JPH1039340A - アクテイブマトリクスパネル及びその検査方法 - Google Patents
アクテイブマトリクスパネル及びその検査方法Info
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- JPH1039340A JPH1039340A JP9111465A JP11146597A JPH1039340A JP H1039340 A JPH1039340 A JP H1039340A JP 9111465 A JP9111465 A JP 9111465A JP 11146597 A JP11146597 A JP 11146597A JP H1039340 A JPH1039340 A JP H1039340A
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- output
- driver
- check
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Abstract
(57)【要約】
【課題】アクティブマトリクスパネルにおいて、パネル
組立以前に基板の状態が効率よく検査できるような検査
方法を提供する。 【解決手段】ドライバ回路からの各出力に応じた各出力
のチェック出力を画素領域内のデータ線と複数のスイッ
チング素子とを介して出力チェック用共通出力端子に出
力することによりドライバ回路とデータ線との欠陥を検
査する。
組立以前に基板の状態が効率よく検査できるような検査
方法を提供する。 【解決手段】ドライバ回路からの各出力に応じた各出力
のチェック出力を画素領域内のデータ線と複数のスイッ
チング素子とを介して出力チェック用共通出力端子に出
力することによりドライバ回路とデータ線との欠陥を検
査する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアクテイブマトリク
スパネルに関する。
スパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドライバー内蔵アクテイブマトリ
クスパネルの例としては、反射型では「SID(エス・
アイ・デイー)82ダイジェストP.48ー49山崎
他」、また透過型では「SID(エス・アイ・デイー)
84ダイジェストP.316両角他」などがある。
クスパネルの例としては、反射型では「SID(エス・
アイ・デイー)82ダイジェストP.48ー49山崎
他」、また透過型では「SID(エス・アイ・デイー)
84ダイジェストP.316両角他」などがある。
【0003】図2はM0SFETを用いたドライバー内
蔵アクテイブマトリクスパネルの回路図の例である。3
1は画素エリアであり、データ線36,37,38、走
査線39,40,41、及びそれらの交点に設けられた
画素トランジスタ48,49,50とから成る。画素ト
ランジスタにはそれぞれ画素電極がついており、対向電
極54との間の液晶の容量が51,52,53である。
32はデータ線36,37,38を駆動するXドライバ
ー、33は走査線39,40,41を駆動するYドライ
バーである。
蔵アクテイブマトリクスパネルの回路図の例である。3
1は画素エリアであり、データ線36,37,38、走
査線39,40,41、及びそれらの交点に設けられた
画素トランジスタ48,49,50とから成る。画素ト
ランジスタにはそれぞれ画素電極がついており、対向電
極54との間の液晶の容量が51,52,53である。
32はデータ線36,37,38を駆動するXドライバ
ー、33は走査線39,40,41を駆動するYドライ
バーである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし前述の従来技術
では以下に述べるような問題点を生じる。すなわち、内
蔵ドライバーの全出力が正常であるかどうかは、パネル
状態にしてみなければわからないという問題点である。
基板状態で検査するには、プローブカードでドライバ一
の全出力の信号を取り出す方法があるが、1度に数百〜
数千のパッドに針を当てるのは極めて困難である。
では以下に述べるような問題点を生じる。すなわち、内
蔵ドライバーの全出力が正常であるかどうかは、パネル
状態にしてみなければわからないという問題点である。
基板状態で検査するには、プローブカードでドライバ一
の全出力の信号を取り出す方法があるが、1度に数百〜
数千のパッドに針を当てるのは極めて困難である。
【0005】そこで本発明はこのような問題点を解決す
るものであり、その目的とするところは、基板状態で簡
単にドライバーの出力をチェックできる回路を備えたド
ライバー内蔵アクテイブマトリクスパネルの実現にあ
る。
るものであり、その目的とするところは、基板状態で簡
単にドライバーの出力をチェックできる回路を備えたド
ライバー内蔵アクテイブマトリクスパネルの実現にあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のアクテイブマト
リクスパネルは、基板上に配置された複数の画素電極
と、該複数の画素電極にデータ信号を供給してなる複数
のデータ線と、該複数の画素電極に走査信号を供給して
なる複数のゲート線と、該複数のデータ線又は該ゲート
線に出力を供給するドライバ回路と、該ドライバ回路の
複数の出力に接続された複数のスイッチング素子と、該
ドライバ回路の各出力のチェック用共通出力端子とを具
