JPH1043349A - スイング診断装置 - Google Patents
スイング診断装置Info
- Publication number
- JPH1043349A JPH1043349A JP8210302A JP21030296A JPH1043349A JP H1043349 A JPH1043349 A JP H1043349A JP 8210302 A JP8210302 A JP 8210302A JP 21030296 A JP21030296 A JP 21030296A JP H1043349 A JPH1043349 A JP H1043349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing
- ball
- acceleration
- acceleration sensor
- player
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B69/00—Training appliances or apparatus for special sports
- A63B69/36—Training appliances or apparatus for special sports for golf
- A63B69/3623—Training appliances or apparatus for special sports for golf for driving
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B24/00—Electric or electronic controls for exercising apparatus of preceding groups; Controlling or monitoring of exercises, sportive games, training or athletic performances
- A63B24/0003—Analysing the course of a movement or motion sequences during an exercise or trainings sequence, e.g. swing for golf or tennis
- A63B24/0006—Computerised comparison for qualitative assessment of motion sequences or the course of a movement
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B24/00—Electric or electronic controls for exercising apparatus of preceding groups; Controlling or monitoring of exercises, sportive games, training or athletic performances
- A63B24/0021—Tracking a path or terminating locations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B69/00—Training appliances or apparatus for special sports
- A63B69/0002—Training appliances or apparatus for special sports for baseball
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2220/00—Measuring of physical parameters relating to sporting activity
- A63B2220/40—Acceleration
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2220/00—Measuring of physical parameters relating to sporting activity
- A63B2220/40—Acceleration
- A63B2220/44—Angular acceleration
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2220/00—Measuring of physical parameters relating to sporting activity
- A63B2220/80—Special sensors, transducers or devices therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2220/00—Measuring of physical parameters relating to sporting activity
- A63B2220/80—Special sensors, transducers or devices therefor
- A63B2220/803—Motion sensors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2220/00—Measuring of physical parameters relating to sporting activity
- A63B2220/80—Special sensors, transducers or devices therefor
- A63B2220/83—Special sensors, transducers or devices therefor characterised by the position of the sensor
- A63B2220/836—Sensors arranged on the body of the user
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B2230/00—Measuring physiological parameters of the user
- A63B2230/04—Measuring physiological parameters of the user heartbeat characteristics, e.g. ECG, blood pressure modulations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B69/00—Training appliances or apparatus for special sports
- A63B69/36—Training appliances or apparatus for special sports for golf
- A63B69/3623—Training appliances or apparatus for special sports for golf for driving
- A63B69/3632—Clubs or attachments on clubs, e.g. for measuring, aligning
- A63B69/3635—Clubs or attachments on clubs, e.g. for measuring, aligning with sound-emitting source
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴルフや野球バッテング等のスイングを加速
度センサを利用して分析し、プレーヤの技術の向上に役
立つスイング診断装置を提供すること。 【解決手段】 プレーヤの手首から先(手首の甲等)に
加速度センサ1が装着される。この加速度センサ1から
の信号を分析ユニット3の増幅器4に導く。増幅器4で
増幅した信号を、A/D変換回路5によってディジタル
データに変換する。そして、このディジタルデータをC
PU6がRAM6bに記憶させる。また、CPU6はR
AM6bに記憶させたデータを読み出し、分析し、この
分析結果に基づいて打球の方向、飛距離、スイングリズ
ムの適否、更にゴルフにおいて俗にダフリやトップ等と
言われる微妙なインパクト状態の良否の判定を行い、そ
の結果を表示手段7および表音手段8によってプレーヤ
に知らせる。
度センサを利用して分析し、プレーヤの技術の向上に役
立つスイング診断装置を提供すること。 【解決手段】 プレーヤの手首から先(手首の甲等)に
加速度センサ1が装着される。この加速度センサ1から
の信号を分析ユニット3の増幅器4に導く。増幅器4で
増幅した信号を、A/D変換回路5によってディジタル
データに変換する。そして、このディジタルデータをC
PU6がRAM6bに記憶させる。また、CPU6はR
AM6bに記憶させたデータを読み出し、分析し、この
分析結果に基づいて打球の方向、飛距離、スイングリズ
ムの適否、更にゴルフにおいて俗にダフリやトップ等と
言われる微妙なインパクト状態の良否の判定を行い、そ
の結果を表示手段7および表音手段8によってプレーヤ
に知らせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフ、野球、テ
ニス等のスイングを行うスポーツのスイング状態を診断
するスイング診断装置に関するものである。
ニス等のスイングを行うスポーツのスイング状態を診断
するスイング診断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、スイングの分析、特にゴルフ等の
