JPH10340202A - 故障検証を容易にするアドレストラップ比較回路 - Google Patents

故障検証を容易にするアドレストラップ比較回路

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JPH10340202A
JPH10340202A JP9149734A JP14973497A JPH10340202A JP H10340202 A JPH10340202 A JP H10340202A JP 9149734 A JP9149734 A JP 9149734A JP 14973497 A JP14973497 A JP 14973497A JP H10340202 A JPH10340202 A JP H10340202A
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    • G06F11/26Functional testing
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障検出を確実で容易に行うことができ、ク
ロック数の減少を図られたアドレストラップ比較回路の
提供。 【解決手段】 アドレストラップシフトレジスタに対し
て、テストモード信号を入力することによって、命令/
データアドレスは全ビット1に固定され、レジスタ内の
データはRESET信号で順次0を全データに対して交
替にセットし、そのEXNOR、NAND,NORをと
ることによって、全要素の故障検出ができる。さらに、
アドレストラップレジスタはシフトレジスタとして動作
し、自動的に順次同一の検出動作を少ないクロック数で
実行できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】アドレストラップテストモー
ドを有するシステム。
【0002】
【従来の技術】まず、アドレストラップについて説明す
る。図6はアドレストラップの構成を示すブロック図で
ある。
【0003】図6はCPUとアドレストラップ比較器の
関係を示すブロック図である。CPU900と、アドレ
ストラツプ比較器800との間でアドレストラップ許可
信号55と、命令/データアドレス56と、アドレスト
ラップレジスタのデータ57と、比較結果信号58が送
受される。
【0004】次に、図6の動作について説明する。CP
U900がアドレストラップ許可信号55を0Nにし、
それをアドレストラップ比較器800が受け取ると、ア
ドレストラップ比較器800は、CPU900から命令
/データアドレス56、アドレストラップレジスタのデ
ータ57を受け取り各1ビットづつ比較を開始する。全
ビット一致していたら、アドレストラップ比較器800
は結果比較の0K信号を発生し、CPU900が受け取
りトラップ動作を開始し、同時にアドレストラップ許可
信号を0FFにする。比較結果が不一致の場合は、比較
を繰り返す。図7は、従来の1つのアドレストラップの
比較回路の構成を示すのブロック図である。このアドレ
ストラップはEXNORゲート0,1,2,3,4,
5,6,7とNANDゲート(以下NANDと称す)4
0、41と、NORゲート(以下NORと称す)50
と、アドレストラップレジスタ150と、命令アドレス
/データアドレス600とからなる。
【0005】次に、このアドレストラップ比較器の動作
について説明する。アドレストラップレジスタ150に
トラップしたいアドレスを入力しておく。命令アドレス
トラップの場合は、実行している命令アドレスとアドレ
ストラップレジスタ150のデータと、データアドレス
トラップの場合は、ストア/ロードするアドレスとアド
レストラップレジスタ150のデータとをEXNORゲ
ート0,1,2,3,4,5,6,7で各々1ビットづ
つ比較し、それぞれの結果ををNAND40,41に入
力し、その出力をNOR50に入力し、その結果をアド
レストラップコントロール信号70として出力する。こ
のアドレストラツプコントロール信号70が”1”の場
合、アドレストラツプがかかる。”0”の場合、アドレ
ストラツプはかからない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、前記
従来例でのアドレストラップ回路に対して単一故障検証
を行う時、クロック数がより多くかかっていた。その理
由は、EXNORゲート0,1,2,3,4,5,6,
7の入力が1に固定される故障S−A−1(Stack