備し、該ドライバ回路の各出力に応じて該各出力のチェ
ック出力が該複数のスイッチング素子を介して該チェッ
ク用共通出力端子に出力されることを特徴とする。
リクスパネルは、基板上に配置された複数の画素電極
と、該複数の画素電極にデータ信号を供給してなる複数
のデータ線と、該複数の画素電極に走査信号を供給して
なる複数のゲート線と、該複数のデータ線又は該ゲート
線に出力を供給するドライバ回路と、該ドライバ回路の
複数の出力に接続された複数のスイッチング素子と、該
ドライバ回路の各出力のチェック用共通出力端子とを具
備し、該ドライバ回路の各出力に応じて該各出力のチェ
ック出力が該複数のスイッチング素子を介して該チェッ
ク用共通出力端子に出力されることを特徴とする。
【0007】本発明のアクティブマトリクスパネルは、
基板上に配置された複数の画素電極と、該複数の画素電
極にデータ信号を供給してなる複数のデータ線と、該複
数の画素電極に走査信号を供給してなる複数のゲート線
と、該複数のゲート線に出力を供給するドライバ回路
と、該ドライバ回路からの出力に接続されて、該出力に
より制御される複数のスイッチング素子と、該複数のス
イッチング素子に入力信号を供給する共通な入力端子
と、該ドライバ回路の各出力のチェック用共通出力端子
とを具備し、該ドライバ回路の該各出力及び該入力端子
からの該入力信号に応じて、該ドライバ回路の該各出力
のチェック出力が該複数のスイッチング素子を介して該
チェック用共通出力端子に出力されることを特徴とす
る。
基板上に配置された複数の画素電極と、該複数の画素電
極にデータ信号を供給してなる複数のデータ線と、該複
数の画素電極に走査信号を供給してなる複数のゲート線
と、該複数のゲート線に出力を供給するドライバ回路
と、該ドライバ回路からの出力に接続されて、該出力に
より制御される複数のスイッチング素子と、該複数のス
イッチング素子に入力信号を供給する共通な入力端子
と、該ドライバ回路の各出力のチェック用共通出力端子
とを具備し、該ドライバ回路の該各出力及び該入力端子
からの該入力信号に応じて、該ドライバ回路の該各出力
のチェック出力が該複数のスイッチング素子を介して該
チェック用共通出力端子に出力されることを特徴とす
る。
【0008】本発明のアクティブマトリクスパネルは、
基板上に配置された複数の画素電極と、該複数の画素電
極にデータ信号を供給してなる複数のデータ線と、該複
数の画素電極の走査信号を供給してなる複数のゲート線
と、該複数のデータ線に出力を供給するドライバ回路
と、該ドライバ回路からの出力に接続された複数のスイ
ッチング素子と、該複数のスイッチング素子に制御信号
を入力する共通な入力端子と、該ドライバ回路の各出力
のチェック用共通出力端子とを具備し、該ドライバ回路
の該各出力及び該入力端子からの該制御信号に応じて、
該ドライバ回路の該各出力のチェック出力が該複数のス
イッチング素子を介して該チェック用共通出力端子に出
力されることを特徴とする薄膜のスイッチング素子の1
次元アレイを備え、前記スイッチング素子の1つの電極
はそれぞれ走査線またはデータ線に接続され、他の少な
くとも1つの電極が共通電極に接続されていることを特
徴とする。
基板上に配置された複数の画素電極と、該複数の画素電
極にデータ信号を供給してなる複数のデータ線と、該複
数の画素電極の走査信号を供給してなる複数のゲート線
と、該複数のデータ線に出力を供給するドライバ回路
と、該ドライバ回路からの出力に接続された複数のスイ
ッチング素子と、該複数のスイッチング素子に制御信号
を入力する共通な入力端子と、該ドライバ回路の各出力
のチェック用共通出力端子とを具備し、該ドライバ回路
の該各出力及び該入力端子からの該制御信号に応じて、
該ドライバ回路の該各出力のチェック出力が該複数のス
イッチング素子を介して該チェック用共通出力端子に出
力されることを特徴とする薄膜のスイッチング素子の1
次元アレイを備え、前記スイッチング素子の1つの電極
はそれぞれ走査線またはデータ線に接続され、他の少な
くとも1つの電極が共通電極に接続されていることを特
徴とする。
【0009】
【作用】本発明の上記の構成を用いたドライバー内蔵ア
クテイブマトリクスパネルは、ドライバーを動作させる
と、ドライバーの全出力の信号を共通電極から取り出す
ことができる。従つてパネル組立てをしなくても、基板
状態で簡単にドライバーの検査ができる。
クテイブマトリクスパネルは、ドライバーを動作させる
と、ドライバーの全出力の信号を共通電極から取り出す
ことができる。従つてパネル組立てをしなくても、基板
状態で簡単にドライバーの検査ができる。
【0010】
〔実施例1〕図1は本発明の1実施例を示す、ドライバ
ーとその出力チェック回路を内蔵したアクテイブマトリ
クスパネルの回路図である。このパネルは画素エリア1
と、Xドライバー2とその出力チェック回路4、そして
Yドライバー3とその出力チェック回路5とから成って
いる。画素エリアは、データ線6,7,8と走査線9,
10,11、及びこれらの交点に配置された画素トラン
ジスタ18,19,20とから成る。画素トランジスタ
にはそれぞれ画素電極がついており、対向電極24との
間に液晶を介した容量21,22,25を形成してい
る。Xドライバー2はデータ線6,7,8を順次選択
し、画像データを書き込む働きを持つ。一方、Xドライ
バー出力チェック回路4は、スイッチング素子12,1
3,14とその制御入力25及び出力26とから成って
いる。スイッチング素子をすべて閉じさせるような入力
