JP3184095B2 - フィルタークロス - Google Patents
フィルタークロスInfo
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Description
好適に使用可能なフィルタークロスに係り、特に表層側
を平滑緻密にしてケーキ剥離性を向上させると共に、裏
層側を粗にして目詰まりを防止することによって、処理
量を増大させたフィルタープレス用フィルタークロスに
関する。
途に応じて種々のフィルタークロスが使用されている。
一般的に、モノフィラメント糸から織成されたフィルタ
ークロスは剛性が高く、寸法安定性、耐久性および洗浄
性に優れているが、織目が粗いため濾過できる粒子の細
かさに限界があり、いわゆる微粒子の濾過には適用でき
ない。また、マルチフィラメント糸およびスパンステー
プル糸(紡績糸)から織成されたフィルタークロスは、
微粒子の捕集性に優れる反面目詰りが進行し易く、濾過
抵抗が大きいため濾過速度が遅く、かつ、表面平滑性が
不十分なためケーキの剥離性が悪いという欠点がある。
プレスを使用した固形分の脱水濾過が行なわれている。
この脱水濾過は凝集剤を使用しないいわゆる無薬注で行
なうため、見掛けの固形粒子径が非常に小さく、固形分
濃度は1%以下の低濃度のことが多い。このため、地下
水の脱水濾過に使用するフィルタークロスは、モノフィ
ラメント糸製では通気度が大き過ぎて小さな固形分を濾
過できないため、低通気度のマルチフィラメント糸で織
成しなければならない。ところが、地下水は鉄イオン等
を多く含んでいることから、地下水の脱水濾過用のフィ
ルタークロスには、従来のフィルタークロスにない特有
の問題がある。
の脱水濾過作業を停止すると、フィルタープレス内での
水の流れが停滞し、地下水に含まれていた鉄イオン等が
空気に触れて酸化して結晶化し、フィルタークロスの裏
面に析出するのである。最近のフィルタープレスはフィ
ルタークロスが自動洗浄されるようになってはいるが、
この自動洗浄はフィルタークロスの表層側から洗浄水を
噴射して行なうようになっているため、フィルタークロ
スの裏層側では析出した結晶が洗い流されず、時間と共
に堆積する。このように結晶が付着堆積するとフィルタ
ークロスの水切れが悪くなって結晶の析出量が一層多く
なり、遂にはフィルタークロスが目詰りを起こすに至
る。このように、従来の地下水取水脱水濾過用のフィル
タークロスは結晶の目詰まりが生ずるので、フィルター
クロスの寿命が短く、処理量を増大させるのが困難であ
った。
つ、フィルタークロスへの結晶の付着と蓄積が進行しに
くいフィルタープレス用フィルタークロスを提供するこ
とにある。
本発明のフィルタープレス用フィルタークロスは、表裏
二重に緯糸を有するフィルタープレス用フィルタークロ
スにおいて、フィルタークロスの表層側緯糸に織り込ま
れた高密度の第1の経糸と、フィルタークロスの表層側
と裏層側の緯糸を相互に接結する低密度の第2の経糸と
を具備し、第1の経糸と第2の経糸の密度の比を4:1
〜2:1とし、かつ、表層側および裏層側の経糸を合計
繊度が300デニール〜1000デニールとなるように
した2本以上の撚糸のマルチフィラメント糸とし、表層
側および裏層側の緯糸を直径が0.15mm〜0.4mmの
モノフィラメント糸として、表層側が主としてマルチフ
ィラメントで覆われ、裏層側が主としてモノフィラメン
トで覆われた構成とする。これにより微粒子を濾過しつ
つ結晶の付着も効果的に抑制できる。
され、微粒子を濾過された濾液は裏層側へと貫流する
が、この裏層側では経糸密度が粗であるために、 裏層側での空隙が大きくなり、フィルタープレスの停
止中に裏層側で保持される水量が少なくなる。従ってフ
ィルタープレスの停止中に析出する結晶の絶対量が少な
くなる。
り、裏層側で析出した結晶が洗い流されやすくなる。
クロスの結晶の付着が効果的に抑制される。
は、4:1〜2:1の範囲が実用的であり、地下水固形
分の脱水濾過には3:1がもっとも好ましい。
度の複数本の素糸を撚糸したものが微粒子の脱水濾過の
ために好ましい。例えばテトロンでは250デニールの
素糸を2本以上、ポリプロピレンでは170デニールの
素糸を2本以上撚糸し、合計繊度を300〜1000デ
ニールにしたマルチフィラメント糸を使用したフィルタ
ークロスの微粒子濾過性能が良好であった。なお、繊度
が大きくなるほど一般的には表層側の表面平滑度が低下
するから、1000デニール以上の経糸繊度は好ましく
ない。
ルタークロスの強度を維持するためにモノフィラメント
とするのがよく、例えば、直経が0.15mm〜0.4mm
のモノフィラメント糸を使用することができる。これら
経糸および緯糸は、ポリエステル、ナイロンまたはポリ
