JPH1039406A - インスタントカメラ - Google Patents
インスタントカメラInfo
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- JPH1039406A JPH1039406A JP19085696A JP19085696A JPH1039406A JP H1039406 A JPH1039406 A JP H1039406A JP 19085696 A JP19085696 A JP 19085696A JP 19085696 A JP19085696 A JP 19085696A JP H1039406 A JPH1039406 A JP H1039406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- instant camera
- film pack
- main battery
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】改良電池を使用する電源装置を好適に適用する
インスタントカメラを提供することを目的とする。 【解決手段】1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且つ
残量が所定の容量以上の場合に繰り返し充放電が可能な
主電池と、補助電池の出力電圧を昇圧して主電池を充電
する充電回路をインスタントカメラに搭載し、前記補助
電池30A、30Bをフイルムパック22に収納する。
そして、フイルムパック22をインスタントカメラに装
填すると、前記補助電池30A、30Bと前記充電回路
が電気的に接続され、前記補助電池30A、30Bによ
って前記主電池を充電することができるようになる。こ
れにより、フイルムパック22を交換する毎に補助電池
の交換が行われるため、電池交換の手間が省けるように
なるとともに、電池切れの心配がなくなる。
インスタントカメラを提供することを目的とする。 【解決手段】1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且つ
残量が所定の容量以上の場合に繰り返し充放電が可能な
主電池と、補助電池の出力電圧を昇圧して主電池を充電
する充電回路をインスタントカメラに搭載し、前記補助
電池30A、30Bをフイルムパック22に収納する。
そして、フイルムパック22をインスタントカメラに装
填すると、前記補助電池30A、30Bと前記充電回路
が電気的に接続され、前記補助電池30A、30Bによ
って前記主電池を充電することができるようになる。こ
れにより、フイルムパック22を交換する毎に補助電池
の交換が行われるため、電池交換の手間が省けるように
なるとともに、電池切れの心配がなくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインスタントカメラ
に係り、特に充電可能なメタルリチウム系の電池を電源
とするインスタントカメラに関する。
に係り、特に充電可能なメタルリチウム系の電池を電源
とするインスタントカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、リチウム系の電池はカメラの電源
として使用されている。リチウム系の電池は、高い電圧
と大容量電流を得ることができるため、ストロボの充電
時間を短くするとともに、ズームモータ等を有する近年
の大電流を消費するカメラに適している。しかしなが
ら、電池が高価になるとともに廃棄時の環境問題も指摘
されている。また、電池が消耗すると、新しい電池に交
換するまでカメラの使用を断念するか、予備の電池を携
帯する必要があり煩雑であるという問題がある。尚、リ
チウム系の電池は、旅行先や海外等では容易に入手する
ことができない場合がある。
として使用されている。リチウム系の電池は、高い電圧
と大容量電流を得ることができるため、ストロボの充電
時間を短くするとともに、ズームモータ等を有する近年
の大電流を消費するカメラに適している。しかしなが
ら、電池が高価になるとともに廃棄時の環境問題も指摘
されている。また、電池が消耗すると、新しい電池に交
換するまでカメラの使用を断念するか、予備の電池を携
帯する必要があり煩雑であるという問題がある。尚、リ
チウム系の電池は、旅行先や海外等では容易に入手する
ことができない場合がある。
【0003】ところで、1次電池の充電は一般には禁止
されているが、特開平7−130400号公報並びに特
開平8−84619号公報に詳細に記載されているよう
にリチウム系の1次電池であっても、一定条件下であれ
ば安全に充電することができる。これらの公報に記載さ
れているリチウム系の電池(特にメタルリチウム系の電
池)は、残量が容量の5〜95%の範囲内にあるとき
に、2μC〜5mC程度の時間率電流で充電することに
より、本来の1次電池としての性質を損なうことなく、
充放電を繰り返すことが可能である。上記各公報には、
このリチウム系1次電池と太陽電池とを組み合わせてカ
メラに適用し、太陽電池で発生した電力によってリチウ
ム系1次電池を充電する技術が開示されている。
されているが、特開平7−130400号公報並びに特
開平8−84619号公報に詳細に記載されているよう
にリチウム系の1次電池であっても、一定条件下であれ
ば安全に充電することができる。これらの公報に記載さ
れているリチウム系の電池(特にメタルリチウム系の電
池)は、残量が容量の5〜95%の範囲内にあるとき
に、2μC〜5mC程度の時間率電流で充電することに
より、本来の1次電池としての性質を損なうことなく、
充放電を繰り返すことが可能である。上記各公報には、
このリチウム系1次電池と太陽電池とを組み合わせてカ
メラに適用し、太陽電池で発生した電力によってリチウ
ム系1次電池を充電する技術が開示されている。
【0004】本明細書中では、このような1次電池的な
性質と2次電池的な性質を併せ持つ電池を「改良電池」
と呼ぶことにする。しかしながら、太陽電池を有する電
源装置は、太陽電池自身が高価であり、充電時はカメラ
を高照度下にさらす必要があるため、カメラの温度が上
昇して故障するおそれがあった。更に、二次電池(又は
改良電池)が急速に消費された場合には、太陽電池の発
生する電力量が小さく充電に時間がかかるため、カメラ
が使用できなくなるという問題が解決されていない。
性質と2次電池的な性質を併せ持つ電池を「改良電池」
と呼ぶことにする。しかしながら、太陽電池を有する電
源装置は、太陽電池自身が高価であり、充電時はカメラ
を高照度下にさらす必要があるため、カメラの温度が上
昇して故障するおそれがあった。更に、二次電池(又は
改良電池)が急速に消費された場合には、太陽電池の発
生する電力量が小さく充電に時間がかかるため、カメラ
が使用できなくなるという問題が解決されていない。
【0005】かかる観点から、上記改良電池を単3型乾
電池等の補助電池によって充電する構成を備えた電源装
置が提案されている(特願平7−273050号明細書
参照)。
電池等の補助電池によって充電する構成を備えた電源装
置が提案されている(特願平7−273050号明細書
参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来から自
己現像型のフイルムユニットを使用するインスタントカ
メラが知られている。このインスタントカメラは、撮影
したその場でプリント写真が得られるという大きな特徴
をもっており、種々の用途に使用されている。フイルム
ユニットは通常十枚程度を1つのカセットに収納してフ
イルムパックとして販売されており、インスタントカメ
ラにこのフイルムパックを装填して撮影を行うようにな
っている。
己現像型のフイルムユニットを使用するインスタントカ
メラが知られている。このインスタントカメラは、撮影
したその場でプリント写真が得られるという大きな特徴
をもっており、種々の用途に使用されている。フイルム
ユニットは通常十枚程度を1つのカセットに収納してフ
イルムパックとして販売されており、インスタントカメ
ラにこのフイルムパックを装填して撮影を行うようにな
っている。
【0007】このようなインスタントカメラにおいて、
カメラの電源である電池を予めフイルムパックに収納
し、フイルムパックをカメラに装填するとこの電池から
電力が供給されるものが知られている。このようなイン
スタントカメラでは、カメラ本体に電池を装填する必要
がないため、電池交換を自分で行う必要がなく、撮影を
行っている途中やフイルムユニットの排出途中等で電池
が切れるという不具合が発生しない。
カメラの電源である電池を予めフイルムパックに収納
し、フイルムパックをカメラに装填するとこの電池から
電力が供給されるものが知られている。このようなイン
スタントカメラでは、カメラ本体に電池を装填する必要
がないため、電池交換を自分で行う必要がなく、撮影を
行っている途中やフイルムユニットの排出途中等で電池
が切れるという不具合が発生しない。
【0008】そこで、上述の改良電池を使用する電源装
置をインスタントカメラに適用する場合にも電池切れに
よる不具合を防止することが望まれる。本発明はこのよ
うな事情に鑑みてなされたもので、改良電池を使用する
電源装置を好適に適用するインスタントカメラを提供す
ることを目的とする。
置をインスタントカメラに適用する場合にも電池切れに
よる不具合を防止することが望まれる。本発明はこのよ
うな事情に鑑みてなされたもので、改良電池を使用する
電源装置を好適に適用するインスタントカメラを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、自己現像型のフイルムユニットを複数枚収
納したフイルムパックを装填して撮影を行うインスタン
トカメラにおいて、1次電池の自己放電率とほぼ等し
く、且つ残量が所定の容量以上の場合に繰り返し充放電
が可能な主電池であって、前記インスタントカメラに搭
載され、該インスタントカメラに電力を供給する主電池
と、前記フイルムパックに搭載され、前記主電池に電力
を供給する補助電池と、前記インスタントカメラに搭載
され、前記フイルムパックが装填されると前記補助電池
と電気的に接続される充電手段であって、前記補助電池
の出力電圧を昇圧する昇圧手段を有し、該昇圧手段を介
して電力を前記主電池に供給し、該主電池を充電する充
電手段と、からなることを特徴としている。
するために、自己現像型のフイルムユニットを複数枚収
納したフイルムパックを装填して撮影を行うインスタン
トカメラにおいて、1次電池の自己放電率とほぼ等し
く、且つ残量が所定の容量以上の場合に繰り返し充放電
が可能な主電池であって、前記インスタントカメラに搭
載され、該インスタントカメラに電力を供給する主電池
と、前記フイルムパックに搭載され、前記主電池に電力
を供給する補助電池と、前記インスタントカメラに搭載
され、前記フイルムパックが装填されると前記補助電池
と電気的に接続される充電手段であって、前記補助電池
の出力電圧を昇圧する昇圧手段を有し、該昇圧手段を介
して電力を前記主電池に供給し、該主電池を充電する充
電手段と、からなることを特徴としている。
【0010】本発明によれば、主電池と充電手段をイン
スタントカメラに搭載し、補助電池をフイルムパックに
搭載する。そして、フイルムパックをインスタントカメ
ラに装填すると、充電手段と補助電池とが電気的に接続
し、補助電池から主電池に電力を供給できるようにして
いる。これにより、フイルムパックを交換する毎に補助
電池の交換が行われるため、電池交換の手間が省けるよ
うになるとともに、電池切れによる不具合が発生しなく
なる。
スタントカメラに搭載し、補助電池をフイルムパックに
搭載する。そして、フイルムパックをインスタントカメ
ラに装填すると、充電手段と補助電池とが電気的に接続
し、補助電池から主電池に電力を供給できるようにして
いる。これにより、フイルムパックを交換する毎に補助
電池の交換が行われるため、電池交換の手間が省けるよ
うになるとともに、電池切れによる不具合が発生しなく
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るインスタントカメラの好ましい実施の形態について詳
説する。図1は本発明に係るインスタントカメラの一実
施の形態を示す斜視図である。同図において、12は撮
影レンズ、14はファインダ、16はストロボ、18は
シャッターボタン、21はフイルムパックの収納部、2
2はフイルムパックである。
るインスタントカメラの好ましい実施の形態について詳
説する。図1は本発明に係るインスタントカメラの一実
施の形態を示す斜視図である。同図において、12は撮
影レンズ、14はファインダ、16はストロボ、18は
シャッターボタン、21はフイルムパックの収納部、2
2はフイルムパックである。
【0012】同図に示すようにインスタントカメラ10
は、背面に設けられた蓋(図示せず)を開いて収納部2
1にフイルムパック22が装填される。ここで、図2に
フイルムパック22の上面図を示し、図3に図2のA−
A断面図を示す。同図に示すようにこのフイルムパック
22は、フイルムユニット24を積層して収納してお
り、フイルムパック22の前縁には、露光済のフイルム
ユニットを排出するためのスリット22aが形成されて
いる。また、フイルムパック22の後縁側に2本の単3
型乾電池(又は単4型乾電池)30A、30Bが補助電
池として直列に接続されて収納されている(以下、電池
30A、30Bを補助電池30A、30Bと称す)。そ
して、フイルムパック22の両横縁に、接片22c、2
2cが設けられ、これらの接片22c、22cを介して
補助電池30A、30Bから電力を取り出せるようにな
っている。尚、図2の22bは露光枠を示し、図3の2
4aは現像液を収納した現像液ポッドを示す。
は、背面に設けられた蓋(図示せず)を開いて収納部2
1にフイルムパック22が装填される。ここで、図2に
フイルムパック22の上面図を示し、図3に図2のA−
A断面図を示す。同図に示すようにこのフイルムパック
22は、フイルムユニット24を積層して収納してお
り、フイルムパック22の前縁には、露光済のフイルム
ユニットを排出するためのスリット22aが形成されて
いる。また、フイルムパック22の後縁側に2本の単3
型乾電池(又は単4型乾電池)30A、30Bが補助電
池として直列に接続されて収納されている(以下、電池
