JPH1044335A - 離型フィルム - Google Patents

離型フィルム

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JPH1044335A
JPH1044335A JP20460696A JP20460696A JPH1044335A JP H1044335 A JPH1044335 A JP H1044335A JP 20460696 A JP20460696 A JP 20460696A JP 20460696 A JP20460696 A JP 20460696A JP H1044335 A JPH1044335 A JP H1044335A
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JP
Japan
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film
release layer
composition
release film
mold release
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JP20460696A
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English (en)
Inventor
Takashi Mimura
尚 三村
Yoshio Tanaka
善雄 田中
Jun Torikai
潤 鳥飼
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】プラスチックフィルムの少なくとも片面に
離型層が設けられた離型フィルムにおいて、該離型層が
シリコーン系組成物を主成分とし、かつ弗素元素含有組
成物を含有する層であることを特徴とする離型フィル
ム。 【効果】本発明によって得られる離型フィルムは、保護
用フィルムとして用いられ、離型フィルムを剥離した時
の被離型面(相手材剥離表面)の剥離帯電圧を低減さ
せ、塵埃などの付着を防止する効果を有するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は離型フィルムに関
し、更に詳しくは被離型面の剥離帯電減少効果を有し、
離型フィルム剥離後の被離型面への塵埃付着防止の有効
な離型フィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から離型フィルムとしては、ポリエ
ステルフィルム上にシランカップリング剤架橋層を設け
た上にシリコーン離型層を設けたもの(特開昭64−5
838号公報)、プラスチックフィルム上にイソシアネ
ートシランより成る薄層を介して硬化性シリコーン硬化
膜を設け、かつ表面固有抵抗値を特定範囲としたもの
(特開平3−106645号公報)、プラスチックフィ
ルム上に金属錯体と電荷移動錯体を形成しているテトラ
アルコキシシランおよびその加水分解物を用いた帯電防
止層を介して硬化型シリコーン離型層が形成された離型
フィルム(特開平5−24156号公報)、アンチモン
ドープ酸化スズを含む導電層を介して硬化型シリコーン
層を設けた離型フィルム(特開平6−344514号公
報)などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような組成物および構成では、以下のような問題があ
る。すなわち、一般に離型フィルムはアクリルや塩化ビ
ニル、酢酸ビニル、天然あるいは合成ゴムなどの粘着層
の表面の保護用フィルムとして使用され、実用段階にお
いては離型フイルムを剥離して使用されるケースが多
い。これらの中で、離型フィルム剥離後の被離型面の帯
電による塵埃の付着を嫌う用途、例えば偏光基盤用材料
では離型フィルム剥離後に粘着層側が帯電することによ
って粘着層に塵埃が付着し基盤組立後の性能に欠点を発
生させる原因となる。従って離型フィルムそのものの帯
電防止機能より、上記のような離型フィルム剥離後の被
離型面の無帯電化が望まれている。しかし前記の従来技
術においては、表層にシリコーン層が存在する以上、剥
離工程において被離型面は一般に負に強く帯電し、たと
え帯電防止機能を有する層を介在させてもその現象は変
わらない。すなわち前述のような従来技術では離型フィ
ルム自身の無帯電化には有効であるが、被離型面を無帯
電化することはできない。本発明はかかる欠点を改良
し、離型フィルム剥離後の被離型面の帯電圧が低く塵埃
などの付着を防止する離型フィルムを提供することを目
的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はプラスチックフ
ィルムの少なくとも片面に離型層が設けられた離型フィ
ルムにおいて、該離型層がシリコーン系組成物を主成分
とし、かつ弗素元素含有組成物を含有する層であること
を特徴とする離型フィルムを提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明における離型フィルムのプ
ラスチックフィルムとしては熱可塑性樹脂を成型してフ
イルム化したものであれば特に限定せず、無延伸、一軸
延伸、二軸延伸など成型法についても限定するものでは
ない。プラスチックフィルムを形成する熱可塑性樹脂と
しては、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレ
フイン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン−
2,6−ナフタレートなどのポリエステル、ポリアミ
ド、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリウレタ
ン、アクリル、弗素、ポリフェニレンスルフィドなどを
用いることができる。これらはホモポリマでも共重合ポ
リマであっても良い。これらの内、機械的強度、寸法安
定性などの点でポリエステルフィルムが好ましく使用さ
れる。プラスチックフイルムの厚みは特に限定せず、用
途に応じて任意に選ぶことができるが、通常は5μm〜
150μmの範囲が好ましく使用される。
【0006】このプラスチックフイルム中には、本発明
の効果が損なわれない範囲内で各種の添加剤、例えば熱
安定剤、耐候剤、帯電防止剤、顔料、染料などの着色
剤、有機、無機の微粒子、可塑剤などを加えても良い。
【0007】またプラスチックフィルムの離型層形成面
には、離型層との密着性を向上させるために各種の処
理、たとえば空気中、窒素ガス中、炭酸ガス中などの任
意の雰囲気中でのコロナ放電処理、薬液処理、物理的エ
ッチング処理、アンカ処理などを施しても良い。特にシ
ランカップリング剤を用いるアンカ処理などが有効に使
用し得る。
【0008】次に本発明の離型層について説明する。本
発明における離型層は、離型フィルムとして使用した場
合において、被離型面(相手材)の帯電圧を低減させる
組成物で構成することを目的とするものである。通常、
帯電による塵埃の付着は表面の帯電圧の絶対値に関係
し、その値が小さい程、塵埃を吸着させにくい。その帯
電圧の目安としては絶対値が5kV以下が好ましく、さ
らに好ましくは3kV以下、より好ましくは1kV以下
である場合、帯電による塵埃の付着防止効果が発現す
る。その絶対値が5kVを超える場合には剥離後の被剥
離面に塵埃などが付着しやすくなり、このようなもの
は、従来技術におけるシリコーン系組成物のみで離型層
を形成した場合、特に顕著に発現する。
【0009】ここで本発明に従い離型フィルムを形成す
るには、すなわち所期の離型機能を達成するためには離
型層形成組成物の一成分としてシリコーン系組成物を用
いることが不可欠である。使用するシリコーン系組成物
としては縮合反応型のもの、付加反応型のもの、ラジカ
ル反応型のもの、熱、紫外線、電子線などによる硬化性
のものなどいずれのものも使用できる。これらの内、付
加型シリコーンを用いる場合には白金化合物触媒を、縮
合型シリコーンを用いる場合には有機スズ系、有機チタ
ン系触媒を用いるのが好ましい。上記シリコーンは、そ
れを各種溶媒を用いて溶解あるいは分散させた塗布液を
グラビアコート、リバースコート、バーコートなど任意
の塗布方法によって基材フィルム上に塗布し、硬化させ
ることによって得ることができる。
【0010】本発明においてその効果を発現させるため
には離型層形成物質の一成分であるシリコーン系組成物
中に弗素元素を含有させることが必要である。弗素元素
を含有させる方法は特に限定せず、モノマー、オリゴマ
ー、ポリマー、各種共重合体などにおいてそのセグメン
ト内に弗素元素を含有するものを添加することにより含
有させることができる。具体例として弗素系界面活性
剤、弗素含有(メタ)アクリレート、およびその共重合
体、弗素変成シリコーン組成物、弗素グラフトポリマ、
フルオロアルキルシランなどを用いることができる。弗
素系界面活性剤としては炭素数2〜10のフルオロアル
キルカルボン酸、N−パーフルオロオクタンスルホニル
グルタミン酸ジナトリウム、3−[フルオロアルキル
(炭素数6〜11)オキシ]−1−アルキル(炭素数3
〜4)スルホン酸ナトリウム、フルオロアルキル(炭素
数11〜20)カルボン酸、パーフルオロアルキル(炭
素数7〜13)カルボン酸、パ−フルオロアルキルスル
ホン酸塩など、弗素含有(メタ)アクリレートとしては
トリフロロエチル(メタ)アクリレート、2,2,3,
3−テトラフロロプロピル(メタ)アクリレート、2,
2,3,4,4,4−ヘキサフロロブチル(メタ)アク
リレート、パーフロロオクチルエチル(メタ)アクリレ
ートなど、またこれらの単量体とアクリルモノマとの共
重合体、弗素変成シリコーン組成物としては弗素変成シ
リコーンオイル(X−22−819、X22−820、
X−22−821、X−22−822、FL100、い
ずれも東芝シリコーン(株)製)、弗素変成シリコーン
コーティング剤(東芝シリコーン(株)製KP801)
など、弗素グラフトポリマとして“アロン”GF30
0、GF150(東亜合成化学(株)製)など、フルオ
ロアルキルシランとしてはXC95−418、XC95
−466、XC95−467、XC95−468、XC
95−469、XC95−470、XC95−471、
XC95−472(東芝シリコーン(株)製)などを用
いることができる。これらの中でもシリコーンと混合
し、熱あるいは活性線照射により導入可能な弗素含有
(メタ)アクリレートが離型層内においてより緻密な弗
素含有構造をとるので特に好ましい。
【0011】シリコーン組成物と弗素含有組成物との配
合比は、被離型層の組成物によって適宜選択する必要が
あるが、離型効果を阻害しない範囲内とする必要があ
る。本発明者の実験によれば、シリコーン組成物と弗素
含有組成物との配合比はシリコーン組成物が好ましくは
99〜60重量部、さらに好ましくは95〜70重量
部、弗素含有組成物が好ましくは1〜40重量部、さら
に好ましくは5〜30重量部の範囲が望ましい。また上
記2種の組成物は離型層表面で混在していることが好ま
しく、より緻密に混在している程、有効である。離型層
の厚み方向に層分離(いわゆる積層状態)したり、粗に
混在している場合には効果が得られない場合がある。も
ちろん弗素セグメントが、シリコーン組成物の主鎖ある
いは側鎖に共重合されたものであっても良く、弗素系組
成物はその帯電量を制御する目的で2種以上を混合して
用いても良い。
【0012】離型層の厚みは特に限定するものではな
く、任意に設定できるが、通常は0.1〜3μmの範囲
で形成される。
【0013】該離型層中には本発明の効果を損なわない
範囲内で各種の添加剤、例えば熱安定剤、耐候剤、帯電
防止剤、顔料、染料などの着色剤、有機、無機の微粒
子、可塑剤などを加えても良い。
【0014】次に本発明の離型フィルムの製造方法の一
例について説明するがもちろんこれに限定されるもので
はない。厚み15μmの二軸配向ポリエチレンテレフタ
レートフイルムに付加型シリコーンと白金触媒からなる
塗料と弗素含有(メタ)クリレートモノマを混合した塗
剤を調合し、グラビアコート法により塗布した。塗布
後、110℃で乾燥し溶剤を蒸発させた後、紫外線を照
射して離型層が積層された離型フィルムを得る。かくし
て得られた離型フィルムは各種基材のカバーフィルムと
して有用に使用され、離型フィルム剥離後の被離型面の
帯電を低減し、塵埃の付着を防止することができる。
【0015】
【特性の測定方法および効果の評価方法】本発明におけ
る特性の測定方法および効果の評価方法は次のとおりで
ある。
【0016】(1)塗布層の厚み 日立製作所(株)製透過型電子顕微鏡HU−12型を用
い、離型フィルムの離型層の断面を観察し、その写真か
ら塗布層の厚みを求めた。なお厚みの測定は測定点30
個の平均値とした。
【0017】(2)剥離応力 離型フイルムの離型層面に幅19mmのアクリル型粘着
テープ(日東電工(株)製ニットーポリエステルテープ
31B)を長さ200mmとなるように貼付けゴムロー
ラー(線圧1kg/cm)で圧着した。この粘着テープ
を引張速度300mm/分、剥離角度90度で剥離した
時の応力を求めた。測定は10点測定の平均値を採っ
た。
【0018】(3)剥離帯電性 上記(2)と同様の方法で同様の粘着テープを用い、粘
着テープの重ねしろを2mmとして幅100mm、長さ
150mmとなるように張り合わせサンプルを作成し
た。このサンプルの粘着テープを180度方向に150
mm/秒の速度で長手方向に一気に剥離し、その剥離直
後の粘着テープの粘着面の帯電圧を“スタチロン”TH
型静電気測定機(シシド静電気(株)製)を用いて測定
した。なお測定雰囲気は20℃、50%RHで行った。
測定値は10個の測定を行った平均値とした。
【0019】(4)塵埃の付着性 上記(3)で剥離した剥離直後の粘着テープの粘着面に
タバコの灰粉末の上にかざし(10cm高さ)灰の付着
の程度を観察し以下の基準で判定した。
【0020】 ◎:全く灰が付着しない ○:微量付着する程度 ×:付着が著しい
【0021】
【実施例】次に実施例に基づいて本発明を説明するが、
必ずしもこれに限定されるものではない。
【0022】実施例1 基材フィルムとして厚み50μmの二軸配向ポリエチレ
ンテレフタレートフィルムを用い、該フィルムの一方の
面に空気中でコロナ放電処理を施した。この処理面に以
下の塗剤を乾燥後の厚みが0.5μmとなるように塗布
し、130℃で2分間乾燥し、更にこのフィルムを80
W×1灯の紫外線照射装置をN2 ガス流通下で5m/分
の速度で通過させ塗膜を硬化させた。
【0023】 塗料組成: 付加反応型シリコーン(東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製SD72 29) 100重量部 触媒(東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製SRX212CAT) 0.6重量部 テトラフロロプロピルメタクリレート 15重量部 これらをトルエンに溶解希釈し、固形分濃度5%の塗液
とした。得られた離型フイルムの特性を表1に示す。
【0024】比較例1 実施例1の塗料組成からテトラフロロプロピルメタクリ
レートを除去した以外は同様にして離型フィルムを作成
した。結果を表1に示す。
【0025】比較例2 実施例1の塗料組成においてテトラフロロプロピルメタ
クリレートの代わりにメチルメタクリレートを用いた以
外は同様にして離型フィルムを作成した。結果を表1に
示す。
【0026】実施例2〜5 実施例1のテトラフロロプロピルメタクリレートの配合
比を2部(実施例2)、5部(実施例3)、10部(実
施例4)、30部(実施例5)とした以外は同様にして
離型フィルムを作成した。結果を表1に示す。
【0027】実施例6 実施例1の付加型シリコーンを縮合型シリコーン(東レ
・ダウコーニング・シリコーン(株)製SRX244、
100重量部、触媒:SRX242AC、4重量部)に
変えた以外は同様にして離型フイルムを作成した。結果
を表1に示す。 比較例3 実施例1のフイルム基体上に1μm厚のアンチモンドー
プ型酸化スズ導電膜を設け該層を介して実施例1の付加
型シリコーン(テトラフロロプロピルメタクリレートを
除く)を設けた。結果を表1に示す。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】本発明によって得られる離型フィルム
は、保護用フィルムとして用いられ、離型フィルムを剥
離した時の被離型面(相手材剥離表面)の剥離帯電圧を
低減させ、塵埃などの付着を防止する効果を有するもの
である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックフィルムの少なくとも片面
    に離型層が設けられた離型フィルムにおいて、該離型層
    がシリコーン系組成物を主成分とし、かつ弗素元素含有
    組成物を含有する層であることを特徴とする離型フィル
    ム。
  2. 【請求項2】 弗素元素含有組成物が弗素含有アクリル
    系組成物であること特徴とする請求項1に記載の離型フ
    ィルム。
  3. 【請求項3】 弗素元素含有組成物が弗素含有シリコー
    ン組成物であることを特徴とする請求項1に記載の離型
    フィルム。
  4. 【請求項4】 弗素元素含有組成物の離型層中における
    混在比率が5〜30重量%であることを特徴とする請求
    項1〜請求項3のいずれかに記載の離型フィルム。
  5. 【請求項5】 離型フィルム剥離直後の被離型対象面の
    帯電圧の絶対値が5kV以下であることを特徴とする請
    求項1〜請求項4のいずれかに記載の離型フィルム。
JP20460696A 1996-08-02 1996-08-02 離型フィルム Pending JPH1044335A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011201035A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Shin Etsu Polymer Co Ltd 離型用フィルム
JP2011201034A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Shin Etsu Polymer Co Ltd 離型用フィルム
JP2011201033A (ja) * 2010-03-24 2011-10-13 Shin Etsu Polymer Co Ltd 離型用フィルム

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