JPH1039792A - El素子とその製造方法 - Google Patents

El素子とその製造方法

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JPH1039792A
JPH1039792A JP8209290A JP20929096A JPH1039792A JP H1039792 A JPH1039792 A JP H1039792A JP 8209290 A JP8209290 A JP 8209290A JP 20929096 A JP20929096 A JP 20929096A JP H1039792 A JPH1039792 A JP H1039792A
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JP
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dot
electrode
semiconductor substrate
matrix
electrodes
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JP8209290A
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English (en)
Inventor
Morimitsu Wakabayashi
守光 若林
Shigeru Fukumoto
滋 福本
Tetsuya Tanpo
哲也 丹保
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Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、大画面や高精細な画面を得る
ことができ、寿命も長くる。 【解決手段】 シリコンウエハ等の半導体基板10の一
方の面にマトリクス状のドット電極12が形成され、半
導体基板10に形成されマトリクス状のドット電極12
毎に形成されたトランジスタ24のエミッタまたはコレ
クタが、マトリクス状の各ドット電極12に接続されて
いる。半導体基板10の他方の面には各トランジスタ2
4のコレクタまたはエミッタが位置し、この他方の面の
電極22は共通に形成されている。マトリクス状のドッ
ト電極12上にホール輸送材料17及び電子輸送材料1
6からなるEL材料が積層され、EL材料の表面にIT
O等の透明電極18が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、平面光源やディ
スプレイに用いられるEL素子とその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば有機EL(エレクトロルミ
ネッセンス)素子は図4に示すように、ガラス基板1に
ストライプ状の透光性のITO膜による陽極2を形成
し、その表面にトリフェニルアミン誘導体(TPD)等
のホール輸送材料3を設け、その上にアルミキレート錯
体(Alq3)等の電子輸送材料4を設けて、有機EL
発光層5を形成している。さらに陽極2と直交するよう
に、Al,Li,Ag,Mg,In等でストライプ状の
陰極6が形成されている。この有機EL素子は、互いに
直交したストライプ状の陽極2と陰極6の交点に所定の
電圧が印加された際に、この交点部分で発光を生じるも
のである。そして、この有機EL素子の製造に際して
は、ストライプ状の陽極2をガラス基板1上でエッチン
グにより形成し、EL材料を蒸着により形成し、陰極6
はマスク蒸着により形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の場
合、ストライプ状の互いに直交するITO膜の交点に、
順次電界をかけるため、ディスプレイとしての表示素子
の1ドットあたりの通電時間が短く発光時間も短いもの
であった。しかもドット数を多くすればするほど1ドッ
トあたりの通電時間が短くなり、所望の明るさを得るた
めには大電流を流さなければならず、大電流による駆動
によって、素子の寿命が短くなるという問題もあった。
さらに、陽極及び陰極は薄膜であり比較的抵抗値が高
く、その抵抗により位置による発光度に差が生じるとい
う問題もあった。さらに、ストライプ状の陽極をエッチ
ングにより形成するものであり、エッチング液の残渣に
よりITO膜の表面が汚染され、特性に悪影響を与え、
これをなくすために洗浄作業等に多くの工数を必要とす
るものであった。さらに、発光材料や電極は材料として
不安定なものであり、パッシべーション膜やチッソ封入
等の処置が必要であった。さらに、蒸着による陰極の形
成時の熱により、ホール輸送材料が劣化し、発光効率が
低下するという問題があった。
【0004】この発明は、上記従来の技術に鑑みてなさ
れたもので、簡単な構成で、大画面や高精細な画面を得
ることができ、寿命も長いEL素子とその製造方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、シリコンウ
エハ等の半導体基板の一方の面にマトリクス状のドット
電極が形成され、上記半導体基板に形成され上記マトリ
クス状のドット電極毎に形成されたトランジスタのエミ
ッタまたはコレクタが上記マトリクス状の各ドット電極
に接続され、上記半導体基板の他方の面には上記各トラ
ンジスタのコレクタまたはエミッタが位置し、この他方
の面の電極は共通に形成され、上記マトリクス状のドッ
ト電極上にホール輸送材料及び電子輸送材料からなるE
L材料が積層され、さら上記EL材料の表面にITO等
の透明電極が形成されたEL素子である。上記EL材料
は、有機EL材料であり、上記ITO等の透明電極の表
面には、メッシュ状、ストライプ状、または格子状に、
Au等の導電性材料が積層されている。
【0006】またこの発明は、上記マトリクス状のドッ
ト電極に対応して発光素子が形成され、この発光素子は
光の3原色を発光する3種類の発光素子が所定のサイク
ルで配置されているいるものである。または、このEL
材料は上記ドット電極が形成された面全面に形成されて
いるものである。さらに、上記マトリクス状のドット電
極は、Al,Li,Ag,Mg.In等の金属またはこ
れらの合金により形成されている。または、上記マトリ
クス状のドット電極の表面にAl,Li,Ag,Mg.