30A、30Bを補助電池30A、30Bと称す)。そ
して、フイルムパック22の両横縁に、接片22c、2
2cが設けられ、これらの接片22c、22cを介して
補助電池30A、30Bから電力を取り出せるようにな
っている。尚、図2の22bは露光枠を示し、図3の2
4aは現像液を収納した現像液ポッドを示す。
【0013】上記フイルムパック22をインスタントカ
メラ10の収納部21に装填すると、インスタントカメ
ラ10側に設けられた接片とフイルムパック22に設け
られた接片22c、22cとが接触し、フイルムパック
22の補助電池30A、30Bからカメラ10内部の主
電池に電力を供給することが可能になる。図4は、フイ
ルムパック22をインスタントカメラ10に装填した際
に構成される電源装置を示した構成図である。
メラ10の収納部21に装填すると、インスタントカメ
ラ10側に設けられた接片とフイルムパック22に設け
られた接片22c、22cとが接触し、フイルムパック
22の補助電池30A、30Bからカメラ10内部の主
電池に電力を供給することが可能になる。図4は、フイ
ルムパック22をインスタントカメラ10に装填した際
に構成される電源装置を示した構成図である。
【0014】電源装置は、主として主電池20、補助電
池30A、30B(尚、直列に接続された補助電池30
Aと補助電池30Bを以下補助電池30と称す。)、充
電回路40から構成されている。主電池20及び充電回
路40はカメラ10内部に配置され、主電池20からス
トロボ16、フイルム給送モータ等のモータ類、カメラ
制御回路等に電源が供給されるようになっている。
池30A、30B(尚、直列に接続された補助電池30
Aと補助電池30Bを以下補助電池30と称す。)、充
電回路40から構成されている。主電池20及び充電回
路40はカメラ10内部に配置され、主電池20からス
トロボ16、フイルム給送モータ等のモータ類、カメラ
制御回路等に電源が供給されるようになっている。
【0015】この主電池20は、自己放電の少ない充電
可能なカメラ専用の電池で、例えば自己放電率が5%/
年以内のものが使用され、また、適正に充電された状態
ではその電圧は 3.25 Vである。次に、主電池の詳細に
ついて説明すると、主電池の正極活物質としては、二酸
化マンガンが好ましいが、特に電解により合成された二
酸化マンガンや化学的に合成された二酸化マンガンが好
ましい。負極活物質として使用できる材料としては、リ
チウム金属、リチウム合金(リチウムと合金をつくる金
属ならなんでもよいが、特にAl、Mn、Sn、Mg、
Cd、Inが好ましい。なかでもAlを含む合金)を用
いることが好ましい。
可能なカメラ専用の電池で、例えば自己放電率が5%/
年以内のものが使用され、また、適正に充電された状態
ではその電圧は 3.25 Vである。次に、主電池の詳細に
ついて説明すると、主電池の正極活物質としては、二酸
化マンガンが好ましいが、特に電解により合成された二
酸化マンガンや化学的に合成された二酸化マンガンが好
ましい。負極活物質として使用できる材料としては、リ
チウム金属、リチウム合金(リチウムと合金をつくる金
属ならなんでもよいが、特にAl、Mn、Sn、Mg、
Cd、Inが好ましい。なかでもAlを含む合金)を用
いることが好ましい。
【0016】電極合剤には、導電剤や結着剤やフィラー
などを添加することができる。導電剤は、構成された電
池において、化学変化を起こさない電子導電性材料であ
れば何でもよい。その添加量は、特に限定されないが、
1〜50重量%が好ましく、特に2〜30重量%が好ま
しい。結着剤としては、多糖類、熱可塑性樹脂及びゴム
弾性を有するポリマーの一種またはこれらの混合物を用
いることができる。その結着剤の添加量は、特に限定さ
れないが、1〜50重量%が好ましく、特に2〜30重
量%が好ましい。
などを添加することができる。導電剤は、構成された電
池において、化学変化を起こさない電子導電性材料であ
れば何でもよい。その添加量は、特に限定されないが、
1〜50重量%が好ましく、特に2〜30重量%が好ま
しい。結着剤としては、多糖類、熱可塑性樹脂及びゴム
弾性を有するポリマーの一種またはこれらの混合物を用
いることができる。その結着剤の添加量は、特に限定さ
れないが、1〜50重量%が好ましく、特に2〜30重
量%が好ましい。
【0017】フィラーは、構成された電池において、化
学変化を起こさない繊維状材料であれば何でも用いるこ
とができる。通常、ポリプロピレン、ポリエチレンなど
のオレフィン系ポリマー、ガラス、炭素などの繊維が用
いられる。フィラーの添加量は特に限定されないが、0
〜30重量%が好ましい。非水電解質は、一般に、溶媒
と、その溶媒に溶解するリチウム塩(アニオンとリチウ
ムカチオン)とから構成され、プロビレンカーポネート
