JPH1045182A - ヘアケア製品の包装および塗布用装置 - Google Patents
ヘアケア製品の包装および塗布用装置Info
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- JPH1045182A JPH1045182A JP9084093A JP8409397A JPH1045182A JP H1045182 A JPH1045182 A JP H1045182A JP 9084093 A JP9084093 A JP 9084093A JP 8409397 A JP8409397 A JP 8409397A JP H1045182 A JPH1045182 A JP H1045182A
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- receptacle
- applicator
- teeth
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- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D24/00—Hair combs for care of the hair; Accessories therefor
- A45D24/22—Combs with dispensing devices for liquids, pastes or powders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D19/00—Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair
- A45D19/02—Hand-actuated implements, e.g. hand-actuated spray heads
- A45D19/026—Hand-actuated implements, e.g. hand-actuated spray heads having brush or comb applicators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/10—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having frangible closures
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- B65D47/36—Closures with frangible parts adapted to be pierced, torn, or removed, to provide discharge openings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 先行試験の実施および該試験後の再度の密閉
が容易であり、塗布時間を短縮でき、均一な着色が容易
なヘアケア製品の包装および塗布用装置を提供するこ
と。 【解決手段】 液体または半流動体製品、特にヘアケア
用製品を収容するのに適したレセプタクル２、および上
記製品を小出しするのに適した中空歯を有する櫛形態の
アプリケーター３からなる、新規な上記製品の包装およ
び塗布用装置１において、上記アプリケーター３は上記
レセプタクル２に最初から固定されており、それの歯の
１つは独立したスナップ−オフ部１４によって密閉さ
れ、一方でその他の歯は共通のスナップ−オフ部１３に
よって密閉されており、上記の独立したスナップ−オフ
部１４は逆さまにしたとき、対応する歯に適したクロー
ジャーキャップを形成するよう形作られていることを特
徴とする装置。
が容易であり、塗布時間を短縮でき、均一な着色が容易
なヘアケア製品の包装および塗布用装置を提供するこ
と。 【解決手段】 液体または半流動体製品、特にヘアケア
用製品を収容するのに適したレセプタクル２、および上
記製品を小出しするのに適した中空歯を有する櫛形態の
アプリケーター３からなる、新規な上記製品の包装およ
び塗布用装置１において、上記アプリケーター３は上記
レセプタクル２に最初から固定されており、それの歯の
１つは独立したスナップ−オフ部１４によって密閉さ
れ、一方でその他の歯は共通のスナップ−オフ部１３に
よって密閉されており、上記の独立したスナップ−オフ
部１４は逆さまにしたとき、対応する歯に適したクロー
ジャーキャップを形成するよう形作られていることを特
徴とする装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体または半流動
体のヘアケア製品、特に髪の着色剤または染料の包装お
よび塗布用装置に関し、さらに詳しくは、上記製品を収
容するのに適したレセプタクル、および頭髪内で上記製
品を小出しするのに適した中空歯を有する櫛形態のアプ
リケーターからなる装置に関する。このタイプの装置は
頭髪への塗布に要する時間を短縮することができ、製品
が染料である場合に均一な着色を容易にする。
体のヘアケア製品、特に髪の着色剤または染料の包装お
よび塗布用装置に関し、さらに詳しくは、上記製品を収
容するのに適したレセプタクル、および頭髪内で上記製
品を小出しするのに適した中空歯を有する櫛形態のアプ
リケーターからなる装置に関する。このタイプの装置は
頭髪への塗布に要する時間を短縮することができ、製品
が染料である場合に均一な着色を容易にする。
【０００２】
【従来の技術】米国特許ＵＳ３ ４７７ ４４７号では、
染料を収容するレセプタクルのネックにねじ留めするの
に適した、中空歯を有する櫛形態のアプリケーターが開
示されている。
染料を収容するレセプタクルのネックにねじ留めするの
に適した、中空歯を有する櫛形態のアプリケーターが開
示されている。
【０００３】しかしながら、この米国特許で開示された
アプリケーターは比較的高価な構造を有しているため、
先行試験を行いたい場合に使用しにくい。
アプリケーターは比較的高価な構造を有しているため、
先行試験を行いたい場合に使用しにくい。
【０００４】また、先行試験時から、後日行われる髪全
体への塗布時までの間、染料を適切に貯蔵するために、
染料を収容するレセプタクルを再度密閉する必要があ
り、このためにはアプリケーターを外して、別のクロー
ジャーキャップを元のようにレセプタクルにねじ留めす
る必要があり、さらにはそのキャップはなくなるかもし
れない。
体への塗布時までの間、染料を適切に貯蔵するために、
染料を収容するレセプタクルを再度密閉する必要があ
り、このためにはアプリケーターを外して、別のクロー
ジャーキャップを元のようにレセプタクルにねじ留めす
る必要があり、さらにはそのキャップはなくなるかもし
れない。
【０００５】さらに、上記装置では、先行試験に必要と
されるほんの少量の上記製品をレセプタクルから取り出
すのは困難である。
されるほんの少量の上記製品をレセプタクルから取り出
すのは困難である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、先行試験の
実施および該試験後の再度の密閉が容易であり、塗布時
間を短縮でき、均一な着色が容易なヘアケア製品の包装
および塗布用装置を提供することを目的とする。
実施および該試験後の再度の密閉が容易であり、塗布時
間を短縮でき、均一な着色が容易なヘアケア製品の包装
および塗布用装置を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、液体または半
流動体製品、特にヘアケア用製品を収容するのに適した
レセプタクル、および上記製品を小出しするのに適した
中空歯を有する櫛形態のアプリケーターからなる、新規
な上記製品の包装および塗布用装置において、上記アプ
リケーターは上記レセプタクルに最初から固定されてお
り、それの歯の１つは独立したスナップ−オフ部によっ
て密閉され、一方でその他の歯は共通のスナップ−オフ
部によって密閉されており、上記の独立したスナップ−
オフ部は逆さまにしたとき、対応する歯に適したクロー
ジャーキャップを形成するよう形作られていることを特
徴とする装置に関する。
流動体製品、特にヘアケア用製品を収容するのに適した
レセプタクル、および上記製品を小出しするのに適した
中空歯を有する櫛形態のアプリケーターからなる、新規
な上記製品の包装および塗布用装置において、上記アプ
リケーターは上記レセプタクルに最初から固定されてお
り、それの歯の１つは独立したスナップ−オフ部によっ
て密閉され、一方でその他の歯は共通のスナップ−オフ
部によって密閉されており、上記の独立したスナップ−
オフ部は逆さまにしたとき、対応する歯に適したクロー
ジャーキャップを形成するよう形作られていることを特
徴とする装置に関する。
【０００８】従って、上記の独立した歯は、先行試験を
行うために少量の製品を小出しするのに用いることがで
きる。
行うために少量の製品を小出しするのに用いることがで
きる。
【０００９】本発明は、従来技術による装置より操作が
容易で、製造コストが低い装置を提供するものであり、
このためたった１回の使用だけのための装置の使用を考
えられるようにする。
容易で、製造コストが低い装置を提供するものであり、
このためたった１回の使用だけのための装置の使用を考
えられるようにする。
【００１０】本発明の他の特性および利点は、以下の詳
細な説明中の具体例を読むこと、および添付の図面を試
行することによって明らかになるが、本発明はこれらに
制限されるものではない。
細な説明中の具体例を読むこと、および添付の図面を試
行することによって明らかになるが、本発明はこれらに
制限されるものではない。
【００１１】図１は本発明の具体例を構成する装置
（１）の、部分的に破断図を有する前面立面図を表す。
この装置は液体製品、例えば、髪染料を収容するのに適
したレセプタクル（２）、および上記製品を頭髪に小出
しするのに適したアプリケーター（３）からなる。
（１）の、部分的に破断図を有する前面立面図を表す。
この装置は液体製品、例えば、髪染料を収容するのに適
したレセプタクル（２）、および上記製品を頭髪に小出
しするのに適したアプリケーター（３）からなる。
【００１２】具体例において、レセプタクル（２）は熱
成形された２つのシェル（５）を合わせて結合すること
によって構成され、その上端では、長円形断面を有する
開口部を明示するネック（４）を有する。
成形された２つのシェル（５）を合わせて結合すること
によって構成され、その上端では、長円形断面を有する
開口部を明示するネック（４）を有する。
【００１３】いずれのシェル（５）も、そのサイドエッ
ジにリム（６）を有しており、リム（６）は他方のシェ
ルの対応するリムと直面してヒートシールされる。
ジにリム（６）を有しており、リム（６）は他方のシェ
ルの対応するリムと直面してヒートシールされる。
【００１４】シェル（５）は相対的に柔軟性のあるプラ
スチック材料からなることが好ましく、これによって、
レセプタクルに収容されている製品を指圧によってそこ
から排出させることができる。
スチック材料からなることが好ましく、これによって、
レセプタクルに収容されている製品を指圧によってそこ
から排出させることができる。
【００１５】２つのシェル（５）の底部エッジは、平ら
な底を構成するよう、エッジに対してエッジを直接的に
合わせてヒートシールされ、このためレセプタクルを直
立させて放置することができる。
な底を構成するよう、エッジに対してエッジを直接的に
合わせてヒートシールされ、このためレセプタクルを直
立させて放置することができる。
【００１６】アプリケーター（３）は柔軟性プラスチッ
ク材料を射出成形することによって製造されることが好
ましく、より詳しくは図２に示すように基材（７）を含
んでおり、この基材は、その上端でドーム形態の壁
（９）によって密閉される長円形断面を有するチューブ
状スカート（８）によって構成され、上記壁は軸に平行
に一定間隔で並んだ複数の中空歯（１０）と連結してい
る。
ク材料を射出成形することによって製造されることが好
ましく、より詳しくは図２に示すように基材（７）を含
んでおり、この基材は、その上端でドーム形態の壁
（９）によって密閉される長円形断面を有するチューブ
状スカート（８）によって構成され、上記壁は軸に平行
に一定間隔で並んだ複数の中空歯（１０）と連結してい
る。
【００１７】チューブ状スカート（８）はネック（４）
に密接に適合するよう形作られている。
に密接に適合するよう形作られている。
【００１８】基材（７）は、チューブ状スカート（８）
の向かい合った側面を相互に連結するようその幅を横切
って延伸している複数の横断間仕切（１１）によって堅
くなっており、いずれの間仕切も対の隣接する歯（１
０）の底部オリフィスの間で上壁（９）に連結し、チュ
ーブ状スカート（８）の十分な高さまで実質的に連なっ
て延伸している。
の向かい合った側面を相互に連結するようその幅を横切
って延伸している複数の横断間仕切（１１）によって堅
くなっており、いずれの間仕切も対の隣接する歯（１
０）の底部オリフィスの間で上壁（９）に連結し、チュ
ーブ状スカート（８）の十分な高さまで実質的に連なっ
て延伸している。
【００１９】上壁（９）の周囲はチューブ状スカート
（８）を越えて少し突き出ており、図１に示すように基
材（７）をネック（４）に完全に挿入するとネック
（４）の上端エッジに接触する。
（８）を越えて少し突き出ており、図１に示すように基
材（７）をネック（４）に完全に挿入するとネック
（４）の上端エッジに接触する。
【００２０】上記歯（１０）は円錐形状を有しており、
上にいくにつれ先細りしている。歯の列における２つの
両端の歯のうちの１つ、特に図中の左の歯は独立したス
ナップ−オフ部（１４）によって密閉されており、この
スナップ−オフ部（１４）はアプリケーター（３）の残
部と複合的に成形されている。その他の歯（１０）は共
通のスナップ−オフ部（１３）によって、それぞれの上
端で密閉されており、このスナップ−オフ部（１３）も
同様にアプリケーター（３）の残部と複合的に成形され
ている。
上にいくにつれ先細りしている。歯の列における２つの
両端の歯のうちの１つ、特に図中の左の歯は独立したス
ナップ−オフ部（１４）によって密閉されており、この
スナップ−オフ部（１４）はアプリケーター（３）の残
部と複合的に成形されている。その他の歯（１０）は共
通のスナップ−オフ部（１３）によって、それぞれの上
端で密閉されており、このスナップ−オフ部（１３）も
同様にアプリケーター（３）の残部と複合的に成形され
ている。
【００２１】より詳しくは、スナップ−オフ部（１３）
は鉛直プレートによって構成され、その底部エッジは薄
壁により歯（１０）の上端と相互に連結しており、上記
薄壁はスナップ−オフ部（１３）に、その面に対して垂
直方向に力をかけると折れるようになっている。
は鉛直プレートによって構成され、その底部エッジは薄
壁により歯（１０）の上端と相互に連結しており、上記
薄壁はスナップ−オフ部（１３）に、その面に対して垂
直方向に力をかけると折れるようになっている。
【００２２】スナップ−オフ部（１３）の厚みにおいて
も、それぞれの歯（１０）の軸方向の孔によって内部が
連続して中空になっており、このため上記壁を折った
後、歯（１０）の上端が十分に開口し、レセプタクル
（２）に収容されている製品がうまい具合に流出可能と
なる。
も、それぞれの歯（１０）の軸方向の孔によって内部が
連続して中空になっており、このため上記壁を折った
後、歯（１０）の上端が十分に開口し、レセプタクル
（２）に収容されている製品がうまい具合に流出可能と
なる。
【００２３】スナップ−オフ部（１４）の上端は、中央
スタッド（central stud）（１６）を囲んでいるチュー
ブ状壁（１５）によって構成され、その底部は環状薄壁
によって歯（１０）の円錐壁に連結されており、このた
め折れると製品は歯（１０）を通って流出可能になる。
スタッド（central stud）（１６）を囲んでいるチュー
ブ状壁（１５）によって構成され、その底部は環状薄壁
によって歯（１０）の円錐壁に連結されており、このた
め折れると製品は歯（１０）を通って流出可能になる。
【００２４】スナップ−オフ部（１４）の底部は、内部
が歯（１０）の中央孔と連続して中空であり、このため
それの流出口オリフィスは十分に開口している。
が歯（１０）の中央孔と連続して中空であり、このため
それの流出口オリフィスは十分に開口している。
【００２５】スナップ−オフ部（１４）は分離した後、
逆さまにすると、歯（１０）の上端に噛み合わせること
ができ、そのときスタッド（１６）は歯（１０）の上部
オリフィス（１７）に嵌合しながら、一方でチューブ状
壁（１５）は歯（１０）との摩擦により保持されてい
る。
逆さまにすると、歯（１０）の上端に噛み合わせること
ができ、そのときスタッド（１６）は歯（１０）の上部
オリフィス（１７）に嵌合しながら、一方でチューブ状
壁（１５）は歯（１０）との摩擦により保持されてい
る。
【００２６】レセプタクル（２）が充填された後は、上
壁（９）がネック（４）の上端エッジ（１８）に接触し
て、ネック（４）がチューブ状スカート（８）の周囲と
密接的に適合するまで、より詳しくは図４の断面図に示
すように、アプリケーター（３）をネック（４）に挿入
する。
壁（９）がネック（４）の上端エッジ（１８）に接触し
て、ネック（４）がチューブ状スカート（８）の周囲と
密接的に適合するまで、より詳しくは図４の断面図に示
すように、アプリケーター（３）をネック（４）に挿入
する。
【００２７】その後、レセプタクルのネック（４）は、
例えば、略図的に図５に示すように、レセプタクルのネ
ック（４）の外側表面に対して加圧する２つの加熱ジョ
ー（Ａ）によって、チューブ状スカート（８）にヒート
シールされる。ネック（４）はアプリケーター（３）を
ヒートシールすることによる漏れ止めの方法で密閉され
る。
例えば、略図的に図５に示すように、レセプタクルのネ
ック（４）の外側表面に対して加圧する２つの加熱ジョ
ー（Ａ）によって、チューブ状スカート（８）にヒート
シールされる。ネック（４）はアプリケーター（３）を
ヒートシールすることによる漏れ止めの方法で密閉され
る。
【００２８】様々な具体例（示さない）においては、ア
プリケーターはレセプタクルのネックの上に過剰成形
（overmolded）される。
プリケーターはレセプタクルのネックの上に過剰成形
（overmolded）される。
【００２９】この場合において、レセプタクルはその底
部から充填可能であることが好ましく、例えば、チュー
ブによって構成されることが好ましい。
部から充填可能であることが好ましく、例えば、チュー
ブによって構成されることが好ましい。
【００３０】アプリケーターは以下のようにして用いら
れる。先行試験をするために、図６に示すようにスナッ
プ−オフ部（１４）単独を折り取り、これによってオリ
フィス（１７）が開口する。これは、少量の製品をゆっ
くり小出しするのに適したエンドピース（endpiece）を
提供し、それによって例えば、完全な処理の前日におけ
る先行試験の実施が可能となる。
れる。先行試験をするために、図６に示すようにスナッ
プ−オフ部（１４）単独を折り取り、これによってオリ
フィス（１７）が開口する。これは、少量の製品をゆっ
くり小出しするのに適したエンドピース（endpiece）を
提供し、それによって例えば、完全な処理の前日におけ
る先行試験の実施が可能となる。
【００３１】先行試験を行うのに適した量の製品を小出
しした後は、スナップ−オフ部（１４）は図７に示すよ
うに逆さまにすると、対応する歯（１０）のクロージャ
ーキャップとして機能する。
しした後は、スナップ−オフ部（１４）は図７に示すよ
うに逆さまにすると、対応する歯（１０）のクロージャ
ーキャップとして機能する。
【００３２】先行試験が満足のいくものである場合、そ
の後スナップ−オフ部（１３）を折り取り、スナップ−
オフ部（１４）を再度取り去ると、図８に示すように全
ての歯（１０）が製品の小出しに利用可能になる。
の後スナップ−オフ部（１３）を折り取り、スナップ−
オフ部（１４）を再度取り去ると、図８に示すように全
ての歯（１０）が製品の小出しに利用可能になる。
【００３３】本発明はもちろん上述の実施例に制限され
るものではなく、本発明の範囲を越えない範囲内であれ
ばレセプタクル（２）をインフレート法（blow extrusi
on）によって製造することができる。
るものではなく、本発明の範囲を越えない範囲内であれ
ばレセプタクル（２）をインフレート法（blow extrusi
on）によって製造することができる。
【００３４】
【発明の効果】本発明の装置は比較的安価な構造を有
し、レセプタクル中に収容されている製品を少量で取り
出すことができるため、先行試験の実施が容易である。
また、本発明の装置は先行試験後の再度の密閉が容易で
あり、塗布時間の短縮が可能で、均一な着色を容易に提
供することができる。
し、レセプタクル中に収容されている製品を少量で取り
出すことができるため、先行試験の実施が容易である。
また、本発明の装置は先行試験後の再度の密閉が容易で
あり、塗布時間の短縮が可能で、均一な着色を容易に提
供することができる。
【図１】 本発明の具体例を構成する装置の、部分的に
破断図を有する前面立面図を表す。
破断図を有する前面立面図を表す。
【図２】 アプリケーターがレセプタクルにどのように
連結されるかを示す図を表す。
連結されるかを示す図を表す。
【図３】 図２中の直線III−IIIの断面図を表す。
【図４】 図１中の直線IＶ−IＶの断面図を表す。
【図５】 アプリケーターのレセプタクルへのヒートシ
ールに用いられる工作機械の概略図を表す。
ールに用いられる工作機械の概略図を表す。
【図６】 本発明の装置を使用する際の特定の段階を示
す図を表す。
す図を表す。
【図７】 本発明の装置を使用する際の特定の段階を示
す図を表す。
す図を表す。
【図８】 本発明の装置を使用する際の特定の段階を示
す図を表す。
す図を表す。
１：装置、２：レセプタクル、３：アプリケーター、
４：ネック、５：シェル、６：リム、７：基材、８：チ
ューブ状スカート、９：壁、１０：中空歯、１１：間仕
切、１２：壁の周囲、１３：スナップ−オフ部、１４：
スナップ−オフ部、１５：チューブ状壁、１６：中央ス
タッド、１７：上部オリフィス、１８：上端エッジ
４：ネック、５：シェル、６：リム、７：基材、８：チ
ューブ状スカート、９：壁、１０：中空歯、１１：間仕
切、１２：壁の周囲、１３：スナップ−オフ部、１４：
スナップ−オフ部、１５：チューブ状壁、１６：中央ス
タッド、１７：上部オリフィス、１８：上端エッジ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 // Ｂ０５Ｃ 5/00 １０１ Ｂ０５Ｃ 5/00 １０１
Claims (7)
- 【請求項１】 ヘアケア用の液体または半流動体製品を
収容するのに適したレセプタクル、および上記製品を小
出しするのに適した中空歯を有する櫛形態のアプリケー
ターからなるヘアケア用の液体または半流動体製品の包
装および塗布用装置において、上記アプリケーター
（３）は上記レセプタクル（２）に最初から固定されて
おり、その歯の１つは独立したスナップ−オフ部（１
４）によって密閉され、一方でその他の歯は共通のスナ
ップ−オフ部（１３）によって密閉されており、上記の
独立したスナップ−オフ部（１４）は逆さまにしたと
き、対応する歯に適したクロージャーキャップを形成す
るよう形作られていることを特徴とする装置。 - 【請求項２】 レセプタクルが、周囲を合わせてヒート
シールされる２つのシェル（５）から構成されているこ
とを特徴とする、請求項１記載の装置。 - 【請求項３】 レセプタクル（２）がアプリケーターを
固定する長円形断面のネック（４）を有することを特徴
とする、請求項１または２記載の装置。 - 【請求項４】 アプリケーター（３）がレセプタクル
（２）のネック（４）にヒートシールされていることを
特徴とする、請求項１〜３いずれかに記載の装置。 - 【請求項５】 アプリケーターがレセプタクルのネック
の上に過剰成形されていることを特徴とする、請求項１
〜３いずれかに記載の装置。 - 【請求項６】 レセプタクルがその底から充填され得る
ことを特徴とする、請求項５記載の装置。 - 【請求項７】 レセプタクルがチューブであることを特
徴とする、請求項６記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9604188A FR2747106B1 (fr) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | Dispositif de conditionnement et d'application d'un produit capillaire |
| FR9604188 | 1996-04-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1045182A true JPH1045182A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=9490871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9084093A Pending JPH1045182A (ja) | 1996-04-03 | 1997-04-02 | ヘアケア製品の包装および塗布用装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5845651A (ja) |
| EP (1) | EP0799588B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1045182A (ja) |
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