JP2016073547A - スイング評価装置、スイング評価方法、およびスイング評価プログラム - Google Patents

スイング評価装置、スイング評価方法、およびスイング評価プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】練習の効果の促進に貢献することができるスイング評価装置およびスイング評価方法を提供する。【解決手段】スイング評価装置11は、慣性センサー21の出力から、スイングに関する解析値を算出する分析部32と、設定された目標値に対し、解析値の達成度合いを評価する評価部33と、達成度合いに応じて告知の種類を変えてユーザーに告知する告知部34とを備える。こうして目標に対する達成度合いはユーザーに告知される。【選択図】図2

Description

本発明はスイング評価装置、スイング評価方法、およびスイング評価プログラム等に関する。
特許文献1はスイング診断装置を開示する。スイング診断装置は加速度センサーを備える。加速度センサーはゴルフスイング時に時系列でクラブヘッドの加速度を検出する。加速度の変動に基づき、手首の返った瞬間と、ボールを捉えるタイミングとを特定することができる。手首の返った瞬間と、ボールを捉えるタイミングとのずれに応じて打球の方向は特定される。
特開平10−43349号公報
特許文献1ではスイング診断装置は打球の方向を解析し、音で知らせる。フックやストレート、スライスといった球筋ごとに違った種類の音が利用される。ユーザーはクラブをスイングするだけで付加的な動作に煩わされずに打球の方向を知ることができる。これは便利であって練習の効果は促進される。
本発明の少なくとも1つの態様によれば、練習の効果の促進に貢献することができるスイング評価装置、スイング評価方法、およびスイング評価プログラムを提供することができる。
(1)本発明の一態様は、慣性センサーの出力から、スイングに関する解析値を算出する分析部と、設定された目標値に対し、前記解析値の達成度合いを評価する評価部と、前記達成度合いに応じて告知の種類を変えてユーザーに告知する告知部とを備えるスイング評価装置に関する。
ユーザーがバットやクラブ、ラケットなどをスイングすると、慣性センサーから検出信号が出力される。検出信号は分析部に入力される。分析部は、入力された検出信号に応じて、スイングに関する解析値を算出する。算出された解析値は評価部に受け渡される。評価部は目標値に解析値を照らし合わせ目標値に対して解析値の達成度合いを評価する。評価結果は告知部に受け渡される。達成度合いに応じて告知の種類は変わる。こうして目標に対する達成度はユーザーに告知される。ユーザーは告知された達成度に応じてその場その場でスイングの良し悪しを知ることができる。効果的な練習を実現することができる。
(2)前記告知部は、音、光および振動の少なくとも一つの手段を用いて告知してもよい。ユーザーはスイングするだけで付加的な動作に煩わされずに目標に対する達成度を知ることができる。これは便利であって練習の効果は促進される。
(3)前記告知部は、前記慣性センサーが収容されるユニットと一体に設けられてもよい。こうして出力ユニットが慣性センサーに一体化されると、出力ユニットが慣性センサーから別体である場合に比べて、出力ユニットの取り扱いは簡素化される。しかも、出力ユニットの取り付け機構は慣性センサーと兼用されることから、構造を簡素化することができる。
(4)前記告知部は、前記慣性センサーが収容されるユニットとは別体に設けられてもよい。告知部は例えばユニットと別個にユーザーに装着されることができる。出力される音や光、振動は確実にユーザーの感覚を刺激する。目標に対する達成度は確実にユーザーに伝達される。
(5)本発明の他の態様は、慣性センサーの出力から、複数のスイングに関する解析値を算出する分析部と、設定された目標値に対し、前記複数のスイングの各々の前記解析値の達成または未達を評価し、スイング群として前記目標値に対する達成度を評価する群評価部と、前記達成度をユーザーに告知する告知部と、
を備えるスイング評価装置に関する。
群評価部は、スイングのたびに目標値に対する達成または未達を評価する。そして、群評価部は、スイングの集合体であるスイング群で目標の達成度を評価する。こうしてスイング群全体は評価される。スイング群として纏まった解析は実現される。
