JPH1042148A - 親展ファクシミリ文書送受信方法 - Google Patents

親展ファクシミリ文書送受信方法

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JPH1042148A
JPH1042148A JP8196581A JP19658196A JPH1042148A JP H1042148 A JPH1042148 A JP H1042148A JP 8196581 A JP8196581 A JP 8196581A JP 19658196 A JP19658196 A JP 19658196A JP H1042148 A JPH1042148 A JP H1042148A
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JP
Japan
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facsimile
confidential
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recipient name
document
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Pending
Application number
JP8196581A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kumazawa
剛 熊沢
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Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パスワード不要として親展文書を受信側に送
信すること。 【解決手段】 ファクシミリ受信側では、親展指示およ
び宛先受信者名称に続いてファクシミリ文書が受信され
た場合、受信制御部6によりそのファクシミリ文書がメ
モリ7上に一時蓄積された後、送付状が記録部9から記
録出力されるが、やがて、宛先受信者によりキー入力部
1から入力されるパスワードが、制御部6内に事前設定
されている、ファクシミリ送信装置側からの宛先受信者
名称対応のパスワードと一致するのを待って、メモリ7
上のファクシミリ文書が記録部9から受信画として記録
出力されているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ送信
装置側からは、パスワード不要として親展ファクシミリ
文書がファクシミリ受信装置側に送信されるようにした
親展ファクシミリ文書送受信方法、更には、ファクシミ
リ受信装置側では、その親展ファクシミリ文書が速やか
に宛先受信者により受け取られるようにした親展ファク
シミリ文書送受信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまで、親展ファクシミリ文書の送受
信に関するものとしては、例えば特開平2−13746
3号公報に記載されたものが知られている。これによる
場合、ファクシミリ送信装置側からは、ファクシミリ文
書が親展パスワードとともに送信される一方、ファクシ
ミリ受信装置側では、受信されたそのファクシミリ文書
は一時蓄積された上、親展ファクシミリ文書が受信され
た旨が親展受信レポート等上に表示されるものとなって
いる。その表示に促され、装置外部から入力される親展
パスワードがファクシミリ送信装置側からの親展パスワ
ードと一致することを以て、その親展ファクシミリ文書
が初めて装置外部に記録出力されるものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報による場合、ファクシミリ送信装置側から親展ファク
シミリ文書が送信されるに際しては、宛先受信者につい
ての親展パスワードが事前に知れていなければならず、
親展ファクシミリ文書が送信されるに先立って、宛先受
信者からその親展パスワードが確認される必要があるも
のとなっている。
【0004】本発明の第1の目的は、ファクシミリ送信
装置側からは、宛先受信者についてのパスワード不要と
して親展ファクシミリ文書がファクシミリ受信装置側に
送信された上、その宛先受信者により受け取られる親展
ファクシミリ文書送受信方法を供するにある。本発明の
第2の目的は、ファクシミリ送信装置側からは、宛先受
信者についてのパスワード不要として親展ファクシミリ
文書がファクシミリ受信装置側に送信された上、その宛
先受信者により速やかに受け取られる親展ファクシミリ
文書送受信方法を供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、ファ
クシミリ送信装置側からは、ファクシミリ文書が親展指
示および宛先受信者名称とともに送信される一方、ファ
クシミリ受信装置側では、ファクシミリ送信装置側から
の親展指示にもとづきファクシミリ送信装置側からのフ
ァクシミリ文書が上記宛先受信者名称に係る親展ファク
シミリ文書として一時蓄積された上、親展表示および宛
先受信者名称を含む送付状が編集作成・記録出力された
後、装置外部から随時入力されるパスワードが、複数事
前記憶設定されている宛先受信者名称対応パスワードの
うち、ファクシミリ送信装置側からの宛先受信者名称対
応のパスワードと一致するのを待って、該宛先受信者名
称に係るものとして一時蓄積されているファクシミリ文
書が初めて記録出力されることで達成される。
【0006】上記第2の目的はまた、ファクシミリ送信
装置側からは、ファクシミリ文書が親展指示および宛先
受信者名称とともに送信される一方、ファクシミリ受信
装置側では、ファクシミリ送信装置側からの親展指示に
もとづきファクシミリ送信装置側からのファクシミリ文
書が上記宛先受信者名称に係る親展ファクシミリ文書と
して一時蓄積された上、上記宛先受信者名称対応に事前
記憶設定されている内線加入者電話番号にもとづき、自
動的に呼出された宛先受信者には親展ファクシミリ文書
の受信が通知された後、装置外部から随時入力されるパ
スワードが、複数事前記憶設定されている宛先受信者名
称対応パスワードのうち、ファクシミリ送信装置側から
の宛先受信者名称対応のパスワードと一致するのを待っ
て、該宛先受信者名称に係るものとして一時蓄積されて
いるファクシミリ文書が初めて記録出力されることで達
成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
により説明する。さて、図1には本発明に係るファクシ
ミリ装置の一例での概要構成が示されているが、これを
参照しつつ、先ず通常時でのファクシミリ文書送受信動
作について説明すれば以下のようである。
【0008】即ち、詳細な説明は省略するとして、ファ
クシミリ送信装置側では、送信原稿上の情報は読取り部
(図示せず)で読取られた上、符号化圧縮された状態の
ファクシミリ文書として送信部4から、公衆電話網を介
しファクシミリ受信装置側に順次送信されるものとなっ
ている。そのファクシミリ受信装置側ではまた、ファク
シミリ送信装置側からのファクシミリ文書が受信部5で
順次受信・復号化された上、受信制御部6による制御下
に、その受信制御部6を介し直接記録部9から受信画と
して記録出力されているものである。
【0009】通常時でのファクシミリ文書送受信動作は
以上のようであるが、ここで、本発明に係るファクシミ
リ文書送受信動作について説明すれば以下のようであ
る。即ち、ファクシミリ送信装置側から親展ファクシミ
リ文書が送信されるに先立っては、先ず親展指示および
宛先受信者名称がキ−入力部1からキー入力されるが、
これら親展指示、宛先受信者名称はキ−解析部2でその
キー入力内容が解析された上、非標準機能命令信号NS
Sにより送信部4からファクシミリ受信装置側に通知さ
れるべく、送信信号編集部3で編集されるものとなって
いる。尤も、その際、親展指示のキー入力は必ずしも必
要とはされず、宛先受信者名称自体のキ−入力を以て親
展指示を兼ねさせることも可となっている。キー入力さ
れた親展指示および宛先受信者名称は非標準機能命令信
号NSSによりファクシミリ受信装置側に通知された
後、ファクシミリ文書が通常時での場合と同様にしてフ
ァクシミリ受信装置側に送信されているものである。
【0010】一方、ファクシミリ受信装置側では、ファ
クシミリ送信装置側からの親展指示および宛先受信者名
称は受信部5で受信された上、受信制御部6に通知され
るが、受信制御部6では、その親展指示により以降、順
次受信されるファクシミリ文書が親展ファクシミリ文書
であることが知れた上、受信制御部6による制御下に、
そのファクシミリ文書はその宛先受信者名称に関連付け
された状態でメモリ7上に一時蓄積された後、それら親
展表示、宛先受信者名称を含む送付状がFAX送付状編
集部8で編集作成された上、記録部9から記録出力され
ているものである。このようにして記録出力された送付
状が直接間接に宛先受信者に配達されることによって、
宛先受信者は自己宛ての親展ファクシミリ文書がファク
シミリ受信装置に現に一時蓄積されていることが知れる
ものである。
【0011】やがて、その宛先受信者により随時ファク
シミリ受信装置に対しては、キー入力部1からパスワー
ドが入力されるが、このパスワードが受信制御部6内に
複数事前記憶設定されている宛先受信者名称対応パスワ
ードのうち、ファクシミリ送信装置側からの宛先受信者
名称対応のパスワードと一致する場合には、その宛先受
信者名称に関連付けされた状態としてメモリ7上に一時
蓄積されているファクシミリ文書が初めてメモリ7から
読み出された上、記録部9から記録出力されているもの
である。
【0012】ところで、以上の例では、送付状は速やか
に宛先受信者に配達されるとは限らないが、受信制御部
6内に宛先受信者名称対応に内線加入者電話番号が事前
記憶設定されている場合には、その内線加入者電話番号
にもとづき、ファクシミリ受信装置より自動的にその内
線加入者としての宛先受信者を呼出した上、速やかにそ
の旨を通知するようにすればよいものである。
【0013】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1によれ
ば、ファクシミリ送信装置側からは、宛先受信者につい
てのパスワード不要として親展ファクシミリ文書がファ
クシミリ受信装置側に送信され得、また、請求項2によ
る場合には、ファクシミリ送信装置側からは、宛先受信
者についてのパスワード不要として親展ファクシミリ文
書がファクシミリ受信装置側に送信された上、その宛先
受信者により速やかに受け取られるものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るファクシミリ装置の一例
での概要構成を示す図
【符号の説明】
1…キ−入力部、2…キ−解析部、3…送信信号編集
部、4…送信部、5…受信部、6…受信制御部、7…メ
モリ、8…FAX送付状編集部、9……記録部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ送信装置側からは、ファク
    シミリ文書が親展指示および宛先受信者名称とともに送
    信される一方、ファクシミリ受信装置側では、ファクシ
    ミリ送信装置側からの親展指示にもとづきファクシミリ
    送信装置側からのファクシミリ文書が上記宛先受信者名
    称に係る親展ファクシミリ文書として一時蓄積された
    上、親展表示および宛先受信者名称を含む送付状が編集
    作成・記録出力された後、装置外部から随時入力される
    パスワードが、複数事前記憶設定されている宛先受信者
    名称対応パスワードのうち、ファクシミリ送信装置側か
    らの宛先受信者名称対応のパスワードと一致するのを待
    って、該宛先受信者名称に係るものとして一時蓄積され
    ているファクシミリ文書が初めて記録出力されるように
    した親展ファクシミリ文書送受信方法。
  2. 【請求項2】 ファクシミリ送信装置側からは、ファク
    シミリ文書が親展指示および宛先受信者名称とともに送
    信される一方、ファクシミリ受信装置側では、ファクシ
    ミリ送信装置側からの親展指示にもとづきファクシミリ
    送信装置側からのファクシミリ文書が上記宛先受信者名
    称に係る親展ファクシミリ文書として一時蓄積された
    上、上記宛先受信者名称対応に事前記憶設定されている
    内線加入者電話番号にもとづき、自動的に呼出された宛
    先受信者には親展ファクシミリ文書の受信が通知された
    後、装置外部から随時入力されるパスワードが、複数事
    前記憶設定されている宛先受信者名称対応パスワードの
    うち、ファクシミリ送信装置側からの宛先受信者名称対
    応のパスワードと一致するのを待って、該宛先受信者名
    称に係るものとして一時蓄積されているファクシミリ文
    書が初めて記録出力されるようにした親展ファクシミリ
    文書送受信方法。
JP8196581A 1996-07-25 1996-07-25 親展ファクシミリ文書送受信方法 Pending JPH1042148A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7889370B2 (en) 2005-05-19 2011-02-15 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Facsimile machine, method of transmitting a facsimile and method of receiving the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7889370B2 (en) 2005-05-19 2011-02-15 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Facsimile machine, method of transmitting a facsimile and method of receiving the same

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