JPH0691811A - 帯電防止性と離型性を有する偏光板用離型フイルム - Google Patents

帯電防止性と離型性を有する偏光板用離型フイルム

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JPH0691811A
JPH0691811A JP4244882A JP24488292A JPH0691811A JP H0691811 A JPH0691811 A JP H0691811A JP 4244882 A JP4244882 A JP 4244882A JP 24488292 A JP24488292 A JP 24488292A JP H0691811 A JPH0691811 A JP H0691811A
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JP
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film
silicone
release film
polarizing plate
releasability
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JP4244882A
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English (en)
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Akimine Fukuda
晃峰 福田
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れた帯電防止性と離型性を有し、偏光板用
に有用な離型フイルムを提供する。 【構成】 プラスチックフイルムの少なくとも片面に、
一種以上のカチオン型無水物からなる帯電防止剤と硬化
型シリコーンの一種以上を混合した薄膜を設けてなり、
該薄膜上の表面固有抵抗値が5×108 〜5×1013Ω
/□の範囲にあることを特徴とする帯電防止性と離型性
を有する偏光板用離型フイルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯電防止性と離型性を
有する偏光板用離型フイルムに関し、更に詳しくはプラ
スチックフイルムの少なくとも片面に一種以上のカチオ
ン型無水物からなる帯電防止剤と硬化型シリコーンの一
種以上を混合した薄膜を設けることにより、安定した帯
電防止性と優れた離型性を付与した偏光板用離型フイル
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、硬化型シリコーンを主成分と
する組成物を各種の紙、合成フイルム、繊維等の基材表
面にて硬化させ、被膜を形成することにより、粘着性物
質に対する離型性を付与させることは良く知られてい
る。
【0003】近年、粘着剤、接着剤等の幅広い応用に従
い、その粘着面を保護するシリコーンコーティングの紙
や、フイルムの利用が種々の分野で著しく伸びている。
このような硬化型シリコーン組成物には、縮合反応によ
り硬化するもの(特開昭47―34447号等)や、付
加反応により硬化するもの(特公昭52―40918号
等)が知られている。
【0004】しかしながら、このようにして形成された
シリコーン薄膜はそのシリコーンの主鎖結合ならびに立
体構造より電化の漏洩がなく、帯電しやすいという欠点
を持っている。即ち、主鎖の―Si―O―Si―結合は
―C―C―結合に比しイオン性は帯びているものの基本
的にはδ結合であり、共役二重結合等のように電荷の非
局在化はできない。また、Siに結合する2つのメチル
基は主鎖の外側に向いていて疎水場を形成し、空気中の
水分(H2 O)及び不純物イオンを通しての電荷の漏洩
が不可能となる。
【0005】このようなシリコーン薄膜をコーティング
したフイルムは当然帯電性が高く、種々の障害を生ず
る。
【0006】近年、急速な発展を遂げているLCD分野
では、偏光板を液晶ガラスと貼合せる工程などで、大気
中のゴムや塵、埃等の付着が起こると製品欠陥となり、
大幅な歩留まりの低下を生じる。
【0007】そのため近年、離型フイルムの帯電防止化
が切望されはじめている。これに対し帯電防止層の上に
硬化型シリコーン層を設ける方法(特公平3―1066
45号)や、帯電防止剤を内部添加したプラスチックフ
イルム上に紫外線硬化型シリコーン被膜を設ける方法
(特公平4―59207号)など帯電防止型シリコーン
離型フイルムが開発されている。
【0008】しかし、この方法では離型フイルムのコス
ト面、品質面等で種々問題があり、汎用プラスチックフ
イルム上に適用する一層型帯電防止シリコーンの開発が
要求されている。因みに、窒素、イオウ、リンを含む帯
電防止剤をシリコーンに混合すると、これらが触媒毒と
して作用すると思われる原因不明の硬化阻害がみられ、
この技術には不安があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、このよう
な問題を解決すべく鋭意研究した結果、硬化型シリコー
ンに特定の帯電防止剤を添加すると、該硬化型シリコー
ンの硬化を阻害することなく帯電防止性と離型性を兼備
する薄膜が形成できることを見い出し、本発明に到達し
たものである。
【0010】従って、本発明の目的は、帯電防止性と離
型性を兼備する偏光板用離型フイルムを提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
本発明によれば、プラスチックフイルムの少なくとも片
面に、一種以上のカチオン型無水物からなる帯電防止剤
と硬化型シリコーンの一種以上を混合した薄膜を設けて
なり、該薄膜上の表面固有抵抗値が5×108〜5×1
13Ω/□の範囲にあることを特徴とする帯電防止性と
離型性を有する偏光板用離型フイルムによって達成され
る。
【0012】本発明においてプラスチックフイルムとし
ては、例えばポリスチレン、ポリアクリル酸メチル、ポ
リカーボネート、ポリスルホン、ポリエステル等よりな
る透明なフイルム(含シート)を好ましく挙げることが
できる。これらのうちでは、二軸延伸ポリエステルフイ
ルムが好ましい。かかるポリエステルフイルムは製膜段
階までに含有させる滑剤例えばクレー、カオリン、シリ
カ、炭酸カルシウム等の粒径、量を調整することによ
り、容易に透明性をコントロールできる。また、その表
面にコーティングを実施するにあたり、耐溶剤性、耐熱
性、機械的特性にも優れている。特に硬化型シリコーン
の塗膜を硬化せしめるためコーティング後の乾燥硬化温
度を100〜120℃とし、この雰囲気中にフイルムを
通過せしめるときの寸法変化も小さいという利点があ
る。
【0013】本発明における帯電防止剤はカチオン型無
水物からなる帯電防止剤であり、この代表例として、
【0014】
【化1】
【0015】(但し、RはC1 〜C18のアルキル基であ
る)の構造を有するアルキルジメチルエチルアンモニウ
ムエチルサルフェート化合物を挙げることができる。上
記構造式のR(アルキル基)としては、―CH3 、―C
2 5 、―C3 7 、―C4 9 、―C5 11、―C6
13、―C7 15、―C8 17、―C9 19、―C10
21、―C1123、―C1225、―C1327、―C
1429、―C1531、―C16 33、―C1735、―C18
37等を例示することができる。
【0016】アルキルジメチルエチルアンモニウムエチ
ルサルフェート化合物としては、特にR=C8 〜C14
ものが好ましく、またそれらは一種以上使用することが
できる。
【0017】これらは、硬化型シリコーンに対して、固
形分比2〜9モル%添加するのが好ましい。2モル%未
満であると帯電防止効果が乏しく、一方9モル%より多
いとシリコーンの硬化反応阻害が起き、シリコーン薄膜
の凝集力が弱まり、塗膜密着性などが乏しくなる。硬化
型シリコーンとの混合でポイントとなるのは、帯電防止
剤の相溶性であり、溶剤型、水、エマルジョン系、金属
系粉末などでは非相溶な状態を起こし帯電防止効果を得
にくいばかりか、反応阻害を起こし、シリコーンの硬化
性に問題を生じる。
【0018】本発明における硬化型シリコーンとして
は、例えば縮合反応系のもの、紫外線もしくは電子線硬
化系のものなどいずれの反応系のものも用いることがで
きる。これらは一種以上用いることができる。
【0019】シリコーンの硬化反応を更に示すと、次の
通りである。
【0020】
【化2】
【0021】電子線は、紫外線よりもエネルギーが強く
紫外線硬化の場合のように開始剤を用いずともラジカル
による架橋反応が起こる。
【0022】上記縮合反応系のシリコーンとしては、例
えば、末端に―OH基をもつポリジメチルシロキサンと
末端に―H基をもつポリジメチルシロキサン(ハイドロ
ジェンシラン)を有機錫触媒(例えば有機錫アシレート
触媒)を用いて縮合反応させ、3次元架橋構造をつくる
ものが挙げられる。
【0023】付加反応系のシリコーンとしては、例えば
末端にビニル基を導入したポリジメチルシロキサンとハ
イドロジエンシランを白金触媒を用いて反応させ、3次
元架橋構造をつくるものが挙げられる。
【0024】紫外線硬化系のシリコーンとしては、例え
ば最も基本的なタイプとして通常のシリコーンゴム架橋
と同じラジカル反応を利用するもの、アクリル基を導入
して光硬化させるもの、紫外線でオニウム塩を分解して
強酸を発生させこれでエポキシ基を開裂させて架橋させ
るもの、ビニルシロキサンへのチオールの付加反応で架
橋するもの等が挙げられる。
【0025】硬化型シリコーンとしては、その重合度が
50〜200000程度のものが好ましく、これらの具
体例としては信越シリコーン(株)製のKS―718,
774,775,778,779H,830,835,
837,838,839,841,843,847,8
47H,X―62―2418,2422,2125,2
492,2494,X―92―140,128、東芝シ
リコーン(株)製のTPR―6701,6702,67
03,3704,6705,6722,6721,67
00,XSR―7029、ダウコーニング(株)製のD
K―Q3―202,203,204,210,240,
3003,205,3057、東レシリコーン(株)製
のSD―7226,7320,7229,BY24―9
00,171,312,374,SRX―375等を挙
げることができる。
【0026】プラスチックフイルムの上に帯電防止剤と
混合した硬化型シリコーンの薄膜を設けるにあたり、コ
ーティングの方法としてはバーコート法、ドクターブレ
ード法、リバースロールコート法、グラビアロールコー
ト法等の従来から知られている方法が利用できる。
【0027】塗膜の乾燥及び硬化(熱硬化、紫外線硬化
等)は、それぞれ個別又は同時に行うことができる。同
時に行うときにはプラスチックフイルムの耐熱性(熱的
寸法安定性)にもよるが100℃以上で行うことが好ま
しい。乾燥熱硬化条件としては100℃以上で30秒程
度が望ましい。乾燥温度が100℃以下、及び硬化時間
が30秒以下では塗膜の硬化が不完全であり、塗膜の脱
落等耐久性に不安が残る。離型層でかつ帯電防止層とな
る硬化型シリコーンの層の膜厚は乾燥後の厚みで0.0
5〜0.5μmの範囲が望ましい。乾燥膜厚が0.05
μm未満になると、帯電防止性能が低下し満足のいく性
能が得られない。また0.5μmより厚くなると、キュ
アリングに時間がかかり生産上不都合となる。
【0028】本発明の離型フイルムは次の特徴を有す
る。 1)硬化型シリコーン膜の低表面エネルギーにより他の
種々の物質と密着することなく、良好な離型性を奏す
る。 2)混合した相溶性の良い帯電防止剤の硬化で硬化型シ
リコーン層表面の表面固有抵抗値を5×108 〜5×1
13Ω/□に下げることができ、帯電障害によるゴム、
塵、埃等の付着を回避できる。
【0029】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明する。なお、フイルムの各種特性の測定は下記の方法
により行った。
【0030】1.塗膜硬化性 シリコーン塗工面を5往復指でこすり、表面状態を観察
し、効果状態を次の3つに分類して硬化性を評価した。 ×:シリコーンが硬化せず、曇り(スミアー)を生じ
る。 △:シリコーンは硬化しているが、密着性が悪く脱落
(ラブオフ)がある。 ○:シリコーンは硬化しており、密着性も良好である。
【0031】2.表面固有抵抗 ASTM―D257に準拠した超絶縁抵抗計(横河電機
製RM―214)にて表面固有抵抗を測定した。
【0032】3.離型性 サンプルフイルムとポリエステル粘着テープ(ニットー
31B)を貼合せ、5kgの圧着ローラーで圧着し、20
時間放置した後の剥離力を引っ張り試験機で測定する。
【0033】4.残留接着率 ポリエステル粘着テープ(ニットー31B)をJIS
G4305に規定する冷間圧延ステンレス板(SUS3
04)に貼着けた後の剥離力を測定し、基礎接着力(f
0 )とする。また前記ポリエステル粘着テープをサンプ
ルフイルムの硬化性シリコーン塗布面に5kgの圧着ロー
ラーで圧着し、30秒間放置した後粘着テープをはが
す。そしてはがした粘着テープを上記のステンレス板に
貼り、該貼合部の剥離力を測定し、残留接着力(f)と
する。これらの各接着力を次式により残留接着率を求め
る。
【0034】
【数1】
【0035】
【実施例1】ポリジメチルシロキサンとジメチルハイド
ロジエンシランの混合溶液に白金触媒を加えて付加反応
させるタイプの硬化型シリコーン(信越シリコーン
(株)製の商品名KS―830(30%))をメチルエ
チルケトン(MEK)/メチルイソブチルケトン(MI
BK)/キシレンの混合溶液に溶解させ、固形分2%の
溶液(1)を作った。
【0036】ラウリルジメチルエチルアンモニウムエチ
ルサルフェート無水物(日本油脂製エレガン264WA
X:100%)を上記と同様にMEK/MIBK/キシ
レンの混合溶液に溶解させ、固形分2%の溶液(2)を
作り、これを上記(1)の溶液に対し、固形分比で3モ
ル%となるよう添加し、充分に攪拌した。
【0037】この溶液をポリエステルフイルム(厚さ3
8μm)に8g/m2 (wet)の塗布量でコーティン
グし、乾燥温度120℃、滞留時間1分で硬化反応を行
い乾燥膜厚0.16μmの離型フイルムを作った。この
離型フイルムの特性は表1に示す。
【0038】
【実施例2】ポリジメチルシロキサンとジメチルハイド
ロジエンシランの混合溶液に白金触媒を加えて付加反応
させるタイプの硬化型シリコーン(東芝シリコーン
(株)製の商品名TPR―6712(30%))をME
K/MIBK/キシレンの混合溶液に溶解させ、固形分
2%の溶液(3)を作った。
【0039】ラウリルジメチルエチルアンモニウムエチ
ルサルフェート無水物(日本油脂製エレガン264WA
X:100%)を上記と同様にMEK/MIBK/キシ
レンの混合溶液に溶解させ、固形分2%の溶液(2)を
作り、これを上記(3)の溶液に対し、固形分比で3モ
ル%となるよう添加し、充分に攪拌した。
【0040】この溶液をポリエステルフイルム(厚さ3
8μm)に8g/m2 (wet)の塗布量でコーティン
グし、乾燥温度120℃、滞留時間1分で硬化反応を行
い乾燥膜厚0.16μmの離型フイルムを作った。この
離型フイルムの特性は表1に示す。
【0041】
【比較例1】ポリジメチルシロキサンとジメチルハイド
ロジエンシランの混合溶液に白金触媒を加えて付加反応
させるタイプの硬化型シリコーン(東芝シリコーン
(株)製の商品名TPR―6712(30%))をME
K/MIBK/キシレンの混合溶液に溶解させ、固形分
2%の溶液(3)を作った。
【0042】ポリシロキサンの加水分解物であるコルコ
ート社(株)製コルコートPを上記(3)溶液中に固形
分比で3モル%となるよう添加し、充分に攪拌した。
【0043】この混合溶液をポリエステルフイルム(厚
さ38μm)に8g/m2 (wet)の塗布量でコーテ
ィングし、乾燥温度120℃、滞留時間1分で硬化反応
を行い乾燥膜厚0.16μmの離型フイルムを作った。
この離型フイルムの特性は表1に示す。
【0044】
【比較例2】ポリシロキサンの加水分解物であるコルコ
ート社(株)製コルコートPの添加率を固形分比8モル
%とする以外は比較例1と同様に行った。得られた離型
フイルムの特性を表1に示す。
【0045】
【表1】
【0046】表1から明らかな如く、本発明のフイルム
は優れた帯電防止性能と離型性を兼ね備え、偏光板用の
離型フイルムとして有用なものである。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、偏光板用の離型フイル
ムに求められる表面固有抵抗1×10 13Ω/□以下(好
ましくは1×109 〜1×1012Ω/□)、離型性8g
/25mm以下(好ましくは4〜8g/25mm)及び残留
接着率90%以上の特性を満足し、該偏光板用として有
用な離型フイルムを提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 5/30 9018−2K // B29K 67:00 B29L 7:00 4F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックフイルムの少なくとも片面
    に、一種以上のカチオン型無水物からなる帯電防止剤と
    硬化型シリコーンの一種以上を混合した薄膜を設けてな
    り、該薄膜上の表面固有抵抗値が5×108 〜5×10
    13Ω/□の範囲にあることを特徴とする帯電防止性と離
    型性を有する偏光板用離型フイルム。
  2. 【請求項2】 プラスチックフイルムが二軸延伸ポリエ
    ステルフイルムである請求項1記載の偏光板用離型フイ
    ルム。
JP4244882A 1992-09-14 1992-09-14 帯電防止性と離型性を有する偏光板用離型フイルム Pending JPH0691811A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030014587A (ko) * 2001-08-10 2003-02-19 미쓰비시 가가꾸 폴리에스테르 필름 가부시키가이샤 폴리에스테르 필름
WO2003093882A1 (fr) * 2002-04-30 2003-11-13 Mitsubishi Polyester Film Corporation Substrat pour film protecteur destine a un polariseur
JP2008304562A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Mitsubishi Plastics Inc 反射防止層転写用積層ポリエステルフィルム
JP2008304561A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Mitsubishi Plastics Inc 反射防止層転写用積層ポリエステルフィルム
CN104371581A (zh) * 2013-08-13 2015-02-25 藤森工业株式会社 表面保护膜及贴合有该表面保护膜的光学部件

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