(6)前記群評価部は前記スイング群の評価に応じて前記目標値を更新してもよい。群評価部は、ユーザーの指定や操作を待たずに、当該ユーザーの到達度に応じて目標値を変更する。こうしてユーザーには実効性ある目標値を自動的に設定することができる。
(7)スイング評価装置は、前記目標値を入力する入力部をさらに備えてもよい。ユーザーは目標値を指定することができる。その他、ユーザーは自己の到達度に応じて目標値を変更することができる。
(8)前記評価部は、達成度合いに応じて段階的に評価してもよい。こうして達成度合いは段階的にユーザーに告知される。ユーザーは瞬時に達成度合いを確認することができる。ユーザーは達成度合いに応じて効果的な練習方法を採用することができる。
(9)前記告知部は、前記評価部から評価結果を受信すると、前記スイングの終了を待たずに告知を行ってもよい。こうしてスイング中にユーザーは目標に対する達成度合いを知ることができる。
(10)本発明の他の態様は、慣性センサーの出力から、スイングに関する解析値を算出する手順と、設定された目標値に対し、前記解析値の達成度合いを評価する手順と、前記達成度合いに応じて告知の種類を変えてユーザーに告知する手順とを備えるスイング評価方法に関する。
(11)本発明の他の態様は、慣性センサーの出力から、複数のスイングに関する解析値を算出する手順と、設定された目標値に対し、前記複数のスイングの各々の前記解析値の達成または未達を評価し、スイング群として前記目標値に対する達成度を評価する手順と、前記達成度をユーザーに告知する手順とを備えるスイング評価方法に関する。
(12)本発明の他の態様は、慣性センサーの出力から、スイングに関する解析値を算出する手順と、設定された目標値に対し、前記解析値の達成度合いを評価する手順と、前記達成度合いに応じて告知の種類を変えてユーザーに告知する手順とをコンピューターに実行させるスイング評価プログラムに関する。
(13)本発明の他の態様は、慣性センサーの出力から、複数のスイングに関する解析値を算出する手順と、設定された目標値に対し、前記複数のスイングの各々の前記解析値の達成または未達を評価し、スイング群として前記目標値に対する達成度を評価する手順と、前記達成度をユーザーに告知する手順とをコンピューターに実行させるスイング評価プログラムに関する。
スイング評価装置の構成を概略的に示す概念図である。 スイング評価装置の構成を概略的に示すブロック図である。 スイング評価方法を概略的に示すフローチャートである。 画面の一具体例を示すスマートフォンの平面図である。 画面の一具体例を示すスマートフォンの平面図である。 画面の一具体例を示すスマートフォンの平面図である。 基準値の概念を示す図である。 基準値の概念を示す図である。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の一実施形態を説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではなく、本実施形態で説明される構成の全てが本発明の解決手段として必須であるとは限らない。
(1)スイング評価装置の構成
図1に示されるように、スイング評価装置11はセンサーユニット12およびホスト端末13を備える。センサーユニット12は例えば野球やソフトボールのバット14に装着される。センサーユニット12はマウント部材15でバット14のグリップエンド14aに取り付けられる。マウント部材15にセンサーユニット12は埋め込まれればよい。マウント部材15は例えば伸縮自在な素材から構成されればよい。
ホスト端末13は例えばスマートフォン16で構成される。スマートフォン16はディスプレイパネル17を備える。ディスプレイパネル17の表面にはタッチスクリーンパネル18が重ねられる。ユーザーはディスプレイパネル17の表示に応じてスイング群の評価結果を確認することができる。同様に、ユーザーはタッチスクリーンパネル18の操作に応じて様々な指示や条件を入力することができる。その他、ホスト端末13にはタブレットPC端末、ノートPC端末やデスクトップPC端末が用いられることができる。
センサーユニット12は例えば無線でスマートフォン16に通信接続される。無線通信には例えばブルートゥース(登録商標)が用いられることができる。こうしてセンサーユニット12の検出信号はスマートフォン16に供給される。
