JPH1044734A - サスペンション制御装置 - Google Patents
サスペンション制御装置Info
- Publication number
- JPH1044734A JPH1044734A JP20090196A JP20090196A JPH1044734A JP H1044734 A JPH1044734 A JP H1044734A JP 20090196 A JP20090196 A JP 20090196A JP 20090196 A JP20090196 A JP 20090196A JP H1044734 A JPH1044734 A JP H1044734A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suspension
- strain
- shock absorber
- strain gauge
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2401/00—Indexing codes relating to the type of sensors based on the principle of their operation
- B60G2401/12—Strain gauge
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サスペンション装置の異常を運転者に知らせ
ることができるサスペンション制御装置を提供するこ
と。 【解決手段】 ダブルウィッシュボーン式のサスペンシ
ョン装置のサスペンションアームのアッパアーム及びロ
アアームには、自動車の走行中に車体の上下動時、ブレ
ーキ作動時及びコーナ走行時に集中荷重が作用する箇所
に、歪ゲージ１３〜１５を貼り付けている。歪ゲージ１
３〜１５は、サスペンションアーム１１，１２の歪にし
たがって、電気抵抗が変わる。この電気抵抗の変化を検
知し、その値が一定範囲を越えると警告ランプを点灯さ
せ、運転者にサスペンションアームの異常を知らせる。
ることができるサスペンション制御装置を提供するこ
と。 【解決手段】 ダブルウィッシュボーン式のサスペンシ
ョン装置のサスペンションアームのアッパアーム及びロ
アアームには、自動車の走行中に車体の上下動時、ブレ
ーキ作動時及びコーナ走行時に集中荷重が作用する箇所
に、歪ゲージ１３〜１５を貼り付けている。歪ゲージ１
３〜１５は、サスペンションアーム１１，１２の歪にし
たがって、電気抵抗が変わる。この電気抵抗の変化を検
知し、その値が一定範囲を越えると警告ランプを点灯さ
せ、運転者にサスペンションアームの異常を知らせる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、サスペンション装
置に大きな集中荷重が加わって、サスペンションアーム
に変形が生じたときに、運転者にこれを知らせることが
できるサスペンション制御装置に関する。
置に大きな集中荷重が加わって、サスペンションアーム
に変形が生じたときに、運転者にこれを知らせることが
できるサスペンション制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は、ダブルウィッシュボーン式のサ
スペンション装置１を示す。このサスペンション装置１
は、自動車のフロント側の車輪２と図示されていない車
体を懸架するものであり、サスペンションアームのアッ
パアーム３とロアアーム４を備えている。また、サスペ
ンション装置１は、コイルばね５ａの振動を減衰するシ
ョックアブソーバ５をロアアーム４と車体との間に備え
ている。ショックアブソーバについては、路面の状態に
よって、路面が円滑である場合は、特開平４−１２６６
１８号のように、ショックアブソーバの減衰力をハード
にし、路面の凹凸が大きいときはショックアブソーバの
減衰力をソフトにし、路面の状態に対応して減衰力を切
換えられるものがある。
スペンション装置１を示す。このサスペンション装置１
は、自動車のフロント側の車輪２と図示されていない車
体を懸架するものであり、サスペンションアームのアッ
パアーム３とロアアーム４を備えている。また、サスペ
ンション装置１は、コイルばね５ａの振動を減衰するシ
ョックアブソーバ５をロアアーム４と車体との間に備え
ている。ショックアブソーバについては、路面の状態に
よって、路面が円滑である場合は、特開平４−１２６６
１８号のように、ショックアブソーバの減衰力をハード
にし、路面の凹凸が大きいときはショックアブソーバの
減衰力をソフトにし、路面の状態に対応して減衰力を切
換えられるものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】サスペンション装置は
自動車の走行中において、車体の上下動時、ブレーキ作
動時及びコーナ走行時にサスペンションアームに集中荷
重が作用する。集中荷重のかかる箇所は、自動車の種類
で異なり、サスペンション装置の種類によっても異な
る。サスペンション装置に衝撃荷重のように想定以上の
荷重が加われば、構成部材の弾性限度を越えて塑性域に
入り、引張り強さまで達したようなときは、これを放置
するとその構成部材に亀裂が入るようなことが考えられ
る。このようなときに、サスペンション装置に異常が生
じたことを運転者が予め知ることや、サスペンション装
置の破損を未然に防止する機構を備えることは好まし
い。
自動車の走行中において、車体の上下動時、ブレーキ作
動時及びコーナ走行時にサスペンションアームに集中荷
重が作用する。集中荷重のかかる箇所は、自動車の種類
で異なり、サスペンション装置の種類によっても異な
る。サスペンション装置に衝撃荷重のように想定以上の
荷重が加われば、構成部材の弾性限度を越えて塑性域に
入り、引張り強さまで達したようなときは、これを放置
するとその構成部材に亀裂が入るようなことが考えられ
る。このようなときに、サスペンション装置に異常が生
じたことを運転者が予め知ることや、サスペンション装
置の破損を未然に防止する機構を備えることは好まし
い。
【０００４】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、サスペンション装置に生じた異常を運転者に知らせ
ることができるサスペンション制御装置を提供すること
を目的とする。
で、サスペンション装置に生じた異常を運転者に知らせ
ることができるサスペンション制御装置を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、自動車の車体と車輪を懸架し、ショックア
ブソーバでコイルばねの振動力を減衰するサスペンショ
ン制御装置において、車体の上下動時、ブレーキ作動時
及びコーナ走行時にサスペンションアームに集中荷重が
作用する箇所のうち、少なくとも１つ以上の箇所に歪ゲ
ージを取付け、該歪ゲージの抵抗値が一定範囲を越えた
とき、表示装置により運転者に警告して成る。
に本発明は、自動車の車体と車輪を懸架し、ショックア
ブソーバでコイルばねの振動力を減衰するサスペンショ
ン制御装置において、車体の上下動時、ブレーキ作動時
及びコーナ走行時にサスペンションアームに集中荷重が
作用する箇所のうち、少なくとも１つ以上の箇所に歪ゲ
ージを取付け、該歪ゲージの抵抗値が一定範囲を越えた
とき、表示装置により運転者に警告して成る。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
サスペンション制御装置について、図面を参照しながら
説明する。
サスペンション制御装置について、図面を参照しながら
説明する。
【０００７】図１は、ダブルウィッシュボーン式のサス
ペンション装置のサスペンションアーム１１，１２を示
し、上側のサスペンションアーム１１はアッパアームで
あり、下側のサスペンションアーム１２はロアアームを
示す。なお、サスペンション装置のその他の部材につい
ては、省略している。サスペンションアーム１１，１２
は、上記したように自動車の走行中において、車体の上
下動時、ブレーキ作動時及びコーナ走行時に集中荷重が
作用する。集中荷重のかかる箇所は、設計上の計算によ
り予め分かっている。本実施の形態では、車体の上下動
時ではサスペンション１１の矢印ａの部位にかかり、ブ
レーキ作動時では、サスペンション１２の矢印ｂの部位
にかかり、コーナリング時では矢印ｃの部位にかかる。
ペンション装置のサスペンションアーム１１，１２を示
し、上側のサスペンションアーム１１はアッパアームで
あり、下側のサスペンションアーム１２はロアアームを
示す。なお、サスペンション装置のその他の部材につい
ては、省略している。サスペンションアーム１１，１２
は、上記したように自動車の走行中において、車体の上
下動時、ブレーキ作動時及びコーナ走行時に集中荷重が
作用する。集中荷重のかかる箇所は、設計上の計算によ
り予め分かっている。本実施の形態では、車体の上下動
時ではサスペンション１１の矢印ａの部位にかかり、ブ
レーキ作動時では、サスペンション１２の矢印ｂの部位
にかかり、コーナリング時では矢印ｃの部位にかかる。
【０００８】これらの矢印ａ〜ｃに示す部位に貼り付け
ているものは、歪ゲージ１３〜１５である。歪ゲージ１
