JP4030159B2 - 液体化粧料の収納容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は液体化粧料を収納する瓶等の収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の容器は液体化粧料を収納することができる容器本体と、この容器本体の口部材に取付けられた中栓と、前記容器本体の口部材の外周部のねじ部と螺合して該開口部を開閉することができる金属材製の金冠および該金冠内に接着剤等を用いて固定した合成樹脂材製のねじ蓋とからなるキャップとで構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のこの種容器は、金属材製の金冠と合成樹脂材製のねじ蓋とでキャップを構成したものを使用しているため、リサイクルするために分解する場合、ねじ蓋と金冠とを外すことが大変で、手数がかかり、コスト高になるという欠点があった。
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、使用時には金冠よりねじ蓋が外れるのを確実に防止することができるとともに、リサイクルする場合には中栓を外してキャップを締めることにより、容易に金冠よりねじ蓋を外して分離することができる液体化粧料等の収納容器を提供することを目的としている。
【0005】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は液体化粧料を収納することができる容器本体と、この容器本体の口部材の上端部に取付けられた中栓と、前記容器本体の口部材の外周部のねじ部と螺合して前記中栓の開口部を開閉することができる金属材製の金冠およびこの金冠内に取付けられた合成樹脂材製のねじ蓋とからなるキャップとを備える液体化粧料の収納容器において、前記金冠の内壁面に形成された軸心方向のガイド溝および係合溝、前記ねじ蓋の外周部に形成された前記金冠のガイド溝と係合する係合片および前記係合溝と着脱可能に係止される係止片、前記中栓を取り外して前記キャップを前記容器本体の口部材のねじ部に螺合させると前記金冠の係合溝からねじ蓋の係止片が解除されて該ねじ蓋が開口部方向にスライド移動可能にする前記係止片形成部位の前記口部材の外周部との間に隙 間を生ずるように形成された楕円形状の薄肉部で構成するスライド移動機構とからなるねじ蓋分解機構を設けて液体化粧料の収納容器を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0008】
図1ないし図5に示す本発明の第1の実施の形態において、1は化粧水や乳液等の液体化粧料2が収納されるガラス製、陶製、合成樹脂材製等の瓶形状の容器本体で、この容器本体1の口部材3の外周部にはねじ部4が形成されている。
【0009】
5は前記容器本体1の口部材3の上端部に挿入固定された合成樹脂材製の中栓である。
【0010】
6は前記容器本体1の口部材3の開口部3aを開閉することができるキャップで、このキャップ6は金属材製の金冠7と、この金冠7内に軸心方向にスライド移動可能に取付けられた内壁面に前記容器本体1の口部材3の外周部に形成されたねじ部4と螺合するねじ部8が形成された鍔9付のねじ蓋10と、常時は前記ねじ蓋10を前記金冠7内に係止し、前記中栓5を取り外して前記キャップ6を前記容器本体1の口部材3のねじ部4に螺合させると、ねじ蓋10の金冠7との係止状態を解除して開口部方向にスライド移動して分解することができるねじ蓋分解機構11とで構成されている。
【0011】
前記ねじ蓋分解機構11は前記金冠7の内壁面に形成された軸心方向のガイド溝12および開口端寄りの部位に複数個、あるいはリング状に形成された係合溝13と、前記ねじ蓋10の外壁面に形成された前記金冠7のガイド溝12と係合する係合片14および前記係合溝13と着脱可能に係止される弧状の係止片15と、前記中栓5を取り外して前記キャップ6を前記容器本体1の口部材3のねじ部4に螺合すると、前記金冠7の係合溝13からねじ蓋10の係止片15が解除されて該ねじ蓋10が開口部方向にスライド移動可能にするスライド移動機構としての前記係止片15形成部位の前記口部材3の外周部との間に隙間16を生ずるように形成された楕円形状の薄肉部17とで形成されている。
【0012】
上記構成の液体化粧料の収納容器18は使用状態では容器本体1の口部材3に中栓5が挿入固定されているため、キャップ6を口部材3の外周部のねじ部4に螺合させても、金冠7とねじ蓋10とが一体になっており、従来と同様に使用することができる。
【0013】
液体化粧料の収納容器18をリサイクルする場合、容器本体1の口部材3より中栓5を取り外す。
しかる後、図4に示すように容器本体1の口部材3の外周部のねじ部4にキャップ6を螺合させて締め付けると、ねじ蓋10のねじ部8と口部材3の外周部のねじ部4との螺合によって、ねじ蓋10が下方へスライド移動し、下端部が容器本体1の肩部に当接して停止されるが、さらなる締め付けにより、ねじ蓋10の上部側が下方へスライド移動するため、係止片15が形成されている部位が隙間16側に変形し、係合溝13との係止状態が解除される。