信号を25に入れた状態でXドライバーを動作させる
と、画像データ1行分の信号が出力26から取り出せ
る。もし、この信号に非連続点や電圧レベルに異常な点
があれば、そのタイミングに応じた列の動作が不良であ
ることがわかる。Yドライバー3も走査線9,10,1
1を順次選択するが、ドライバーの出力がハイとローの
2値であるので、この信号で制御されるようなスイッチ
ング素子15,16,17とその入出力27,28とで
Yドライバーチェック回路を構成する。この場合、Yド
ライバーが動作している間はチェック回路も動作する
が、走査線同志がショートするようなことはないためパ
ネルの動作に影響は与えない。Y側をチェックする場合
には入力27に適当な信号を入れ、出力28からそれと
同じ信号が取り出されることを確認すればよい。
ーとその出力チェック回路を内蔵したアクテイブマトリ
クスパネルの回路図である。このパネルは画素エリア1
と、Xドライバー2とその出力チェック回路4、そして
Yドライバー3とその出力チェック回路5とから成って
いる。画素エリアは、データ線6,7,8と走査線9,
10,11、及びこれらの交点に配置された画素トラン
ジスタ18,19,20とから成る。画素トランジスタ
にはそれぞれ画素電極がついており、対向電極24との
間に液晶を介した容量21,22,25を形成してい
る。Xドライバー2はデータ線6,7,8を順次選択
し、画像データを書き込む働きを持つ。一方、Xドライ
バー出力チェック回路4は、スイッチング素子12,1
3,14とその制御入力25及び出力26とから成って
いる。スイッチング素子をすべて閉じさせるような入力
信号を25に入れた状態でXドライバーを動作させる
と、画像データ1行分の信号が出力26から取り出せ
る。もし、この信号に非連続点や電圧レベルに異常な点
があれば、そのタイミングに応じた列の動作が不良であ
ることがわかる。Yドライバー3も走査線9,10,1
1を順次選択するが、ドライバーの出力がハイとローの
2値であるので、この信号で制御されるようなスイッチ
ング素子15,16,17とその入出力27,28とで
Yドライバーチェック回路を構成する。この場合、Yド
ライバーが動作している間はチェック回路も動作する
が、走査線同志がショートするようなことはないためパ
ネルの動作に影響は与えない。Y側をチェックする場合
には入力27に適当な信号を入れ、出力28からそれと
同じ信号が取り出されることを確認すればよい。
【0011】次に、出力チェック回路の構成例をあげ、
具体的な検査方法を説明する。図3はXドライバー出力
チェック回路の回路図である。61は画素アレイ部、6
2はXドライバー、63はYドライバ一である。Xドラ
イバーはCM0Sのクロックドインバータを用いたシフ
トレジスタと、その出力64,65,66,67のタイ
ミングに応じてビデオ信号VIDからデータ線72,7
5,74,75にデータを書き込むアナログスイッチ6
8,69,70,71とから成る。Xドライバー出力チ
ェック回路は、Nチャネルのトランジスタ76,77,
78,79と3本の配線TX1,TX2,CXとから成
る。Xドライバー内のシフトレジスタ部の検査は、スタ
ートパルスXSPが所定の段数分だけ遅れたタイミング
でエンドパルスXEPに出ていることを確認すればよ
い。シフトレジスタが正常に動作していた場合、Xドラ
イバー出力チェック回路を用いてビット不良がないかを
検査する。その方法を図4を用いて説明する。同図XS
P,φXはそれぞれシフトレジスタのスタートパルスと
クロックの電圧波形である。(a),(b),(c),
(d)はシフトレジスタの各段の出力64一67の電圧
波形である。TX1をハイ、TX2をローレベルにし
て、VIDに(e)のような信号を入れると、奇数列の
データ線の信号がCXに(f)のよう形で表れる。逆に
TX1をロー、TX2をハイレベルにして、VIDに
(g)のような信号を入れると、偶数列のデータ線の信
号がCXに(h)のような形で表れる。この時、(f)
及び(h)の電圧波形が規則正しければビット不良はな
いということになる。もし不規則な点があれば、そのタ
イミングから不良の番地がわかる。
具体的な検査方法を説明する。図3はXドライバー出力
チェック回路の回路図である。61は画素アレイ部、6
2はXドライバー、63はYドライバ一である。Xドラ
イバーはCM0Sのクロックドインバータを用いたシフ
トレジスタと、その出力64,65,66,67のタイ
ミングに応じてビデオ信号VIDからデータ線72,7
5,74,75にデータを書き込むアナログスイッチ6
8,69,70,71とから成る。Xドライバー出力チ
ェック回路は、Nチャネルのトランジスタ76,77,
78,79と3本の配線TX1,TX2,CXとから成
る。Xドライバー内のシフトレジスタ部の検査は、スタ
ートパルスXSPが所定の段数分だけ遅れたタイミング
でエンドパルスXEPに出ていることを確認すればよ
い。シフトレジスタが正常に動作していた場合、Xドラ
イバー出力チェック回路を用いてビット不良がないかを
検査する。その方法を図4を用いて説明する。同図XS
P,φXはそれぞれシフトレジスタのスタートパルスと
クロックの電圧波形である。(a),(b),(c),
(d)はシフトレジスタの各段の出力64一67の電圧
波形である。TX1をハイ、TX2をローレベルにし
て、VIDに(e)のような信号を入れると、奇数列の
データ線の信号がCXに(f)のよう形で表れる。逆に
TX1をロー、TX2をハイレベルにして、VIDに
(g)のような信号を入れると、偶数列のデータ線の信
号がCXに(h)のような形で表れる。この時、(f)
及び(h)の電圧波形が規則正しければビット不良はな
いということになる。もし不規則な点があれば、そのタ
イミングから不良の番地がわかる。
【0012】図5はYドライバー出力チェック回路の回
路図である。81は画素エリア部、82はXドライバ
ー、83はYドライバーである。Yドライバー出力チェ
ック回路はNチャネルのトランジスタ87,88,89
と2本の配線TY,CYとから成る。図6は図5の各部
の電圧波形である。YSP,φYはYドライバーのスタ
ートパルスとクロック、(a),(b),(c)は走査
線84,85,86の信号に対応する。シフトレジスタ
部の検査はX側と同様エンドパルスYEPで確認でき
る。走査線の信号レベルはハイとローの2値しかないた
め、走査線が選択されるのと同時にトランジスタ87,
88,89もONする。たとえばTYに(d)のような
信号を入れるとCYには(e)のような信号が表れる。
この波形が規則正しければビット不良はないということ
になる。
路図である。81は画素エリア部、82はXドライバ
ー、83はYドライバーである。Yドライバー出力チェ
ック回路はNチャネルのトランジスタ87,88,89
と2本の配線TY,CYとから成る。図6は図5の各部
の電圧波形である。YSP,φYはYドライバーのスタ
ートパルスとクロック、(a),(b),(c)は走査
線84,85,86の信号に対応する。シフトレジスタ
部の検査はX側と同様エンドパルスYEPで確認でき
る。走査線の信号レベルはハイとローの2値しかないた
め、走査線が選択されるのと同時にトランジスタ87,
88,89もONする。たとえばTYに(d)のような
信号を入れるとCYには(e)のような信号が表れる。
この波形が規則正しければビット不良はないということ
になる。
【0013】〔実施例2〕図7は本発明の第2の実施例
を表すXドライバー出力チェック回路の回路図である。
101は画素エリア、102はXドライバー、103は
Xドライバー出力チェック回路である。第1の実施例と
異なるのはCMOSのトランジスタを用いている点であ
り、TXHをハイ、TXLをローにしておけば広い電圧
範囲のビデオ信号に対して出力をチェックできる.Xド
ライバーの出力バッファがCMOSで構成されている場
合などには、本実施例を用いる方がよい。
を表すXドライバー出力チェック回路の回路図である。
101は画素エリア、102はXドライバー、103は
Xドライバー出力チェック回路である。第1の実施例と
異なるのはCMOSのトランジスタを用いている点であ
り、TXHをハイ、TXLをローにしておけば広い電圧
範囲のビデオ信号に対して出力をチェックできる.Xド
ライバーの出力バッファがCMOSで構成されている場
合などには、本実施例を用いる方がよい。
【0014】〔実施例3〕図8は本発明の第3の実施例
を表すドライバー内蔵アクテイブマトリクスパネルの回
路図である.111は画素エリア、112はXドライバ
一、113はYドライバー、114はXドライバ一出力
チェック回路、115はYドライバー出力チェック回路
である。本実施例の特徴は出力チェック回路をダイオー
ドのアレイで構成したところにある。トランジスタに比
べて配線も減り、回路のしめる面積も減少するという長
所を持っている。
を表すドライバー内蔵アクテイブマトリクスパネルの回
路図である.111は画素エリア、112はXドライバ
一、113はYドライバー、114はXドライバ一出力
チェック回路、115はYドライバー出力チェック回路
である。本実施例の特徴は出力チェック回路をダイオー
ドのアレイで構成したところにある。トランジスタに比
べて配線も減り、回路のしめる面積も減少するという長
所を持っている。
【0015】〔実施例4〕図9は本発明の第4の実施例
を示すドライバ一内蔵アクテイブマトリクスパネルの回
路図である。本実施例の特徴はドライバーを対称に配置
し、1本の走査線あるいはデータ線をそれぞれ2つのド
ライバーで駆動できるように冗長性を持たせたところで
ある。すなわち、本実施例においてはドライバーの出力
不良があっても、同じ番地の反対側のドライバーが正常
であれば、不良箇所をレーザーリベア等で切断すれば良
品となる。本実施例ではこのように修正が可能となるた
め歩留まりは大幅に向上する。121は画素エリア、1
22,123が上下のXドライバー、126,127が
上下のXドライバー出力チェック回路、124,125
が左右のYドライバー、126,127が左右のYドラ
イバー出力チェック回路であり、上下,左右のドライバ
ーとチェック回路が対称に配置されている。また本実施
例においては画素エリアの上下,左右にチェック回路を
設けているため、画素エリア内の断線,ショートもチェ
ックすることができ、信号のタイミングからその番地を
割り出すこともできる。
を示すドライバ一内蔵アクテイブマトリクスパネルの回
路図である。本実施例の特徴はドライバーを対称に配置
し、1本の走査線あるいはデータ線をそれぞれ2つのド
ライバーで駆動できるように冗長性を持たせたところで
ある。すなわち、本実施例においてはドライバーの出力
不良があっても、同じ番地の反対側のドライバーが正常
であれば、不良箇所をレーザーリベア等で切断すれば良
品となる。本実施例ではこのように修正が可能となるた
め歩留まりは大幅に向上する。121は画素エリア、1
22,123が上下のXドライバー、126,127が
