JPH1039932A - サーボモータの制御方法 - Google Patents
サーボモータの制御方法Info
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- JPH1039932A JPH1039932A JP8214162A JP21416296A JPH1039932A JP H1039932 A JPH1039932 A JP H1039932A JP 8214162 A JP8214162 A JP 8214162A JP 21416296 A JP21416296 A JP 21416296A JP H1039932 A JPH1039932 A JP H1039932A
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Abstract
を行う場合において、機械可動部の位置のオーバシュー
トの発生を防止する。 【解決手段】 移動指令をベル形加減速処理する。一段
目の加減速処理の出力P1 が「0」となったとき(S
4,S5)、カウンタCを「0」、不完全積分の係数k
3 を小さな値(例えば「0」)、トルクリミット値TL
を小さな値TLLにする(S6)。不完全積分が行われ
(S11)トルク指令TC が小さな値に制限されるか
ら、サーボモータの出力は小さなものとなりサーボモー
タと機械可動部間の機械系のねじれが解消する。両加減
速処理の出力P1 ,P2 の出力が「0」となると、係数
k3 を少し大きな値に設定しトルクリミット値を大きく
し(S17)、カウンタがC0 に達するまで(S1
0)、不完全積分を行い(S11)、サーボモータの出
力トルクを徐々に増大させて機械可動部を指令位置に位
置決めする。機械系のねじれを解消して位置決めするか
らオーバシュートが防止できる。
Description
いて工作機械等の送り軸を制御する場合で、該送り軸に
よって駆動される可動部の位置をスケール等の位置検出
器で検出し位置のィードバック制御行うときのオーバー
シュート発生を防止するサーボモータの制御方法に関す
る。
軸の位置決め制御では、位置決め時にオーバシュートが
生じることを防止する方法として、位置偏差が「0」近
傍になると(機械可動部の位置が指令位置に到達したと
き)、速度ループの積分器の値を減らしサーボモータの
出力トルクを下げることによって上記オーバシュートを
減らすようにしている。
される機械可動部の位置をスケール等の位置検出器で検
出して位置のフィードバック制御を行うフル・クローズ
ド・ループ方式において、サーボモータとスケール等の
位置検出器間の機械的な剛性が低い場合には、位置偏差
が「0」近傍となり機械可動部が指令位置に達している
ときには、機械系のねじれによってサーボモータはねじ
れ分先に移動した状態にある。即ち、サーボモータと位
置検出器間の機械系の剛性が低いことから、機械系がね
じれを起こした状態で機械可動部は駆動されており、位
置検出器で検出される位置が目標指令位置に達した段階
では、サーボモータの位置は機械系のねじれ分指令移動
方向に余分に移動していることになる。位置偏差が
「0」となり位置決めが完了しサーボモータの回転が停
止すると、機械系のねじれが徐々に解消されて機械可動
部は機械のねじれ分さらに前進し(それまでに移動して
きた方向と同一方向)、目標指令位置よりもオーバシュ
ートすることになる。機械可動部が移動しこの移動によ
って位置偏差が増大し、この位置偏差の増大を解消しよ
うとしてサーボモータはそれまでの移動方向とは逆方向
に移動し、可動部を目標とする指令位置に戻し位置決め
することになる。このように、位置のフル・クローズド
・ループ制御においては、機械系のねじれが起因して機
械可動部はオーバシュートを起こすことになる。
・ループ方式で位置の制御を行う場合において、機械可
動部の位置のオーバシュートの発生を防止しオーバシュ
ート量を小さくすることにある。
で駆動される可動部の位置を検出し位置のフィードバッ
ク制御を行うサーボモータの制御方法において、移動指