この状態で、キャップ6を容器本体1から外すことにより、容易に金冠7よりねじ蓋10を抜き取ることができる。
【0014】
【発明の異なる実施の形態】
次に、図7ないし図17に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0015】
図6および図7に示す本発明の第2の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、鍔のないねじ蓋10Aと金冠7Aを用いたキャップ6Aを使用した点で、このように形成されたキャップ6Aを用いた液体化粧料の収納容器18Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0016】
図8ないし図10に示す本発明の第3の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、天板7a寄りの内壁面に係合溝13を形成した金冠7Bと、上面より上方へ突出する複数個の突出片19の外周部に前記係合溝13と着脱可能に係合する係止片15を形成したねじ蓋10Bを用いたキャップ6Bを使用した点で、このように形成されたキャップ6Bを用いた液体化粧料の収納容器18Bにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0017】
図11および図12に示す本発明の第4の実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と主に異なる点は、鍔のないねじ蓋10Cと金冠7Cを用いたキャップ6Cを使用した点で、このように形成されたキャップ6Cを用いた液体化粧料の収納容器18Cにしても、前記本発明の第3の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0018】
図13ないし図15に示す本発明の第5の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、金冠7の内部に位置する開口端部に解除片20が形成されたねじ蓋10Dと、このねじ蓋10Dの解除片20の下方へのスライド移動によって金冠7の係合溝13と着脱可能に係合する係止片15の係合を解除する係止解除片21を有し、下端部に鍔9を有する解除部材22とを用いたキャップ6Dを使用した点で、このように構成されたキャップ6Dを用いた液体化粧料の収納容器18Dにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0019】
図16および図17に示す本発明の第6の実施の形態において、前記本発明の第5の実施の形態と主に異なる点は、鍔のない解除部材22Aを用いたキャップ6Eを使用した点で、このように形成されたキャップ6Eを用いた液体化粧料の収納容器18Eにしても、前記本発明の第5の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0020】
なお、前記本発明の各実施の形態では容器本体1に化粧水や乳液等の液体化粧料2を収納するものについて説明したが、本発明はこれに限らず、化粧品以外の液体やゼリー状、粒体等の流体を収納してもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0022】
(1)液体化粧料を収納することができる容器本体と、この容器本体の口部材の上端部に取付けられた中栓と、前記容器本体の口部材の外周部のねじ部と螺合して前記中栓の開口部を開閉することができる金属材製の金冠およびこの金冠内に取付けられた合成樹脂材製のねじ蓋とからなるキャップとを備える液体化粧料の収納容器において、前記金冠の内壁面に形成された軸心方向のガイド溝および係合溝、前記ねじ蓋の外周部に形成された前記金冠のガイド溝と係合する係合片および前記係合溝と着脱可能に係止される係止片、前記中栓を取り外して前記キャップを前記容器本体の口部材のねじ部に螺合させると前記金冠の係合溝からねじ蓋の係止片が解除されて該ねじ蓋が開口部方向にスライド移動可能にする前記係止片形成部位の前記口部材の外周部との間に隙間を生ずるように形成された楕円形状の薄肉部で構成するスライド移動機構とからなるねじ蓋分解機構を設けたので、使用時には金冠とねじ蓋とが外れることなく従来と同様に使用することができるとともに、リサイクルする場合には容器本体の口部材に取付けられている中栓を取り外してキャップをすることにより、ねじ蓋分解機構によって金冠に係止されているねじ蓋の係止状態を解除することができる。
したがって、係止状態を解除したキャップを容器本体より外すことにより、ねじ蓋を金冠より容易に取り外すことができ、材質ごとに分別することができる。
【0023】
(2)前記(1)によって、外から見た状態では従来と同様な形状になっているので、いたずらや、誤って金冠とねじ蓋とが外れたりするのを確実に防止することができる。
したがって、安全に使用することができる。
【0024】
(3)前記(1)によって、中栓を取り外してキャップを容器本体に締め付けるだけでよいので、その作業が容易で、短時間に行なうことができ、リサイクルのコストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の断面図。
【図2】図1の2−2線に沿う拡大断面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態のキャップの説明図。
【図4】中栓を取り外してキャップを締め付けた状態の要部拡大断面図。
【図5】金冠とねじ蓋の取り外し状態の要部拡大断面図。
【図6】本発明の第2の実施の形態の断面図。
【図7】中栓を取り外してキャップを締め付けた状態の要部拡大断面図。
【図8】本発明の第3の実施の形態の断面図。
【図9】本発明の第3の実施の形態のキャップの説明図。
【図10】中栓を取り外してキャップを締め付けた状態の要部拡大断面図。
【図11】本発明の第4の実施の形態の断面図。
【図12】中栓を取り外してキャップを締め付けた状態の要部拡大断面図。
【図13】本発明の第5の実施の形態の断面図。
【図14】本発明の第5の実施の形態のキャップの説明図。
【図15】中栓を取り外してキャップを締め付けた状態の要部拡大断面図。
【図16】本発明の第6の実施の形態の断面図。
【図17】中栓を取り外してキャップを締め付けた状態の要部拡大断面図。
【符号の説明】
1:容器本体、 2:液体化粧料、
3:口部材、 4:ねじ部、
5:中栓、
6、6A、6B、6C、6D、6E:キャップ、
7、7A、7B、7C:金冠、
8:ねじ部、
9:鍔、
10、10A、10B、10C、10D:ねじ蓋、
11:ねじ蓋分解機構、 12:ガイド溝、
13:係合溝、 14:係合片、
15:係止片、 16:隙間、
17:スライド移動機構としての薄肉部、
18、18A〜18E:液体化粧料の収納容器、
19:突出片、 20:解除片、
21:係止解除片、
22、22A:解除部材。
Claims (1)
- 液体化粧料を収納することができる容器本体と、この容器本体の口部材の上端部に取付けられた中栓と、前記容器本体の口部材の外周部のねじ部と螺合して前記中栓の開口部を開閉することができる金属材製の金冠およびこの金冠内に取付けられた合成樹脂材製のねじ蓋とからなるキャップとを備える液体化粧料の収納容器において、前記金冠の内壁面に形成された軸心方向のガイド溝および係合溝、前記ねじ蓋の外周部に形成された前記金冠のガイド溝と係合する係合片および前記係合溝と着脱可能に係止される係止片、前記中栓を取り外して前記キャップを前記容器本体の口部材のねじ部に螺合させると前記金冠の係合溝からねじ蓋の係止片が解除されて該ねじ蓋が開口部方向にスライド移動可能にする前記係止片形成部位の前記口部材の外周部との間に隙間を生ずるように形成された楕円形状の薄肉部で構成するスライド移動機構とからなるねじ蓋分解機構を設けたことを特徴とする液体化粧料の収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23770397A JP4030159B2 (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | 液体化粧料の収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23770397A JP4030159B2 (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | 液体化粧料の収納容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1156459A JPH1156459A (ja) | 1999-03-02 |
JP4030159B2 true JP4030159B2 (ja) | 2008-01-09 |
Family
ID=17019265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP23770397A Expired - Lifetime JP4030159B2 (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | 液体化粧料の収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP4030159B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
FR2827209B1 (fr) | 2001-07-11 | 2004-01-23 | Oreal | Article, notamment cosmetique, et son procede de fabrication |
-
1997
- 1997-08-18 JP JP23770397A patent/JP4030159B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1156459A (ja) | 1999-03-02 |
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