図2に示されるように、センサーユニット12は慣性センサー21を備える。慣性センサー21には加速度センサーおよびジャイロセンサーが組み込まれる。加速度センサーは互いに直交する三軸方向に個々に加速度を検出することができる。ジャイロセンサーは互いに直交する三軸の各軸回りに個別に角速度を検出することができる。慣性センサー21は検出信号を出力する。検出信号は慣性量を特定する。すなわち、検出信号で個々の軸ごとに加速度および角速度は特定される。
センサーユニット12はデータ処理部22を有する。データ処理部22は慣性センサー21に接続される。データ処理部22には慣性センサー21から検出信号が供給される。検出信号はデータ処理部22で加工され通信に適した形態の信号に変換される。例えばアナログ信号からデジタル信号に変換される。
センサーユニット12は通信部23を有する。通信部23はデータ処理部22に接続される。通信部23にはデータ処理部22から加工後の検出信号が供給される。通信部23は決められた通信プロトコルに従って無線で検出信号を出力する。
センサーユニット12には出力ユニット24が組み込まれる。出力ユニット24は通信部23に接続される。ここでは、出力ユニット24は例えばスピーカーを備える。出力ユニット24は通信部23から受け取る告知信号の受信に応じて音を出力する。出力ユニット24は告知信号の指定に従ってスピーカーから予め決められた種類の音を出力する。出力ユニット24は、スピーカーに代えて、あるいは、スピーカーに加えて、発光素子および(または)振動素子(バイブレーター)を備えてもよい。発光素子は告知信号の指定に従って予め決められた種類の光で発光すればよい。振動素子は告知信号の指定に従って予め決められた大きさやタイミングで振動すればよい。
ホスト端末13は処理部25を有する。処理部25は例えばCPUから構成される。処理部25には通信部26が接続される。通信部26はセンサーユニット12の通信部23と無線で信号をやりとりすることができる。こうして処理部25はセンサーユニット12の出力信号を処理することができる。処理部25にはディスプレイパネル17およびタッチスクリーンパネル18が接続される。処理部25は、ディスプレイパネル17に処理結果を出力することができ、タッチスクリーンパネル18の操作に応じて決められた動作を実行することができる。
処理部25にはROM(リードオンリーメモリー)27、RAM(ランダムアクセスメモリー)28および不揮発性メモリー29といった記憶手段が接続される。処理部25は信号処理にあたってROM27、RAM28および不揮発性メモリー29を利用する。ROM27にはスイング評価ソフトウェアプログラムおよび関連するデータが格納される。処理部25はスイング評価ソフトウェアプログラムを実行しスイング評価方法を実現する。例えばRAM28には、スイング評価方法の実施にあたって一時的にスイング評価ソフトウェアプログラムが保持される。不揮発性メモリー29にはBIOS(基本入出力システム)といった比較的に小容量のプログラムやデータを格納することができる。
処理部25はデータ取得部31、スイング分析部32およびスイング評価部33を備える。データ取得部31は、通信部26を介して受信したセンサーユニット12の出力データを取得する。データ取得部31は、取得した出力データを例えばRAM28に格納する。RAM28には時系列で出力データを記憶することができる。
スイング分析部32は、データ取得部31で取得された出力データに基づき、スイング分析情報を演算する。スイング分析情報には個々のスイングごとに各項目の解析値が含まれる。項目には、スイングスピード、スイング時間、グリップ回転半径、バット14の角度、バット14の回転角度、スイング反応時間などが含まれる。スイングスピードはバット14のヘッドスピードを特定する。スイング時間は前回のスイング終了から今回のスイング終了までに経過した時間を特定する。グリップ回転半径はグリップエンド14aの軌道の回転半径を特定する。バット14の角度は水平面に対してバット14の傾斜角度を特定する。バット14の回転角度は垂直軸回りでバット14の回転角度を特定する。スイング反応時間は、合図からヘッドスピードの最高速度地点までの時間を特定する。その他、スイング反応時間は、合図からボールにヒットするまでの時間を特定してもよく、振り始めから最高速度地点までの時間を特定してもよく、あるいは、振り始めからボールにヒットするまでの時間を特定してもよい。これらのうち、いずれか1つの項目が演算されてもよく、いくつかの項目を含む項目群が演算されてもよく、全ての項目が演算されてもよい。こうしたスイング分析情報はスイング時のバット14の軌道や姿勢に基づき特定される。解析値を特定する信号はスイング分析部32から例えばRAM28に向けて出力される。スイング分析情報は例えばRAM28に個々のスイングごとに格納されればよい。
