JPH1042357A - 無線電話装置 - Google Patents
無線電話装置Info
- Publication number
- JPH1042357A JPH1042357A JP8190591A JP19059196A JPH1042357A JP H1042357 A JPH1042357 A JP H1042357A JP 8190591 A JP8190591 A JP 8190591A JP 19059196 A JP19059196 A JP 19059196A JP H1042357 A JPH1042357 A JP H1042357A
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- JP
- Japan
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- signal
- dial
- password
- dtmf
- radio
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/66—Substation equipment, e.g. for use by subscribers with means for preventing unauthorised or fraudulent calling
- H04M1/667—Preventing unauthorised calls from a telephone set
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ＰＢ式公衆電話機からでもダイヤルロックさせ
ることができる。 【解決手段】この無線電話装置は、アンテナ１を介して
無線信号を送受信する無線部２と、受信した無線信号か
ら暗証番号の多周波信号（ＤＴＭＦ信号）を含む音声帯
域信号及びデータをベースバース周波数に検波して検出
するベースバンド回路３と、数字や文字を入力するキー
ボード５と、キーボード５から入力された数字、文字及
び暗証番号を記憶する不揮発性の記憶部８と、キーボー
ド５から入力された数字，文字及び受信メッセージを表
示する表示部６と、ベースバンド回路３からのベースバ
ンドのＤＴＭＦ信号を受信して暗証番号を識別するＤＴ
ＭＦ識別回路７と、呼出音を発生する呼出音発生部９
と、本実施の形態の無線電話装置の全体を制御する制御
回路４とを有している。
ることができる。 【解決手段】この無線電話装置は、アンテナ１を介して
無線信号を送受信する無線部２と、受信した無線信号か
ら暗証番号の多周波信号（ＤＴＭＦ信号）を含む音声帯
域信号及びデータをベースバース周波数に検波して検出
するベースバンド回路３と、数字や文字を入力するキー
ボード５と、キーボード５から入力された数字、文字及
び暗証番号を記憶する不揮発性の記憶部８と、キーボー
ド５から入力された数字，文字及び受信メッセージを表
示する表示部６と、ベースバンド回路３からのベースバ
ンドのＤＴＭＦ信号を受信して暗証番号を識別するＤＴ
ＭＦ識別回路７と、呼出音を発生する呼出音発生部９
と、本実施の形態の無線電話装置の全体を制御する制御
回路４とを有している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無線電話装置に関
し、特に第三者に不正使用を禁することができる無線電
話装置に関する。
し、特に第三者に不正使用を禁することができる無線電
話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来の無線電話装置について図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【０００３】図２は従来の無線電話装置の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【０００４】図２において、この従来の無線電話装置
は、特開平４−１０４６２５号公報の開示内容を示し、
識別コードが記憶された不揮発性記憶回路１０８を設け
てバックアップ用電池１１１の挿入時に識別コードを入
力して上記記憶された識別コードと一致した場合にメモ
リ回路１１０に登録された送信禁止フラグの初期化を行
い、使用時には送信禁止フラグのチェックを行って送信
禁止状態のときには受信処理のみを有効にするととも
に、呼音が予め設定された回数を越えると自動的に受信
モードとなり、通信回線を通して入力された識別コード
と上記記憶された識別コードとが一致したときにのみに
引き続いて入力された送信禁止フラグを上記メモリ回路
１１０に書き込むようにすることにより、通常の使用状
態ではカードの挿入やパスワードを入力する等の操作が
不要で使い勝手がよく、盗難や紛失した場合には他の電
話機からのリモートコントロールにより、送信禁止状態
にすることができる。
は、特開平４−１０４６２５号公報の開示内容を示し、
識別コードが記憶された不揮発性記憶回路１０８を設け
てバックアップ用電池１１１の挿入時に識別コードを入
力して上記記憶された識別コードと一致した場合にメモ
リ回路１１０に登録された送信禁止フラグの初期化を行
い、使用時には送信禁止フラグのチェックを行って送信
禁止状態のときには受信処理のみを有効にするととも
に、呼音が予め設定された回数を越えると自動的に受信
モードとなり、通信回線を通して入力された識別コード
と上記記憶された識別コードとが一致したときにのみに
引き続いて入力された送信禁止フラグを上記メモリ回路
１１０に書き込むようにすることにより、通常の使用状
態ではカードの挿入やパスワードを入力する等の操作が
不要で使い勝手がよく、盗難や紛失した場合には他の電
話機からのリモートコントロールにより、送信禁止状態
にすることができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】この従来の無線電話装
置は、送られて来た識別コードとそれに引き続いて入力
された送信禁止フラグを受信することによって、送信禁
止状態になる構成となっているので、識別コード及び送
信禁フラグの信号の送信は他の無線電話装置しか送れな
いという問題点がある。
置は、送られて来た識別コードとそれに引き続いて入力
された送信禁止フラグを受信することによって、送信禁
止状態になる構成となっているので、識別コード及び送
信禁フラグの信号の送信は他の無線電話装置しか送れな
いという問題点がある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の無線電話装置
は、発信不能となるダイヤルロックさせるための暗証番
号を記憶する不揮発性の記憶手段と、無線の変調信号を
音声帯域のベースバンドに復調する復調手段と、前記復
調手段を介してダイヤル信号のＤＴＭＦ信号を受信する
ＤＴＭＦ信号受信手段と、前記ＤＴＭＦ信号による前記
暗証番号を受信すると前記ダイヤルロックの状態にさせ
る制御手段とを備えている。
は、発信不能となるダイヤルロックさせるための暗証番
号を記憶する不揮発性の記憶手段と、無線の変調信号を
音声帯域のベースバンドに復調する復調手段と、前記復
調手段を介してダイヤル信号のＤＴＭＦ信号を受信する
ＤＴＭＦ信号受信手段と、前記ＤＴＭＦ信号による前記
暗証番号を受信すると前記ダイヤルロックの状態にさせ
る制御手段とを備えている。
【０００７】本発明の無線電話装置は、アンテナを介し
て無線信号を送受信する無線部と、受信した無線信号か
ら暗証番号の多周波信号（ＤＴＭＦ信号）を含む音声帯
域信号及びデータをベースバース周波数に検波して検出
するベースバンド回路と、数値や文字を入力するキーボ
ードと、このキーボードから入力された数字，文字及び
前記暗証番号を記憶する不揮発性の記憶部と、前記キー
ボードから入力された数字，文字及び受信メッセージを
表示する表示部と、前記ベースバンド回路からのベース
バンドのＤＴＭＦ信号を受信して前記暗証番号を識別す
るＤＴＭＦ識別回路と、呼出音を発生する呼出音発生部
と、着信時に前記呼出音を予め設定した回数発生すると
自動的に通話状態にさせると共に全体を制御する制御回
路とを有している。
て無線信号を送受信する無線部と、受信した無線信号か
ら暗証番号の多周波信号（ＤＴＭＦ信号）を含む音声帯
域信号及びデータをベースバース周波数に検波して検出
するベースバンド回路と、数値や文字を入力するキーボ
ードと、このキーボードから入力された数字，文字及び
前記暗証番号を記憶する不揮発性の記憶部と、前記キー
ボードから入力された数字，文字及び受信メッセージを
表示する表示部と、前記ベースバンド回路からのベース
バンドのＤＴＭＦ信号を受信して前記暗証番号を識別す
るＤＴＭＦ識別回路と、呼出音を発生する呼出音発生部
と、着信時に前記呼出音を予め設定した回数発生すると
自動的に通話状態にさせると共に全体を制御する制御回
路とを有している。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施の形態を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【００１０】図１において、本実施の形態の無線電話装
置は、アンテナ１を介して無線信号を送受信する無線部
２と、受信した無線信号から暗証番号の多周波信号（Ｄ
ＴＭＦ信号）を含む音声帯域信号及びデータをベースバ
ース周波数に検波して検出するベースバンド回路３と、
数字や文字を入力するキーボード５と、キーボード５か
ら入力された数字，文字及び暗証番号を記憶する不揮発
性の記憶部８と、キーボード５から入力された数字，文
字及び受信メッセージを表示する表示部６と、ベースバ
ンド回路３からのベースバンドのＤＴＭＦ信号を受信し
て暗証番号を識別するＤＴＭＦ識別回路７と、呼出音を
発生する呼出音発生部９と、着信時に前記呼出音を予め
設定した回数発生すると自動的に通話状態にさせると共
に本実施の形態の無線電話装置の全体を制御する制御回
路４とを有している。
置は、アンテナ１を介して無線信号を送受信する無線部
２と、受信した無線信号から暗証番号の多周波信号（Ｄ
ＴＭＦ信号）を含む音声帯域信号及びデータをベースバ
ース周波数に検波して検出するベースバンド回路３と、
数字や文字を入力するキーボード５と、キーボード５か
ら入力された数字，文字及び暗証番号を記憶する不揮発
性の記憶部８と、キーボード５から入力された数字，文
字及び受信メッセージを表示する表示部６と、ベースバ
ンド回路３からのベースバンドのＤＴＭＦ信号を受信し
て暗証番号を識別するＤＴＭＦ識別回路７と、呼出音を
発生する呼出音発生部９と、着信時に前記呼出音を予め
設定した回数発生すると自動的に通話状態にさせると共
に本実施の形態の無線電話装置の全体を制御する制御回
路４とを有している。
【００１１】次に、本実施の形態の動作について図１を
参照して説明する。
参照して説明する。
【００１２】先ず、所有者は本実施の形態の無線電話装
置に対し、直接キーボード５からダイヤルロックのため
の暗証番号を予め入力して記憶部８に記憶させておく。
即ち、所有者が発信する場合には、必ず、暗証番号と予
め決められている数字又は記号をキーボード５から入力
してダイヤルロックを解除した後に、相手先の電話番号
を入力して発信することができる。
置に対し、直接キーボード５からダイヤルロックのため
の暗証番号を予め入力して記憶部８に記憶させておく。
即ち、所有者が発信する場合には、必ず、暗証番号と予
め決められている数字又は記号をキーボード５から入力
してダイヤルロックを解除した後に、相手先の電話番号
を入力して発信することができる。
【００１３】もし、所有者がダイヤルロックしない状態
で本実施の形態の無線電話装置を置き忘れた場合には、
所有者は近くのＰＢ型の公衆電話機から電話番号を入力
して本実施の形態の無線電話装置を呼出す。
で本実施の形態の無線電話装置を置き忘れた場合には、
所有者は近くのＰＢ型の公衆電話機から電話番号を入力
して本実施の形態の無線電話装置を呼出す。
【００１４】本実施の形態の無線電話装置の制御回路４
は着信を受け、呼出音発生部９から呼出音を発生させ
る。そして、呼出音が予め決められた設定回数（例えば
３回）発生すると、制御回路４は本実施の形態の無線電
話装置を自動着信状態させて呼出音発生部９に対して呼
出音の発生を停止させる。
は着信を受け、呼出音発生部９から呼出音を発生させ
る。そして、呼出音が予め決められた設定回数（例えば
３回）発生すると、制御回路４は本実施の形態の無線電
話装置を自動着信状態させて呼出音発生部９に対して呼
出音の発生を停止させる。
【００１５】所有者は、今使用している公衆電話機から
呼出音の停止を確認すると、ダイヤルロックのための暗
記番号を公衆電話機のダイヤルボタン（ＰＢ）を用いて
入力する。
呼出音の停止を確認すると、ダイヤルロックのための暗
記番号を公衆電話機のダイヤルボタン（ＰＢ）を用いて
入力する。
【００１６】公衆電話機のＰＢの押下によるＤＴＭＦ信
号は通信回線を経由して、本実施の形態の無線電話装置
のアンテナ１から無線部２及びベースバンド回路３を通
りＤＴＭＦ識別回路７で受信される。
号は通信回線を経由して、本実施の形態の無線電話装置
のアンテナ１から無線部２及びベースバンド回路３を通
りＤＴＭＦ識別回路７で受信される。
【００１７】制御回路４はＤＴＭＦ識別回路７で受信し
た番号が記憶部８に予め記憶されているダイヤルロック
用の暗証番号であるかどうかを比較し、比較一致する
と、本実施の形態の無線電話装置をダイヤルロック状態
にし発呼ができない状態となる。
た番号が記憶部８に予め記憶されているダイヤルロック
用の暗証番号であるかどうかを比較し、比較一致する
と、本実施の形態の無線電話装置をダイヤルロック状態
にし発呼ができない状態となる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、発信不能
となるダイヤルロックさせるための暗証番号を記憶する
不揮発性の記憶手段と、無線の変調信号を音声帯域のベ
ースバンドに復調する復調手段と、復調手段を介してダ
イヤル信号のＤＴＭＦ信号を受信するＤＴＭＦ信号受信
手段と、ＤＴＭＦ信号による暗証番号を受信するとダイ
ヤルロックの状態にさせる制御手段とを備えることによ
り、置き忘れたダイヤルロックされていない無線電話装
置を、ＰＢ機能を持った無線電話機だけでなく、有線の
ＰＢ付電話機や公衆電話機からのダイヤルボタンによる
暗証番号を送信することによって、ダイヤルロックさせ
ることができる効果がある。
となるダイヤルロックさせるための暗証番号を記憶する
不揮発性の記憶手段と、無線の変調信号を音声帯域のベ
ースバンドに復調する復調手段と、復調手段を介してダ
イヤル信号のＤＴＭＦ信号を受信するＤＴＭＦ信号受信
手段と、ＤＴＭＦ信号による暗証番号を受信するとダイ
ヤルロックの状態にさせる制御手段とを備えることによ
り、置き忘れたダイヤルロックされていない無線電話装
置を、ＰＢ機能を持った無線電話機だけでなく、有線の
ＰＢ付電話機や公衆電話機からのダイヤルボタンによる
暗証番号を送信することによって、ダイヤルロックさせ
ることができる効果がある。
【図１】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】従来例を示すブロック図である。
１ アンテナ ２ 無線部 ３ ベースバンド回路 ４ 制御回路 ５ キーボード ６ 表示部 ７ ＤＴＭＦ識別回路 ８ 記憶部 ９ 呼出音発生部
Claims (2)
- 【請求項１】 発信不能となるダイヤルロックさせるた
めの暗証番号を記憶する不揮発性の記憶手段と、無線の
変調信号を音声帯域のベースバンドに復調する復調手段
と、前記復調手段を介してダイヤル信号のＤＴＭＦ信号
を受信するＤＴＭＦ信号受信手段と、前記ＤＴＭＦ信号
による前記暗証番号を受信すると前記ダイヤルロックの
状態にさせる制御手段とを備えることを特徴とする無線
電話装置。 - 【請求項２】 アンテナを介して無線信号を送受信する
無線部と、受信した無線信号から暗証番号の多周波信号
（ＤＴＭＦ信号）を含む音声帯域信号及びデータをベー
スバース周波数に検波して検出するベースバンド回路
と、数値や文字を入力するキーボードと、このキーボー
ドから入力された数字，文字及び前記暗証番号を記憶す
る不揮発性の記憶部と、前記キーボードから入力された
数字，文字及び受信メッセージを表示する表示部と、前
記ベースバンド回路からのベースバンドのＤＴＭＦ信号
を受信して前記暗証番号を識別するＤＴＭＦ識別回路
と、呼出音を発生する呼出音発生部と、着信時に前記呼
出音を予め設定した回数発生すると自動的に通話状態に
させると共に全体を制御する制御回路とを有することを
特徴とする無線電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8190591A JPH1042357A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 無線電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8190591A JPH1042357A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 無線電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1042357A true JPH1042357A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16260624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8190591A Pending JPH1042357A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 無線電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1042357A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007318303A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯電話装置 |
| US7505799B2 (en) | 2005-02-18 | 2009-03-17 | Sony Ericsson Mobile Communications Japan, Inc. | Mobile electronic apparatus and function control method and program for the mobile electronic apparatus |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP8190591A patent/JPH1042357A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7505799B2 (en) | 2005-02-18 | 2009-03-17 | Sony Ericsson Mobile Communications Japan, Inc. | Mobile electronic apparatus and function control method and program for the mobile electronic apparatus |
| EP1694040A3 (en) * | 2005-02-18 | 2011-04-27 | Sony Ericsson Mobile Communications Japan, Inc. | Mobile electronic apparatus, function control method and program for the mobile electronic apparatus |
| JP2007318303A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯電話装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981222 |