上下のXドライバー出力チェック回路、124,125
が左右のYドライバー、126,127が左右のYドラ
イバー出力チェック回路であり、上下,左右のドライバ
ーとチェック回路が対称に配置されている。また本実施
例においては画素エリアの上下,左右にチェック回路を
設けているため、画素エリア内の断線,ショートもチェ
ックすることができ、信号のタイミングからその番地を
割り出すこともできる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のアクテイブ
マトリクスパネルは、パネル組み立て以前に基板の状態
が効率よく検査ができるため、作業時間の短縮、製品の
コストダウンが可能となる。
マトリクスパネルは、パネル組み立て以前に基板の状態
が効率よく検査ができるため、作業時間の短縮、製品の
コストダウンが可能となる。
【図1】ドライバー内蔵アクテイブマトリクスパネルの
回路図。
回路図。
【図2】従来のドライバー内蔵アクテイブマトリクスパ
ネル回路図。
ネル回路図。
【図3】Xドライバー出力チェック回路の回路図。
【図4】図3の各部の電圧波形を示す図。
【図5】Yドライバー出力チェック回路の回路図。
【図6】図5の各部の電圧波形を示す図。
【図7】Xドライバー出力チェック回路の回路図。
【図8】ドライバー内蔵アクテイブマトリクスパネルの
回路図。
回路図。
【図9】ドライバー内蔵アクテイブマトリクスパネルの
回路図。
回路図。
4,103,114,126,127・・・Xドライバ
ー出力チェック回路 5,115,128,129・・・・・・・Yドライバ
ー出力チェック回路
ー出力チェック回路 5,115,128,129・・・・・・・Yドライバ
ー出力チェック回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 アクテイブマトリクスパネル及びその
検査方法
検査方法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアクテイブマトリク
スパネル及びその検査方法に関する。
スパネル及びその検査方法に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板上に配置
された複数の画素電極と該複数の画素電極に接続されて
なる複数の第1スイッチング素子とを有する画素領域
と、該複数の第1スイッチング素子にデータ信号を供給
してなる複数のデータ線と、該複数のデータ線に接続さ
れて該データ線に出力を供給するドライバ回路と、該画
素領域内の該データ線を介して該ドライバ回路に接続さ
れた複数の第2スイッチング素子と、該複数の第2スイ
ッチング素子に接続された出力チェック用共通出力端子
とを具備するアクティブマトリクスパネルの検査方法で
あって、該ドライバ回路からの各出力に応じた該各出力
のチェック出力を該画素領域内の該データ線と該第2ス
イッチング素子とを介して該出力チェック用共通出力端
子に出力することにより該データ線の欠陥を検査するこ
とを特徴とする。本発明は、基板上に配置された複数の
画素電極と該複数の画素電極に接続されてなる複数の第
1スイッチング素子とを有する画素領域と、該複数の第
1スイッチング素子に走査信号を供給してなる複数の走
査線と、該複数の走査線に接続されて該走査線に出力を
供給するドライバ回路と、該画素領域内の該走査線を介
して該ドライバ回路に接続された複数の第2スイッチン
グ素子と、該複数の第2スイッチング素子に接続された
出力チェック用共通出力端子とを具備するアクティブマ
トリクスパネルの検査方法であって、該ドライバ回路か
らの各出力に応じた該各出力のチェック出力を該画素領
域内の該走査線と該第2スイッチング素子とを介して該
出力チェック用共通出力端子に出力することにより該走
査線の欠陥を検査することを特徴とする。
された複数の画素電極と該複数の画素電極に接続されて
なる複数の第1スイッチング素子とを有する画素領域
と、該複数の第1スイッチング素子にデータ信号を供給
してなる複数のデータ線と、該複数のデータ線に接続さ
れて該データ線に出力を供給するドライバ回路と、該画
素領域内の該データ線を介して該ドライバ回路に接続さ
れた複数の第2スイッチング素子と、該複数の第2スイ
ッチング素子に接続された出力チェック用共通出力端子
とを具備するアクティブマトリクスパネルの検査方法で
あって、該ドライバ回路からの各出力に応じた該各出力
のチェック出力を該画素領域内の該データ線と該第2ス
イッチング素子とを介して該出力チェック用共通出力端
子に出力することにより該データ線の欠陥を検査するこ
とを特徴とする。本発明は、基板上に配置された複数の
画素電極と該複数の画素電極に接続されてなる複数の第
1スイッチング素子とを有する画素領域と、該複数の第
1スイッチング素子に走査信号を供給してなる複数の走
査線と、該複数の走査線に接続されて該走査線に出力を
供給するドライバ回路と、該画素領域内の該走査線を介
して該ドライバ回路に接続された複数の第2スイッチン
グ素子と、該複数の第2スイッチング素子に接続された
出力チェック用共通出力端子とを具備するアクティブマ
トリクスパネルの検査方法であって、該ドライバ回路か
らの各出力に応じた該各出力のチェック出力を該画素領
域内の該走査線と該第2スイッチング素子とを介して該
出力チェック用共通出力端子に出力することにより該走
査線の欠陥を検査することを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明は、基板上に配置された複数の画素
