JPH1043940A - 帯鋸盤 - Google Patents
帯鋸盤Info
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- JPH1043940A JPH1043940A JP20857696A JP20857696A JPH1043940A JP H1043940 A JPH1043940 A JP H1043940A JP 20857696 A JP20857696 A JP 20857696A JP 20857696 A JP20857696 A JP 20857696A JP H1043940 A JPH1043940 A JP H1043940A
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- Japan
- Prior art keywords
- saw blade
- band
- blade guide
- guide
- wheel
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Abstract
と可動鋸刃ガイドの中間部において鋸刃ハウジングの外
側に露出する部分が少なくなることを目的とする。 【解決手段】 鋸刃ハウジング11における連結フレー
ム11cに、切断作用を奏する部分がワークWに対して
ほぼ垂直に指向するように帯鋸刃9をひねった状態のも
とで走行方向へ移動自在に支持する左右一対の可動鋸刃
ガイド23、固定鋸刃ガイド25をそれぞれ設け、可動
鋸刃ガイド23を固定鋸刃ガイド25に接近離反する左
右方向へ位置調節可能に構成し、帯鋸刃9における可動
鋸刃ガイド23と従動ホイール17の中間部の周囲をほ
ぼ覆うため、可動鋸刃ガイド23にほぼ箱型の保護カバ
ー27を左方向へ突出して設け、保護カバー27に従動
ホイール17の一部分が相対的に進入可能な切欠部35
を左側から右側部付近へ設けてなることを特徴とする。
Description
断加工を行なう帯鋸盤(横型帯鋸盤,縦型帯鋸盤)に関
する。
る。
しており、この本体フレームにはワークを支持するワー
クテーブルが設けてある。又、上記本体フレームには走
行可能な無端の帯鋸刃を備えた門型の鋸刃ハウジングが
ワークテーブルに接近離反する上下方向へ移動可能に設
けてある。ここで、上記鋸刃ハウジングを門型にするた
め、鋸刃ハウジングは、左右に離隔した一対のホイール
支持フレームと、一対のホイール支持フレームを一体的
に連結する連結フレームを備えている。
ル支持フレームには帯鋸刃を掛け回すように支持する左
右一対の従動ホイール、駆動ホイールが回転可能にそれ
ぞれ設けてあり、上記従動ホイールはホイール用駆動モ
ータに連動連結してある。上記鋸刃ハウジングにおける
連結フレームには、切断作用を奏する部分がワークに対
してほぼ垂直に指向するように帯鋸刃をひねった状態の
もとで走行方向へ移動自在に支持する左右一対の可動鋸
刃ガイド、固定鋸刃ガイドがそれぞれ設けてある。帯鋸
刃における切断作用を奏する部分の長さを調節するた
め、可動鋸刃ガイドは固定鋸刃ガイドに接近離反する左
右方向へ位置調節可能に構成してある。
め、帯鋸刃における可動鋸刃ガイドと従動ホイールの中
間部において鋸刃ハウジングの外側に露出する部分が生
じる。そこで、鋸刃ハウジングの外側に露出する部分を
少なくするため、可動鋸刃ガイドに上記帯鋸刃における
上記中間部の前方側を覆う板状の保護カバーが左方向へ
突出して設けてある。ここで、保護カバーを板状にした
のは、可動鋸刃ガイドを固定鋸刃ガイドに離反する左方
向、換言すれば従動ホイールに接近する左方向へ移動さ
せるときに、保護カバーが従動ホイールに干渉しないよ
うにするためである。
鋸刃ガイドを固定鋸刃ガイドに接近離反する左右方向へ
位置調節する。これによって、帯鋸刃における切断作用
を奏する部分の長さを調節することができる。ここで、
板状の保護カバーにより帯鋸刃における可動鋸刃ガイド
と従動ホイールの中間部の前方側を覆うことができる。
尚、可動鋸刃ガイドの位置を調節した後において、ホイ
ール用駆動モータの駆動により駆動ホイール及び従動ホ
イールを回転させて帯鋸刃を走行させた状態のもとで、
鋸刃ハウジングをワークテーブルに対して接近する下方
