JPH1043346A - スイング分析装置 - Google Patents

スイング分析装置

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JPH1043346A
JPH1043346A JP21030496A JP21030496A JPH1043346A JP H1043346 A JPH1043346 A JP H1043346A JP 21030496 A JP21030496 A JP 21030496A JP 21030496 A JP21030496 A JP 21030496A JP H1043346 A JPH1043346 A JP H1043346A
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JP
Japan
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swing
grip
player
signal
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JP21030496A
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English (en)
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Susumu Sakida
将 崎田
Hiroshi Yoshikura
博史 吉倉
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Tokico Ltd
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Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハーフショット等のコントロールショット等
の修得を容易に行うことを可能とする。 【解決手段】 スイングを行うことによる角度の変化を
検出する角度センサ1を、ゴルファーの手首に取り付け
る。角度センサ1からの検出信号に基づいてグリップ1
2の位置を割り出すCPU5と、このCPU5にて割り
出されたグリップ12の位置をスイング情報として記憶
するRAM6と、RAM6に記憶されたスイング情報に
基づいてグリップ12の位置を発音してプレーヤーに知
らせるブザー8とからなる分析装置本体3を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ゴルファーのス
イングを分析するスイング分析装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ゴルファーのスイングを科学的に
分析する技術が進歩しており、例えば、スイング時に撮
影したスイングフォームを解析してそのスイング状態を
判断したり、スイング時の重心移動、グリップ圧力、グ
リップの加速度から再現性を判断するもの等が知られて
いる。そして、この種の分析装置には、スイングリズム
を修得するために、使用者みずからあるいは指導者が任
意に設定したリズム音を発生させる機能が設けられてお
り、このリズム音に合わせてプレーヤーがスイングの練
習をすることができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スイングフ
ォームを撮影する装置の場合、その映像を見ながらスイ
ングをすることが難しく、したがって、実際にクラブを
振りながらスイングを修得することができなかった。ま
た、スイング時の重心移動、グリップ圧力、グリップの
加速度から再現性を判断する装置の場合、クラブを振り
ながらスイングのタイミングをとることが可能である
が、例えば、ハーフショット等のコントロールショット
の分析及び練習には不適であった。つまり、グリップの
振り上げ高さを、クラブを振りながら把握することがで
きなかった。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、ハーフショット等のコントロールショット等の修
得も容易に行うことが可能なスイング分析装置を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のスイング分析装置は、ゴルファーの
スイングを分析するスイング分析装置であって、スイン
グ時のクラブのグリップの角度の変化を検出する角度セ
ンサと、該角度センサからの検出結果に基づいて、前記
グリップの位置を割り出す演算部が設けられた分析装置
本体とを有することを特徴としている。請求項2記載の
スイング分析装置は、請求項1記載のスイング分析装置
において、前記演算部が、前記角度センサからの検出結
果に基づいて、スイングの時間に対するグリップの位置
を割り出すことを特徴としている。
【0006】請求項3記載のスイング分析装置は、請求
項1または請求項2記載のスイング分析装置において、
前記分析装置本体に、前記演算部にて演算されたグリッ
プの位置を記憶する記憶部と、前記演算部から伝達信号
が出力された際に、この伝達信号に基づいてプレーヤー
にグリップの位置を伝達すべく信号を出力する信号出力
手段とを有し、前記演算部は、プレーヤーのスイング時
に、前記記憶部に記憶されたグリップの位置の情報に基
づいて、そのグリップ位置を前記信号出力手段からプレ
ーヤーに伝達すべく、前記信号出力手段へ伝達信号を出
力することを特徴としている。請求項4記載のスイング
分析装置は、請求項3記載のスイング分析装置におい
て、前記信号出力手段が、プレーヤーへの信号を間欠的
に出力してなり、前記演算部は、プレーヤーのスイング
時におけるグリップ位置が、予め設定したグリップ位置
に近づくにしたがい、前記信号出力手段からの信号の発
信テンポを速めるべく、前記信号出力手段へ伝達信号を
出力することを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のスイング分析装置
の実施の形態を図によって説明する。図1〜図3におい
て、符号1は回転可能に設けられたおもり2を有する角
度センサ、符号3は分析装置本体であり、これら角度セ
ンサ1及び分析装置本体3がバンド21によって、クラ
ブのグリップ12を握っているプレーヤーの手首11
に、角度センサ1が内側にくるように装着される。角度
センサ1は、そのおもり2が常に鉛直方向下方へ向くよ
うになっており、プレーヤーの腕が傾いておもり2が回
転することにより、その回転角を検出し、その検出結果
を分析装置本体3へ送信するようになっている。
【0008】分析装置本体3は、角度センサ1からのア
ナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器4が
設けられており、このA/D変換器4からのデジタル信
号がCPU5へ送信され、このCPU5にて各種の演算
・制御が行われるようになっている。そして、このCP
U5から出力される演算結果あるいは各種のデータがR
AM6に記憶されるようになっている。また、符号7
は、演算結果等の各種の表示を行う液晶板からなるLC
Dであり、符号8は、演算結果やリズムを音で出力する
ブザー、符号9は、機能の切り替えや設定変更を行うス
イッチ、符号10は、装置を作動させる電源である。
【0009】ここで、角度センサ1は、プレーヤーの肘
から手首11を通る直線を基準線Kとして角度0°とし
てあり、したがって、プレーヤーが通常にアドレスした
状態にて、基準線Kとおもり2との角度θが約40°と
なり、その角度θが角度センサ1によって検出され、分
析装置本体3へ送信されるようになっている。そして、
この角度センサ1から送信された検出信号が分析装置本
体3のA/D変換器4にてデジタル信号に変換されてC
PU5に入力し、このCPU5にて演算処理が行われ、
その演算結果がRAM6に記憶されると共にLCD7に
表示される。
【0010】次に、上記構成のスイング分析装置による
スイングの分析について図4に示すグラフ図によって説
明する。 (1)プレーヤーのスイング状態を検出する場合 プレーヤーがアドレス状態に入ると、角度センサ1の基
準線Kとおもり2との角度θが約40°となる。この状
態からプレーヤーがスイングを開始すべく、まず、バッ
クスイングを行うと、グリップ12は、プレーヤーの肩
・肘を支点として上方に持ち上げられ、鉛直方向下方に
常に向けられているおもり2と角度センサ1の基準線K
との角度θが大きくなる。そして、スイングがトップの
位置に到達して一瞬停止すると検出角度θが一瞬一定に
なり、その後、ダウンスイングに入ると角度が急激に小
さくなり、インパクト後のフォロースルーでは、再度角
度θが大きくなる。即ち、プレーヤーがスイングを行う
と、図4に示すような角度変化のグラフが得られる。
【0011】そして、この角度変化のグラフを解析する
ことにより、スイング中におけるグリップ12がどの高
さ位置にあるかまたはどの高さ位置にあったかを知るこ
とができると同時にスイング全体のリズムも知ることが
できる。即ち、このグラフからグリップ12の高さ位置
やリズムを自分でチェックして再現性評価を行うことが
できる。なお、トップからインパクトまでの急激に小さ
くなる角度変化をトリガとしてその前後2秒程度を収録
することができるループメモリを用いることによりスイ
ング時のみの角度検出データを収録することができる。
【0012】(2)記憶したスイング状態によってスイ
ング練習を行う場合 一般に、ハーフショットは、インパクトの力加減を調節
するものではなく、同じスイングリズムでグリップ12
の高さ位置を調節するのが良いとされている。そのた
め、ここではグリップ12の高さ位置を調節してハーフ
ショットを練習する場合について説明する。まず、プレ
ーヤーは、装置を装着した状態にて、目標の飛距離に合
ったハーフショットを行う。目標の飛距離に合ったハー
フショットが行えたら、この時のグリップ12の角度変
化の波形を基本波形としてRAM6に記憶させる。次い
で、この基本波形に基づいてハーフショットの練習を行
う場合は、スイッチ9によって練習モードに切り替え、
記憶させた基本波形を呼び出してセットする。
【0013】この状態にて、プレーヤーがスイングを開
始し、グリップ12の角度θが基本波形のトップの位置
のときのグリップ12の角度θに達すると、そのグリッ
プ12の位置がバックスイングの最大角度であることを
プレーヤーに知らせるべく、ブザー8から発音される。
即ち、プレーヤーは、このブザー8からの発音によって
グリップ12の振り上げ位置を確認することができ、こ
の位置からダウンスイングに移行すれば良いことを確認
してハーフショットの練習を行うことができる。また、
この振り上げ位置を指導者によって入力させておけば、
一人でも指導者の振り上げ位置を確認しながら練習する
ことができる。なお、基本波形を記憶させる場合、この
基本波形とともに、クラブNo.及び目標飛距離等のデ
ータを付加して記憶させておくことにより、これらデー
タを、後日基本波形を呼び出すための情報とすることが
できる。
【0014】なお、上記の場合、グリップ12の位置
が、基本波形のトップ位置に達した際に、バックスイン
グの最大であることをブザー8からの発音によってプレ
ーヤへ知らせるようにしたが、ブザー8からの発音を間
欠的に鳴らすリズム発音としてプレーヤに知らせる機能
を下記に説明する。まず、スイッチ9によってリズム発
音モードに切り替え、記憶させた基本波形を呼び出して
セットする。このようにすると、プレーヤがスイングを
開始すると同時にブザー8からリズム発音が発せられ
る。ここで、このブザー8からのリズム発音のテンポと
しては、図4に示すように、まず、スイング開始時はゆ
っくりに発音が行われ、基本波形のバックスイングの最
大位置に近づくにつれてテンポが速められ、最大位置を
超えた後は、連続音が約1秒程度発せられる。即ち、こ
のリズム発音モードによれば、プレーヤーは、ブザー8
からの発音によってバックスイングの最大位置を予測し
ながらスイングを行うことができ、これにより、基本ス
イング及びスイングリズムを容易に修得することができ
る。
【0015】なお、上記スイング分析装置を構成する角
度センサ1と分析装置本体3との間は、有線あるいは無
線のいずれでも良く、分析装置本体3としては、カード
タイプであっても良い。また、装置の取り付け位置とし
ては、手首11に限らず、手の甲やグリップ12に取り
付けても良い。さらに、プレーヤーへの信号の伝達の仕
方としては、ブザー8の発音に限らず、LED等の発光
あるいは刺激マット等による皮膚への刺激によるもので
も良い。
【0016】図5に示すものは、プレーヤーのスイング
状態からスコアを自動的にカウントするスコアカウンタ
30である。このスコアカウンタ30は、プレーヤーの
手首11に取り付けられるもので、各種情報を表示する
表示部31、ホール番号を変更するホール変更スイッチ
32、表示スコアを減算するスコア調整−スイッチ3
3、表示スコアを加算するスコア調整+スイッチ34を
有するもので、その内部には、インパクトの衝撃を検出
する加速度センサ(図示略)及びこの加速度センサから
の検出信号に基づいてスコアを自動計測する演算部(図
示略)が設けられている。
【0017】次に、このスコアカウンタ30による計測
動作を、図6に示すフローチャート図に沿って説明す
る。まず、ホール変更スイッチ32を所定時間(約2秒
程度)押す(S1)。このようにすると表示部31に表
示されているホールNo.、ホール毎のストローク数及
びトータルスコアがそれぞれ0リセットされ(図7中表
示1参照)、自動計測が開始される(S2)。即ち、こ
の状態において、プレーヤーがショットを行うと、その
ショットのインパクトの衝撃が加速度センサによって検
出され、その検出信号に基づいて演算部が表示部31に
表示信号を出力し、表示部31に、プレーヤーのホール
毎のストローク数及びトータルストロークが表示される
(図7中表示2参照)。
【0018】ここで、例えばプレーヤーがOB等のペナ
ルティーを受けることとなったり、加速度センサにて衝
撃を検出することができない空振り等を行った場合は、
プレーヤー自らがスコア調整+スイッチ34によってス
コアーを加算し(図7中表示3参照)、また、素振り時
にダフってしまい、その衝撃が加速度センサによって検
出されて自動計測されてしまった場合等は、プレーヤー
自らがスコア調整−スイッチ33によってスコアーを減
算する。一つのホールにおけるプレーが終了したら、ホ
ール変更スイッチ32を押す(S4)。このようにする
と、表示部31に次のホールNo.が表示されるととも
に、ホール毎のストローク数がクリアされる(図7中表
示4)。
【0019】次に、上記ステップS2におけるスコアの
自動計測の動作について説明する。まず、プレーヤーが
スイングを行い、ボールを打つと、加速度センサによっ
て図8に示すような加速度の波形が得られる。T1は、
スイングの開始点であり、このT1からT2のインパク
ト時までの間に、スイングの波形が現れる。その後、T
2からT3までの間に、ボールを打ったことによる衝撃
が加速度として現れる。なお、グラフ中のV1はマイナ
スのしきい値であり、V2はプラスのしきい値である。
【0020】そして、演算部では、加速度センサによっ
て得られた上記波形から、図9に示すフローチャート図
に沿って、プレーヤーがスイングをしてボールを打った
ことを下記のようにして判断するようになっている。ま
ず、加速度センサから加速度信号が演算部に入力される
と、この演算部は、図8中T2−T3間にて、加速度が
マイナスのしきい値V1を超えたか否かを判定する(S
11、S12)。加速度がマイナスのしきい値V1を超
えた場合、演算部は、その時点から所定時間(約200
ms)以内に、加速度がプラスのしきい値V2を超えた
か否かを判定する(S13、S14、S15、S1
6)。所定時間以内に加速度がプラスのしきい値V2を
超えた場合、演算部は、その時点から所定時間(約10
0ms)以内に零点を通過した回数を計数し、その回数
がしきい値N回以上であるか否かを判定し(S17、S
18、S19、S20)、しきい値N回以上である場合
に、スコアを一つ加算する。
【0021】なお、上記装置にブザーあるいはスピーカ
等の伝達手段を設け、この伝達手段によってプレーヤー
に、スコアが加算されたことを音で知らせるようにすれ
ば、さらに正確なスコアのカウントを行うことができ
る。また、図10に示すものは、それぞれのスコアカウ
ンタ30に、例えば、電波、赤外線、超音波あるいはそ
れ以外の通信手段を設け、これら通信手段を設けたスコ
アカウンタ30とホストコンピュータ40とを通信さ
せ、それぞれのスコアカウンタ30のスコアをホストコ
ンピュータ40にて集中的に管理したり、このホストコ
ンピュータ40を介して各々のスコアカウンタ30同士
のデータのやりとりを行うことができる。また、ホスト
コンピュータ40から過去のデータ等をそれぞれのスコ
アカウンタ30に送信して表示させることにより、それ
ぞれのスコアカウンタ30にて、過去の成績との比較等
を行うことができる。また、そのコースの情報を入力す
ることにより、トータルスコアだけでなく、そのコース
におけるスコアをアンダーパー表示あるいはオーバーパ
ー表示等にて表示させることができる。
【0022】なお、上記の例では、スコアカウンタ30
に加速度センサを内蔵させたが、この加速度センサをス
コアカウンタ30の本体と別体とし、加速度センサのみ
を加速度を検出しやすい位置に取り付けても良い。ま
た、プレーヤーにカウントを知らせる伝達手段として
は、ブザー、スピーカに限らず、光、振動等によって伝
達させる手段でも良い。
【0023】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のスイン
グ分析装置によれば、下記の効果を得ることができる。
請求項1記載のスイング分析装置によれば、スイングの
グリップ位置を検出することができるので、スイング中
におけるグリップがどの高さ位置にあるかまたはどの高
さ位置にあったかを知ることができ、これにより、自分
のスイングをチェックして、再現性評価を行うことがで
きる。請求項2記載のスイング分析装置によれば、時間
に対するスイングのグリップ位置を検出することができ
るので、例えば、アドレスからトップ、トップでの溜
め、インパクトからフォロースルーなどの時間を把握す
ることができる。これにより、自分のスイングリズムを
確実に把握することができる。
【0024】請求項3記載のスイング分析装置によれ
ば、スイングをしながら、信号出力手段によってグリッ
プの位置を確認することができるので、クラブの適切な
位置を修得することができる。即ち、信号出力手段によ
ってトップの位置、つまり振り上げ位置を知らせるよう
に設定しておけば、この時点からダウンスイングに移行
すれば良いことを極めて容易に確認することができる。
これにより、例えば、振り上げ位置によって飛距離を調
節するハーフショットの練習に好適である。また、この
振り上げ位置を指導者によって入力させておけば、一人
でも指導者の振り上げ位置を確認しながら練習すること
ができる。請求項4記載のスイング分析装置によれば、
目標のグリップ位置に近づくにしたがって、信号出力手
段から出力される信号の発信テンポが速められるので、
プレーヤーは、目標のグリップ位置を予測しながらスイ
ングを行うことができ、さらなる効果的なスイングの修
得を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態のスイング分析装置の構
成及び機能を説明するスイング分析装置の機能ブロック
図である。
【図2】 本発明の実施の形態のスイング分析装置の取
り付け状態を説明するプレーヤーの手首に取り付けられ
たスイング分析装置を構成する角度センサの平面図であ
る。
【図3】 本発明の実施の形態のスイング分析装置の取
り付け状態を説明するプレーヤーの手首に取り付けられ
たスイング分析装置を構成する分析装置本体の平面図で
ある。
【図4】 本発明の実施の形態のスイング分析装置によ
って検出されるスイング中におけるグリップ位置を示す
グラフ図である。
【図5】 スコアカウンタの構造を説明するプレーヤー
の手首に取り付けられたスコアカウンタの平面図であ
る。
【図6】 スコアカウンタの動作を説明するフローチャ
ート図である。
【図7】 スコアカウンタの表示内容を示す表示部の平
面図である。
【図8】 スコアカウンタに設けられた加速度センサに
よって検出されるショット時の衝撃を表すグラフ図であ
る。
【図9】 スコアカウンタによってショット時の衝撃で
あるかを判定する動作を説明するフローチャート図であ
る。
【図10】 スコアカウンタの応用例を説明するスコア
カウンタ及びホストコンピュータの正面図である。
【符号の説明】
1 角度センサ 3 分析装置本体 5 CPU(演算部) 6 RAM(記憶部) 8 ブザー(信号出力手段) 12 グリップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルファーのスイングを分析するスイン
    グ分析装置であって、 スイング時のクラブのグリップの角度の変化を検出する
    角度センサと、 該角度センサからの検出結果に基づいて、前記グリップ
    の位置を割り出す演算部が設けられた分析装置本体とを
    有することを特徴とするスイング分析装置。
  2. 【請求項2】 前記演算部は、前記角度センサからの検
    出結果に基づいて、スイングの時間に対するグリップの
    位置を割り出すことを特徴とする請求項1記載のスイン
    グ分析装置。
  3. 【請求項3】 前記分析装置本体には、前記演算部にて
    演算されたグリップの位置を記憶する記憶部と、前記演
    算部から伝達信号が出力された際に、この伝達信号に基
    づいてプレーヤーにグリップの位置を伝達すべく信号を
    出力する信号出力手段とを有し、 前記演算部は、プレーヤーのスイング時に、前記記憶部
    に記憶されたグリップの位置の情報に基づいて、そのグ
    リップ位置を前記信号出力手段からプレーヤーに伝達す
    べく、前記信号出力手段へ伝達信号を出力することを特
    徴とする請求項1または請求項2記載のスイング分析装
    置。
  4. 【請求項4】 前記信号出力手段は、プレーヤーへの信
    号を間欠的に出力してなり、前記演算部は、プレーヤー
    のスイング時におけるグリップ位置が、予め設定したグ
    リップ位置に近づくにしたがい、前記信号出力手段から
    の信号の発信テンポを速めるべく、前記信号出力手段へ
    伝達信号を出力することを特徴とする請求項3記載のス
    イング分析装置。
JP21030496A 1996-08-08 1996-08-08 スイング分析装置 Withdrawn JPH1043346A (ja)

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JP21030496A JPH1043346A (ja) 1996-08-08 1996-08-08 スイング分析装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002541937A (ja) * 1999-04-21 2002-12-10 ヴァーグナー・ヘルマン スポーツトレーニング装置並びにスポーツトレーニングシステム
JP2017525398A (ja) * 2014-04-24 2017-09-07 ショット スコープ テクノロジーズ リミテッド ゴルフスイングモニタリングシステム
JP2020168448A (ja) * 2015-07-28 2020-10-15 株式会社ユピテル 装置およびプログラム
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