JPH103669A - 光ディスクドライブのスレッドモータの速度制御方法 - Google Patents

光ディスクドライブのスレッドモータの速度制御方法

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JPH103669A
JPH103669A JP9056418A JP5641897A JPH103669A JP H103669 A JPH103669 A JP H103669A JP 9056418 A JP9056418 A JP 9056418A JP 5641897 A JP5641897 A JP 5641897A JP H103669 A JPH103669 A JP H103669A
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JP
Japan
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speed
hall sensor
sled motor
target speed
predetermined
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JP9056418A
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Kiho In
麒 鳳 尹
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/06Arrangements for speed regulation of a single motor wherein the motor speed is measured and compared with a given physical value so as to adjust the motor speed
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
    • G11B7/08529Methods and circuits to control the velocity of the head as it traverses the tracks
    • GPHYSICS
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    • G11B7/0857Arrangements for mechanically moving the whole head
    • G11B7/08582Sled-type positioners

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Control Of Linear Motors (AREA)
  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクドライブのスレッドモータの速度
制御方法を提供する。 【解決手段】 (a)マイクロコンピュータに貯蔵され
ている所定の目標速度プロファイルに応じてスレッドモ
ータを駆動させる段階と、(b)ホールセンサにより出
力された正弦波の周波数を検出して、その正弦波の周波
数が所定の値より大きいかを判断する段階と、(c)前
記(b)段階において、正弦波の周波数が前記所定の値
より大きければ、所定の量だけ目標速度を増加させる段
階と、(d)前記(b)段階において、正弦波の周波数
が前記所定の値より小さければ、所定の量だけ目標速度
を減少させる段階とを含む。したがって、マイクロコン
ピュータを用いてスレッドモータの実際の速度を感知
し、これにより目標速度を能動的に可変させることによ
り、スレッドモータの実際の速度の変動を最小とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクドライブ
のスレッドモータ(sled motor) の速度制御方法に係
り、特にマイクロコンピュータを用いてスレッドモータ
の実際の速度を感知して目標速度プロファィルを可変さ
せることにより、スレッドモータの実際の速度の変動を
最小とする光ディスクドライブのスレッドモータ(sled
motor) の速度制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CD(コンパクトディスク)プレーヤー
とDVD(ディジタルビデオディスク)プレーヤーは光
ディスクに貯蔵されているオーディオデータを再生する
装置である。一方、CD−ROMドライブとDVD−R
OMドライブは光ディスクに貯蔵されているディジタル
データを再生するコンピュータの周辺装置である。前記
CD−ROMドライブとDVD−ROMドライブは、C
DプレーヤーやDVDプレーヤーとは異なり、ランダム
アクセス動作を行う。これにより、ディスクに貯蔵され
ているデータを読出すために頻繁に移動する。
【0003】このような光ディスク機器においては、C
D−ROMのように正確な制御(例えば、回転速度制御
や位置制御)と高速作動を要求する機器は、スレッドサ
ーボとスピンドルサーボが適宜に調和しているときに優
れる機器性能を発揮する。図1及び図2はCD−ROM
ドライブでスレッド駆動軸14及びその周辺装置要素を
具体的に示す。特に、図1は一般的なピックアップ装置
の移送メカニズムの構成図であり、図2はスレッドモー
タとホールセンサとの関係図である。
【0004】図1及び図2を参照するに、スレッドモー
タ41の軸端部には第1歯車31が設けられており、第
1歯車31には第2歯車32,第2歯車32には第3歯
車33、第3歯車33には第4歯車34、第4歯車34
にはラック状の第5歯車35が順次にかみ合っている。
したがって、前記スレッドモータ41からの駆動力は前
記第1,第2,第3,第4及び第5歯車31,32,3
3,34,35を順次介してピックアップ装置13に伝
えられる。これにより、ピックアップ装置13はスレッ
ド駆動軸14に沿って直線移動する。
【0005】一方、第1歯車31の一側面には多数の交
番磁極が配置している磁石円板42が備えられており、
その磁石円板42から所定の間隔を隔てるPCB(プリ
ント回路基板)43の所定の部位にはホールセンサ44
が磁石円板42に対向するように設けられている。ここ
で、前記磁石円板42とホールセンサ44との結合はス
レッドモータ41の回転速度に比例する周波数を有する
信号を発生する。
【0006】図4は、スレッドモータの速度を制御する
ために速度プロファイルを用いる一般的なCD−ROM
ドライブのスレッドモータの速度を制御する回路のブロ
ック図である。ホールセンサ51で発生された信号は入
力信号増幅器52で増幅される。周波数−電圧変換器5
3は、増幅された信号を入力して、その信号の周波数を
電圧に変換することにより、その瞬間値が入力された増
幅信号の周波数に比例する変換電圧信号を発生する。マ
イクロコンピュータ55は、目標速度プロファイルを生
成し、前記プロファイルに応じて目標速度を示す目標電
圧を出力するが、前記目標電圧は低域通過フィルター5
6でフィルタリングされる。その後、前記変換電圧信号
と前記フィルタリングされた信号は減算器57で減算さ
れ、増幅及び駆動部58で増幅されることにより、差動
増幅される。そして、前記差動増幅された信号はスレッ
ドモータ59を駆動してピックアップ装置を所望の方式
で移動させる。一方、サーボ制御状態でないトラック走
行状態にあるときは、前記変換電圧信号は、トラッキン
グエラー算出部60で計算され、低域通過フィルター6
1でフィルタリングされたトラッキングエラー信号と差
動増幅されてスレッドモータ59を駆動する。
【0007】このように、CD−ROMでは、ホールセ
ンサから発生する信号パルスがその周波数に比例する電
圧に変換して目標速度を示す電圧と差動増幅されること
により、目標速度に近接するようにスレッドモータの速
度が制御される。一方、ホールセンサ44の利得は各C
D−ROM装置ごとに相異なる値を有する。一般に、ホ
ールゲイン値は、磁石円板42の磁気力と、ホールセン
サ44の感度と、磁石円板42とホールセンサ44との
距離に依存するが、このうち、前記磁石円板42とホー
ルセンサ44との距離が最も重要な要素となる。前記距
離を精密に調整することは非常に困難である。このよう
に距離が精密に調整されない場合、スレッドモータの実
際の回転速度を正確に反映すべきホールセンサの出力信
号は、スレッドモータの実際の回転速度を正確に反映し
なくなる。かつ、このようにホールセンサの出力信号が
不正確になると、スレッドモータ41も不正確になる。
【0008】ホールセンサのゲインが正常値を有する
と、図5に示したように、目標速度プロファイルと実際
の速度プロファイルはほぼ同じ大きさを有する。しかし
ながら、ホールセンサのゲインが不正確な値を有する
と、図6及び図7に示したように、目標速度プロファイ
ルと実際の速度プロファイルは各瞬間において相異なる
値を有する。
【0009】具体的に、ホールセンサのゲインが正常値
より大きければ、図6に示したように、目標速度と同じ
値を有するように制御されるホールセンサの出力信号は
実際の速度より大きい値を有する。したがって、スレッ
ドモータの実際の回転速度は目標速度より小さくなる。
一方、ホールセンサのゲインが正常値より小さければ、
ホールセンサの出力信号は実際の速度より大きい値を有
する。このような場合には、スレッドモータの実際の回
転速度は目標速度より大きい値を有する。
【0010】このようなホールセンサの出力電圧の変動
を最小とするため、従来は図4に示したように、制御回
路にホールセンサゲイン調整用の可変抵抗54を付加し
て入力信号増幅器52の利得を調整することにより、ホ
ールセンサ44の出力電圧を調整し、ホールセンサ44
の利得偏差の影響を低減しようとした。しかしながら、
ホールセンサ44の感度は敏感であるため、前記ホーセ
ンサゲイン調整用の可変抵抗54を用いてホールセンサ
44の出力電圧を調整すると、精密に調整しにくくなる
ので、多くの誤差が残る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
点を改善するために創出されたものであり、目標速度を
能動的に可変させることにより、ホールセンサの利得に
応じるスレッドモータの実際の速度の変動を最小とする
光ディスクドライブのスレッドモータの速度制御方法を
提供することにその目的がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による光ディスクドライブのスレッドモータ速
度制御方法は、(a)マイクロコンピュータに貯蔵され
ている所定の目標速度プロファイルに応じてスレッドモ
ータを駆動させる段階と、(b)ホールセンサにより出
力された正弦波の周波数を検出して、その正弦波の周波
数が所定の値より大きいかを判断する段階と、(c)前
記(b)段階において、正弦波の周波数が前記所定の値
より大きければ、所定の量だけ目標速度を増加させる段
階と、(d)前記(b)段階において、正弦波の周波数
が前記所定の値より小さければ、所定の量だけ目標速度
を減少させる段階とを含むことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施の形態を詳しく説明する。図8は本発明による
CD−ROMドライブのスレッドモータの速度制御方法
の実行過程を示すフローチャートである。同図を参照す
るに、ホールセンサ44に電気的に接続されているカウ
ンタ(図示せず)をクリアリングして初期化する(ステ
ップ91)。
【0014】次に、マイクロコンピュータ55(図4参
照)に貯蔵されている所定の目標速度プロファイルに応
じてスレッドモータ59(図4参照)を駆動させ、カウ
ンタを用いてホールセンサ51から出力される正弦波の
数をカウンティングを始める(ステップ92)。ここ
で、正弦波の数をカウンティングすることは、ゼロクロ
シングの数を計数するか、特定のレベルを通過する数を
計数することにより行われる。
【0015】次いで、スレッドモータ41の速度が安定
すると、所定の時間を正弦波の数をカウンティングして
スレッドモータ59の回転速度を判断する。正常的なゲ
インを有するホールセンサを用いる本発明者によれば、
30msの経過後、スレッドモータ41の速度が安定す
る。その際、カウンタのカウンティング回数は25程度
である。かつ、カウンティング回数が25から30まで
増加するのにかかる平均時間が5msであった。したが
って、カウンティング回数が25から30まで増加する
のにかかる平均時間を測定してスレッドモータ59の速
度を判断することができる。このようなテスト結果に基
づき、次のステップ93〜ステップ96を行う。
【0016】ステップ93では、カウンティングの開始
後、カウンティング回数が25を超過するかを判断す
る。前記カウンティング回数が25を超過する時点から
タイマーを駆動させる(ステップ94)。その後、カウ
ンティング回数が30に至るかを判別する(ステップ9
5)。ステップ95で前記カウンティング回数が30に
至ると、タイマーにより測定された時間が所定の時間、
すなわち、5msより大きいかを判別する(ステップ9
6)。
【0017】その後、比較結果に応じてスレッドモータ
59の目標速度は所定の値だけ加減される。このため、
二つの変数が導入されるが、その一つはホールセンサ調
整基準値HALL ADJ REFであり、もう一つは
ホールセンサ調整バッファー値HALL ADJ BU
Fである。二つの変数の初期値はいずれも160であ
る。ホールセンサ調整基準値HALL ADJ REF
はその初期値を用いるが、二番目のデータ探索後の段階
では、前記ホールセンサ調整バッファー値HALL
DJ BUFは再び160と設定されず、以前の探索に
用いられた値に基づいて加減される。
【0018】ステップ96で前記測定された時間が5m
sより大きければ、ホールセンサの利得が大きく、スレ
ッドモータの実際の速度が低い場合なので、ホールセン
サ調整バッファー値HALL ADJ BUFを所定の
値、例えば“1”ずつ増加させる(ステップ98)。一
方、前記測定された時間が5msより小さければ、ホー
ルセンサの利得が小さく、スレッドモータの速度が高い
場合なので、ホールセンサ調整バッファー値HALL
ADJ BUFを所定の値、例えば“1”ずつ減少させ
て新たなホールセンサ調整バッファー値を設定する(ス
テップ97)。
【0019】次に、ステップ97及びステップ98によ
り新たに設定された(HALL ADJ BUF)/
(HALL ADJ REF)値を目標速度と乗算して
新たな目標速度を得る(ステップ99)。これにより、
実際の速度が基準値より大きいかに応じて目標速度が1
/(HALL ADJ REF)ずつ加減される。これ
により、新たに得られた目標速度をマイクロコンピュー
タ55によりスレッドモータ59の速度制御に用いる
(ステップ100)。
【0020】すなわち、マイクロコンピュータ55から
出力される新たに得られる目標速度値は低域通過フィル
ター(LPF)56でフィルタリングされた後、減算器
57に印加される。かつ、周波数−電圧変換器53でホ
ールセンサ51から発生する信号の周波数が電圧に変換
される。減算器57は、低域通過フィルター56から出
力される新たな目標速度値と周波数−電圧変換器53か
ら出力される電圧値とを減算する。その後、前記結果値
を増幅及び駆動部58で増幅させてスレッドモータ59
を駆動する。
【0021】これにより、ホールセンサ41の利得が正
常値より大きいときは、図9に示したように、目標速度
が増えることにより、ホールセンサ41の出力信号が目
標速度と同じになる程度まで実際の速度も高くなる。一
方、ホールセンサ41の利得が正常値より小さいとき
は、すなわち、ホールセンサの出力が実際の速度より小
さい場合は、図10に示したように、目標速度が減るこ
とにより、ホールセンサ41の出力信号が目標速度と同
じになる程度まで実際の速度も低くなる。
【0022】一方、データの探索が繰り返されるたび
に、上述したような目標速度の調整及びこれによる実際
速度の調整も行われることにより、目標速度と実際速度
との差が徐々に減少する。
【0023】
【発明の効果】上述したように本発明によるCD−RO
Mドライブのスレッドモータの速度制御方法によれば、
マイクロコンピュータを用いてスレッドモータの実際の
速度を感知し、これにより目標速度を能動的に可変させ
ることにより、スレッドモータの実際の速度の変動を最
小とする。したがって、生産されたCD−ROMドライ
ブセットごとにホールセンサの利得に偏差が存在すると
しても、CD−ROMドライブの動作中に前記利得の偏
差を補償するので、高速のアクセス速度を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】CD−ROMドライブにおける一般的なピック
アップ装置の移送メカニズムの構成図である。
【図2】図1のCD−ROMドライブにおけるスレッド
モータとホールセンサとの関係図である。
【図3】図1に示したCD−ROMドライブにおけるホ
ールセンサのN,S交番磁極の分割面の構成図である。
【図4】一般的なCD−ROMドライブのスレッドモー
タの速度制御回路を示すブロック図である。
【図5】図4において、ホールセンサのゲインが正常値
を有する場合の目標速度プロファイルと実際速度プロフ
ァイルを示すグラフである。
【図6】図5において、ホールセンサのゲインが正常値
より大きい値を有する場合の目標速度プロファイルと実
際速度プロファイルを示すグラフである。
【図7】図5において、ホールセンサのゲインが正常値
より小さい値を有する場合の目標速度プロファイルと実
際速度プロファイルを示すグラフである。
【図8】本発明によるCD−ROMドライブのスレッド
モータの速度制御方法を説明するためのフローチャート
である。
【図9】ホールセンサのゲインが正常値より大きい場
合、本発明によりスレッドモータの速度が制御されると
きの目標速度プロファイルと実際速度プロファイルを示
すグラフである。
【図10】ホールセンサのゲインが正常値より小さい場
合、本発明によりスレッドモータの速度が制御されると
きの目標速度プロファイルと実際速度プロファイルを示
すグラフである。
【符号の説明】
13 ピックアップ装置 14 スレッド駆動軸 31 第1歯車 32 第2歯車 33 第3歯車 34 第4歯車 35 第5歯車 41 スレッドモータ 42 磁石円板 43 PCB 44 ホールセンサ 51 ホールセンサ 52 入力信号増幅部 53 周波数−電圧変換器 54 可変抵抗 55 マイクロコンピュータ 56 LPF 57 減算器 58 増幅及び駆動部 59 スレッドモータ 60 トラッキングエラー算出部 61 LPF

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)マイクロコンピュータに貯蔵され
    ている所定の目標速度プロファイルに応じてスレッドモ
    ータを駆動させる段階と、 (b)ホールセンサにより出力された正弦波の周波数を
    検出して、その正弦波の周波数が所定の値より大きいか
    を判断する段階と、 (c)前記(b)段階において、正弦波の周波数が前記
    所定の値より大きければ、所定の量だけ目標速度を増加
    させる段階と、 (d)前記(b)段階において、正弦波の周波数が前記
    所定の値より小さければ、所定の量だけ目標速度を減少
    させる段階とを含むことを特徴とする光ディスクドライ
    ブのスレッドモータの速度制御方法。
  2. 【請求項2】 前記(b)段階は、 (b1)ホールセンサに電気的に接続されているカウン
    タをクリアリングして初期化する段階と、 (b2)前記カウンタを用いてスレッドモータの速度の
    安定化を示す所定の第1カウンティング回数までカウン
    ティングを行う段階と、 (b3)前記第1カウンティング回数を超過する時点か
    ら所定の第2カウンティング回数に至るまでの所要時間
    をタイマーを用いて測定する段階と、 (b4)前記(b3)段階で測定された時間が所定の時
    間より大きいかを判断して、前記測定された時間が所定
    の時間より大きければ、正弦波の周波数は所定の値より
    大きく、前記測定された時間が所定の時間より小さけれ
    ば、正弦波の周波数は所定の値より小さいと判断する段
    階とを含むことを特徴とする請求項1に記載の光ディス
    クドライブのスレッドモータの速度制御方法。
JP9056418A 1996-03-13 1997-03-11 光ディスクドライブのスレッドモータの速度制御方法 Pending JPH103669A (ja)

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