向へ移動させることにより、ワークテーブルに支持され
たワークに対して切断加工を行なうことができる。
来の横型帯鋸盤においては、保護カバーを板状に構成し
たことにより、可動鋸刃ガイドを従動ホイールに接近す
る方向へ移動させたときに、保護カバーが従動ホイール
に干渉しないものの、帯鋸刃における可動鋸刃ガイドと
従動ホイールの中間部の周囲を覆うことができず、特に
帯鋸刃における上記中間部の後方側が鋸刃ハウジングの
外側に露出し、作業安全上好ましくないという問題があ
る。
を解決するために、本発明においては、第1の手段とし
て、ワークを支持するワークテーブルを設け、走行可能
な無端の帯鋸刃を備えた門型の鋸刃ハウジングをこのワ
ークテーブルに接近離反する方向へ相対的に移動可能に
設け鋸刃ハウジングを門型にするため、鋸刃ハウジング
は、離隔した一対のホイール支持フレームと、一対のホ
イール支持フレームを一体的に連結する連結フレームを
備え、鋸刃ハウジングにおける一対のホイール支持フレ
ームに上記帯鋸刃を掛け回すように支持する一対のホイ
ールを回転可能にそれぞれ設け、鋸刃ハウジングにおけ
る連結フレームに、切断作用を奏する部分がワークに対
してほぼ垂直に指向するように帯鋸刃をひねった状態の
もとで走行方向へ移動自在に支持する一対の鋸刃ガイド
を設け、帯鋸刃における切断作用を奏する部分の長さを
調節するため、一方側の鋸刃ガイドを他方側の鋸刃ガイ
ドに接近離反する方向へ位置調節可能に構成し、帯鋸刃
における一方側の鋸刃ガイドと一方側のホイールの中間
部の周囲をほぼ覆う(この中間部の周囲の一部を覆って
なくても差し支えない)ため、一方側の鋸刃ガイドにほ
ぼ箱型の保護カバーを一方側へ突出して設け、一方側の
鋸刃ガイドを他方側の鋸刃ガイドに離反する方向へ移動
させるときに、保護カバーが一方側のホイールに干渉し
ないようにするため、保護カバーに一方側のホイールの
一部分が相対的に進入可能な切欠部を一側から他側部付
近にかけて設けてなることを特徴とする。
事項の他に、前記鋸刃ハウジングにおける前記一方側の
ホイールに近接した位置に支持部材を設け、この支持部
材にうず巻状の帯部材の基端部を取付け、この帯部材の
先端部を前記保護カバーにおける前記切欠部よりも他方
側に取付け、前記一方側の鋸刃ガイドが前記他方側の鋸
刃ガイドに接近する方向へ移動するときに、帯部材が先
端側から引出されて前記切欠部の他側から一側方にかけ
て順次覆うように構成すると共に、一方側の鋸刃ガイド
が他方側の鋸刃ガイドに離反する方向へ移動するとき
に、帯部材が巻取られるように構成してなることを特徴
とする。
事項の他に、前記支持部材は回転可能なドラムであっ
て、前記帯部材はうず巻き状の板ばねであり、前記一方
側の鋸刃ガイドが他方側の鋸刃ガイドに離反する方向へ
移動するときに、板ばねが自己の弾性力によりドラムに
巻取られるように構成してなることを特徴とする。
事項の他に、前記支持部材は回転可能なドラムであっ
て、前記一方側の鋸刃ガイドが他方側の鋸刃ガイドに離
反する方向へ移動するときに、前記帯部材が巻取られる
ようにドラムを回転させるドラム回転手段を設けてなる
ことを特徴とする。
ちいずれかの手段の発明特定事項の他に、前記保護カバ
ーは開閉可能な蓋部材を備えてなることを特徴とする。
して、一方側の鋸刃ガイドを他方側の鋸刃ガイドに接近
離反する方向へ位置調節する。これによって、帯鋸刃に
おける切断作用を奏する部分の長さを調節することがで
きる。
く箱型の保護カバーを一方向へ突出して設けたことによ
り、帯鋸刃における一方側の鋸刃ガイドと一方側のホイ
ールの中間部の周囲をほぼ覆うことができる。又、保護
カバーに一方側のホイールの一部分が相対的に進入可能
な切欠部を一側から他側部付近にかけて設けたことによ
り、一方側の鋸刃ガイドを他方側の鋸刃ガイドに離反す
る方向、換言すれば一方側のホイールに接近する方向へ
移動させるときに、一方側のホイールの一部分が切欠部
に相対的に進入し、保護カバーが一方側のホイールに干
渉することはない。
合にあっては、一方側の鋸刃ガイドが他方側の鋸刃ガイ
ドに接近する方向、換言すれば一方側のホイールに離反
する方向に移動するときに、帯部材が先端側から引出さ
れて切欠部の他側から一側方へかけて順次覆う。これに
よって、帯鋸刃における上記中間部の周囲を極力覆うこ
