JPH1038919A - プローブ構造 - Google Patents

プローブ構造

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JPH1038919A
JPH1038919A JP19182596A JP19182596A JPH1038919A JP H1038919 A JPH1038919 A JP H1038919A JP 19182596 A JP19182596 A JP 19182596A JP 19182596 A JP19182596 A JP 19182596A JP H1038919 A JPH1038919 A JP H1038919A
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JP
Japan
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probe
probe pin
transmission line
contact
pin
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JP19182596A
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Noboru Yamamoto
昇 山本
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送ライン等に傷を付けずにプローブピンを
接触させることができるプローブ構造を提供する。 【解決手段】 回路基板側の伝送ラインに接触させる先
端に球体13を取り付けたプローブピン11と、このプ
ローブピン11の先端を突出させてプローブピン11を
長手方向にスライド自在に保持している固定部材15,
16と、プローブピン11の先端が固定部材15,16
内より突出する方向に、プローブピン11を常に付勢し
ておく付勢バネ19と、伝送ライン接触時のプローブピ
ン11の移動距離を表示するケージ部とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プローブ(触針)
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体ウエハ上に形成されたI
C、LSI等の電子回路(チップ)の電気的特性を効率
良く測定する方法として、各チップの電極にプローブを
接触させ、このときの信号をプローブに接続した外部の
テスタにより読み取るようにしたものがある。
【0003】図4は、そのような測定方法を用いる従来
装置の一例を使用状態で示している要部構成図である。
図4において、この基板1上にはベアチップIC2が搭
載されており、このベアチップIC2のボンディングワ
イヤ・パッド3が接続ワイヤ4を介して基板1上の伝送
ライン5と電気的に接続されている。また、伝送ライン
5の途中にはプローブパッド6が取り付けられている。
【0004】そして、ベアチップIC2の入力または出
力信号を測定する場合は、プローブピン51の先端を作
業者の手作業によりプローブパッド6に接触させて伝送
ライン5の信号を検出し、このプローブピン51を接続
ケーブル(同軸ケーブル)54によって測定器(不図
示)と接続して信号を確認する。ここで、従来のプロー
ブピン51の先端はペンシル上に単に尖らせた状態にし
て形成されている。また、測定の基準レベルは、プロー
ブピン51に設けられたGND(接地)端子55を介し
て接続されている図示せぬ測定回路で検出する。すなわ
ち、図4はプローブピン51の先端をプローブパッド6
に接触させており、このプローブピン51により検出さ
れた信号は、接続ケーブル54を介してオシロスコープ
等の図示せぬ測定器に送られ、その測定器で信号状態が
確認されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プロー
ブピン51の伝送ライン5への接触は、作業者の手作業
でプローブピン51を接触させるため、支持角度及びプ
ローブ押圧のバラツキによりプローブピン51の伝送ラ
イン5への接触面積及び圧力変動が生じ、測定信号にバ
ラツキが生じる。また、プローブピン51の先端はペン
シル状に単に尖らせた状態に形成されているので、過剰
な接触圧を加えて伝送ライン5に接触させたような場合
には、プローブパッド6に損傷を与え、断線または隣接
伝送ラインとのショートが発生する虞もあった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は伝送ライン等に傷を付けずにプロ
ーブピンを接触させることができるプローブ構造を提供
することにある。また、他の目的はプローブピンの接触
面積及び圧力を一定とし、測定信号の変化を抑制するこ
とができるプローブ構造を提供することにある。さら
に、他の目的は、以下に説明する内容の中で順次明らか
にして行く。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次の技術手段を講じたことを特徴とする。
すなわち、回路基板側の伝送ラインに接触させる先端を
球面状に形成しているプローブピンと、前記プローブピ
ンの先端を突出させて前記プローブピンを長手方向にス
ライド自在に保持している固定部材と、前記プローブピ
ンの先端が前記固定部材内より突出する方向に、前記プ
ローブピンを常に付勢しておくバネ手段と、前記伝送ラ
イン接触時の前記プローブピンの移動距離を表示するケ
ージ部とを備えてなる構成としたものである。
【0008】これによれば、測定時に回路基板側の伝送
ラインに接触させるプローブピンの先端が球面になって
いるので、接触時にプローブピンが伝送ラインを損傷す
ることを防ぐことができる。さらに、接触面積を一定に
保って接触状態の変化による測定信号のバラツキを抑え
ることができる。また、プローブピンの先端に球体を回
転自在に設けてなる構成を付加した場合では、接触され
たプローブピンが伝送ラインに対して動くときに、その
球体が回転しながら動くことになり、転送ラインの損傷
をさらに防ぐことができる。さらに、伝送ラインへの接
触力及び測定信号を検知した際に点灯するプローブ確認
ランプを設けてなる構成を付加した場合では、測定状態
を目等で確認できる。また、さらにバネ手段によるバネ
圧を調整してプローブが伝送ラインに接触する圧力を調
整できるようにした構成を付加した場合では、接触圧力
を所定の圧力に保って接触状態変化による測定信号のバ
ラツキを抑えることができる。加えて、バネ圧の調整状
態を表示するゲージ部を設けた場合では、バネ圧の設定
状態を目で確認することができる。さらに、前記プロー
ブピンの角度を調整可能にする屈曲自在部を設けた構成
を付加した場合では、接触角度が自由に変えられ、スペ
ースの少ない場合でも測定が可能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。図1及び図2は本発明に係る
プローブの一形態例を示すもので、図1はその要部構造
断面図、図2はプローブを使用している状態で示してい
る側面図である。なお、図2における使用状態図では、
図4に示した基板と同じ基板を使用して測定している場
合を示している。したがって、図4の基板と対応してい
る部材は図4と同じ符号を付し、重複説明は省略する。
【0010】まず、プローブ9は、大きくは先端をプロ
ーブパッド6に接触させて測定するプローブピン11
と、このプローブピン11を保持しているプローブ保持
部10とで構成されている。また、プローブピン11は
細長い棒状に形成されており、プローブパッド6を介し
て伝送ライン5に接触させる先端には、ボール(球体)
13が回転自在にして取り付けられている。なお、この
ボール13はプローブピン11の内側に配設されたスプ
リング14によって常に外側に押された状態になってい
る。一方、プローブピン11の他端側にはオシロスコー
プ等の測定器に接続される同軸ケーブル12が取り付け
られている。
【0011】プローブ保持部10は、外側固定部材15
と、内側固定部材16、プローブ位置調整部材17、可
動部材18、付勢バネ19等で構成されている。
【0012】さらに詳述すると、外側固定部材15は、
一端側が閉じられて他端側が解放されている略カップ状
にして、金属材で形成されており、閉端面20の中心に
はプローブピン11が貫通される孔21が形成されてい
る。また、内周面の一部には雌ねじ22が形成されてい
る。さらに、周面には、前後方向に細長く延ばされたス
リット状の第1のゲージ用窓23a及び第2のゲージ用
窓23bが縦一列に並んで形成されている。加えて、こ
のゲージ用窓23a,23bには、透明なプラスチック
部材24a,24bがそれぞれ埋め込まれた状態にして
取り付けられ、このプラスチック部材24a,24bで
ゲージ用窓23a,23bが閉じられている。なお、こ
のプラスチック部材24a,24bにはそれぞれ目盛り
が設けられており、プローブ圧力ゲージ部の指標として
各々使用できる構造になっている。また、外側固定部材
15の上部には、一部を外側に表出させた状態にして発
光ダイオード等でなるプローブ確認ランプ35が埋設さ
れている。このプローブ確認ランプ35は、接続ケーブ
ル36を介して図示せぬ測定器に接続されており、測定
時のプローブピン11の伝送ライン5への接触圧力及び
測定信号を検出した際に図示せぬ測定器からの信号を受
けて点灯される。したがって、このプローブ確認ランプ
35の点灯状態を知ることによって、作業者は測定時の
プローブ9の動作状態等が正常であるか否かを簡単に確
認できるようになっている。
【0013】内側固定部材16は、一端側が閉じられ他
端側が解放されている略カップ状にして透明なプラスチ
ック材で形成されており、閉端面25の中心にはプロー
ブピン11が貫通される孔26が形成されている。な
お、この内側固定部材16の外径は外側固定部材15の
内径と略等しく、外側固定部材15内で内側固定部材1
6がスライド可能になっているとともに、長さは外側固
定部材16の約半分の大きさで作られている。また、内
側固定部材16の開口端側の内面には、雌ねじ27が形
成されている。
【0014】プローブ位置調整部材17は、外側固定部
材15の内径に対応した外径を有してプラスチック材で
略軸状に形成されており、一端側には鍔状をしたツマミ
部28が一体に設けられている。また、中心には前後方
向に貫通する孔29が形成されている。この孔29の内
径は、プローブピン11が緩く貫通できる大きさに設定
されている。一方、プローブ位置調整部材17の太さ
は、他端側に進むに従って段階的に細くなる状態にして
形成されており、大径部の外周には外側固定部材15の
内面に形成されている雌ねじ22と螺合可能な雄ねじ3
0が設けられ、中径部の外周には内側固定部材16の内
面に形成されている雌ねじ27と螺合可能な雄ねじ31
が設けられている。
【0015】可動部材18は、着色されたゴム等の弾性
材で円板状に形成されており、外径は内側固定部材16
の内径と略等しく、内側固定部材16内で前後方向にス
ライド可能な大きさで形成されている。また、中心には
貫通孔32が形成されている。この貫通孔32の内径は
プローブピン11の外径よりも若干小さく形成されてお
り、貫通孔32内にプローブピン11を圧入させて、こ
の圧入力でプローブピン11と可動部材18とを一体に
固定させることができる構造になっている。
【0016】付勢バネ19は、コイルスプリングであ
る。また、この付勢バネ19は内側固定部材16内に収
納できる大きさで、一端側にはプローブ位置調整部材1
7の小径部を挿入させることができる。
【0017】次に、このプローブ保持部10の組立手順
を説明する。まず、内側固定部材16内に可動部材18
と付勢バネ19を順に挿入し、続いて内側固定部材16
の雌ねじ27にプローブ位置調整部材17の雄ねじ部3
1を螺合させる。すると、内側固定部材16内に付勢バ
ネ19を圧縮させた状態で、プローブ位置調整部材17
の先端側に内側固定部材16が固定される。そして、内
側固定部材16内では、付勢バネ19の反発力で可動部
材18が閉端面25の内側に押し付けられて位置決めさ
れた状態になっている。
【0018】次いで、その内側固定部材16と一体化さ
れたプローブ位置調整部材17を、内側固定部材16側
より外側固定部材15内に挿入させ、外側固定部材15
の雌ねじ22にプローブ位置調整部材17の雄ねじ30
を螺合させる。このときのねじ込み操作は、プローブ位
置調整部材17のツマミ部28を指で摘んで行う。こう
して、外側固定部材15内に、プローブ位置調整部材1
7が内側固定部材16と共に取り付けられると、プロー
ブ保持部10の組立が完了する。また、このプローブ保
持部10では、第1のゲージ用窓23aにおいて透明な
プラスチック部材24a及び透明な内側固定部材16を
通して可動部材18を見ることができ、第2のゲージ用
窓23bでは内側固定部材16とプローブ位置調整部材
17とが結合されている境目の部分37を見ることがで
きる。したがって、ここでの構造は、プラスチック部材
24aに形成されている目盛り(指標)に着色されてい
る可動部材18を指針として合わせて使用するゲージ部
と、プラスチック部材24bに形成されている目盛り
(指標)に部分37を指針として合わせて使用するゲー
ジ部とが用意される。
【0019】そして、このようにして組み立てられたプ
ローブ保持部10には、プローブ位置調整部材17の後
端側にGND線38が接続される。次いで、プローブ位
置調整部材17の後端側より孔29内にプローブピン1
1が差し込まれ、さらに貫通孔32,26,21をプロ
ーブピン11が順次貫通し、このプローブピン11の先
端側がプローブ保持部10の先端より突出された状態に
なる。また、プローブピン11が可動部材18の貫通孔
32を貫通するとき、貫通孔32の内径はプローブピン
11の外径よりも若干小さく形成されているので、貫通
孔32に対してプローブピン11が圧入された状態にな
る。この圧入でプローブピン11は可動部材18に仮固
定され、可動部材18とプローブピン11が一体に移動
される状態になる。図1及び図2は、このようにしてプ
ローブピン11が取り付けられている状態を示してい
る。
【0020】次に、このプローブ9の動作を説明する。
まず、プローブピン11のプローブ圧力、すなわち付勢
バネ19のバネ圧を調整する。この調整では、ツマミ部
28を回して、外側固定部材15に対するねじ込み量を
調整する。すなわち、外側固定部材15が多くねじ込ま
れると付勢バネ19のバネ力は強められ、ねじ込み量を
少なくするとバネ力は弱められる。そして、このときの
調整量は、第2のゲージ用窓23bにおいて、部分37
をプラスチック部材24bに形成されている目盛り(指
標)に対応させることによって簡単に知ることができ
る。
【0021】次いで、プローブピン11をプローブパッ
ド6に押し付けて接触させる。このときの押圧力は、プ
ローブピン11が付勢バネ19に抗して外側固定部材1
5内に可動部材18と共に押し戻される量を、第1のゲ
ージ用窓23aでプラスチック部材24aに形成されて
いる目盛り(指標)に対応させて見ることによって知る
ことができる。また、これと同時にプローブピン11が
伝送ライン5に接触している力が上記設定された大きさ
になり、かつ測定信号が検知されると、プローブ確認ラ
ンプ35が点灯され、これを確認することができる。
【0022】したがって、この形態例の構造では、測定
時に伝送ライン5に接触させるプローブピン11の先端
に球体13を設けているので、接触されたプローブピン
11が伝送ライン5に対して動くときに、その球体13
が回転しながら動くことになり、プローブピン11が伝
送ライン5を損傷することを防ぐことができる。加え
て、接触面積を一定に保つことができるので、接触状態
の変化による測定信号のバラツキを抑えることができ、
測定の信頼性が向上する。また、伝送ライン5への接触
力及び測定信号を検知した際に点灯するプローブ確認ラ
ンプ35を設けているので、作業者が測定状態を目等で
確認することができる。さらにバネ手段(付勢バネ1
9)によるバネ圧を調整してプローブピン11が伝送ラ
イン5に接触する圧力を調整できるので、接触圧力を所
定の圧力に保って接触状態変化による測定信号のバラツ
キを抑えることができ、さらに測定の信頼性を向上させ
ることができる。加えて、付勢バネ19によるバネ圧の
調整状態を表示する第2のゲージ用窓部を設けているの
でバネ圧の設定状態を目で簡単に確認することができ
る。
【0023】図3は本発明に係るプローブ構造の一変形
例を示すものである。この変形例では、プローブ位置調
整部材17の端部と補助部材40との間に、プローブピ
ン11の角度を自在に調整できる屈曲自在部39を設け
たものである。この屈曲自在部39を設けた場合では、
プローブピン11の向きを変えて、伝送ライン5に対す
る接触角度を自由に変えることができ、プローブピン1
1の周囲に電気部品があってスペースの少ない場合でも
測定が可能になる。
【0024】なお、このプローブは、上述した回路基板
構造の信号測定に使用するだけに限ることなく、広く一
般の回路基板における信号測定を行う場合に適用できる
ものである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
測定時に回路基板側の伝送ラインに接触させるプローブ
ピンの先端が球面になっているので、接触時にプローブ
ピンが伝送ラインを損傷することを防ぐことができる。
加えて、接触面積を一定に保って接触状態の変化による
測定信号のバラツキを抑えることができ、測定の信頼性
が向上する。また、プローブピンの先端に球体を回転自
在に設けてなる構成を付加した場合では、接触されたプ
ローブピンが伝送ラインに対して動くときに、その球体
が回転しながら動くことになり、転送ラインの損傷をさ
らに防ぐことができる。さらに、伝送ラインへの接触力
及び測定信号を検知した際に点灯するプローブ確認ラン
プを設けてなる構成を付加した場合では、測定状態を目
等で確認できる。また、さらにバネ手段によるバネ圧を
調整してプローブが伝送ラインに接触する圧力を調整で
きるようにした構成を付加した場合では、接触圧力を所
定の圧力に保って接触状態変化による測定信号のバラツ
キを抑えて、さらに測定の信頼性を向上させることがで
きる。加えて、バネ圧の調整状態を表示するゲージ部を
設けた場合では、バネ圧の設定状態を目で確認すること
ができる。さらに、加えて前記プローブピンの角度を調
整可能にする屈曲自在部を設けた構成を付加した場合で
は、接触角度が自由に変えられ、スペースの少ない場合
でも測定が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態例として示すプローブの要部構
造断面図である。
【図2】本発明に係るプローブの使用状態図である。
【図3】本発明に係るプローブの一変形例を使用状態で
示す図である。
【図4】従来装置のプローブの一例を使用状態で示す図
である。
【符号の説明】
1 基板(ワーク) 2 ベアチップIC 5 伝送ライン 6 プローブパッド 9 プローブ 11 プローブピン 13 球体 15 外側固定部材 16 内側固定部材 17 プローブ位置調整部材 19 付勢バネ 23a 第1のゲージ用窓 23b 第2のゲージ用窓 35 プローブ確認ランプ 39 屈曲自在部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板側の伝送ラインに接触させる先
    端を球面状に形成しているプローブピンと、 前記プローブピンの先端を突出させて前記プローブピン
    を長手方向にスライド 自在に保持している固定部材と、前記プローブピンの先
    端が前記固定部材内より突出する方向に前記プローブピ
    ンを常に付勢しておくバネ手段と、 前記伝送ライン接触時の前記プローブピンの移動距離を
    表示するゲージ部、とを備えたことを特徴とするプロー
    ブ構造。
  2. 【請求項2】 前記プローブピンの先端に球体を回転自
    在に設けてなる請求項1に記載のプローブ構造。
  3. 【請求項3】 前記伝送ラインへの接触力及び測定信号
    を検知した際に点灯するプローブ確認ランプを設けてな
    る請求項1に記載のプローブ構造。
  4. 【請求項4】 前記バネ手段によるバネ圧を調整して前
    記プローブが前記伝送ラインに接触する圧力を調整でき
    るようにした請求項1に記載のプローブ装置。
  5. 【請求項5】 前記バネ圧を表示するゲージ部を設けた
    請求項4に記載のプローブ構造。
  6. 【請求項6】 前記プローブピンの角度を調整可能にす
    る屈曲自在部を設けた請求項1に記載のプローブ構造。
JP19182596A 1996-07-22 1996-07-22 プローブ構造 Pending JPH1038919A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009025247A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Fujitsu Ltd コンタクトプローブ、コンタクトプローブを使用する電気検査用試験機及びこれを用いたプリント板ユニットの製造方法
JP2010511865A (ja) * 2006-11-30 2010-04-15 エレクトロ サイエンティフィック インダストリーズ インコーポレーテッド 移動のない接触作動
JP2018179823A (ja) * 2017-04-17 2018-11-15 三菱電機エンジニアリング株式会社 測定用プローブ装置
CN114295873A (zh) * 2021-12-23 2022-04-08 苏州斯丹德电子科技有限公司 一种电路系统用具有压力调节机构的探针测试装置

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