電極と該複数の画素電極に接続されてなる複数の第1ス
イッチング素子とを有する画素領域と、該複数の第1ス
イッチング素子にデータ信号を供給してなる複数のデー
タ線と、該複数のデータ線に接続されて該データ線に出
力を供給するドライバ回路と、該画素領域内の該データ
線を介して該ドライバ回路に接続された複数の第2スイ
ッチング素子と、該複数の第2スイッチング素子に接続
された出力チェック用共通出力端子とを具備するアクテ
ィブマトリクスパネルであって、該ドライバ回路からの
各出力に応じた該各出力のチェック出力を該画素領域内
の該データ線と該第2スイッチング素子とを介して該出
力チェック用共通出力端子に出力することを特徴とす
る。
電極と該複数の画素電極に接続されてなる複数の第1ス
イッチング素子とを有する画素領域と、該複数の第1ス
イッチング素子にデータ信号を供給してなる複数のデー
タ線と、該複数のデータ線に接続されて該データ線に出
力を供給するドライバ回路と、該画素領域内の該データ
線を介して該ドライバ回路に接続された複数の第2スイ
ッチング素子と、該複数の第2スイッチング素子に接続
された出力チェック用共通出力端子とを具備するアクテ
ィブマトリクスパネルであって、該ドライバ回路からの
各出力に応じた該各出力のチェック出力を該画素領域内
の該データ線と該第2スイッチング素子とを介して該出
力チェック用共通出力端子に出力することを特徴とす
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】本発明は、基板上に配置された複数の画素
電極と該複数の画素電極に接続さされてなる第1スイッ
チング素子とを有する画素領域と、該複数の第1スイッ
チング素子に走査信号を供給してなる複数の走査線と、
該複数の走査線に接続されて該走査線に出力を供給する
ドライバ回路と、該画素領域内の該走査線を介して該ド
ライバ回路に接続された複数の第2スイッチング素子
と、該複数の第2スイッチング素子に接続された出力チ
ェック用共通出力端子とを具備するアクティブマトリク
スパネルであって、該ドライバ回路からの各出力に応じ
た該各出力のチェック出力を該画素領域内の該走査線と
該第2スイッチング素子とを介して該出力チェック用共
通出力端子に出力することを特徴とする。
電極と該複数の画素電極に接続さされてなる第1スイッ
チング素子とを有する画素領域と、該複数の第1スイッ
チング素子に走査信号を供給してなる複数の走査線と、
該複数の走査線に接続されて該走査線に出力を供給する
ドライバ回路と、該画素領域内の該走査線を介して該ド
ライバ回路に接続された複数の第2スイッチング素子
と、該複数の第2スイッチング素子に接続された出力チ
ェック用共通出力端子とを具備するアクティブマトリク
スパネルであって、該ドライバ回路からの各出力に応じ
た該各出力のチェック出力を該画素領域内の該走査線と
該第2スイッチング素子とを介して該出力チェック用共
通出力端子に出力することを特徴とする。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】本発明は、基板上に配置された複数の画素
電極と該複数の画素電極に接続されてなる複数の第1ス
イッチング素子とを有する画素領域と、該複数の第1ス
イッチング素子にデータ信号を供給してなる複数のデー
タ線と、該複数のデータ線に接続されて該データ線に出
力を供給するドライバ回路と、該ドライバ回路に接続さ
れた複数の第2スイッチング素子と、該複数の第2スイ
ッチング素子に接続された出力チェック用共通出力端子
とを具備するアクティブマトリクスパネルの検査方法で
あって、該ドライバ回路からの各出力に応じた該各出力
のチェック出力を該第2スイッチング素子を介して該出
力チェック用共通出力端子に出力することにより該ドラ
イバ回路の欠陥を検査することを特徴とする。本発明
は、基板上に配置された複数の画素電極と該複数の画素
電極に接続されてなる複数の第1スイッチング素子とを
有する画素領域と、該複数の第1スイッチング素子に走
査信号を供給してなる複数の走査線と、該複数の走査線
に接続されて該走査線に出力を供給するドライバ回路
と、該ドライバ回路に接続された複数の第2スイッチン
グ素子と、該複数の第2スイッチング素子に接続された
出力チェック用共通出力端子とを具備するアクティブマ
トリクスパネルの検査方法であって、該ドライバ回路か
らの各出力に応じた該各出力のチェック出力を該第2ス
イッチング素子を介して該出力チェック用共通出力端子
に出力することにより該ドライバ回路の欠陥を検査する
ことを特徴とする。
電極と該複数の画素電極に接続されてなる複数の第1ス
イッチング素子とを有する画素領域と、該複数の第1ス
イッチング素子にデータ信号を供給してなる複数のデー
タ線と、該複数のデータ線に接続されて該データ線に出
力を供給するドライバ回路と、該ドライバ回路に接続さ
れた複数の第2スイッチング素子と、該複数の第2スイ
ッチング素子に接続された出力チェック用共通出力端子
とを具備するアクティブマトリクスパネルの検査方法で
あって、該ドライバ回路からの各出力に応じた該各出力
のチェック出力を該第2スイッチング素子を介して該出
力チェック用共通出力端子に出力することにより該ドラ
イバ回路の欠陥を検査することを特徴とする。本発明
は、基板上に配置された複数の画素電極と該複数の画素
電極に接続されてなる複数の第1スイッチング素子とを
