JPH1035698A - 容 器 - Google Patents
容 器Info
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- JPH1035698A JPH1035698A JP20912296A JP20912296A JPH1035698A JP H1035698 A JPH1035698 A JP H1035698A JP 20912296 A JP20912296 A JP 20912296A JP 20912296 A JP20912296 A JP 20912296A JP H1035698 A JPH1035698 A JP H1035698A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- lock pin
- closing lid
- container
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
に、使用しなくなった場合には簡単に合成樹脂材と金属
材とを分離して、容易で低コストで再利用することがで
きる容器を得るにある。 【解決手段】 容器本体と、この容器本体の口部の嵌合
部に着脱可能に嵌合される該口部を開閉する開閉蓋とか
らなる容器において、開閉蓋を容器本体の口部を覆う金
属材製の開閉蓋本体と、この開閉蓋本体の内側奥部に形
成された回転防止片と、開閉蓋本体内に挿入される上部
に回転防止片と係合する係合部、下部内壁面に口部の嵌
合部と嵌合される嵌合部および中央部寄りの部位の内壁
面に形成されたロックピン係合部とが形成された合成樹
脂材製の内蓋と、この内蓋のロックピン係合部に上部よ
り係合させることにより該内蓋を外方に押し圧でき、下
部より押し上げるとロックピン係合部より外すことがで
きるロックピンとで容器を構成している。
Description
納するボトル形状の容器に関する。
形状の容器本体と、この容器本体の口部の開口部を開閉
する開閉蓋とからなる容器の開閉蓋は金属材製の開閉蓋
本体と、この開閉蓋本体内に嵌合や接着剤で合成樹脂材
製の内蓋とで構成されている。
る金属材と合成樹脂材とからなる開閉蓋は、金属材製の
開閉蓋本体にメッキや塗装によって高級感を出すことが
できるとともに、合成樹脂材製の内蓋によってコストの
低減や開口部の開閉をスムーズに行なうことができる
が、役目が終りゴミになった場合、合成樹脂材と金属材
とが固定しているため分離するのに手数がかかり、再利
用することがコスト的に無理であるという欠点があっ
た。
従来と同様な効果が得られるとともに、使用しなくなっ
た場合には簡単に合成樹脂材と金属材とを分離して、容
易で低コストで再利用することができる容器を提供する
ことを目的としている。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
に、本発明は容器本体と、この容器本体の口部の嵌合部
に着脱可能に嵌合される該口部を開閉する開閉蓋とから
なる容器において、前記開閉蓋を前記容器本体の口部を
覆う金属材製の開閉蓋本体と、この開閉蓋本体の内側奥
部に形成された回転防止片と、前記開閉蓋本体内に挿入
される上部に前記回転防止片と係合する係合部、下部内
壁面に前記口部の嵌合部と嵌合される嵌合部および中央
部寄りの部位の内壁面に形成されたロックピン係合部と
が形成された合成樹脂材製の内蓋と、この内蓋のロック
ピン係合部に上部より係合させることにより該内蓋を外
方に押し圧でき、下部より押し上げるとロックピン係合
部より外すことができるロックピンとで容器を構成して
いる。
り、本発明を詳細に説明する。
態において、1はガラスや合成樹脂材でボトル状に形成
された容器本体で、この容器本体1の開口部2が形成さ
れた口部3の外周面には嵌合部としての雄ねじ4が形成
されている。
ことができる開閉蓋で、この開閉蓋5は金属材製の開閉
蓋本体6と、この開閉蓋本体6内に着脱可能に取付けら
れた合成樹脂材製の内蓋7と、この内蓋7と前記開閉蓋
本体6とを嵌合状態に保持するロックピン8とで構成さ
れている。
キや塗装が施されるとともに、内奥内壁面には複数個の
突条の回転防止片9が形成されている。
記開閉蓋本体6の下端部を覆うフランジ部10が形成さ
れた内蓋本体11と、この内蓋本体11の上部の複数
個、本実施の形態では4個の切り欠部12、12、1
2、12が形成された外壁面に形成された前記開閉蓋本
体6の回転防止片9と回動不能に係合するローレット状
に形成された係合部13と、前記内蓋本体11の下部内
壁面に形成された前記容器本体1の雄ねじ4と螺合する
嵌合部としての雌ねじ14と、前記内蓋本体11の切り
欠部12、12、12、12の下端部が位置する中央部
寄りの部位の内壁面に形成された前記ロックピン8と係
合し、該内蓋本体11部位を外方へ押し圧して前記開閉
蓋本体6と嵌合固定されるリング状のストッパー片15
が下部に有するロックピン係合部16とで構成されてい
る。
内蓋7のロックピン係合部16と着脱可能に係合する円
板状の係合片17と、この係合片17の下端部と一体成
形された前記リング状のストッパー片15内に挿入され
るパッキン支持部18とで構成されている。
の上部よりロックピン8を挿入してロックピン係合部1
6に該ロックピン8を係合させる。このロックピン8が
ロックピン係合部16に係合して、外方へ押し圧された
内蓋7を開閉蓋本体6内に押し込むことにより、開閉蓋
本体6と内蓋7とが嵌合固定される。このようにして組
付けられた開閉蓋5は、容器本体1の開口部2にパッキ
ング20を介して取付けることにより、密封状態に閉じ
ることができる。
本体1と、開閉蓋5のロックピン8を下部よりピン21
等で押し込み、ロックピン係合部16との係合を解除す
ると開閉蓋本体6、内蓋7およびロックピン8とに容易
に分離され、材質ごとに別けて再利用することができ
る。
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異な
る点は、容器本体1Aの口部3の外周面に開閉蓋5の嵌
合部としての雌ねじ14と螺合する嵌合部としての複数
個の係止突片22、22、22を形成した点で、このよ
うに形成された容器本体1Aを用いた容器19Aにして
も、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が
得られる。
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、天板6aの中央部に透孔23を形成した開
閉蓋本体6Aと、この開閉蓋本体6Aの透孔23を塞ぐ
ように突出する突片24を有し、上部より押しつけるこ
とにより内蓋本体11のロックピン係合部16から下方
へ外れるロックピン8Aを用いて開閉蓋5Aを形成した
点で、このように形成された開閉蓋5Aを用いて構成し
た容器19Bにしても、前記本発明の第1の実施の形態
と同様な作用効果が得られる。
の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と主に
異なる点は、内蓋7のストッパー片15と下部より当接
するフランジ状のストッパー片25を下端部に形成した
ロックピン8Bを用いて開閉蓋5Bを形成した点で、こ
のように形成した開閉蓋5Bを用いて構成した容器19
Cにしても、前記本発明の第3の実施の形態と同様な作
用効果が得られるとともに、ロックピン8Bの不用意な
移動を阻止することができる。
の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と主に
異なる点は、開閉蓋本体6Aの天板6aの透孔23Aの
周縁部を下部側が拡開する傾斜面に形成するとともに、
天板6aの上面より突出しない突片24Aの上端部を前
記透孔23Aの周縁部に沿う形状に形成したロックピン
8Cを用いて開閉蓋5Cを形成した点で、このように形
成された開閉蓋5Cを用いて構成した容器19Dにして
も、前記本発明の第3の実施の形態と同様な作用効果が
得られるとともに、ロックピン8Cの不用意な移動を阻
止することができる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
嵌合部に着脱可能に嵌合される該口部を開閉する開閉蓋
とからなる容器において、前記開閉蓋を前記容器本体の
口部を覆う金属材製の開閉蓋本体と、この開閉蓋本体の
内側奥部に形成された回転防止片と、前記開閉蓋本体内
に挿入される上部に前記回転防止片と係合する係合部、
下部内壁面に前記口部の嵌合部と嵌合される嵌合部およ
び中央部寄りの部位の内壁面に形成されたロックピン係
合部とが形成された合成樹脂材製の内蓋と、この内蓋の
ロックピン係合部に上部より係合させることにより該内
蓋を外方に押し圧でき、下部より押し上げるとロックピ
ン係合部より外すことができるロックピンとで構成され
ているので、開閉蓋のロックピンをピン等で押しつけ、
ロックピン係合部との係合を解除することにより、開閉
蓋本体と内蓋とを容易に分解することができる。したが
って、材質ごとに分解して再利用することができる。
ロックピン係合部に係合させた内蓋を開閉蓋本体に押し
込むことにより、開閉蓋本体に内蓋を嵌合状態で固定す
ることができる。したがって、容易に開閉蓋を組付ける
ことができる。
を材質ごとに容易に分解できるので、全部品の再利用で
ができ、ゴミとして捨てる部分を少なくすることができ
る。
様な効果が得られる。
図。
破断面図。
図。
図。
時の説明図。
図。
視図。
る時の説明図。
視図。
る時の説明図。
視図。
Claims (2)
- 【請求項1】 容器本体と、この容器本体の口部の嵌合
部に着脱可能に嵌合される該口部を開閉する開閉蓋とか
らなる容器において、前記開閉蓋を前記容器本体の口部
を覆う金属材製の開閉蓋本体と、この開閉蓋本体の内側
奥部に形成された回転防止片と、前記開閉蓋本体内に挿
入される上部に前記回転防止片と係合する係合部、下部
内壁面に前記口部の嵌合部と嵌合される嵌合部および中
央部寄りの部位の内壁面に形成されたロックピン係合部
とが形成された合成樹脂材製の内蓋と、この内蓋のロッ
クピン係合部に上部より係合させることにより該内蓋を
外方に押し圧でき、下部より押し上げるとロックピン係
合部より外すことができるロックピンとで構成したこと
を特徴とする容器。 - 【請求項2】 容器本体と、この容器本体の口部の嵌合
部に着脱可能に嵌合される該口部を開閉する開閉蓋とか
らなる容器において、前記開閉蓋を前記容器本体の口部
を覆う天板面に透孔が形成された金属材製の開閉蓋本体
と、この開閉蓋本体の内側奥部に形成された回転防止片
と、前記開閉蓋本体内に挿入される上部に前記回転防止
片と係合する係合部、下部内壁面に前記口部の嵌合部と
嵌合される嵌合部および中央部寄りの部位の内壁面に形
成されたロックピン係合部とが形成された合成樹脂材製
の内蓋と、この内蓋のロックピン係合部に係合し、該内
蓋を外方へ押し圧でき、前記開閉蓋本体の透孔より操作
することができる突片を押し圧することによりロックピ
ン係合部より外すことができるロックピンとで構成した
ことを特徴とする容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20912296A JP3920951B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20912296A JP3920951B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1035698A true JPH1035698A (ja) | 1998-02-10 |
JP3920951B2 JP3920951B2 (ja) | 2007-05-30 |
Family
ID=16567660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20912296A Expired - Fee Related JP3920951B2 (ja) | 1996-07-19 | 1996-07-19 | 容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3920951B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002068269A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-08 | Miyako Kagaku Co Ltd | キャップ付き容器における書類の保持アダプタ |
JP2010083541A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 蓋付き容器 |
JP2010155626A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 蓋付き容器 |
-
1996
- 1996-07-19 JP JP20912296A patent/JP3920951B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002068269A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-08 | Miyako Kagaku Co Ltd | キャップ付き容器における書類の保持アダプタ |
JP2010083541A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 蓋付き容器 |
JP2010155626A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 蓋付き容器 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3920951B2 (ja) | 2007-05-30 |
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