JPH1035842A - アキュムレーションコンベヤ - Google Patents

アキュムレーションコンベヤ

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JPH1035842A
JPH1035842A JP19777096A JP19777096A JPH1035842A JP H1035842 A JPH1035842 A JP H1035842A JP 19777096 A JP19777096 A JP 19777096A JP 19777096 A JP19777096 A JP 19777096A JP H1035842 A JPH1035842 A JP H1035842A
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JP
Japan
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drive shaft
pulley
roller
transport roller
belt
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JP19777096A
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Inventor
Susumu Ueno
晋 上野
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Toyo Kanetsu KK
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Toyo Kanetsu KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アキュムレーションコンベヤの動力伝達部分
において、構造を簡単にすること。 【解決手段】 搬送物を搬送する搬送ローラ50と搬送
ローラ50の下方に配置された駆動軸49との間に配設
されて駆動軸に対して接離可能のプーリ42と、プーリ
42に対して駆動軸49との接触時に加圧又は圧力解除
状態にできる付勢手段41,44と、プーリ42と搬送
ローラ50とに掛け渡されて付勢手段41,44からの
加圧時に動力を駆動軸49から搬送ローラ50に伝え、
圧力解除時にプーリ42を駆動軸49から離す方向に付
勢する弾性を備えた無端ベルト43とを備えて、付勢手
段41,44による圧力解除状態における駆動軸49か
らのプーリ42の離間をベルト43の弾性力を利用して
実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動軸と搬送ロー
ラとの間で、駆動軸の回転力を搬送ローラに伝達し、搬
送ローラ上への搬送物の貯留・停滞時に、駆動軸の回転
力の伝達を断つ動力伝達手段を有するアキュムレーショ
ンコンベヤに関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種のアキュムレーションコンベ
ヤの一例として、実開平5−89317号公報に記載さ
れているものがある。このアキュムレーションコンベヤ
の動力伝達装置は、図9に示すように、駆動装置(図示
省略)によって回転させられる駆動軸21と搬送物(図
示省略)を搬送する搬送ローラ22との間に配設された
傾動可能な逆T字状の基体23と、この基体23に回転
自在に設けられたプーリ24と、搬送ローラ22とプー
リ24とに掛け渡された丸ベルト25と、プーリ24を
駆動軸21から離す方向に基体23を傾動させるスプリ
ング26と、このスプリング26に抗してプーリ24を
駆動軸21に圧接させる付勢手段27とで構成されてい
る。そして、基体23は支点ピン28を中心にして傾動
可能となっている。また、プーリ24の傍にはプーリ2
4の回転を停止する制動部材29が配設されている。
【0003】動力伝達装置20は、付勢手段27によっ
て基体23を矢印A方向に傾動させてプーリ24を駆動
軸21に圧接し、駆動軸21の回転力をプーリ24と丸
ベルト25を介して搬送ローラ22に伝達する。この結
果、搬送ローラ22は、搬送物を搬送することができる
ようになる。
【0004】搬送ローラ22上での搬送物の貯留・滞留
となり、この状態が検知ローラ(図示省略)によって検
知されると、付勢手段27の押圧作動状態が解除され
る。すると、スプリング26が基体23を矢印B方向に
傾動させて、プーリ24を駆動軸21から離す。この結
果、駆動軸21の回転力が搬送ローラ22に伝達されな
くなり、搬送物の貯留状態が維持される。また、プーリ
24は制動部材29に接触して制動され、丸ベルト25
を介して搬送ローラ22の回転を阻止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
動力伝達装置20は、基体23を傾動させる手段とし
て、スプリング26と付勢手段27とを備えているた
め、図では簡潔に示しているが、特にスプリング26と
付勢手段27回りでは構造が複雑になるという問題点を
有している。また付勢手段27の位置と、上記の検知ロ
ーラの設置位置は離れているのが通常で、付勢手段27
にはアクチュエータ等の電気的な駆動機構が必要とな
り、電力を供給し制御する構成が必要となる。本発明の
目的は、上記の問題点を解消することにあり、構造が簡
単なアキュムレーションコンベヤを提供することであ
り、更には、電気的な制御を極力無くすることのできる
装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的に対し、本発明
は、搬送物を搬送する搬送ローラと、該搬送ローラの下
方に配置されて駆動手段によって回転させられる駆動軸
と、この搬送ローラと駆動軸との間に配設されて該駆動
軸に対して接離可能のプーリと、このプーリに対して駆
動軸との接触時に加圧又は圧力解除状態にできる付勢手
段と、プーリと搬送ローラとに掛け渡されて付勢手段か
らの加圧時に動力を駆動軸から搬送ローラに伝え、圧力
解除時に該プーリを駆動軸から離す方向に付勢する弾性
を備えた無端ベルトと、を備える構成のアキュムレーシ
ョンコンベヤとしている。(請求項1)
【0007】また、搬送物を搬送する搬送ローラと、こ
の搬送ローラの下方に配置されて駆動手段によって回転
させられる駆動軸と、搬送ローラと駆動軸との間に配設
されて該駆動軸に対して接離可能のプーリと、プーリを
軸支して駆動軸に圧接させる方向に付勢する付勢手段
と、プーリと搬送ローラとの間に掛け渡されて付勢手段
からプーリへの加圧下で駆動軸の動力を搬送ローラに伝
える無端ベルトと、付勢手段に設けられた傾斜面と協動
し、この傾斜面を所定方向に押すことで付勢手段に抗し
プーリを駆動軸から離す方向に傾動させる押圧解除手段
と、を備えた構成のアキュムレーションコンベヤとして
もよい。(請求項2)
【0008】前者のアキュムレーションコンベヤは、例
えば、搬送ローラ上に搬送物が貯留されていないとき、
搬送ローラにおいて搬送状態を維持するため、付勢手段
によってプーリを駆動軸に圧接し、駆動軸の回転力をプ
ーリとベルトを介して搬送ローラに伝達する。ベルトは
プーリの駆動軸への圧接に伴ってある程度引き伸ばさ
れ、駆動力の伝達がより確実になる。従って、搬送ロー
ラは搬送物を搬送することができる。
【0009】そして、例えば搬送ローラ上に搬送物が貯
留又は滞留状態となる場合、搬送ローラにおける搬送を
停止させるために、付勢手段のプーリへの加圧作動状態
が解除される。すると、ベルトのテンションが開放さ
れ、ベルトの弾性力はプーリを駆動軸から引き離す方向
へ作用することとなる。この結果、駆動軸の回転力が搬
送ローラに伝達されなくなり、この位置での搬送物の搬
送が停止される。このように付勢手段による圧力解除状
態における駆動軸からのプーリの離間をベルトの弾性力
を利用して実行させることで、動力伝達以外の役目を持
たせ、部品点数を減らし、装置の構成を単純にすること
ができる。
【0010】後者のアキュムレーションコンベヤは、常
に加圧力を有する付勢手段によってプーリを駆動軸方向
へ加圧しており、駆動軸の回転力をプーリとベルトを介
して搬送ローラに伝達し、搬送物を搬送することができ
る。駆動伝達中には、ベルトは付勢手段によって引き伸
ばされたままの状態になっている。
【0011】そして、例えば搬送ローラ上に搬送物が滞
留するなどして、搬送を停止する必要が生じた場合、押
圧解除手段が作動させられる。押圧解除手段は、付勢手
段に設けられた傾斜面と協動し、この傾斜面を所定方向
に押すことで付勢手段の加圧力に抗しプーリを駆動軸か
ら離間させる。このとき、ベルトが弾性体であると、こ
のベルトの縮む力により付勢手段の加圧の解除を助け
る。この結果、駆動軸の回転力が搬送ローラに伝達され
なくなり、搬送停止となる。この押圧解除手段は、検知
ローラなどが配置されている搬送装置の場合には、検知
ローラと機械的に接続されることができ、検知ローラの
上下動に応じて上記傾斜面の押圧を行う。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図9に基づいて説明する。先ず、図1乃至図3に基
づいて、第1実施形態のアキュムレーションコンベヤの
動力伝達装置40の構造を説明する。動力伝達装置40
は、主に、基体41とアクチュエータ(押圧手段)44
により付勢手段を構成し、更に、プーリ42と、丸ベル
ト(ベルト)43と含んで構成されている。
【0013】基体41は図1の正面図に示すようにL字
状の部材である。この基体41はアキュムレーションコ
ンベヤ45のフレーム46に固定されたブラケット47
に支点ピン48によって傾動可能に軸支され、駆動軸4
9の上方で搬送ローラ50の下方となる位置に配設され
ている。
【0014】駆動軸49は、アキュムレーションコンベ
ヤ45のフレーム46の長手方向に沿って設けられ、駆
動装置(図示省略)によって回転させられるようになっ
ている。搬送ローラ50は、アキュムレーションコンベ
ヤ45のフレーム46に複数本回転可能に設けられて、
搬送物(図示省略)を搬送するようになっている。な
お、基体41はブラケット47に1つだけ設けられてい
るが、搬送ローラ50の配列間隔に合わせて複数設けら
れていてもよい。
【0015】プーリ42は基体41の傾動端に回転自在
に支持され、駆動軸49と搬送ローラ50との間となる
位置に配置されている。丸ベルト43はプーリ42と搬
送ローラ50とに掛け渡されてプーリ42を駆動軸49
から離す方向に付勢する弾性を有している。アクチュエ
ータ44は電磁作用(或いはエア、更には油圧)によっ
て作動し、基体41のL字状の角の部分を押して基体4
1を図1において矢印A方向に傾動させる機能を備えて
いる。
【0016】第1実施形態のアキュムレーションコンベ
ヤの動力伝達装置40の作用を説明する。搬送ローラ5
0上で搬送物の搬送状態であるとき、アクチュエータ4
4は加圧状態となっており、基体41の角の部分を押す
ことになる。従って、基体41は支点ピン48を中心に
して矢印A方向に傾動させられ、丸ベルト43は基体4
1の傾動にともなって引き伸ばされる。基体41が傾動
すると、プーリ42は図2に示すように駆動軸49に圧
接させられ、駆動軸49の回転力を丸ベルト43を介し
て搬送ローラ50に伝達する。この結果、搬送ローラ5
0は、搬送物を搬送することができる。
【0017】搬送ローラ50上に搬送物が貯留される
と、その貯留状態を検知する検知手段(図示省略)から
送られてくる電気的な貯留検知信号によって、アクチュ
エータ44の加圧作動状態が解除される。すると、丸ベ
ルト43は縮み、プーリ42を引き戻して基体41を図
1の矢印B方向に傾動させ、プーリ42を駆動軸49か
ら離す。この結果、駆動軸49の回転力が搬送ローラ5
0に伝達されなくなり、搬送物の停止状態が維持され
る。
【0018】次に、図4,5に基づいて第2実施形態の
アキュムレーションコンベヤの動力伝達装置140の構
造を説明する。なお、図4,5の動力伝達装置140
は、図1乃至図3の動力伝達装置40と構造を比較する
と、アクチュエータ44の代わりに圧縮スプリング15
1及び押圧解除手段152を有し、他の構造は図1乃至
図3の構造と同一であるので、同一部分には、図1乃至
図3の符号の先頭に「1」を付して示し、その構造の説
明は省略することとする。
【0019】動力伝達装置140は、主に、基体141
と、プーリ142と、丸ベルト(ベルト)143と、圧
縮スプリング(弾性体)151と、押圧解除手段152
とで構成されている。
【0020】基体141は、図4の正面図に示すように
L字状の部材である。そのL字状の水平部先端の下縁に
は、先端が斜めに上方に向けて折り曲げられた傾斜舌片
153が一体に設けられている。基体141のL字状の
垂直の部分とブラケット147との間には、脱落しない
ように圧縮スプリング151が設けられている。傾斜舌
片153には、基体傾動ローラ154が当接するように
なっている。基体傾動ローラ154は、搬送ローラ15
