JPH1043529A - フィルタークロス - Google Patents

フィルタークロス

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JPH1043529A
JPH1043529A JP8202387A JP20238796A JPH1043529A JP H1043529 A JPH1043529 A JP H1043529A JP 8202387 A JP8202387 A JP 8202387A JP 20238796 A JP20238796 A JP 20238796A JP H1043529 A JPH1043529 A JP H1043529A
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filter
yarn
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章夫 永井
Noboru Kawaguchi
登 川口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目詰まりの解消、剥離性の向上、緯糸方向の
剛性強化、瀘枠締付け部に対するつぶれにくさ、スリッ
プ防止、寸法安定性の向上、走行安定性の向上を図るこ
とにある。 【解決手段】 長尺フィルタークロス走行型フィルター
プレスに使用するフィルタークロス10であって、織組
織を平織とし、経糸20には、ナイロンマルチフィラメ
ントとポリプロピレンモノフィラメントとを撚り合せた
糸を使用し、緯糸30には、直径が0.5mm以上のポ
リプロピレンモノフィラメントを芯糸とし、ナイロンマ
ルチフィラメントを鞘糸としたカバーリング糸を使用す
る。このフィルタークロス10に使用する緯糸30の太
さを経糸20の太さのデニール表示(全てナイロン換
算)で3倍以上とし、経糸密度は緯糸密度の4倍以上と
し、定張力下でヒートセット加工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフィルタークロスに
関し、特に長尺フィルタークロス走行型フィルタープレ
スに適したフィルタークロスである。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルタープレスに使用されるフ
ィルタークロスは、用途に応じて種々使用されている。
これは、剥離性、耐目詰まり性、寸法安定性、走行安定
性、粒子捕集性、耐しわ性など要求に応じたフィルター
クロスが開発、提案され使用されてきたためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のフィルタークロスは一長一短がある。特に、長尺フィ
ルタークロス走行型フィルタープレスに使用されるフィ
ルタークロスには、フィルタープレス自体の特徴があ
り、これに従来のフィルタークロスを使用すると次のよ
うな現象が発生することが分ってきた。 瀘枠締付け部は金属製であり、ゴムパッキン部が少
ない為、フィルタークロスを瀘枠に締め付けた時に、フ
ィルタークロスがこの部分でつぶれ、その結果、フィル
タークロスが目詰まりしたのと同じ状態になる。
【0004】長尺フィルタークロス走行型フィルタープ
レスでは、フィルタークロスが濾枠で締め付けられた所
が次の濾過には濾過面にくるなど濾枠でのフィルターク
ロスのつぶれは濾過にも影響を及ぼす。 ケーキの剥離が悪いと、スクレーパーのついていな
い部分でケーキが剥離せずそのままロールに巻き込ま
れ、フィルタープレスの運転が停止することになり、場
合によってはフィルタークロスにしわが発生する。 フィルタークロス修正ロールの動きが大きく、修正
のききやすいフィルタークロスであると、フィルターク
ロスが急激で大きな動きをするため、その部分でしわに
なり易いことや走行が安定しないことがある。
【0005】修正ロールが動いてもフィルタークロスの
動きがゆるやかで徐々に修正されるようにするために
は、フィルタークロスの緯糸方向に剛性が必要となる。 フィルタークロスの駆動ロールでのスリップが大き
くなると、運転不能におちいる。
【0006】上記現象について検討した結果、従来のフ
ィルタークロスでは、個々の現象或いは2〜3の現象を
解決することはできるが、全ての現象を解決できたもの
はないことが判明した。
【0007】長尺フィルタークロス走行型フィルタープ
レスに使用するフィルタークロスは、前記課題を解決す
るために、目詰まりの解消、剥離性の向上、緯糸方向の
剛性強化、瀘枠締付けに対するつぶれにくさ、スリップ
防止、寸法安定性の向上、走行安定性の向上、等の機能
を備える必要があることが分った。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は前記課
題を解決するために以下の点を特徴とする。 (1) 長尺フィルタークロス走行型フィルタープレスに使
用するフィルタークロスであって、織組織を平織とし、
経糸には、ナイロンマルチフィラメントとポリプロピレ
ンモノフィラメントとを撚り合わせた糸を使用し、緯糸
には、直径が0.5mm以上のポリプロピレンモノフィ
