JPH10340248A - ダイレクトメモリアクセス装置 - Google Patents

ダイレクトメモリアクセス装置

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JPH10340248A
JPH10340248A JP14880297A JP14880297A JPH10340248A JP H10340248 A JPH10340248 A JP H10340248A JP 14880297 A JP14880297 A JP 14880297A JP 14880297 A JP14880297 A JP 14880297A JP H10340248 A JPH10340248 A JP H10340248A
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JP14880297A
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Yasuhiko Tomikawa
靖彦 富川
Keisuke Tanaka
啓介 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ交換に係るダイレクトメモリアクセス
(DMA)転送を高速化する。 【解決手段】 メモリ(RAM)4と周辺装置5との間
のデータ転送バス6をAバス61とBバス62とに分離
するための装置7を設け、Aバス61とBバス62との
間に2個の一時記憶装置81,82を介在させる。DM
Aコントローラ2は、周辺装置5からデータ転送要求を
受理すると、データ転送バス6を分離させ、データ交換
が2サイクルで完了するように制御する。第1のサイク
ルでは、RAM4からAバス61へ読み出したデータを
第1の一時記憶装置81に記憶させると同時に、周辺装
置5からBバス62へ供給されたデータを第2の一時記
憶装置82に記憶させる。第2のサイクルでは、第1の
一時記憶装置81からBバス62へ読み出したデータを
周辺装置5に受け取らせると同時に、第2の一時記憶装
置82からAバス61へ読み出したデータをRAM4に
書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイレクトメモリ
アクセス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報機器の装置間データ通信に
は、情報量の増大化、処理速度の高速化に対応するため
にダイレクトメモリアクセス(DMA)装置が利用され
るようになっている。
【0003】図6は、コンピュータ装置における従来の
DMA装置の構成を示している。図6において、1はC
PU(中央処理装置)、2はDMAC(DMAコントロ
ーラ)、3はROM(リードオンリーメモリ)、4はR
AM(ランダムアクセスメモリ)、5は周辺装置であ
り、これらはデータ信号線、アドレス信号線及び制御信
号線を含むデータ転送バス6で接続されている。更に、
RAM4と周辺装置5との間のデータ交換に係るDMA
転送のために一時記憶装置8がデータ転送バス6に接続
されており、該一時記憶装置8に専用の制御信号線10
0を介してDMAC2から制御信号が供給されるように
なっている。
【0004】図6のDMA装置によれば、RAM4に格
納されている第1のデータと、周辺装置5が保持してい
る第2のデータとの交換が次のようにして実行される。
すなわち、まずROM3の中に格納されている命令をC
PU1が実行することにより、DMAC2に、RAM4
のうち第1のデータが格納されているアドレス(リード
アドレス)と、RAM4のうち第2のデータを格納すべ
きアドレス(ライトアドレス)と、周辺装置5のアドレ
スとが設定される。その後、周辺装置5からデータ転送
要求が発生してDMAC2がそれを受理すると、データ
転送バス6の空き時間を利用することによりCPU1の
処理を乱すことなく、DMAC2がRAM4と周辺装置
5との間の双方向のデータ転送を制御する。ただし、R
AM4のアドレスと周辺装置5のアドレスとをデータ転
送バス6で同時に指定することはできないため、一時記
憶装置8が必要である。
【0005】具体的には、1組のデータの交換に4サイ
クルを要する。まず、第1のサイクルにおいて、DMA
C2は、周辺装置5のアドレスを指定して該周辺装置5
に第2のデータをデータ転送バス6の上へ供給させ、該
第2のデータを一時記憶装置8に記憶させる。第2のサ
イクルでは、DMAC2は、一時記憶装置8に記憶して
いる第2のデータをデータ転送バス6の上へ供給させ、
RAM4のライトアドレスを指定して該RAM4に第2
のデータを記憶させる。つまり、周辺装置5から供給さ
れた第2のデータが、RAM4の設定されたアドレスに
書き込まれる。第3のサイクルでは、DMAC2は、R
AM4のリードアドレスを指定して該RAM4に第1の
データをデータ転送バス6の上へ供給させ、該第1のデ
ータを一時記憶装置8に記憶させる。第4のサイクルで
は、DMAC2は、一時記憶装置8に記憶している第1
のデータをデータ転送バス6の上へ供給させ、周辺装置
5のアドレスを指定して該周辺装置5に第1のデータを
受け取らせる。つまり、RAM4から読み出された第1
のデータが周辺装置5に供給される。複数組のデータの
交換の場合には、これら4サイクルが繰り返されること
となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のDMA装置
によれば、データ転送バス6の上でデータが行き違うこ
とができなかったため、RAM4に格納されているデー
タと周辺装置5が保持しているデータとの交換に4サイ
クルを要した。また、データの消失が生じるため、リー
ドアドレスと同一のライトアドレスをRAM4に指定す
ることはできなかった。したがって、データ交換のため
にRAM4にリード領域とは別にライト領域を確保する
必要があった。
【0007】本発明の目的は、メモリと周辺装置との間
のデータ交換に係るDMA転送を高速化することにあ
る。
【0008】また、本発明の他の目的は、メモリと周辺
装置との間のデータ交換において、メモリのリード領域
と同一の領域をライト領域として指定できるようにする
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、メモリと周辺装置との間のデータ転送バ
スを長手方向又はビット幅方向に2分割し、その各々に
接続された2個の一時記憶装置を備えた構成を採用する
ことにより、データ転送バス上でのデータの行き違いを
可能にしたものである。
【0010】本発明によれば、2分割されたバスを同時
に使用することにより、従来の半分の2サイクルで1組
のデータの交換を実現できる。また、データの消失を生
じることなく、リードアドレスと同一のライトアドレス
をメモリに指定できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0012】図1は、本発明に係るDMA装置の第1の
構成例を示している。図1において、1はCPU、2は
DMAC、3はROM、4はRAM、5は周辺装置であ
り、これらはデータ転送バス6で接続されている。ただ
し、データ転送バス6の上にバス分離装置7が介在して
おり、該バス分離装置7によりデータ転送バス6を、R
AM4に接続された第1のバス(Aバス)61と、周辺
装置5に接続された第2のバス(Bバス)62とに分離
できる。更に、Aバス61とBバス62との間に第1及
び第2の一時記憶装置81,82からなる一時記憶装置
8が介在している。周辺装置5、バス分離装置7、第1
の一時記憶装置81及び第2の一時記憶装置82には、
各々専用の制御信号線101,102,103,104
を介してDMAC2からそれぞれ制御信号が供給される
ようになっている。
【0013】図1のDMA装置によれば、RAM4に格
納されている第1のデータと、周辺装置5が保持してい
る第2のデータとの交換が次のようにして実行される。
すなわち、まずROM3の中に格納されている命令をC
PU1が実行することにより、DMAC2に、RAM4
のうち第1のデータが格納されているアドレス(リード
アドレス)と、RAM4のうち第2のデータを格納すべ
きアドレス(ライトアドレス)とが設定される。その
後、周辺装置5からデータ転送要求が発生してDMAC
2がそれを受理すると、データ転送バス6の空き時間を
利用することによりCPU1の処理を乱すことなく、D
MAC2がRAM4と周辺装置5との間の双方向のデー
タ転送を制御する。
【0014】具体的には、1組のデータの交換が2サイ
クルで完了する。まず、データ転送バス6の空き時間を
利用した第1のサイクルにおいて、DMAC2は、バス
分離装置7にデータ転送バス6を分離させ、Aバス61
を用いてRAM4のリードアドレスを指定して該RAM
4に第1のデータを該Aバス61の上へ供給させ、該第
1のデータを第1の一時記憶装置81に記憶させると同
時に、制御信号線101を介して周辺装置5を制御して
該周辺装置5にBバス62の上へ第2のデータを供給さ
せ、該第2のデータを第2の一時記憶装置82に記憶さ
せる。これにより、第1の一時記憶装置81には第1の
データが、第2の一時記憶装置82には第2のデータが
それぞれ格納されることになる。データ転送バス6の次
の空き時間を利用した第2のサイクルでは、DMAC2
は、バス分離装置7にデータ転送バス6を再度分離さ
せ、第1の一時記憶装置81に記憶している第1のデー
タをBバス62の上へ供給させ、制御信号線101を介
して周辺装置5を制御して該周辺装置5に第1のデータ
を受け取らせると同時に、第2の一時記憶装置82に記
憶している第2のデータをAバス61の上へ供給させ、
Aバス61を用いてRAM4のライトアドレスを指定し
て該RAM4に第2のデータを記憶させる。これによ
り、第1のデータと第2のデータとの交換が完了する。
【0015】上記データ交換動作を要約すると、第1の
サイクル=(RAM4→Aバス61→第1の一時記憶装
置81)‖(周辺装置5→Bバス62→第2の一時記憶
装置82)、第2のサイクル=(第1の一時記憶装置8
1→Bバス62→周辺装置5)‖(第2の一時記憶装置
82→Aバス61→RAM4)である。ここに、「→」
はデータの流れを、「‖」は同時進行をそれぞれ意味す
る。複数組のデータの交換の場合には、これら2サイク
ルが繰り返されることとなる。
【0016】以上のように図1の構成によれば、従来の
半分の2サイクルで1組のデータの交換を実現できる。
また、データの消失を生じることなく、リードアドレス
と同一のライトアドレスをRAM4に指定できる。な
お、Bバス62をDMAC2に接続すれば、データ転送
バス6の分離状態でもBバス62を介した周辺装置5の
指定が可能になる。
【0017】図2は、本発明に係るDMA装置の第2の
構成例を示している。図1中の周辺装置5として、図2
ではシリアル転送装置9が採用されている。シリアル転
送装置9は、該シリアル転送装置9を含むコンピュータ
装置と外部装置10との間のシリアルデータ転送を司る
ものであって、DMAC2へデータ転送要求105を発
する。シリアル転送装置9と外部装置10との間にはシ
リアルバス11が介在している。図2中の他の構成は図
1と同様であり、図2のRAM4とシリアル転送装置9
との間のデータ交換動作は、図1のRAM4と周辺装置
5との間のデータ交換動作と同様である。
【0018】図3は、本発明に係るDMA装置の第3の
構成例を示している。図3において、1はCPU、2は
DMAC、3はROM、4はRAM、5は周辺装置であ
り、これらは2nビット幅のデータ転送バス6で接続さ
れている。このデータ転送バス6のうちの上位nビット
幅からなる上位バス65には第1の一時記憶装置81
が、下位nビット幅からなる下位バス66には第2の一
時記憶装置82がそれぞれ接続されている。周辺装置5
には専用の制御信号線111を介して、第1及び第2の
一時記憶装置81,82からなる一時記憶装置8には他
の専用制御信号線112を介してそれぞれDMAC2か
ら制御信号が供給されるようになっている。具体的に
は、周辺装置5が例えばシリアル転送装置であるなら
ば、該シリアル転送装置のデータ処理単位が8ビットで
あり、データ転送バス6のビット幅が16である。
【0019】図3のDMA装置によれば、周辺装置5か
ら発せられたデータ転送要求をDMAC2が受理する
と、RAM4と周辺装置5との間のデータ交換が、第1
のサイクル=(RAM4→上位バス65→第1の一時記
憶装置81)‖(周辺装置5→下位バス66→第2の一
時記憶装置82)、第2のサイクル=(第1の一時記憶
装置81→上位バス65→周辺装置5)‖(第2の一時
記憶装置82→下位バス66→RAM4)のように2サ
イクルで完了する。また、同様のデータ交換を、第1の
サイクル=(RAM4→下位バス66→第2の一時記憶
装置82)‖(周辺装置5→上位バス65→第1の一時
記憶装置81)、第2のサイクル=(第2の一時記憶装
置82→下位バス66→周辺装置5)‖(第1の一時記
憶装置81→上位バス65→RAM4)のような経路で
実現することも可能である。
【0020】図4は、本発明に係るDMA装置の第4の
構成例を示している。図4では、データ転送バス6のう
ちの下位nビット幅からなる下位バス66に第1の一時
記憶装置81が、上位nビット幅からなる上位バス65
に第2の一時記憶装置82がそれぞれ接続されている。
【0021】図4のDMA装置によれば、周辺装置5か
ら発せられたデータ転送要求をDMAC2が受理する
と、RAM4と周辺装置5との間のデータ交換が、第1
