JPH1042035A - 無線通信システムおよびその端末装置および充電装置 - Google Patents

無線通信システムおよびその端末装置および充電装置

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JPH1042035A
JPH1042035A JP19337296A JP19337296A JPH1042035A JP H1042035 A JPH1042035 A JP H1042035A JP 19337296 A JP19337296 A JP 19337296A JP 19337296 A JP19337296 A JP 19337296A JP H1042035 A JPH1042035 A JP H1042035A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、正当な端末所有者以外による不正使
用を確実に防止できるようにした無線通信システムおよ
びその端末装置および充電装置を提供する。 【解決手段】通信回路網に接続された基地局に対し無線
回線によりPHS端末を接続した無線通信システムにお
いて、PHS端末14の充電を行うとともに、PHS端
末14固有のID情報を記憶した充電器15を有し、ま
た、PHS端末14には、所定のタイマ時間を設定した
タイマ32を有し、充電器15によるPHS端末14の
充電状態でなくなってからタイマ32による所定のタイ
マ時間が経過すると、PHS端末14での動作を不能に
し、または充電器15に記憶された前記PHS端末14
固有のID情報を参照し、自己のID情報と一致したし
たときのみ、タイマ32の所定のタイマ時間の経過によ
るPHS端末14での動作不能状態を回避できるように
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システム運用上の
安全性を確保した無線通信システムおよびその端末装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、無線通信システムとして、PHS
(パーソナル・ハンディホン・システム)が実用化さて
いる。ところで、このようなPHSシステムに用いられ
るPHS端末は、携帯性に優れたもので、1台のPHS
端末で、家庭や会社などの室内に加え、屋外でも基地局
(親機)を介して通信できるようになっており、このた
めサービス可能なエリアの拡大とともに、PHS端末を
携帯する人口もますます増加する傾向にある。
【0003】ところが、このように携帯性に優れ、外出
先でも広く使用できる便利なものであるため、この反面
で、置き忘れや盗難などの危険性が常にともなってい
る。そして、一旦、PHS端末の置き忘れや盗難が発生
すると、紛失したPHS端末が不特定多数の第3者によ
って不当に使用されることがあり、例えば、かかるPH
S端末から発呼がなされた場合は、正当な端末所有者に
不当な使用料金の請求がなされることがあり、また、デ
ータバンクなどのユーザデータを記憶蓄積する機能を有
するPHS端末の場合は、ユーザデータが不正に読み出
されデータが悪用されるなどのおそれがあった。
【0004】そこで、従来、このような不都合を防止す
るため、PHS端末にパスワード機能を付加し、パスワ
ードを設定することで、通常発呼やユーザデータの読み
出しをできない動作不能状態にしておき、パスワードを
入力して、この動作不能状態を解除することにより発呼
やユーザデータの読み出しを可能にしたものが考えられ
ており、このようにすることで紛失したPHS端末の不
特定多数の第3者による不正使用を防止できるようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
パスワードを利用したものでは、紛失した際の確実な効
果を期待するために、発呼やユーザデータの読み出しの
度に、パスワードを入力して動作不能状態を解除する操
作を繰り返さなければならず、このための操作か面倒で
使用しずらいという問題点があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、正当な端末所有者以外による不正使用を確実に防止
できるようにした無線通信システムおよびその端末装置
および充電装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
基地局と端末装置を有し、且つ端末装置を充電装置によ
り充電可能にした無線通信システムにおいて、前記端末
装置が前記充電装置と接続状態でなくなってから所定時
間が経過すると前記端末装置での動作を不能にしてい
る。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載にお
いて、前記端末装置での動作は、発呼動作である。請求
項3記載の発明は、請求項1記載において、前記端末装
置での動作は、データへのアクセス動作である。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1記載にお
いて、前記端末装置および充電装置は、固有の識別情報
を有し、前記端末装置が前記充電装置に接続され、前記
端末装置および充電装置の固有の識別情報が一致すると
前記端末装置での前記動作不能を回避する。
【0010】請求項5記載の発明は、通信回路網に接続
された基地局に対し無線回線により接続される端末装置
において、この端末装置とは別体であり、該端末装置と
接続しての充電を行う充電装置と、この充電装置と前記
端末装置が接続状態でなくなってから所定の時間を計時
するタイマ手段と、このタイマ手段の所定時間の計時に
より前記端末装置での動作を不能にする制御手段とによ
り構成している。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項5記載にお
いて、前記端末装置および充電装置は、固有の識別情報
を記憶する記憶手段を有し、前記制御手段は、前記端末
装置が前記充電装置に接続され、前記端末装置および充
電装置のそれぞれの記憶手段に記憶されている固有の識
別情報が一致すると前記端末装置での動作不能を回避す
る。
【0012】請求項7記載の発明は、通信回路網に接続
された基地局に対し無線回線により接続される端末装置
とは別体であり、該端末装置と接続して充電を行う充電
装置であって、前記端末装置の動作可否を制御するため
に用いられる認識情報を記憶している。
【0013】この結果、請求項1、2、3記載の発明に
よれば、充電装置と接続状態でなくなってから所定時間
経過により動作不能状態にするようにしているので、仮
に紛失などにより端末装置が不特定多数の第3者の手に
渡ったような場合でも、発呼やプライベートのユーザデ
ータの読み出しなどの不正使用を確実に防止できる。
【0014】また、請求項4記載の発明によれば、端末
装置および充電装置の固有の識別情報を参照し、これら
が一致すると端末装置での動作不能状態を回避できるの
で、正当な端末所有者による使用については安定性を確
保することができる。
【0015】また、請求項5記載の発明によれば、端末
装置として、充電装置と接続状態でなくなってから所定
時間経過により動作不能状態になるので、仮に紛失など
により端末装置が不特定多数の第3者の手に渡ったよう
な場合でも、発呼やプライベートのユーザデータの読み
出しなどの不正使用を確実に防止できる。
【0016】また、請求項6記載の発明によれば、端末
装置として、端末装置および充電装置の固有の識別情報
を参照し、これらが一致すると端末装置での動作不能状
態を回避できるので、正当な端末所有者による使用につ
いては安定性を確保することができる。
【0017】また、請求項7記載の発明によれば、充電
装置として、端末装置の動作可否を制御するために用い
られる認識情報を記憶することで、システム運用の安定
性を確保することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の実施の形態が適
用される無線通信システムの概略構成を示している。図
において、11は通信回線網で、この通信回線網11に
は、基地局として、公衆基地局12、自営基地局13を
接続している。そして、これら公衆基地局12、自営基
地局13に対してPHS端末14を無線回線により接続
可能としている。
【0019】ここで、PHS端末14は、使用していな
い状態で充電器15にセット可能にしていて、この充電
器15により内部電源電池を充電できるようにしてい
る。図2は、このような無線通信システムに適用される
PHS端末14および充電器15の概略構成を示してい
る。
【0020】図において、21はアンテナで、このアン
テナ21には、送受信装置22を接続している。この送
受信装置22は、周波数変換部とモデムで構成されるも
ので、周波数変換部の受信側では、アンテナ21から入
力された信号が送信/受信を振り分けるアンテナスイッ
チを介して入力され、PLLシンセサイザから出力され
る所定周波数の局部発振信号と混合することにより、
1.9GHz帯から1MHz付近のIF信号に周波数変換す
る。一方、送信側では、モデムから入力されたπ/4シ
フトQPSKの変調波をPLLシンセサイザから出力さ
れる所定周波数の局部発振信号と混合することにより、
1.9GHz帯に周波数変換し、アンテナスイッチを介し
てアンテナ21より輻射するようにしている。
【0021】また、モデムの受信側では、周波数変換部
からのIF信号が復調されIQデータに分離され、デー
タ列になって通信制御部に転送するようにしている。一
方、送信側では、通信制御部から転送されてきたデータ
からIQデータを生成し、π/4シフトQPSKに変調
して周波数変換部に出力する。
【0022】そして、この送受信装置22に、通信制御
部23、音声処理部24を順に接続し、この音声処理部
24にスピーカ25およびマイクロフォン26を接続し
ている。
【0023】ここで、通信制御部23は、フレーム同期
およびスロットのデータフォーマット処理を行うもの
で、受信側では、送受信部22のモデムから送られてく
る受信データから所定タイミングで1スロット分のデー
タを取り出し、このデータの中からユニークワード(同
期信号)を抽出してフレーム同期をとり、且つ制御デー
タ部および音声データ部のスクランブルなどを解除した
後、制御データは後述する制御部27に送り、音声デー
タは音声処理部24に転送する。一方、送信側では、音
声処理部24から送られてくる音声データに制御データ
などを付加し、スクランブルなどをかけた後にユニーク
ワードなどを付加して1スロット分の送信データを作成
し、所定タイミングでフレーム内の所定スロットに挿入
して送受信部22のモデムに送出する。
【0024】音声処理部24は、スピーチコーディック
およびPCMコーディックにより構成され、このうちス
ピーチコーディックは、デジタルデータの圧縮/伸長処
理を行うもので、受信側では、通信制御部23から送ら
れてきたADPCM音声信号(4bit ×8KHz=32K
bps )をPCM音声信号(8bit ×8KHz=64Kbps
)に復号化することにより伸長してPCMコーディッ
クに出力する。一方、送信側では、PCMコーディック
から送られてきたPCM音声信号をADPCM音声信号
に符号化することにより圧縮して通信制御部23に出力
する。
【0025】また、PCMコーディックは、アナログ/
デジタル変換処理を行うもので、受信側では、スピーチ
コーディックから送られてくるPCM音声信号をD/A
変換してアナログ音声信号をスピーカ25に出力する。
一方、送信側では、マイクロフォン26から入力された
アナログ音声信号をA/D変換してPCM音声信号をス
ピーチコーディックに出力する。
【0026】そして、これら送受信部22、通信制御部
23、音声処理部24には、制御部27を接続し、この
制御部27に、ROM28、RAM29、キー入力部3
0、表示部31、タイマ32を接続し、さらに充電器1
5を接続可能にしている。
【0027】ここで、ROM28は、制御部27での制
御プログラムを記憶したものである。RAM29は、制
御部27での制御により取り扱われるデータを一時記憶
するものである。キー入力部30は、各機能を設定する
ためのキー入力や所定のパスワードなどを制御部27に
入力するためのものである。表示部31は、各種制御の
ための入力データおよび結果などを表示するものであ
る。
【0028】また、タイマ32は、予め所定のタイマ時
間を設定したもので、充電器15によるPHS端末14
の充電状態でなくなってからタイマ時間を計時し、所定
のタイマ時間の経過によりタイムオーバ信号を出力する
ようにしている。
【0029】さらに、充電器15は、PHS端末14の
電源電池33を充電する充電回路151、PHS端末1
4固有の認識(ID)情報を記憶したID記憶部152
およびI/F回路153を有していて、図示のPHS端
末14がセットされた状態で、充電回路151により電
源電池33を充電するとともに、I/F回路153を介
してID記憶部152のID情報を制御部27に出力す
るようにしている。
【0030】制御部27は、所定のプロトコルに従い装
置全体を制御するとともに、ここでは、タイマ32のタ
イムオーバによりPHS端末14での発呼やユーザデー
タの読み出しなどの動作の禁止を指示し、また、充電器
15のID記憶部152からのID情報に対してPHS
端末14固有の認識(ID)情報を比較し、この比較結
果により、タイマ32の再起動またはPHS端末14で
の発呼やユーザデータの読み出しなどの動作の禁止など
を指示するようにもなっている。
【0031】次に、このように構成した実施の形態の動
作を図3に示すフローチャートにより説明する。まず、
PHS端末14の電源投入などにより、ステップ301
で、タイマ32が一旦起動され、ステップ302で、こ
の時のPHS端末14が充電器15にセットされ充電状
態にあるかを判断する。ここで、PHS端末14が携帯
されていて、充電器15にセットされておらずNOなら
ば、ステップ303で、タイマ32の設定時間がタイム
オーバになったかを判断する。
【0032】この場合、タイマ32によるタイムオーバ
に至らずNOならば、ステップ303に戻り、再び、P
HS端末14が充電器15にセットされ充電状態にある
かを判断し、さらにステップ303で、タイマ32のタ
イムオーバを判断する。
【0033】この状態から、ステップ303で、タイマ
32がタイムオーバになってYESを判断すると、ステ
ップ304に進み、PHS端末14からの発呼やユーザ
データの読み出しなどのすべての動作を禁止し、動作不
能状態となる。
【0034】これにより、仮に、PHS端末14が置き
忘れや盗難などによって、正当な所有者以外の第3者の
手にに渡ったような場合も、タイマ32に予め設定され
た時間が経過してタイムオーバになると、その後は、強
制的にPHS端末14からの発呼やユーザデータの読み
出しなどの動作をすべて禁止して動作不能状態となるの
で、第3者による発呼やユーザデータの読み出しなどの
不正な使用を確実に防止できることになる。
【0035】なお、動作不能状態は、キー入力部30か
ら所定のキーワードを入力することで解除できるように
なっている。一方、図3に戻って、タイマ32によるタ
イムオーバに至らない状態で、PHS端末14が充電器
15にセットされ、ステップ302で、充電器15にセ
ットされ充電状態にあるかと判断すると、ステップ30
5で、充電器15のID記憶部152からのID情報を
読み出し、ステップ306で、PHS端末14固有の認
識(ID)情報との比較を行う。
【0036】そして、ここで、両方のID情報が一致す
れば、ステップ307で、PHS端末14からの発呼や
ユーザデータの読み出しなどが許可されるとともに、ス
テップ301に戻り、タイマ32が再起動されて、上述
した動作を繰り返すようになる。一方、一致しなけれ
ば、この場合も正当な所有者以外の第3者により、他の
充電器15にセットされたものとみなして、ステップ3
04に進み、PHS端末14からの発呼やユーザデータ
の読み出しなどのすべての動作を禁止し、動作不能状態
となる。
【0037】この場合の動作不能状態も、キー入力部3
0から所定のキーワードを入力することで解除できるよ
うになっている。従って、このようにすれば通信回路網
11に接続された基地局12、13に対し無線回線によ
りPHS端末14を接続した無線通信システムにおい
て、PHS端末14の充電を行うとともに、PHS端末
14固有のID情報を記憶した充電器15を有し、ま
た、PHS端末14には、所定のタイマ時間を設定した
タイマ32を有し、充電器15によるPHS端末14の
充電状態でなくなってからタイマ32による所定のタイ
マ時間が経過すると、PHS端末14での発呼やユーザ
データの読み出しなどの動作を不能にし、または充電器
15に記憶された前記PHS端末14固有のID情報を
参照し、自己のID情報と一致したしたときのみ、タイ
マ32の所定のタイマ時間の経過によるPHS端末14
での発呼やユーザデータの読み出しなどの動作不能状態
を回避できるようにしているので、仮に紛失などにより
PHS端末が不特定多数の第3者の手に渡ったような場
合も、これら不特定多数の第3者による発呼やプライベ
ートのユーザデータの読み出しなどの不正使用を確実に
防止でき、また、正当な端末所有者の使用も安定して確
保できるなど、システム運用上の安全性を高めることが
できる。なお、上述した実施の形態では、一貫してPH
Sシステムについて述べたが、携帯電話システムにも適
用できることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、仮に
紛失などによりPHS端末が不特定多数の第3者の手に
渡ったような場合も、これら不特定多数の第3者による
発呼やプライベートのユーザデータの読み出しなどの不
正使用を確実に防止でき、また、正当な端末所有者によ
る使用の安定性も確保できるなど、システム運用上の安
全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態が適用される無線通信シ
ステムの概略構成を示す図。
【図2】一実施の形態に用いられるPHS端末と充電器
の概略構成を示す図。
【図3】一実施の形態の動作を説明するためのフローチ
ャート。
【符号の説明】
11…通信回線網、 12…公衆基地局、 13…自営基地局、 14…PHS端末、 15…充電器 151…充電回路、 152…ID記憶部、 153…I/F回路、 21…アンテナ、 22…送受信装置、 23…通信制御部、 24…音声処理部、 25…スピーカ、 26…マイクロフォン、 27…制御部、 28…ROM、 29…RAM、 30…キー入力部、 31…表示部、 32…タイマ、 33…電源電池。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局と端末装置を有し、且つ端末装置
    を充電装置により充電可能にした無線通信システムにお
    いて、 前記端末装置が前記充電装置と接続状態でなくなってか
    ら所定時間が経過すると前記端末装置での動作を不能に
    することを特徴とする無線通信システム。
  2. 【請求項2】 前記端末装置での動作は、発呼動作であ
    ることを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。
  3. 【請求項3】 前記端末装置での動作は、データへのア
    クセス動作であることを特徴とする請求項1記載の無線
    通信システム。
  4. 【請求項4】 前記端末装置および充電装置は、固有の
    識別情報を有し、 前記端末装置が前記充電装置に接続され、前記端末装置
    および充電装置の固有の識別情報が一致すると前記端末
    装置での前記動作不能を回避することを特徴とする請求
    項1記載の無線通信システム。
  5. 【請求項5】 通信回路網に接続された基地局に対し無
    線回線により接続される端末装置において、 この端末装置とは別体であり、該端末装置と接続しての
    充電を行う充電装置と、 この充電装置と前記端末装置が接続状態でなくなってか
    ら所定の時間を計時するタイマ手段と、 このタイマ手段の所定時間の計時により前記端末装置で
    の動作を不能にする制御手段とを具備したことを特徴と
    する無線通信システムの端末装置。
  6. 【請求項6】 前記端末装置および充電装置は、固有の
    識別情報を記憶する記憶手段を有し、 前記制御手段は、前記端末装置が前記充電装置に接続さ
    れ、前記端末装置および充電装置のそれぞれの記憶手段
    に記憶されている固有の識別情報が一致すると前記端末
    装置での動作不能を回避することを特徴とする請求項5
    記載の無線通信システムの端末装置。
  7. 【請求項7】 通信回路網に接続された基地局に対し無
    線回線により接続される端末装置とは別体であり、該端
    末装置と接続して充電を行う充電装置であって、 前記端末装置の動作可否を制御するために用いられる認
    識情報を記憶していることを特徴とする無線通信システ
    ムの充電装置。
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