ラメント1本を芯糸とし、ナイロンマルチフィラメント
を鞘糸としたカバーリング糸を使用したことを特徴とす
る。 (2) 長尺フィルタークロス走行型フィルタープレスに使
用するフィルタークロスであって、織組織を平織とし、
経糸には、ナイロンマルチフィラメントとポリプロピレ
ンモノフィラメントを撚り合わせた糸を使用し、緯糸に
は、直径が0.5mm以上のポリプロピレンモノフィラ
メント1本とナイロンマルチフィラメントを撚り合わせ
糸を使用したことを特徴とする。 (3) 長尺フィルタークロス走行型フィルタープレスに使
用するフィルタークロスであって、織組織を平織とし、
経糸には、ナイロンマルチフィラメントとポリプロピレ
ンモノフィラメントとを撚り合わせた糸を使用し、緯糸
には、直径が0.5mm以上のポリプロピレンモノフィ
ラメント1本の糸を使用したことを特徴とする。 (4) 前記フィルタークロスにおいて、緯糸の太さを経糸
の太さのデニール表示(全てナイロン換算)で3倍以上
とし、経糸密度は緯糸密度の4倍以上としたことを特徴
とする。 (5) 前記フィルタークロスにおいて、定張力下でヒート
セット加工されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を以下に詳述す
る。
【0010】本発明のフィルタークロスは、織組織を平
織としてその組織点を多くし、また、経糸密度を緯糸密
度の4倍以上として表面の大部分を経糸で覆うようにし
た。これにより、組織点或いは経糸間でのケーキのくい
込みを少なくすることができ、その結果、前述した目詰
まりの解消、剥離性の向上を図ることができる。
【0011】本発明のフィルタークロスで使用する経糸
の材質の大部分をナイロンとしたため、ナイロンの水ぬ
れ効果により剥離性の向上が図れる。また、このフィル
タークロスで使用する緯糸は、直径が0.5mm以上の
太いモノフィラメントを1本の糸としたことにより、瀘
枠締付けに対するつぶれの防止及びケーキの浸入防止か
ら目詰まりの解消ができ、その目詰まりの解消により剥
離性の向上も改善される。
【0012】また、前述したように緯糸には、直径が
0.5mm以上の太いモノフィラメントを使用したの
で、緯糸方向の剛性が強くなり、その結果、走行安定性
も向上する。更に、使用する緯糸の太さを経糸の太さの
デニール表示(全てナイロン換算)で3倍以上として経
糸と緯糸の太さの違いを大きく、また、織組織を平織と
したことにより、表面に凹凸ができて駆動ロールでのス
リップがしにくい形態となり、スリップ防止につなが
る。この表面の凹凸により、リターンロール部でケーキ
が剥離するきっかけができ易くなり、剥離性の向上にも
なる。
【0013】本発明のフィルタークロスに使用する経糸
は、ナイロンマルチフィラメントとポリプロピレンモノ
フィラメントとを撚り合わせた糸とし、定張力下でヒー
トセット加工を行ったので、このフィルタークロスをフ
ィルタープレスに使用した時の伸びが少なくなり、寸法
安定性の向上が図れる。
【0014】以上で説明したように、本発明のフィルタ
ークロスにおいて、経糸及び緯糸に使用する糸の材質を
ナイロンとポリプロピレンとの組合せとしたのは、ナイ
ロンの優れた剥離性とポリプロピレンの優れた寸法安定
性をうまく組み合わせて剥離性が優れしかも寸法安定性
のあるフィルタークロスを得るためである。また、緯糸
に使用するモノフィラメントのサイズを0.5mm以上
としたのは、緯糸方向の剛性を強化するためには、0.
5mm〜3.0mm程度の太さが最適であることが判明
したためである。更に、緯糸の太さを経糸の太さのデニ
ール表示(全てナイロン換算)で3倍以上としたのは、
表面に凹凸の形態をつくり、それがスリップ防止及び剥
離性の向上を発揮することが判明したためである。
【0015】
【実施例】以下、図1、図2及び図3に基づいて、本発
明の実施例を説明する。
【0016】図1は、本実施例に係るフィルタークロス
10の織組織を示す平面図、図2は図1に示すフィルタ
ークロス10の経糸方向断面図、図3は本実施例のフィ
ルタークロス10の仕様を示す一覧表である。尚、図1
中における■の箇所は、経糸20が緯糸30の上に位置
することを示す。
【0017】本実施例のフィルタークロス10は、図1
及び図2に示すように織組織は平織としたものである。
経糸20には、210デニールのナイロンマルチフィラ
メント4本と直径が0.25mmのポリプロピレンモノ
フィラメント2本とを撚糸した糸を使用した。また、緯
糸30には、直径が0.6mmのポリプロピレンモノフ
ィラメント1本を芯糸とし、1260デニールのナイロ
ンマルチフィラメント2本を鞘糸としたカバーリング糸
を使用した。尚、そのカバー比は1.5倍とした。更
に、経糸20の密度は63.5本/2.54cmで、緯
糸30の密度は13.0本/2.54cmとした。経糸
20の密度は緯糸30の密度の4.88倍とした。
【0018】このフィルタークロス10を織成した後、
温度130℃、経糸方向の張力1kg/cm でヒートセット
加工した。その結果得られた製品は、通気度は2000
cc/min./cm2 (JIS:フラジール法)で、厚さは1.
62mmであった。
【0019】本実施例のフィルタークロス10として、
幅1.6m、長さ86mのものを実際に長尺フィルター
クロス走行型フィルタープレスに使用した。
【0020】その結果、目詰まりの解消、剥離性の向上
により、フィルタープレスの処理量向上が図れた。ま
た、フィルタークロスの使用寿命も従来品では1500
バッチであったが、2000バッチまで長くなることが
判明した。また、剥離不良でフィルタープレスが運転不
能となることが解消でき、その結果、フィルタープレス
の運転効率が向上した。緯糸方向の剛性強化、瀘枠締付
けに対するつぶれの解消、スリップ防止ができフィルタ
ークロスの寿命向上につながった。更に、フィルターク
ロスの経糸方向の伸びは長さ86mに対し、2mの伸び
にとどまり、従来品より伸びが少なくなり、フィルター
クロスの寸法安定性が向上した。
【0021】尚、経糸20の太さ(ナイロン換算)は1
858デニール、緯糸30の太さ(ナイロン換算)は6
712デニールで、緯糸30の太さは経糸20の太さの
デニール表示(全てナイロン換算)で3.61倍とし
た。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、目詰まりの解消、剥離
性の向上ができ、緯糸方向の剛性強化、瀘枠締付けに対
するつぶれの解消、スリップ防止、寸法安定性及び走行
安定性が向上する。その結果、フィルタープレスの運転
効率の向上及びフィルタークロスの寿命向上が実現で
き、長尺フィルタークロス走行型フィルタープレスに最
適なフィルタークロスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るフィルタークロスの織組
織を示す部分平面図
【図2】図1に示すフィルタークロスの経糸方向断面図
【図3】本発明の実施例に係るフィルタークロスの仕様
を示す一覧表
【符号の説明】
10 フィルタークロス 20 経糸 30 緯糸

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺フィルタークロス走行型フィルター
    プレスに使用するフィルタークロスであって、織組織を
    平織とし、経糸には、ナイロンマルチフィラメントとポ
    リプロピレンモノフィラメントとを撚り合わせた糸を使
    用し、緯糸には、直径が0.5mm以上のポリプロピレ
    ンモノフィラメント1本を芯糸とし、ナイロンマルチフ
    ィラメントを鞘糸としたカバーリング糸を使用したこと
    を特徴とするフィルタークロス。
  2. 【請求項2】 長尺フィルタークロス走行型フィルター
    プレスに使用するフィルタークロスであって、織組織を
    平織とし、経糸には、ナイロンマルチフィラメントとポ
    リプロピレンモノフィラメントを撚り合わせた糸を使用
    し、緯糸には、直径が0.5mm以上のポリプロピレン
    モノフィラメント1本とナイロンマルチフィラメントを
    撚り合わせ糸を使用したことを特徴とするフィルターク
    ロス。
  3. 【請求項3】 長尺フィルタークロス走行型フィルター
    プレスに使用するフィルタークロスであって、織組織を
    平織とし、経糸には、ナイロンマルチフィラメントとポ
    リプロピレンモノフィラメントとを撚り合わせた糸を使
    用し、緯糸には、直径が0.5mm以上のポリプロピレ
    ンモノフィラメント1本の糸を使用したことを特徴とす
    るフィルタークロス。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3におけるフィルタークロス
    において、緯糸の太さを経糸の太さのデニール表示(全
    てナイロン換算)で3倍以上とし、経糸密度は緯糸密度
    の4倍以上としたことを特徴とするフィルタークロス。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のフィルタークロスにおい
    て、定張力下でヒートセット加工されていることを特徴
    とするフィルタークロス。
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