スイングを科学的に分析する技術が進歩しており、打球
の方向や飛距離の予測、「早打ち」「遅打ち」等のスイ
ングリズムの良否の判定や、「ダフリ」「トップ」等の
インパクト状態の判定等に関して種々の考案がなされて
いる。例えば、スイング時のゴルフクラブを握る力を時
系列的に圧力センサで検知し、これをスイング波形とし
て分析したり、スイング時の体重の移動をロードセル等
を使用して足荷重として計測したり、撮影した打球の動
きから打球の方向や飛距離を予測したり、スイング動作
をビデオに取り込みスイングフォームをチェックする等
の方法が考案されている。
スイングを科学的に分析する技術が進歩しており、打球
の方向や飛距離の予測、「早打ち」「遅打ち」等のスイ
ングリズムの良否の判定や、「ダフリ」「トップ」等の
インパクト状態の判定等に関して種々の考案がなされて
いる。例えば、スイング時のゴルフクラブを握る力を時
系列的に圧力センサで検知し、これをスイング波形とし
て分析したり、スイング時の体重の移動をロードセル等
を使用して足荷重として計測したり、撮影した打球の動
きから打球の方向や飛距離を予測したり、スイング動作
をビデオに取り込みスイングフォームをチェックする等
の方法が考案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のものは、設備が大きくなりすぎたり、一部の機能は満
足させるが他の機能を満足させることは本質的に無理が
あったりで、一長一短である。即ち、「打球の方向の予
測」に関して述べると、打球の方向は本質的にはスイン
グしたクラブのフェイスやバットのヘッドがボールに対
してどのような角度で当たるかによって決まるものであ
る。従って、従来のグリップを握る力を圧力センサで検
知する方法や、重心の移動をロードセルを用いた足加重
で検出する方法や、あるいは、スイングのビデオフォー
ムから打球の方向を予測することは本質的に極めて難し
い。
のものは、設備が大きくなりすぎたり、一部の機能は満
足させるが他の機能を満足させることは本質的に無理が
あったりで、一長一短である。即ち、「打球の方向の予
測」に関して述べると、打球の方向は本質的にはスイン
グしたクラブのフェイスやバットのヘッドがボールに対
してどのような角度で当たるかによって決まるものであ
る。従って、従来のグリップを握る力を圧力センサで検
知する方法や、重心の移動をロードセルを用いた足加重
で検出する方法や、あるいは、スイングのビデオフォー
ムから打球の方向を予測することは本質的に極めて難し
い。
【0004】次に「打球の飛距離の予測」に関しては、
そもそも打球の飛距離はインパクトの瞬間にボールに与
えられた初速度で決まり、この初速度はクラブ等のヘッ
ドスピードによって決まる。従ってこのヘッドスピード
を何らか手段で捉えない限り打球の飛距離を的確に予想
することは困難である。この機能も従来技術の圧力セン
サ方式等で行うのは無理がある。圧力センサ方式はクラ
ブ等のグリップを握る力を検出するものであるが、これ
には個人差があり、又ここに加わる力がヘッドスピード
に反映されるとは限らないからである。次に「インパク
ト状態の判定」に関してであるが、これはクラブ等のヘ
ッドがボールを的確にヒットしたか否かを判定すもので
あり、俗に言う「ダフリ」(クラブ等のヘッドが地面を
擦るか叩いてしまうこと)や「トップ」(クラブ等のフ
ェースがボールの中心をそれて上面を叩いてしまうこ
と)を検知することである。この「ダブリ」「トップ」
などは通常地面をたたいた時の振動やクラブのフェース
エッジがボールの中心付近に当たった時に伝わる振動か
ら感覚的に判断しているが、極端なミスをしない限りそ
れと分からないのが現状であり、ボールの軌跡から判断
するしかないため、プレーヤは結果オーライでスイング
していることが多く、判断が曖昧になってしまう。
そもそも打球の飛距離はインパクトの瞬間にボールに与
えられた初速度で決まり、この初速度はクラブ等のヘッ
ドスピードによって決まる。従ってこのヘッドスピード
を何らか手段で捉えない限り打球の飛距離を的確に予想
することは困難である。この機能も従来技術の圧力セン
サ方式等で行うのは無理がある。圧力センサ方式はクラ
ブ等のグリップを握る力を検出するものであるが、これ
には個人差があり、又ここに加わる力がヘッドスピード
に反映されるとは限らないからである。次に「インパク
ト状態の判定」に関してであるが、これはクラブ等のヘ
ッドがボールを的確にヒットしたか否かを判定すもので
あり、俗に言う「ダフリ」(クラブ等のヘッドが地面を
擦るか叩いてしまうこと)や「トップ」(クラブ等のフ
ェースがボールの中心をそれて上面を叩いてしまうこ
と)を検知することである。この「ダブリ」「トップ」
などは通常地面をたたいた時の振動やクラブのフェース
エッジがボールの中心付近に当たった時に伝わる振動か
ら感覚的に判断しているが、極端なミスをしない限りそ
れと分からないのが現状であり、ボールの軌跡から判断
するしかないため、プレーヤは結果オーライでスイング
していることが多く、判断が曖昧になってしまう。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、練習者のスイング状態を正確に検出することが
でき、しかも、構成が小型かつ簡易なスイング診断装置
を提供することを目的とする。
もので、練習者のスイング状態を正確に検出することが
でき、しかも、構成が小型かつ簡易なスイング診断装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ゴルフ、テニス、野球のバッテング等のスイングを
診断するスイング診断装置において、練習者の身体の加
速度を検知する検知手段と、該検知手段からの信号をス
イングデータとして、当該スイングデータを分析してス
イングを診断する診断手段と、該診断手段の診断結果を
練習者に告知する告知手段とを具備することを特徴とす
る。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のスイン
グ診断装置において、前記検知手段が練習者の手の加速
度を検出することを特徴とする。
は、ゴルフ、テニス、野球のバッテング等のスイングを
診断するスイング診断装置において、練習者の身体の加
速度を検知する検知手段と、該検知手段からの信号をス
イングデータとして、当該スイングデータを分析してス
イングを診断する診断手段と、該診断手段の診断結果を
練習者に告知する告知手段とを具備することを特徴とす
る。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のスイン
グ診断装置において、前記検知手段が練習者の手の加速
度を検出することを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
スイング診断装置において、診断手段が、スイングデー
タが有するスイングのインパクト時の加速度に基づいて
打球方向を判定することを特徴とする。請求項4に記載
の発明は、請求項1記載のスイング診断装置において、
診断手段が、スイングデータが有するスイングのインパ
クト時の加速度を積分して速度を算出し、該算出結果に
基づいて打球の飛距離を判定することを特徴とする。
スイング診断装置において、診断手段が、スイングデー
タが有するスイングのインパクト時の加速度に基づいて
打球方向を判定することを特徴とする。請求項4に記載
の発明は、請求項1記載のスイング診断装置において、
診断手段が、スイングデータが有するスイングのインパ
クト時の加速度を積分して速度を算出し、該算出結果に
基づいて打球の飛距離を判定することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
ゴルフのスイング診断装置を図面を参照して説明する。
図1は同実施形態によるスイング診断装置を使用中のプ
レーヤーの正面図である。この図において、符号Pはプ
レーヤーである。符号1はスイング時の加速度を検知す
る加速度センサであり、手首付近または手首より先のス
イングの邪魔にならない所(手の甲等)に取り付けられ
る。符号2は信号ケーブルであり、加速度センサの出力
信号を分析ユニット3に導く。これは有線でなく無線で
おこなってもよい。図2はこの分析ユニット3の構成を
示すブロック図である。この図において、符号4は増幅
器であり、加速度センサ1からの加速度信号を増幅す
る。符号5は増幅後の信号をディジタル信号に変換する
A/D変換回路である。
ゴルフのスイング診断装置を図面を参照して説明する。
図1は同実施形態によるスイング診断装置を使用中のプ
レーヤーの正面図である。この図において、符号Pはプ
レーヤーである。符号1はスイング時の加速度を検知す
る加速度センサであり、手首付近または手首より先のス
イングの邪魔にならない所(手の甲等)に取り付けられ
る。符号2は信号ケーブルであり、加速度センサの出力
信号を分析ユニット3に導く。これは有線でなく無線で
おこなってもよい。図2はこの分析ユニット3の構成を
示すブロック図である。この図において、符号4は増幅
器であり、加速度センサ1からの加速度信号を増幅す
る。符号5は増幅後の信号をディジタル信号に変換する
A/D変換回路である。
【0009】符号6は制御用のプログラムを格納するR
OM(リードオンリメモリ)6aとスイングデータ等を
随時格納するRAM(ランダムアクセスメモリ)6bを
内蔵したCPU(中央処理装置)である。このCPU6
は、プレーヤーのスイング時に発生する、時系列的に変
動する加速度を加速度センサ1で検出し、この加速度セ
ンサ1の出力に基づいて得られた時系列的な加速度変動
としてのスイングデータをRAM6bに記憶させる。ま