のサイクル=(RAM4→下位バス66→第1の一時記
憶装置81)‖(周辺装置5→上位バス65→第2の一
時記憶装置82)、第2のサイクル=(第1の一時記憶
装置81→下位バス66→周辺装置5)‖(第2の一時
記憶装置82→上位バス65→RAM4)のように2サ
イクルで完了する。また、同様のデータ交換を、第1の
サイクル=(RAM4→上位バス65→第2の一時記憶
装置82)‖(周辺装置5→下位バス66→第1の一時
記憶装置81)、第2のサイクル=(第2の一時記憶装
置82→上位バス65→周辺装置5)‖(第1の一時記
憶装置81→下位バス66→RAM4)のような経路で
実現することも可能である。
【0022】図5は、本発明に係るDMA装置の第5の
構成例を示している。図5では、データ転送バス6の上
位及び下位バス65,66に、第1及び第2の一時記憶
装置81,82の双方が接続されている。
【0023】図5のDMA装置によれば、RAM4と周
辺装置5との間の種々の経路でのデータ交換が可能であ
る。例えば、第1のサイクル=(RAM4→上位バス6
5→第1の一時記憶装置81)‖(周辺装置5→下位バ
ス66→第2の一時記憶装置82)、第2のサイクル=
(第1の一時記憶装置81→下位バス66→周辺装置
5)‖(第2の一時記憶装置82→上位バス65→RA
M4)が可能である。また、第1のサイクル=(RAM
4→下位バス66→第2の一時記憶装置82)‖(周辺
装置5→上位バス65→第1の一時記憶装置81)、第
2のサイクル=(第2の一時記憶装置82→上位バス6
5→周辺装置5)‖(第1の一時記憶装置81→下位バ
ス66→RAM4)も可能である。更に、第1のサイク
ル=(RAM4→上位バス65→第2の一時記憶装置8
2)‖(周辺装置5→下位バス66→第1の一時記憶装
置81)、第2のサイクル=(第2の一時記憶装置82
→下位バス66→周辺装置5)‖(第1の一時記憶装置
81→上位バス65→RAM4)も可能である。更にま
た、第1のサイクル=(RAM4→下位バス66→第1
の一時記憶装置81)‖(周辺装置5→上位バス65→
第2の一時記憶装置82)、第2のサイクル=(第1の
一時記憶装置81→上位バス65→周辺装置5)‖(第
2の一時記憶装置82→下位バス66→RAM4)も可
能である。
【0024】以上のように図3〜図5のいずれの構成に
よっても、従来の半分の2サイクルで1組のデータの交
換を実現できる。また、データの消失を生じることな
く、リードアドレスと同一のライトアドレスをRAM4
に指定できる。なお、図3〜図5中の周辺装置5とし
て、図2のようなシリアル転送装置を採用できることは
もちろんである。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたとおり、本発明によれ
ば、メモリと周辺装置との間のデータ転送バスを長手方
向又はビット幅方向に2分割し、その各々に接続された
2個の一時記憶装置を備えた構成を採用することによ
り、データ転送バス上でのデータの行き違いを可能にし
たので、従来の半分の2サイクルで1組のデータの交換
を実現でき、DMA転送が高速化する。また、データ交
換に係るDMA転送において、メモリのリード領域と同
一の領域をライト領域として指定できる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るDMA装置の第1の構成例を示す
ブロック図である。
【図2】本発明に係るDMA装置の第2の構成例を示す
ブロック図である。
【図3】本発明に係るDMA装置の第3の構成例を示す
ブロック図である。
【図4】本発明に係るDMA装置の第4の構成例を示す
ブロック図である。
【図5】本発明に係るDMA装置の第5の構成例を示す
ブロック図である。
【図6】従来のDMA装置の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU(中央処理装置) 2 DMAC(DMAコントローラ) 3 ROM(リードオンリーメモリ) 4 RAM(ランダムアクセスメモリ) 5 周辺装置 6 データ転送バス 7 バス分離装置 8 一時記憶装置 9 シリアル転送装置 10 外部装置 11 シリアルバス 61 Aバス 62 Bバス 65 上位バス 66 下位バス 81 第1の一時記憶装置 82 第2の一時記憶装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ装置におけるメモリと周辺
    装置との間に介在したデータ転送バスと、 前記データ転送バスを、前記メモリに接続された第1の
    バスと前記周辺装置に接続された第2のバスとに分離す
    るためのバス分離装置と、 各々前記第1のバスと前記第2のバスとの間に介在した
    第1及び第2の一時記憶装置と、 前記メモリと前記周辺装置との間の双方向のデータ転送
    を制御するためのダイレクトメモリアクセス制御装置と
    を備え、 前記ダイレクトメモリアクセス制御装置は、 データ転送要求を受理した場合には、前記バス分離装置
    に前記データ転送バスを前記第1及び第2のバスに分離
    させ、かつ、 第1のサイクルにおいて、前記メモリに前記第1のバス
    上へ第1のデータを供給させ、該第1のデータを前記第
    1の一時記憶装置に記憶させると同時に、前記周辺装置
    に前記第2のバス上へ第2のデータを供給させ、該第2
    のデータを前記第2の一時記憶装置に記憶させ、 第2のサイクルにおいて、前記第1の一時記憶装置に前
    記第2のバス上へ前記第1のデータを供給させ、該第1
    のデータを前記周辺装置に受け取らせると同時に、前記
    第2の一時記憶装置に前記第1のバス上へ前記第2のデ
    ータを供給させ、該第2のデータを前記メモリに記憶さ
    せるように制御する機能を備えたことを特徴とするダイ
    レクトメモリアクセス装置。
  2. 【請求項2】 コンピュータ装置におけるメモリと周辺
    装置との間に介在した2nビット幅のデータ転送バス
    と、 前記データ転送バスのうちの上位nビット幅からなる上
    位バスに接続された第1の一時記憶装置と、 前記データ転送バスのうちの下位nビット幅からなる下
    位バスに接続された第2の一時記憶装置と、 前記メモリと前記周辺装置との間の双方向のデータ転送
    を制御するためのダイレクトメモリアクセス制御装置と
    を備え、 前記ダイレクトメモリアクセス制御装置は、 データ転送要求を受理した場合には、 第1のサイクルにおいて、前記メモリに前記上位及び下
    位バスのうちのいずれか一方のバス上へ第1のデータを
    供給させ、該第1のデータを前記第1及び第2の一時記
    憶装置のうちのいずれか一方の一時記憶装置に記憶させ
    ると同時に、前記周辺装置に他方のバス上へ第2のデー
    タを供給させ、該第2のデータを他方の一時記憶装置に
    記憶させ、 前記第1のデータが前記第1の一時記憶装置に、前記第
    2のデータが前記第2の一時記憶装置にそれぞれ記憶さ
    れた場合には、第2のサイクルにおいて、前記第1の一
    時記憶装置に前記上位バス上へ前記第1のデータを供給
    させ、該第1のデータを前記周辺装置に受け取らせると
    同時に、前記第2の一時記憶装置に前記下位バス上へ前
    記第2のデータを供給させ、該第2のデータを前記メモ
    リに記憶させるように制御し、 前記第1のデータが前記第2の一時記憶装置に、前記第
    2のデータが前記第1の一時記憶装置にそれぞれ記憶さ
    れた場合には、第2のサイクルにおいて、前記第2の一
    時記憶装置に前記下位バス上へ前記第1のデータを供給
    させ、該第1のデータを前記周辺装置に受け取らせると
    同時に、前記第1の一時記憶装置に前記上位バス上へ前
    記第2のデータを供給させ、該第2のデータを前記メモ
    リに記憶させるように制御する機能を備えたことを特徴
    とするダイレクトメモリアクセス装置。
  3. 【請求項3】 コンピュータ装置におけるメモリと周辺
    装置との間に介在した2nビット幅のデータ転送バス
    と、 前記データ転送バスのうちの上位nビット幅からなる下
    位バスに接続された第1の一時記憶装置と、 前記データ転送バスのうちの下位nビット幅からなる上
    位バスに接続された第2の一時記憶装置と、 前記メモリと前記周辺装置との間の双方向のデータ転送
    を制御するためのダイレクトメモリアクセス制御装置と
    を備え、 前記ダイレクトメモリアクセス制御装置は、 データ転送要求を受理した場合には、 第1のサイクルにおいて、前記メモリに前記上位及び下
    位バスのうちのいずれか一方のバス上へ第1のデータを
    供給させ、該第1のデータを前記第1及び第2の一時記
    憶装置のうちのいずれか一方の一時記憶装置に記憶させ
    ると同時に、前記周辺装置に他方のバス上へ第2のデー
    タを供給させ、該第2のデータを他方の一時記憶装置に
    記憶させ、 前記第1のデータが前記第1の一時記憶装置に、前記第
    2のデータが前記第2の一時記憶装置にそれぞれ記憶さ
    れた場合には、第2のサイクルにおいて、前記第1の一
    時記憶装置に前記下位バス上へ前記第1のデータを供給
    させ、該第1のデータを前記周辺装置に受け取らせると
    同時に、前記第2の一時記憶装置に前記上位バス上へ前
    記第2のデータを供給させ、該第2のデータを前記メモ
    リに記憶させるように制御し、 前記第1のデータが前記第2の一時記憶装置に、前記第
    2のデータが前記第1の一時記憶装置にそれぞれ記憶さ
    れた場合には、第2のサイクルにおいて、前記第2の一
    時記憶装置に前記上位バス上へ前記第1のデータを供給
    させ、該第1のデータを前記周辺装置に受け取らせると
    同時に、前記第1の一時記憶装置に前記下位バス上へ前
    記第2のデータを供給させ、該第2のデータを前記メモ
    リに記憶させるように制御する機能を備えたことを特徴
    とするダイレクトメモリアクセス装置。
  4. 【請求項4】 コンピュータ装置におけるメモリと周辺
    装置との間に介在した2nビット幅のデータ転送バス
    と、 前記データ転送バスのうちの上位nビット幅からなる上
    位バス及び下位nビット幅からなる下位バスにそれぞれ
    接続された第1の一時記憶装置と、 前記上位及び下位バスにそれぞれ接続された第2の一時
    記憶装置と、 前記メモリと前記周辺装置との間の双方向のデータ転送
    を制御するためのダイレクトメモリアクセス制御装置と
    を備え、 前記ダイレクトメモリアクセス制御装置は、 データ転送要求を受理した場合には、 第1のサイクルにおいて、前記メモリに前記上位及び下
    位バスのうちのいずれか一方のバス上へ第1のデータを
    供給させ、該第1のデータを前記第1及び第2の一時記
    憶装置のうちのいずれか一方の一時記憶装置に記憶させ
    ると同時に、前記周辺装置に他方のバス上へ第2のデー
    タを供給させ、該第2のデータを他方の一時記憶装置に
    記憶させ、 前記第1のデータが前記第1の一時記憶装置に、前記第
    2のデータが前記第2の一時記憶装置にそれぞれ記憶さ
    れた場合には、第2のサイクルにおいて、前記第1の一
    時記憶装置に前記上位及び下位バスのうちのいずれか一
    方のバス上へ前記第1のデータを供給させ、該第1のデ
    ータを前記周辺装置に受け取らせると同時に、前記第2
    の一時記憶装置に他方のバス上へ前記第2のデータを供
    給させ、該第2のデータを前記メモリに記憶させるよう
    に制御し、 前記第1のデータが前記第2の一時記憶装置に、前記第
    2のデータが前記第1の一時記憶装置にそれぞれ記憶さ
    れた場合には、第2のサイクルにおいて、前記第2の一
    時記憶装置に前記上位及び下位バスのうちのいずれか一
    方のバス上へ前記第1のデータを供給させ、該第1のデ
    ータを前記周辺装置に受け取らせると同時に、前記第1
    の一時記憶装置に他方のバス上へ前記第2のデータを供
    給させ、該第2のデータを前記メモリに記憶させるよう
    に制御する機能を備えたことを特徴とするダイレクトメ
    モリアクセス装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のダ
    イレクトメモリアクセス装置において、 前記メモリのうち、前記第1のデータが格納されていた
    アドレスと前記第2のデータの格納アドレスとは同一で
    あることを特徴とするダイレクトメモリアクセス装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のダ
    イレクトメモリアクセス装置において、 前記周辺装置は、前記コンピュータ装置と該コンピュー
    タ装置の外部装置との間のシリアルデータ転送を司るシ
    リアル転送装置であることを特徴とするダイレクトメモ
    リアクセス装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1307569C (zh) * 2003-11-05 2007-03-28 三星电子株式会社 在多处理器环境下使用直接存储器存取的高速传递数据的方法和装置

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