有する画素領域と、該複数の第1スイッチング素子に走
査信号を供給してなる複数の走査線と、該複数の走査線
に接続されて該走査線に出力を供給するドライバ回路
と、該ドライバ回路に接続された複数の第2スイッチン
グ素子と、該複数の第2スイッチング素子に接続された
出力チェック用共通出力端子とを具備するアクティブマ
トリクスパネルの検査方法であって、該ドライバ回路か
らの各出力に応じた該各出力のチェック出力を該第2ス
イッチング素子を介して該出力チェック用共通出力端子
に出力することにより該ドライバ回路の欠陥を検査する
ことを特徴とする。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】〔実施例4〕図9は本発明の第4の実施例
を示すドライバ一内蔵アクテイブマトリクスパネルの回
路図である。本実施例の特徴はドライバーを対称に配置
し、1本の走査線あるいはデータ線をそれぞれ2つのド
ライバーで駆動できるように冗長性を持たせたところで
ある。すなわち、本実施例においてはドライバーの出力
不良があっても、同じ番地の反対側のドライバーが正常
であれば、不良箇所をレーザーリベア等で切断すれば良
品となる。本実施例ではこのように修正が可能となるた
め歩留まりは大幅に向上する。121は画素エリア、1
22,123が上下のXドライバー、126,127が
上下のXドライバー出力チェック回路、124,125
が左右のYドライバー、126,127が左右のYドラ
イバー出力チェック回路であり、上下,左右のドライバ
ーとチェック回路が対称に配置されている。本実施例に
おけるドライバー出力チェック回路は、実施例1と同様
に動作する。また本実施例においては画素エリアの上
下,左右にチェック回路を設けているため、2つのドラ
イバー回路のうち、一方の側のドライバー回路の出力を
他方の側に設けたドライバー出力チェック回路の出力端
子に出力すれば、画素エリア内の断線,ショートもチェ
ックすることができ、信号のタイミングからその番地を
割り出すこともできる。
を示すドライバ一内蔵アクテイブマトリクスパネルの回
路図である。本実施例の特徴はドライバーを対称に配置
し、1本の走査線あるいはデータ線をそれぞれ2つのド
ライバーで駆動できるように冗長性を持たせたところで
ある。すなわち、本実施例においてはドライバーの出力
不良があっても、同じ番地の反対側のドライバーが正常
であれば、不良箇所をレーザーリベア等で切断すれば良
品となる。本実施例ではこのように修正が可能となるた
め歩留まりは大幅に向上する。121は画素エリア、1
22,123が上下のXドライバー、126,127が
上下のXドライバー出力チェック回路、124,125
が左右のYドライバー、126,127が左右のYドラ
イバー出力チェック回路であり、上下,左右のドライバ
ーとチェック回路が対称に配置されている。本実施例に
おけるドライバー出力チェック回路は、実施例1と同様
に動作する。また本実施例においては画素エリアの上
下,左右にチェック回路を設けているため、2つのドラ
イバー回路のうち、一方の側のドライバー回路の出力を
他方の側に設けたドライバー出力チェック回路の出力端
子に出力すれば、画素エリア内の断線,ショートもチェ
ックすることができ、信号のタイミングからその番地を
割り出すこともできる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のアクテイブ
マトリクスパネル及びその検査方法は、パネル組み立て
以前に基板の状態が効率よく検査ができるため、作業時
間の短縮、製品のコストダウンが可能となる。また、本
発明のアクティブマトリクスパル及びその検査方法で
は、ドライバのチェックあるいは、データ線や走査線の
不良個所を調べることができる。データ線や走査線がシ
ョートしていればチェック回路の出力タイミングから一
意的に番地を求めることができ、走査線やデータ線に断
線がないか調べることができる。
マトリクスパネル及びその検査方法は、パネル組み立て
以前に基板の状態が効率よく検査ができるため、作業時
間の短縮、製品のコストダウンが可能となる。また、本
発明のアクティブマトリクスパル及びその検査方法で
は、ドライバのチェックあるいは、データ線や走査線の
不良個所を調べることができる。データ線や走査線がシ
ョートしていればチェック回路の出力タイミングから一
意的に番地を求めることができ、走査線やデータ線に断
線がないか調べることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】基板上に配置された複数の画素電極と、該
複数の画素電極にデータ信号を供給してなる複数のデー
タ線と、該複数の画素電極に走査信号を供給してなる複
数のゲート線と、該複数のデータ線又は該ゲート線に出
力を供給するドライバ回路と、該ドライバ回路の複数の
出力に接続された複数のスイッチング素子と、該ドライ
バ回路の各出力のチェック用共通出力端子とを具備し、
該ドライバ回路の各出力に応じて該各出力のチェック出
力が該複数のスイッチング素子を介して該チェック用共
通出力端子に出力されることを特徴とするアクティブマ
トリクスパネル。 - 【請求項2】基板上に配置された複数の画素電極と、該
複数の画素電極にデータ信号を供給してなる複数のデー
タ線と、該複数の画素電極に走査信号を供給してなる複
数のゲート線と、該複数のゲート線に出力を供給するド
ライバ回路と、該ドライバ回路からの出力に接続され
て、該出力により制御される複数のスイッチング素子
