JP3930314B2 - バスルームの加飾方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バスルームの側壁、床、天井、ユニットバス本体等に後から模様付けをするバスルームの加飾方法に関するものであり、特に、顧客の好みに応じた自由な絵柄が選定でき、その貼り替えも可能なバスルームの加飾方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、マンションにおけるバスルームは勿論、一般の戸建て住宅にあっても、バスルームには主としてプラスチック製のプレート材が使われており、その素材も熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、塩ビ化粧鋼板等のプレート材が適宜選択されている。特に最近は、廃棄時を考慮して、再利用が可能な熱可塑性樹脂のプレート材を採用することが多くなっている。
【0003】
このようなプレート材で構成されたバスルームの表面は、樹脂そのものの素材表面であるのが一般的であり、基本的に単色で単純な表面を構成することとなってしまう。そのため、より見栄えを良くし高級感を出すために、樹脂中に充填材を配合してカラー化したり模様を付けたりすることで、例えば大理石様の表面としたり、或いはプレート材の製造工程にて表面材を積層し、鏡面としたり絵柄を付けたりする等の種々の工夫がこらされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、顧客が絵柄を決定するにしても、カタログに予め決められたタイル柄、大理石柄、木目柄等から選定しなければならず、しかも、大量生産の関係から種類が少ないため、必ずしも要望通りの絵柄にはならなかった。また、一度選定してしまうと取り替えが困難で、せいぜい住宅リフォームの一環としてバスルームの内装のリニューアルを行う程度であった。
【0005】
そこで本発明は、手軽に、しかも安価にバスルームの表面に模様を施して、顧客の好みに合った色合いや模様、風景等を現出させることができるバスルームの加飾方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の課題を解決するためになされたものであって、その要旨は、中間材とPET樹脂フィルムの表層材とで構成されたフィルム本体と、前記表層材の裏面または前記中間材の表面側に形成された加飾層と、前記中間材の裏面側に形成された粘着層と、前記粘着層に積層された剥離紙と、の積層体からなるラッピングフィルムをロールに巻いておき、それをバスルームに持ち込み、ロールをほどきながら剥離紙を徐々に剥がすと共に、粘着層の露出部分をバスルームの貼り付け面に押し付け、ラッピングフィルムを貼り付けるバスルームの加飾方法に係るものである。
【0007】
ラッピングフィルムは、無模様の素材表面に新たに貼り付けるだけでなく、バスルームに前から貼り付けられているものを交換することもできる。この場合、前から貼り付けられているラッピングフィルムを予め剥がしておき、その後、バスルームに持ち込んだ新たなラッピングフィルムを、ロールをほどきながら貼り付けることもできるが、前から貼り付けられているラッピングフィルムの上に重ねて貼り付けてもよい。なお、ラッピングフィルムの貼り替えは、顧客の要望に応じて行えばよい。
【0008】
また、ラッピングフィルムとしては、デジタル画像の印刷物を用いて加飾層を形成し、当該加飾層に粘着層を設けて剥離紙を積層したものを使用することが好ましい。この場合、顧客の要望に応じた画像を用いて加飾層を形成することも可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明のバスルームの加飾方法は、加飾層を有するラッピングフィルムを使用するものである。加飾層は、例えばデジタルプリント技術を用いて形成することができるが、近年のプリント技術の発展は目覚ましく、その精密性は元よりその大型化も達成されているので、バスルームの壁面といった大面積用のラッピングフィルムも製造できる。従って、壁や天井面に自然の風景等をデジタル印刷したフィルムを貼り付けたバスルームが簡単に実現できる。
【0010】
また、本発明の加飾方法は、ラッピングフィルムの他、フィルムの貼り付けや必要に応じて剥がす工事から構成される。即ち、貼り付けに際しては、ラッピングフィルムをロールに巻いておき、それをバスルームに持ち込み、ロールをほどきながら剥離紙を徐々に剥がすと共に、粘着層の露出部分をバスルームの貼り付け面に押し付ける。従って、フィルムの位置決めさえ行えば、それほどの熟練性も要さずに貼り付けが可能である。一方、貼り替えに際しては、既に貼り付けられているものを剥がしてからだけでなく、上から重ねて新しいものを貼り付けることもできる。
【0011】
このように、本発明の加飾方法によれば、顧客の好みに合った加飾層を有するラッピングフィルムを新たに貼り付けたバスルームを提供することができると共に、何度も貼り替えるリピート工事をビジネスにできる。例えば、FRP又は塩ビ鋼板壁の廉価なバスルームに最初からラッピングフィルムを貼り付けたり、アパートの新規入居者の好みに合わせて、アパートの各バスルーム毎に異なった柄のフィルムを貼ったり、アパートの入居者変更時にフィルムを貼り替えたりすることができる。また、家族のライフステージの変化に合わせて模様替えを行うこともできる。なお、バスルームを構成するプレート材等の製造工程は何ら変更する必要がなく、ラッピングフィルムの貼り付けは施工現場にてその都度行う。
【0012】
ところで、ラッピングフィルムの加飾層は、フィルム本体を表層材と中間材とで構成し、表層材の裏面側或いは中間材の表面側、即ち、表層材と中間材が対向するいずれかの面に施せばよい。例えば、近年の大型デジタルプリント技術をそのまま適用し、耐熱インキを用いたグラビア印刷やシルク印刷をすればよい。この際単品印刷も可能なことから、例えば、旅先で自分が撮影した風景写真も使えるし、顧客の好みの柄を何でも使える。
【0013】
表層材としては、アクリル樹脂、PET樹脂、AS樹脂、PVC樹脂、PP樹脂、PE樹脂、ABS樹脂、PS樹脂から選択された透明な樹脂材が使用され、中でもアクリル樹脂又はPET樹脂からなるフィルムが好んで用いられる。アクリル樹脂フィルムは、光沢でソフト感のある材料であり、透明感のあるままで用いることも可能であるが、必要に応じて選択される顔料などの着色剤あるいは無機質鉱物などが配合されたものであってもよい。また、PET樹脂フィルムはテレフタル酸ジメチルとエチレングリコールを縮重合させたものであり、機械的強度に優れ、耐摩耗性にも優れた樹脂フィルムである。
【0014】
中間材としては、アクリル樹脂、AS樹脂、PVC樹脂、PP樹脂、PE樹脂、ABS樹脂、PS樹脂から選択され、中でもPVC樹脂フィルム、ABS樹脂フィルム或いはPE樹脂フィルムが好んで用いられる。これは前記のアクリル樹脂等の表層材を補強し、表層材の形状を保持する役割を有するものである。
【0015】
両者の積層手段は特に限定されるものではなく、接着剤、押出し等の公知の方法が採用される。接着剤の一例を示せば、2液性のウレタン系接着剤を塗布し、これを熱ラミネートする方法があるが、被ラミネートシートの種類によって接着剤は適宜選択される。
【0016】
また、中間材の裏面側にバスルームを形成するプレート材に貼り付けするための粘着層が形成されることとなるが、粘着層の例としては、樹脂系或いはゴム系のものがあり、粘着力の持続性、取扱のしやすさや、コスト等の面からアクリル系粘着材が好んで用いられる。
【0017】
更に、バスルームを形成するプレート材には、ポリエステル樹脂やエポキシ樹脂で代表される熱硬化性樹脂、アクリル樹脂、PET樹脂、AS樹脂、PVC樹脂、PP樹脂、PE樹脂、ABS樹脂、PS樹脂で代表される熱可塑性樹脂、更には塩ビ化粧鋼板等がある。そして、本発明の加飾方法の使用を前提としてバスルームを構築するのであれば、ラッピングフィルムの貼り付けや剥がしが容易な構造にしておくことが好ましい。例えば、フラットな壁面とし、天井照明や水栓金具の位置を工夫する。
【0018】
なお、本発明に使用するラッピングフィルムの表面は、撥水性或いは親水性を示すことが、汚れの付着を防止し、汚れを取り易くするという意味で好ましく、撥水性としては、水の接触角が90度以上であることが好ましい。ここで、表層材の表面側に撥水性を発現させる手段を例示すると、表層材の表面にシリコーン系化合物やフッ素系化合物を塗布するか、またはシリコーン系化合物等が配合された撥水性樹脂シートをさらにラミネートすることにより達成される。
【0019】
【実施例】
以下、本発明の好ましい実施の形態の具体例を図面に基づいて説明する。図1は、本発明のバスルームの加飾方法に用いられるラッピングフィルム10の構造を示すものであって、表層材1として厚さ25μmの透明なPETフィルム、中間材2として厚さ125μmのPVCフィルムを採用し、表層材1の裏面側即ち中間材2と対向する面に耐熱性インキを用いた加飾層3を施し、2液性のウレタン系接着剤6を塗布して両者をラミネートしたものである。中間材2の裏面側にはアクリル系の粘着層4及び剥離紙5が備えられており、基本的にはこの5層によってラッピングフィルム10が形成される。
【0020】
ラッピングフィルム10の貼り付けは、図1に示したラッピングフィルム10を予めロールに巻いておき、それをほどきながら、図2に示すように、剥離紙5を徐々に剥がすと共に、粘着層4の露出部分をプレート材11に押し付けることにより行っている。そして図3は、このラッピングフィルム10を、バスルームを構成しているプレート材11に貼り付け終えた状態を示している。
【0021】
【発明の効果】
このように、ラッピングフィルムの加飾層には任意の絵柄が与えられ、本発明の加飾方法によって、本来殺風景であったバスルームに大型のプリントが自由に施されることとなる。従って、入浴者の好みに合った模様を有するバスルームが提供されるだけでなく、何度も貼り替えるリピート工事がビジネスとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のバスルームの加飾方法に用いられるラッピングフィルムの構造を示す断面図である。
【図2】図2は、本発明のバスルームの加飾方法を示す断面図である。
【図3】図3は、本発明の加飾方法によって模様付けされたバスルームを示す断面図である。
【符号の説明】
1‥表層材
2‥中間材
3‥加飾層
4‥粘着層
5‥剥離紙
10‥ラッピングフィルム
11‥プレート材
Claims (6)
- 中間材とPET樹脂フィルムの表層材とで構成されたフィルム本体と、前記表層材の裏面または前記中間材の表面側に形成された加飾層と、前記中間材の裏面側に形成された粘着層と、前記粘着層に積層された剥離紙と、の積層体からなるラッピングフィルム(10)をロールに巻いておき、それをバスルームに持ち込み、ロールをほどきながら剥離紙(5)を徐々に剥がすと共に、粘着層(4)の露出部分をバスルームの貼り付け面に押し付け、ラッピングフィルム(10)を貼り付けることを特徴とするバスルームの加飾方法。
- バスルームに前から貼り付けられているラッピングフィルムを予め剥がしておき、その後、バスルームに持ち込んだ新たなラッピングフィルム(10)を、ロールをほどきながら貼り付けることを特徴とする請求項1に記載のバスルームの加飾方法。
- バスルームに前から貼り付けられているラッピングフィルムの上に重ねて、バスルームに持ち込んだ新たなラッピングフィルム(10)を、ロールをほどきながら貼り付けることを特徴とする請求項1に記載のバスルームの加飾方法。
- 顧客の要望に応じてラッピングフィルム(10)を貼り替えることを特徴とする請求項2又は3に記載のバスルームの加飾方法。
- デジタル画像の印刷物を用いて加飾層(3)を形成し、当該加飾層(3)に粘着層(4)を設けて剥離紙(5)を積層し、ラッピングフィルム(10)とすることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のバスルームの加飾方法。
- 顧客の要望に応じた画像を用いて加飾層(3)を形成することを特徴とする請求項5に記載のバスルームの加飾方法。
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2001
- 2001-12-17 JP JP2001383620A patent/JP3930314B2/ja not_active Expired - Lifetime
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