令の終了直前近傍でサーボモータへのトルク指令を減少
させてサーボモータから機械可動部までの機械系のねじ
れを解くようにして位置決めを行う。移動指令を該加減
速処理部で加減速処理を行った後の移動指令によってサ
ーボモータを制御する場合には、上記加減速処理部の入
力が零となった段階で、サーボモータへのトルク指令を
減少させる。また、加減速処理部が2段の加減速処理を
行うベル形加減速部である場合には、上記最初の加減速
処理の出力が零となった段階で、サーボモータへのトル
ク指令を減少させる。また、移動指令を出力する制御装
置から、該移動指令が終了する時点より設定時間前もし
くは移動指令の残移動量が設定値以下になった時点で移
動指令の終了直前近傍を示す信号を送出し、該信号が送
出されるとサーボモータへのトルク指令を減少させる。
置のフィードバック制御系内の速度フィードバック制御
における積分値を減少させることによって、もしくはト
ルク指令を制限するトルクリミット値を小さくしてトル
ク指令を減少させることによって、さらには上記積分値
を減少させると共にトルクリミット値も小さくすること
によって行う。また上記積分値を小さくする方法として
は、位置・速度フィードバック制御周期の1周期前の積
分値に0から1未満の設定定数を乗じて1周期前の積分
値として当該周期の積分値として速度ループにおける積
分処理を不完全積分処理に変えることによって行う。さ
らに、不完全積分の上記係数k3 を移動指令が位置ルー
プ処理に全て入力された後、1未満の少し大きい値に変
更しサーボモータの出力トルクを徐々に増大させる。
制御方法を適用した一実施形態のサーボ制御処理の要部
ブロック図である。この実施形態では、加減速処理部が
2つの直線形加減速処理1,2で構成されるベル形加減
速処理を適用している。CNC(数値制御装置)等の制
御装置から分配された移動指令P0 を第1段目の加減速
処理1に入力し該加減速処理1の出力P1 を第2段目の
加減速処理2に入力し、該第2段目の加減速処理2の出
力P2 を求める。この2段目の加減速処理の出力P2 を
位置ループ処理の移動指令としてエラーカウンタに加算
入力し、機械可動部に取付けられたスケール等の検出器
からの位置のフィードバック値Pf をエラーカウンタに
減算入力して位置偏差を求める。該エラーカウンタに記
憶する位置偏差に位置ループゲインKp を乗じて速度指
令Vc を求め、該速度指令Vc からスケール等の検出器
からの速度フードバック値Vf を減じて速度偏差を求
め、該速度偏差を積分器10で積算して積分ゲインk1
を乗じた値と上記速度偏差に比例ゲインを乗じた値を加
算してトルク指令Tc を求めるPI(比例積分)制御の
速度ループ処理を行う。速度ループ処理によって求めら
れたトルク指令Tc をトルクリミット回路を通して所定
値以下のトルク指令Tc'として、電流ループに渡し電流
ループ処理(図示せず)を行いサーボモータを駆動し、
機械可動部を駆動することになる。
であるが、本実施形態において相違する点は、エラーカ
ウンタに入力される移動指令が「0」になる僅か前に積
分器10の値を減少させる点である。この実施形態にお
いては、加減速処理部の第1段目の加減速処理1から出
力される移動指令P1 が「0」となると積分器10で行
う積分処理を不完全積分処理に変え、その時使用する係
数を小さな値(0〜1未満)とし、さらに加減速処理2
の出力P2 が「0」となると積分器10の不完全積分の
上記係数を少し大きい値に変え、設定時間が経過する
と、通常の積分処理に変えるようにしていること。さら
には、加減速処理1の出力P1 が「0」になるとトルク
リミット回路のトルクリミット値も小さな値にし、加減
速処理2の出力P2 が「0」となると該トルクリミット
値を通常の大きい値に変えるようにしている。
入力、出力及び積分器10の状態を示すタイムチャート
である。上位制御装置から出力される分配移動量P0
(図4(a)参照)が終了すると、加減速処理1の出力
P1 は直線的に減少する(図4(b)参照)。この加減
