JPH1044263A - 箱の側板製造方法及び箱の側板製造装置 - Google Patents

箱の側板製造方法及び箱の側板製造装置

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JPH1044263A
JPH1044263A JP8206959A JP20695996A JPH1044263A JP H1044263 A JPH1044263 A JP H1044263A JP 8206959 A JP8206959 A JP 8206959A JP 20695996 A JP20695996 A JP 20695996A JP H1044263 A JPH1044263 A JP H1044263A
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JP
Japan
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plate
pair
side plates
side plate
longitudinal direction
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JP8206959A
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Inventor
Yoshinobu Yoshida
栄伸 吉田
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ORITETSUKU YOSHIDA KK
TOHOKU YOSHIDA KK
Original Assignee
ORITETSUKU YOSHIDA KK
TOHOKU YOSHIDA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工工数を低減して製造効率の向上を図ると
ともに、箱一個当りの組合せに係る一対の第一側板及び
一対の第二側板をまとめて加工できるようにして取扱を
容易にすることができるようにする。 【解決手段】 一対の第一側板1と一対の第二側板2と
の各側板の長さをたし合わせた長さよりも長い長さの一
枚の樹脂製原料板材Mを用い、原料板材Mを所定幅に切
断するとともに、切断される板材Saの表面側にその一
側縁部長手方向に沿って嵌合溝5を形成すると略同時
に、板材Saの裏面側にその中央長手方向に沿って二条
のV溝9を形成し、次に、V溝9で板材Saを折曲して
裏面を接合して二重の側板材料Sbを形成し、その後、
側板材料Sbを一対の第一側板1及び一対の第二側板2
の所定長さに対応して切断すると略同時に、第一切込3
及び第二切込4を形成し、一本の側板材料Sbにつき一
対の第一側板1及び一対の第二側板2を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駅弁等の簡易な弁
当箱や菓子箱等として用いられる箱の側板を製造する製
造方法及び製造装置に係り、特に、樹脂製の矩形状側板
を井桁に組んで矩形の底板を嵌合して構成される箱の、
当該側板を製造する箱の側板製造方法及び箱の側板製造
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、樹脂製の矩形状側板を井桁に組
んで構成される箱としては、例えば、図12及び図13
に示すように、長手方向中央に形成された二条のV溝9
に沿って折曲されて二重に形成され平行に相対向する所
定長さの一対の矩形状第一側板1と、長手方向中央に形
成された二条のV溝9に沿って折曲されて二重に形成さ
れ平行に相対向する上記第一側板1とは長さの異なる一
対の矩形状第二側板2とを備え、各第一側板1の長手方
向両端部に折曲部上側から長手方向に直交する方向の第
一切込3を形成し、各第二側板2の長手方向両端部に下
側から長手方向に直交する方向の第二切込4を形成し、
第一切込3及び第二切込4同士を係合させて第一側板1
と第二側板2とを井桁に組むとともに、井桁に組まれる
各側板1,2の内側下部に各側板1,2の長手方向に沿
って嵌合溝5を形成し、各側板1,2が井桁に組まれた
状態で嵌合溝5に矩形の底板6を嵌合して構成されてい
る。
【0003】側板1,2を構成する材料は、図12に示
すように、例えば発泡スチロールの基材7に、樹脂シー
ト8をコーティングしたものが用いられており、二重に
折返すことによって、箱の開口周縁に樹脂シート8を露
出させて、単に切断した一枚の板に比較して品質を向上
させるようにしている。尚、井桁に組んで構成される箱