−At−1故障)と,入力が0に固定される故障S−A
−0(Stack−At−0故障)を検出するには、ト
ラップさせるアドレスとアドレストラップレジスタ15
0のデータを各々全ビット0にするパタンと各々全ビッ
ト1にするパタンを作成すればよい。このパタンでNA
ND40,41の入力のS−A−0、NOR50の入力
のS−A−1、アドレストラップコントロール信号1の
S−A−0の故障も検出できる。
【0007】次に、EXNORゲート0,1,2,3,
4,5,6,7の出力のS−A−1(NAND40,4
1の入力のS−A−1)を検出するには、EXNORゲ
ート0,1,2,3,4,5,6,7の出力のどれか1
つだけが0になるようにパタンを作成しなければ検出不
可能である。前記従来例の場合、命令/データアドレス
トラップ各々に8通りのパタンが必要となる。このパタ
ンでNOR50の入力のS−A−0の故障も検出でき
る。
【0008】例えば代表的なCPUで、上記のパタンで
検証を行った場合のクロック数を示すと、8ビットのデ
ータアドレストラップ回路ではアドレストラップレジス
タ150に値を設定するのに3×2クロック、データア
ドレスを設定するのにmov命令で8十2クロック、ス
トア/ロード命令で8十2クロックで合計26クロツク
かかる。命令アドレストラツプ回路では、アドレストラ
ップレジスタ100に値を設定するのに3×2クロッ
ク、命令アドレスを設定するのにmov命令で8十2ク
ロック、命令アドレスに命令を転送するのに2クロック
命令アドレスにジャンプするのにジャンプ命令で3クロ
ツク、命令の転送とジャンプ命令の所を8十2ビツト分
行う必要があるので、3×2十10十2×lO十3×l
O=66クロックかかる。つまり、命令/データの両ア
ドレストラツプ回路全てを設定するとクロック数は92
クロックが必要になる。(但し、キヤツシユミスは考慮
していない。)本発明の目的は、故障検出されにくい故
障定義点を少ないクロック数で確実に検出する、アドレ
ストラップ比較回路の提供である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のアドレストラッ
プ比較回路は、複数の二値のビット列からなる第1のデ
ータをビット毎に記憶するレジスタと、前記第1のデー
タと同数のビット数の第2のデータとをビット毎に対応
させて対応する各ビット間の比較をして一致を検出する
複数このビット単位一致検出回路と、前記ビット単位一
致検出回路が全ビット一致したことを検出する全ビット
一致検出回路を有するアドレストラップ比較回路におい
て、 前記第1と第2のデータの全ビットを第1の値に
設定する手段と、 前記第1のデータのいずれか一方の
端のビットのみを第2のビット値に設定して第1と第2
のデータビット間の全ビット単位一致検出回路を起動す
る比較手段と、次の引き続くクロック毎に他方の端方向
の次のビット位置のみを第2のビット値として、他のビ
ットは第1のビット値に固定したまま前記全ビット単位
一致検出回路を起動する比較動作を行い、前記他方の端
のビットまで前記比較動作を反復する手段と、前記全ビ
ット単位一致検出回路の内一つのビット単位一致検出回
路のみを不一致の状態にするテスト回路を有する。
【0010】また、本発明のアドレストラップ比較回路
は、テストモード信号の切り替えにより、命令/データ
アドレスを全ビツト1もしくは0に固定できるように
し、アドレストラップレジスタをRESET信号によっ
て所望の値にセツトし、アドレストラップレジスタをシ
フトレジスタとして使用する。
【0011】通常のモードでは、従来例と同様な動作を
するテストモードにすると、命令アドレス/データアド
レスはセレクタによつて切り換えられ、”1”に固定さ
れ、さらにRESET信号によりアドレストラップレジ
スタの最下位ビットのみを”0”、残りのビットを”
1”にすることができる。そして、アドレストラップレ
ジスタと命令アドレス/データアドレスの比較を行う。
その後、次クロックで、アドレストラップレジスタのデ
ータを下位ビットから上位ビットヘ1ビットシフトさせ
る。このとき、最下位ビットには”1”がセットされ
る。そして、アドレストラップレジスタと命令アドレス
/データアドレスの比較を行う。これを繰り返し行うな
うことによって故障検出を行う。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明のアドレスト
ラップ比較回路の実施の形態の一つのブロック図であ
り、図2は図1に示すアドレストラップシフトレジスタ
100の構成を示すブロック図である。このアドレスト
ラップ比較回路は、EXNORゲート0,1,2,3,
4,5,6,7と、NANDゲート40、41と、NO
Rゲート50と、アドレストラップシフトレジスタ(8
ビツト)100とからなり、命令アドレス/データアド
レス200(8ビット)、テストモード信号300、R
ESET信号400、CLK500が入力信号、であ
り、アドレストラップ信号60が出力される。
【0013】図2に示すアドレスストラップシフトレジ
スタは、テストモード信号200,201,202,2
03,204,205,206,207、300が入力
信号で、さらにRESET信号400、CLK500、
命令/アドレスデータ600が入力される。
【0014】次に、このアドレスストラップ比較回路の
動作について説明する。まず、図2のアドレストラップ
シフトレジスタ100の動作について説明する。通常モ
ードの時には1ビット毎に各々一つのラッチでデータの
読み書きをおこなう。テストモード時にはRESET信
号により0ビット目のラッチは”0”にリセットされ、
残りのビットのラツチは”1”にリセットされる。1つ
下位のビットのラッチからデータが取り込まれ、1クロ
ック後には、0ビット目のラッチには”1”が保持さ
れ、1ビット目ラッチには”0”が保持される。これを
繰り返し、”0”が順次シフトして行く。
【0015】次に、図1の動作について説明する。通常
動作の場合、アドレストラップレジスタ100にトラッ
プしたいアドレスを入力しておく。命令アドレストラッ
プの場合は、実行している命令アドレス600とアドレ
ストラップレジスタ100のデータを、データアドレス
トラツプの場合は、ストア/ロードするデータアドレス
600とアドレストラップレジスタ100のデータをE
XNORゲート0,1,2,3,4,5,6,7で各々
1ビット毎に比較し、それぞれの結果をNAND40,
41に入力し、その出力をNOR50に入力する。その
結果をアドレストラップコントロール信号60として出
力する。このアドレストラップコントロール信号60
が”1”の場合、アドレストラツプがかかり、”0”の
場合、アドレストラツプはかからない。
【0016】一方、単一故障検証を行う際のテストモー
ドの場合、RESET信号400によって、アドレスト
ラップシフトレジスタ100の0ビット目のみ”0”、
残りのビットを”1”にする。テストモード信号300
によって、命令アドレス/データアドレス600の値は
全ビット1に固定される。最初のクロックで、EXNO
Rゲート 0の入力は0と1の組合せ、EXNORゲー
トl,2,3,4,5,6,7の入力は1と1の組合せ
で比較する。EXNORゲート0の入力が不一致である
ので、アドレストラツプは起こらない。次クロツクで、
アドレストラツプシフトレジスタのデータを下位ビット
から上位ビットヘ1ビットデータをシフトする。このと
き0ビット目には”1”をセットする。EXNORゲー
トlの入力は”0”と”1”の組合せ、EXNORゲー
ト0,2,3,4,5,6,7の入力は”1”と”1”
の組合せとなっての比較となる。したがって、EXNO
Rゲートlの入力が不一致であるので、アドレストラッ
プは起こらない。これを8ビット分繰り返し行う。さら
に、9回目のシフトでアドレストラップシフトレジスタ
100、命令/データアドレス600の全ビットが1に
なりEXNORゲート0,1,2,3,4,5,6,7
の入力の組合せが1となる。このとき全ビット一致する
ことになるので必ずアドレストラツプがおこる。
【0017】
【実施例】本発明のアドレストラップレジスタの第1の
実施例について説明する。図3はその構成図、図4は図
3に示すアドレストラップシフトレジスタ101の構成
図である。このアドレストラップレジスタはテストモー
ド信号300によってシフトレジスタに切り替えること
ができるアドレストラツプレジスタ101を有し、さら
に、テストモード信号300によって命令/データアド
レスの全32ビットを”1”に固定できるアドレストラ
ップ比較回路の第1の実施例について説明する。
【0018】図3に示す本アドレストラップ比較回路
は、EXNORゲート0,1,2,3,4,5,6,
7,8,9,10,11,12,13,14,15,1
6,17,18,19,20,21,22,23,2
4,25,26,27,28,29,30,31と、N
AND40,41,42,43,44,45,46,4
7と、NORゲート50、およびアドレストラップシフ
トレジスタ100とからなり、テストモード信号30
0、RESET信号400、CLK500、命令/デー
タアドレス600が入力される。
【0019】図4は、図3に示すアドレストラップシフ
トレジスタ100のブロック図であって、エッジラッチ
200,201,202,203,204,205,2
06,207,208,209,210,211,21
2,213,214,215,216,217,21
8,219,220,221,222,223,22
4,225,226,227,228,229,23
0,231からなり、テストモード信号300、RES
ET信号400、CLK500、および命令/データア
ドレス600が入力される。。
【0020】次に、このアドレスストラップ比較回路の
動作について説明する。まず、図4に示すシフトレジス
タ100の動作について説明する。通常モードの時には
1ビット毎に各々一つのラッチでデータの読み書きを行
う。テストモード時にはRESET信号により0ビット
目のラッチは”0”にリセツトされ、残りのビットのラ
ツチは”1”にリセットされる。1つ下位のビットのラ
ッチからデータと取り込まれ、1クロック後には、0ビ
ット目のラッチには”1”が保持され、1ビツト目ラッ
チには”0”が保持される。これを繰り返し、”0”が
順次シフトして行く。
【0021】通常動作の場合、アドレストラップレジス
タ100にトラップしたいアドレスを入力しておく。命
令アドレストラップの場合は実行している命令アドレス
600とアドレストラップレジスタ100のデータを、
データアドレストラツプの場合はストア/ロードするデ
ータアドレス600とアドレストラツプレジスタ100
のデータをEXNORゲート0,1,2,3,4,5,
6,7,8,9,10,11,12,13,14,1
5,16,17,18,19,20,21,22,2
3,24,25,26,27,28,29,30,31
で各々1ビット毎に比較し、それぞれの結果をNAND
40,41,42,43,44,45,46,47に入
力し、その出力をNOR50に入力し、その結果をアド
レストラップコントロール信号60として出力する。こ
のアドレストラツプコントロール信号1が1の場合、ア
ドレストラップがかかる。0の場合、アドレストラツプ
はかからない。
【0022】一方、単一故障検証を行う際のテストモー
ドの場合は、RESET信号によって、アドレストラッ
プシフトレジスタ100の0ビットのみ”0”、残りの
ビットを”1”にする。テストモード信号によって、命
令アドレス/データアドレスの値を全ビット”1”に固
定する。最初のクロックで、EXNORゲート0の入力
は”0”と”1”の組合せ、EXNORゲート1,2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,1
3,14,15,16,17,18,19,20,2
1,22,23,24,25,26,27,28,2
9,30,31の入力は”1”と1の組合せで比較す
る。EXNORゲート0の入力は”0”と”1”の組合
せになっているので、比較結果は不一致となりアドレス
トラップは起こらない。
【0023】このとき、EXNORゲート0のアドレス
トラップシフトレジスタ側の入力のS−A−1と、EX
NORゲート0の命令/データアドレスの入力のS−A
−0と、EXNORゲートlOの出力のS−A−1と、
NAND40の出力のS−A−0と、NOR50の出力
のS−A−1と、アドレスコントロール信号60のS−
A−1の故障が起きていた場合、必ずアドレストラツプ
が起こり正常動作とは異なるので故障が検出できる。
【0024】その後、次クロックで、アドレストラツプ
シフトレジスタ100のデータを下位ビットから上位ビ
ットヘ1ビットだけデータをシフトする。このとき0ビ
ット目には”1”をセットする。EXNORゲートlの
入力は”0”と”1”の組合せで、EXNORゲートゲ
ート0,2,3,4,5,6,7,8,9,10,1
1,12,13,14,15,16,17,18,1
9,20,21,22,23,24,25,26,2
7,28,29,30,31の入力は”1”と”1”の
組合せで比較する。このとき、EXNORゲートlの入
力は”0”と”1”の組合せになっているので、比較結
果は不一致となりアドレストラツプは起こらない。この
とき、EXNORゲートlのアドレストラップシフトレ
ジスタ側の入力のS−A−1、EXNORゲートlの命
令/データアドレスの入力のS−A−0と、EXNOR
ゲートllの出力のS−A−1と、NAND40の出力
のS−A−0と、NOR50の出力のS−A−1と、ア
ドレスコントロール信号70のS−A−1の故障が起き
ていた場合、必ずアドレストラップが起こり正常動作と
は異なるので故障が検出できる。これを32ビット分繰
り返し行うことによって、EXNORゲート0,1,
2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,
13,14,15,16,17,18,19,20,2
1,22,23,24,25,26,27,28,2
9,30,31のアドレストラップシフトレジスタの入
力のS−A−0と、EXNORゲート0,1,2,3,
4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,1
4,15,16,17,18,19,20,21,2
2,23,24,25,26,27,28,29,3
0,31の命令/データアドレスの入力のS−A−1以
外の故障が検出できる。
【0025】さらに、33回シフトさせるとアドレスト
ラップシフトレジスタ100、命令/データアドレスの
全ビットが”1”になり、EXNORゲート0,1,
2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,
13,14,15,16,17,18,19,20,2
1,22,23,24,25,26,27,28,2
9,30,31の入力のS−A−0の故障が検出でき
る。従って、本発明では32ビット幅のアドレストラッ
プ比較回路に対して33クロックで命令/データアドレ
ス側のEXNORゲート0,1,2,3,4,5,6,
7,8,9,10,11,12,13,14,15,1
6,17,18,19,20,21,22,23,2
4,25,26,27,28,29,30,31の入力
のS−A−1以外の故障を検出すことができる。
【0026】ところが、上記で示した33クロツクは、
テストパタンを与えずに行うことができるので、他のブ
ロックを検証すると同時にアドレストラップ回路の検証
が可能である。
【0027】従って、第1の実施例によって、単一故障
を100%検出するには、命令/データアドレス側のE
XNORゲート0,1,2,3,4,5,6,7,8,
9,10,11,12,13,14,15,16,1
7,18,19,20,21,22,23,24,2
5,26,27,28,29,30,31の入力のS−
A−1の故障は、通常モードでアドレストラップシフト
レジスタ100、および命令/データアドレスの全ビッ
トが”0”になるようなパタンを作成すればよい。この
とき代表的なCPUで必要なクロック数は、データアド
レストラツプ回路ではアドレストラツプシフトレジスタ
100に値を設定するのに3クロック、さらにストア/
ロード命令で1クロツクで合計4クロックである。命令
アドレストラップ回路では、アドレストラップシフトレ
ジスタ100に値を設定するのに3クロック、命令アド
レスを設定するのにmov命令で1クロック、命令アド
レスに命令を転送するのに2クロツク、命令アドレスに
ジャンプするのにジャンプ命令で3クロックで合計9ク
ロツク必要とする。ここでキヤツシユミスは考慮してい
ない。
【0028】本発明の回路では単一故障のものを100
%故障検出させるのに用意するテストパタンのクロツク
数は13クロックなので、従来に比べクロック数が大幅
に減少する。
【0029】さらに、本発明の回路では用意するテスト
パタンは比較するビット数に依存しないためどのような
ビット数のアドレストラップ比較回路でも用意するテス
トパタンクロツク数は13クロックだけでよい。
【0030】また、本発明の第2の実施例として図5に
示すようにテストモードによってシフトレジスタに切り
換えることができるアドレストラップレジスタを有し、
さらに、テストモード信号300によって命令/データ
アドレスの全32ビットを”1”に固定でき、更にテス
トモード信号500によって全EXNORゲートの2入
力を”0”に固定できる。
【0031】この第2の実施例の場合、テストモードの
切り換えでアドレストラップ比較回路の100%故障検
出が可能であり、用意するテストパタンは必要がなの
で、第1の実施例より100%故障検出に要するクロッ
ク数が減少する。
【0032】
【発明の効果】第1の効果は、従来のアドレストラップ
回路に対して100%単一故障検出を実行させるための
クロツク数が大幅に減少した。その理由は、従来、32