0上に搬送物を停止させる必要性が生じたときに作動さ
れるもので、例えば、下流に配置されている検知ローラ
(図示省略)とフレームバー155に軸支された状態で
機械的に連結されており、フレームバー155は搬送方
向にのみ移動可能となっている。傾斜舌片153と基体
傾動ローラ154とで押圧解除手段152を構成してい
る。
【0021】第2実施形態のアキュムレーションコンベ
ヤの動力伝達装置140の作用を説明する。搬送ローラ
150上で搬送物が搬送状態であるとき、基体傾動ロー
ラ154は、図6に示すように、傾斜舌片153の先端
近くに位置し、基体141に対して何ら作用していな
い。圧縮スプリング151は、図5に示すように丸ベル
ト143の弾性に抗して基体141を反時計方向に傾動
させて丸ベルト143を引き伸ばし、プーリ142を駆
動軸149に圧接させている。プーリ142は、駆動軸
149の回転力を丸ベルト143を介して搬送ローラ1
50に伝達する。この結果、搬送ローラ150は搬送物
を搬送することができる。
【0022】搬送ローラ150上での搬送物の停止状態
の必要性が発生すると、例えば上記検知ローラにより下
流での滞留が検知されると、検知ローラに接続されてい
るフレームバー155に支持された基体傾動ローラ15
4は、図6において傾斜舌片153に押し当てられる方
向へ圧縮スプリング151に抗して移動される。基体傾
動ローラ154は、傾斜舌片153を押圧して基体14
1を図5において時計方向に傾動させる。このとき、丸
ベルト143は縮み、プーリ142を引き戻して時計方
向への基体141の傾動を助ける。この結果、駆動軸1
49からプーリ142が離れ、駆動軸149の回転力が
搬送ローラ150に伝達されなくなり、搬送物の貯留状
態が維持される。
【0023】最後に、第3実施形態を図7,図8に基づ
いて説明する。第3実施形態のアキュムレーションコン
ベヤの動力伝達装置240の構造を説明する。なお、こ
の第3実施形態のアキュムレーションコンベヤの動力伝
達装置240は、第1実施形態のアキュムレーションコ
ンベヤの動力伝達装置40の変形であり、図1乃至図3
の動力伝達装置40と構造を比較すると、押圧手段の形
態が異なっているだけ、他の構造は図1乃至図3の構造
と同一であるので、同一部分には、図1乃至図3の符号
の先頭に「2」を付して示し、その構造の説明は省略す
ることとする。
【0024】この動力伝達装置240も、主に、基体2
41と、プーリ242と、丸ベルト(ベルト)243
と、押圧手段244とで構成されている。押圧手段24
4は、傾斜舌片255と基体傾動ローラ256とで構成
されている。傾斜舌片255は、基体241のL字状の
水平部先端の上縁に、先端を斜めに下方に向けて一体に
設けられている。基体傾動ローラ256は、搬送ローラ
250上に搬送物が貯留されたとき作動する検知ローラ
(図示省略)と機械的に連結されている。
【0025】第3実施形態のアキュムレーションコンベ
ヤの動力伝達装置240の作用を説明する。搬送ローラ
250上に搬送物が搬送状態であるとき、基体傾動ロー
ラ256は、基体41の上縁に位置し、丸ベルト243
の弾性に抗してプーリ242を駆動軸249に圧接さ
せ、駆動軸249の回転力がプーリ242と丸ベルト2
43を介して搬送ローラ250に伝達されるようにす
る。 従って、搬送ローラ250は搬送物を搬送できる
状態になる。この間、丸ベルト243は引き伸ばされた
ままになっている。
【0026】搬送ローラ250上に搬送物が貯留される
と、その貯留状態が検知ローラによって検知される。検
知ローラは基体傾動ローラ256を図8において矢印方
向へ移動させる。基体傾動ローラ256の移動によって
丸ベルト243は縮み、図7に示すようにプーリ242
を引き戻して基体241を時計方向へ傾動させる。この
結果、駆動軸249からプーリ242が離れ、駆動軸2
49の回転力が搬送ローラ250に伝達されなくなり、
搬送物の貯留状態が維持される。
【0027】なお、第1乃至第3実施形態において、丸
ベルト43,143,243以外にも無端状のベルトで
あれば適用可能であり、例えばOリングなどを使用して
もよい。
【0028】
【発明の効果】本発明のアキュムレーションコンベヤの
動力伝達装置は、ベルトの弾力を利用してプーリを駆動
軸から離し、駆動軸から搬送ローラへの回転力の伝達を
断つようにしたので、従来の装置のスプリングを省略し
て、構造を簡単にすることができる。また、押圧解除手
段とベルトの弾力とによって、プーリを駆動軸から離
し、駆動軸から搬送ローラへの回転力の伝達を断つよう
にしたので、アキュムレーションコンベヤ上の物品の滞
留状態を確実に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の動力伝達装置の概略正
面図であり、駆動軸から搬送ローラへの回転力の伝達を
断った状態の図である。
【図2】本発明の第1実施形態の動力伝達装置の正面図
であり、駆動軸から搬送ローラへ回転力を伝達している
状態の図である。
【図3】図2中3−3矢視図である。
【図4】本発明の第2実施形態の動力伝達装置の概略正
面図であり、駆動軸から搬送ローラへの回転力の伝達を
断った状態の図である。
【図5】本発明の第2実施形態の動力伝達装置の正面図
であり、駆動軸から搬送ローラへ回転力を伝達している
状態の図である。
【図6】図5における側面図である。
【図7】本発明の第3実施形態の動力伝達装置の概略正
面図であり、駆動軸から搬送ローラへの回転力の伝達を
断った状態の図である。
【図8】図7における押圧手段の駆動接続状態を示す部
分側面図である。
【図9】従来の動力伝達装置の概略正面図であり、駆動
軸から搬送ローラへの回転力の伝達を断った状態の図で
ある。
【符号の説明】
40,140,240 動力伝達装置 41,14
1,241 基体 42,142,242 プーリ 43,143,243 丸ベルト(ベルト) 44 アクチュエータ(押圧手段) 45,145,245 アキュムレーションコンベヤ 49,149,249 駆動軸 50,15
0,250 搬送ローラ 151 圧縮スプリング(弾性体) 152 押圧
解除手段 244 押圧手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送物を搬送する搬送ローラ(50,250)
    と、 該搬送ローラ(50,250)の下方に配置されて駆動手段によ
    って回転させられる駆動軸(49,249)と、 前記搬送ローラ(50,250)と駆動軸(49,249)との間に配設
    されて該駆動軸に対して接離可能のプーリ(42,242)と、 前記プーリ(42,242)に対して前記駆動軸(49,249)との接
    触時に加圧又は圧力解除状態にできる付勢手段(41,44,2
    41,244) と、 前記プーリ(42,242)と前記搬送ローラ(50,250)とに掛け
    渡されて前記付勢手段(41,44,241,244) からの加圧時に
    動力を駆動軸(49,249)から搬送ローラ(50,250)に伝え、
    圧力解除時に該プーリ(42,242)を駆動軸(49,249)から離
    す方向に付勢する弾性を備えた無端ベルト(43,243)と、
    を備えたことを特徴とするアキュムレーションコンベ
    ヤ。
  2. 【請求項2】 搬送物を搬送する搬送ローラ(150) と、 該搬送ローラ(150) の下方に配置されて駆動手段によっ
    て回転させられる駆動軸(149) と、 前記搬送ローラ(150) と駆動軸(149) との間に配設され
    て該駆動軸に対して接離可能のプーリ(142) と、 前記プーリ(142) を軸支して前記駆動軸(149) に圧接さ
    せる方向に付勢する付勢手段(141,151) と、 前記プーリ(142) と搬送ローラ(150) との間に掛け渡さ
    れて前記付勢手段(141,151) からプーリ(142) への加圧
    下で駆動軸(149) の動力を搬送ローラ(150) に伝える無
    端ベルト(143) と、 前記付勢手段(141,151) に設けられた傾斜面と協動し、
    この傾斜面を所定方向に押すことで前記付勢手段(141,1
    51) に抗し前記プーリ(142) を前記駆動軸(149) から離
    す方向に移動させる押圧解除手段(152) と、を備えたこ
    とを特徴とするアキュムレーションコンベヤ。
JP19777096A 1996-07-26 1996-07-26 アキュムレーションコンベヤ Pending JPH1035842A (ja)

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