と、該複数のスイッチング素子に入力信号を供給する共
通な入力端子と、該ドライバ回路の各出力のチェック用
共通出力端子とを具備し、該ドライバ回路の該各出力及
び該入力端子からの該入力信号に応じて、該ドライバ回
路の該各出力のチェック出力が該複数のスイッチング素
子を介して該チェック用共通出力端子に出力されること
を特徴とするアクティブマトリクスパネル。 - 【請求項3】基板上に配置された複数の画素電極と、該
複数の画素電極にデータ信号を供給してなる複数のデー
タ線と、該複数の画素電極の走査信号を供給してなる複
数のゲート線と、該複数のデータ線に出力を供給するド
ライバ回路と、該ドライバ回路からの出力に接続された
複数のスイッチング素子と、該複数のスイッチング素子
に制御信号を入力する共通な入力端子と、該ドライバ回
路の各出力のチェック用共通出力端子とを具備し、該ド
ライバ回路の該各出力及び該入力端子からの該制御信号
に応じて、該ドライバ回路の該各出力のチェック出力が
該複数のスイッチング素子を介して該チェック用共通出
力端子に出力されることを特徴とするアクティブマトリ
クスパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11146597A JP2973969B2 (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | アクテイブマトリクスパネル及びその検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11146597A JP2973969B2 (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | アクテイブマトリクスパネル及びその検査方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61263278A Division JPH0827463B2 (ja) | 1986-11-05 | 1986-11-05 | アクテイブマトリクスパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1039340A true JPH1039340A (ja) | 1998-02-13 |
JP2973969B2 JP2973969B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=14561940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11146597A Expired - Lifetime JP2973969B2 (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | アクテイブマトリクスパネル及びその検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2973969B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011221550A (ja) * | 2002-08-30 | 2011-11-04 | Samsung Electronics Co Ltd | 液晶表示装置 |
US10472707B2 (en) | 2003-04-10 | 2019-11-12 | Aleris Rolled Products Germany Gmbh | Al—Zn—Mg—Cu alloy with improved damage tolerance-strength combination properties |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4659180B2 (ja) | 2000-07-12 | 2011-03-30 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP11146597A patent/JP2973969B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011221550A (ja) * | 2002-08-30 | 2011-11-04 | Samsung Electronics Co Ltd | 液晶表示装置 |
US9153189B2 (en) | 2002-08-30 | 2015-10-06 | Samsung Display Co., Ltd. | Liquid crystal display apparatus |
US10472707B2 (en) | 2003-04-10 | 2019-11-12 | Aleris Rolled Products Germany Gmbh | Al—Zn—Mg—Cu alloy with improved damage tolerance-strength combination properties |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2973969B2 (ja) | 1999-11-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990803 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |