JPH1043828A - ギヤ部品のためのプレス加工用パンチ - Google Patents
ギヤ部品のためのプレス加工用パンチInfo
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- JPH1043828A JPH1043828A JP20393996A JP20393996A JPH1043828A JP H1043828 A JPH1043828 A JP H1043828A JP 20393996 A JP20393996 A JP 20393996A JP 20393996 A JP20393996 A JP 20393996A JP H1043828 A JPH1043828 A JP H1043828A
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Abstract
ヤ部品プレス加工用パンチの構造を提供する。 【解決手段】 パンチ42の周面に設けられたプレス歯
43の端部には、パンチ底面44から突出する底面突部
45が設けられ、底面突部45とプレス歯43とがなす
角部には、角部曲面47が形成されている。この角部曲
面47の曲率半径を大きく設定しても、底面突部45を
設けて角部曲面47をパンチ底面44より下位にシフト
させてあるため、このパンチ42にプレスされたプレス
製品の角部曲面15もギヤ部14より下位にシフトされ
て形成される。従って、角部曲面15がギヤ部14側に
大きく形成されることがなく、角部曲面15と相手部品
20のギヤ部22とが干渉する事態(ハーフロック)を
心配する必要がなくなる。
Description
加工に用いられるパンチに関する。
て、例えば、図10に示す自動車シートのリクライニン
グ機構に用いられるラチェットロアアーム1が知られて
いる。ラチェットロアアーム1の薄皿状部1aにおい
て、その底面2と直交する内周壁には複数の歯よりなる
ギヤ部3が備えられ、このギヤ部3には、図11に示す
ように、相手部品4が噛合する。相手部品4は、その下
端面5を薄皿状部1aの底面2に当接させて位置決めさ
れる。また、この相手部品4のギヤ部6の端面は下端面
5と面一となっており、そのギヤ部6の下方角部には、
所定の大きさの面取り6aが形成されている。これに対
応させて、ラチェットロアアーム1のギヤ部3の角部に
は、所定の曲率をもって角部曲面3aが形成されてい
る。
アアーム1は、鋼板をプレスすることにより製作されて
おり、上記した薄皿状部1aの底面2相当部をパンチを
用いたプレス加工によって製造するのが一般的である。
以下の理由から所定の範囲内に設定されている必要があ
り、したがってパンチ側のプレス歯についても同様に、
その角部曲面3aの曲率半径は所定範囲内に設定されね
ばならなかった。すなわち、曲率半径が小さい場合に
は、鋼板に対するプレス加工が行われるときに角部曲面
3aに対応する部分に応力が集中して半抜きがスムーズ
に行われず、ラチェットロアアーム1の歯先部分に破断
を生じさせることがある。したがって、加工上の面から
すればパンチにおいて角部曲面3aに対応する部分の曲
率は大きい方が望ましいのであるが、大き過ぎる場合に
は、ギヤ部6の歯底及び歯先が角部曲面3aと干渉して
正規の噛合状態よりも浅い噛み合い状態、つまり、ハー
フロック状態となってしまう。なお、上記したギヤ部6
と角部曲面3aとの干渉箇所を図12において符号
「V」にて示し、その干渉の結果、噛み合いが浅くな
り、歯先と歯底との間に生じた隙間を同図において、符
号「W」にて示す。
で、鋼板をスムーズに半抜きすることができるギヤ部品
プレス加工用パンチの構造の提供を目的とする。
に係る発明は、奥壁から複数の歯が垂直方向に形成され
たギヤ部を備えてなるギヤ部品をプレス加工するための
パンチであって、パンチ本体には前記各歯を成形するた
めの複数のプレス歯が形成され、このプレス歯の歯底の
端縁部には角部曲面が所定曲率をもって断面弧状に形成
されるとともに、前記角部曲面を含む前記プレス歯の付
け根部分に底面突部を設けて、前記奥壁と対面するパン
チ底面から突出させることにより、前記角部曲面の始端
をパンチ底面より下位にシフトさせた構成であることを
特徴とするものである。
発明は、上記請求項1記載のギヤ部品プレス加工用パン
チの構造において、底面突部には、プレス歯の歯底側か
らプレス歯の歯先側にかけてパンチ底面からの突出量が
小さくなるように傾斜面が形成されているところに特徴
を有する。
を設けて角部曲面をパンチ底面より下位にシフトさせた
ため、角部曲面の曲率半径を大きく設定しても、ハーフ
ロックとなる事態を心配する必要がなくなる。
品が、相手側部品との噛合関係によりギヤ部と奥壁とが
なす角部の曲面を奥壁から所定の高さ以内に収めなけれ
ばならないという条件の下でも、角部曲面の曲率を所望
の大きさにすることができ、鋼板がスムーズに半抜きで
きるように角部曲面の曲率を設定してギヤ部品の品質を
向上させることができる。
では、鋼板によりパンチのプレス歯にかかる抗力を傾斜
面によって分散させて小さくすることができ、パンチの
消耗を緩和させてパンチの寿命を長くすることができ
る。
トロアアーム製作用のパンチについて、図を参照しつつ
説明する。
0は、図1ないし図3に主に示されている。ラチェット