速処理1の出力P1 を入力する加減速処理2の出力P2
は図4(c)に示すように滑らかに減少する。一方、積
分器10は加減速処理1の出力P1 が「0」でない間は
通常の積分処理を実行しているが、該出力P1 が「0」
になると、不完全積分に移行しその積分値をほとんど
「0」に近い値となるようにする。そして加減速処理2
の出力P2 も「0」になると、積分器10は不完全積分
の係数を少し大きくして徐々にその出力は増大させる
(図4(d)参照)。
残っている段階で積分器10の積分値を小さな値に設定
することによって、トルク指令Tc の値を減少させ、さ
らには、トルクリミット回路によって小さな値に制限す
るからサーボモータの出力トルクは減少し、その結果サ
ーボモータと機械可動部間の機械系のねじれは解消し、
エラーカウンタに記憶する位置偏差値がほとんど「0」
となり位置決めが完了した段階では、上記機械系のねじ
れはほとんどなく、機械可動部はオーバシュートするこ
となく位置決めされることになる。
サーモータ駆動制御系の要部ブロック図である。図5
中、1は工作機械等を制御する制御装置としての数値制
御装置(CNC)で、加工プログラム等に基づいて工作
機械等の各送り軸へ移動指令を分配する。2はCNC1
とデジタルサーボ回路3のプロセッサ間の情報の伝達を
仲介する共有RAMで、CNC1が書き込んだ移動指令
等のデータをデジタルサーボ回路3のプロセッサに受け
渡し、デジタルサーボ回路3のプロセッサが書き込んだ
アラーム情報等をホストプロセッサに引き渡す機能を行
うものである。3はディジタルシグナルプロセッサ(D
SP)等で構成されるディジタルサーボ回路でプロセッ
サ,ROM,RAM等で構成され、工作機械等の各送り
軸のサーボモータの制御を行う。4はトランジスタイン
バータ等で構成されるサーボアンプで、5はサーボモー
タである。また、7はサーボモータ5によって送り軸6
を介して駆動される機械可動部であり、該機械可動部7
にはスケール等の位置・速度検出器8が取付けられてお
り、該位置・速度検出器8からの信号(位置Pf 、速度
Vf 情報)はデジタルサーボ回路3にフィードバックさ
れている。この図5に示す制御系も従来のフル・クロー
ズド・ループ方式で制御するサーボ制御系の構成と同一
であり、詳細は省略する。
ボ回路3のプロセッサが位置・速度ループ処理周期毎に
実施する処理のフローチャートである。デジタルサーボ
回路3のプロセッサは共有RAM2を介してCNC1か
ら送られてくる分配移動指令量を読取り位置・速度周期
毎の指令量P0 を求め(ステップS1)、従来と同様の
ベル形加減速の処理、即ち上記移動指令量P0 に基づく
加減速処理1を行いその出力(指令量)P1 を求め、さ
らに該出力P1 を入力して加減速処理2を行い指令量P
2 を求める(ステップS2)。そして、上記指令量P0
、P1 、P2 が「0」か否か判断する(ステップS3
〜S5)。CNC1から移動指令が出力されておらず分
配移動指令量が「0」である場合には、上記各指令量P
0 、P1 、P2 は全て「0」であるから、ステップS
3、S4、S5の処理を行ってステップS17に移行
し、トルクリミット値TL を通常のリミット値(ハイレ
ベルの値)TLHに設定すると共に、後述する不完全積分
の係数k3を設定されているパラメータ2の値に設定す
る。その後、ステップS7に進む。ステップS7では、
カウンタCに「1」加算する。このカウンタCは電源投
入時の初期設定で、該カウンタCが計数できる最大値が
設定されており、かつこのカウンタCは最大値まで計数
するとその値を保持しカウントアップしない構成にされ
てる。
P2 とスケール8からの位置のフィードバック信号Pf
より位置偏差を求め従来と同様に位置ループ処理を行い
速度指令Vcを求める(ステップS8)。さらにスケー
ル8からの速度フィードバック値Vf を読み(ステップ
S9)、カウンタCの値があらかじめ設定されている設
定値C0 以下か判断する(ステップS10)。電源投入
時は前述したように該カウンタCは最大値の計数状態に
あるから、設定値C0 より大きくステップS10からス
