JPH1043051A - 電気湯沸かし器 - Google Patents
電気湯沸かし器Info
- Publication number
- JPH1043051A JPH1043051A JP8203385A JP20338596A JPH1043051A JP H1043051 A JPH1043051 A JP H1043051A JP 8203385 A JP8203385 A JP 8203385A JP 20338596 A JP20338596 A JP 20338596A JP H1043051 A JPH1043051 A JP H1043051A
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- Japan
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一般家庭において使用される電気湯沸かし器
において、容器内の液体が減少しても常に一定の所定単
位時間当たりの出湯量とすることを目的とする。 【解決手段】 計時手段１１と電圧変更手段１０を設
け、計時手段１１により検知した出湯スイッチ６を継続
して閉じている時間に従って電圧変更手段１０の働きで
モーター５に印加する電圧を上昇させることにより、出
湯を継続している間は容器１内の水量によらず常に一定
の所定単位時間あたりの出湯量を得ることができる電気
湯沸かし器。
において、容器内の液体が減少しても常に一定の所定単
位時間当たりの出湯量とすることを目的とする。 【解決手段】 計時手段１１と電圧変更手段１０を設
け、計時手段１１により検知した出湯スイッチ６を継続
して閉じている時間に従って電圧変更手段１０の働きで
モーター５に印加する電圧を上昇させることにより、出
湯を継続している間は容器１内の水量によらず常に一定
の所定単位時間あたりの出湯量を得ることができる電気
湯沸かし器。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭において
使用される電気湯沸かし器に関するものである。
使用される電気湯沸かし器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、電気湯沸かし器は広く一般家庭に
普及し、その使用方法も様々である。従来の電気湯沸か
し器においては、電気湯沸かし器からその保温した湯を
出湯さす方法としてエアーポンプにより電気湯沸かし器
の水を収容する容器内の圧力を上げる方法があるが、最
近では電動式のポンプにより湯をくみ出す方式のものも
一般的である。この電動式の従来の電気湯沸かし器にお
いては、出湯スイッチを押すと出湯ポンプを駆動するモ
ーターに所定の電圧が印加されて出湯を行う構成が一般
的である。
普及し、その使用方法も様々である。従来の電気湯沸か
し器においては、電気湯沸かし器からその保温した湯を
出湯さす方法としてエアーポンプにより電気湯沸かし器
の水を収容する容器内の圧力を上げる方法があるが、最
近では電動式のポンプにより湯をくみ出す方式のものも
一般的である。この電動式の従来の電気湯沸かし器にお
いては、出湯スイッチを押すと出湯ポンプを駆動するモ
ーターに所定の電圧が印加されて出湯を行う構成が一般
的である。
【０００３】図４は、従来の一般的な電気湯沸かし器の
構成のブロック図である。図４において、２１は液体を
収容する容器、２２は容器２１の温度を測定する温度検
知手段、２３は容器２１に収容された液体を加熱して沸
騰させ、かつ所定の温度に保温する加熱手段。容器２１
内の液体は出湯ポンプ２４ａにより吐出口２４ｂから容
器２１外へ吐出させる。この出湯ポンプ２４ａは、使用
者が出湯スイッチ２６を閉じてモーター２５へ通電する
事により駆動される。このとき、モーター２５へ通電す
る電源は、直流電源２７より得ている。２８はマイクロ
コンピューターを利用した制御手段で、第２電源２９に
より動作し、温度検知手段２２の出力により加熱手段２
３を制御して容器２１内の液体の沸騰検知や所定温度で
の保温動作を行っている。
構成のブロック図である。図４において、２１は液体を
収容する容器、２２は容器２１の温度を測定する温度検
知手段、２３は容器２１に収容された液体を加熱して沸
騰させ、かつ所定の温度に保温する加熱手段。容器２１
内の液体は出湯ポンプ２４ａにより吐出口２４ｂから容
器２１外へ吐出させる。この出湯ポンプ２４ａは、使用
者が出湯スイッチ２６を閉じてモーター２５へ通電する
事により駆動される。このとき、モーター２５へ通電す
る電源は、直流電源２７より得ている。２８はマイクロ
コンピューターを利用した制御手段で、第２電源２９に
より動作し、温度検知手段２２の出力により加熱手段２
３を制御して容器２１内の液体の沸騰検知や所定温度で
の保温動作を行っている。
【０００４】図５に、従来の電気湯沸かし器で出湯を行
った場合の、容器内の残水量と所定単位時間当たりの出
湯量を示す。すなわち、図５の上段に示すように容器２
１内の液体が残り少なくなっても図５の中段に示すよう
に所定の定電圧を印加して出湯する構成である。
った場合の、容器内の残水量と所定単位時間当たりの出
湯量を示す。すなわち、図５の上段に示すように容器２
１内の液体が残り少なくなっても図５の中段に示すよう
に所定の定電圧を印加して出湯する構成である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、図５の下段に示すように、容器２１内の
水量が減少すると所定単位時間当たりの出湯量が少なく
なってくる。すなわち、容器２１内の液体が残り少なく
なると容器２１内の水面が下がるため、出湯させるため
に吐出口２４ｃまで水管２４ｂの中の液体の水面を持ち
上げるために出湯ポンプ２４ａを駆動するモーター２５
のトルクが消費され、実際に出湯のために用いられるモ
ーター２５のトルクが少なくなるので出湯量が少なくな
っている、という不具合点を有していた。
来の構成では、図５の下段に示すように、容器２１内の
水量が減少すると所定単位時間当たりの出湯量が少なく
なってくる。すなわち、容器２１内の液体が残り少なく
なると容器２１内の水面が下がるため、出湯させるため
に吐出口２４ｃまで水管２４ｂの中の液体の水面を持ち
上げるために出湯ポンプ２４ａを駆動するモーター２５
のトルクが消費され、実際に出湯のために用いられるモ
ーター２５のトルクが少なくなるので出湯量が少なくな
っている、という不具合点を有していた。
【０００６】本発明は上記課題を解決するもので、簡単
な構成で、容器内の液体が少なくなってきても、所定時
間当たりの出湯量を一定に保つ使い勝手の良い電気湯沸
かし器を提供することを目的とする。
な構成で、容器内の液体が少なくなってきても、所定時
間当たりの出湯量を一定に保つ使い勝手の良い電気湯沸
かし器を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に請求項１記載の発明は、容器内の液体を前記容器外へ
吐出する出湯ポンプと、前記出湯ポンプを駆動するモー
ターと、前記モーターを通電制御する出湯スイッチと、
前記加熱手段を制御する制御手段と、前記出湯スイッチ
の閉じられている時間を計時する計時手段と、この計時
手段の出力を受けて前記モーターへの印加電圧を変更す
る電圧変更手段を有するもので、計時手段による時間測
定の結果、時間の経過に従って電圧変更手段の働きによ
りモーターへの印加電圧を上昇させる構成としたもので
ある。
に請求項１記載の発明は、容器内の液体を前記容器外へ
吐出する出湯ポンプと、前記出湯ポンプを駆動するモー
ターと、前記モーターを通電制御する出湯スイッチと、
前記加熱手段を制御する制御手段と、前記出湯スイッチ
の閉じられている時間を計時する計時手段と、この計時
手段の出力を受けて前記モーターへの印加電圧を変更す
る電圧変更手段を有するもので、計時手段による時間測
定の結果、時間の経過に従って電圧変更手段の働きによ
りモーターへの印加電圧を上昇させる構成としたもので
ある。
【０００８】これにより、容器内から容器外へ出湯中に
容器内の水量が少なくなった場合にも所定単位時間当た
りの出湯量の減少を解消することができる。
容器内の水量が少なくなった場合にも所定単位時間当た
りの出湯量の減少を解消することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、液体を収容する容器と、前記容器に収容された液体
を加熱する加熱手段と、前記容器内の液体を前記容器外
へ吐出する出湯ポンプと、前記出湯ポンプを駆動するモ
ーターと、前記モーターを通電制御する出湯スイッチ
と、前記加熱手段を制御する制御手段と、前記出湯スイ
ッチの閉じられている時間を計時する計時手段と、この
計時手段の出力を受けて前記モーターへの印加電圧を変
更する電圧変更手段とを設けたものであり、計時手段に
より測定した出湯を継続する時間が増加すると、電圧変
更手段の働きによりモーターに印加する電圧を上昇させ
るという作用を有する。
は、液体を収容する容器と、前記容器に収容された液体
を加熱する加熱手段と、前記容器内の液体を前記容器外
へ吐出する出湯ポンプと、前記出湯ポンプを駆動するモ
ーターと、前記モーターを通電制御する出湯スイッチ
と、前記加熱手段を制御する制御手段と、前記出湯スイ
ッチの閉じられている時間を計時する計時手段と、この
計時手段の出力を受けて前記モーターへの印加電圧を変
更する電圧変更手段とを設けたものであり、計時手段に
より測定した出湯を継続する時間が増加すると、電圧変
更手段の働きによりモーターに印加する電圧を上昇させ
るという作用を有する。
【００１０】本発明の請求項２に記載の発明は、出湯ス
イッチの開閉信号の出力により前記出湯スイッチが開放
されたことを検知した場合には、前記制御手段により前
記計時手段により計時された時間を初期化するようにし
たものであり、一旦出湯を中断して再び出湯を開始した
場合には、時間の測定を初期化しモーターへの印加電圧
を初期値に戻すという作用を有する。
イッチの開閉信号の出力により前記出湯スイッチが開放
されたことを検知した場合には、前記制御手段により前
記計時手段により計時された時間を初期化するようにし
たものであり、一旦出湯を中断して再び出湯を開始した
場合には、時間の測定を初期化しモーターへの印加電圧
を初期値に戻すという作用を有する。
【００１１】
【実施例】 （実施例１）以下、その実施例を図面を参照して説明す
る。図１は本発明による電気湯沸かし器の実施例の構成
のブロック図である。図１において１は液体を収容する
容器、２は容器１の温度を測定する温度検知手段、３は
容器１に収容された液体を加熱して沸騰させ、かつ所定
の温度に保温する加熱手段である。４ａは容器１内の液
体を容器１外へ吐出させる出湯ポンプであり、この出湯
ポンプ４ａはモーター５へ通電する事により駆動され
る。
る。図１は本発明による電気湯沸かし器の実施例の構成
のブロック図である。図１において１は液体を収容する
容器、２は容器１の温度を測定する温度検知手段、３は
容器１に収容された液体を加熱して沸騰させ、かつ所定
の温度に保温する加熱手段である。４ａは容器１内の液
体を容器１外へ吐出させる出湯ポンプであり、この出湯
ポンプ４ａはモーター５へ通電する事により駆動され
る。
【００１２】出湯スイッチ６は、使用者が出湯スイッチ
６を押すと、容器１内の液体は出湯ポンプ４ａにより水
管４ｂを介して吐出口４ｃより容器１外へ吐出される。
このとき、モーター５へ通電する電源は、直流電源７よ
り得ている。
６を押すと、容器１内の液体は出湯ポンプ４ａにより水
管４ｂを介して吐出口４ｃより容器１外へ吐出される。
このとき、モーター５へ通電する電源は、直流電源７よ
り得ている。
【００１３】８はマイクロコンピューターを利用した制
御手段で、第２電源９により動作し、温度検知手段２の
出力により加熱手段３を制御して容器１内の液体の沸騰
検知や所定温度での保温動作を行っている。１０は計時
手段で、出湯スイッチ６が閉じいているか開放されてい
るかを検知し、閉じていれば時間を加算していくもので
ある。１１は、電圧変更手段で計時手段１０の入力を受
けて、時間が経過するにつれてモーター５に印加する電
圧を上昇させているものである。
御手段で、第２電源９により動作し、温度検知手段２の
出力により加熱手段３を制御して容器１内の液体の沸騰
検知や所定温度での保温動作を行っている。１０は計時
手段で、出湯スイッチ６が閉じいているか開放されてい
るかを検知し、閉じていれば時間を加算していくもので
ある。１１は、電圧変更手段で計時手段１０の入力を受
けて、時間が経過するにつれてモーター５に印加する電
圧を上昇させているものである。
【００１４】次に、本発明による電気湯沸かし器の具体
的な出湯動作を図２に基づいて説明する。図２におい
て、上段に時間経過にともなう残水量の変化を示し、所
定時間毎に計時手段から出力を行っている。中段にはこ
の計時手段１０の出力を受けた結果の電圧変更手段１１
によるモーター５への印加電圧の変化を示す。出湯スイ
ッチ６を閉じて出湯を継続して行い、容器１内の水量が
減少するにつれてモーター５への印加電圧を上昇させて
いるものである。
的な出湯動作を図２に基づいて説明する。図２におい
て、上段に時間経過にともなう残水量の変化を示し、所
定時間毎に計時手段から出力を行っている。中段にはこ
の計時手段１０の出力を受けた結果の電圧変更手段１１
によるモーター５への印加電圧の変化を示す。出湯スイ
ッチ６を閉じて出湯を継続して行い、容器１内の水量が
減少するにつれてモーター５への印加電圧を上昇させて
いるものである。
【００１５】その結果、出湯ポンプ４ａの動作による水
管４ｂを介した吐出口４ｃからの単位時間あたりの出湯
量の変化を図２の下段に示す。出湯を継続して残水量が
減少しても水管４ｂの中を吐出口４ｃまで水面を持ち上
げるためのモーター５のトルクを、電圧変更手段１１の
働きによりモーター５への印加電圧を上昇させることに
より得ている。
管４ｂを介した吐出口４ｃからの単位時間あたりの出湯
量の変化を図２の下段に示す。出湯を継続して残水量が
減少しても水管４ｂの中を吐出口４ｃまで水面を持ち上
げるためのモーター５のトルクを、電圧変更手段１１の
働きによりモーター５への印加電圧を上昇させることに
より得ている。
【００１６】なお、この実施例では電圧変更手段１１の
出力を５段階としているが、計時手段の出力に従って無
段階で変化させても本発明の目的は達成される。
出力を５段階としているが、計時手段の出力に従って無
段階で変化させても本発明の目的は達成される。
【００１７】（実施例２）次に、実施例２における電気
湯沸かし器の具体的な出湯動作を図３に基づいて説明す
る。図３の上段が時間経過にともなう残水量の変化を示
し、所定時間毎に計時手段から出力を行っている。この
出湯中に一旦出湯を中断し再び出湯動作を開始している
ものである。
湯沸かし器の具体的な出湯動作を図３に基づいて説明す
る。図３の上段が時間経過にともなう残水量の変化を示
し、所定時間毎に計時手段から出力を行っている。この
出湯中に一旦出湯を中断し再び出湯動作を開始している
ものである。
【００１８】図３の中段に出湯の中断を含む、この計時
手段１０の出力を受けた結果の電圧変更手段１１による
モーター５への印加電圧の変化を示す。出湯スイッチ６
を閉じて出湯を継続して行っている当初は、容器１内の
水量が減少するにつれてモーター５への印加電圧を上昇
させ、一旦出湯を中断した後に再び出湯を開始した際に
は、モーター電圧の初期値Ｖ０から再びモーター電圧を
増加させているものである。
手段１０の出力を受けた結果の電圧変更手段１１による
モーター５への印加電圧の変化を示す。出湯スイッチ６
を閉じて出湯を継続して行っている当初は、容器１内の
水量が減少するにつれてモーター５への印加電圧を上昇
させ、一旦出湯を中断した後に再び出湯を開始した際に
は、モーター電圧の初期値Ｖ０から再びモーター電圧を
増加させているものである。
【００１９】その結果、出湯ポンプ４ａの動作による水
管４ｂを介した吐出口４ｃからの単位時間あたりの出湯
量の変化を図３の下段に示す。出湯を一旦中断した後の
所定単位時間あたりの出湯量は、出湯を中断する直前の
出湯量にて出湯を開始し、以降、その所定単位時間あた
りの出湯量を維持しているものである。
管４ｂを介した吐出口４ｃからの単位時間あたりの出湯
量の変化を図３の下段に示す。出湯を一旦中断した後の
所定単位時間あたりの出湯量は、出湯を中断する直前の
出湯量にて出湯を開始し、以降、その所定単位時間あた
りの出湯量を維持しているものである。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項１記載の発
明によれば、出湯スイッチが閉じられて出湯を行ってい
る時間を計時する計時手段と、この計時手段の出力を受
けてモーターの駆動電圧を変更する電圧変更手段を設
け、出湯を継続して容器内の水量が少なくなってきた場
合にはモーターの駆動電圧を上昇させる構成としている
ことにより、出湯を継続して容器内の水量が少なくなっ
た場合にも所定単位時間当たりの出湯量が減少せず、容
器内の水量によらず常に一定の出湯量で、出湯すること
ができるという効果が得られる。
明によれば、出湯スイッチが閉じられて出湯を行ってい
る時間を計時する計時手段と、この計時手段の出力を受
けてモーターの駆動電圧を変更する電圧変更手段を設
け、出湯を継続して容器内の水量が少なくなってきた場
合にはモーターの駆動電圧を上昇させる構成としている
ことにより、出湯を継続して容器内の水量が少なくなっ
た場合にも所定単位時間当たりの出湯量が減少せず、容
器内の水量によらず常に一定の出湯量で、出湯すること
ができるという効果が得られる。
【００２１】また請求項２記載の発明によれば、一旦出
湯を中断すると、計時手段で計測する時間の加算を初期
化してやり直すため、出湯を中断して、容器に湯を継ぎ
足して出湯を繰り返した場合にも、モーターへの印加電
圧が高くなりすぎて当初の所定単位時間当たりの出湯量
を越えた出湯量で使用者が出湯を行ってしまうことな
く、出湯の開始から終了までは常に一定の出湯量にて出
湯を行えるという効果が得られる。
湯を中断すると、計時手段で計測する時間の加算を初期
化してやり直すため、出湯を中断して、容器に湯を継ぎ
足して出湯を繰り返した場合にも、モーターへの印加電
圧が高くなりすぎて当初の所定単位時間当たりの出湯量
を越えた出湯量で使用者が出湯を行ってしまうことな
く、出湯の開始から終了までは常に一定の出湯量にて出
湯を行えるという効果が得られる。
【図１】本発明の電気湯沸かし器の構成を示すブロック
図
図
【図２】同電気湯沸かし器の出湯動作を続けたときの残
水量とモーター電圧と単位時間あたりの出湯量の相関図
水量とモーター電圧と単位時間あたりの出湯量の相関図
【図３】本発明の第２の実施例の電気湯沸かし器の出湯
動作を一旦中断する動作を含む場合の残水量とモーター
電圧と単位時間あたりの出湯量の相関図
動作を一旦中断する動作を含む場合の残水量とモーター
電圧と単位時間あたりの出湯量の相関図
【図４】従来例の電気湯沸かし器の構成を示すブロック
図
図
【図５】従来例の電気湯沸かし器の出湯動作を続けたと
きの残水量とモーター電圧と単位時間あたりの出湯量の
相関図
きの残水量とモーター電圧と単位時間あたりの出湯量の
相関図
１ 容器 ２ 温度検知手段 ３ 加熱手段 ４ａ 出湯ポンプ ４ｂ 水管 ４ｃ 吐出口 ５ モーター ６ 出湯スイッチ ７ 直流電源 ８ 制御手段 ９ 第２電源 １０ 計時手段 １１ 電圧変更手段
Claims (2)
- 【請求項１】 液体を収容する容器と、前記容器に収容
された液体を加熱する加熱手段と、前記容器内の液体を
前記容器外へ吐出する出湯ポンプと、前記出湯ポンプを
駆動するモーターと、前記モーターを通電制御する出湯
スイッチと、前記加熱手段を制御する制御手段と、前記
出湯スイッチの閉じられている時間を計時する計時手段
と、この計時手段の出力を受けて前記モーターへの印加
電圧を変更する電圧変更手段とを有する電気湯沸かし
器。 - 【請求項２】 出湯スイッチの開閉信号の出力により出
湯スイッチが開放されたことを検知した場合には、計時
手段により計時された時間を初期化するようにした請求
項１記載の電気湯沸かし器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8203385A JPH1043051A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 電気湯沸かし器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8203385A JPH1043051A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 電気湯沸かし器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1043051A true JPH1043051A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16473170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8203385A Pending JPH1043051A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 電気湯沸かし器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1043051A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104382486A (zh) * | 2014-11-23 | 2015-03-04 | 王伟 | 一种电水壶 |
| WO2017167057A1 (zh) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 北京古点科技有限公司 | 液体供给系统、设备及其通信方法、装置和控制方法、装置 |
-
1996
- 1996-08-01 JP JP8203385A patent/JPH1043051A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104382486A (zh) * | 2014-11-23 | 2015-03-04 | 王伟 | 一种电水壶 |
| WO2017167057A1 (zh) * | 2016-03-28 | 2017-10-05 | 北京古点科技有限公司 | 液体供给系统、设备及其通信方法、装置和控制方法、装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |