JPH0964967A - 携帯電話機のダイヤルロックシステム - Google Patents
携帯電話機のダイヤルロックシステムInfo
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- JPH0964967A JPH0964967A JP21160995A JP21160995A JPH0964967A JP H0964967 A JPH0964967 A JP H0964967A JP 21160995 A JP21160995 A JP 21160995A JP 21160995 A JP21160995 A JP 21160995A JP H0964967 A JPH0964967 A JP H0964967A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯電話機においてダイヤルロック，ロック解
除を容易にする。また、ロック解除のまま紛失等で、他
人に使用されることを防止する。 【解決手段】ロック解除装置２０に内蔵されたロック解
除コード送信部２２よりロック解除コードをのせた電波
を送信し、これを携帯電話機１０のロック解除コード受
信部１２で受け、あらかじめ制御部１１に記憶させてあ
るコードと照合し、一致した場合ダイヤルロックを解除
する。また、この状態にて一定時間の間、コードを受信
しない場合（ロック解除装置が離れた場合）は再度ダイ
ヤルロックをかける。なお、送信部の出力は、携帯電話
機の受信部への電波到達距離が１〜２ｍ以内になるよう
に調整しておく。
除を容易にする。また、ロック解除のまま紛失等で、他
人に使用されることを防止する。 【解決手段】ロック解除装置２０に内蔵されたロック解
除コード送信部２２よりロック解除コードをのせた電波
を送信し、これを携帯電話機１０のロック解除コード受
信部１２で受け、あらかじめ制御部１１に記憶させてあ
るコードと照合し、一致した場合ダイヤルロックを解除
する。また、この状態にて一定時間の間、コードを受信
しない場合（ロック解除装置が離れた場合）は再度ダイ
ヤルロックをかける。なお、送信部の出力は、携帯電話
機の受信部への電波到達距離が１〜２ｍ以内になるよう
に調整しておく。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機のダイヤ
ルロックシステムに関する。
ルロックシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯電話機において、他人に不正
に使用されたり電話帳等のデータを見られたりしないよ
うにダイヤルロック機能が設けてある。これは図３に示
すように、携帯電話機３０の入力部３３（キーボード
等）からダイヤルロックを制御部３１へ指示することに
よりロック状態になり、再度入力部３３からロック解除
コード（暗唱番号）を入力するまで、入力部３３により
送受信部３２の発信操作や内蔵データの表示部３４への
表示操作ができなくなる。入力部３３から暗唱番号を入
力することによりロックが解除され、発信操作，データ
表示が可能となる。
に使用されたり電話帳等のデータを見られたりしないよ
うにダイヤルロック機能が設けてある。これは図３に示
すように、携帯電話機３０の入力部３３（キーボード
等）からダイヤルロックを制御部３１へ指示することに
よりロック状態になり、再度入力部３３からロック解除
コード（暗唱番号）を入力するまで、入力部３３により
送受信部３２の発信操作や内蔵データの表示部３４への
表示操作ができなくなる。入力部３３から暗唱番号を入
力することによりロックが解除され、発信操作，データ
表示が可能となる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来ダイヤルロッ
クシステムでは、一旦ロックを設定すると、正当な使用
者が使用時に、毎回電源を入れるたびにロック解除のた
めの暗証番号を入力しなければならず操作が煩わしい。
また、ロックを解除したまま、放置した場合、他人の不
正使用を防止できず意味がなくなる。
クシステムでは、一旦ロックを設定すると、正当な使用
者が使用時に、毎回電源を入れるたびにロック解除のた
めの暗証番号を入力しなければならず操作が煩わしい。
また、ロックを解除したまま、放置した場合、他人の不
正使用を防止できず意味がなくなる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、特定の使用者
のみに発信を許容するための携帯電話機のダイヤルロッ
クシステムにおいて、前記特定の使用者があらかじめ指
定したロック解除コードをのせた微弱電力の電波信号を
周期的に発信するロック解除装置を前記携帯電話機とは
別に前記特定の使用者が携帯可能に設け、前記携帯電話
機に、前記ロック解除コードをあらかじめ記憶した記憶
手段と、前記ロック解除装置から所定の距離内にある場
合にのみ前記電波信号からロック解除コードを検出する
受信手段と、前記受信手段で検出されたロック解除コー
ドと前記記憶手段内のロック解除コードとが一致する場
合はダイヤルロックを解除し、これらロック解除コード
の一致があらかじめ指定された一定時間以上おこらない
場合はダイヤルロックを再設定する制御手段とを備えて
いる。
のみに発信を許容するための携帯電話機のダイヤルロッ
クシステムにおいて、前記特定の使用者があらかじめ指
定したロック解除コードをのせた微弱電力の電波信号を
周期的に発信するロック解除装置を前記携帯電話機とは
別に前記特定の使用者が携帯可能に設け、前記携帯電話
機に、前記ロック解除コードをあらかじめ記憶した記憶
手段と、前記ロック解除装置から所定の距離内にある場
合にのみ前記電波信号からロック解除コードを検出する
受信手段と、前記受信手段で検出されたロック解除コー
ドと前記記憶手段内のロック解除コードとが一致する場
合はダイヤルロックを解除し、これらロック解除コード
の一致があらかじめ指定された一定時間以上おこらない
場合はダイヤルロックを再設定する制御手段とを備えて
いる。
【０００５】本発明のロック解除装置は携帯電話機との
距離が一定以内である時に携帯電話機のロックが解除さ
れるもので、このロック解除装置を内蔵したカード等を
携帯電話機の正当な使用者が持ち歩くことにより、その
人の周囲１〜２ｍの範囲でしか携帯電話機は使用できな
いつまりその人しか使用できない。その為、電源を入れ
るたびにロック解除の必要がなく、万一置き忘れた時も
他人に不正使用されることがなくなる。
距離が一定以内である時に携帯電話機のロックが解除さ
れるもので、このロック解除装置を内蔵したカード等を
携帯電話機の正当な使用者が持ち歩くことにより、その
人の周囲１〜２ｍの範囲でしか携帯電話機は使用できな
いつまりその人しか使用できない。その為、電源を入れ
るたびにロック解除の必要がなく、万一置き忘れた時も
他人に不正使用されることがなくなる。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。図１は本発明の一実施の形態を示すブロッ
ク構成図である。本例は携帯電話機１０とロック解除装
置２０とで構成されている。携帯電話機１０は、全体の
制御を行う制御部１１と、ロック解除装置２０からの無
線によるロック解除コードを受信するロック解除コード
受信部１２と、無線基地局（図示せず）との間で無線に
よる発着信を行う送受信部１３と、キーボードにより使
用者からのデータ，指示等の情報を入力し制御部１１へ
伝達する入力部１４と、制御部１１からの情報を可視表
示する表示部１５と、上記各部に必要な電源を供給する
電源部１６とを有している。制御部１１は、プログラム
を格納したＲＯＭ１１２及びデータ処理用のＲＡＭ１１
３により全体の制御処理を行うＣＰＵ１１１と、ロック
解除コード及びＩＤ情報をあらかじめ記憶したＥＥＰＲ
ＯＭ等から成るコード記憶回路１１４と、送受信部１３
を制御する送受信部制御回路１１６とを有している。ロ
ック解除装置２０は、ロック解除コードをあらかじめ記
憶したＥＥＰＲＯＭ等から成るコード記憶回路２１１を
含む制御部２１と、制御部２１から周期的に読み出され
るロック解除コードを微弱電力の無線により送信するロ
ック解除コード送信部２２と、上記各部に必要な電源を
供給する電源部２３とを有している。
て説明する。図１は本発明の一実施の形態を示すブロッ
ク構成図である。本例は携帯電話機１０とロック解除装
置２０とで構成されている。携帯電話機１０は、全体の
制御を行う制御部１１と、ロック解除装置２０からの無
線によるロック解除コードを受信するロック解除コード
受信部１２と、無線基地局（図示せず）との間で無線に
よる発着信を行う送受信部１３と、キーボードにより使
用者からのデータ，指示等の情報を入力し制御部１１へ
伝達する入力部１４と、制御部１１からの情報を可視表
示する表示部１５と、上記各部に必要な電源を供給する
電源部１６とを有している。制御部１１は、プログラム
を格納したＲＯＭ１１２及びデータ処理用のＲＡＭ１１
３により全体の制御処理を行うＣＰＵ１１１と、ロック
解除コード及びＩＤ情報をあらかじめ記憶したＥＥＰＲ
ＯＭ等から成るコード記憶回路１１４と、送受信部１３
を制御する送受信部制御回路１１６とを有している。ロ
ック解除装置２０は、ロック解除コードをあらかじめ記
憶したＥＥＰＲＯＭ等から成るコード記憶回路２１１を
含む制御部２１と、制御部２１から周期的に読み出され
るロック解除コードを微弱電力の無線により送信するロ
ック解除コード送信部２２と、上記各部に必要な電源を
供給する電源部２３とを有している。
【０００７】次に動作を説明する。携帯電話機１０の使
用者はあらかじめロック解除コードを秘密裡に決定し、
携帯電話機１０のコード記憶回路１１４に入力部１４を
介して入力するとともに、ロック解除装置２０のコード
記憶回路２１１にＲＯＭライタ（図示せず）を介して入
力しそれぞれ記憶させる。ロック解除装置２０の制御部
２１はコード記憶回路２１１から記憶したロック解除コ
ードを一定周期（例えば１０秒）で読み出しロック解除
コード送信部１１へ送り、電波信号として送出させる。
ロック解除装置２０のロック解除コード送信部２２の送
信出力及び携帯電話機１０のロック解除コード受信部１
２の受信感度は電波の到達距離が１〜２ｍになるように
調整しておく。
用者はあらかじめロック解除コードを秘密裡に決定し、
携帯電話機１０のコード記憶回路１１４に入力部１４を
介して入力するとともに、ロック解除装置２０のコード
記憶回路２１１にＲＯＭライタ（図示せず）を介して入
力しそれぞれ記憶させる。ロック解除装置２０の制御部
２１はコード記憶回路２１１から記憶したロック解除コ
ードを一定周期（例えば１０秒）で読み出しロック解除
コード送信部１１へ送り、電波信号として送出させる。
ロック解除装置２０のロック解除コード送信部２２の送
信出力及び携帯電話機１０のロック解除コード受信部１
２の受信感度は電波の到達距離が１〜２ｍになるように
調整しておく。
【０００８】携帯電話機１０の使用者は、携帯電話機１
０を使用するときは常にロック解除装置２０が携帯電話
機１０から設定されたロック解除コードの電波信号の致
達距離以内にあるようにする。携帯電話機１０の電源投
入直後は、制御部１１はダイヤルロック状態とし、着信
以外の操作（発信，電話帳呼び出し，各種設定の変更
等）を受け付けない。携帯電話機１０のロック解除コー
ド受信部１２は、ロック解除装置２０からのロック解除
コードを受信すると制御部１１に通知する。制御部１１
は受信したロック解除コードが自己のコード記憶回路１
１４に記憶しているロック解除コードと一致しているか
チェックし、一致していればロック解除状態とし、入力
部１４による携帯電話機１０のすべての操作（発信，着
信，電話帳呼出し，各種設定の変更等）を可能とする。
一致していなければロック状態を維持する。
０を使用するときは常にロック解除装置２０が携帯電話
機１０から設定されたロック解除コードの電波信号の致
達距離以内にあるようにする。携帯電話機１０の電源投
入直後は、制御部１１はダイヤルロック状態とし、着信
以外の操作（発信，電話帳呼び出し，各種設定の変更
等）を受け付けない。携帯電話機１０のロック解除コー
ド受信部１２は、ロック解除装置２０からのロック解除
コードを受信すると制御部１１に通知する。制御部１１
は受信したロック解除コードが自己のコード記憶回路１
１４に記憶しているロック解除コードと一致しているか
チェックし、一致していればロック解除状態とし、入力
部１４による携帯電話機１０のすべての操作（発信，着
信，電話帳呼出し，各種設定の変更等）を可能とする。
一致していなければロック状態を維持する。
【０００９】ロック解除状態のときに携帯電話機１０と
ロック解除装置２０との距離がロック解除コードの電波
到達距離よりも大きくなると、ロック解除コード受信部
１２はロック解除コードを受信できなくなる。制御部１
１はタイマ回路１１５により時間を監視し、一定時間
（例えば１分）以上ロック解除コード受信部１２からの
ロック解除コード受信通知を受けなくなると、ロック状
態とし着信以外の操作を不能とする。これにより、盗
難，紛失等により携帯電話機１０がロック解除装置２０
を有する正当な使用者から離れた場合に、他人に不正使
用されることを防止する。図２に携帯電話機１０の電源
投入後の動作フローを示す。
ロック解除装置２０との距離がロック解除コードの電波
到達距離よりも大きくなると、ロック解除コード受信部
１２はロック解除コードを受信できなくなる。制御部１
１はタイマ回路１１５により時間を監視し、一定時間
（例えば１分）以上ロック解除コード受信部１２からの
ロック解除コード受信通知を受けなくなると、ロック状
態とし着信以外の操作を不能とする。これにより、盗
難，紛失等により携帯電話機１０がロック解除装置２０
を有する正当な使用者から離れた場合に、他人に不正使
用されることを防止する。図２に携帯電話機１０の電源
投入後の動作フローを示す。
【００１０】なお、携帯電話機１０は、従来と同様な入
力部８からダイヤルロックの設定，ロック解除を行う機
能を併用するようにしてもよい。
力部８からダイヤルロックの設定，ロック解除を行う機
能を併用するようにしてもよい。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、携帯電話機にダイヤル
ロックをかけていても、従来技術のように電源投入ごと
に毎回ロック解除する手間が省け、また、携帯電話機を
置き忘れたり盗まれたりした場合でも、他人に使用され
ることはなくなる。
ロックをかけていても、従来技術のように電源投入ごと
に毎回ロック解除する手間が省け、また、携帯電話機を
置き忘れたり盗まれたりした場合でも、他人に使用され
ることはなくなる。
【図１】本発明の一実施の形態を示すブロック構成図で
ある。
ある。
【図２】図１に示す携帯電話機の電源投入後の動作フロ
ーを示す図である。
ーを示す図である。
【図３】従来技術例のブロック図である。
１０ 携帯電話機 １１ 制御部 １２ ロック解除コード受信部 １４ 入力部 １１４ コード記憶回路 １１５ タイマ回路 ２０ ロック解除装置 ２１ 制御部 ２２ ロック解除コード送信部 ２１１ コード記憶回路
Claims (1)
- 【請求項１】 特定の使用者のみに発信を許容するため
の携帯電話機のダイヤルロックシステムにおいて、 前記特定の使用者があらかじめ指定したロック解除コー
ドをのせた微弱電力の電波信号を周期的に発信するロッ
ク解除装置を前記携帯電話機とは別に前記特定の使用者
が携帯可能に設け、 前記携帯電話機に、前記ロック解除コードをあらかじめ
記憶した記憶手段と、前記ロック解除装置から所定の距
離内にある場合にのみ前記電波信号からロック解除コー
ドを検出する受信手段と、前記受信手段で検出されたロ
ック解除コードと前記記憶手段内のロック解除コードと
が一致する場合はダイヤルロックを解除し、これらロッ
ク解除コードの一致があらかじめ指定された一定時間以
上おこらない場合はダイヤルロックを再設定する制御手
段とを備えることを特徴とする携帯電話機のダイヤルロ
ックシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7211609A JP2937820B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 携帯電話機のダイヤルロックシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7211609A JP2937820B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 携帯電話機のダイヤルロックシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0964967A true JPH0964967A (ja) | 1997-03-07 |
| JP2937820B2 JP2937820B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=16608605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7211609A Expired - Fee Related JP2937820B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 携帯電話機のダイヤルロックシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2937820B2 (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11289381A (ja) * | 1998-04-01 | 1999-10-19 | Kenwood Corp | 携帯通信端末のセキュリティシステム |
| US6151493A (en) * | 1997-09-04 | 2000-11-21 | Miyaken Co., Ltd. | Device for prohibiting unauthorized use of electronic devices |
| FR2811796A1 (fr) * | 2000-07-12 | 2002-01-18 | France Telecom | Ensemble portable securise |
| WO2002086808A1 (fr) * | 2001-04-17 | 2002-10-31 | Mobilty Co., Ltd. | Systeme et procede de protection d'informations |
| JP2002330220A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Toshiba Corp | 携帯電話機端末、プログラム、固有データ送信機および携帯電話機端末データ保護方法 |
| JP2003517753A (ja) * | 1999-09-17 | 2003-05-27 | エリクソン インコーポレイテッド | 携帯用電子装置の安全区域 |
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| JP2004140706A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Toshiba Corp | 車載用通信装置 |
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| CN100420322C (zh) * | 2005-04-15 | 2008-09-17 | 英华达（南京）科技有限公司 | 以密码检查日程保护移动通讯装置的方法 |
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Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003134562A (ja) | 2001-10-23 | 2003-05-09 | Sharp Corp | 携帯電話機 |
| JP5260908B2 (ja) | 2007-07-20 | 2013-08-14 | 日本電気通信システム株式会社 | 制御装置、通信装置、制御システム、制御方法及び制御プログラム |
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| JPH04347955A (ja) * | 1991-05-24 | 1992-12-03 | Sony Corp | 個人識別電話装置 |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP7211609A patent/JP2937820B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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|---|---|
| JP2937820B2 (ja) | 1999-08-23 |
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