た、記憶させたデータを読み出して分析し、その分析結
果を液晶表示装置等からなる表示手段7で表示させ、さ
らにその分析結果に基づいてブザー等からなる表音手段
8を駆動する。
OM(リードオンリメモリ)6aとスイングデータ等を
随時格納するRAM(ランダムアクセスメモリ)6bを
内蔵したCPU(中央処理装置)である。このCPU6
は、プレーヤーのスイング時に発生する、時系列的に変
動する加速度を加速度センサ1で検出し、この加速度セ
ンサ1の出力に基づいて得られた時系列的な加速度変動
としてのスイングデータをRAM6bに記憶させる。ま
た、記憶させたデータを読み出して分析し、その分析結
果を液晶表示装置等からなる表示手段7で表示させ、さ
らにその分析結果に基づいてブザー等からなる表音手段
8を駆動する。
【0010】符号9はスイングの分析に必要とされる各
種の条件や情報等(使用クラブの番手、フルスイング、
ハーフスイング等の力加減、標準スイングリズム等)を
入力する入力情報スイッチ部である。符号10はこの分
析ユニット3及び加速度センサ1を駆動する為の駆動用
電池である。
種の条件や情報等(使用クラブの番手、フルスイング、
ハーフスイング等の力加減、標準スイングリズム等)を
入力する入力情報スイッチ部である。符号10はこの分
析ユニット3及び加速度センサ1を駆動する為の駆動用
電池である。
【0011】次にこのスイング診断装置の動作を機能別
に説明する。 (1)打球方向の判定 人間はその腕の位置と関節の可動方向との関係上、スイ
ング動作中で最もスイングスピードを上げることができ
るのは体の正面付近となる。このため効率よく打球を飛
ばそうとする場合、人間は無意識に体の正面付近でボー
ルを捉えようとする。また、ボールを捉える際に手首を
返すことによってヘッドスピードを上げると共に、クラ
ブを目標とする打球方向に向ける。この「手首の返った
瞬間」にボールを捉えた場合にはボールは目標に向かっ
て飛んでいくが、手首の返った瞬間とボールを捉えるタ
イミングに時間的ズレが生じると打球は目標から逸れた
方向に向かって飛んでいく。つまり、手首の返った瞬間
とクラブヘッドがボールを捉えた瞬間の時間的ズレから
目標に対しての打球のそれを予測することができる。
に説明する。 (1)打球方向の判定 人間はその腕の位置と関節の可動方向との関係上、スイ
ング動作中で最もスイングスピードを上げることができ
るのは体の正面付近となる。このため効率よく打球を飛
ばそうとする場合、人間は無意識に体の正面付近でボー
ルを捉えようとする。また、ボールを捉える際に手首を
返すことによってヘッドスピードを上げると共に、クラ
ブを目標とする打球方向に向ける。この「手首の返った
瞬間」にボールを捉えた場合にはボールは目標に向かっ
て飛んでいくが、手首の返った瞬間とボールを捉えるタ
イミングに時間的ズレが生じると打球は目標から逸れた
方向に向かって飛んでいく。つまり、手首の返った瞬間
とクラブヘッドがボールを捉えた瞬間の時間的ズレから
目標に対しての打球のそれを予測することができる。
【0012】実際に打球を打ったときのスイングの分析
を容易にするため、図3に素振り(打球を打たないスイ
ング)時の加速度センサ1の出力波形を示す。この図に
おいて、縦軸は加速度、横軸は時間を表し、各記号は各
々次のタイミングを示す。 T0:スイングの開始時 T1:トップオブスイング時 T2:手首の返しの為の減速開始時 T3:手首の返しの瞬間 T4:手首の返し期間の終了 T5:スイングの終了 A:バックスイング期間(T0ーT1) F:フォワードスイング期間(T1−T5) B:打ち下し期間(T1ーT2) C:手首の返し期間(T2ーT4) D:フォロースル期間(T4−T5)
を容易にするため、図3に素振り(打球を打たないスイ
ング)時の加速度センサ1の出力波形を示す。この図に
おいて、縦軸は加速度、横軸は時間を表し、各記号は各
々次のタイミングを示す。 T0:スイングの開始時 T1:トップオブスイング時 T2:手首の返しの為の減速開始時 T3:手首の返しの瞬間 T4:手首の返し期間の終了 T5:スイングの終了 A:バックスイング期間(T0ーT1) F:フォワードスイング期間(T1−T5) B:打ち下し期間(T1ーT2) C:手首の返し期間(T2ーT4) D:フォロースル期間(T4−T5)
【0013】一般にゴルフのスイングはバックスイング
期間Aとフォワードスイング期間Fに大別され、フォワ
ードスイングは更に打ち下ろし期間B、手首の返し期間
C、フォロースル期間Dに分割できる。加速度は、速度
の変化の割合とその方向によるベクトルで表せるので、
打ち下ろし方向を正とすると、バックスイング期間中の
加速度センサ1の出力は負となり、バックスイングの開
始時T0からクラブの速度の増加と共に負の方向に増加
しその後クラブの減速と共に減小し、クラブがバックス
イングの上死点(T1:トップオブスイング)に達し一
旦停止ししたとき零となる。打ち下ろし期間Bの加速度
はフォワードスイングの開始T1と共に正の方向に増加
し、手首の返しの為の減速が始まる時点T2まで増加す
る。手首の返し期間Cは手首の返しの為の減速開始時点
T2から始まり、手首の返しの終了時点T4までとす
る。素振りでない場合は実際にボールを打つ期間であ
り、打球に力と方向を与える最も重要なスイング期間で
ある。この期間の加速度は手首を返す為の減速開始時点
T2から始まり、次第に減少し、手首が返った瞬間(時
点T3)に零となり、ベクトルが正から負に反転する。
フォロースル期間Dは、手首の返しの期間終了時点T4
からスイングの終了時点T5までを意味する。
期間Aとフォワードスイング期間Fに大別され、フォワ
ードスイングは更に打ち下ろし期間B、手首の返し期間
C、フォロースル期間Dに分割できる。加速度は、速度
の変化の割合とその方向によるベクトルで表せるので、
打ち下ろし方向を正とすると、バックスイング期間中の
加速度センサ1の出力は負となり、バックスイングの開
始時T0からクラブの速度の増加と共に負の方向に増加
しその後クラブの減速と共に減小し、クラブがバックス
イングの上死点(T1:トップオブスイング)に達し一
旦停止ししたとき零となる。打ち下ろし期間Bの加速度
はフォワードスイングの開始T1と共に正の方向に増加
し、手首の返しの為の減速が始まる時点T2まで増加す
る。手首の返し期間Cは手首の返しの為の減速開始時点
T2から始まり、手首の返しの終了時点T4までとす
る。素振りでない場合は実際にボールを打つ期間であ
り、打球に力と方向を与える最も重要なスイング期間で
ある。この期間の加速度は手首を返す為の減速開始時点
T2から始まり、次第に減少し、手首が返った瞬間(時
点T3)に零となり、ベクトルが正から負に反転する。
フォロースル期間Dは、手首の返しの期間終了時点T4
からスイングの終了時点T5までを意味する。
【0014】「打球の方向」は、上記手首の返し期間C
中において、クラブヘッドがボールをどのタイミングで
捉えるかによって決まる。図4は実際にボールを打った
場合の加速度センサ1の出力波形である。また、図5に
その拡大図を示す。プレーヤが手首の返し期間中の「手
首の返った瞬間」(時点T3)にボールをとらえた場
合、即ち、図5(ロ)に示すように、クラブヘッドがボ
ールを捉えた時点Txにおいて、加速度センサ1の値が
零近辺の場合は、クラブのフェースとボールはフラット
に接触しておりボールはストレートに飛ぶ。
中において、クラブヘッドがボールをどのタイミングで
捉えるかによって決まる。図4は実際にボールを打った
場合の加速度センサ1の出力波形である。また、図5に
その拡大図を示す。プレーヤが手首の返し期間中の「手
首の返った瞬間」(時点T3)にボールをとらえた場
合、即ち、図5(ロ)に示すように、クラブヘッドがボ
ールを捉えた時点Txにおいて、加速度センサ1の値が
零近辺の場合は、クラブのフェースとボールはフラット
に接触しておりボールはストレートに飛ぶ。
【0015】また、図5(イ)に示すように、加速度セ
ンサ1の出力が正の時にクラブヘッドがボールを捉えた
場合には、手首が十分に返る前にボールを捉えたことに
なり、クラブのフェースは開いた状態であるので、ボー
ルはスライスし目標より右に逸れる(右利きの場合)。
逆に、図5(ハ)に示すように、加速度センサ1の出力
が負の時ボールを捉えた場合には、手首が返った瞬間よ
り遅れてインパクトが行われたことになり、クラブはフ
ェースが閉じた状態でボールと接触し、ボールはフック
し目標より左にそれる(右利きの場合)。このように、
クラブヘッドがボールを捉えた瞬間の加速度センサ1の
出力レベルによって、打球方向を判断することができ
る。
ンサ1の出力が正の時にクラブヘッドがボールを捉えた
場合には、手首が十分に返る前にボールを捉えたことに
なり、クラブのフェースは開いた状態であるので、ボー
ルはスライスし目標より右に逸れる(右利きの場合)。
逆に、図5(ハ)に示すように、加速度センサ1の出力
が負の時ボールを捉えた場合には、手首が返った瞬間よ
り遅れてインパクトが行われたことになり、クラブはフ
ェースが閉じた状態でボールと接触し、ボールはフック
し目標より左にそれる(右利きの場合)。このように、
クラブヘッドがボールを捉えた瞬間の加速度センサ1の
出力レベルによって、打球方向を判断することができ
る。
【0016】図2に示す分析ユニット3は、上述した原
理に基づいて打球方向を検出し、その結果を表示する。
すなわち、プレーヤがスイングを開始すると、A/D変
換回路5がクロックパルスに基づいて増幅器4の出力を
逐次サンプリングし、サンプリングした信号をディジタ
ル加速度データに変換し、CPU6へ出力する。CPU
6は、供給されたデータを順次RAM6bに書き込む。
次に、プレーヤのスイングが終了すると、CPU6がR
AM6b内の加速度データを、格納した順に順次読み出
