JP3548815B2 - 運動データ表示制御装置および運動データ表示制御方法 - Google Patents
運動データ表示制御装置および運動データ表示制御方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、人体動作に伴う運動に応じた運動データを表示制御する運動データ表示制御装置および運動データ表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、人間が実際に格闘に相当する動きをすると、その動きに見合った破壊力を競い合う等のゲームマシンが知られているが、このようなゲームマシンでは、例えば人間のパンチを受ける標的の衝撃力を検出するもので、この場合、格闘の対象となる物体としての標的が必要であり、しかも、この標的が受ける衝撃力を検出するためには、その検出装置が複雑で大型になるため、ゲームセンタ等に設置するゲームマシンとしてでないと実用性が無い問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、投げ上げ角度を事前に設定した後に実際の人体の動作を行うのみで、設定された投げ上げ角度と当該人体の動作に伴う速度とに基づいた運動データをどこでも簡単かつ確実に表示制御することが可能な運動データ表示制御装置および運動データ表示制御方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、このような目的を達成するため、
請求項1記載の運動データ表示制御装置は、
表示部(図1、図3の表示部22)を備えている人体装着型の運動データ表示制御装置において、
人体に取り付けられて該人体の動きの速度を検出する速度検出手段(図1、図3の加速度センサ12;図8の B 5)と、
この速度検出手段により速度を検出する前に複数の投げ上げ角度の一覧を前記表示部に表示させる第1の表示制御手段(図3の CPU 13;図10の102;図11)と、
この第1の表示制御手段の制御により表示された一覧のなかから一つの投げ上げ角度を設定する角度設定手段(図3の15;図10の103、104)と、
投げ上げ運動に関する関係式が予め記憶されている関係式記憶手段(図3の ROM 19)と、
前記速度検出手段により検出された速度と前記角度設定手段により設定された投げ上げ角度とを前記関係式記憶手段に記憶されている関係式に代入して投げ上げ運動に関する運動データを算出する運動データ算出手段(図3の CPU 13;図12の115)と、
この運動データ算出手段により算出された投げ上げ運動に関する運動データを前記表示部に表示させる第2の表示制御手段(図3の CPU 13;図12の116;図13( C )( D ))と、
を具備したことを特徴とする。
【0005】
請求項2記載の運動データ表示制御装置は、
請求項1記載の運動データ表示制御装置において、前記関係式記憶手段は、前記投げ上げ運動に関する運動データを求める際に用いられる関係式として、投げ上げ運動時に運動中の物体の道筋を求める際に用いられる運動の道筋に関する関係式または前記物体の最高鉛直到達時間、最高鉛直到達距離、最大水平到着時間、最大水平到着距離を求める際に用いられる投げ上げ運動に関する関係式のいずれかが予め記憶されている記憶手段(図3の ROM 19;図4の19d−19h)を備えており、
前記第2の表示制御手段は、前記投げ上げ運動に関する運動データとして、投げ上げ運動時に運動中の物体の道筋を示す放物線または前記物体の最高鉛直到達時間、最高鉛直到達距離、最大水平到着時間、最大水平到着距離を前記表示部に表示させる表示制御手段(図3の CPU 13;図12の116;図13( C )( D ))を備えていることを特徴とする。
【0006】
このため、表示された一覧のなかから一つの投げ上げ角度を事前に設定した後に実際の人体の動作を行うのみで、設定された投げ上げ角度と当該人体の動作に伴う速度とに基づいて投げ上げ運動に関する運動データをどこでも簡単かつ確実に表示制御することができる。この結果、実際の投球速度、蹴り上げ速度等を簡単に検出して表示することができることになる。
【0007】
請求項3記載の運動データ表示制御方法は、
表示部(図1、図3の表示部22)を備えている人体装着型の運動データ表示制御装置に用いられる運動データ表示制御方法 において、
人体に取り付けられて該人体の動きの速度を検出する速度検出ステップと、