プロピレンなどの合成繊維で形成する。ただし、緯糸直
経が小さいほど裏層側での空隙が小さくなって析出結晶
の絶対量増大と排液効率低下をもたらすから、緯糸直径
を0.15mm以下にするのは好ましくない。また緯糸直
径が大きくなるほどフィルタークロスの剛性が大になっ
て脱水機への装着等の取り扱い性が悪くなるので、緯糸
直径を0.4mm以上にするのは好ましくない。
することにより、フィルタークロスの表層側が主として
マルチフィラメントで覆われ、裏層側が主としてモノフ
ィラメントで覆われることになる。
過と処理能力を勘案して決められ、実用上、50〜40
0cc/min./cm2の範囲がよい。
剥離性を向上させるには、表層側をカレンダー加工する
とよい。このカレンダー加工により表層側の織目隙間が
細かくなり、かつ、平滑性が得られる。なお、前述のポ
リエステル、ナイロンまたはポリプロピレンなどの合成
繊維は、適度の熱軟化性を有するのでカレンダー加工に
特に適した素材である。
ークロスは、地下水取水脱水濾過用フィルタープレスや
長時間脱水濾過用フィルタープレスをはじめ、各種脱水
濾過装置に使用可能であって、一般工場排水濾過用フィ
ルタープレスのフィルタークロスにも適用可能である。
なお、地下水取水脱水濾過用フィルタープレスや長時間
脱水濾過用フィルタープレスに使用すると、本発明の効
果が一層顕著に顕れる。
実施形態を説明する。
ィルタークロス10の織組織の図式的平面図であって、
縦並びのアラビア数字1(丸囲み数字)〜12(丸囲み数
字)が、図1(B)のフィルタークロス10の縦断面の
経糸の番号1〜12と対応し、これら12本の経糸が織
組織のリピート単位を構成している。また、横並びの漢
数字一〜六、一〜六が、図1(B)の緯糸の番号一〜
六、一〜六と対応し、これら6本の緯糸が織組織のリピ
ート単位を構成している。
ポリエステル、ナイロンまたはポリプロピレンなどの合
成繊維で構成する。
タークロス10は緯二重織で表層側が2/1の綾織組織
であり、また表層側緯糸30(一、三、五)に織り込ま
れた第1の経糸20の密度が、表層側と裏層側の緯糸を
相互に接結する第2の経糸21の密度に比べて3倍高密
度になっている。すなわち、表層側の緯糸30(一、
三、五)にだけ織り込まれている第1の経糸20は(1
〜3)、(5〜7)、(9〜11)であり、表層側と裏
層側の緯糸を相互に接結している第2の経糸21は
(4、8、12)である。
経糸12本と緯糸6本を織組織のリピート単位として、
これらを縦緯方向に繰り返した織りパターンになってい
る。このリピート単位の経糸(1〜12)について観察
すると、第1の経糸20(1〜3)、(5〜7)、(9
〜11)のうち、常に3本は表層側緯糸30の下に潜っ
ているが、他の6本の第1の経糸20は、第2の経糸2
1(4、8、12)のいずれか1本と共に、表層側緯糸
30の上に被っている。例えば、緯糸一については第1
の経糸(3,7,11)、(1,5,9)と第2の経糸
(8)の計7本が緯糸一の上に被さっており、3本の第
1の経糸(2,6,10)が緯糸一の下に潜っている。
図1(A)は以上の織りパターンを図式的に表わしたも
ので、表層側緯糸の上に被さった経糸部分を黒舛で表わ
し、表層側緯糸の下に潜った経糸部分を白舛で表わして
いる。
と、前述のように第1の経糸20と第2の経糸21の密
度差がある他、織構造としてもまったく異なっているこ
とが分かる。このような密度差と織構造の相違により、
フィルタークロス10の表裏がいわゆる非対称構造とさ
れ、この非対称構造によってフィルタークロス10の目
詰り防止、微細粒子捕捉およびケーキ剥離性向上が図ら
れる。
て、表層側をさらに密に、すなわち表層側から裏層側へ
の密度勾配を拡大するにはカレンダー加工が効果的であ
る。このカレンダー加工は表層側の平滑度を向上させる
ことにもなるので、ケーキの剥離性向上対策にもなる。
カレンダー加工の条件は、経糸および緯糸の種類によっ
てロール温度を140℃〜230℃、ロールの荷重をフ
ィルタークロスの幅方向1cm当り50kgf 〜250kgf
の範囲で加減する。また、ロールの速度は1.4m/分
〜3.0m/分の範囲が望ましい。カレンダー加工を行
うかどうかは、フィルタークロスの用途によって選択す
れば良く、密度勾配が比較的小さくてもよい用途ではカ
レンダー加工は必ずしも必要でない。
強度を有するフィルタークロスも製作可能であるので、
高強度を要求されるベルトタイプのフィルタークロスへ
も適用できる。
織成したフィルタークロスは、図1(B)と同じ緯二重
織で、表層側が2/1の綾織組織であり、また表層側経
糸(第1の経糸)20の密度を72本/2.54cm、裏
層側経糸(第2の経糸)31の密度を24本/2.54
cmとした。従って表層側と裏層側の経糸密度の比は3:
1である。なお、綾織組織は2/1綾織組織の他、3/
1綾織組織も可能である。
ともにポリエステルのマルチフィラメント糸を2本撚っ
た250D(デニール)の撚糸である。
ともに直径が0.3mmのポリエステルのモノフィラメン
ト糸であって、密度はどちらも42本/2.54cmであ
る。
後、表層側をカレンダー加工した。カレンダー加工は、
200℃に加熱したロールをフィルタークロス10の表
層側で幅方向(緯糸方向)に渡し、フィルタークロスの
幅1cm当り250kgf/cm の荷重を作用させて行なっ
た。
mmで、通気度が180cc/min./cm2(JIS/フラジー
ル法)であった。表層側は光沢があってきわめて平滑で
あり、織り目の空隙はカレンダー加工前に比べて一層緻
密なものとなった。
ロスを、地下水取水場無薬注脱水濾過用のフィルタープ
レスに使用して脱水濾過性能を試験した。
で織成されたフィルタークロスに比べて、フィルターク
ロスの裏層側の折出結晶の量が大幅に減少し、フィルタ
ークロスが目詰りを起こすことはなかった。また、裏層
側の低密度経糸により裏層側での空隙が大きくなった分
だけ濾液の流路が十分に確保され、濾過速度が向上し
た。
粒子の回収率が向上し、濾過に要するサイクルタイムが
短縮され、大幅な濾過効率が得られた。また、ケーキの
剥離性も良好であり、この良好な状態が長時間維持でき
ることが分った。
の材質は、ナイロンやポリプロピレンにしてもポリエス
テルと同様の効果が得られる。
タークロスの裏層側に付着、蓄積するのを防止できるの
で、フィルタークロスの目詰を解消できる効果がある。
離性も良好なフィルタークロスが得られる。
縮できるので、濾過効率が向上できる効果も有する。
ークロスの織組織の図式的平面図、(B)はフィルター
クロスの縦断面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 表裏二重に緯糸を有するフィルタープレ
ス用フィルタークロスにおいて、フィルタークロスの表
層側緯糸に織り込まれた高密度の第1の経糸と、フィル
タークロスの表層側と裏層側の緯糸を相互に接結する低
密度の第2の経糸とを具備し、第1の経糸と第2の経糸
の密度の比を4:1〜2:1とし、かつ、表層側および
裏層側の経糸を合計繊度が300デニール〜1000デ
ニールとなるようにした2本以上の撚糸のマルチフィラ
メント糸とし、表層側および裏層側の緯糸を直径が0.
15mm〜0.4mmのモノフィラメント糸として、表層側
が主としてマルチフィラメントで覆われ、裏層側が主と
してモノフィラメントで覆われたことを特徴とするフィ
ルタープレス用フィルタークロス。 - 【請求項2】 通気度を50〜400cc/min./cm2と
したことを特徴とする請求項1記載のフィルタープレス
用フィルタークロス。 - 【請求項3】 経糸および緯糸の材質をポリエステル、
ナイロンまたはポリプロピレンにしたことを特徴とする
請求項1から2の何れか記載のフィルタープレス用フィ
ルタークロス。 - 【請求項4】 表層側にカレンダー加工を施したことを
特徴とする請求項1から3の何れか記載のフィルタープ
レス用フィルタークロス。 - 【請求項5】 地下水取水脱水濾過用フィルタープレス
に使用される請求項1から4の何れか記載のフィルター
プレス用フィルタークロス。 - 【請求項6】 長時間脱水濾過用フィルタープレスに使
用される請求項1から4の何れか記載のフィルタープレ
ス用フィルタークロス。
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JP18780296A JP3184095B2 (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | フィルタークロス |
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ID=16212498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP18780296A Expired - Fee Related JP3184095B2 (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | フィルタークロス |
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-
1996
- 1996-07-17 JP JP18780296A patent/JP3184095B2/ja not_active Expired - Fee Related
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