３〜１５は一般に市販されている抵抗値の変化により歪
を検出するものであり、サスペンションアーム１１，１
２の歪にしたがって、歪ゲージ１３〜１５が伸縮する。
こうして、歪ゲージ１３〜１５の断面積の変化で電気抵
抗が変わることにより、サスペンションアーム１１，１
２の歪量を知ることができる。
ているものは、歪ゲージ１３〜１５である。歪ゲージ１
３〜１５は一般に市販されている抵抗値の変化により歪
を検出するものであり、サスペンションアーム１１，１
２の歪にしたがって、歪ゲージ１３〜１５が伸縮する。
こうして、歪ゲージ１３〜１５の断面積の変化で電気抵
抗が変わることにより、サスペンションアーム１１，１
２の歪量を知ることができる。
【０００９】図２の流れ図は、サスペンション装置の制
御回路２１を示す。歪ゲージ１３〜１５は比較回路２
２、スイッチング回路２３の順に接続され、スイッチン
グ回路２３で２方向に、ショックアブソーバ制御回路２
４と警告ランプ２５に接続される。これらのうちの比較
回路２２は、各歪ゲージ１３〜１５の抵抗値の変化を個
別に検知する。すなわち、図３のＡに示すように比較器
２２はサスペンションアーム１１，１２の引張り強さ
（降伏点）における歪をしきい値ｈとしている。そし
て、図３のＢに示すように、歪ゲージ１３〜１５の抵抗
値がしきい値ｈを越えない場合は、アナログ信号をデジ
タル信号のロー（オフ）信号に変換し、しきい値ｈを越
えた場合はアナログ信号をデジタル信号のハイ（オン）
信号に変換している。
御回路２１を示す。歪ゲージ１３〜１５は比較回路２
２、スイッチング回路２３の順に接続され、スイッチン
グ回路２３で２方向に、ショックアブソーバ制御回路２
４と警告ランプ２５に接続される。これらのうちの比較
回路２２は、各歪ゲージ１３〜１５の抵抗値の変化を個
別に検知する。すなわち、図３のＡに示すように比較器
２２はサスペンションアーム１１，１２の引張り強さ
（降伏点）における歪をしきい値ｈとしている。そし
て、図３のＢに示すように、歪ゲージ１３〜１５の抵抗
値がしきい値ｈを越えない場合は、アナログ信号をデジ
タル信号のロー（オフ）信号に変換し、しきい値ｈを越
えた場合はアナログ信号をデジタル信号のハイ（オン）
信号に変換している。
【００１０】しきい値ｈを歪ゲージ１３〜１５が１つで
も越えたときに、比較回路２２はハイ信号をスイッチン
グ回路２３に出力する。スイッチング回路２３は、入力
信号を受けるとオフ状態からオン状態になり、ショック
アブソーバ制御回路２４及び警告ランプ２５に各々起動
信号を出力する。ショックアブソーバ制御回路２４は、
ショックアブソーバ２６に接続され、ショックアブソー
バ２６は、サスペンション装置のコイルばねの振動力を
ノーマル状態からソフトの２段階に減衰できる構造にな
っている。一方、警告ランプ２５はインストルメントパ
ネルの計器パネルに配設される。
も越えたときに、比較回路２２はハイ信号をスイッチン
グ回路２３に出力する。スイッチング回路２３は、入力
信号を受けるとオフ状態からオン状態になり、ショック
アブソーバ制御回路２４及び警告ランプ２５に各々起動
信号を出力する。ショックアブソーバ制御回路２４は、
ショックアブソーバ２６に接続され、ショックアブソー
バ２６は、サスペンション装置のコイルばねの振動力を
ノーマル状態からソフトの２段階に減衰できる構造にな
っている。一方、警告ランプ２５はインストルメントパ
ネルの計器パネルに配設される。
【００１１】以上、本発明の実施の形態によるサスペン
ション制御装置の構成について説明したが、次にその作
用について説明する。
ション制御装置の構成について説明したが、次にその作
用について説明する。
【００１２】自動車の走行中に、路面に凸凹があるよう
なとき、図１に示すサスペンションアーム１１の矢印ａ
部に集中荷重がかかり、サスペンションアーム１１は応
力を受けて歪む。応力がサスペンションアーム１１の材
質の弾性域であれば、荷重がなくなれば、サスペンショ
ンアーム１１の歪はなくなる。このとき、歪ゲージ１３
の抵抗値は、サスペンションアーム１１の弾性域内であ
るので、比較回路２２のしきい値ｈを越えず、スイッチ
ング回路２３を作動させない。したがって、ショックア
ブソーバ２６の減衰力は、通常のノーマル状態のままで
ある。
なとき、図１に示すサスペンションアーム１１の矢印ａ
部に集中荷重がかかり、サスペンションアーム１１は応
力を受けて歪む。応力がサスペンションアーム１１の材
質の弾性域であれば、荷重がなくなれば、サスペンショ
ンアーム１１の歪はなくなる。このとき、歪ゲージ１３
の抵抗値は、サスペンションアーム１１の弾性域内であ
るので、比較回路２２のしきい値ｈを越えず、スイッチ
ング回路２３を作動させない。したがって、ショックア
ブソーバ２６の減衰力は、通常のノーマル状態のままで
ある。
【００１３】一方、路面の凹凸が異常に大きく自動車の
速度も大きいときに、サスペンションアーム１１に弾性
域を越えた応力がかかると、サスペンションアーム１１
は塑性変形し歪が残留する。このとき、歪ゲージ１３の
抵抗値が、しきい値ｈを越えるような場合がある。比較
回路２２は、歪ゲージ１３の抵抗値が一定時間維持する
と、スイッチング回路２３に電気信号を出力する。スイ
ッチング回路２３は、電気信号を受けるとオン状態にな
り、ショックアブソーバ制御回路２４及び警告ランプ２
５に起動信号を出力する。
速度も大きいときに、サスペンションアーム１１に弾性
域を越えた応力がかかると、サスペンションアーム１１
は塑性変形し歪が残留する。このとき、歪ゲージ１３の
抵抗値が、しきい値ｈを越えるような場合がある。比較
回路２２は、歪ゲージ１３の抵抗値が一定時間維持する
と、スイッチング回路２３に電気信号を出力する。スイ
ッチング回路２３は、電気信号を受けるとオン状態にな
り、ショックアブソーバ制御回路２４及び警告ランプ２
５に起動信号を出力する。
【００１４】次いで、ショックアブソーバ制御回路２４
は、ショックアブソーバ２６の減衰力をノーマル状態か
らソフトに切換える。これにより、サスペンションアー
ム１１は、負担が軽くなり、亀裂が生じるようなことが
防止できる。一方、車室内では計器パネルに配設した警
告ランプ２５が点灯し、運転車にサスペンションアーム
１１の異常を知らせることができる。なお、車体の上下
動時の歪を検知する歪ゲージ１３の作用について説明し
たが、他の歪ゲージ１４，１５の作用も歪ゲージ１３と
同じである。
は、ショックアブソーバ２６の減衰力をノーマル状態か
らソフトに切換える。これにより、サスペンションアー
ム１１は、負担が軽くなり、亀裂が生じるようなことが
防止できる。一方、車室内では計器パネルに配設した警
告ランプ２５が点灯し、運転車にサスペンションアーム
１１の異常を知らせることができる。なお、車体の上下
動時の歪を検知する歪ゲージ１３の作用について説明し
たが、他の歪ゲージ１４，１５の作用も歪ゲージ１３と
同じである。
【００１５】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【００１６】例えば、以上の実施の形態では、比較回路
２２のしきい値ｈを１段階にして引張り強さに設定した
が、しきい値については、弾性限度、引張り強さ等の２
段階にして設け、警告ランプ２５もサスペンションアー
ムの歪が弾性限度を越えたときに、例えば黄色に点灯す
るようにし、引張り強さを越えたときに赤に点灯するよ
うにしてもよい。また、歪ゲージ１３〜１５に対応する
警告ランプを独立にして設け、サスペンションアーム１
１，１２に歪が生じている部位を特定できるようにして
もよい。歪ゲージの取付け箇所については、車体の上下
動時等にサスペンションアームに集中荷重がかかる箇所
に配置したが、歪ゲージについては路面の凹凸等によ
り、サスペンション装置の外損の生じやすい部位に取付
けて、その部位の歪を検知するようにしてもよい。
２２のしきい値ｈを１段階にして引張り強さに設定した
が、しきい値については、弾性限度、引張り強さ等の２
段階にして設け、警告ランプ２５もサスペンションアー
ムの歪が弾性限度を越えたときに、例えば黄色に点灯す
るようにし、引張り強さを越えたときに赤に点灯するよ
うにしてもよい。また、歪ゲージ１３〜１５に対応する
警告ランプを独立にして設け、サスペンションアーム１
１，１２に歪が生じている部位を特定できるようにして
もよい。歪ゲージの取付け箇所については、車体の上下
動時等にサスペンションアームに集中荷重がかかる箇所
に配置したが、歪ゲージについては路面の凹凸等によ
り、サスペンション装置の外損の生じやすい部位に取付
けて、その部位の歪を検知するようにしてもよい。
【００１７】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
サスペンションアームに歪ゲージを取付け、該歪ゲージ
の抵抗値が一定範囲を越えたとき、表示装置により運転
者に警告するのでサスペンションの破損を少なくするこ
とができる。また、サスペンションアームの異常を検知
するのに、歪ゲージを取付けているので、スペースを必
要としない。
サスペンションアームに歪ゲージを取付け、該歪ゲージ
の抵抗値が一定範囲を越えたとき、表示装置により運転
者に警告するのでサスペンションの破損を少なくするこ
とができる。また、サスペンションアームの異常を検知
するのに、歪ゲージを取付けているので、スペースを必
要としない。
【図１】本発明の実施の形態によるサスペンション制御
装置に用いてるサスペンションアームに歪ゲージを貼り
付けた状態を示す斜視図である。
装置に用いてるサスペンションアームに歪ゲージを貼り
付けた状態を示す斜視図である。
【図２】同サスペンション装置の制御回路を示すための
流れ図である。
流れ図である。
【図３】Ａは、同サスペンション制御装置に用いている
歪ゲージからの抵抗値を比較回路がアナログ状態で検知
しているのを示す図である。Ｂは、比較回路が仕切り値
を基準にハイ信号とロー信号にデジタル化しているのを
示す図である。
歪ゲージからの抵抗値を比較回路がアナログ状態で検知
しているのを示す図である。Ｂは、比較回路が仕切り値
を基準にハイ信号とロー信号にデジタル化しているのを
示す図である。
【図４】従来のサスペンション装置を示す斜視図であ
る。
る。
１１，１２ サスペンションアーム １３〜１５ 歪ゲージ ２１ 制御回路 ２２ 比較回路 ２３ スイッチング回路 ２４ ショックアブソーバ制御回路 ２５ 警告ランプ ２６ ショックアブソーバ
Claims (2)
- 【請求項１】 自動車の車体と車輪を懸架し、ショック
アブソーバでコイルばねの振動力を減衰するサスペンシ
ョン制御装置において、車体の上下動時、ブレーキ作動
時及びコーナ走行時にサスペンションアームに集中荷重
が作用する箇所のうち、少なくとも１つ以上の箇所に歪
ゲージを取付け、該歪ゲージの抵抗値が一定範囲を越え
たとき、表示装置により運転者に警告して成るサスペン
ション制御装置。 - 【請求項２】 上記ショックアブソーバは減衰力を切換
えられる構造であり、上記歪ゲージの抵抗値が一定範囲
を越えたとき、上記ショックアブソーバの減衰力を柔ら
げて成る請求項１に記載のサスペンション制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20090196A JPH1044734A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | サスペンション制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20090196A JPH1044734A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | サスペンション制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1044734A true JPH1044734A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16432152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20090196A Pending JPH1044734A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | サスペンション制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1044734A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102015219074A1 (de) | 2014-10-10 | 2016-04-14 | Ford Global Technologies, Llc | Fahrzeug mit einer Schwertlenkerradaufhängung und Steuereinheit zur Erkennung einer Überbeanspruchung des Schwertlängslenkers der Schwertlenkerradaufhängung |
| DE102015219068A1 (de) | 2014-10-10 | 2016-04-14 | Ford Global Technologies, Llc | Verfahren zur Erkennung einer Überbeanspruchung eines Schwertlängslenkers einer Fahrzeugradaufhängung sowie Fahrzeug mit einer Schwertlenkerradaufhängung |
| FR3057492A1 (fr) * | 2016-10-14 | 2018-04-20 | Renault S.A.S. | Palier de fixation pour train arriere d'un vehicule automobile |
| WO2024090625A1 (ko) * | 2022-10-28 | 2024-05-02 | 황성공업 주식회사 | 차량 부품 고장 예측 시스템 |
| WO2024101493A1 (ko) * | 2022-11-11 | 2024-05-16 | 황성공업 주식회사 | 컨트롤암 센서 장치 |
| WO2024106562A1 (ko) * | 2022-11-14 | 2024-05-23 | 황성공업 주식회사 | 컨트롤암 센서 장치 |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP20090196A patent/JPH1044734A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102015219074A1 (de) | 2014-10-10 | 2016-04-14 | Ford Global Technologies, Llc | Fahrzeug mit einer Schwertlenkerradaufhängung und Steuereinheit zur Erkennung einer Überbeanspruchung des Schwertlängslenkers der Schwertlenkerradaufhängung |
| DE102015219068A1 (de) | 2014-10-10 | 2016-04-14 | Ford Global Technologies, Llc | Verfahren zur Erkennung einer Überbeanspruchung eines Schwertlängslenkers einer Fahrzeugradaufhängung sowie Fahrzeug mit einer Schwertlenkerradaufhängung |
| CN105501020A (zh) * | 2014-10-10 | 2016-04-20 | 福特全球技术公司 | 用于检测车辆车轮悬挂的悬挂剑形件过载的方法和具有剑型控制连杆车轮悬挂的车辆 |
| DE102015219068B4 (de) * | 2014-10-10 | 2017-10-26 | Ford Global Technologies, Llc | Verfahren zur Erkennung einer Überbeanspruchung eines Schwertlängslenkers einer Fahrzeugradaufhängung sowie Fahrzeug mit einer Schwertlenkerradaufhängung |
| DE102015219074B4 (de) | 2014-10-10 | 2018-09-20 | Ford Global Technologies, Llc | Fahrzeug mit einer Schwertlenkerradaufhängung und Steuereinheit zur Erkennung einer Überbeanspruchung des Schwertlängslenkers der Schwertlenkerradaufhängung |
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| WO2024090625A1 (ko) * | 2022-10-28 | 2024-05-02 | 황성공업 주식회사 | 차량 부품 고장 예측 시스템 |
| WO2024101493A1 (ko) * | 2022-11-11 | 2024-05-16 | 황성공업 주식회사 | 컨트롤암 센서 장치 |
| KR20240069876A (ko) * | 2022-11-11 | 2024-05-21 | 황성공업 주식회사 | 컨트롤암 센서 장치 |
| WO2024106562A1 (ko) * | 2022-11-14 | 2024-05-23 | 황성공업 주식회사 | 컨트롤암 센서 장치 |
| KR20240071447A (ko) * | 2022-11-14 | 2024-05-23 | 황성공업 주식회사 | 컨트롤암 센서 장치 |
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