JPH1037348A - 小径木間伐材からなる床板と羽目板および製造方法 - Google Patents

小径木間伐材からなる床板と羽目板および製造方法

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JPH1037348A
JPH1037348A JP8208890A JP20889096A JPH1037348A JP H1037348 A JPH1037348 A JP H1037348A JP 8208890 A JP8208890 A JP 8208890A JP 20889096 A JP20889096 A JP 20889096A JP H1037348 A JPH1037348 A JP H1037348A
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JP
Japan
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center
sapwood
board
thinnings
wood
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JP8208890A
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Shozo Nakamura
省三 中村
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KURAMI MOKUZAI KK
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KURAMI MOKUZAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小径木間伐材を使用して床板と羽目板を製造
する。 【解決手段】 小径木の間伐材を分割して得た中心材
(221,321)同士と辺材(21,3 ・31,3 )同士
を、該材の年輪方向を合わせてフィンガージョント
(5,15,25)と接着剤による接合手段により連接
して幅広い素材となし、該素材の裏面に樹脂分の浮きだ
し防止の溝(8,18,28)を設け、前記素材の表面
は、前記中心材同士では平坦に加工して床材(4)に、
前記辺材同士では外形を利用して壁用の羽目板(14,
24)に仕上げた床材と羽目板および製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小径木からなる間
伐材を利用して、複数の間伐材を長さ方向に複数層に切
断分離し、各層の特徴を生かせるように前記間伐材の分
離材を組合せ連接して幅広の板とした後、樹脂分の浮き
だし防止対策を備えた床板と羽目板および製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】建築に使用される木材は、原木を加工し
て得た角材と板材の二種類を素材として、目的に合わせ
様々な形状に加工されるが、資源の不足から充分な石高
の原木が得られなくなった事態に対応するため、本来は
建築材としては不適であった間伐材を一定の長さに切断
後、さらに断面を長さ方向に切断分離して得た分離材
を、該分離材の位置を相互にずらし、合わせ面に接着剤
を使用し再接合して強度を高めた素材を原料とした製品
が使用されるようになった。
【0003】間伐材の断面から長さ方向に切断し、その
断面に於ける年輪の連続性を排除する組合せにより、角
材と板材を造る先行技術に係る出願が数多く見られる。
例えば、特開昭55−57410号では、特に間伐材を
対象とした内容ではないが、原木を対象として長さ方向
に同一厚みで切断し複数の平行材とし、各平行材から台
形材を形成した後、連接する台形の片方を反転させ斜面
同士を組み合わせて幅広の板材とし、更に上方に積層す
る技術が開示されている。
【0004】特開昭57−126609号は本願出願人
による先行出願で、間伐材から角材を形成し多数の角材
の各木目を組合せ、接着材と太棒により幅広の板材を造
る技術が開示されており、特開昭58−36402号で
は小径木を略年輪の中心から二つに分割し、各々から台
形の板材を形成し、隣接する台形の片方を反転させて斜
面同士を組み合わせ、長さ方向にはフィンガージョイン
トと接着剤による接合で長尺で幅広の板材を造る技術が
開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】小径木の間伐材を角材
に加工する場合、その断面から採取しうる形状は正角か
押し角であるが、さらに前記押し角の断面を長さ方向に
切断分離し薄板に加工する場合には、切断分離する場所
により製品に仕上げた後に抜節による孔あきの問題が発
生し、また押し角材の辺に近い場所では隅部に丸みを帯
びた部分が残り、その割合が大きくなるに従い辺材を有
効に活用することが難しくなる。
【0006】小径木の間伐材から造りだした素材は、木
材自体に含まれる樹脂分を乾燥等の処理に充分な時間を
かけないため、内蔵樹脂分の脱脂または安定化が不充分
で、製品化された後に表面に樹脂分が浮きだし、販売前
の製品価値を低下させたり販売後にユーザーのクレーム
や返品の原因となる。
【0007】このような問題は、高価格販売が期待出来
ない製品や低価格販売を意識した製品では、素材製造コ
ストの面から素材自体が持つ樹脂分を、短期間で強制的
に除去すると素材自体が脱色する問題があり、また充分
に時間をかけて自然に除去することも難しく、従って簡
易処理に止まることが原因となり製品となった後の評価
を損ねる。
【0008】
【課題を解決するための手段】少なくとも二本の小径木
の間伐材から成形した正角材または押し角材を使用し
て、少なくとも該材を長さ方向に断面を三分割して得た
中心材同士と辺材同士にあって、 1)前記中心材同士と前記辺材同士の年輪方向を揃え、
強力な接合手段により幅方向に連接して幅広の板用素材
とし、 2)連接した前記中心材同士を長さ方向に断面を二分割
して平坦な床用素材に、連接した前記辺材同士は丸太状
外面の程度により素地を磨いた儘とするか、台形状に加
工して壁用素材とし、 3)夫々の素材の巾方向両端に相じゃくり等の継手雌雄
を形成し、 4)夫々の素材の裏面に樹脂の浮きだし防止手段を備え
た、ことを特徴とする小径木間伐材からなる床板と羽目
板および製造方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明では上述の課題を達成する
ために、次の問題の解決を目的とした。 1)加工に適さない小径木間伐材の中心部分と辺部分を
使い分けることにより、抜節をなくし辺材も有効に活用
する。 2)製品表面に樹脂分が浮きだすことを防止する。 3)中心材同士と辺材同士の連接に強力な接合手段を用
いて幅方向の強度と平滑度を高める。
【0010】第1の目的に対して、小径木の間伐材から
得られる角材を、最大限に利用するために押し角と呼ば
れる形状に加工し、少なくとも長さ方向に沿い断面を略
均等幅の中心材と上・下の辺材に三分割し、その際に前
記分割面に直角な前記押し角材側面は、中心材は勿論の
こと辺材においても連接部分の継手加工余地を残す程度
の大きさを持つ平坦面であることが好ましい。
【0011】このように分割された間伐材は、その中心
材同士或いは辺材同士を幅方向に連接することにより、
幅広い板用素材とすることができるが、夫々の外形上の
特徴を生かして、中心材は更に分割して床板用素材と
し、辺材は外形を活して磨き程度の加工に止めるか台形
等の凹凸ある形状に加工して、例えばログハウス様の壁
板用素材とすることでより有効に活用でき、同時に抜節
の発生を防止した。
【0012】第2の目的に対して、床板と羽目板を用途
とする素材の裏面に、長さ方向に沿い連続した溝を形成
することにより、前記床と羽目の各板表面への樹脂分の
浮きだしを防止することができた。この溝の形状は、任
意の形状でも差し支えないが、好ましくは薄めの方形断
面であることが加工に手間を要しない。また板両端に備
えた相じゃくり等による他材との継手部分を含めた製品
巾に対する全溝巾の割合を、20〜60%の範囲、好ま
しくは30〜40%の範囲とし、製品断面積に対する該
溝の断面積の割合を、床板では20〜30%の範囲、羽
目板では10〜20%の範囲とする事が好ましい。
【0013】第3の目的に対して、中心材同士もしくは
辺材同士を年輪方向を揃え幅方向に接続し加圧接着する
ことにより、幅広の素材を得ると同時に素材に反りがな
く平坦度が高められたが、この効果は第1の目的から生
まれる効果でもある。また素材を造る段階での幅方向の
分割材の連接は、通常横ハギと呼ばれる接合手段による
が、該接合手段のなかでもフィンガージョイントと呼ば
れる継手によるのが好ましい。
【0014】この継手は新しい方法ではなく、短尺材を
使用して集成材を形成する際の、長さ方向の接続に使用
されるが、幅方向の接続には使用されることはなかっ
た。しかし、本願の床板と羽目板用の建築材では、継ぎ
目周辺に化粧用の目地切りをすることも多く、そのため
横ハギ接着のすべり面による接合手段では、接着剤を塗
布する有効接着巾が、目地加工前に較べて減少し接合強
度を低下させるのに較べ、フィンガージョイントではか
かる心配が少ない。
【0015】本発明になる床板と羽目板が有する作用
は、該板裏面に長さ方向に合わせ備えた溝により、内蔵
する樹脂分の表面への浮きだしを防止し、年輪方向を合
わせ幅方向をフィンガージョイントで接合し、圧着加工
したことにより反りがなく、且つ高い接合強度を提供し
た。
【0016】
【実施例】図1(A,B,C)は、小径木間伐材から得
た正角材1と二種類の押し角材2,3を、側面1a,2
a,3aに直交する線分c,cとd,dで、略均等な厚
みに三分割した辺材11,21,31,13,23,33,と中心材
2,22,32,を示した。角材の加工形態に係わる説明
は、正角材1と押し角材2,3に共通するので、押し角
材2についてのみ行い、正角材1と押し角材3の説明は
重複を避け異なる部分に限定した。この中で小径木間伐
材を最も効果的に活用する断面は押し角材3である。
【0017】図1(B)の押し角材2に許容される形状
限界は、少なくとも側面2a,2bの幅を、例えば辺材
1 の幅方向に辺材23 が連接可能で、且つ充分な接合
強度を保つ接着代を残す事を必要とする。図2(A〜
G)は、間伐材から切断分割した中心材と辺材を示し、
(A)は中心材の22,32 の連接状態を、(B〜E)は
辺材で(B)は21,23 を(C)は31,33 を(D)は
1,31 を(E)は21,3 を(F)は23,31
(G)は23,3 の六通りの連接状態を示すが、辺材の
外形の類似性からは(B)の21,23 と(C)の31,3
3 の組合せであることが好ましい。
【0018】図2(A)の中心材22,32 は、更に線分
e,eに沿い二層に分割した薄く幅広い素材221,321
と222,322とし、図2(B,C)は辺材同士を接続し
た幅広い素材で、(B)の辺材21,23 は外側に丸みが
僅かに残る状態を(C)の辺材31,33 は外側に丸みが
残る状態を示し、いずれも年輪の方向を合わせ接合手段
にはフィンガージョイントと接着剤を使用した。
【0019】図2(A〜G)の以後の加工状態は類似す
るので、図2(D〜G)については省略した。図3
(A,B,C)は、図2(A,B,C)の加工をさらに
進めた製品としての床板4と羽目板14,24を示し、
図3(A)は外面を平坦に加工した床板4で、図3
(B,C)は外面を台形に加工された状態の羽目板14
と素材の外面を生かした羽目板24である。
【0020】床板4は幅方向に二枚の中心材が、フィン
ガージョイント5と接着剤を併用して圧着され、両端に
は継手雌雄6,7が形成され、更に床板4の接着前の中
心材22,32 の分割材221,321の裏面には、浅い溝8
が長さ方向に沿い設けられ、この溝8の総幅2wは床板
4の幅Wに対し35%、溝8の総断面積は羽目板4の断
面積に対し26%に相当し、継手6,7と中央接着部分
の表面9に目地10が設けられている。
【0021】羽目板14は幅方向に二枚の辺材が、フィ
ンガージョイント15と接着剤を併用して圧着され、両
端には継手雌雄16,17が形成され、更に羽目板14
の接着前の素材21,33 の裏面には、浅い溝18が長さ
方向に沿い設けられ、この溝18の総幅2wは羽目板1
4の幅Wに対し35%、溝18の総断面積は羽目板14
の断面積に対し14%に相当する。
【0022】羽目板24は幅方向に二枚の辺材が、フィ
ンガージョイント25と接着剤を併用して圧着され、両
端には継手雌雄26,27が形成されるが、羽目板14
とは外面形状が相違する以外は同じで、外面形状の相違
により溝28の羽目板24に対する幅率と断面積率が僅
かに異なる。
【0023】このようにして製造された床板4と羽目板
14,24は、原料とする小径木間伐材を、その外側形
状の特徴等を効果的に活用したことにより、無駄なく使
用することができると共に樹脂分の浮きだしがなくな
り、製品価値を安定させることが出来た。
【0024】
【発明の効果】本発明になる床板と羽目板の使用により
次の効果を得た。 床板や羽目板に見られる製品表面への樹脂分の浮きだ
し防止ができたので、クレームが著しく減少した。 中心材同士と辺材同士の年輪方向を合わせ圧着したの
で製品の反り等の歪みが減少した。 本願の中心材と辺材とに分割する方法により抜節の問