としては、例えば、実公昭58−52190号公報に掲
載され、折曲されて二重に形成された側板を用いた箱と
しては、例えば、実開昭48−90926号公報に掲載
されている。
【0004】従来、上記の側板を製造する方法として
は、例えば、図14に示すように、先ず、切断機を用い
て一枚の樹脂製原料板材を所定幅に切断するとともに所
定長さに切断して、第一側板1及び第二側板2に対応す
る板材Paを得る。次に、溝形成機によって上記の板材
Paの表面側の一側縁部に長手方向に沿って嵌合溝5を
形成し、次にまた、別の溝形成機あるいは工具をセット
替えした溝形成機を用いて、板材Paの裏面側にその中
央長手方向に沿って二条のV溝9を形成する。それか
ら、V溝9で板材Paを折曲して裏面を接合して二重の
側板中間材Pbを形成する。その後、切込形成機によ
り、第一側板1のための側板中間材Pbの両側端部に第
一切込3を形成し、次に、別の切込形成機あるいは工具
をセット替えした切込形成機を用いて、第二側板2のた
めの側板中間材Pbの両側端部に第二切込4を形成して
製造するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の箱の側板製造方法においては、側板1,2を一枚
一枚製造しているとともに、各側板1,2に対する溝
5,9の加工を個々の機械あるいは工具をセット替えし
た機械を用いて行なっているので加工工数が多くなって
おり、また、切込3,4の加工においても、個々の機械
あるいは工具をセット替えした機械を用いて行なってい
るので加工工数が多く、製造効率が悪いという問題があ
った。また、側板1,2を一枚一枚製造しているので、
梱包時や井桁に組む際に、箱一個当りの組合せに係る一
対の第一側板1及び一対の第二側板2をまとめにくく、
取扱が煩雑になっているという問題もあった。
【0006】本発明は上記の問題点に鑑みて為されたも
ので、加工工数を低減して製造効率の向上を図るととも
に、箱一個当りの組合せに係る一対の第一側板及び一対
の第二側板をまとめて加工できるようにして取扱を容易
にすることができるようにした箱の側板製造方法及び箱
の側板製造装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明の箱の側板製造方法は、長手方向中央に
形成された二条のV溝に沿って折曲されて二重に形成さ
れ平行に相対向する所定長さの一対の矩形状第一側板
と、長手方向中央に形成された二条のV溝に沿って折曲
されて二重に形成され平行に相対向する所定長さの一対
の矩形状第二側板とを備え、上記各第一側板の長手方向
両端部に上記折曲部上側から長手方向に直交する方向の
第一切込を形成し、上記各第二側板の長手方向両端部に
下側から長手方向に直交する方向の第二切込を形成し、
上記第一切込及び第二切込同士を係合させて上記第一側
板と第二側板とを井桁に組むとともに、該井桁に組まれ
る各側板の内側下部に各側板の長手方向に沿って嵌合溝
を形成し、上記各側板が井桁に組まれた状態で上記嵌合
溝に矩形の底板を嵌合して構成される箱の、当該側板を
製造する箱の側板製造方法において、上記一対の第一側
板と一対の第二側板との各側板の長さをたし合わせた長
さよりも長い長さの一枚の樹脂製原料板材を用い、該原
料板材を所定幅に切断するとともに、該切断される板材
の表面側にその一側縁部長手方向に沿って上記嵌合溝を
形成すると略同時に、該板材の裏面側にその中央長手方
向に沿って上記二条のV溝を形成し、次に、該V溝で該
板材を折曲して裏面を接合して二重の側板中間材を形成
し、その後、該側板中間材を上記一対の第一側板及び一
対の第二側板の所定長さに対応して切断すると略同時
に、上記第一切込及び第二切込を形成し、一本の側板中
間材につき上記一対の第一側板及び一対の第二側板を形
成する構成としている。
【0008】また、このような目的を達成するため、本
発明の箱の側板製造装置は、長手方向中央に形成された
二条のV溝に沿って折曲されて二重に形成され平行に相
対向する所定長さの一対の矩形状第一側板と、長手方向
中央に形成された二条のV溝に沿って折曲されて二重に
形成され平行に相対向する所定長さの一対の矩形状第二
側板とを備え、上記各第一側板の長手方向両端部に上記
折曲部上側から長手方向に直交する方向の第一切込を形
成し、上記各第二側板の長手方向両端部に下側から長手
方向に直交する方向の第二切込を形成し、上記第一切込
及び第二切込同士を係合させて上記第一側板と第二側板
とを井桁に組むとともに、該井桁に組まれる各側板の内
側下部に各側板の長手方向に沿って嵌合溝を形成し、上
記各側板が井桁に組まれた状態で上記嵌合溝に矩形の底
板を嵌合して構成される箱の、当該側板を製造するため
に用いられる箱の側板製造装置であって、上記一対の第
一側板と一対の第二側板との各側板の長さをたし合わせ
た長さよりも長い長さの一枚の樹脂製原料板材を所定幅
に切断するとともに、該切断される板材の表面側にその
一側縁部長手方向に沿って上記嵌合溝を形成し、該板材
の裏面側にその中央長手方向に沿って上記二条のV溝を
形成する一次加工機と、上記一次加工機で加工された板
材が上記V溝で折曲されて形成される側板中間材を、上
記一対の第一側板及び一対の第二側板の所定長さに対応
して切断するとともに、該切断される一対の第一側板及
び一対の第二側板に上記第一切込及び第二切込を夫々形
成する二次加工機とを備えて構成している。
【0009】そして、必要に応じ、上記一次加工機を、
基台と、該基台に設けられ上記一枚の樹脂製原料板材を
搬送する搬送機構と、上記基台に設けられ上記搬送され
る原料板材を所定幅に切断する幅カッタ機構と、上記基
台に設けられ上記搬送され幅カッタ機構で切断される板
材の表面側にその一側縁部長手方向に沿って上記嵌合溝
を形成する嵌合溝形成機構と、上記基台に設けられ上記
搬送され幅カッタ機構で切断される板材の裏面側にその
中央長手方向に沿って二条のV溝を形成するV溝形成機
構とを備えて構成している。
【0010】そしてまた、必要に応じ、上記二次加工機
を、機枠と、該機枠に前後動可能に設けられ該前後動方
向に沿う貫通部を有し多数の側板中間材が列設されて載
置されるテーブルと、該テーブルの前動時に上記テーブ
ルの貫通部を貫通して上記列設させられた多数の側板中
間材を上記一対の第一側板及び一対の第二側板の所定長
さに対応して分割切断する分割カッタ機構と、上記テー
ブルの前動時に上記テーブルの貫通部を貫通して上記列
設させられた多数の側板中間材に上記第一切込及び第二
切込を形成する切込形成機構と備えて構成している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態に係る箱の側板製造方法及び箱の側板製
造装置について詳細に説明する。尚、上記と同様のもの
には同一の符号を付して説明する。実施の形態に係る箱
の側板製造方法は、図1乃至図11に示す実施の形態に
係る箱の側板製造装置を用いて実現されるので、側板製
造装置の作用の説明で説明する。製造に係る箱は、上記
と同様に、例えば、図12及び図13に示すように、長
手方向中央に形成された二条のV溝9に沿って折曲され
て二重に形成され平行に相対向する所定長さの一対の矩
形状第一側板1と、長手方向中央に形成された二条のV
溝9に沿って折曲されて二重に形成され平行に相対向す
る上記第一側板1とは長さの異なる一対の矩形状第二側
板2とを備え、各第一側板1の長手方向両端部に折曲部
上側から長手方向に直交する方向の第一切込3を形成
し、各第二側板2の長手方向両端部に下側から長手方向
に直交する方向の第二切込4を形成し、第一切込3及び
第二切込4同士を係合させて第一側板1と第二側板2と
を井桁に組むとともに、井桁に組まれる各側板1,2の
内側下部に各側板1,2の長手方向に沿って嵌合溝5を
形成し、各側板1,2が井桁に組まれた状態で嵌合溝5
に矩形の底板6を嵌合して構成されている。
【0012】図1に示す側板1,2を構成する板材Sa
は、一枚の樹脂製原料板材Mを切断して得られる。原料
板材Mとしては、図12示すように、例えば発泡スチロ
ールの基材7に、樹脂シート8をコーティングしたもの
が用いられる。原料板材Mは、縦寸法が、上記一対の第
一側板1と一対の第二側板2との各側板1,2の長さを
たし合わせた長さよりも僅かに長い長さであって、横寸
法が、板材Saの所定幅の3倍よりも僅かに長い長さの
ものである。例えば、第一側板1及び第二側板2の寸法
は、図12に示すように、厚さTが、T=7mm,横幅
H1 が、H1 =47mmであって、第一側板1の縦幅H
2 が、H2 =197mm、第二側板2の縦幅H3 が、H
3 =150mmである。原料板材Mの寸法は、図1に示
すように、厚さtが、t=3.5mm,縦幅L1 (図
2)が、L1 =750mm、縦幅L2 が、L2 =320
mmのものが用いられる。また、切断されて得られる板
材Saの寸法は、縦幅L1 が、L1 =750mm、縦幅
L3 が、L3 =102mmとなる。尚、これらの寸法
は、ここに挙げたものに限定されず、どのような寸法に
定めても良い。
【0013】実施の形態に係る箱の側板製造装置は、図
2乃至図8に示す一次加工機10と、図9乃至図11に
示す二次加工機30とから構成されている。一次加工機
10は、図1に示すように、一枚の樹脂製原料板材Mを
所定幅L3に切断するとともに、切断される板材Saの
表面側にその一側縁部長手方向に沿って嵌合溝5を形成
し、板材Saの裏面側にその中央長手方向に沿って二条
のV溝9を形成するものである。詳しくは、一次加工機
10は、図2及び図3に示すように、基台11と、基台
11に列設され上記一枚の樹脂製原料板材Mを挾持して
搬送する上下の複数の搬送ローラ12を有した搬送機構
13とを備えている。上下の搬送ローラ12は、夫々基
台11に設けた軸受12aに軸支されている。上側の軸
受12aはハンドル12bの操作によって上下動可能に
設けられており、これにより、上下の搬送ローラ12の
間隔調整を可能にしている。11aは原料板材Mを搬送
ローラ12に投入する投入台である。14は基台11の
中間に設けられ搬送される原料板材Mを所定幅に切断す
る幅カッタ機構である。図4及び図5に示すように、幅
カッタ機構14は、原料板材Mの上下から切断するよう
に一対設けられた幅カッタ15の組を、上記縦幅L3の
板材Saを3つ切出すとともに余分な部分を切除するよ
うに、所要の幅で4組備えている。各幅カッタ15は支
持ホルダ16に取付けられており、この支持ホルダ16
は、原料板材Mの搬送過程でこれを切断できるように基
台11に架設された架設部材17に互いに間隔調整可能
に取付けられている。
【0014】20は基台11の上流側であって下側に設
けられ、搬送されて幅カッタ機構14で切断される板材
Saの表面側にその一側縁部長手方向に沿って嵌合溝5
を形成する嵌合溝形成機構である。図6に示すように、
嵌合溝形成機構20は、嵌合溝9の側壁を形成する所定
幅の一対の側壁刃21と、嵌合溝5の底面を形成し余分
の部分を削り取る底面刃22とを備えて構成され、刃ホ
ルダ23に取付けられている。この刃ホルダ23は、切
断される3つの板材Saに対応して3つ設けられてお
り、基台11に架設される支持バー24に所要の位置で
取付けられている。
【0015】25は嵌合溝形成機構20より下流であっ
て幅カッタ機構14より上流の基台11の上側に設けら
れ、搬送されて幅カッタ機構14で切断される板材Sa
の裏面側にその中央長手方向に沿って二条のV溝9を形
成するV溝形成機構である。V溝形成機構25は、図
3,図7及び図8に示すように、一条のV溝9の側壁を
形成する一対の側壁刃26の組を、板材Sa毎に2組ず
つ備え、切断される3つの板材Saに対応して全部で6
組備えている。一対の側壁刃26の組は、刃保持ホルダ
27に取付けられている。各刃保持ホルダ27は、基台
11に架設される支持部材28に、上流側に3組、下流
側に位相をずらせて3組設けられている。
【0016】二次加工機30は、図1に示すように、一
次加工機10で加工された板材SaがV溝9で折曲され
て形成される側板中間材Sbを、一対の第一側板1及び
一対の第二側板2の所定長さに対応して切断するととも
に、切断される一対の第一側板1及び一対の第二側板2
に第一切込3及び第二切込4を夫々形成するものであ
る。詳しくは、二次加工機30は、図9乃至図11に示
すように、機枠31と、機枠31に設けたレール34に
案内されて前後動可能に設けられるとともに、前後動方
向に沿う貫通部33を有し多数の側板中間材Sbが列設
されて載置されるテーブル32とを備えている。側板中
間材Sbは、折曲部を上側にして載置される。35はテ
ーブル32を前後動させるエアシリンダである。側板中
間材Sbは、図1に示すように、予め、手作業によって
V溝9で板材Saを折曲して裏面を接合して二重にする
ことにより形成される。36はテーブル32上で列設さ
れた多数の側板中間材Sbを上から押える複数の押えバ
ーであって、前後動方向に沿う方向に延び一端が回動可
能にテーブル32に設けられ、ロック解除可能なロック
部37でロックされる。図10に示すように、38はテ
ーブル32上で列設された多数の側板中間材Sbを前後
方向から挾持して押える押え機構であって、前側の押え
板38aと、エアシリンダ39によって前後動され押え
板38aに多数の側板中間材Sbを押圧する押圧板38
bとを備えている。
【0017】40は分割カッタ機構であって、テーブル
32の前動時にテーブル32の貫通部33及び押えバー
36の間を貫通して列設させられた多数の側板中間材S
bを一対の第一側板1及び一対の第二側板2の所定長さ
に対応して分割切断する複数の円盤鋸歯状切断カッタ4
1を備えている。側板中間材Sbの切断は、図1(c)
及び図11に示すように、一方側に一対の第一側板1、
他方側に一対の第二側板2が位置するように行なう。ま
た、側板中間材Sbの左右端は、余分な部分として切断
する。42は切込形成機構であって、テーブル32の前
動時にテーブル32の貫通部33及び押えバー36の間
を貫通して列設させられた多数の側板中間材Sbに上記
の切込3,4を形成する複数の円盤鋸歯状切込カッタ4
3を備えている。
【0018】分割カッタ機構40及び切込形成機構42
において、44はカッタ支持部であって、機枠31に設
けられ切断カッタ41及び切込カッタ43をテーブル3
2の前動時にテーブル32の貫通部33及び押えバー3
6の間を貫通させて進出させ、テーブル32の後動時に
テーブル32の貫通部33及び押えバー36の間から退
出させるように支持するものである。カッタ支持部44
は、テーブル32の上側と下側に夫々設けられ機枠31
の左右で軸支されて同期して揺動可能な揺動体45と、
該揺動体45に回転可能に設けられ機枠31の左右方向
に軸線を有し切断カッタ41及び切込カッタ43が固定
されてこれらを回転させる回転軸46とを備えて構成さ
れている。そして、揺動体45の揺動によって切断カッ
タ41及び切込カッタ43を進退動させる。47は各揺
動体45を夫々揺動駆動するエアシリンダである。
【0019】更に詳しくは、図11に示すように、上側
の回転軸46には、一方側の余分部分を切断する切断カ
ッタ41(a1 )、一対の第一側板1同士を分離切断す
る切断カッタ41(a2 )、及び、各第一側板1の長手
方向両端部に折曲部である上側から第一切込3を形成す
る一対の切込カッタ43が2組(切込カッタ43(b1
,b2 )と切込カッタ43(b3 〜b4 ))設けられ
ている。一方、下側の回転軸46には、中央の第一側板
1と第二側板2とを分離切断する切断カッタ41(a3
)、一対の第二側板2同士を分離切断する切断カッタ
41(a4 )、他方側の余分部分を切断する切断カッタ
41(a5 )、及び、各第二側板2の長手方向両端部に
下側から第二切込4を形成する一対の切込カッタ43が
2組(切込カッタ43(b5 ,b6 )と切込カッタ43
(b7 〜b8 ))設けられている。
【0020】図9に示すように、48は切断カッタ41
及び切込カッタ43を回転させる回転駆動部であって、
モータ48a及び歯車等の伝動機構48bによって構成
され、揺動体45の回転軸46を回転させる。尚、図9
中上側の切断カッタ41及び切込カッタ43を回転させ
る回転駆動部48は、図中右側にあり、図では隠れて見
えない。また、機枠31には、手動操作によりテーブル
32を前後動させる始動スイッチ49が設けられてい
る。また、50は制御部であって、エアシリンダ39を
駆動し、あるいは、始動スイッチ49のオン作動によっ
て所要のタイミングで、上記エアシリンダ35,47を
進退動させ、モータ48a等を駆動する等各種の必要な
制御を行なう。
【0021】従って、この実施の形態に係る箱の側板製
造装置、即ち、一次加工機10と、二次加工機30とを
用いて側板1,2を製造するときは、以下のようにして
行なう。図1に示す、側板1,2の製造工程図を参照し
て説明する。先ず、図1(a)に示すように、一次加工
機10において、一次加工を行なう。図2に示すよう
に、一枚の樹脂製原料板材Mを基台11の投入台11a
に載せ、搬送機構13の搬送ローラ12で搬送させる。
この過程において、図6に示すように、嵌合溝形成機構
20の側壁刃21及び底面刃22によって、樹脂製原料
板材Mの下側(板材Saの表面側)に3つの板材Saに
対応して、夫々、板材Saの一側縁部長手方向に沿う嵌
合溝5が形成される。また、図7及び図8に示すよう
に、V溝形成機構25によって、原料板材Mの上側(板
材Saの裏面側)に3つの板材Saに対応して、夫々、
板材Saの中央長手方向に沿う二条のV溝9が形成され
る。更に、図2乃至図5に示すように、幅カッタ機構1
4の幅カッタ15によって、原料板材Mが所定幅に切断
され、縦幅L3 の板材Saが3つ切出され、切出された
板材Saは、搬送ローラ12によって、排出される。こ
の場合、嵌合溝5とV溝9とが略同時に形成されるの
で、従来のように、各溝5,9の加工を個々の機械を用
い、あるいは、一台の機械を用いる場合には逐一工具を
セット替えして行なわなくても良くなり、そのため、加
工工数が低減されて、製造効率が向上させられる。
【0022】次に、図1(c)に示すように、二次加工
機30において、二次加工を行なう。先ず、テーブル3
2に多数の側板中間材Sbを列設する(例えば、40
枚)。この場合、側板中間材Sbは、図1(b)に示す
ように、予め製作しておき、あるいは、テーブル32に
載置するときに1つずつ製作して、載置する。側板中間
材Sbの製作は、手作業によって、板材SaをそのV溝
9で折曲して裏面を接合して二重にする。図10に示す
ように、テーブル32上に多数の側板中間材Sbを載置
したならば、押え機構38のエアシリンダ39を駆動し
て多数の側板中間材Sbを前後方向から挾持して押え
る。また、複数の押えバー36を回動して、多数の側板
中間材Sbを上から押え、ロック部37でロックする。
【0023】この状態で、始動ボタン49を押釦する。
これにより、エアシリンダ35が駆動され、テーブル3
2が前動する。このテーブル32の前動過程において
は、図10及び図11に示すように、分割カッタ機構4
0及び切込形成機構42のモータ48aが駆動されて回
転軸46を介して切断カッタ41及び切込カッタ43が
回転させられるとともに、エアシリンダ47によって上
側と下側に夫々設けられたカッタ支持部44の揺動体4
5が同期して作動し、切断カッタ41及び切込カッタ4
3をテーブル32の貫通部33及び押えバー36の間を
貫通させて進出させる。これにより、側板中間材Sb
は、一対の第一側板1及び一対の第二側板2の所定長さ
に対応して切断されるととともに、略同時に、各側板
1,2に対応して第一切込3及び第二切込4が形成され
る。
【0024】切断と切込形成が終了すると、エアシリン
ダ47によって上側と下側に夫々設けられたカッタ支持
部44の揺動体45が同期して作動し、切断カッタ41
及び切込カッタ43をテーブル32の貫通部33及び押
えバー36の間から退出させる。また、エアシリンダ3
5によってテーブル32が後動する。更に、モータ48
aが停止されて回転軸46を介して切断カッタ41及び
切込カッタ43の回転が停止させられる。そして、テー
ブル32が元位置に位置したならば、押え機構38のエ
アシリンダ39を駆動して多数の側板中間材Sbの挾持
を解除するとともに、ロック部37のロックを解除して
押えバー36を回動して持ち上げ、側板中間材Sbの押
えを解除する。これにより、側板1,2の製造が終了す
る。
【0025】この場合、従来においては、側板1,2を
一枚一枚製造していたが、多数まとめて側板1,2が形
成されるので、それだけ、製造効率が良くなり、大量生
産が可能になる。また、従来においては、各側板1,2
に対する切込3,4の加工を個々の機械を用い、あるい
は、一台の機械を用いる場合には逐一工具をセット替え
して行なっていたが、略同時に、各側板1,2に対応し
て切込3,4が形成されるので、そのため、加工工数が
低減されて、製造効率が向上させられる。
【0026】そして、テーブル32上の製品を取出し、
梱包する等して次工程を移管する。この場合、箱一個当
りの組合せに係る一対の第一側板1及び一対の第二側板
2が連続してまとめて加工されるので、まとめ易く、数
量管理等が容易に行なわれ、梱包や移送が容易になる。
また、次工程での箱の組立の際には、箱一個当りの側板
1,2が連続して揃うことになるので、それだけ、組立
が容易に行なわれ、極めて、取扱が容易になる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の箱の側板
製造方法及び箱の側板製造装置によれば、原料板材に嵌
合溝とV溝とを略同時に形成して板材とするので、従来
のように、各溝の加工を個々の機械を用い、あるいは、
一台の機械を用いる場合には逐一工具をセット替えして
行なう場合に比較して、加工工数を低減させることがで
き、そのため、大幅に製造効率を向上させることができ
る。また、板材をV溝で折曲して得られる二重の側板中
間材に対し、一対の第一側板及び一対の第二側板の所定
長さに対応して切断するとともに、略同時に、切込を形
成し、一本の側板中間材につき一対の第一側板及び一対
の第二側板を形成するので、従来のように、各側板毎に
切込の加工を個々の機械を用い、あるいは、一台の機械
を用いる場合には逐一工具をセット替えして行なう場合
に比較して、加工工数を低減させることができ、そのた
め、大幅に製造効率を向上させることができる。
【0028】また、本発明の箱の側板製造装置によれ
ば、一次加工機によって、原料板材を所定幅に切断する
とともに、原料板材に嵌合溝とV溝とを略同時に形成し
て板材とするので、従来のように、各溝の加工を個々の
機械を用い、あるいは、一台の機械を用いる場合には逐
一工具をセット替えして行なう場合に比較して、加工工
数を低減させることができ、そのため、大幅に製造効率
を向上させることができる。また、二次加工機によっ
て、多数まとめて側板中間材を加工できるので、従来の
ように一枚一枚製造していた場合と比較して、製造効率
が大幅に向上させられ、大量生産に対応できるようにな
る。更に、側板中間材に対し、一対の第一側板及び一対
の第二側板の所定長さに対応して切断するとともに、略
同時に、切込を形成し、一本の側板中間材につき一対の
第一側板及び一対の第二側板を形成するので、従来のよ
うに、各側板毎に切込の加工を個々の機械を用い、ある
いは、一台の機械を用いる場合には逐一工具をセット替
えして行なう場合に比較して、加工工数を低減させるこ
とができ、そのため、大幅に製造効率を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る箱の側板製造方法を
示す工程図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る箱の側板製造装置の
一次加工機を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る箱の側板製造装置の
一次加工機を示す要部拡大斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る箱の側板製造装置の
一次加工機において、幅カッタ機構を示す正面図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態に係る箱の側板製造装置の
一次加工機において、幅カッタ機構を示す図4中A−A
線断面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る箱の側板製造装置の
一次加工機において、嵌合溝形成機構を示す斜視図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態に係る箱の側板製造装置の
一次加工機において、V溝形成機構を示す平面図であ
る。
【図8】本発明の実施の形態に係る箱の側板製造装置の
一次加工機において、V溝形成機構を示す図であり、
(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る箱の側板製造装置の
二次加工機を示す斜視図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る箱の側板製造装置
の二次加工機を示す要部側面図である。
【図11】本発明の実施の形態に係る箱の側板製造装置
の二次加工機を示す図10中B視図である。
【図12】本発明が適用される箱を示す分解斜視図であ
る。
【図13】本発明が適用される箱を示す組立て斜視図で
ある。
【図14】従来の箱の側板製造方法の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 第一側板 2 第二側板 3 第一切込 4 第二切込 5 嵌合溝 6 底板 7 基材 8 樹脂シート M 原料板材 Sa 板材 Sb 側板中間材 10 一次加工機 11 基台 12 搬送ローラ 13 搬送機構 14 幅カッタ機構 15 幅カッタ 16 支持ホルダ 17 架設部材 20 嵌合溝形成機構 21 側壁刃 22 底面刃 23 刃ホルダ 24 支持バー 25 V溝形成機構 26 側壁刃 27 刃保持ホルダ 28 支持部材 30 二次加工機 31 機枠 32 テーブル 33 貫通部 34 レール 35 エアシリンダ 36 押えバー 38 押え機構 39 エアシリンダ 40 分割カッタ機構 41 切断カッタ 42 切込形成機構 43 切込カッタ 44 カッタ支持部 45 揺動体 46 回転軸 47 エアシリンダ 48 回転駆動部 48a モータ 50 制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向中央に形成された二条のV溝に
    沿って折曲されて二重に形成され平行に相対向する所定
    長さの一対の矩形状第一側板と、長手方向中央に形成さ
    れた二条のV溝に沿って折曲されて二重に形成され平行
    に相対向する所定長さの一対の矩形状第二側板とを備
    え、上記各第一側板の長手方向両端部に上記折曲部上側
    から長手方向に直交する方向の第一切込を形成し、上記
    各第二側板の長手方向両端部に下側から長手方向に直交
    する方向の第二切込を形成し、上記第一切込及び第二切
    込同士を係合させて上記第一側板と第二側板とを井桁に
    組むとともに、該井桁に組まれる各側板の内側下部に各
    側板の長手方向に沿って嵌合溝を形成し、上記各側板が
    井桁に組まれた状態で上記嵌合溝に矩形の底板を嵌合し
    て構成される箱の、当該側板を製造する箱の側板製造方
    法において、 上記一対の第一側板と一対の第二側板との各側板の長さ
    をたし合わせた長さよりも長い長さの一枚の樹脂製原料
    板材を用い、該原料板材を所定幅に切断するとともに、
    該切断される板材の表面側にその一側縁部長手方向に沿
    って上記嵌合溝を形成すると略同時に、該板材の裏面側
    にその中央長手方向に沿って上記二条のV溝を形成し、
    次に、該V溝で該板材を折曲して裏面を接合して二重の
    側板中間材を形成し、その後、該側板中間材を上記一対
    の第一側板及び一対の第二側板の所定長さに対応して切
    断すると略同時に、上記第一切込及び第二切込を形成
    し、一本の側板中間材につき上記一対の第一側板及び一
    対の第二側板を形成することを特徴とする箱の側板製造
    方法。
  2. 【請求項2】 長手方向中央に形成された二条のV溝に
    沿って折曲されて二重に形成され平行に相対向する所定
    長さの一対の矩形状第一側板と、長手方向中央に形成さ
    れた二条のV溝に沿って折曲されて二重に形成され平行
    に相対向する所定長さの一対の矩形状第二側板とを備
    え、上記各第一側板の長手方向両端部に上記折曲部上側
    から長手方向に直交する方向の第一切込を形成し、上記
    各第二側板の長手方向両端部に下側から長手方向に直交
    する方向の第二切込を形成し、上記第一切込及び第二切
    込同士を係合させて上記第一側板と第二側板とを井桁に
    組むとともに、該井桁に組まれる各側板の内側下部に各
    側板の長手方向に沿って嵌合溝を形成し、上記各側板が
    井桁に組まれた状態で上記嵌合溝に矩形の底板を嵌合し
    て構成される箱の、当該側板を製造するために用いられ
    る箱の側板製造装置であって、 上記一対の第一側板と一対の第二側板との各側板の長さ
    をたし合わせた長さよりも長い長さの一枚の樹脂製原料
    板材を所定幅に切断するとともに、該切断される板材の
    表面側にその一側縁部長手方向に沿って上記嵌合溝を形
    成し、該板材の裏面側にその中央長手方向に沿って上記
    二条のV溝を形成する一次加工機と、 上記一次加工機で加工された板材が上記V溝で折曲され
    て形成される側板中間材を、上記一対の第一側板及び一
    対の第二側板の所定長さに対応して切断するとともに、
    該切断される一対の第一側板及び一対の第二側板に上記
    第一切込及び第二切込を夫々形成する二次加工機とを備
    えて構成したことを特徴とする箱の側板製造装置。
  3. 【請求項3】 上記一次加工機を、基台と、該基台に設
    けられ上記一枚の樹脂製原料板材を搬送する搬送機構
    と、上記基台に設けられ上記搬送される原料板材を所定
    幅に切断する幅カッタ機構と、上記基台に設けられ上記
    搬送され幅カッタ機構で切断される板材の表面側にその
    一側縁部長手方向に沿って上記嵌合溝を形成する嵌合溝
    形成機構と、上記基台に設けられ上記搬送され幅カッタ
    機構で切断される板材の裏面側にその中央長手方向に沿
    って二条のV溝を形成するV溝形成機構とを備えて構成
    したことを特徴とする請求項2記載の箱の側板製造装
    置。
  4. 【請求項4】 上記二次加工機を、機枠と、該機枠に前
    後動可能に設けられ該前後動方向に沿う貫通部を有し多
    数の側板中間材が列設されて載置されるテーブルと、該
    テーブルの前動時に上記テーブルの貫通部を貫通して上
    記列設させられた多数の側板中間材を上記一対の第一側
    板及び一対の第二側板の所定長さに対応して分割切断す
    る分割カッタ機構と、上記テーブルの前動時に上記テー
    ブルの貫通部を貫通して上記列設させられた多数の側板
    中間材に上記第一切込及び第二切込を形成する切込形成
    機構と備えて構成したことを特徴とする請求項2または
    3記載の箱の側板製造装置。
JP8206959A 1996-08-06 1996-08-06 箱の側板製造方法及び箱の側板製造装置 Pending JPH1044263A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5828986B1 (ja) * 2015-06-20 2015-12-09 株式会社ダイフジ Pc版型枠材及びこれを用いた基礎の構築施工方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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