ロアアーム10は、自動車のリクライニング機構に用い
られる部品であって、周壁が同心円状の複数段をなす薄
皿状部11を備えている。この薄皿状部11の底面12
(請求項1における「奥壁」)と垂直に交わる最下段の
内周壁13には、1/3円周程度に亘って複数の歯14
aよりなるギヤ部14が形成され、このギヤ部14に、
相手部品20が噛合するようになっている(図3参
照)。
下端面21を薄皿状部11の底面12に当接させて位置
決めされる。また、この相手部品20のギヤ部22の下
面は下端面21と面一となっており、そのギヤ部22と
下端面21との角部には、面取り23が形成されてい
る。従って、ラチェットロアアーム10のギヤ部14の
角部に設けられる角部曲面15は、相手部品20のギヤ
部22が正規に噛み合うように、所定の曲率半径をもっ
て形成する必要がある。
び図5に示すように、鋼板Kをプレスすることにより製
作される。鋼板Kはプレス型30に設けられた上型31
と下型32との間に挟持され、上型31の上下方向の貫
通孔31a内で駆動するパンチ40によって半抜きで
き、上記した薄皿状部11が形成される。
する円筒状のパンチ41と、その内部にあって薄皿状部
11の底壁12をプレスする円柱状のパンチ42とを備
えている。なお、下型32に設けられた上下の貫通孔3
2a内には、パンチ41に対向するギヤダイス兼エジェ
クタ33と、パンチ42に対向するエジェクタ34が設
けられ、鋼板Kをパンチと反対側から押圧してプレスに
伴う曲げ変形を規制している。
た円柱状のパンチ42に適用されている。パンチ42の
概略は図6に示されている。パンチ42は、ロックウェ
ル硬さ試験による硬度がHRC65の部材(ウッデホル
ム社製の「ASP−30 粉末ハイス鋼」)より製作さ
れている。前記した従来のパンチはHRC63の部材よ
り製作されていた。しかし、その硬度では被加工材(上
記した鋼材K)に付着している研磨粒子により凝着摩耗
が生じ、パンチのチッピングが発生するという問題がお
き、逆に、HRC66以上とすると、研磨粒子が凝着し
ないが僅かな曲げ応力によりパンチが欠けるという問題
がある。そこで、本実施形態では、以上の点を考慮して
HRC65の部材を用いることとした。
径と同じ径の円柱状に形成され、その周面には、複数の
歯14a同士の間をプレスする複数のプレス歯43が設
けられている。このプレス歯43は、ラチェットロアア
ーム10の複数の歯14aに対応させてパンチ42周面
の1/3円周程度に亘って形成され、パンチ底面44に
連続している。このプレス歯43のパンチ底面44側の
端部には、図7に示すように、平面状をなすパンチ底面
44から突出するように底面突部45が形成されてい
る。
て歯先から歯のたけ(図7のL1)までの寸法とほぼ同
じ幅寸法をもって形成されている。底面突部45のプレ
ス歯43における歯底位置から歯先位置にかけては、1
2度の傾斜面46が形成され、傾斜面46は曲率半径a
の角部曲面47aを介してプレス歯43の歯先面に連続
している。ところで、ラチェットロアアーム10の角部
曲面15は、その曲率半径が所定範囲内に設定される必
要があるため、パンチ42の角部曲面47aも同様に設
定されねばならない。ここに、仮に底面突部45を設け
ずに、ギヤ部14に破断を生じさせない程度の曲率半径
を設定しようとする場合には、ハーフロックの問題を生
じる。しかし、本実施形態のように底面突部45を設け
たものでは、パンチ底面44のプレス歯43の周辺は実
質的に下方にオフセットされたこととなるため、ハーフ
ロックを生じさせることがなく、その分、角部曲面47
aの曲率半径を大きくすることができる。逆に、角部曲
面47aの曲率半径は底面突部45の大きさをかえるこ
とで所望の値に設定できるわけである。
傾斜面46より図において右側の平坦面48がプレス歯
43の歯底面と曲率半径bの角部曲面47bをなして連
続している。この曲率半径bは曲率半径aの2倍にして
ある。プレス歯43の歯底と歯先の間は曲率半径aから
曲率半径bまで徐々に曲率半径を変化させた角部曲面4
7cが連続して形成されている。これらの角部曲面47
a,47b,47cは連続して角部曲面47をなしてい
る。なお、底面突部45の、図7において右側のパンチ
42軸心側の端部は、45度の傾斜をなしてパンチ底面
44に交わっている。
に示すように、プレス型30に鋼板Kをセットしてプレ
ス機を起動すると、パンチ42が鋼板Kに向かって、例
えば、油圧等の大きな力で押し下げられ、図5に示すよ
うに、鋼板Kは、上下の型31,32に支持された部分
に対しパンチ42に押された部分が半抜きされ、薄皿状
部11が形成される。パンチ42のプレス歯43の端面
には、半抜きがスムーズになされる曲率半径に設定され
た角部曲面47が形成されているので、薄皿状部11の
ギヤ部14に従来のように、破断が生じることがなく、
高品質のラチェットロアアーム10が製作される。この
ように、製品の品質向上のために角部曲面47の曲率半
径を比較的大きく設定しても、底面突部45を設けて角
部曲面47をパンチ底面44より下位にシフトさせてあ
るため、ラチェットロアアーム10の角部曲面15もギ
ヤ部14より下位にシフトされて形成される。仮に、下
位にシフトされなければ角部曲面15が上位のギヤ部1
4側に大きく形成されることとなり、その角部曲面15