In等の金属薄膜またはこれらの合金の薄膜が形成さ
れ、その上に上記EL材料を積層したものである。
【0007】またこの発明は、シリコンウエハ等の半導
体基板の一方の面にマトリクス状のドット電極が形成さ
れ、上記半導体基板に形成され上記マトリクス状のドッ
ト電極毎に形成されたトランジスタのエミッタまたはコ
レクタが上記マトリクス状の各ドット電極に接続され、
上記半導体基板の他方の面には上記各トランジスタのコ
レクタまたはエミッタが位置し、この他方の面の電極は
共通に形成され、上記マトリクス状のドット電極上にホ
ール輸送材料及び電子輸送材料からなるEL材料を積層
し、さら上記EL材料の表面にITO等の透明電極を形
成するEL素子の製造方法である。さらに、上記EL材
料は、有機EL材料であり、上記ITO等の透明電極の
表面には、メッシュ状、ストライプ状、または格子状
に、Au等の導電性材料を積層するEL素子の製造方法
である。
【0008】この発明のEL素子とその製造方法は、シ
リコンウエハ等の半導体基板にマトリクスドライブ可能
なトランジスタを形成しこのトランジスタに接続したド
ット電極が、各々発光素子に接続し、各発光素子を独立
に発光制御可能にしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を基にして説明する。図1〜図3はこの発明の
EL素子の一実施形態を示すもので、この実施形態のE
L素子は、有機薄膜EL素子であり、図示するように、
シリコンウエハ等にICが形成された半導体基板10の
表面に、Alによるドット電極12が形成されている。
ドット電極12はマトリクス状に縦横に配置されてい
る。このドット電極12の表面には、Li,Ag,M
g,In等の金属またはこれらの合金による金属薄膜1
3が形成されている。この金属薄膜13は、仕事関数の
小さい金属であり、ELの発光効率を向上させるもので
ある。
【0010】ドット電極12の周囲はSiO2等の絶縁
体15により囲まれている。ドット電極12の表面側に
は、EL発光素子14を形成するEL材料として電子輸
送材料16として、アルミキレート錯体(Alq3
や、その他ジスチリルビフェニル誘導体(DPVB
i)、オキサジアゾール誘導体、ビスチリルアントラセ
ン誘導体、ベンゾオキサゾールチオフェン誘導体、ペリ
レン類、チアゾール類等の電子輸送材料16が、ドット
電極12毎に対応して設けられている。さらにその表面
側には、EL発光素子14を形成するホール輸送材料1
7が設けられている。ホール輸送材料17は、トリフェ
ニルアミン誘導体(TPD)、ヒドラゾン誘導体、アリ
ールアミン誘導体等がある。なお、上記電子輸送材料1
6とホール輸送材料17との比は、10:90乃至9
0:10の範囲で適宜変更可能である。
【0011】そして、ホール輸送材料17の表面側に
は、SnO2またはITOによる透明電極18が全面に
形成されている。透明電極18の表面側には、導電性の
良いAu等の金属層20が格子状、ストライプ状または
メッシュ状に形成されている。この格子、ストライプま
たはメッシュは、図示するように、発光素子14のドッ
トポイントの上方を避けて形成されている。
【0012】半導体基板10の裏面側には、Al等の導
電体薄膜22が全面に形成されている。また、半導体基
板10内には、図3に示すように、pnp型トランジス
タ24が各ドット電極12に毎に形成され、このトラン
ジスタ24のエミッタがドット電極12に接続してい
る。トランジスタ24のコレクタは、基板10の裏面側
の導電性薄膜22に接続され、導電性薄膜22は設置し
ている。さらに、トランジスタ24のベースは、抵抗2
6を介してシフトレジスタ28の所定のスイッチ29に
接続されている。なお、トランジスタ24が、npn型
の場合は、エミッタとコレクタは上記と逆に接続され
る。また、抵抗26とスイチ29の間には並列に、入力
レベルメモリ用のキャパシタ30が設けられている。シ
フトレジスタ28には所定のクロック信号が入力し、各
スイッチ29には発光用のレベル信号が入力している。
【0013】この実施形態の有機薄膜EL素子の製造方
法は、先ず半導体基板10にICプロセスにより、トラ
ンジスタ24及び抵抗26、レベルメモリのキャパシタ
30を形成する。さらに、シフトレジスタ28、スイッ
チ29を端部に設ける。また、ドット電極12は、Al
等の蒸着後、エッチングによりドットを形成し、その周
囲をSiO2等の絶縁体で囲む。また裏面側の導電性薄
膜は、Al等の導電体を一面に蒸着して形成する。
【0014】次にEL発光素子14の形成は、先ず、ド
ット電極12の表面を清浄にし、真空槽内で、このドッ
ト電極12よりわずかに大きい開口部を有したマスクを
用いてAl−Liを蒸着し、金属薄膜13を形成する。
また、金属薄膜13は、マスクを使わずに、Al−Li
等の材料を、各ドット電極12間の導通が問題ない程度
に極薄く全面に蒸着しても良い。これにより、真空中で
マスクを調整する操作を省略することができる。
【0015】次に、ドット電極12の上方に、電子輸送
材料16を蒸着する。このとき、図1に示すように、電
子輸送材料16を各ドット電極12毎に形成するには、
マスクを用いて蒸着する。そして、各ドット電極12毎
に電子輸送材料16を形成することにより、光の3原色
を発光する発光素子14を所定の配列に形成することが
できる。従って、この場合、電子輸送材料16の蒸着を
各色毎にマスクを変えて3回行なう。また、白色発光ま
たは単色発光で良い場合は、電子輸送材料16を全面に
蒸着する。特に白色発光のために、各色の発光材料を混
合したEL材料を用いる際には、いわゆるフラッシュ蒸
着によると良い。
【0016】さらに、電子輸送材料16の表面全面にホ
ール輸送材料17を蒸着し、その後、ホール輸送材料1
7の表面にITOやSnO2による透明電極18を全面
に形成する。透明電極18の形成は、プラズマCVD
や、マグネトロンスパッタ等を用いた。これらの方法
は、基板温度を低く保った状態で、着膜可能なものであ
り、耐熱性に劣るEL材料の形成後に電極を形成する方
法としては、熱による劣化がなく好ましい。さらに、透
明電極18の表面側には、導電性の良い金属層20を形
成する。金属層20は、各ドット電極毎に形成された発
光素子14の発光部分を避けるようにして、図2に示す
ように、格子状にマスク蒸着により形成する。
【0017】ここで蒸着条件は、真空度が6×10-6
orrで、例えば、EL材料14の場合50Å/sec
の蒸着速度で成膜する。蒸着源は、フラッシュ蒸着の場
合、20秒以内に400℃まで上昇させた。さらに、フ
ラッシュ蒸着法は、予め所定の比率で混合した有機EL
材料を、300〜600℃好ましくは、400〜500
℃に加熱した蒸着源に落下させ、有機EL材料を一気に
蒸発させるものである。また、その有機EL材料を容器
中に収容し、急速にその容器を加熱し、一気に蒸着させ
るものでも良い。
【0018】この実施形態のEL素子の駆動方法は、ス
イッチ29の入力ラインに素子を発光させる信号を送
り、シフトレジスタ28に所定のクロックで駆動パルス
を送り、スイッチ29を順次ONしていくものである。
これにより、スイッチ29がONしている個所のトラン
ジスタ24が作動し、EL素子に電圧がかかり発光す
る。この電圧は、トランジスタ24のエミッタが接続さ
れたドット電極12を介してその点の発光素子14に印
加されるもので、ドット電極12に対応した部分の発光
を個別に可能とするものである。そして、スイッチ29
がONした個所のキャパシタ30には、その電位が蓄え
られ、発光素子14に印加される入力電圧を保持するも
のである。なお、シフトレジスタ28は、1列の発光素
子14に対して複数に分割して設けても良く、これによ
り、より高速の駆動を可能にし、複数段のシフトレジス
タ28をパラレルに駆動することも可能である。また、
キャパシタ30を設けずに、シフトレジスタの段数n分
の1の発光時間とするようにしても良く、nの数が小さ
い場合は問題ない。
【0019】この実施形態のEL素子は、発光素子14
のマトリクスを駆動する回路をその背面の半導体基板1
0に直接形成しICプロセスにより、微細な回路を容易
に形成することができる。しかもシフトレジスタ28を
基板に組み込むことにより、入力用の外部配線を最小限
にすることができる。また、各発光素子14を個別に発
光させることができ、キャパシタ30を設けることによ
り、素子全面で同時発光させることもでき、最小電流で
発光可能であり素子の劣化も少ない。
【0020】さらに、発光素子14は一方の面が基板1
0で覆われ、他方の面も透明電極18により全面が覆わ
れているので、発光素子14は完全に外気から遮断さ
れ、素子の劣化等の問題が生じにくいものである。さら
に基板10の背面は、金属薄膜等の導電体薄膜22で覆
われ、ヒートシンク等の金属を直接取り付けることがで
き、放熱を確実にすることができる。また、ICプロセ
スにより半導体基板10を形成した後は、全て真空中で
処理することができ、不純物が混入する確率は低く素子
の劣化がきわめて少ない。
【0021】なお、この発明のEL素子は、上記実施形
態のシフトレジスタに代えて、シリコンウエハ等に、ド
ライブ回路等を形成しても良い。この場合、ウエハの歩
留を向上させるために、半導体基板10に、余分な回路
を形成し、万一一部のドライバが壊れても他のドライバ
回路に置き換えることができるようにすると良い。ま
た、半導体基板10は、複数個組合わせて、大画面の素
子を形成しても良く、特に大電流を要する端子が表面全
体に形成されているため、太い配線が必要なく、他の信
号線は微細配線で良いことから、大画面化しても配線構
成は容易なものにすることができる。
【0022】また、透明電極及びその表面のストライ
プ、格子またはメッシュ状の金属層の金属薄膜は、予め
ガラスに形成して基板10側の素子に真空中で接合して
も良い。これにより、発光面の抵抗値を下げるととも
に、製造もより容易なものにすることができる。
【0023】
【発明の効果】この発明のEL素子は、EL素子をドッ
ト毎に駆動することができ、比較的低電流でも高輝度で
発光可能であり、素子寿命も長くすることができる。さ
らに、有機EL素子を用いても発光素子を密閉すること
ができ、素子寿命を延ばすことができる。また、EL素
子は真空中で処理するものであり、外部からの汚染や熱
による影響がなく、さらに寿命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態のEL素子の断面図であ
る。
【図2】この発明の一実施形態のEL素子の平面図であ
る。
【図3】この発明の一実施形態のEL素子の概略回路図
である。
【図4】従来のEL素子の断面図である。
【符号の説明】
10 半導体基板 12 ドット電極 14 発光素子 16 電子輸送材料 17 ホール輸送材料 18 透明電極 20 金属層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の一方の面にマトリクス状の
    ドット電極が形成され、上記半導体基板に形成され上記
    マトリクス状のドット電極毎に形成されたトランジスタ
    のエミッタまたはコレクタが上記マトリクス状の各ドッ
    ト電極に接続され、上記半導体基板の他方の面には上記
    各トランジスタのコレクタまたはエミッタが位置し、こ
    の他方の面の電極は共通に形成され、上記マトリクス状
    のドット電極上にホール輸送材料及び電子輸送材料から
    なるEL材料が積層され、さら上記EL材料の表面に透
    明電極が形成されたEL素子。
  2. 【請求項2】 上記EL材料は有機EL材料であり、こ
    のEL材料は上記ドット電極が形成された面全面に形成
    されている請求項1記載のEL素子。
  3. 【請求項3】 上記EL材料は有機EL材料であり、こ
    のEL材料は上記ドット電極毎に対応して発光素子が形
    成されている請求項1記載のEL素子。
  4. 【請求項4】 上記透明電極の表面には、上記ドット電
    極の形成部分に対面する個所を避けて導電性材料が積層
    されている。請求項1,2または3記載のEL素子。
  5. 【請求項5】 マトリクス状のドット電極が形成された
    半導体基板のドット電極毎に上記半導体基板内に駆動回
    路が形成され、上記マトリクス状のドット電極上に、上
    記駆動回路により駆動されるEL材料を積層し、さら上
    記EL材料の表面に透明電極を全面に形成するEL素子
    の製造方法。
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