JP3022271B2 - ベルトプレス脱水機用フィルタークロス - Google Patents

ベルトプレス脱水機用フィルタークロス

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はベルトプレス脱水機
用のフィルタークロスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベルトプレス脱水機は図4に示すよう
に、上下2枚のフィルタークロス(1)、(2)を備え、第1
段階として、汚泥を重力部(4)で脱水し、第2段階とし
て、上下2枚のフィルタークロス(1)(2)間に汚泥を挟ん
で、複数のロール(3)間をS字状に走行させ、剪断力、
圧搾力により脱水し、最終的にケーキ(5)として排出す
る。
【0003】従来から使用されているフィルタークロス
には、一般に、直径0.2〜1.0mmのポリエステル
モノフィラメントの経糸と緯糸を平織、綾織、朱子織な
どした、いわゆる一重織物が多く使われている。
【0004】最近においては、脱水ケーキの重量、容積
を減少すれば運搬費、焼却に必要なエネルギー等を大幅
に節減できることから、脱水ケーキ含水率の低減を目的
として、フィルタークロスの張力を強めたり、高圧搾ベ
ルト(図示せず)を設け、さらに高い面圧を作用させる
傾向にある。
【0005】このように高張力化および高圧ベルトによ
る高圧搾化が行なわれると、従来のモノフィラメント糸
によって一重織に織成されたフィルタークロスでは、汚
泥の裏洩れ、目詰りが起こり、満足なケーキの剥離が得
られない。また、汚泥供給量のバラツキによっては、フ
ィルタークロスにシワが発生したり、継手部が早期に破
損するなどの問題があった。
【0006】これらの対策として、実公昭62−58
35号、実公平7−13773号及び実開平7−1
7312号のように、何れも表層部と基層部を有した、
いわゆる二重織以上のフィルタークロスが提案されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記実公昭62−5
835号では、2種類の合成樹脂モノフィラメント糸を
経糸に用いて製織した多層織のフィルタークロスにおい
て、表層部に直径0.2〜0.5mmの経糸を用い、基
層部に直径0.4〜1.0mmの経糸を用いて、表層側
の経糸密度を基層側の経糸密度の2〜4倍としたフィル
タークロスが提案されている。このフィルタークロス
は、表層側の経糸、緯糸共、モノフィラメント糸を使用
しているため、剛性が高く、耐シワ性には優れている
が、経糸、緯糸の交絡点部での空隙はどうしても大きく
なり、汚泥の裏洩れを有効に防ぎきれなかった。
【0008】また、実公平7−13773号では、経
糸の組織構成本数の1/3以上に合成樹脂のモノフィラ
メント糸を使用し、該織物の表層側の経糸にはマルチフ
ィラメント糸を用い、表層側の緯糸にはスパン糸を使用
し、表層側以外の緯糸のうち、少なくとも一層は合成樹
脂のモノフィラメント糸を使用したフィルタークロスが
提案されている。このフィルタークロスでは、表層側の
経糸にマルチフィラメント糸を用い緯糸にスパン糸を使
用しているため、汚泥の裏洩れはかなり防ぐことができ
るが、汚泥がスパン糸の毛羽に付着し、目詰りし易かっ
た。
【0009】さらに、実開平7−17312号では、
フィルタークロスの表層側経糸にマルチフィラメント糸
が用いられ、表層側緯糸にナイロン/ポリエステルある
いはポリエステル/ポリプロピレン等の2種の成分から
なる分割型複合繊維による紡績糸を使用したフィルター
クロスが提案されている。このフィルタークロスでも、