し、読み出した加速度データに基づいて、クラブヘッド
がボールをヒットした時点Txを検出する。この検出
は、RAM6bから加速度データを読み出す毎に、前回
読み出した加速度データ(1サンプリングタイム前のデ
ータ)と今回の加速度データとを比較し、両データの差
が一定値以上の場合にヒット時点Txとして検出する。
あるいは、RAM6bから加速度データを読み出す毎に
その点の微分値(加速度カーブの傾き)を検出し、その
値が一定値以上の場合に時点Txとして検出する。
理に基づいて打球方向を検出し、その結果を表示する。
すなわち、プレーヤがスイングを開始すると、A/D変
換回路5がクロックパルスに基づいて増幅器4の出力を
逐次サンプリングし、サンプリングした信号をディジタ
ル加速度データに変換し、CPU6へ出力する。CPU
6は、供給されたデータを順次RAM6bに書き込む。
次に、プレーヤのスイングが終了すると、CPU6がR
AM6b内の加速度データを、格納した順に順次読み出
し、読み出した加速度データに基づいて、クラブヘッド
がボールをヒットした時点Txを検出する。この検出
は、RAM6bから加速度データを読み出す毎に、前回
読み出した加速度データ(1サンプリングタイム前のデ
ータ)と今回の加速度データとを比較し、両データの差
が一定値以上の場合にヒット時点Txとして検出する。
あるいは、RAM6bから加速度データを読み出す毎に
その点の微分値(加速度カーブの傾き)を検出し、その
値が一定値以上の場合に時点Txとして検出する。
【0017】次に、CPU6は、検出した時点Txにお
ける加速度データ値DAが、 −K<DA<K(Kは0に近い値) の場合は打球方向をストレートと判断し、 K=<DA<L(K<L) の場合は打球方向をややスライスと判断し、 L=<DA の場合は打球方向をスライスと判断し、 −K>=DA>−L の場合は打球方向をややフックと判断し、 −L=>DA の場合は打球方向をフックと判断する。次いで、CPU
6はこの判断結果に従って、図6に示すように、表示手
段7に表示を行い、また、表音手段8によって告知音の
発音を行う。
ける加速度データ値DAが、 −K<DA<K(Kは0に近い値) の場合は打球方向をストレートと判断し、 K=<DA<L(K<L) の場合は打球方向をややスライスと判断し、 L=<DA の場合は打球方向をスライスと判断し、 −K>=DA>−L の場合は打球方向をややフックと判断し、 −L=>DA の場合は打球方向をフックと判断する。次いで、CPU
6はこの判断結果に従って、図6に示すように、表示手
段7に表示を行い、また、表音手段8によって告知音の
発音を行う。
【0018】(2)飛距離の判定 ボールの飛距離はボールとクラブが接触した瞬間のボー
ルの初速度によって決まる。また、このボールの初速度
はクラブのヘッドスピードに比例することが判ってい
る。またクラブのヘッドスピードはクラブのグリップス
ピードに比例するので、加速度センサから得られるイン
パク時の加速度をaとすると、クラブのヘッドスピード
Vは次のように表される。 V=α∫adt (α:定数) 従ってボールの飛距離Xは次のようになる。 X=βV (β:定数) 分析ユニット3は、プレーヤのスイングが終了した後、
RAM6b内の加速度データを逐次読み出し、クラブヘ
ッドがボールをヒットした時点Txにおけるボールの速
度を上式に基づいて算出し、算出結果を表示手段7によ
ってヤード単位で表示する。
ルの初速度によって決まる。また、このボールの初速度
はクラブのヘッドスピードに比例することが判ってい
る。またクラブのヘッドスピードはクラブのグリップス
ピードに比例するので、加速度センサから得られるイン
パク時の加速度をaとすると、クラブのヘッドスピード
Vは次のように表される。 V=α∫adt (α:定数) 従ってボールの飛距離Xは次のようになる。 X=βV (β:定数) 分析ユニット3は、プレーヤのスイングが終了した後、
RAM6b内の加速度データを逐次読み出し、クラブヘ
ッドがボールをヒットした時点Txにおけるボールの速
度を上式に基づいて算出し、算出結果を表示手段7によ
ってヤード単位で表示する。
【0019】(3)スイングリズムの判定 スイングリズムの判定とは、ボールコントロールの上で
重要の要素である「早打ち」「遅打ち」をプレーヤに知
らせ、技術の向上を図るものである。このため図4に示
すフォワードスイングの開始時点T1からインパクトの
瞬間Txの時間を測定し、前もってRAM6b内に登録
しておいた標準の打ち下ろし時間と比較して、その差を
表示手段7、表音手段8を使ってプレイヤーに知らせ
る。
重要の要素である「早打ち」「遅打ち」をプレーヤに知
らせ、技術の向上を図るものである。このため図4に示
すフォワードスイングの開始時点T1からインパクトの
瞬間Txの時間を測定し、前もってRAM6b内に登録
しておいた標準の打ち下ろし時間と比較して、その差を
表示手段7、表音手段8を使ってプレイヤーに知らせ
る。
【0020】(4)インパクト状態の判定 インパクト状態の判定とは、クラブのヘッドがボールに
的確にヒットしたかどうか、即ち俗にいう「ダフリ」
「トップ」等がなかったかどうかを客観的に検知しプレ
ーヤに知らせる機能である。これを行うため、本実施形
態では、加速度センサ1から得て、RAM6bに書き込
まれた加速度データの中からインパクトの時点Tx以後
の振動波形を所定時間分抽出し、RAM6bの別のエリ
アに記憶しこれを分析する。
的確にヒットしたかどうか、即ち俗にいう「ダフリ」
「トップ」等がなかったかどうかを客観的に検知しプレ
ーヤに知らせる機能である。これを行うため、本実施形
態では、加速度センサ1から得て、RAM6bに書き込
まれた加速度データの中からインパクトの時点Tx以後
の振動波形を所定時間分抽出し、RAM6bの別のエリ
アに記憶しこれを分析する。
【0021】図4は加速度センサの出力波形である。T
xはインパクトの瞬間でありヘッドとボールあるいは地
面との衝突により発生するクラブの振動が現れている。
この加速度データに含まれている衝撃振動を、例えば、
周知のFFT(高速フーリエ解析)処理を行ってスペク
トル分析を行い、振動波形に含まれる周波数と振幅を求
め、「ダフリ」「トップ」「芯に当たった」等対応した
特徴を得る。すなわち、芯に当たった時は常に使用クラ
ブの持つ固有振動数に近い振動数で振動し、その振幅は
小さい。「ダフリ」の時は比較的低い周波数が多く含ま
れた振動をすると同時に衝撃の瞬間の振幅が非常に大き
い。又トップの場合は比較的高い周波数を多く含んだ振
動でやはり衝突時の振幅は大きい。
xはインパクトの瞬間でありヘッドとボールあるいは地
面との衝突により発生するクラブの振動が現れている。
この加速度データに含まれている衝撃振動を、例えば、
周知のFFT(高速フーリエ解析)処理を行ってスペク
トル分析を行い、振動波形に含まれる周波数と振幅を求
め、「ダフリ」「トップ」「芯に当たった」等対応した
特徴を得る。すなわち、芯に当たった時は常に使用クラ
ブの持つ固有振動数に近い振動数で振動し、その振幅は
小さい。「ダフリ」の時は比較的低い周波数が多く含ま
れた振動をすると同時に衝撃の瞬間の振幅が非常に大き
い。又トップの場合は比較的高い周波数を多く含んだ振
動でやはり衝突時の振幅は大きい。
【0022】分析ユニット3のCPU6は、クラブヘッ
ドがボールまたは地面と衝突したときに発生する振動の
周波数、振幅を求め、求めたデータを予めROM6a内
に記憶されているデータと比較することによってインパ
クトの状態を判定する。そして、その判定結果(「ダフ
リ」、「トップ」、「芯」)を表示手段7によって表示
する。
ドがボールまたは地面と衝突したときに発生する振動の
周波数、振幅を求め、求めたデータを予めROM6a内
に記憶されているデータと比較することによってインパ
クトの状態を判定する。そして、その判定結果(「ダフ
リ」、「トップ」、「芯」)を表示手段7によって表示
する。
【0023】なお、上記実施形態における加速度センサ
1として、指輪形状の加速度センサを用いてもよく、ま
た、加速度センサ1を手ではなく、クラブに直接取り付
けてもよい。また、加速度センサ1をシールやマジック
テープにより張り付けるてもよく、グローブや衣服に直
接縫い付ける等の装着方法をとってもよい。また、この
発明は、加速度センサの種類、判定結果の表示、告知方
法について上記実施形態に限らず、種々のもの、方法を
適用することが可能である。
1として、指輪形状の加速度センサを用いてもよく、ま
た、加速度センサ1を手ではなく、クラブに直接取り付
けてもよい。また、加速度センサ1をシールやマジック
テープにより張り付けるてもよく、グローブや衣服に直
接縫い付ける等の装着方法をとってもよい。また、この
発明は、加速度センサの種類、判定結果の表示、告知方
法について上記実施形態に限らず、種々のもの、方法を
適用することが可能である。
【0024】次に、上記実施形態によるスイング診断装
置の効果を以下に述べる。 1.人間とクラブやバット等の道具との接点である手の
動きを手の甲等に装着した加速度センサで計測すること
により、打球の方向を決める要因である「手首の返り」
を情報として得ることができ、この「手首の返り」とイ
ンパクトのタイミングの関係から打球の方向を的確に判
断することができる。 2.ボールの飛距離を決めるインパクトの瞬間のボール
の初速度(ヘッドスピードに比例)を手の甲等に装着し
た加速度センサから間接的に得ることができるので、ク
ラブやバット等の道具のヘッドスピードおよび打球の飛
距離を判断することができる。
置の効果を以下に述べる。 1.人間とクラブやバット等の道具との接点である手の
動きを手の甲等に装着した加速度センサで計測すること
により、打球の方向を決める要因である「手首の返り」
を情報として得ることができ、この「手首の返り」とイ
ンパクトのタイミングの関係から打球の方向を的確に判
断することができる。 2.ボールの飛距離を決めるインパクトの瞬間のボール
の初速度(ヘッドスピードに比例)を手の甲等に装着し
た加速度センサから間接的に得ることができるので、ク
ラブやバット等の道具のヘッドスピードおよび打球の飛
距離を判断することができる。
【0025】3.加速度センサから得られた打ち下ろし
時間と登録された標準の打ち下ろし時間とを比較するこ
とによって、早打ち、遅打ち等のスイングリズムの判定
を行うことが出来る。 4.ボールとクラブが的確にヒットしているかどうかを
インパクトの瞬間に加速度センサから得られる振動波形
の分析から把握し、従来、プレーヤの感覚や打球から判
断していたインパクト時の微妙な状態(ダフリ、トップ
等)を知ることができる。
時間と登録された標準の打ち下ろし時間とを比較するこ
とによって、早打ち、遅打ち等のスイングリズムの判定
を行うことが出来る。 4.ボールとクラブが的確にヒットしているかどうかを
インパクトの瞬間に加速度センサから得られる振動波形
の分析から把握し、従来、プレーヤの感覚や打球から判
断していたインパクト時の微妙な状態(ダフリ、トップ
等)を知ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、スイングの状態(ヘッドスピード、打球の方向、飛
距離等)を正確に判断することができ、これにより、従
来のスイング練習機に比べて練習効果を上げることがで
きる効果が得られる。
ば、スイングの状態(ヘッドスピード、打球の方向、飛
距離等)を正確に判断することができ、これにより、従
来のスイング練習機に比べて練習効果を上げることがで
きる効果が得られる。
【図1】 この発明の一実施形態によるスイング診断装
置を使用中のプレーヤの正面図である。
置を使用中のプレーヤの正面図である。
【図2】 同実施形態によるスイング診断装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】 素振りの場合の加速度センサ1の出力波形を
示す波形図である。
示す波形図である。
【図4】 実際に打球を打った場合の加速度センサ1の
出力波形を示す波形図である。
出力波形を示す波形図である。
【図5】 実際に打球を打った場合のインパクトの瞬間
の加速度センサ1の出力波形の拡大図である。
の加速度センサ1の出力波形の拡大図である。
【図6】 同実施形態における表示手段7の表示例およ
び表音手段8の告知例を示す図である。
び表音手段8の告知例を示す図である。
1…加速度センサ 2…接続ケーブル 3…分析ユニッ
ト 4…増幅器 5…A/D変換回路 6…ROM/RAM
内蔵のCPU 7…表示手段 8…表音手段 9…入力スイッチ
ト 4…増幅器 5…A/D変換回路 6…ROM/RAM
内蔵のCPU 7…表示手段 8…表音手段 9…入力スイッチ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G09G 5/36 510 G09G 5/36 510A (72)発明者 大竹 正利 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 ゴルフ、テニス、野球のバッテング等の
スイングを診断するスイング診断装置において、 練習者の身体の加速度を検知する検知手段と、 該検知手段からの信号をスイングデータとして、当該ス
イングデータを分析してスイングを診断する診断手段
と、 該診断手段の診断結果を練習者に告知する告知手段と、 を具備してなるスイング診断装置。 - 【請求項2】 前記検知手段は、練習者の手の加速度を
検出することを特徴とする請求項1に記載のスイング診
断装置。 - 【請求項3】 前記診断手段は、前記スイングデータが
有する前記スイングのインパクト時の加速度に基づいて
打球方向を判定することを特徴とする請求項1記載のス
イング診断装置。 - 【請求項4】 前記診断手段は、前記スイングデータが
有する前記スイングのインパクト時の加速度を積分して
速度を算出し、該算出結果に基づいて打球の飛距離を判
定することを特徴とする請求項1記載のスイング診断装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8210302A JPH1043349A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | スイング診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8210302A JPH1043349A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | スイング診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1043349A true JPH1043349A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16587160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8210302A Withdrawn JPH1043349A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | スイング診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1043349A (ja) |
Cited By (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002286565A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフボールの衝撃力測定方法およびその装置 |
JP2005110850A (ja) * | 2003-10-06 | 2005-04-28 | Hitachi Metals Ltd | 身体運動の評価方法、スイング動作評価方法および身体運動の計測システム |
JP2007056390A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Toyobo Co Ltd | 情報機能を持つゴルフウエア |
US7758436B2 (en) | 2008-03-07 | 2010-07-20 | Launch Pad 39A, Llc | Training device for swinging and hitting activities |
JP2011152333A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Nagasakiken Koritsu Daigaku Hojin | 身体技能習得支援装置および身体技能習得支援方法 |
EP2532396A1 (en) | 2011-06-09 | 2012-12-12 | Seiko Epson Corporation | Swing analyzing device, swing analyzing program, and recording medium |
EP2532397A1 (en) | 2011-06-09 | 2012-12-12 | Seiko Epson Corporation | Swing analyzing device, swing analyzing program, and recording medium |
JP2013009917A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Seiko Epson Corp | 運動解析システム、運動解析プログラム、および、運動解析プログラムを記録した記録媒体 |
US8523696B2 (en) | 2009-06-17 | 2013-09-03 | Sri Sports Limited | Golf swing analysis method using attachable acceleration sensors |
JP2013188426A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム |
WO2014178794A1 (en) * | 2013-04-30 | 2014-11-06 | Soh Cheng Lock Donny | Method and system for characterizing sporting activity |
US8888576B2 (en) | 1999-02-26 | 2014-11-18 | Mq Gaming, Llc | Multi-media interactive play system |
US8913011B2 (en) | 2001-02-22 | 2014-12-16 | Creative Kingdoms, Llc | Wireless entertainment device, system, and method |
US8944932B2 (en) | 2008-03-31 | 2015-02-03 | Mizuno Corporation | Swing analyzer |
US8961260B2 (en) | 2000-10-20 | 2015-02-24 | Mq Gaming, Llc | Toy incorporating RFID tracking device |
US9039533B2 (en) | 2003-03-25 | 2015-05-26 | Creative Kingdoms, Llc | Wireless interactive game having both physical and virtual elements |
JP2015121624A (ja) * | 2013-12-20 | 2015-07-02 | カシオ計算機株式会社 | 位置情報取得装置、ラウンド情報生成装置、位置情報取得方法及びプログラム |
WO2015141183A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | セイコーエプソン株式会社 | 運動解析装置、運動解析システム、運動解析方法、運動解析情報の表示方法及びプログラム |
US9149717B2 (en) | 2000-02-22 | 2015-10-06 | Mq Gaming, Llc | Dual-range wireless interactive entertainment device |
US9272206B2 (en) | 2002-04-05 | 2016-03-01 | Mq Gaming, Llc | System and method for playing an interactive game |
JP2016073547A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | セイコーエプソン株式会社 | スイング評価装置、スイング評価方法、およびスイング評価プログラム |
JP2016515884A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-06-02 | ナイキ イノベイト セー. フェー. | ゴルフ用具のためのインパクトおよび音響の分析 |
US9446319B2 (en) | 2003-03-25 | 2016-09-20 | Mq Gaming, Llc | Interactive gaming toy |
JP2016221130A (ja) * | 2015-06-03 | 2016-12-28 | 株式会社ユピテル | 装置およびプログラム |
JP2017056215A (ja) * | 2016-10-20 | 2017-03-23 | セイコーエプソン株式会社 | スイング解析装置、スイング解析システム及びスイング解析方法 |
US9616334B2 (en) | 2002-04-05 | 2017-04-11 | Mq Gaming, Llc | Multi-platform gaming system using RFID-tagged toys |
JP2017136449A (ja) * | 2017-05-02 | 2017-08-10 | セイコーエプソン株式会社 | スイング分析装置、スイング分析システム、スイング分析方法、スイング分析プログラム、および記録媒体 |
US20180104561A1 (en) * | 2016-10-15 | 2018-04-19 | William Alan Kostuj | Golf grip hand structure efficiency device and method of use |
JP2019004983A (ja) * | 2017-06-21 | 2019-01-17 | 住友ゴム工業株式会社 | 打具の把持状態の解析装置 |
US10391358B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-08-27 | Karsten Manufacturing Corporation | Impact and sound analysis for golf equipment |
US10509953B2 (en) | 2014-12-19 | 2019-12-17 | Seiko Epson Corporation | Carry measuring device, hit-ball-direction measuring device, carry measuring system, carry measuring method, hit-ball determining device, hit-ball determining system, hit-ball determining method, and recording medium |
US11040244B2 (en) | 2013-03-15 | 2021-06-22 | Karsten Manufacturing Corporation | Impact and sound analysis for golf equipment |
JP2021145692A (ja) * | 2020-03-16 | 2021-09-27 | 株式会社テクノクラフト | スイングコンディション計測及び伝達システム |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP8210302A patent/JPH1043349A/ja not_active Withdrawn
Cited By (76)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10300374B2 (en) | 1999-02-26 | 2019-05-28 | Mq Gaming, Llc | Multi-platform gaming systems and methods |
US9468854B2 (en) | 1999-02-26 | 2016-10-18 | Mq Gaming, Llc | Multi-platform gaming systems and methods |
US9186585B2 (en) | 1999-02-26 | 2015-11-17 | Mq Gaming, Llc | Multi-platform gaming systems and methods |
US9731194B2 (en) | 1999-02-26 | 2017-08-15 | Mq Gaming, Llc | Multi-platform gaming systems and methods |
US9861887B1 (en) | 1999-02-26 | 2018-01-09 | Mq Gaming, Llc | Multi-platform gaming systems and methods |
US8888576B2 (en) | 1999-02-26 | 2014-11-18 | Mq Gaming, Llc | Multi-media interactive play system |
US9579568B2 (en) | 2000-02-22 | 2017-02-28 | Mq Gaming, Llc | Dual-range wireless interactive entertainment device |
US9713766B2 (en) | 2000-02-22 | 2017-07-25 | Mq Gaming, Llc | Dual-range wireless interactive entertainment device |
US10188953B2 (en) | 2000-02-22 | 2019-01-29 | Mq Gaming, Llc | Dual-range wireless interactive entertainment device |
US9474962B2 (en) | 2000-02-22 | 2016-10-25 | Mq Gaming, Llc | Interactive entertainment system |
US10307671B2 (en) | 2000-02-22 | 2019-06-04 | Mq Gaming, Llc | Interactive entertainment system |
US9149717B2 (en) | 2000-02-22 | 2015-10-06 | Mq Gaming, Llc | Dual-range wireless interactive entertainment device |
US9814973B2 (en) | 2000-02-22 | 2017-11-14 | Mq Gaming, Llc | Interactive entertainment system |
US9320976B2 (en) | 2000-10-20 | 2016-04-26 | Mq Gaming, Llc | Wireless toy systems and methods for interactive entertainment |
US9480929B2 (en) | 2000-10-20 | 2016-11-01 | Mq Gaming, Llc | Toy incorporating RFID tag |
US9931578B2 (en) | 2000-10-20 | 2018-04-03 | Mq Gaming, Llc | Toy incorporating RFID tag |
US10307683B2 (en) | 2000-10-20 | 2019-06-04 | Mq Gaming, Llc | Toy incorporating RFID tag |
US8961260B2 (en) | 2000-10-20 | 2015-02-24 | Mq Gaming, Llc | Toy incorporating RFID tracking device |
US10758818B2 (en) | 2001-02-22 | 2020-09-01 | Mq Gaming, Llc | Wireless entertainment device, system, and method |
US8913011B2 (en) | 2001-02-22 | 2014-12-16 | Creative Kingdoms, Llc | Wireless entertainment device, system, and method |
US9737797B2 (en) | 2001-02-22 | 2017-08-22 | Mq Gaming, Llc | Wireless entertainment device, system, and method |
US9393491B2 (en) | 2001-02-22 | 2016-07-19 | Mq Gaming, Llc | Wireless entertainment device, system, and method |
US9162148B2 (en) | 2001-02-22 | 2015-10-20 | Mq Gaming, Llc | Wireless entertainment device, system, and method |
US10179283B2 (en) | 2001-02-22 | 2019-01-15 | Mq Gaming, Llc | Wireless entertainment device, system, and method |
JP2002286565A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフボールの衝撃力測定方法およびその装置 |
US9463380B2 (en) | 2002-04-05 | 2016-10-11 | Mq Gaming, Llc | System and method for playing an interactive game |
US10507387B2 (en) | 2002-04-05 | 2019-12-17 | Mq Gaming, Llc | System and method for playing an interactive game |
US9272206B2 (en) | 2002-04-05 | 2016-03-01 | Mq Gaming, Llc | System and method for playing an interactive game |
US10010790B2 (en) | 2002-04-05 | 2018-07-03 | Mq Gaming, Llc | System and method for playing an interactive game |
US9616334B2 (en) | 2002-04-05 | 2017-04-11 | Mq Gaming, Llc | Multi-platform gaming system using RFID-tagged toys |
US11278796B2 (en) | 2002-04-05 | 2022-03-22 | Mq Gaming, Llc | Methods and systems for providing personalized interactive entertainment |
US10478719B2 (en) | 2002-04-05 | 2019-11-19 | Mq Gaming, Llc | Methods and systems for providing personalized interactive entertainment |
US10022624B2 (en) | 2003-03-25 | 2018-07-17 | Mq Gaming, Llc | Wireless interactive game having both physical and virtual elements |
US9707478B2 (en) | 2003-03-25 | 2017-07-18 | Mq Gaming, Llc | Motion-sensitive controller and associated gaming applications |
US9446319B2 (en) | 2003-03-25 | 2016-09-20 | Mq Gaming, Llc | Interactive gaming toy |
US9393500B2 (en) | 2003-03-25 | 2016-07-19 | Mq Gaming, Llc | Wireless interactive game having both physical and virtual elements |
US11052309B2 (en) | 2003-03-25 | 2021-07-06 | Mq Gaming, Llc | Wireless interactive game having both physical and virtual elements |
US10583357B2 (en) | 2003-03-25 | 2020-03-10 | Mq Gaming, Llc | Interactive gaming toy |
US10369463B2 (en) | 2003-03-25 | 2019-08-06 | Mq Gaming, Llc | Wireless interactive game having both physical and virtual elements |
US9993724B2 (en) | 2003-03-25 | 2018-06-12 | Mq Gaming, Llc | Interactive gaming toy |
US8961312B2 (en) | 2003-03-25 | 2015-02-24 | Creative Kingdoms, Llc | Motion-sensitive controller and associated gaming applications |
US9770652B2 (en) | 2003-03-25 | 2017-09-26 | Mq Gaming, Llc | Wireless interactive game having both physical and virtual elements |
US9039533B2 (en) | 2003-03-25 | 2015-05-26 | Creative Kingdoms, Llc | Wireless interactive game having both physical and virtual elements |
JP2005110850A (ja) * | 2003-10-06 | 2005-04-28 | Hitachi Metals Ltd | 身体運動の評価方法、スイング動作評価方法および身体運動の計測システム |
US9675878B2 (en) | 2004-09-29 | 2017-06-13 | Mq Gaming, Llc | System and method for playing a virtual game by sensing physical movements |
JP2007056390A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Toyobo Co Ltd | 情報機能を持つゴルフウエア |
US7758436B2 (en) | 2008-03-07 | 2010-07-20 | Launch Pad 39A, Llc | Training device for swinging and hitting activities |
US7811185B1 (en) | 2008-03-07 | 2010-10-12 | Launch Pad 39A, Llc | Method for training and improvement of batting skill |
US8944932B2 (en) | 2008-03-31 | 2015-02-03 | Mizuno Corporation | Swing analyzer |
US8523696B2 (en) | 2009-06-17 | 2013-09-03 | Sri Sports Limited | Golf swing analysis method using attachable acceleration sensors |
JP2011152333A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Nagasakiken Koritsu Daigaku Hojin | 身体技能習得支援装置および身体技能習得支援方法 |
US9403057B2 (en) | 2011-06-09 | 2016-08-02 | Seiko Epson Corporation | Swing analyzing device, swing analyzing program, and recording medium |
US9162130B2 (en) | 2011-06-09 | 2015-10-20 | Seiko Epson Corporation | Swing analyzing device, swing analyzing program, and recording medium |
EP2532396A1 (en) | 2011-06-09 | 2012-12-12 | Seiko Epson Corporation | Swing analyzing device, swing analyzing program, and recording medium |
EP2532397A1 (en) | 2011-06-09 | 2012-12-12 | Seiko Epson Corporation | Swing analyzing device, swing analyzing program, and recording medium |
US8876621B2 (en) | 2011-06-09 | 2014-11-04 | Seiko Epson Corporation | Swing analyzing device, swing analyzing program, and recording medium |
JP2013009917A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-17 | Seiko Epson Corp | 運動解析システム、運動解析プログラム、および、運動解析プログラムを記録した記録媒体 |
US11250247B2 (en) | 2012-03-15 | 2022-02-15 | Sony Group Corporation | Information processing device, information processing system, and program |
JP2013188426A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理システムおよびプログラム |
US10460157B2 (en) | 2012-03-15 | 2019-10-29 | Sony Corporation | Information processing device, information processing system, and program |
US10391358B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-08-27 | Karsten Manufacturing Corporation | Impact and sound analysis for golf equipment |
JP2016515884A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-06-02 | ナイキ イノベイト セー. フェー. | ゴルフ用具のためのインパクトおよび音響の分析 |
US11040244B2 (en) | 2013-03-15 | 2021-06-22 | Karsten Manufacturing Corporation | Impact and sound analysis for golf equipment |
GB2530196A (en) * | 2013-04-30 | 2016-03-16 | Cheng Lock Donny Soh | Method and system for characterizing sporting activity |
WO2014178794A1 (en) * | 2013-04-30 | 2014-11-06 | Soh Cheng Lock Donny | Method and system for characterizing sporting activity |
JP2015121624A (ja) * | 2013-12-20 | 2015-07-02 | カシオ計算機株式会社 | 位置情報取得装置、ラウンド情報生成装置、位置情報取得方法及びプログラム |
JP2015181565A (ja) * | 2014-03-20 | 2015-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | 運動解析装置、運動解析システム、運動解析方法、運動解析情報の表示方法及びプログラム |
WO2015141183A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | セイコーエプソン株式会社 | 運動解析装置、運動解析システム、運動解析方法、運動解析情報の表示方法及びプログラム |
JP2016073547A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | セイコーエプソン株式会社 | スイング評価装置、スイング評価方法、およびスイング評価プログラム |
US10509953B2 (en) | 2014-12-19 | 2019-12-17 | Seiko Epson Corporation | Carry measuring device, hit-ball-direction measuring device, carry measuring system, carry measuring method, hit-ball determining device, hit-ball determining system, hit-ball determining method, and recording medium |
JP2016221130A (ja) * | 2015-06-03 | 2016-12-28 | 株式会社ユピテル | 装置およびプログラム |
US20180104561A1 (en) * | 2016-10-15 | 2018-04-19 | William Alan Kostuj | Golf grip hand structure efficiency device and method of use |
JP2017056215A (ja) * | 2016-10-20 | 2017-03-23 | セイコーエプソン株式会社 | スイング解析装置、スイング解析システム及びスイング解析方法 |
JP2017136449A (ja) * | 2017-05-02 | 2017-08-10 | セイコーエプソン株式会社 | スイング分析装置、スイング分析システム、スイング分析方法、スイング分析プログラム、および記録媒体 |
JP2019004983A (ja) * | 2017-06-21 | 2019-01-17 | 住友ゴム工業株式会社 | 打具の把持状態の解析装置 |
JP2021145692A (ja) * | 2020-03-16 | 2021-09-27 | 株式会社テクノクラフト | スイングコンディション計測及び伝達システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH1043349A (ja) | スイング診断装置 | |
US11322044B2 (en) | Information processing device, sensor device, information processing system, and storage medium | |
CN102814034B (zh) | 挥击分析装置、挥击分析方法 | |
JP5761505B2 (ja) | スイング分析装置、スイング分析システム、スイング分析方法、スイング分析プログラム、および記録媒体 | |
US20110021280A1 (en) | Hitting technique by identifying ball impact points | |
JP2756848B2 (ja) | ゴルフボールの衝撃場所を決める装置及び方法 | |
US20150283427A1 (en) | Motion analysis system and motion analysis method | |
JP2005110850A (ja) | 身体運動の評価方法、スイング動作評価方法および身体運動の計測システム | |
US20130331199A1 (en) | Method for matching a golfer with a particular golf club style | |
US10286282B2 (en) | Swing diagnosis method, recording medium, swing diagnosis apparatus, and swing diagnosis system | |
JP2009050721A (ja) | スイング動作評価方法、スイング動作評価装置、スイング動作評価システム及びスイング動作評価プログラム | |
JP2005503219A (ja) | スポーツのスイング分析システム | |
NL1020131C1 (nl) | Werkwijze en inrichting voor het meten en presenteren van parameters bij het met behulp van een slagwerktuig slaan tegen een te verplaatsen voorwerp. | |
CN108325185A (zh) | 一种基于多传感器数据融合的运动球拍 | |
JPH1043350A (ja) | スイング分析装置 | |
CN109453501A (zh) | 球类训练数据处理方法、设备 | |
CN109821212A (zh) | 一种基于速度传感器的搏击球训练开球识别方法及系统 | |
JPH1114395A (ja) | 運動データ推定装置、運動データ推定方法、運動データ推定処理プログラムを記録した記録媒体 | |
JP6547975B2 (ja) | スイング分析装置、スイング分析システム、スイング分析方法、スイング分析プログラム、および記録媒体 | |
JPH0424037A (ja) | ゴルフ練習装置 | |
RU2160621C1 (ru) | Способ тренировки спортсмена | |
JPH0312182A (ja) | 体重移動表示診断装置 | |
JPH1043346A (ja) | スイング分析装置 | |
JPH05285246A (ja) | ゴルフスイングチェックシステム | |
CN109939428A (zh) | 一种基于加速度的智能搏击球训练开球识别方法及系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |