JPH1042375A - メータの読取りシステム - Google Patents

メータの読取りシステム

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Publication number
JPH1042375A
JPH1042375A JP20902596A JP20902596A JPH1042375A JP H1042375 A JPH1042375 A JP H1042375A JP 20902596 A JP20902596 A JP 20902596A JP 20902596 A JP20902596 A JP 20902596A JP H1042375 A JPH1042375 A JP H1042375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meter
reader
reading
data
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP20902596A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Fukuda
博美 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ENSHIYOU HONSHA KK
Original Assignee
ENSHIYOU HONSHA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by ENSHIYOU HONSHA KK filed Critical ENSHIYOU HONSHA KK
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Publication of JPH1042375A publication Critical patent/JPH1042375A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力メータなどのメータの検針およびこれに
付随する集金業務を簡単化できるメータの読取りシステ
ムを提供することを目的とする。 【解決手段】 各ユーザーの電力メータ10を検針する
検針者は読取り器20を保持する。読取り器20には、
電力メータ10の客コード12、地区コード13などを
読取る読取り部21、読取ったデータを記憶するメモリ
31、データを表示する表示部22を備える。検針者は
各ユーザーを訪れて検針を行い、必要なデータをメモリ
31に入力していく。そして読取り器20を営業所に持
ち帰り、ホストコンピュータの端末に接続する。ホスト
コンピュータはメモリ31のデータを読み出し、請求金
額の演算や請求書のプリントアウトなどを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力メータやガス
メータなどのメータのデータを読取ってユーザーに対す
る集金業務などを行うメータの読取りシステムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】各家庭や工場等には電力メータが備えら
れており、従来は検針者が各家庭や工場等を訪れて電力
メータを検針し、検針結果を検針票に記入して営業所に
持ち帰っていた。そしてこの検針票のデータをコンピュ
ータで読み込んで請求金額の演算などの集金業務を行っ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法では、検針者の労働負担が大きく、また検針票へ
のデータの記入に間違いをおかすなどの検針ミスを生じ
やすいものであった。また電力会社では、多数の検針者
が持ち帰った膨大な量の検針票を管理せねばならないの
で、検針票の管理のために多大な労力とコストを要する
ものであった。このような問題点は、電力に限らず、ガ
スや水道などの集金業務にも同様であった。
【0004】したがって本発明は、メータの検針および
これに付随する集金業務を簡単化できるメータの読取り
システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、各ユーザーに
設置されたメータのデータを読取る読取り器と、この読
取り器で読取られたデータに基づいて請求金額などの演
算を行うコンピュータとからメータの読取りシステムを
構成した。
【0006】
【作用】本発明によれば、各ユーザーに設置されたメー
タのデータを読取り器で読取ることにより、集金に必要
な業務を簡単・効率化できる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1はメータの読取りシステムの
構成図、図2は電力メータの正面図、図3は読取り器の
正面図である。
【0008】まず、図1を参照してメータの読取りシス
テムの全体構成を説明する。本実施の形態では、電力メ
ータの読取りシステムを例にとって説明する。図中、1
は各家庭や工場などのユーザーであり、第1地区A1、
第2地区A2・・・第n地区Anなどの複数の地区に地
区割りされている。各地区には、それぞれ地区担当の検
針者が置かれている。
【0009】各地区は、それぞれ第1営業所B1、第2
営業所B2・・・第n営業所Bnが管理しており、また
各営業所B1〜Bnは、本店に設置されたコンピュータ
本部Cが管理している。コンピュータ本部Cにはホスト
コンピュータが備えられている。
【0010】図2は、各ユーザーに設置された電力メー
タ10を示している。電力メータ10は、表示部11、
客コード12、地区コード13、特記コード14が設け
られている。表示部11には、指示数(消費電力)など
が表示される。客コード12、地区コード13、特記コ
ード14はバーコードから成っている。客コード12に
は、客(ユーザー)の住所、氏名などのID事項が記載
されている。また地区コード13には、上記第1地区2
1〜第n地区2nの地区コードが記載されている。特記
コード14には、特記事項が記載されている。
【0011】図3は、検針者が保持するハンディタイプ
の読取り器20を示している。読取り器20は、読取り
部21、表示部22、検針日ボタン23、前回検針日ボ
タン24、今回指示数ボタン25、前回指示数ボタン2
6、数値ボタン27、機能ボタン28などの検針に必要
な様々な入力用ボタンが設けられている。28aはプリ
ンタ用のボタンである。またその内部には、制御部(C
PU)30、メモリ31、プリンタ32などの部品が収
納されており、またその側面にはコンピュータに接続す
るためのジャック部33が設けられている。
【0012】読取り部21は、電力メータ10の客コー
ド12、地区コード13、特記コード14などのデータ
を光学的に読み取る。表示部22は、指示数、日付など
のデータを表示する。メモリ31は必要なデータを記憶
する。
【0013】次に、読取り器20を使用した検針方法を
説明する。各地区を担当する検針者は、それぞれ固有の
読取り器20を保持している。なお読取り器20のメモ
リ31には、その読取り器20を保持する検針者のデー
タ(検針者の氏名など)を登録しておくことが望まし
い。制御部30は、全体の制御や必要な演算などを行
う。
【0014】検針者は、各ユーザーを訪れて、以下のよ
うにして検針する。まず、読取り部21で、客コード1
2、地区コード13、特記コード14などを読み取る。
読み取られたデータはメモリ29に記憶される。次に検
針日ボタン23を押下した後、数値ボタン27を押圧し
て検針日を入力する。入力された検針日は、確認のため
に表示部22に表示される。
【0015】次に今回指示数ボタン25を押圧した後、
電力メータ10の表示部11の数値(本例では、図2に
示すように「02508」)を入力する。この入力され
た数値も、確認のために表示部22に表示される。以上
の入力データは、メモリ31に記憶される。また必要に
応じて、前回検針日ボタン24を押圧する。するとメモ
リ31に記憶された前回検針日の日付が表示部22に表
示される。同様に、前回指示数ボタン26を押圧する
と、前回の指示数が表示部22に表示される。
【0016】検針者は、各ユーザーを訪れ、上記した操
作を繰り返す。また、検針日、指示数などの必要なデー
タをプリンタ32で検針カード34にプリントアウト
し、ユーザーの郵便受けなどに投入し、ユーザーに検針
を行ったことを通知する。そして多数のユーザーについ
ての検針が終了したならば、読取り器20を各々の営業
所に持ち帰る。各営業所にはコンピュータ本部Cに備え
られたホストコンピュータの端末が備えられており、読
取り器20をこの端末に接続することにより、メモリ3
1に記憶された検針データをホストコンピュータは読取
る。そしてホストコンピュータは、このデータに基づい
て請求金額などの必要な演算を行い、またユーザーに発
送する請求書をプリントアウトする。
【0017】図4は、本発明の他の実施の形態の電力メ
ータと読取り器の正面図である。読取り器35はコード
36で電力メータ10に接続されており、電力メータ1
0に内蔵された指示数、客のID、地区コード、特記事
項などの必要なデータを読取り、そのデータを電話回線
に接続される37を通じてコンピュータ本部Cに備えら
れたホストコンピュータに送信する。そしてホストコン
ピュータは、このデータに基づいて請求金額などの必要
な演算を行い、またユーザーに発送する請求書をプリン
トアウトする。このシステムは、読取り器35を電力メ
ータ10に常時セットしておくものであり、検針者は不
要になる。またホストコンピュータへのデータの送信
は、光ファイバや衛星通信、モデム回線などの他の通信
システムを用いてもよい。
【0018】上記実施の形態では、電力メータを例にと
って説明したが、本発明はガスメータ、水道メータなど
の他のメータにも適用できる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、各ユーザーに設置され
たメータのデータを読取り器で読取ることにより、集金
に必要な業務を簡単・効率化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】メータの読取りシステムの構成図
【図2】電力メータの正面図
【図3】読取り器の正面図
【図4】他の実施の形態の電力メータと読取り器の正面
【符号の説明】
1 ユーザー 10 電力メータ 11 表示部 12 客コード 13 地区コード 20,35 読取り器 21 読取り部 22 表示部 27 数値ボタン 30 制御部 31 メモリ 32 プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各ユーザーに設置されたメータのデータ
    を読取る読取り器と、この読取り器で読取られたデータ
    に基づいて請求金額などの演算を行うコンピュータとか
    ら成ることを特徴とするメータの読取りシステム。
JP20902596A 1996-07-19 1996-07-19 メータの読取りシステム Pending JPH1042375A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20902596A JPH1042375A (ja) 1996-07-19 1996-07-19 メータの読取りシステム

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JP20902596A JPH1042375A (ja) 1996-07-19 1996-07-19 メータの読取りシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1042375A true JPH1042375A (ja) 1998-02-13

Family

ID=16566029

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JP20902596A Pending JPH1042375A (ja) 1996-07-19 1996-07-19 メータの読取りシステム

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JP (1) JPH1042375A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011002878A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Chugoku Electric Power Co Inc:The 検針システムおよび検針方法
WO2014119335A1 (ja) * 2013-01-31 2014-08-07 日本瓦斯株式会社 ガス管理システム

Cited By (3)

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JP2011002878A (ja) * 2009-06-16 2011-01-06 Chugoku Electric Power Co Inc:The 検針システムおよび検針方法
WO2014119335A1 (ja) * 2013-01-31 2014-08-07 日本瓦斯株式会社 ガス管理システム
JP2014149657A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Nippon Gas Co Ltd ガス管理システム

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