スイング評価部33は個々のスイングごとに解析を実施する。解析にあたってスイング評価部33はスイング分析情報の項目ごとに目標値を特定する。スイング評価部33は項目の目標値を特定する信号を取得する。目標値は予めRAM28に格納されればよい。ここでは、目標値はタッチスクリーンパネル18の操作に基づきユーザーの指定で設定されればよい。
スイング評価部33は個々のスイングごとに目標値に解析値を比較する。比較にあたってスイング評価部33はRAM28から解析値を特定する信号を受信する。こうして個々のスイングごとに目標値に達したか否か評価される。
処理部25は告知部34をさらに有する。告知部34はスイング評価部33に接続される。告知部34にはスイング評価部33から個々のスイングごとに評価結果を特定する信号が入力される。告知部34は信号で特定される評価結果に基づき告知信号を出力する。告知信号は通信部26から出力ユニット24に向けて出力される。こうして告知部34は、ユーザーの五感の少なくともいずれかの刺激を誘引する信号を出力する。
処理部25は群評価部35をさらに備える。群評価部35は、複数のスイングの集合体すなわちスイング群として纏まった解析を実施する。スイング群の中で、目標値に達したスイングの割合を特定する。割合に応じてスイングの集合体で目標の達成度は評価される。
(2)第1実施形態に係るスイング評価装置の動作
バット14の素振りにあたってユーザーはバット14にセンサーユニット12を取り付ける。センサーユニット12はバット14のグリップエンド14aに固定される。ユーザーは例えばディスプレイパネル17上の表示に従ってタッチスクリーンパネル18を操作しスイング評価ソフトウェアプログラムを起動する。こうしてスイング評価方法は実行される。
図3に示されるように、スイング評価ソフトウェアプログラムが起動すると、ユーザーはステップS1で項目の選択を促される。例えば図4に示されるように、ディスプレイパネル17の画面には達成度の指標となるべき項目が羅列される。スイングスピード、スイング時間、グリップ回転半径、バット14の角度、バット14の回転角度およびスイング反応時間から例えば1以上の項目が選択されればよい。ユーザーは、ステップS2で、選択した項目ごとに目標値を設定する。例えばスイングスピードには時速…kmといった具合にヘッドスピードが設定される。ヘッドスピードの目標値は打球の強さの目安を提供する。スイング時間には秒単位で時間が設定される。スイング時間の目標値は素振りのペースの目安を提供する。グリップ回転半径には…cmといった具合にグリップと回転中心との距離が設定される。グリップ回転半径の目標値はコンパクトか大振りかといった目安を提供する。バット14の角度には…度といった具合に角度が設定される。バット14の角度の目標値は「ヘッドが立つ」「ヘッドが寝る」の目安を提供する。バット14の回転角度には…度といった具合に角度が設定される。バット14の回転角度はフルスイングやハーフスイングの目安を提供する。スイング反応時間には例えば1/100秒単位で時間が設定される。スイング反応時間は反応の早さの目安を提供する。設定にあたってユーザーは例えばタッチスクリーンパネル18を操作する。例えば図5に示されるように、ディスプレイパネル17上では入力を促す空欄が表示される。個々の目標値は例えばRAM28に記憶される。目標値の設定が完了すると、慣性センサー21は計測を開始する。
素振りでは打席フォームの構えとスイングとが繰り返される。素振りの間、慣性センサー21から検出信号は出力される。ユーザーが構えると、慣性センサー21の検出信号では「構え」が特定される。たいていの場合には「構え」はグリップの静止状態で把握される。ユーザーがバット14を振ると、慣性センサー21の検出信号には変化が現れる。検出信号では重力加速度以外に加速度が検出され角速度の変化が特定される。データ処理部22は検出信号を処理する。処理された検出信号は通信部23からホスト端末13に送られる。
ステップS3でホスト端末13の通信部26は信号を受信する。データ取得部31はセンサーユニット12の出力データを取得する。出力データは時系列でRAM28に記憶される。
ステップS4でスイング分析部32は個々のスイングごとにスイングスピード、スイング時間、グリップ回転半径、バット14の角度、バット14の回転角度およびスイング反応時間の解析値を演算する。ここでは、選択された項目で解析値が演算されればよい。演算された解析値はスイング分析部32から出力される。解析値はRAM28に記憶される。
続いてスイング評価部33は個々のスイングごとに解析を実施する。スイング評価部33はRAM28から個々のスイングごとに目標値および解析値を取得する。ステップS5で解析値は目標値に比べられる。ステップS6で解析値が目標値以上に良い値を有すると判断されると、ステップS7で第1音が指定される。ステップS8で第1音を特定する告知信号は生成される。評価結果(=達成)はRAM28に記憶される。
ステップS6で解析値が目標値に達していなければ、解析値はステップS9で第1基準値に比べられる。解析値が第1基準値よりも良い値を有すると判断されると、ステップS10で第2音が指定される。第2音は第1音から区別される。区別にあたって音の種類(各種動物の鳴き声や各種楽器の音など)や音の高低、音のリズム(音楽ほか)などが用いられればよい。ステップS8で第2音を特定する告知信号は生成される。評価結果(=第1基準値超えの未達)はRAM28に記憶される。
ステップS9で解析値が第1基準値に達していなければ、解析値はステップS11で第2基準値に比べられる。解析値が第2基準値よりも良い値を有すると判断されると、ステップS12で第3音が指定される。第3音は前述と同様に第1音および第2音からそれぞれ区別される。ステップS8で第3音を特定する告知信号は生成される。評価結果(=第2基準値超えの未達)はRAM28に記憶される。
ステップS11で解析値が第2基準値に達していなければ、ステップS13で第4音が指定される。第4音は前述と同様に第1音、第2音および第3音からそれぞれ区別される。ステップS8で第4音を特定する告知信号は生成される。評価結果(=第2基準値以下の未達)はRAM28に記憶される。
生成された告知信号は通信部26からセンサーユニット12に向かって出力される。センサーユニット12は通信部23で告知信号を受信する。出力ユニット24は告知信号で指定された音を生成する。スピーカーから音が出力される。こうしてユーザーには目標に対する達成または未達は通知される。ユーザーは通知された達成または未達に応じてその場その場でスイングの良し悪しを知ることができる。効果的な練習は実現される。特に、目標が未達の場合には、ユーザーには段階的に未達の度合いが通知される。ユーザーは瞬時に達成の度合いを確認することができる。ユーザーは達成の度合いに応じて効果的な練習方法を採用することができる。
ステップS14で、素振りが終了したか否かが判断される。終了していれば、慣性センサー21の計測は終了する。終了していなければ、慣性センサー21の計測は継続される。再び、慣性センサー21の検出信号では「構え」が特定される。素振りが終了するまで、それ以降の処理が繰り返される。たとえ素振りの途中であっても、ユーザーのタッチスクリーンパネル18の操作を通じて慣性センサー21の計測は終了することができる。
慣性センサー21の計測が終了すると、群評価部35はステップS15でスイング群の解析を実施する。解析は例えばユーザーのタッチスクリーンパネル18の操作に応じて開始されればよい。スイング群の解析にあたって群評価部35はRAM28から個々のスイングごとに評価結果を取得する。スイング評価部33は目標値よりも良い値を有する解析値のスイングを計数する。全スイング数に対して良い値の解析値の割合が算出される。割合に応じてスイング群で目標の達成度は評価される。こうしてスイング群全体は評価される。スイング群として纏まった解析は実現される。群評価結果はステップS16で例えばディスプレイパネル17に表示される。図6に示されるように、ユーザーにスイング群の評価結果は提示される。
例えば項目にスイングスピードが選択されると、目標の強さ以上の打球に相当するスイングはどの程度の割合かが評価される。項目にスイング時間が選択されると、素振りの途中でどのくらい休息を挟んだか否かを評価することができる。項目にグリップ回転半径が選択されると、どのくらいの割合でコンパクトなスイングが達成されたかが評価される。項目にバット14の角度が選択されると、どのくらいの割合でヘッドが下がった(寝た)かを評価することができる。項目にバット14の回転角度が選択されると、フルスイングの割合が評価される。こうして目標値に達したスイングの割合でスイング群全体を評価することができる。
評価の通知にあたって告知部34は第1〜第4音の出力を誘引する信号を出力する。ユーザーはスイングするだけで付加的な動作に煩わされずに目標に対する達成または未達を知ることができる。これは便利であって練習の効果は促進される。その他、音に代わって光または振動が用いられても同様である。
本実施形態では出力ユニット24はセンサーユニット12に組み入れられる。出力ユニット24は慣性センサー21に組み付けられる。こうして出力ユニット24が慣性センサー21に一体化されると、出力ユニット24が慣性センサー21から別体である場合に比べて、出力ユニット24の取り扱いは簡素化される。しかも、出力ユニット24の取り付け機構は慣性センサー21と兼用されることから、構造を簡素化することができる。
本実施形態では出力ユニット24はユーザーに装着される。出力される音は確実にユーザーの感覚を刺激する。目標に対する達成または未達は確実にユーザーに伝達される。その他、音に代わって光または振動が用いられても同様である。
スイング評価装置11ではタッチスクリーンパネル18から目標値が入力される。ユーザーは目標値を指定することができる。その他、ユーザーは自己の到達度に応じて目標値を変更することができる。
(3)第2実施形態に係るスイング評価装置の動作
群評価部35は目標値に対する達成の度合いを示すために個々のスイングごとに付与される指標の総計を特定してもよい。例えばスイングスピードの目標値が130kmに設定される場合に、スイング評価部33は、130kmを超えるスイングに20点を付与し、120kmを超えるスイングに10点を付与し、110kmを超えると2点を付与し、110km以下であれば0点を付与するようにしてもよい。こうして個々のスイングは達成の度合いに応じて段階的に評価される。きめ細かくスイング群全体は評価される。
(4)その他の実施形態に係るスイング評価装置の動作
スイング評価装置11では、前述のようにタッチスクリーンパネル18から目標値が入力されるだけでなく、スイング評価部33がスイング群の評価に応じて目標値を設定してもよい。目標値を達成したスイングが一定の割合(例えば90%)を超えると、目標値は引き上げられてもよい。こうすることで、次回の達成度が100%に達することを容易に回避することができる。反対に、目標値を達成したスイングが低い割合(例えば30%)を下回る場合には、目標値は引き下げられてもよい。こうすることで、次回の評価は高まることから、モチベーションの維持に寄与することができる。その他、期待される達成率(スイング群中で目標を達成したスイングの割合)に応じて目標値は設定されてもよい。
図7に示されるように、解析値の評価にあたって基準値は等間隔な範囲で設定される。例えば、前述のように、目標値に130kmのスイングスピードが設定され、第1基準値に120kmのスイングスピードが設定され、第2基準値に110kmのスイングスピートが設定されるといった具合である。ここでは、例えば、140km以上の解析値なら「とても良い」と判定され、130km以上の解析値なら「良い」と判定され、120km超えの未達の解析値なら「悪い」と判定され、120km以下の解析値なら「とても悪い」と判定される。
図8に示されるように、解析値の評価にあたってスイング評価部33は確率密度関数に基づき基準値を設定してもよい。基準値は、例えば確率密度関数の積分値が等しくなるように設定される。確率密度関数には、例えばスイングスピードなどであれば正規分布が用いられればよく、n回試行の成功数などであれば二項分布が用いられればよい。こうして選択される項目に応じて確率密度分布は適宜に選択される。確率密度関数のパラメーターは例えばタッチスクリーンパネル18から入力されればよい。
スイング反応時間が評価される場合には、告知部34は、スイング評価部33から評価結果を受信すると、スイングの終了を待たずに出力ユニット24に向けて告知信号を出力してもよい。こうしてスイング中にユーザーは目標に対する達成または未達を知ることができる。
なお、上記のように本実施形態について詳細に説明したが、本発明の新規事項および効果から実体的に逸脱しない多くの変形が可能であることは当業者には容易に理解できるであろう。したがって、このような変形例はすべて本発明の範囲に含まれる。例えば、明細書または図面において、少なくとも一度、より広義または同義な異なる用語とともに記載された用語は、明細書または図面のいかなる箇所においても、その異なる用語に置き換えられることができる。また、センサーユニット12やホスト端末13、マウント部材15、スマートフォン16、ディスプレイパネル17、タッチスクリーンパネル18等の構成および動作も本実施形態で説明したものに限定されず、種々の変形が可能である。
11 スイング評価装置、32 スイング分析部、33 スイング評価部、34 告知部、35 群評価部。

Claims (13)

  1. 慣性センサーの出力から、スイングに関する解析値を算出する分析部と、
    設定された目標値に対し、前記解析値の達成度合いを評価する評価部と、
    前記達成度合いに応じて告知の種類を変えてユーザーに告知する告知部と、
    を備えることを特徴とするスイング評価装置。
  2. 請求項1に記載のスイング評価装置において、前記告知部は、音、光および振動の少なくとも一つの手段を用いて告知することを特徴とするスイング評価装置。
  3. 請求項1または2に記載のスイング評価装置において、前記告知部は、前記慣性センサーが収容されるユニットと一体に設けられることを特徴とするスイング評価装置。
  4. 請求項1または2に記載のスイング評価装置において、前記告知部は、前記慣性センサーが収容されるユニットとは別体に設けられることを特徴とするスイング評価装置。
  5. 慣性センサーの出力から、複数のスイングに関する解析値を算出する分析部と、
    設定された目標値に対し、前記複数のスイングの各々の前記解析値の達成または未達を評価し、スイング群として前記目標値に対する達成度を評価する群評価部と、
    前記達成度をユーザーに告知する告知部と、
    を備えることを特徴とするスイング評価装置。
  6. 請求項5に記載のスイング評価装置において、前記群評価部は前記スイング群の評価に応じて前記目標値を更新することを特徴とするスイング評価装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のスイング評価装置において、前記目標値を入力する入力部をさらに備えることを特徴とするスイング評価装置。
  8. 請求項5〜7のいずれか1項に記載のスイング評価装置において、前記評価部は、達成度合いに応じて段階的に評価することを特徴とするスイング評価装置。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のスイング評価装置において、前記告知部は、前記評価部から評価結果を受信すると、前記スイングの終了を待たずに告知を行うことを特徴とするスイング評価装置。
  10. 慣性センサーの出力から、スイングに関する解析値を算出する手順と、
    設定された目標値に対し、前記解析値の達成度合いを評価する手順と、
    前記達成度合いに応じて告知の種類を変えてユーザーに告知する手順と、
    を備えることを特徴とするスイング評価方法。
  11. 慣性センサーの出力から、複数のスイングに関する解析値を算出する手順と、
    設定された目標値に対し、前記複数のスイングの各々の前記解析値の達成または未達を評価し、スイング群として前記目標値に対する達成度を評価する手順と、
    前記達成度をユーザーに告知する手順と、
    を備えることを特徴とするスイング評価方法。
  12. 慣性センサーの出力から、スイングに関する解析値を算出する手順と、
    設定された目標値に対し、前記解析値の達成度合いを評価する手順と、
    前記達成度合いに応じて告知の種類を変えてユーザーに告知する手順と、
    をコンピューターに実行させることを特徴とするスイング評価プログラム。
  13. 慣性センサーの出力から、複数のスイングに関する解析値を算出する手順と、
    設定された目標値に対し、前記複数のスイングの各々の前記解析値の達成または未達を評価し、スイング群として前記目標値に対する達成度を評価する手順と、
    前記達成度をユーザーに告知する手順と、
    をコンピューターに実行させることを特徴とするスイング評価プログラム。
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