緯糸にスパン糸が使用されているため、汚泥が付着し、
目詰りし易いこと、および分割型複合繊維の糸強力が低
く、中間層および裏層側で補強する必要があり、フィル
タークロスのコストアップ要因になっていた。
【0010】本発明は、二重織以上のベルトプレス脱水
機用フィルタークロスにおいて表層への汚泥付着を防止
し、良好なケーキ剥離性を得ると共に目詰りの少ないフ
ィルタークロスを提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、表層側と基層側とをもつ二重
織のベルトプレス脱水機用フィルタークロスにおいて、
フィルタークロスの表層側の経糸はマルチフィラメント
糸を用い、表層側の緯糸にはポリエステルのモノフィラ
メント糸を用い、かつ、表層側で基層側よりも経糸の密
度を大きくし、緻密な組織に形成したことを特徴とす
る。
【0012】表層部の緯糸に、汚泥付着の少ないポリエ
ステルのモノフィラメント糸を用いることによって、表
層への汚泥付着を防止し、良好なケーキ剥離性のフィル
タークロスを得ることができる。
【0013】一方、前記基層側は経糸、緯糸共ポリエス
テルのモノフィラメント糸を用い、表層側と比較して相
対的に粗い経糸密度とすることによって、表層部を通過
した汚泥の粒子が基層部に蓄積されず、二重織でありな
がら、目詰りの少ないフィルタークロスを得ることがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係るベルトプレス脱水機
用フィルタークロスは、好適には、図1の表層側経糸(1
1)を、合成樹脂のマルチフィラメント糸であって繊度が
1000〜2000デニール、密度が60〜80本/
2.54cmのものとし、表層側緯糸(12)をポリエステ
ルのモノフィラメント糸であって直径が0.4〜1.0
mm、密度が10〜20本/2.54cmとする。
【0015】これにより、フィルタークロス表面側での
優れた緻密性、平滑性及び寸法安定性を得ることができ
る。
【0016】ここで、表層側経糸(11)のマルチフィラメ
ント糸の繊度は1000デニールよりも小さいと強度が
弱く耐久性に問題が出る。逆に2000デニールよりも
大きいと平滑性が損なわれケーキの剥離性に問題がで
る。このため1000〜2000デニールの範囲中で
も、とりわけ1300〜1700デニールの範囲がより
好ましい。また、密度は60本/2.54cm以下の場
合は緻密性が損なわれ、逆に80本/2.54cm以上
の場合は、通気性が損なわれるため、60〜80本/
2.54cmの範囲中でも、とりわけ65〜75本/
2.54cmの範囲がより好ましい。
【0017】また、表層側緯糸(12)はポリエステルのモ
ノフィラメント糸であるが、直径が0.4mmより小さ
いと剛性が不足し、逆に1.0mmより大きいと柔軟性
が損なわれるため、0.4〜1.0mmの範囲中でも、
とりわけ0.6〜0.8mmの範囲がより好ましい。ま
た密度については10本/2.54cm以下の場合は剛
性が損なわれ、逆に20本/2.54cm以上の場合は
柔軟性が損なわれるため、とりわけ14〜16本/2.
54cmの範囲がより好ましい。
【0018】一方、基層側経糸(13)はポリエステルのモ
ノフィラメント糸であって直径を0.2〜0.6mm、
密度を30〜40本/2.54cmとし、基層側緯糸(1
4)はポリエステルのモノフィラメント糸であって、直径
を0.4〜1.0mm、密度を10〜20本/2.54
cmとする。
【0019】これにより、基層部としての粗目の通気性
と所望の強度を確保することができる。
【0020】ここで、基層側経糸(13)の直径が0.2m
mより小さいと剛性が不足し、逆に0.6mmよりも大
きいと、柔軟性が損なわれるため、0.2〜0.6mm
の範囲中でも、とりわけ0.3〜0.5mmの範囲がよ
り好ましい。また、密度は30本/2.54cm以下の
場合は剛性が不足し、逆に40本/2.54cm以上の
場合は柔軟性が損なわれるため、30〜40本/2.5
4cmの範囲中でも、とりわけ32〜37本/2.54
cmの範囲が好ましく、基層部の粗目の通気性を確保す
るには、表層側経糸(11)の1/2の密度にすることがよ
り好ましい。
【0021】また、基層側緯糸(14)はポリエステルのモ
ノフィラメント糸であるが、直径が0.4mmより小さ
いと剛性が不足し、逆に1.0mmより大きいと柔軟性
が損なわれるため、0.4〜1.0mmの範囲中でも、
とりわけ0.6〜0.8mmの範囲がより好ましい。密
度は10本/2.54cm以下の場合は剛性が不足し、
逆に20本/2.54cm以上の場合は柔軟性が損なわ
れるため、とりわけ14〜16本/2.54cmがより
好ましく、製織効率からは表層側緯糸(12)と同密度にす
るのがさらにより好ましい。
【0022】
【実施例】以下、本出願人が行なった本発明の実施例と
比較例の仕様を表1に示し、具体的に説明する。
【0023】[実施例1]実施例1のフィルタークロス
は、図1に示すように表層側組織を3/1綾織とし、表
層側経糸(11)はポリプロピレンのマルチフィラメント糸
で、繊度が1500デニール(300デニール×5
本)、密度が68本/2.54cmとした。表層側緯糸
(12)はポリエステルのモノフィラメント糸で、直径が
0.8mm、密度が15本/2.54cmとした。
【0024】一方、基層側経糸(13)はポリエステルのモ
ノフィラメント糸で、直径が0.4mm、密度が34本
/2.54cmとした。基層側緯糸(14)はポリエステル
のモノフィラメント糸で直径が0.8mm、密度が15
本/2.54cmとしたものである。
【0025】このフィルタークロスを、温度が140
℃、経方向張力が5kg/cmでヒートセット加工し
た。その結果得られた製品は、通気度は3650cc/
min/cm2 (JIS/フラジール法)で、厚さは
2.7mmであった。
【0026】[実施例2]実施例2のフィルタークロス
は図1に示すように、表層側組織を3/1綾織とし、表
層側経糸(11)はポリアミドのマルチフィラメント糸で、
繊度が1680デニール(210デニール×8本)、密
度が68本/2.54cmとした。表層側緯糸(12)はポ
リエステルのモノフィラメント糸で直径が0.7mm、
密度が14本/2.54cmとした。
【0027】一方、基層側経糸(13)はポリエステルのモ
ノフィラメント糸で、直径が0.4mm、密度が34本
/2.54cmとした。基層側緯糸(14)はポリエステル
のモノフィラメント糸で直径が0.7mm、密度が14
本/2.54cmとしたものである。
【0028】このフィルタークロスを温度が170℃、
経方向張力が10kg/cmでヒートセット加工した。
その結果得られた製品は、通気度は2450cc/mi
n/cm2 で、厚さは2.6mmであった。
【0029】尚、実施例2は、実施例1と比較して、表
層側経糸(11)をポリアミドのマルチフィラメント糸
に変えたもので、ケーキ剥離性が特に要求される場合に
好適である。
【0030】[実施例3]実施例3のフィルタークロス
は図1に示すように、表層側組織を3/1綾織とし、表
層側経糸(11)はポリエステルのマルチフィラメント糸
で、繊度が1500デニール(250デニール×6
本)、密度が66本/2.54cmとした。表層側緯糸
(12)はポリエステルのモノフィラメント糸で直径が0.
7mm、密度が16本/2.54cmとした。
【0031】一方、基層側経糸(13)はポリエステルのモ
ノフィラメント糸で、直径が0.4mm、密度が33本
/2.54cmとした。基層側緯糸(14)はポリエステル
のモノフィラメント糸で直径が0.7mm、密度が16
本/2.54cmとしたものである。
【0032】このフィルタークロスを温度が200℃、
経方向張力が10kg/cmでヒートセット加工した。
その結果得られた製品は、通気度は4650cc/mi
n/cm2 で、厚さは2.6mmであった。
【0033】尚、実施例3は実施例1と比較して、表層
側経糸(11)をポリエステルのマルチフィラメント糸に変
えたもので、ポリプロピレンおよびポリアミドよりもフ
ィルタークロスとしての寸法安定性を特に要求される場
合に好適である。
【0034】[比較例1]比較例1のフィルタークロス
は図2に示すように一重織の朱子織で、経糸(15)はポリ
エステルのモノフィラメント糸で直径が0.4mm、密
度が74本/2.54cmである。緯糸(16)はポリエス
テルのモノフィラメント糸で直径が0.8mm、密度が
22本/2.54cmである。
【0035】このフィルタークロスを、温度が200
℃、経方向張力が5kg/cmでヒートセット加工し
た。その結果得られた製品は、通気度は7000cc/
min/cm2 で、厚さは1.6mmであった。
【0036】[比較例2]比較例2のフィルタークロス
は図3に示すように、表層側組織を3/1綾織とし、表
層側経糸(17)はポリアミドのモノフィラメント糸で直径
が0.4mm、密度が86本/2.54cmである。表
層側緯糸(18)はポリエステルのモノフィラメント糸で直
径が0.6mm、密度が24本/2.54cmである。
【0037】一方、基層側経糸(19)はポリエステルのモ
ノフィラメント糸で、直径が0.5mm、密度が84本
/2.54cmである。基層側緯糸(20)はポリエステル
のモノフィラメント糸で直径が0.6mm、密度が21
本/2.54cmである。
【0038】このフィルタークロスを、温度が170
℃、経方向張力が5kg/cmでヒートセット加工し
た。その結果得られた製品は、通気度は15200cc
/min/cm2 で、厚さは2.5mmであった。
【0039】
【表1】
【0040】以上のように、表1に示す実施例1,2,
3と、比較例1,2の各フィルタークロスを塩鉄、石灰
等を助剤とするアルカリ系下水汚泥のベルトプレス脱水
機に使用したところ、比較例1,2共汚泥の裏洩れが発
生し、ケーキ剥離性も十分でなかったが、これに対し
て、本発明の実施例1のフィルタークロスは、表層への
汚泥付着もなく、満足のいくケーキ剥離性を得ることが
でき、6ヶ月の使用経過後においても、目詰りしなかっ
た。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、表層側と基層側とをも
つ二重織のベルトプレス脱水機用フィルタークロスにお
いて、フィルタークロスの表層側の経糸はマルチフィラ
メント糸で緯糸はポリエステルのモノフィラメント糸に
し、かつ、表層側を基層側よりも経糸密度を多くして緻
密な組織に形成しているので、表層への汚泥付着を効果
的に防止でき、良好なケーキ剥離性を維持できると共
に、目詰りの少ないフィルタークロスが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明および実施例1,2,3のフィルターク
ロス縦断面図
【図2】比較例1のフィルタークロス縦断面図
【図3】比較例2のフィルタークロス縦断面図
【図4】ベルトプレス脱水機の断面図
【符号の説明】
11 表層部経糸 12 表層部緯糸 13 基層部経糸 14 基層部緯糸 15 経糸 16 緯糸 17 表層部経糸 18 表層部緯糸 19 基層部経糸 20 基層部緯糸

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表層側と基層側とをもつ二重織のベルト
    プレス脱水機用フィルタークロスにおいて、フィルター
    クロスの表層側の経糸をマルチフィラメント糸とし、表
    層側の緯糸をポリエステルのモノフィラメント糸とし、
    基層側は経糸、緯糸共ポリエステルのモノフィラメント
    糸とし、かつ、表層側で基層側よりも経糸の密度を高く
    したことを特徴とするベルトプレス脱水機用フィルター
    クロス。
  2. 【請求項2】 前記表層側の経糸はポリプロピレン、ポ
    リアミド又はポリエステルのマルチフィラメント糸であ
    って、繊度が1000〜2000デニール、密度が60
    〜80本/2.54cmであり、かつ、表層側の緯糸は
    ポリエステルのモノフィラメント糸であって、直径が
    0.4〜1.0mm、密度が10〜20本/2.54c
    mであり、かつ、 前記基層側の経糸はポリエステルのモノフィラメント糸
    であって、直径が0.2〜0.6mm、密度が30〜4
    0本/2.54cmであり、基層側の緯糸はポリエステ
    ルのモノフィラメント糸であって、直径が0.4〜1.
    0mm、密度が10〜20本/2.54cmであること
    を特徴とする請求項1に記載のベルトプレス脱水機用フ
    ィルタークロス。
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