障
を与えることなく、運転員が自由に表示中画面の表示情
報を記憶させることができ、又、自由に表示情報を結合
することにより新しい表示情報を作成し、別の表示装置
に表示できるので、新しい画面を新たに開発することな
く利用することができて、配電系統運用の支援を円滑に
行うことができる。
【0008】本発明の[請求項2]に係る配電系統運用
支援装置は、配電系統の監視、制御を行いながら、複数
の表示装置に表示されている情報を各々の表示装置から
表示要素データ(格納No.、表示位置)を認識する表
示要素認識手段と、その表示要素データに基づき、表示
情報の全て又は一部を切り出し表示情報データとして、
記憶装置に格納する表示情報格納手段と、表示情報格納
手段により格納された複数の表示情報データを結合し、
指定位置に再配置する表示情報結合再配置手段と、表示
要素データに縮小率を追加することにより、表示情報の
一部を記憶装置に格納する際、表示情報を拡大、縮小し
て格納する手段とから構成した。
【0009】そしてこのような構成により、表示装置に
表示されている情報は、表示情報認識手段により、表示
要素デーム(格納No.、保存位置)を認識する。この
表示要素データに縮小率を追加する。この縮小率は、表
示情報格納手段が表示情報データを作成するとき参照
し、定義されているときは、表示情報拡大縮小手段に通
知し、表示要素データ内の縮小率に応じて、表示データ
の拡大縮小をし、元の表示データを変更して表示情報デ
ータとして記憶装置に格納する。
【0010】この表示情報データは、表示情報格納手段
と表示情報拡大縮小手段の動作を繰り返すことにより、
複数作成される。これら複数の表示データは、表示情報
結合再配置手段4により、複数の表示情報を結合した形
で別の表示装置に表示する。
【0011】これにより、[請求項1]に係る発明の効
果の他に、拡大縮小手段があるため、複数の表示情報の
重なり具合を調整でき、表示が視やすくなる。
【0012】本発明の[請求項3]に係る配電系統運用
支援装置は、配電系統の監視、制御を行いながら、複数
の表示装置に表示されている情報を各々の表示装置から
表示要素データ(格納No.、表示位置)を認識する表
示要素認識手段と、その表示要素データに基づき、表示
情報の全て又は一部を切り出し表示情報データとして、
記憶装置に格納する表示情報格納手段と、表示情報格納
手段により格納された複数の表示情報データを結合し、
指定位置に再配置する表示情報結合再配置手段と、新し
い表示情報を表示装置に表示する際、自動又は運転員の
指示により、表示情報の特定の色コードのみ変更して強
調表示、フリッカ表示を付加する手段、又は表示情報の
背景色を変更して複数の切り出し情報の違いを区別する
手段とから構成した。
【0013】そしてこのような構成により、[請求項
1]に係る発明により作成された表示情報データを表示
情報結合再配置手段により表示する際、特定色色替え手
段により、表示色データの表示色変更有無と表示色変更
時の色を参照して色替えし、表示装置に変更した色で表
示する。
【0014】これにより、[請求項1]に係る発明の効
果の他に、特定色色替手段があるため、複数の表示情報
の区別及び強調したい部分の明確化が可能になる。
【0015】本発明の[請求項4]に係る配電系統運用
支援装置は、配電系統の監視、制御を行いながら、複数
の表示装置に表示されている情報を各々の表示装置から
表示要素データ(格納No.、表示位置)を認識する表
示要素認識手段と、その表示要素データに基づき、表示
情報の全て又は一部を切り出し表示情報データとして、
記憶装置に格納する表示情報格納手段と、表示情報格納
手段により格納された複数の表示情報データを結合し、
指定位置に再配置する表示情報結合再配置手段と、表示
情報結合再配置手段により、複数の表示情報を指定した
位置に結合する際、予め記憶した配置パターンに従っ
て、自動で新しい表示情報を作成する手段とから構成し
た。
【0016】そしてこのような構成により、表示装置に
表示されている情報は、表示情報認識手段により表示要
素データ(格納No.、保存位置)を認識される。この
表示要素データをもとに表示装置上に表示されている情
報を表示情報格納手段により、表示情報データとして記
憶装置に格納する。この表示情報データは、表示情報格
納手段の動作を繰り返すことにより複数作成される。表
示情報自動再配置手段はこれら複数の表示情報データを
予め決められた配置パターンに従い自動的に表示位置を
決定し別の表示装置に表示する。
【0017】これにより、[請求項1]又は[請求項
2]又は[請求項3]に係る個々の発明の効果の他に、
複数の表示装置に表示している表示情報のうち必要とす
る表示情報のみを任意に指定し、指定された各表示情報
を予め決められた配置パターンに従い、別の表示装置に
自動的に表示位置を決定し、表示位置を意識することな
く必要とする表示情報の画面が容易に作成可能である。
【0018】本発明の[請求項5]に係る配電系統運用
支援装置は、[請求項1]又は[請求項2]又は[請求
項3]又は[請求項4]に係る個々の発明の構成に、更
に、表示情報データに保存日時を追加し、表示情報デー
タを時系列に格納する手段により、配電系統の状態変化
を保存日時をキーに結合し、表示する手段とから構成し
た。
【0019】そしてこのような構成により、表示装置に
表示されている情報は、表示情報認識手段により、表示
要素データ(格納No.、保存位置)を認識される。こ
の表示要素データをもとに表示装置上に表示されている
情報を表示情報時系列格納手段により、表示情報データ
に保存日時と共に記憶装置に格納する。
【0020】この表示情報データは、表示情報時系列格
納手段の動作を繰り返すことにより複数作成される。表
示情報自動再配置手段は、これら複数の表示情報データ
を拡大/縮小、色コードの指定、配置パターンにより組
み合わせ、表示情報を結合し表示する際、表示情報デー
タに保存されている保存日時をキーに結合し別の表示装
置に表示する。
【0021】これにより、[請求項1]又は[請求項
2]又は[請求項3]又は[請求項4]に係る個々の発
明の効果の他に、表示中画面の表示情報を記憶する際に
保存日時を持つことにより、過去の配電系統の状態変化
及び、その配電系統の状態変化に対するシステム及び運
転員の操作履歴等が時系列に復元可能であり、運用の評
価を画面により行うことができ、更に運用改善を図るこ
とが可能である。
【0022】本発明の[請求項6]に係る配電系統運用
支援装置は、[請求項1]又は[請求項2]又は[請求
項3]又は[請求項4]に係る個々の発明の構成に、更
に、表示情報を選択した後、定周期に表示情報を記憶装
置に格納する手段を加え、別の表示装置において、表示
もとの表示情報をタイムリーに表示するように構成し
た。
【0023】そしてこのような構成により、表示装置に
表示されている情報は、表示情報認識手段により、表示
要素データ(格納No.、保存位置)を認識される。こ
の表示要素データをもとに表示装置上に表示されている
情報を表示情報定周期格納手段が、表示要素データに定
義されている周期により、表示情報データを編集し格納
し、表示情報結合再配置手段に通知する。表示情報結合
再配置手段は、表示情報データを拡大/縮小、色コード
の指定、配置パターンにより組み合わせ、表示情報を結
合し別の表示装置に表示する。
【0024】これにより、[請求項1]又は[請求項
2]又は[請求項3]又は[請求項4]に係る個々の発
明の効果の他に、表示中画面の表示情報を定周期に記憶
し、新たな結合画面を定周期で表示することにより、新
たな結合画面により複数の画面情報から配電系統の状態
変化及び、その配電系統の状態変化に対するシステムの
運転状況を把握することができ、運用改善を図ることが
可能である。
【0025】本発明の[請求項7]に係る配電系統運用
支援装置は、[請求項1]及び[請求項2]及び[請求
項3]及び[請求項4]に係る発明からなる構成に、更
に、表示情報を選択した後、定周期に表示情報を記憶装
置に格納する手段を加え、別の表示装置において、表示
もとの表示情報をタイムリーに表示するように構成し
た。
【0026】そしてこのような構成により、表示装置に
表示されている情報は、表示情報認識手段により、表示
要素データ(格納No.、保存位置)を認識される。こ
の表示要素データをもとに表示装置上に表示されている
情報を表示情報定周期格納手段が、表示要素データに定
義されている周期により、表示情報データを編集し格納
し、表示情報結合再配置手段に通知する。表示情報結合
再配置手段は、表示情報データを拡大/縮小、色コード
の指定、配置パターンにより組み合わせ、表示情報を結
合し別の表示装置に表示する。
【0027】これにより、[請求項1]及び[請求項
2]及び[請求項3]及び[請求項4]に係る発明の効
果の他に、表示中画面の表示情報を定周期に記憶し、新
たな結合画面を定周期で表示することにより、新たな結
合画面により複数の画面情報から配電系統の状態変化及
び、その配電系統の状態変化に対するシステムの運転状
況を把握することができ、運用改善を図ることが可能で
ある。
【0028】本発明の[請求項8]に係る配電系統運用
支援装置は、[請求項1]又は[請求項2]又は[請求
項3]又は[請求項4]又は[請求項5]又は[請求項
6]又は[請求項7]に係る個々の発明の構成に、更
に、表示だけでなく、新しく作成した表示情報から情報
を入力する手段とから構成した。
【0029】そしてこのような構成により、元の表示装
置に表示されている情報は、表示情報認識手段により、
表示要素データ(格納No.、保存位置)を認識され
る。この表示要素データをもとに表示装置上に表示され
ている情報を表示情報格納手段により、表示情報データ
として記憶装置に格納する。
【0030】この表示情報データは、表示情報格納手段
の動作を繰り返すことにより複数作成される。この表示
情報データに保存されている表示データを表示情報格納
手段から通知される毎に別の表示装置へ表示する。
【0031】元の表示装置から入力した入力データはデ
ータ入力受付手段により判断され入力装置及びデータ入
力手段に通知される。データ入力手段は、データ入力受
付手段により通知された入力データにより元の表示装置
に表示されている表示情報の入力処理を行う。
【0032】模擬データ入力手段は別の表示装置から入
力した入力データを表示要素データに格納されている保
存位置・表示位置により変換しデータ入力手段に通知す
る。
【0033】これにより、[請求項1]又は[請求項
2]又は[請求項3]又は[請求項4]又は[請求項
5]又は[請求項6]又は[請求項7]に係る個々の発
明の効果の他に、別の表示装置から入力したポイントデ
ータをいかにも元の表示装置から入力されたものとして
入力処理を行うことができるため、新しく作成した画面
を表示するだけではなく入力も行うことができ、更に運
転員の運用改善を図ることが可能である。
【0034】本発明の[請求項9]に係る配電系統運用
支援装置は、[請求項1]及び[請求項2]及び[請求
項3]及び[請求項4]及び[請求項5]及び[請求項
6]及び[請求項7]に係る発明からなる構成に、更
に、表示だけでなく、新しく作成した表示情報から情報
を入力する手段とから構成した。
【0035】そしてこのような構成により、元の表示装
置に表示されている情報は、表示情報認識手段により、
表示要素データ(格納No.、保存位置)を認識され
る。この表示要素データをもとに表示装置上に表示され
ている情報を表示情報格納手段により、表示情報データ
として記憶装置に格納する。
【0036】この表示情報データは、表示情報格納手段
の動作を繰り返すことにより複数作成される。この表示
情報データに保存されている表示データを表示情報格納
手段から通知される毎に表示装置へ表示する。
【0037】元の表示装置から入力した入力データはデ
ータ入力受付手段により判断され入力装置及びデータ入
力手段に通知される。データ入力手段は、データ入力受
付手段により通知された入力データにより元の表示装置
に表示されている表示情報の入力処理を行う。
【0038】模擬データ入力手段は別の表示装置から入
力した入力データを表示要素データに格納されている保
存位置・表示位置により変換しデータ入力手段に通知す
る。
【0039】これにより、[請求項1]及び[請求項
2]及び[請求項3]及び[請求項4]及び[請求項
5]及び[請求項6]及び[請求項7]に係る発明の効
果の他に、別の表示装置から入力したポイントデータを
いかにも元の表示装置から入力されたものとして入力処
理を行うことができるため、新しく作成した画面を表示
するだけではなく入力も行うことができ、更に運転員の
運用改善を図ることが可能である。
【0040】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図1〜
図15を参照して説明する。本発明の[請求項1]に係
る発明の実施形態を図1及び図2を用いて説明する。な
お、図2において図1に示すものと同一物又は同等物に
は同一の符号を付している。
【0041】図1を用いて発明の概要を説明する。複数
の表示装置1に表示されている情報は、表示情報認識手
段2により、表示要素データ(格納No.、保存位置)
5を認識される。この表示要素データ5をもとに表示装
置上に表示されている情報を表示情報格納手段3によ
り、表示情報データ6として記憶装置に格納する。
【0042】この表示情報データ6は、表示情報格納手
段3の動作を繰り返すことにより複数作成される。これ
ら複数の表示情報データ6は、表示情報結合再配置手段
4により、複数の表示情報を結合した形で表示装置7に
表示する。
【0043】図2において、より詳しく説明する。入力
装置11(マウス、タブレット等)により、格納No.
と保存位置、表示位置を決定する。格納No.は、多数
ある画面の内、同時に結合表示したい画面を組にしたと
きの番号である。つまり、格納No.を1としたとき、
同じ1と定義されている画面は、同時に結合して表示で
きるようになる。保存位置は、現在表示している表示情
報の内、格納したい範囲であり、選択した2点により保
存位置を決定する。
【0044】表示位置は、保存したデータを結合して新
たに表示装置に表示する際、表示させる位置(左上X,
Y座標)である。この格納No.と保存位置と表示位置
は、表示情報認識手段2により、表示要素データ5に表
示画面No.または、表示画面名と共に書き込む。
【0045】表示要素データ5の構成を図3に示す。図
3において、例えば(A)は事故件名リスト、(B)は
事故手順、(C)は配電線路図を表示しているものとす
ると、表示装置に事故件名リストが表示された画面表示
12を入力装置11により、2点(X1,Y1)と(X
2,Y2)を選択し、画面表示12の保存範囲を決定
し、決定したデータを表示要素データ5に書き込む。表
示画面13、14の事故手順、配電線路図に対しても同
様である。
【0046】なお、格納No.と対応する画面名(また
は、画面No.)及び表示位置の情報は、表示画面上で
のキーボード入力による取り込み、あるいは、事前に表
示要素データ上に、図3(D)のように登録定義してお
く。
【0047】次に、入力装置11(マウス、タブレット
等)により、記憶装置への格納要求を表示情報格納手段
3に通知し、表示要素データ5に登録されている情報に
基づき、表示装置1に表示されている表示情報をビット
マップデータの形式で、図4(A)に示すような構成
で、表示情報データ6として、例えば格納No.、画面
No.、保存位置、表示データのように記憶装置に格納
する。
【0048】上記の入力装置による範囲選択要求、記憶
装置への格納要求は、1つの表示情報データを作成する
のであるが、この要求を繰り返すことで複数の表示情報
データを作成することができる。
【0049】次に、入力装置11により結合表示要求を
行なうと、表示情報結合再配置手段4により、表示情報
データ6を取り込み、表示情報データ6に定義された格
納No.と表示位置に基づき表示装置7に表示する。図
4(B)には表示画面15に結合した画面表示例を示
す。
【0050】このように、運転員が自由に表示中画面の
表示情報を記憶させることができ、また、自由に表示情
報を結合することができるので、新しい画面を新たに開
発することなく利用することができる。
【0051】本発明の[請求項2]に係る発明の実施形
態を図5及び図6を用いて説明する。なお、図5におい
て図1に示すものと同一物又は同等物には同一の符号を
付している。
【0052】前述した[請求項1]に係る発明の実施形
態では、複数の表示情報を表示する際、元の表示情報と
同一のサイズで表示しているため、元の表示情報の保存
位置の範囲が大きい場合は、結合した時、表示位置が重
なって必要な表示情報が隠れてしまうことがある。この
ような時は、表示情報の拡大、縮小手段を付加すること
により、複数の結合した情報を適正に表示することがで
きる。
【0053】図5に表示情報拡大縮小手段21を付加し
た構成を示す。この実施形態では、表示情報拡大縮小手
段21が追加されたこと以外は、前述した[請求項1]
に係る発明の実施形態のものと同様である。
【0054】次に、図6の例を用いて表示情報拡大縮小
手段21の説明をする。表示要素データ5に縮小率を追
加する。この縮小率は、入力装置11等により取り込ん
だ情報であり、表示情報格納手段3が表示情報データ6
を作成するとき参照し、縮小率が定義されているとき
は、表示情報拡大縮小手段21に通知し、表示要素デー
タ5内の縮小率に応じて表示データの拡大、縮小をし、
表示データを変更して表示情報データ6に格納する。こ
の方法によれば結合し表示したときも、重なりをなくす
ように表示できる。
【0055】本発明の[請求項3]に係る発明の実施形
態を図7及び図8を用いて説明する。なお、図7におい
て図1に示すものと同一物又は同等物には同一の符号を
付している。
【0056】前述した[請求項1]、[請求項2]に係
る発明の実施形態では、複数の表示情報を結合し、表示
した場合、似たような表示情報では、どの画面の表示情
報であるかが区別できないことがある。あるいは、ある
特定の色コードのみ色替え表示、又はフリッカ表示を
し、強調させたい場合がある。このような時は、特定色
色替手段22を付加することにより、表示情報の結合時
の表示を判りやすくすることができる。
【0057】図7に特定色色替手段を付加した構成を示
す。この実施形態では、特定色色替手段22と表示色デ
ータ23が追加されたこと以外は、前述した[請求項
1]に係る発明の実施形態のものと同様である。なお、
この表示色データは、運転員の指示または、あらかじめ
定義しておくことにより、作成されるものである。
【0058】次に、図8の例を用いて特定色色替手段2
2の説明をする。表示色データ23は、表示情報データ
毎に表示色変更有無状態をもっており、表示色変更有の
ときは、表示色変更前の色、変更後の色を定義する。
【0059】表示情報結合再配置手段4は、特定色色替
手段22に通知し、特定色色替手段22は、表示色デー
タ23を参照し、表示情報データ6の表示色変更有無を
調べ、変更有のときは、表示色変更時の色に基づき、変
更前の色を変更後の色に置き換え、再度、表示情報結合
再配置手段4に通知し、表示装置7に新しい色コードで
表示する。
【0060】この方法によれば、例えば背景色が黒色の
複数の表示情報データのうち、特定の表示データのみグ
レー色で表示することができる。又、シアン色を赤フリ
ッカ色とすることもでき、他の表示情報との区別を強調
して表示することも可能になる。
【0061】本発明の[請求項4]に係る発明の実施形
態を図9及び図10を用いて説明する。なお、図9にお
いて図1に示すものと同一物又は同等物には同一の符号
を付している。
【0062】前述した[請求項1]、[請求項2]、
[請求項3]に係る発明の実施形態では、表示要素デー
タ5内に定義された表示位置をもとに結合表示時の表示
位置を決定しているため、予め表示位置の指定をしなけ
ればならず、繰り返し使用する場合は、この表示位置の
指定が煩わしいものである。そこで、表示情報自動再配
置手段24を付加することで、表示位置の指定を自動で
実現することができる。
【0063】前述した[請求項1]に係る発明の実施形
態で説明したように、入力装置11により、各表示装置
1に表示している画面から必要とする表示情報の格納N
o.と保存位置を指定する。
【0064】なお、必要とする表示情報の格納No.と
保存位置の指定方法についてはここでは省略する。この
格納No.と保存位置は表示情報認識手段2により表示
要素データ5に表示画面No.または表示画面名と共に
記憶装置に格納する。表示要素データ5の構成は図3の
表示要素データ5から表示位置X,Yを削除した構成と
なる。
【0065】次に入力装置11により前記表示要素デー
タの格納要求を表示情報格納手段3に通知し、表示要素
データ5に登録されている情報に基づき、前記表示装置
1に表示されている表示情報をビットマップデータの形
式で表示情報データ6として記憶装置に格納する。表示
情報データ6の構成は図4(A)の表示情報データ6か
ら表示位置を削除した構成となる。
【0066】次に入力装置11により結合表示要求を表
示情報自動再配置手段24に通知すると、表示情報自動
再配置手段24は、表示情報データ6を取り込み、表示
情報に定義された格納No.と予め決められた配置パタ
ーンに基づき表示装置7に表示する。
【0067】予め決められた配置パターンの例として、
表示情報データ6の同一格納No.の表示情報で格納順
番に、表示装置7の管面左上端を原点(X,Y)として
表示情報の保存位置:2点(X1,Y1)、(X2,Y
2)を基に、表示位置:2点(X,Y)、(X+(X2
−X1),Y+(Y2−Y1))とY座標方向に自動的
に表示位置を決めていくものである。図10はこの配置
パターン例での画面表示例を示す。
【0068】なお、予め決められた配置パターンの例と
しては、前記配置パターンの例と同様に、各表示情報の
保存位置:2点(X1,Y1)、(X2,Y2)を基に
X座標方向に自動的に表示位置を決めていくものもあ
る。
【0069】本発明の[請求項5]に係る発明の実施形
態を図11及び図12を用いて説明する。なお、図11
において図1に示すものと同一物又は同等物には同一の
符号を付している。
【0070】前述した[請求項1]又は[請求項2]又
は[請求項3]又は[請求項4]に係る個々の発明の実
施形態に加え表示情報データ6に表示情報データ保存日
時を保存する。
【0071】まず、[請求項1]、[請求項2]、[請
求項3]、[請求項4]に係る個々の発明の実施形態と
同様に、入力装置11(マウス、タブレット等)によ
り、記憶装置への格納要求を表示情報時系列格納手段2
5に通知し、表示情報データ6として格納する際、保存
日時を表示情報データ6に同時に保存する。
【0072】図11、図12に表示情報データの作成の
流れを示す。表示情報時系列格納手段25は、表示要素
データ5からデータを取り込み表示情報データ6を編集
し格納する。その格納の際に、表示情報データ6に保存
日時を格納する。
【0073】次に、入力装置11により、結合表示要求
を行う際、表示開始日時を指定し、表示情報結合再配置
手段4に通知することにより、表示情報結合再配置手段
4は、表示情報データ6に定義されている格納No.、
表示位置、縮小率、色指定により表示する際、表示情報
データ6に格納されている保存日時を検索し、結合表示
要求の際に指定された保存日時をキーにしてリストアッ
プし、保存日時順に結合画面データを別の表示装置7に
編集表示する。
【0074】なお、表示の際、表示間隔は、表示情報デ
ータ6に格納された保存日時を比較し、その差の時間間
隔で次の結合画面を表示する。また、結合画面から、入
力装置11により表示開始日時を指定することにより、
保存日時以降の表示情報データ6のみを順に結合表示
し、過去の配電系統の状態変化を時系列に復元すること
が可能である。
【0075】本発明の[請求項6]及び[請求項7]に
係る発明の実施形態を図13、図14を用いて説明す
る。なお、図13において図1に示すものと同一物又は
同等物には同一の符号を付している。
【0076】前述した[請求項1]又は[請求項2]又
は[請求項3]又は[請求項4]に係る個々の発明の実
施形態あるいは[請求項1]及び[請求項2]及び[請
求項3]及び[請求項4]に係る発明の実施形態に加え
表示情報定周期格納手段を設けた。
【0077】まず、[請求項1]、[請求項2]、[請
求項3]、[請求項4]に係る個々の発明の実施形態あ
るいは[請求項1]及び[請求項2]及び[請求項3]
及び[請求項4]に係る発明の実施形態と同様に、入力
装置11(マウス、タブレット等)により、記憶装置へ
の格納要求を表示情報定周期格納手段26に通知し、表
示情報データ6として格納する。表示情報定周期格納手
段26は、図14に示すように、定周期(T1)で表示
要素データ5を参照し、各画面の更新周期により表示情
報データ6を編集更新後、図13に示す表示情報結合再
配置手段4に通知する。
【0078】表示情報結合再配置手段4は、表示情報デ
ータ6に格納されているデータを拡大/縮小、色コード
の指定、配置パターンにより組み合わせ、表示情報を結
合し別の表示装置7に編集表示する。
【0079】このように、表示中画面の表示情報を定周
期に記憶し、新たな結合画面を定周期で表示することに
より、新たな結合画面により複数の画面情報から配電系
統の状態変化及び、その配電系統の状態変化に対するシ
ステムの運転状況を把握することができ、運用改善を図
ることが可能である。
【0080】本発明の[請求項8]及び[請求項9]に
係る発明の実施形態を図15を用いて説明する。なお、
図15において図1に示すものと同一物又は同等物には
同一の符号を付している。
【0081】前述した[請求項1]又は[請求項2]又
は[請求項3]又は[請求項4]又は[請求項5]又は
[請求項6]又は[請求項7]に係る個々の発明の実施
形態あるいは[請求項1]及び[請求項2]及び[請求
項3]及び[請求項4]及び[請求項5]及び[請求項
6]及び[請求項7]に係る発明の実施形態に加え表示
装置1の入力データを判断し通知するデータ入力受付手
段27、元の表示装置1の入力データの入力処理を行う
データ入力手段28を設ける。また、別の表示装置7の
入力データの通知を行う模擬データ入力手段29を設け
た。
【0082】まず、[請求項1]、[請求項2]、[請
求項3]、[請求項4]、[請求項5]、[請求項
6]、[請求項7]に係る個々の発明の実施形態あるい
は[請求項1]及び[請求項2]及び[請求項3]及び
[請求項4]及び[請求項5]及び[請求項6]及び
[請求項7]に係る発明の実施形態において、元の表示
装置1に表示されている表示内容を表示情報認識手段2
により入力し、表示情報格納手段3へ送る。
【0083】表示情報格納手段3は表示要素データ5に
より表示情報認識手段2から送られた表示内容の一部を
切り出し表示データとして表示情報データ6に格納し、
表示情報結合再配置手段4へ通知する。表示情報結合再
配置手段4は表示情報データ6に格納されている表示デ
ータを別の表示装置7に表示する。
【0084】表示装置7から入力するデータにはマウス
などのポイント入力装置から入力するポイントデータ
(座標データ)とキーボードなどから入力するキー入力
データがある。表示装置7から入力したポイントデータ
のみが模擬データ入力手段29に送られる。
【0085】模擬データ入力手段29は表示装置7から
入力されたポイントデータを表示要素データ5に格納さ
れている格納No.、画面名、保存位置、表示位置から
データ入力受付手段27からのポイントデータに変換し
データ入力手段28へ送る。データ入力手段28は、模
擬データ入力手段29から送られた表示装置7から入力
されたポイントデータを、表示装置1からデータ入力受
付手段27を通して通知されたポイントデータと同様に
表示情報の入力処理を行なう。
【0086】このように、別の表示装置7から入力した
ポイントデータをいかにも元の表示装置1から入力され
たものとして入力処理を行うことができるため、新しく
作成した画面を表示するだけではなく入力も行うことが
でき、さらに運転員の運用改善を図ることが可能であ
る。
【0087】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
運転員が自由に表示中画面の表示情報を記憶させること
ができ、また、自由に表示情報を結合することができる
ので、新しい画面を新たに開発することなく利用するこ
とができ、拡大縮小手段があるため、複数の表示情報の
重なり具合を調整でき、表示がみやすくなる。又、特定
色色替手段があるため、複数の表示情報の区別、およ
び、強調したい部分の明確化が可能になる。
【0088】又、複数の表示装置に表示している表示情
報で必要とする表示情報のみを任意に指定し、指定され
た各表示情報を予め決められた配置パターンに従い、自
動的に表示位置を決定し、表示位置を意識することなく
必要とする表示情報の画面が容易に作成可能である。
【0089】又、表示中画面の表示情報を記憶する際に
保存日時を持つことにより、過去の配電系統の状態変化
及び、その配電系統の状態変化に対するシステム及び運
転員の操作履歴等が時系列に復元可能であり運用の評価
を画面により行うことができ、更に運用改善を図ること
が可能である。
【0090】更に、表示中画面の表示情報を定周期に記
憶し、新たな結合画面を定周期で表示することにより、
新たな結合画面により複数の画面情報から配電系統の状
態変化及び、その配電系統の状態変化に対するシステム
の運転状況を把握することができ、運用改善を図ること
が可能である。
【0091】又、別の表示装置から入力したポイントデ
ータをいかにも元の表示装置から入力されたものとして
入力処理を行うことができるため、新しく作成した画面
を表示するだけではなく入力も行うことができ、更に運
転員の運用改善を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配電系統運用支援装置の基本構成図。
【図2】本発明の[請求項1]による配電系統運用支援
装置の実施形態図。
【図3】[請求項1]の表示要素データの構成図。
【図4】[請求項1]の表示情報データの構成図。
【図5】本発明の[請求項2]による配電系統運用支援
装置の実施形態図。
【図6】表示情報拡大縮小手段の動作説明図。
【図7】本発明の[請求項3]による配電系統運用支援
装置の実施形態図。
【図8】特定色色替手段の動作説明図。
【図9】本発明の[請求項4]による配電系統運用支援
装置の実施形態図。
【図10】表示位置配置パターン例。
【図11】本発明の[請求項5]による配電系統運用支
援装置の実施形態図。
【図12】表示情報時系列格納手段の動作説明図。
【図13】本発明の[請求項6]及び[請求項7]によ
る配電系統運用支援装置の実施形態図。
【図14】表示情報定周期格納手段の動作説明図。
【図15】本発明の[請求項8]及び[請求項9]によ
る配電系統運用支援装置の実施形態図。
【符号の説明】
1 表示装置 2 表示情報認識手段 3 表示情報格納手段 4 表示情報結合再配置手段 5 表示要素データ 6 表示情報データ 7 表示装置 10 配電系統運用支援装置 11 入力装置 12 画面表示1 13 画面表示2 14 画面表示3 15 結合画面表示 21 表示情報拡大縮小手段 22 特定色色替手段 23 表示色データ 24 表示情報自動再配置手段 25 表示情報時系列格納手段 26 表示情報定周期格納手段 27 データ入力受付手段 28 データ入力手段 29 模擬データ入力手段 30 結合画面表示1 31 結合画面表示2
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/00 510 G09G 5/00 510C 5/14 5/14 C 5/38 5/38 Z (72)発明者 村松 謙一 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配電系統の監視、制御を行いながら、複
    数の表示装置に表示されている情報を各々の表示装置か
    ら表示要素データ(格納No.、表示位置)を認識する
    表示要素認識手段と、その表示要素データに基づき、表
    示情報の全て又は一部を切り出し表示情報データとし
    て、記憶装置に格納する表示情報格納手段と、表示情報
    格納手段により格納された複数の表示情報データを結合
    し、指定位置に再配置する表示情報結合再配置手段によ
    り、監視、制御機能の遂行に支障を与えることなく新し
    い表示情報を作成し、表示装置に表示し配電系統運用の
    支援を行う配電系統運用支援装置。
  2. 【請求項2】 表示要素データに縮小率を追加すること
    により、表示情報の一部を記憶装置に格納する際、表示
    情報を拡大、縮小して格納する手段を加えたことを特徴
    とする請求項1記載の配電系統運用支援装置。
  3. 【請求項3】 新しい表示情報を表示装置に表示する
    際、自動又は運転員の指示により、表示情報の特定の色
    コードのみを変更して強調表示、フリッカ表示を付加す
    る手段、又は、表示情報の背景色を変更して複数の切り
    出し情報の違いを区別する手段を加えたことを特徴とす
    る請求項1記載の配電系統運用支援装置。
  4. 【請求項4】 表示情報結合再配置手段により、複数の
    表示情報を指定した位置に結合する際、予め記憶した配
    置パターンに従って、自動で新しい表示情報を作成する
    手段を加えたことを特徴とする請求項1記載の配電系統
    運用支援装置。
  5. 【請求項5】 表示情報データに保存日時を追加し、表
    示情報データを時系列に格納する手段により、配電系統
    の状態変化を保存日時をキーに結合し、表示する手段を
    加えたことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求
    項3又は請求項4記載の配電系統運用支援装置。
  6. 【請求項6】 表示情報を選択した後、定周期に表示情
    報を記憶装置に格納する手段を加え、別の表示装置にお
    いて、表示もとの表示情報をタイムリーに表示すること
    を特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3又は請
    求項4記載の配電系統運用支援装置。
  7. 【請求項7】 表示情報を選択した後、定周期に表示情
    報を記憶装置に格納する手段を加え、別の表示装置にお
    いて、表示もとの表示情報をタイムリーに表示すること
    を特徴とする請求項1及び請求項2及び請求項3及び請
    求項4記載の配電系統運用支援装置。
  8. 【請求項8】 表示だけでなく、新しく作成した表示情
    報から情報を入力する手段を加えたことを特徴とする請
    求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4又は請求
    項5又は請求項6又は請求項7記載の配電系統運用支援
    装置。
  9. 【請求項9】 表示だけでなく、新しく作成した表示情
    報から情報を入力する手段を加えたことを特徴とする請
    求項1及び請求項2及び請求項3及び請求項4及び請求
    項5及び請求項6及び請求項7記載の配電系統運用支援
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017120472A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 三菱電機株式会社 プラント監視制御システム
US11137968B2 (en) 2018-03-08 2021-10-05 Mitsubishi Electric Corporation Screen-creation assistance device, display system, screen-creation assistance method, and recording medium
JP2022180201A (ja) * 2021-05-24 2022-12-06 株式会社日立製作所 統合システムおよび統合方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017120472A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 三菱電機株式会社 プラント監視制御システム
US11137968B2 (en) 2018-03-08 2021-10-05 Mitsubishi Electric Corporation Screen-creation assistance device, display system, screen-creation assistance method, and recording medium
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