テップS12に移行し、積分器10の処理を行う。即ち
ステップS8で得られた速度指令Vc からステップS9
で読み込んだ速度フィードバック値Vfを減じた値の速
度偏差に積分ゲインk1 を乗じ、これをレジスタに記憶
する積分値Sumに加算する完全積分の処理を行う。そし
て、該積分値Sumに上記速度偏差(Vc −Vf )に比例
ゲインk2 を乗じた値を加算しトルク指令Tc を求め
(ステップS13)、該トルク指令Tc が設定トルクリ
ミット値TL 以下か否か判断し(ステップS14)、以
下ならば、このトルク指令Tc を電流ループに引き渡し
(ステップS16)、トルクリミット値TL を越えて入
れば、トルク指令値Tc をこのトルクリミット値TL に
して(ステップS15)、電流ループに引き渡し当該位
置・速度ループ処理周期の処理を終了する。
ければ、ステップS1〜S5、S17、S7〜S10、
S12〜S16の処理を各周期毎繰り返し実施する。C
NC1から分配移動指令量が出力されるとステップS1
〜S3の処理を行って、ステップS17に移行し、次
に、前述したステップS7〜S10、S12〜S16の
処理を実行し当該周期の処理を終了する。
S7〜S16の処理を各周期毎実行し、CNC1から分
配移動指令量がなくなり、移動指令量P0 が「0」にな
るとステップS3からステップS4に進み、加減速処理
1の出力P1 が「0」か否か判断し、「0」でなければ
前述したステップS17、ステップS7以下の処理を実
行する。加減速処理1の出力P1 が「0」になると、ス
テップS4からステップS5に移行し加減速処理2の出
力である指令値P2 が「0」か否か判断し、最初は
「0」ではないから、ステップS5からステップS6に
移行して、カウンタCの値を「0」にリセットすると共
に不完全積分の係数k3 を設定パラメータ値1に設定す
る。さらに、トルクリミット値TL を位置決め完了時の
機械系のねじれをとるために設定されているローレベル
値TLLに設定する。なお、トルクリミット値TL として
設定する設定値TLL、TLHは、TLL<TLHの関係にあ
り、また、不完全積分の係数k3 に設定するパラメータ
値1,2の値は、0≦パラメータ値1<パラメータ値2
<1の関係にある。
7以降の処理を実行するが、カウンタCが「0」にリセ
ットされていることからステップS10では設定値C0
以下と判断されステップS11に進み、不完全積分の処
理を行う。即ち、レジスタに記憶する積分値Sumにステ
ップS6でパラメータ値1の値に設定された係数k3を
乗じて得られた値に速度偏差(VC −VF )に積分ゲイ
ンk1 を乗じた値を加算し当該周期の積分値Sumとす
る。係数k3 に設定されたパラメータ値1は「0」を含
む小さな値が設定されるものであり、例えば「0」と設
定されているとすると、当該周期の積分値Sumの値は
[k1 (VC −VF )]となり、非常に小さな値とな
る。その結果、図4(d)に示すように、加減速処理1
の出力P1 が「0」で加減速処理2の出力P2 が「0」
ではない区間において、積分値が非常に小さなものにな
る。
(Vc −Vf )に積分ゲインk1を乗じた値を加算しト
ルク指令Tc を求める(ステップS13)。即ち、不完
全積分の速度ループ処理を行いトルク指令Tc を求める
ことになり、この値は小さなものとなる。さらに本実施
形態では、トルクリミット値TL もステップS6でロー
レベルの値TLLに設定されているから、ステップS14
でトルク指令Tc の値とトルクリミット値TL と比較
し、ステップS13で求められたトルク指令Tc の値が
このトルクリミット値TL (=TLL)を越えて入れば、
このトルクリミット値TL (=TLL)をトルク指令Tc
として制限する(ステップS15)。また、トルクリミ
ット値TL を越えていなければ、ステップS13で求め
たトルク指令Tc をそのまま電流ループに引き渡す(ス
テップS16)。
「0」で加減速処理2からの指令量P2 が「0」ではな
い間、即ち加減速処理1では移動量の蓄積はなく、加減
速処理2のみ移動量の蓄積が残っている間は、ステップ
S6でカウンタCは「0」にセットされ、係数k3 は小
さな値のパラメータ値1に設定されトルクリミット値T
L もローレベルの値TLLに設定されるから、ステップS
10からステップS11に移行し、不完全積分がなされ
トルク指令Tc が求められ、かつローレベルのトルクリ
ミット値TLLに設定されているトルクリミット値TL 以
下のトルク指令Tc に制限されるから、サーボモータの
出力トルクは小さなものとなり、サーボモータ5と機械
可動部7間の送り軸6等の機械系のねじれは徐々に解消
されることになる。
「0」になると、ステップS5からステップS17に移
行し、トルクリミット値TL をハイレベルの通常の値T
LHに設定すると共に不完全積分の係数k3 をパラメータ
値2の値に設定し(ステップS17)、ステップS7以
降の処理を以後各周期毎行う。この場合、ステップS6
の処理が行われないから、カウンタCは毎週期毎カウン
トアップし、該カウンタCの値が設定値C0 以下の間は
ステップS10からステップS11に進みパラメータ値
2の値に設定されている係数k3 によって不完全積分が
なされる。
「0」で加減速処理2の出力P2 が「0」でない間は、
トルク指令Tc が小さな値であるから、サーボモータ5
の出力トルクは小さく、指令に対してサーボモータが追
従できなくエラーカウンタの位置偏差が大きくなってい
るので、この位置偏差に対応する速度指令Vc がステッ
プS8から求められ、この速度指令Vc に基づいて速度
ループ処理がなされるが、この速度ループ処理における
積分処理がステップS11の不完全積分であることか
ら、積分値Sumの上昇度合いは小さく、徐々に増大する
ことになる。その結果トルク指令値Tc も徐々に増大
し、エラーカウンタに記憶する位置偏差を解消し機械可
動部7は目標とする指令位置に移動する。そして、カウ
ンタCの値が設定値C0 を越えるとステップS10から
ステップS12に移行し通常の完全積分の処理がなされ
る。以後、ステップS1〜S5、S17、S7〜S1
0、S12、S13〜S16の処理が各周期毎実行さ
れ、指令位置に位置決めされることになる。そして、再
び移動指令がCNC1から出力されると前述した処理を
実行することになる。
ベル形加減速処理を行い第1段目の加減速処理1と第2
段目の加減速処理2の出力を利用して、第1段目の加減
速処理の出力P1 が「0」となり、第2段目の加減速処
理2の出力P2 が「0」でないときを移動指令の終了直
前として、この時よりサーボモータの出力トルクを減少
させるように、不完全積分の係数k3 をより小さな値
(例えば「0」)にすると共に、トルクリミット値TL
も小さなものとしてサーボモータ5の出力トルクを小さ
くし、この状態を第1段目の加減速処理1の出力P1 か
「0」で第2段目の加減速処理2の出力P2 が「0」で
ない区間保持し、機械系のねじれを解消するようにし
た。そして、両加減速処理1,2の出力P1 ,P2 の出
力が共に「0」となり、サーボ制御処理(回路)への移
動指令の出力が完了した後の設定時間内(設定値C0 で
規定される時間内)では不完全積分は行うがその係数k
3 は少し大きなものとし、サーボモータの出力トルクが
急激に増大させることを防止して徐々に増大させて機械
系のねじれや、ショックが生じないようにした。
せず、通常の加減速処理(1つの加減速処理のみ)で行
う場合には、該加減速処理の入力が「0」でその出力が
「0」でない時からサーボモータの出力トルクを減少さ
せ、加減速処理の出力が「0」になると、設定値C0 で
設定された時間が経過するまで、少し大きな係数k3に
よって不完全積分を行うようにすればよい。即ち、図1
に示すフローチャートにおいて、ステップS2で1つの
加減速処理を行いその出力を例えばP2 とし、ステップ
S4の処理を省略してステップS3からステップS5に
移行するようにすればよい。
は加減速処理を行ってもこの加減速処理の入出力を利用
しない方法も本発明は適用できるものである。このとき
の例を図2で示すフローチャートで示す。この図2に示
す例では、加減速処理を行わない例であり、そのため、
図1のステップS2に示す処理を有していない。そし
て、図1のステップS1の処理は図2ではステップT2
の処理に対応し同一であり、図1のステップS3〜S5
の処理が図2ではステップT2の処理に対応しこの点に
おいて相違するのみである。また図1のステップS6は
図2においてはステップT3に対応し同一であり、図1
のステップS17はステップT14と同一である。さら
に図1のステップS6移行の処理は図2においてはステ
ップST4移行の処理に対応して同一である。
の分配が完了する設定数周期前にフラグFを「1」にセ
ットし立て、分配が完了すると該フラグFを「0」にセ
ットし下ろすようにする。CNC1は加工プログラムか
ら指令速度及び移動指令量を読み取ると、何回の分配周
期でこの移動指令量を出力するかが計算されるので、移
動指令の分配が完了する分配周期が分かり、その周期よ
り設定回数前の分配周期も分かるのでこの設定された周
期に達するとフラグFを立てればよい。また、このフラ
グFを立てる時期を、移動指令量の残り量で決めてもよ
い。残り量を設定しておき、CNCが分配周期毎に移動
指令を出力し、残り量が設定値の残り量より小さくなる
と該フラグFを立てるようにすればよい。
速度ループ処理周期における移動指令P0 を求め(ステ
ップT1)、共有RAMにフラグFが「1」にセットさ
れているか否か判断し(ステップT2)、「1」にセッ
トされていなければ、ステップT14に移行し、図1の
ステップS17の処理と同一の処理であるトルクリミッ
ト値TL を通常のハイレベルの値TLHにセットすると共
に不完全積分の係数k3 をパラメータ値2にする。そし
てステップT4以降の処理、即ち図1におけるステップ
S7以降の処理を実行する。そして、移動指令の分配が
完了する設定分配周期前になるとフラグFが「1」にセ
ットされる。ここれをステップT2で検出するとステッ
プT3に移行し、図1のステップS6と同一の処理を実
行する。即ち、カウンタCを「0」にリセットし、不完
全積分の係数k3 をパラメータ値1にセットすると共に
トルクリミット値TL をローレベルの値TLLにセット
し、ステップT4以降の処理を実行する。移動指令の分
配が完了する分配周期よりも設定周期前の段階から、パ
ラメータ値1に設定されている小さな値(例えば
「0」)の不完全積分の係数k3 によって、ステップT
10で不完全積分を行い積分値Sumを小さなものとし、
さらに、ローレベルのトルクリミット値TLL以下にトル
ク指令TC を制限して(ステップT11,T12)、サ
ーボモータを駆動することになるから、サーボモータ5
の出力トルクは小さなものとなり、機械系(6)のねじ
れは解消されることになる。そして、移動量の分配が完
了しフラグFが「0」になると、トルクリミット値TLH
は通常のハイレベルの値TLHに戻され不完全積分の係数
もパラメータ値2にセットされる(ステップT14)こ
とから、カウンタCの値が設定値C0 を越えるまでの間
は上記係数K3 によって不完全積分が行われ(ステップ
T8)、サーボモータ5の出力トルクは徐々に増大し、
急激な出力トルクの増大を防止して徐々に増大させ、カ
ウンタCの値が設定値C0を越えると、通常の完全積分
に戻り(ステップT9)、機械可動部7を指令位置に位
置決めする。
ボモータの出力トルクを減少させる方法として、速度ル
ープにおける積分処理の積分値を減少させると共に、ト
ルクリミット値を小さな値にしてトルク指令をこのトル
クリミット値以下に制限することによって、サーボモー
タの出力トルクを減少させたが、上記積分値を小さな値
にするか、トルクリミット値を小さな値にするかのどち
らか一方のみを用いる方法でもよい。トルクリミット値
のみで出力トルクを小さくする方法の場合には、移動指
令が全てサーボ制御系(サーボ回路)に入力される(エ
ラーカウンタに全て入力される)時点より設定時間だけ
前の時点から、全て入力が完了するまでの間は小さなト
ルクリミット値にし、完了した後設定時間(設定値C0
)が経過するまでは、少し大きいトルクリミット値
に、もしくは徐々に大きくして、設定時間が経過すると
通常の大きなトルクリミット値にするようにすればよ
い。
に行った実験結果である。図6は本発明を適用せず従来
の方法で位置決めを行ったとき、図7は本発明の第1の
実施形態を適用し位置決めを行ったときの実験結果であ
る。図6,図7において、横軸は時間、縦軸は機械可動
部の位置であり目標位置を「0」の位置とし、送り速度
を10mm/minとしている。また、図7は加減速処
理部の時定数を64msとし加減速処理1の時定数を3
2ms、加減速処理2の時定数を32msとしている。
図6の従来の方法であるとオーバシュートが0.6μm
程度生じているが、本発明を適用した図7ではオーバシ
ュートは0.2μm程度しか生じておらず、オーバシュ
ートの発生を改善していることが分かる。
式で機械可動部の位置を制御する場合サーボモータと機
械可動部間の送り軸等の機械系のねじれを解消して位置
決めを行うようにしたから、オーバシュートの発生を防
止し、オーバシュートを小さくすることができる。
理周期毎の処理のフローチャートである。
理周期毎の処理のフローチャートである。
方法を適用したサーボ制御処理の要部ブロック図であ
る。
速処理の出力、積分器の出力の関係を示す図である。
ブロック図である。
である。
果を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 サーボモータで駆動される機械可動部の
位置を検出し位置のフィードバック制御を行うサーボモ
ータの制御方法において、移動指令の終了直前近傍でサ
ーボモータへのトルク指令を減少させてサーボモータか
ら機械可動部までの機械系のねじれを解くようにして位
置決めを行うサーボモータの制御方法。 - 【請求項2】 加減速処理部を有し、移動指令を該加減
速処理部で加減速処理を行った後の移動指令によってサ
ーボモータを制御する場合には、上記加減速処理部の入
力が零となった段階で、サーボモータへのトルク指令を
減少させる請求項1記載のサーボモータの制御方法。 - 【請求項3】 2段の加減速処理部を有し、移動指令を
該2段の加減速処理部で加減速処理を行った後の移動指
令によってサーボモータを制御する場合には、上記最初
の加減速処理部の出力が零となった段階で、サーボモー
タへのトルク指令を減少させる請求項1記載のサーボモ
ータの制御方法。 - 【請求項4】 移動指令を出力する制御装置から、該移
動指令が終了する時点より設定時間前もしくは移動指令
の残移動量が設定値以下になった時点で移動指令の終了
直前近傍を示す信号を送出し、該信号が送出されるとサ
ーボモータへのトルク指令を減少させる請求項1記載の
サーボモータの制御方法。 - 【請求項5】 位置のフィードバック制御系内の速度フ
ィードバック制御における積分値を減少させることによ
ってトルク指令を減少させる請求項1乃至4の内いずれ
か1項記載のサーボモータの制御方法。 - 【請求項6】 位置のフィードバック制御系内の速度フ
ィードバック制御における積分値を減少させると共にト
ルク指令を制限するトルクリミット値を小さくしてトル
ク指令を減少させる請求項1乃至4の内いずれか1項記
載のサーボモータの制御方法。 - 【請求項7】 位置・速度フィードバック制御周期の1
周期前の積分値に0から1未満の設定定数を乗じて1周
期前の積分値として当該周期の積分値を求める請求項5
又は6項記載のサーボモータの制御方法。 - 【請求項8】 移動指令が位置ループ処理に全て入力さ
れた後、上記設定定数を該設定係数よりも大きく1未満
の設定係数に変更し、トルク指令を徐々に増大させる請
求項7記載のサーボモータの制御方法。 - 【請求項9】 トルク指令を制限するトルクリミット値
を小さくすることによってサーボモータに指令されるト
ルク指令を減少させる請求項1乃至4の内いずれか1項
記載のサーボモータの制御方法。
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