JPH1034842A - 内装材などに用いる弗素樹脂フイルムラミネートシート - Google Patents

内装材などに用いる弗素樹脂フイルムラミネートシート

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Publication number
JPH1034842A
JPH1034842A JP22299696A JP22299696A JPH1034842A JP H1034842 A JPH1034842 A JP H1034842A JP 22299696 A JP22299696 A JP 22299696A JP 22299696 A JP22299696 A JP 22299696A JP H1034842 A JPH1034842 A JP H1034842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
paper
laminated
fluoroplastic film
aluminum sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP22299696A
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English (en)
Inventor
Katsuo Midorikawa
克夫 翠川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyopolymer Co Ltd
Original Assignee
Toyopolymer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyopolymer Co Ltd filed Critical Toyopolymer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】裏面から剥離紙1、アルミシート2、塩ビ化粧
紙3、弗素樹脂フィルム4の順に積層した風呂場、キッ
チンなど内装材に使用する弗素樹脂フィルムラミネート
シートを壁面に正確な姿勢に貼り付けること。 【解決手段】裏面から剥離紙1、アルミシート2、塩ビ
化粧紙3、弗素樹脂フィルム4の順に積層した内装材な
どに用いる弗素樹脂フィルムラミネートシートにおい
て、アルミシート2、塩ビ化粧紙3、弗素樹脂フィルム
4が粘着剤2−3,3−4で結合ラミネートされ、さら
に剥離紙1にその一部を切り取ることができるミシン線
1aを設けた、弗素樹脂フィルムラミネートシート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】主として風呂場、キッチンそ
の他家屋の内装、外装材に用いる弗素樹脂フィルムラミ
ネートシート。
【0002】
【従来技術】風呂場、キッチンなどのタイル状壁面に裏
面からアルミシート、塩ビ化粧シート、弗素樹脂フィル
ムを積層したシートは既に提案されている。このラミネ
ートシートはアルミシートが柔軟性と強度を有すること
からタイル状壁面に貼着すると、タイルユニットの間隔
部の凹みによく随順し、しかも強度を保持できる利点を
有する。
【0003】しかしながら、シート裏面側に剥離紙を設
けておき、壁面に貼着するとき、シートの貼着姿勢が傾
いたとき、接着剤cの接着力が大きいため、剥がして貼
着姿勢を修正することは容易でない。
【0004】
【解決しようとする課題】弗素樹脂ラミネートシートを
誤って傾いた姿勢に壁面に貼着したとき、簡単に一旦ラ
ミネートシートを剥がして正しい姿勢に貼り替えができ
るようにすること。
【0005】
【課題を解決するための手段】裏面から剥離紙1、アル
ミシート2、塩ビ化粧紙3、弗素樹脂フィルム4の順に
積層した内装材などに用いる弗素樹脂フィルムラミネー
トシートにおいて、アルミシート2、塩ビ化粧紙3、弗
素樹脂フィルム4が粘着剤2−3,3−4で結合ラミネ
ートされ、さらに剥離紙1にその一部を切り取ることが
できるミシン線1aを設けた、弗素樹脂フィルムラミネ
ートシート。
【0006】
【実施の形態】本発明ラミネートシートは裏面から剥離
紙1、アルミシート2、塩ビ化粧紙3、透明弗素樹脂フ
ィルム4の順序に積層される。そして、アルミシート2
と塩ビ化粧紙3とは粘着剤2−3で、塩ビ化粧紙3と弗
素樹脂フィルム4とは粘着剤3−4で結合ラミネートさ
れる。
【0007】このように粘着剤2−3,3−4で弗素樹
脂フィルム4、化粧紙3、アルミシート2は結合ラミネ
ートされるので、使用中接着剤と異なり、粘着剤は硬化
しない。したがって、アルミシート2の柔軟性をタイル
壁面への貼着の際、阻害することがなく、タイルユニッ
ト間隔の凹みにシートが食い込むので、意匠性が保持さ
れる。また透明弗素樹脂フィルム4は化粧紙3の化粧面
を表面に透視するとともに、汚れが付着しても布で拭き
とることにより簡単に汚れを落とすことができる。
【0008】さらに本発明シートは剥離紙1の一部を切
り離せる位置にミシン線1aを入れておく。実施例では
ミシン線1aは剥離紙1の上部に設けてある。本発明シ
ートを壁面に貼着する際、予めミシン線1aより上部の
みの部分を切り離し,図2のようにその切り離した部分
aだけを壁面wに貼り付ける。
【0009】そしてもし、姿勢が傾いているときは、貼
り付けた部分aを壁面より一旦剥がし、改めて壁面wに
姿勢が傾かないように貼り直す。このとき貼り付けた部
分aの面積は小さいので、接着剤cの接着力は弱く、シ
ートは容易に剥がせる。もし、姿勢が正確に貼着されれ
ば、残ったbの部分の剥離紙1をシートから剥がし、シ
ートを壁面に接着する。
【0010】
【効果】
▲a▼ ミシン線1aを剥離紙1に設けたので、傾いた
姿勢で壁面に貼り付けたとき、一旦シートを壁面より剥
がし簡単に正しい姿勢に貼り直すことができる。 ▲b▼ 粘着剤2−3,3−4で、アルミシート2、化
粧紙3、弗素樹脂フィルム4を結合ラミネートシートし
たので、アルミシート2の柔軟性を阻害することがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明シートの斜視図、
【図2】▲a▼ 本発明シート貼着時の展開図、▲b▼
同じく側面図、
【符号の説明】
1:剥離紙、2:アルミシート、3:塩ビ化粧紙、4:
弗素樹脂フィルム、2−3,3−4:粘着剤、w:壁
面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面から剥離紙1、アルミシート2、塩
    ビ化粧紙3、弗素樹脂フィルム4の順に積層した内装材
    などに用いる弗素樹脂フィルムラミネートシートにおい
    て、 アルミシート2、塩ビ化粧紙3、弗素樹脂フィルム4が
    粘着剤2−3,3−4で結合ラミネートされ、 さらに剥離紙1にその一部を切り取ることができるミシ
    ン線1aを設けた、弗素樹脂フィルムラミネートシー
    ト。
JP22299696A 1996-07-23 1996-07-23 内装材などに用いる弗素樹脂フイルムラミネートシート Pending JPH1034842A (ja)

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JP (1) JPH1034842A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010028626A (ko) * 1999-09-22 2001-04-06 이영자 유해파 차폐장판
WO2005110738A1 (de) * 2003-10-31 2005-11-24 Asphalt Art Gmbh Trägerelement für die herstellung von werbematerialien

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KR20010028626A (ko) * 1999-09-22 2001-04-06 이영자 유해파 차폐장판
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