この速度検出ステップにより速度を検出する前に複数の投げ上げ角度の一覧を前記表示部に表示させる第1の表示制御ステップと、
この第1の表示制御ステップの制御により表示された一覧のなかから一つの投げ上げ角度を設定するための角度設定手段により設定されると、投げ上げ運動に関する関係式が予め記憶されている関係式記憶手段をアクセス制御し、前記速度検出ステップにより検出された速度と前記角度設定手段により設定された投げ上げ角度とを前記関係式記憶手段に記憶されている関係式に代入して投げ上げ運動に関する運動データを算出する運動データ算出ステップと、
この運動データ算出ステップにより算出された投げ上げ運動に関する運動データを前記表示部に表示させる第2の表示制御ステップと、
を具備したことを特徴とする。
【0008】
請求項4記載の運動データ表示制御方法は、請求項3記載の運動データ表示制御方法において、前記関係式記憶手段は、前記投げ上げ運動に関する運動データを求める際に用いられる関係式として、投げ上げ運動時に運動中の物体の道筋を求める際に用いられる運動の道筋に関する関係式または前記物体の最高鉛直到達時間、最高鉛直到達距離、最大水平到着時間、最大水平到着距離を求める際に用いられる投げ上げ運動に関する関係式のいずれかが予め記憶されている記憶手段を備えており、
前記第2の表示制御ステップは、前記投げ上げ運動に関する運動データとして、投げ上げ運動時に運動中の物体の道筋を示す放物線または前記物体の最高鉛直到達時間、最高鉛直到達距離、最大水平到着時間、最大水平到着距離を前記表示部に表示させる表示制御ステップを備えていることを特徴とする。
【0009】
このため、表示された一覧のなかから一つの投げ上げ角度を事前に設定した後に実際の人体の動作を行うのみで、設定された投げ上げ角度と当該人体の動作に伴う速度とに基づいた投げ上げ運動に関する運動データをどこでも簡単かつ確実に表示制御することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態について説明する。
【0011】
図1は本発明の運動データ出力装置を電子時計に適用した場合の実施の形態を示す図である。
【0012】
同図では腕時計装置10の正面構成とこの腕時計装置10に対する加速度センサ12の取り付け位置とを示す。
【0013】
この装置の 時計本体11は、リストバンド11aにより手首や足首等に巻き付けて使用可能な、通常の腕時計と同等の大きさで構成されている。
【0014】
この時計本体11の内部には、各種の時計機能を司る電子回路と共に、加速度センサ12が設けられている。
【0015】
加速度センサ12は全体が細長く形成された筒状体12Aの内部に、2枚重ねにした長方板状のピエゾ素子12Bの下部両側に2本のリード線を接続した構成からなり、該ピエゾ素子12Bが振動により屈曲した際に発生する電圧信号をリード線から導出することで加速度検出を行なうものである。
【0016】
この加速度センサ12は、時計本体11の左側部位置(指針時計ならば9時の位置)において、9時と3時とを結ぶ結線と直交する向きに配置されている。この時計本体11が前記結線のうち、9時方向に移動する際の加速度に応じて、「+」の電圧が導出され、逆に、3時の方向に移動する際の加速度に応じて、「−」の電圧が導出されるような位置関係に取り付けられている。
【0017】
図2は前記腕時計装置を装着した人体動作に伴なう加速度センサ12により加速度検出した際に発生する加速度信号(電圧信号)の波形状態を示す図である。
【0018】
時計本体11を、例えば、人体の利き腕である右腕に装着したあと、投球動作した際に、加速度センサ12により発生される電圧は、次のようになる。
【0019】
すなわち、まず、加速度センサー12が組み込まれた時計本体11が、右腕を振ると、これに応答して、加速度センサー12からは図2に示すように、この「振る」という動作に対応した加速度信号が出力される。この図2は、右腕を2度にわたり振った場合の加速度信号の波形を示している。
【0020】
一般に、人の「振る」という動作は、一旦、振りたい方向とは逆方向に振られた後に、振りたい方向に振られる動作となるので、図2中の期間Ta、Tbは、各々が前記逆振れ期間であり、この期間Ta、Tbは、加速度信号が負方向に出力される。F1、F3はこの逆振れ期間内における「−」の負の電圧の最大値である。
【0021】
図2に示す時刻t1は、第1回目の「振る」動作における正方向への振りの開始時刻であり、この時刻t1以降は、振る速さに応じて加速度信号が上昇し、「+」の電圧として検出される。P1は「+」の電圧の最大値である。
【0022】
正の最大値を越えた時刻以降は、加速度信号は急速に減少してゆき、一旦、逆方向に振れた後に「0」となる。F2はこの逆方向の負の電圧の最大値である。この時刻以降は、第2回目の振りに対応した加速度信号が出力される。この第2回目の振りに対応した加速度信号の場合も、第1回目と場合と同様な電圧信号が出力される。
【0023】
ここで、前記投球動作に伴なう投球の最高速度と加速度センサ12により検出される加速度の最大値P1とは直線でほぼ比例する関係にあるため、投球の最高速度は加速度の最大値Bに前記比例直線の傾きを考慮した定数を掛け合わせることで求まる。
【0024】
図3は前記腕時計装置における電子回路の構成を示すブロック図である。
【0025】
この腕時計装置の電子回路内のCPU13は、加速度センサ12からA/D変換回路14を介して入力される加速度データのほかに、キー部15から入力されるキー操作信号、発振回路16から分周回路17及び時刻・日付計数回路18を介して入力される時刻・日付計数データのそれぞれに応じて、ROM19(図4参照)のシステムプログラムエリア19Aに予め記憶されているシステムプログラムを起動させ、このシステムプログラムに従って、回路各部の動作制御を実行する。
【0026】
このCPU13には、前記A/D変換回路14、キー部15、時刻・日付計数回路18、ROM19の他に、さらに、RAM20、報音部21、表示部22が接続されている。
【0027】
前記A/D変換回路14は、加速度センサ12から出力される検出加速度に応じた電圧信号をデジタルデータに変換してCPU13に送出する。この実施態様の場合、A/D変換回路14では、加速度センサ12により検出される「−60G」〜「+60G」の加速度に対応する電圧信号が、「−128」〜「+128」のデジタルデータに変換されて、CPU13に送出される。
【0028】
前記キー部15には、本腕時計装置の基本時計モード,投球力計測モード,シュミレーションモードの各動作モードにおいて、各種の機能を実行させる際に操作されるS1キー,S2キー,S3キー,FOキー,SMキーが備えられている。
【0029】
基本時計モードでは、例えば時刻・日付計数回路18から入力される時刻・日付計数データに応じた現在の日付・時刻データが表示部22に表示される。
【0030】
また、投球力計測モードでは、ユーザの投球動作に伴ない加速度センサ12により検出された加速度データ基づき、投球速度等が計測表示される。
【0031】
前記ROM19は、この電子回路の全体の制御を司るシステムプログラムデータが記憶されているシステムプログラムエリア19a、前記基本時計モード,投球力計測モードの各動作モードに応じた制御を司る制御プログラムデータが記憶されている制御プログラムエリア19b、各種のテーブルデータ等が記憶されているテーブルエリア19cのほかに、
(1)投球操作した場合の球体の飛行軌跡(放物線)を求める際に用いる関係式(Y)が記憶されている最高飛行時間関係式エリア19d、
(2)最高鉛直到達時間(最高飛行時間)を求める際に用いる関係式(Tm)が記憶されている最高飛行時間関係式エリア19e、
(3)最高鉛直到着距離(最高飛行距離)を求める際に用いる関係式(Hm)が記憶されている最高飛行距離関係式エリア19f、
(4)最大水平到着時間(最大飛行時間)を求める際に用いる関係式(Tm)が記憶されているが最大飛行時間関係式エリア19g、
(5)最大水平到着距離(最大飛行距離)を求める際に用いる関係式(Dm)が記憶されているが最高飛行距離関係式エリア19h、
(6)重力の加速度を示す重力加速度(g)の値である9.8m/s2が記憶されている重力加速度エリア19i
などの各種の関係式データエリアを備えている。
【0032】
次に、図5はRAM20の構成例を示す図であり、このRAM20は、次の記憶エリアを備えている。
【0033】
(1)ユーザの個人データ(氏名、身長、体重、利き腕などのデータ)が記憶される個人データエリア20a、
(2)投球動作に伴ない加速度センサ12により検出された加速度データに基づき計測された投球速度が、第1回目の計測値,第2回目の計測値,第N回目の計測値として、その計測した年月日とともに、それぞれ区別されて記憶されるところの第1計測値エリア,第2計測値エリア,第N計測値エリアからなる計測エリア20b、
(3)過去に計測され計測エリア20bに記録されている複数の投球速度の平均を求め、この求められた平均速度が記憶される平均速度エリア20c、
(4)過去の投球力計測値の中で最大の投球速度が記憶される最大値エリア20d、
(5)過去の投球力計測値の中で最小の投球速度が記憶される最大値エリア20e、
(6)過去の投球速度の計測回数が記憶される投球回数エリア20f、
(7)指定された投球の投げ上げ角度が記憶される投げ上げ角度エリア20g、
(8)投球計測した際に想定される最高飛行時間が記憶される最高飛行時間エリア20h、
(9)投球計測した際に想定される最高飛行距離が記憶される最高飛行距離エリア20i、
(10)投球計測した際に想定される最大飛行時間が記憶される最大飛行時間エリア20j、
(11)投球計測した際に想定される最大飛行距離が記憶される最大飛行距離エリア20k、
(12)投球計測した際に想定される最大飛行時間が記憶される最大飛行時間エリア20n
がそれぞれ備えられている。
【0034】
ここで、前記ユーザの投球動作に伴なう投球速度Vは[式1]に基づき求められれる。
【0035】
すなわち、加速度センサ12からA/D変換回路14を介して得られる加速度データの最大値をPとすると、投球速度Vは、
V=0.8×|P|(小数点第1位以下切り捨て) …[式1]
として求められる。この場合、前記「0.8」は、多数の投球速度の測定に基づき、実験上、得られた定数であるから、この数値には限定されない。
【0036】
ユーザの投球動作に伴ない、A/D変換回路14から得られる加速度データが、例えば、“54”(加速度約25G)である場合の投球速度Vは、
V=0.8×54=43.2=約43
として求められる。
【0037】
図6は腕時計装置の各動作モードに応じた初期表示画面を示す図である。
【0038】
同図(A)は基本時計モードにおける初期表示画面を示す図、同図(B)は投球力計測モードにおける初期表示画面を示す図である。
【0039】
次に、前記構成による腕時計装置の投球力計測動作について説明する。
【0040】
図7は前記投球力計測モード下における投球速度のための計測モード処理を示すフローチャートである。
【0041】
図8はこの計測モード処理に伴なう計測処理を示すフローチャートである。
【0042】
図9はこの計測モード処理に伴なう表示例を示す図である。
【0043】
本腕時計装置における動作モードは、キー部15に備えられるSMキーを操作する毎に、基本時計モード→投球力計測モード→基本時計モードの順で切り替えられる。
【0044】
図8(A)に示すように、基本時計モードにおける初期表示画面では、表示部22の下段表示エリアに対し、時刻・日付計数回路18により得られる日付・時刻データに応じて、現在時刻の表示が行なわれる。
【0045】
また、図8(B)に示すように、投球力計測モードの初期表示画面では、表示部22の上段表示エリアに対し、第1,第2,第3計測モードの何れであるかを区別するための計測番号がキー部15に備えられているS3キーの操作毎にP−1,P−2,P−3として切り替え表示され、下段表示エリアに対しては、各計測モードにおける前回計測済みの投球速度(SPEED)が表示される。
【0046】
一方、キー部15におけるSMキーの操作により、図6における投球力計測モード処理が起動されると、図8(C1)に示すように、表示部22の上段表示エリアには第1計測モードであることを示す計測番号P−1が表示されると共に、下段表示エリアには該第1計測モードにおける前回計測済みの投球速度(SPEED)が表示された初期表示画面の状態で、キー部15におけるS1キーを操作すると、図8(A)に示すように、最大値リコール表示状態に切り替えられ、RAM20の最大値速度エリア20dに記憶されている過去最大の投球速度(MAX・SPEED)が読み出され、表示部22に対して一定時間表示される(ステップ71→72)。
【0047】
また、前記図8(C1)に示すような投球力計測モードにおける初期表示画面の状態で、キー部15におけるS2キーを操作すると、図8(B1)(B2)に示すように、被計測者の体重及び利き腕セット表示状態に切り替えられ、S1キー及びS3キーの組み合わせ操作により、被計測者の体重及び利き腕がセットされて表示され、各データがRAM20内の体重エリア及び利き腕エリアに記憶される(ステップ73)。
【0048】
一方、前記図8(C1)に示すような投球力計測モードにおける初期表示画面の状態で、キー部15におけるS3キーを操作すると、前記図8(B)に示したように、該S3キーの操作毎に、第1,第2,第3計測モードの何れであるかを区別するための計測番号がP−1,P−2,P−3として切り替え表示される(ステップ74)。
【0049】
そして、例えば図8(C1)に示したように、第1計測モードの設定状態において、キー部15におけるFOキーを操作すると、図7における計測処理が起動され(ステップ75)、図8(C2)に示すように、計測スタンバイ表示状態に切り替えられ、3秒のカウントダウンに伴なう発音が報音部21で行われるとともに、その表示が行なわれる。
【0050】
そして、図10に示す計測処理が開始される。
【0051】
この計測処理では、スタンバイ処理(ステップB1)後、予め定められたタイミングで、報音部21から計測開始音が発音されると、図8(C3)に示すように、計測中の表示状態に切り替えられると共に、次のタイミングにおいて、加速度センサ12がONにセットされ、ユーザの投球に伴なう加速度検出が行なわれる。この加速度検出に伴って、A/D変換された加速度データがCPU13に与えられる(ステップB2,B3)。
【0052】
すると、その計測が完了すると、計測終了音が発音され、前記加速度センサ12によりA/D変換回路14を介して検出されたユーザの投球に伴なう最大投球加速度データPに基づき、前記[式1]に従って投球速度V0が算出されると共に、この投球速度V0がRAM20内の第1計測値エリアに記憶される(ステップB5)。
【0053】
ここで、今回の投球力計測により前記第1計測値エリアに記憶された投球速度V0が過去最大であるか否か、または過去最小であるか否かがRAM20内の最大値エリアまたは最小値エリアに記憶されている最大投球速度Vmax/最小投球速度Vminと比較されて判断される(ステップB6)。
【0054】
例えば今回の投球力計測に伴なう第1計測者の投球速度V0が過去最大であると判断されると、当該第1計測者の投球速度V0が最大投球速度Vmaxとして前記RAM20内の最大値エリア(最大値記憶部)に更新記憶される(ステップB6→B7)。
【0055】
最小の場合もこれに準用される。
【0056】
記憶が完了すると、計測結果音が発音されると共に、図8(C4)に示すように、計測結果表示状態に切り替えられ、前記RAM20内の第1計測値エリアに計測記憶された第1計測者の投球速度(SPEED)がそれぞれ表示される(ステップB8)。
【0057】
この後、第2計測者及び第3計測者による投球力計測を行なう場合には、キー部15におけるS3キーの操作により、第2計測モード(P−2)あるいは第3計測モード(P−3)への切り替えを行なうことで、前記同様の処理により、各計測者の投球加速度Pに基づき、投球速度V0が算出され、RAM20内の第2計測値エリアあるいは第3計測値エリアに記憶される。
【0058】
この投球力計測モード処理によれば、該腕時計装置を巻いた腕により投球動作を行なうのに伴ない、加速度センサ12により検出された投球加速度Pに基づき、簡単な計算により投球速度V0が算出され、この結果が表示部22に結果表示されるので、実際の投球動作に応じた投球速度を、簡単な構成で容易に計測表示することができるようになる。
【0059】
次に、測定結果表示後のシュミレーション表示動作について説明する。
【0060】
図10はシュミレーション表示モードにおける投げ上げ角度の設定処理を示すフローチャート、図11はこの投げ上げ角度の設定処理の際の表示例である。
【0061】
図12はシュミレーション表示モードにおけるシュミレーション表示モード処理を示すフローチャート、図13はこのシュミレーション表示モード処理に伴なう飛行距離・飛行軌跡等の各表示例を示す図である。
【0062】
すなわち、シュミレーション表示モードにおいて、図10のステップ101において、キー部15におけるSMキー(投げ上げ角度設定モードスイッチ)のスイッチ操作が行われると、図10に示すように、表示部22に複数の投げ上げ角度である「10」〜「90」までの10度単位の角度が表示される(ステップ102)。
【0063】
この図10における複数の投げ上げ角度の表示画面の状態で、キー部15におけるS1キーを操作して、各角度v0のなかから任意の一つの角度、例えば、「30」を選択する(ステップ103)。すると、CPU13は、この選択された投げ上げ角度の「30」を図4に示すRAM20の投げ上げ角度エリア20gに記憶される(ステップ104)。
【0064】
このようにして、希望する投げ上げ角度の設定が完了する。
【0065】
次に、飛行距離・飛行軌跡等の各シュミレーション表示を行う場合について説明する。
【0066】
まず、図12のステップ110において、キー部15におけるキー部15におけるS1キー(飛行距離スイッチ)のスイッチ操作を行う。そうすると、CPU13は、次のステップ111に移行し、このステップ111において、キー部15におけるS1キーを操作を待ち、このキーの操作に応答して、RAM20の最大速度エリア20dに記憶されている投球の最大速度を読み出す。
【0067】
この読み出された投球速度(最大速度)は、図13(A)に示すように、表示部22に表示される(ステップ112)。
【0068】
この図13(A)における最大速度の表示画面の状態で、キー部15におけるS1キー(飛行距離スイッチ)を再度操作すると、CPU13は、RAM20に先行して記憶されている投げ上げ角度を読み出し、この選択された投げ上げ角度を表示する(ステップ114)。すると、CPU13は、次のステップ115において、この選択された投げ上げ角度と読み出された投球速度(最大速度)とが図4に示すROM19に記憶されている各関係式19a〜19fに代入されて、次のステップ116において、最高飛行距離・飛行軌跡等が算出される。この算出された最大飛行距離・飛行軌跡等は、次のステップ117において、図4に示すRAM20の各エリアに記憶される。
【0069】
すなわち、RAM20の最高飛行時間エリア20h、最高飛行距離エリア20i、最大飛行時間エリア20j、最大飛行距離エリア20kの各エリアに、算出された最高飛行時間(最高鉛直到達時間)、最高飛行距離(最高鉛直到達距離)、最大飛行時間(最大水平到達時間)、最大飛行距離(最大水平到達距離)がそれぞれ記憶されるとともに、放物線データエリア20nに、投球速度と投げ上げ角度とを関係式19aに代入することにより算出された運動の放物線データが記憶される。
【0070】
この後、S1キー(飛行距離スイッチ)を再度操作すると、CPU13は、記憶された各データに基づいて、図13(C)に示すように、表示部22に、最高飛行時間(最高鉛直到達時間=Tm)、最高飛行距離(最高鉛直到達距離=Hm)、最大飛行時間(最大水平到達時間=Tm)、最大飛行距離(最大水平到達距離=Dm)が具体的な数値でそれぞれ表示される。
【0071】
この後、S1キー(飛行距離スイッチ)を再度操作すると、CPU13は、記憶されたデータに基づいて、図13(D)に示すように、表示部22に、投球速度と投げ上げ角度とに対応した運動の放物線HBが線図で表示される。
【0072】
このようにして、このシュミレーション表示モード処理によれば、自己の記憶済みの投 球速度と希望する投げ上げ角度とに基づく、最高飛行距離・飛行軌跡等の算出・記憶・表示の各処理を行うことができる。
【0073】
なお、前記実施の形態では、本発明を腕を振る投球動作に伴う投球速度に基づいて、最高飛行距離等のシュミレーション表示に行った場合について説明したが、例えば、ドッチボールに本件装置を設けてのシュミレーション表示にも、また、テニスのラケットに本件装置を取り付けてのシュミレーション表示、ゴルフのクラブに本件装置を取り付けてのシュミレーション表示、サッカーの際に足首に取り付けてキックの強さを測定してサッカーのシュミレーション表示にも適用できる。
【0074】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、表示された一覧のなかから一つの投げ上げ角度を事前に設定した後に実際の人体の動作を行うのみで、設定された投げ上げ角度と当該人体の動作に伴う速度とに基づいた投げ上げ運動に関する運動データをどこでも簡単かつ確実に表示制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を腕時計装置に適用した場合の実施形態を示す図。
【図2】この実施形態における腕時計装置内に設けた加速度センサによる加速度検出状態を示す図。
【図3】この実施形態における腕時計装置における電子回路の構成を示すブロック図。
【図4】この腕時計装置におけるROMの構成を示す図。
【図5】この腕時計装置におけるRAMの構成を示す図。
【図6】この腕時計装置の各動作モードに応じた初期表示画面を示す図である。
【図7】計測モードにおける計測モード処理を示すフローチャート。
【図8】計測モードにおける計測モード処理に伴なう計測処理を示すフローチャート。
【図9】計測モードにおける計測モード処理に伴なう各表示例を示す図。
【図10】シュミレーション表示モードにおける投げ上げ角度の設定処理を示すフローチャート。
【図11】投げ上げ角度の設定処理の際の表示例である。
【図12】シュミレーション表示モード処理を示すフローチャート。
【図13】このシュミレーション表示モード処理に伴なう飛行距離・飛行軌跡等の各表示例を示す図である。
【符号の説明】
11 …時計本体
12 …加速度センサ
13 …CPU
15 …キー部
18 …時刻・日付計数回路
19 …ROM
20 …RAM
21 …報音部
22 …表示部
Claims (4)
- 表示部を備えている人体装着型の運動データ表示制御装置において、
人体に取り付けられて該人体の動きの速度を検出する速度検出手段と、
この速度検出手段により速度を検出する前に複数の投げ上げ角度の一覧を前記表示部に表示させる第1の表示制御手段と、
この第1の表示制御手段の制御により表示された一覧のなかから一つの投げ上げ角度を設定する角度設定手段と、
投げ上げ運動に関する関係式が予め記憶されている関係式記憶手段と、
前記速度検出手段により検出された速度と前記角度設定手段により設定された投げ上げ角度とを前記関係式記憶手段に記憶されている関係式に代入して投げ上げ運動に関する運動データを算出する運動データ算出手段と、
この運動データ算出手段により算出された投げ上げ運動に関する運動データを前記表示部に表示させる第2の表示制御手段と、
を具備したことを特徴とする運動データ表示制御装置。 - 請求項1記載の運動データ表示制御装置において、前記関係式記憶手段は、前記投げ上げ運動に関する運動データを求める際に用いられる関係式として、投げ上げ運動時に運動中の物体の道筋を求める際に用いられる運動の道筋に関する関係式または前記物体の最高鉛直到達時間、最高鉛直到達距離、最大水平到着時間、最大水平到着距離を求める際に用いられる投げ上げ運動に関する関係式のいずれかが予め記憶されている記憶手段を備えており、
前記第2の表示制御手段は、前記投げ上げ運動に関する運動データとして、投げ上げ運動時に運動中の物体の道筋を示す放物線または前記物体の最高鉛直到達時間、最高鉛直到達距離、最大水平到着時間、最大水平到着距離を前記表示部に表示させる表示制御手段備えていることを特徴とする運動データ表示制御装置。 - 表示部を備えている人体装着型の運動データ表示制御装置に用いられる運動データ表示制御方法 において、
人体に取り付けられて該人体の動きの速度を検出する速度検出ステップと、
この速度検出ステップにより速度を検出する前に複数の投げ上げ角度の一覧を前記表示部に表示させる第1の表示制御ステップと、
この第1の表示制御ステップの制御により表示された一覧のなかから一つの投げ上げ角度を設定するための角度設定手段により設定されると、投げ上げ運動に関する関係式が予め記憶されている関係式記憶手段をアクセス制御し、前記速度検出ステップにより検出された速度と前記角度設定手段により設定された投げ上げ角度とを前記関係式記憶手段に記憶されている関係式に代入して投げ上げ運動に関する運動データを算出する運動データ算出ステップと、
この運動データ算出ステップにより算出された投げ上げ運動に関する運動データを前記表示部に表示させる第2の表示制御ステップと、
を具備したことを特徴とする運動データ表示制御方法。 - 請求項3記載の運動データ表示制御方法において、前記関係式記憶手段は、前記投げ上げ運動に関する運動データを求める際に用いられる関係式として、投げ上げ運動時に運動中の物体の道筋を求める際に用いられる運動の道筋に関する関係式または前記物体の最高鉛直到達時間、最高鉛直到達距離、最大水平到着時間、最大水平到着距離を求める際に用いられる投げ上げ運動に関する関係式のいずれかが予め記憶されている記憶手段を備えており、
前記第2の表示制御ステップは、前記投げ上げ運動に関する運動データとして、投げ上げ運動時に運動中の物体の道筋を示す放物線または前記物体の最高鉛直到達時間、最高鉛 直到達距離、最大水平到着時間、最大水平到着距離を前記表示部に表示させる表示制御ステップを備えていることを特徴とする運動データ表示制御方法。
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