および/またはプチレンカーポネートと1、2−ジメト
キシエタンおよび/あるいはジエチルカーポネートの混
合液にLlCF3 SO3 、LiCl04 、LiBF4 お
よび/あるいはLiPF6 を含む電解質が好ましい。こ
れら電解質を電池内に添加する量は、特に限定されない
が、正極活物資や負極活物資の量や電池のサイズによっ
て必要量用いることができる。
学変化を起こさない繊維状材料であれば何でも用いるこ
とができる。通常、ポリプロピレン、ポリエチレンなど
のオレフィン系ポリマー、ガラス、炭素などの繊維が用
いられる。フィラーの添加量は特に限定されないが、0
〜30重量%が好ましい。非水電解質は、一般に、溶媒
と、その溶媒に溶解するリチウム塩(アニオンとリチウ
ムカチオン)とから構成され、プロビレンカーポネート
および/またはプチレンカーポネートと1、2−ジメト
キシエタンおよび/あるいはジエチルカーポネートの混
合液にLlCF3 SO3 、LiCl04 、LiBF4 お
よび/あるいはLiPF6 を含む電解質が好ましい。こ
れら電解質を電池内に添加する量は、特に限定されない
が、正極活物資や負極活物資の量や電池のサイズによっ
て必要量用いることができる。
【0018】溶媒の体積比率は、特に限定されないが、
プロビレンカーポネートおよび/またはプチレンカーポ
ネート対1、2−ジメトキシエタンの混合液の場合、
0.4/0.6〜 0.6/ 0.4が好ましい。支持電解質の濃度
は、特に限定されないが、電解液1リットル当たり0.
2〜3モルが好ましい。一方、補助電池30A、30B
は上述のように単3型乾電池から成り、フイルムパック
22内に収納される。尚、補助電池は必ずしも2本であ
る必要もなく、また、単3型乾電池である必要もない。
プロビレンカーポネートおよび/またはプチレンカーポ
ネート対1、2−ジメトキシエタンの混合液の場合、
0.4/0.6〜 0.6/ 0.4が好ましい。支持電解質の濃度
は、特に限定されないが、電解液1リットル当たり0.
2〜3モルが好ましい。一方、補助電池30A、30B
は上述のように単3型乾電池から成り、フイルムパック
22内に収納される。尚、補助電池は必ずしも2本であ
る必要もなく、また、単3型乾電池である必要もない。
【0019】また、上記充電回路40は、インスタント
カメラ10内に収納される。フイルムパック22を収納
部21に装填すると、フイルムパック22の接片22
c、22cとインスタントカメラ10の接片が接触し、
上記充電回路40と補助電池30が電気的に接続される
ようになっている。図4に示すように充電回路40は充
電制御回路42と昇圧回路44とから構成されている。
充電制御回路42は、それぞれ主電池20の電圧VCR及
び補助電池30の電圧VE を検出し、例えば主電池20
の電圧VCRが、VCR< 3.0Vとなり、かつ補助電池30
の電圧VE が、VE ≧ 1.4V (補助電池30の終止電
圧) の場合に昇圧回路44を動作させ、主電池20の充
電を行わせる。
カメラ10内に収納される。フイルムパック22を収納
部21に装填すると、フイルムパック22の接片22
c、22cとインスタントカメラ10の接片が接触し、
上記充電回路40と補助電池30が電気的に接続される
ようになっている。図4に示すように充電回路40は充
電制御回路42と昇圧回路44とから構成されている。
充電制御回路42は、それぞれ主電池20の電圧VCR及
び補助電池30の電圧VE を検出し、例えば主電池20
の電圧VCRが、VCR< 3.0Vとなり、かつ補助電池30
の電圧VE が、VE ≧ 1.4V (補助電池30の終止電
圧) の場合に昇圧回路44を動作させ、主電池20の充
電を行わせる。
【0020】一方、充電制御回路42は、主電池20が
フル充電された場合 (電圧VCR=3.25Vになった場合)
、又は補助電池30が消耗し、補助電池30の電圧V
E が、VE < 1.4Vになった場合には、昇圧回路44を
停止させる。図5は上記昇圧回路44の実施の形態を示
す回路図である。同図に示すように、この昇圧回路44
は、プッシュプルタイプのものであり、補助電池30の
電源を、充電制御回路42によって交互にONされるト
ランジスタQ1、Q2で交流に変換し、トランスTを介
して昇圧し、整流回路45によって整流することによ
り、主電池20を充電するために必要な直流電圧に変換
する。
フル充電された場合 (電圧VCR=3.25Vになった場合)
、又は補助電池30が消耗し、補助電池30の電圧V
E が、VE < 1.4Vになった場合には、昇圧回路44を
停止させる。図5は上記昇圧回路44の実施の形態を示
す回路図である。同図に示すように、この昇圧回路44
は、プッシュプルタイプのものであり、補助電池30の
電源を、充電制御回路42によって交互にONされるト
ランジスタQ1、Q2で交流に変換し、トランスTを介
して昇圧し、整流回路45によって整流することによ
り、主電池20を充電するために必要な直流電圧に変換
する。
【0021】ここで、トランスTの1次側及び2次側の
巻数をn1,n2 とすると、トランスTの1次側の電圧V
1 と2次側の電圧V2 とは、次式、 V1 /V2 =n1 /n2 …(1) の関係がある。一方、トランスTの1次側と2次側にお
いて必要とされる電圧V1 、V2 は、 V1 = 0.9−VDS=0.7[V] (Min) …(2) V2 = 3.25+ 0.7×2+ 0.5=5.15[V] …(3) (但し、 0.9:補助電池30の終止電圧 VDS:トランジスタQ1、Q2のドレイン−ソース間の
飽和電圧 3.25:主電池20の最大電圧 0.7×2:整流回路45での電圧降下) である。従って、トランスTの巻数比n2 /n1 は、 n2 /n1 = V2 /V1 ≒ 7.3 …(4) となる。
巻数をn1,n2 とすると、トランスTの1次側の電圧V
1 と2次側の電圧V2 とは、次式、 V1 /V2 =n1 /n2 …(1) の関係がある。一方、トランスTの1次側と2次側にお
いて必要とされる電圧V1 、V2 は、 V1 = 0.9−VDS=0.7[V] (Min) …(2) V2 = 3.25+ 0.7×2+ 0.5=5.15[V] …(3) (但し、 0.9:補助電池30の終止電圧 VDS:トランジスタQ1、Q2のドレイン−ソース間の
飽和電圧 3.25:主電池20の最大電圧 0.7×2:整流回路45での電圧降下) である。従って、トランスTの巻数比n2 /n1 は、 n2 /n1 = V2 /V1 ≒ 7.3 …(4) となる。
【0022】このように充電回路40は、主電池20の
電圧VCRが、VCR= 3.0Vとなる毎に、補助電池30の
充電エネルギーを主電池20に移送し、主電池20を充
電し、主電池20がフル充電されると(電圧VCR=3.25
Vとなると)、充電動作を停止する。以上、上述のイン
スタントカメラ10では、上記電源装置の補助電池をフ
イルムパック22に搭載するようにしているため、電池
交換の手間が省けるようになる。また、補助電池の容量
をフイルムパック22に収納されたフイルムユニット2
4の枚数分の撮影に必要な容量にしておくことにより、
エネルギー資源を無駄にすることなくフイルムパック2
2を使い切りにすることができる。
電圧VCRが、VCR= 3.0Vとなる毎に、補助電池30の
充電エネルギーを主電池20に移送し、主電池20を充
電し、主電池20がフル充電されると(電圧VCR=3.25
Vとなると)、充電動作を停止する。以上、上述のイン
スタントカメラ10では、上記電源装置の補助電池をフ
イルムパック22に搭載するようにしているため、電池
交換の手間が省けるようになる。また、補助電池の容量
をフイルムパック22に収納されたフイルムユニット2
4の枚数分の撮影に必要な容量にしておくことにより、
エネルギー資源を無駄にすることなくフイルムパック2
2を使い切りにすることができる。
【0023】また、上述したインスタントカメラ10に
おいて、主電池20を安全に使用するためにインスタン
トカメラ10にフイルムパック22が装填されているか
否かを検知する検知手段を設けるようにしてもよい
(尚、フイルムパック22が装填されている場合にも補
助電池30が一定電圧以下まで消耗した場合には、フイ
ルムパック22が装填されていないのと等しいと判断し
てもよく、この場合には、上記実施の形態においてこの
検知手段を補助電池30の電圧VE の検出によって行う
ものとしてもよい)。フイルムパック22が装填されて
いないときには、例えば、液晶表示やストロボ充電等の
電力を消耗する回路に主電池20から電力を供給するこ
とを禁止し、電力消費の少ないLEDの最小限の表示の
みを許可するか又は全ての回路への電力供給を禁止する
(ただし、カメラのCPUは除く)。これにより、主電
池20の電力消耗を抑えて主電池20の残量が規定の容
量より少なくなることを防止することができ、主電池2
0を安全に使用することができる。フイルムパック22
がインスタントカメラ10に装填されている場合でも、
補助電池30の残量がフイルムパック22に残っている
フイルムユニット24の枚数分の撮影に必要な容量より
少なくなったときには、同様の処理を行うようにしても
よい。
おいて、主電池20を安全に使用するためにインスタン
トカメラ10にフイルムパック22が装填されているか
否かを検知する検知手段を設けるようにしてもよい
(尚、フイルムパック22が装填されている場合にも補
助電池30が一定電圧以下まで消耗した場合には、フイ
ルムパック22が装填されていないのと等しいと判断し
てもよく、この場合には、上記実施の形態においてこの
検知手段を補助電池30の電圧VE の検出によって行う
ものとしてもよい)。フイルムパック22が装填されて
いないときには、例えば、液晶表示やストロボ充電等の
電力を消耗する回路に主電池20から電力を供給するこ
とを禁止し、電力消費の少ないLEDの最小限の表示の
みを許可するか又は全ての回路への電力供給を禁止する
(ただし、カメラのCPUは除く)。これにより、主電
池20の電力消耗を抑えて主電池20の残量が規定の容
量より少なくなることを防止することができ、主電池2
0を安全に使用することができる。フイルムパック22
がインスタントカメラ10に装填されている場合でも、
補助電池30の残量がフイルムパック22に残っている
フイルムユニット24の枚数分の撮影に必要な容量より
少なくなったときには、同様の処理を行うようにしても
よい。
【0024】以上、上記実施の形態においては補助電池
30A、30Bをフイルムパック22の後縁側に配置し
たが、これに限らず、補助電池30A、30Bはフイル
ムパック22のどの位置に配置してもよい。例えば、図
6のフイルムパック22の上面図及び図6のA−A断面
図である図7に示すように、補助電池30A、30Bを
フイルムパック22の前縁側に配置するようにしてもよ
い。尚、図6に示すフイルムパック22では、接片22
c、22cを前縁側に設けたがこの接片22c、22c
の位置はインスタントカメラ10の接片の位置との関係
で規格化すればよい。例えば、図8(A)のフイルムパ
ック22の下面図に示すようにフイルムパック22の下
面側に接片22c、22cを設け、図8(B)に示すよ
うにインスタントカメラ10の収納部21の裏蓋23の
接片23a、23aと接触させるようにしてもよい。
30A、30Bをフイルムパック22の後縁側に配置し
たが、これに限らず、補助電池30A、30Bはフイル
ムパック22のどの位置に配置してもよい。例えば、図
6のフイルムパック22の上面図及び図6のA−A断面
図である図7に示すように、補助電池30A、30Bを
フイルムパック22の前縁側に配置するようにしてもよ
い。尚、図6に示すフイルムパック22では、接片22
c、22cを前縁側に設けたがこの接片22c、22c
の位置はインスタントカメラ10の接片の位置との関係
で規格化すればよい。例えば、図8(A)のフイルムパ
ック22の下面図に示すようにフイルムパック22の下
面側に接片22c、22cを設け、図8(B)に示すよ
うにインスタントカメラ10の収納部21の裏蓋23の
接片23a、23aと接触させるようにしてもよい。
【0025】また、上記実施の形態では、単3型乾電池
を補助電池として使用したが、これに限らず例えば板状
等の電池等を使用することも可能である。さらに、上記
実施の形態では、補助電池をインスタントカメラ10に
搭載せずにフイルムパック22にのみ搭載したが、イン
スタントカメラ10に補助電池を搭載できるようにし、
この補助電池によっても主電池20を充電できるように
してもよい。この場合、フイルムパック22に搭載した
補助電池を優先的に使用するのが好ましい。
を補助電池として使用したが、これに限らず例えば板状
等の電池等を使用することも可能である。さらに、上記
実施の形態では、補助電池をインスタントカメラ10に
搭載せずにフイルムパック22にのみ搭載したが、イン
スタントカメラ10に補助電池を搭載できるようにし、
この補助電池によっても主電池20を充電できるように
してもよい。この場合、フイルムパック22に搭載した
補助電池を優先的に使用するのが好ましい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るインス
タントカメラによれば、主電池と充電手段をインスタン
トカメラに搭載し、補助電池をフイルムパックに搭載す
る。そして、フイルムパックをインスタントカメラに装
填すると、充電手段と補助電池とが電気的に接続し、補
助電池から主電池に電力を供給できるようにしている。
これにより、フイルムパックを交換する毎に補助電池の
交換が行われるため、電池交換の手間が省けるようにな
るとともに、電池切れによる不具合が防止される。
タントカメラによれば、主電池と充電手段をインスタン
トカメラに搭載し、補助電池をフイルムパックに搭載す
る。そして、フイルムパックをインスタントカメラに装
填すると、充電手段と補助電池とが電気的に接続し、補
助電池から主電池に電力を供給できるようにしている。
これにより、フイルムパックを交換する毎に補助電池の
交換が行われるため、電池交換の手間が省けるようにな
るとともに、電池切れによる不具合が防止される。
【図1】図1は、本発明に係るインスタントカメラの一
実施の形態を示す斜視図である。
実施の形態を示す斜視図である。
【図2】図2は、本発明に係るインスタントカメラに使
用されるフイルムパックの一実施の形態を示す上面図で
ある。
用されるフイルムパックの一実施の形態を示す上面図で
ある。
【図3】図3は、図2におけるA−A断面図である。
【図4】図4は、充電回路の一実施の形態を示した構成
図である。
図である。
【図5】図5は、昇圧回路の一実施の形態を示した構成
図である。
図である。
【図6】図6は、本発明に係るインスタントカメラに使
用されるフイルムパックの一実施の形態を示す上面図で
ある。
用されるフイルムパックの一実施の形態を示す上面図で
ある。
【図7】図7は、図6におけるA−A断面図である。
【図8】図8は、本発明に係るインスタントカメラに使
用されるフイルムパックの一実施の形態を示した下面図
である。
用されるフイルムパックの一実施の形態を示した下面図
である。
10…インスタントカメラ 12…撮影レンズ 14…ファインダ 16…ストロボ 18…シャッターボタン 20…主電池 21…収納部 22…フイルムパック 22a…スリット 22b…露光枠 22c…接片 30A、30B…補助電池 40…充電回路 42…充電制御回路 44…昇圧回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大宮 秋夫 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富士 写真光機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 自己現像型のフイルムユニットを複数枚
収納したフイルムパックを装填して撮影を行うインスタ
ントカメラにおいて、 1次電池の自己放電率とほぼ等しく、且つ残量が所定の
容量以上の場合に繰り返し充放電が可能な主電池であっ
て、前記インスタントカメラに搭載され、該インスタン
トカメラに電力を供給する主電池と、 前記フイルムパックに搭載され、前記主電池に電力を供
給する補助電池と、 前記インスタントカメラに搭載され、前記フイルムパッ
クが装填されると前記補助電池と電気的に接続される充
電手段であって、前記補助電池の出力電圧を昇圧する昇
圧手段を有し、該昇圧手段を介して電力を前記主電池に
供給し、該主電池を充電する充電手段と、 からなることを特徴とするインスタントカメラ。 - 【請求項2】 前記補助電池は、前記フイルムユニット
の露出終了後に該フイルムユニットが排出される排出口
と平行に収納したことを特徴とする請求項1のインスタ
ントカメラ。 - 【請求項3】 前記補助電池は、前記フイルムユニット
の露出終了後に該フイルムユニットが排出される排出口
と反対側に平行に収納したことを特徴とする請求項1の
インスタントカメラ。 - 【請求項4】 前記インスタントカメラに前記フイルム
パックが装填されたか否かを検知する検知手段を備え、 前記検知手段によって前記インスタントカメラに前記フ
イルムパックが装填されていないと判断した場合には、
前記インスタントカメラの電力を消費する電力消費手段
に前記主電池から電力を供給することを制限する制御手
段と、 を備えたことを特徴とする請求項1のインスタントカメ
ラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19085696A JPH1039406A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | インスタントカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19085696A JPH1039406A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | インスタントカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1039406A true JPH1039406A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16264917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19085696A Pending JPH1039406A (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | インスタントカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1039406A (ja) |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP19085696A patent/JPH1039406A/ja active Pending
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