と相手部品20のギヤ部22とが干渉する事態(ハーフ
ロック)が生じる。しかし、本発明にかかるパンチ42
で製作されたラチェットロアアーム10には、そのよう
な心配がない。
の端面に傾斜面46が形成されてプレス時の鋼板Kから
受ける抗力を低減させてあるので、そのプレス歯42の
消耗を押さえることができ、パンチの寿命は従来より長
い。
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。
傾斜面46を備えているが、図8に示すように、傾斜面
を備えずにプレス歯43の歯底から歯先にかけて、同じ
突出量の底面突部45を設けてもよい。但し、本実施形
態のように傾斜面を備えたものであれば、プレス歯に係
る抗力を小さくすることができ、パンチの消耗を低減さ
せることができる。
1の内周面に歯を備えたギヤ部品の製作に用いている
が、例えば、図9に示すように、ラック状のギヤ部品5
0をプレス加工するパンチに本発明にかかるパンチの構
造を適用してもよい。
図である。
図である。
面図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 奥壁から複数の歯が垂直方向に形成され
たギヤ部を備えてなるギヤ部品をプレス加工するための
パンチであって、 パンチ本体には前記各歯を成形するための複数のプレス
歯が形成され、このプレス歯の歯底の端縁部には角部曲
面が所定曲率をもって断面弧状に形成されるとともに、
前記角部曲面を含む前記プレス歯の付け根部分に底面突
部を設けて、前記奥壁と対面するパンチ底面から突出さ
せることにより、前記角部曲面の始端をパンチ底面より
下位にシフトさせた構成であることを特徴とするギヤ部
品のためのプレス加工用パンチ。 - 【請求項2】 前記底面突部には、プレス歯の歯底側か
らプレス歯の歯先側にかけてパンチ底面からの突出量が
小さくなるように傾斜面が形成されていることを特徴と
する請求項1記載のギヤ部品のためのプレス加工用パン
チ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20393996A JP3873326B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | ギヤ部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20393996A JP3873326B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | ギヤ部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1043828A true JPH1043828A (ja) | 1998-02-17 |
JP3873326B2 JP3873326B2 (ja) | 2007-01-24 |
Family
ID=16482193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20393996A Expired - Lifetime JP3873326B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | ギヤ部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3873326B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016054950A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | シロキ工業株式会社 | リクライニング装置のラチェット製造方法、リクライニング装置及びラチェット製造装置 |
JP2023152236A (ja) * | 2022-04-02 | 2023-10-16 | 湖北中航精机科技有限公司 | シート角度調整器及びスライダー |
KR102630693B1 (ko) * | 2023-09-14 | 2024-01-29 | (주)평강 | 가변형 프레스 금형장치 |
-
1996
- 1996-08-01 JP JP20393996A patent/JP3873326B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016054950A (ja) * | 2014-09-10 | 2016-04-21 | シロキ工業株式会社 | リクライニング装置のラチェット製造方法、リクライニング装置及びラチェット製造装置 |
JP2023152236A (ja) * | 2022-04-02 | 2023-10-16 | 湖北中航精机科技有限公司 | シート角度調整器及びスライダー |
KR102630693B1 (ko) * | 2023-09-14 | 2024-01-29 | (주)평강 | 가변형 프레스 금형장치 |
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---|---|
JP3873326B2 (ja) | 2007-01-24 |
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