題がなくなった。 小径木間伐材の有効利用が一段と進んだ。
【図面の簡単な説明】
【図1】 小径木間伐材を加工した図(A)は正角材を
図(B,C)は押し角材について示した断面図である。
【図2】 二本の押し角材を三分割し連接する際の組合
せを、図(A)は中心材を図(B〜G)は辺材について
夫々示した断面図である。
【図3】 樹脂分の浮きだし防止を施した図(A)は床
板を図(B,C)は羽目板を示す断面図である。
【符号の説明】
4 床板 5.15.25 フィンガ
ージョイント 8.18.28 溝 14.24 羽目板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二本の小径木の間伐材から
    成形した正角材(1)または押し角材(2,3)を使用
    して、少なくとも該材を長さ方向に断面を三分割して得
    た中心材(12,2,2 )同士と辺材(11,3,1,
    3,1,3 )同士にあって、 1)前記中心材同士と前記辺材同士の年輪方向を揃え、
    強力な接合手段により幅方向に連接して幅広の素材と
    し、 2)連接した前記中心材同士を長さ方向に断面を二分割
    して平坦な床用素材に、連接した前記辺材同士を丸太状
    外面の程度により素地を磨いた儘とするか、台形に加工
    して壁用素材とし、 3)夫々の素材の幅方向両端に相じゃくり等の継手雌雄
    (6,7,16,17,26,27)を形成し、 4)夫々の素材の裏面に樹脂分の浮きだし防止手段を備
    えた、ことを特徴とする小径木間伐材からなる床板と羽
    目板の製造方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも二本の小径木の間伐材から
    成形した正角材(1)または押し角材(2,3)を使用
    して、少なくとも長さ方向に断面を三分割して得た中心
    材(12,2,2 )同士または辺材(11,3,1,3,
    1,3 )同士にあって、 接合材同士の年輪方向を揃え、強力な接合手段により幅
    方向に連接して幅広の板用素材とし、中心材をさらに長
    さ方向に断面を二分割して平坦な床用素材に、辺材は丸
    太状外面の程度により素地を磨くか台形に加工した壁用
    素材として、夫々の幅方向両端に相じゃくり等の継手雌
    雄(6,7,16,17,26,27)を形成し、前記
    各素材の裏面に樹脂分の浮きだし防止手段を備えたとし
    たことを特徴とする小径木間伐材からなる床板と羽目
    板。
  3. 【請求項3】 樹脂分の浮きだし防止手段が、板の背
    面で長さ方向に沿い設けられた溝(8,18,28)
    で、該溝幅の製品幅に対する割合を35〜45%の範
    囲、製品の断面積に対する前記溝の断面積の割合を、床
    板では20〜30%羽目板では10〜20%の各範囲か
    ら選んだことを特徴とする請求第2項に記載の小径木間
    伐材からなる床板と羽目板。
  4. 【請求項4】 強力な接合手段がフィガージョイント
    (5,15,25)と呼ばれる継手であることを特徴と
    する請求第2項に記載の小径木間伐材からなる床板と羽
    目板。
JP8208890A 1996-07-19 1996-07-19 小径木間伐材からなる床板と羽目板および製造方法 Pending JPH1037348A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005131966A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Itoki Crebio Corp 木材集成天板
US7225594B2 (en) 2000-07-27 2007-06-05 Karlstroem Johan Tore Stud system and methods related thereto

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7225594B2 (en) 2000-07-27 2007-06-05 Karlstroem Johan Tore Stud system and methods related thereto
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