とができる。更に、一方側の鋸刃ガイドが他方側の鋸刃
ガイドに離反する方向、換言すれば一方側のホイールに
接近する方向へ移動するときに、(第3の手段の発明特
定事項を備えた場合にあっては板ばねの自己の弾性力に
より、又は第4の手段の発明特定事項を備えた場合にあ
ってはドラム回転手段によりドラムを回転させることに
より)帯部材が巻取られるようにする。
の長さの調節をした後に、一対のホイールを回転させて
帯鋸刃を走行させた状態のもとで、鋸刃ハウジングをワ
ークテーブルに接近する方向へ相対的に移動させること
により、ワークテーブルに支持されたワークに対して切
断加工を行なうことができる。
あっては、保護カバーにおける蓋部材を開閉することが
できるため、保護カバー及び帯鋸刃の保守、点検が容易
になる。
ついて図面を参照して説明する。
係る横型帯鋸盤1は本体フレーム3をベースにしてお
り、この本体フレーム3にはワークWを支持するワーク
テーブル5が設けてある。尚、このワークテーブル5は
ワークWを押圧固定するバイス装置7を備えている。
又、上記本体フレーム3には走行可能な無端の帯鋸刃9
を備えた門型の鋸刃ハウジング11が設けてあり、この
鋸刃ハウジング11は揺動シリンダ13の作動によりヒ
ンジシャフト15を中心として上下方向(図2において
上下方向)へ揺動するものである。ここで、上記鋸刃ハ
ウジング11は、左右(図2において左右)に離隔した
一対のホイール支持フレーム11a,11bと、一対の
ホイール支持フレーム11a,11bを一体的に連結す
る連結フレーム11cを備えている。
イール支持フレーム11a,11bには帯鋸刃9を掛け
回すように支持する左右一対の従動ホイール17、駆動
ホイール19が回転可能にそれぞれ設けてあり、駆動ホ
イール19にはホイール用駆動モータ21が連動連結し
てある。又、上記帯鋸刃9に適宜の張力を付与するた
め、従動ホイール17は駆動ホイール19に接近離反す
る左右方向へ移動可能である。
ーム11cには、切断作用を奏する部分がワークWに対
してほぼ垂直に指向するように帯鋸刃9をひねった状態
のもとで走行方向へ移動自在に支持する左右一対の可動
鋸刃ガイド23、固定鋸刃ガイド25がそれぞれ設けて
ある。帯鋸刃9における切断作用を奏する部分の長さを
調節するため、可動鋸刃ガイドは固定鋸刃ガイド25に
対して接近離反する左右方向へ位置調節可能である。
尚、可動鋸刃ガイド23は調節シリンダ又は調節ねじの
作動により左右方向へ移動するものである。
る可動鋸刃ガイド23と従動ホイール17の中間部の周
囲をほぼ覆うため、可動鋸刃ガイド23にはほぼ箱型の
保護カバー27が左方向(図1において左方向、図3に
おいて紙面に向って裏方向)へ突出して設けてある。上
記保護カバー27は、可動鋸刃ガイド23に固定した保
護カバー27と、この保護カバー27に回避する方向へ
揺動可能に設けた蓋部材31と、この蓋部材31の閉じ
る方向の揺動を規制するストッパ33を備えている。
又、可動鋸刃ガイド23を固定鋸刃ガイド25に離反す
る左方向、換言すれば従動ホイール17に接近する方向
へ移動させるときに、保護カバー27が従動ホイール1
7に干渉しないようにするため、保護カバー27には従
動ホイール17の一部分が相対的に進入可能な切欠部3
5が左側から右側部付近にかけて設けてある(図4参
照)。
ール19に近接した位置には固定軸37が設けてあり、
固定軸37にはドラム39が回転可能に設けてある。こ
のドラム39にはうず巻状の板ばね41の基端部が取付
けてあり、この板ばね41の先端部が保護カバー27に
おける切欠部35よりも右側に取付けてある。そして、
可動鋸刃ガイド23が固定鋸刃ガイド25に接近する右
方向、換言すれば従動ホイール17に離反する方向へ移
動するときに、板ばね41が先端側から引出されて切欠
部35の右側から左側方へかけて順次覆うように構成し
てある。又、可動鋸刃ガイド23が固定鋸刃ガイド25
に離反する左方向、換言すれば従動ホイール17に接近
する左方向へ移動するときに、板ばね41が自己の弾性
力によりドラム39に巻取られるように構成してある。
尚、板ばね41の弾性力によりドラム39に巻取られる
ように構成する他に、固定軸37とドラム39の間にゼ
ンマイの如きドラム回転手段を設け、このドラム回転手
段により板ばね(帯部材)41が巻取られるように構成
しても差支えなく、板ばね41の代わりに、他の形態の
帯部材を用いても差支えない。
いて説明する。
ド23を固定鋸刃ガイド25に接近離反する左右方向へ
位置調節する。これによって、帯鋸刃9における切断作
用を奏する部分の長さを調節することができる。
くほぼ箱型の保護カバー27を左方向へ突出して設けた
ことにより、帯鋸刃9における可動鋸刃ガイド23と従
動ホイール17の中間部の周囲をほぼ覆うことができ
る。又、可動鋸刃ガイド23が固定鋸刃ガイド25に接
近する右方向、換言すれば従動ホイール17に離反する
右方向へ移動するときに、板ばね41が先端側から引出
されて切欠部35の右側から左側方へかけて順次覆う。
これによって、帯鋸刃9における上記中間部の周囲を極
力覆うことが可能になる。又、保護カバー27に従動ホ
イール17の一部分が相対的に進入可能な切欠部35を
左側から右側部付近にかけて設けたことにより、可動鋸
刃ガイド23を固定鋸刃ガイド25に離反する左方向、
換言すれば従動ホイール17に接近する左方向へ移動さ
せるときに、従動ホイール19の一部分が切欠部35に
相対的に進入し、保護カバー27が従動ホイール17に
干渉することはない。又、このとき板ばね41が自己の
弾性力によりドラム39に巻取られる。
分の長さの調節をした後に、ホイール用駆動モータ21
の駆動により駆動ホイール19及び従動ホイール17を
回転させて帯鋸刃9を走行させた状態のもとで、揺動シ
リンダ13の作動により鋸刃ハウジング11をヒンジシ
ャフト15を中心として下方向へ揺動させる。これによ
って、ワークテーブル5に支持固定されたワークWに対
して切断加工を行なうことができる。
点検を行なう場合には、保護カバー27における蓋部材
31を開く方向へ揺動させる。
ば、可動鋸刃ガイド23に板状ではなくほぼ箱型の保護
カバー27を左方向へ突出して設けると共に、この保護
カバー27に従動ホイール17の一部分が相対的に進入
可能な切欠部35を左側から右側部付近にかけて設けた
ことにより、保護カバー27が従動ホイール17に干渉
することを回避しつつ、帯鋸刃9における可動鋸刃ガイ
ド23と従動ホイール17の中間部の周囲をほぼ覆うこ
とができ、帯鋸刃9におけるこの中間部において鋸刃ハ
ウジング11の外側に露出する部分が少なくなり、作業
の安全性が向上する。
可能な蓋部材31を備えているため、保護カバー27及
び帯鋸刃9の保守、点検が容易になる。
事項によれば、一方側の鋸刃ガイドに板状ではなくほぼ
箱型の保護カバーを一方向へ突出して設けると共に、こ
の保護カバーに一方側のホイールの一部分が相対的に進
入可能な切欠部を一側から他側部付近にかけて設けたこ
とにより、保護カバーが一方側のホイールに干渉するこ
とを回避しつつ、帯鋸刃における一方側の鋸刃ガイドと
一方側のホイールの中間部の周囲をほぼ覆うことがで
き、帯鋸刃におけるこの中間部において鋸刃ハウジング
の外側に露出する部分が少なくなり、作業の安全性が向
上する。特に、請求項2に記載の発明特定事項によれ
ば、帯鋸刃における上記中間部の周囲を極力覆うことが
でき、上記効果は一層向上する。
保護カバーが回避可能な蓋部材を備えていることによ
り、保護カバー及び帯鋸刃の保守、点検が容易になる。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 ワークを支持するワークテーブルを設
け、走行可能な無端の帯鋸刃を備えた門型の鋸刃ハウジ
ングをこのワークテーブルに接近離反する方向へ相対的
に移動可能に設け、鋸刃ハウジングを門型にするため、
鋸刃ハウジングは、離隔した一対のホイール支持フレー
ムと、一対のホイール支持フレームを一体的に連結する
連結フレームを備え、鋸刃ハウジングにおける一対のホ
イール支持フレームに上記帯鋸刃を掛け回すように支持
する一対のホイールを回転可能にそれぞれ設け、鋸刃ハ
ウジングにおける連結フレームに、切断作用を奏する部
分がワークに対してほぼ垂直に指向するように帯鋸刃を
ひねった状態のもとで走行方向へ移動自在に支持する一
対の鋸刃ガイドを設け、帯鋸刃における切断作用を奏す
る部分の長さを調節するため、一方側の鋸刃ガイドを他
方側の鋸刃ガイドに接近離反する方向へ位置調節可能に
構成し、帯鋸刃における一方側の鋸刃ガイドと一方側の
ホイールの中間部の周囲をほぼ覆うため、一方側の鋸刃
ガイドにほぼ箱型の保護カバーを一方側へ突出して設
け、一方側の鋸刃ガイドを他方側の鋸刃ガイドに離反す
る方向へ移動させるときに、保護カバーが一方側のホイ
ールに干渉しないようにするため、保護カバーに一方側
のホイールの一部分が相対的に進入可能な切欠部を一側
から他側部付近にかけて設けてなることを特徴とする帯
鋸盤。 - 【請求項2】 前記鋸刃ハウジングにおける前記一方側
のホイールに近接した位置に支持部材を設け、この支持
部材にうず巻状の帯部材の基端部を取付け、この帯部材
の先端部を前記保護カバーにおける前記切欠部よりも他
方側に取付け、前記一方側の鋸刃ガイドが前記他方側の
鋸刃ガイドに接近する方向へ移動するときに、帯部材が
先端側から引出されて前記切欠部の他側から一側方にか
けて順次覆うように構成すると共に、一方側の鋸刃ガイ
ドが他方側の鋸刃ガイドに離反する方向へ移動するとき
に、帯部材が巻取られるように構成してなることを特徴
とする請求項1に記載の帯鋸盤。 - 【請求項3】 前記支持部材は回転可能なドラムであっ
て、前記帯部材はうず巻き状の板ばねであり、前記一方
側の鋸刃ガイドが他方側の鋸刃ガイドに離反する方向へ
移動するときに、板ばねが自己の弾性力によりドラムに
巻取られるように構成してなることを特徴とする請求項
2に記載の帯鋸盤。 - 【請求項4】 前記支持部材は回転可能なドラムであっ
て、前記一方側の鋸刃ガイドが他方側の鋸刃ガイドに離
反する方向へ移動するときに、前記帯部材が巻取られる
ようにドラムを回転させるドラム回転手段を設けてなる
ことを特徴とする請求項2に記載の帯鋸盤。 - 【請求項5】 前記保護カバーは開閉可能な蓋部材を備
えてなることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちい
ずれかの請求項に記載の帯鋸盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20857696A JP3803431B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 帯鋸盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20857696A JP3803431B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 帯鋸盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1043940A true JPH1043940A (ja) | 1998-02-17 |
JP3803431B2 JP3803431B2 (ja) | 2006-08-02 |
Family
ID=16558479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20857696A Expired - Fee Related JP3803431B2 (ja) | 1996-08-07 | 1996-08-07 | 帯鋸盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3803431B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111604544A (zh) * | 2019-03-23 | 2020-09-01 | 郑朝灿 | 一种钢筋管板建筑切割建材用整带切割机 |
-
1996
- 1996-08-07 JP JP20857696A patent/JP3803431B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111604544A (zh) * | 2019-03-23 | 2020-09-01 | 郑朝灿 | 一种钢筋管板建筑切割建材用整带切割机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3803431B2 (ja) | 2006-08-02 |
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