ビット幅のアドレストラツプ比較回路の場合では命令/
データアドレストラップ回路の故障検証を別々のパタン
を用意し、代表的なCPUでは、命令アドレストラップ
回路では210クロックかかり、データアドレストラッ
プ回路では74クロックかかっていた。つまり、命令/
データの両アドレストラップ回路では、単一故障検証で
100%検出を行うテストパタンは284クロックかか
る。
【0033】しかし、本発明では、命令/データアドレ
ストラップ回路の故障検証を同時に行い、テストモード
によって値を設定することにより、代表的なCPUで1
00%故障検出させるには、命令アドレストラップ回路
と、データアドレストラップ回路の両方で33十13ク
ロックしかかからない。ところが、33クロックという
のはアドレストラップ比較回路以外の検証時にテストモ
ードに切り換えて同時に行えばよいので、実際単一故障
検証で100%検出を行うテストパタンは13クロック
しかかからない。これは、従来に比ベて1/20以下の
クロツク数で済むという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアドレストラップ比較回路の実施の形
態の一つの構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すアドレレストラップシフトレジスタ
100の構成を示すブロツク図である。
【図3】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図4】図3に示すアドレストラップシフトレジスタ1
01の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明のアドレストラップ比較回路第2の実施
例の構成を示すブロック図である。
【図6】CPUとアドレストラツプ比較器の関係を示す
ブロック図である。
【図7】従来のアドレストラップ比較の構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,1
1,12,13,14,15,16,17,18,1
9,20,21,22,23,24,25,26,2
7,28,29,30,31 EXNORゲート 40,41 NANDゲート 50 NORゲート 55 アドレストラツプ許可信号 56 命令/データアドレス 57 アドレストラツプレジスタデータ 58 比較結果 60 アドレストラツプコントロール信号 100 アドレストラツプレジスタ 200,201,202,203,204,205,2
06,207,208,209,210,211,21
2,213,214,215,216,217,21
8,219,220,221,222,223,22
4,225,226,227,228,229,23
0,231 エッジラツチ 300,301 テストモード信号 400 RESET信号 500 CLK 600 命令/データアドレス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の二値のビット列からなる第1のデ
    ータをビット毎に記憶するレジスタと、前記第1のデー
    タと同数のビット数の第2のデータとをビット毎に対応
    させて対応する各ビット間の比較をして一致を検出する
    複数個のビット単位一致検出回路と、前記ビット単位一
    致検出回路が全ビット一致したことを検出する全ビット
    一致検出回路を有するアドレストラップ比較回路におい
    て、 前記第1と第2のデータの全ビットを第1の値に設定す
    る手段と、 前記第1のデータのいずれか一方の端のビットのみを第
    2のビット値に設定して第1と第2のデータビット間の
    全ビット単位一致検出回路を起動する比較手段と、 引き続くクロック毎に他方の端方向の次のビット位置の
    みを第2のビット値として、他のビットは第1のビット
    値に固定したまま全てのビット単位一致検出回路を起動
    する比較動作を行い、前記他方の端のビットまで前記比
    較動作を反復する手段と、 前記全てのビット単位一致検出回路の内一つのビット単
    位一致検出回路のみを不一致の状態にするテスト回路を
    有することを特徴とするアドレストラップ比較回路。
  2. 【請求項2】 アドレストラップ比較回路において、 テストモードにすると命令アドレス/データアドレスを
    1に固定する手段と、 RESET信号によりアドレストラップレジスタの最下
    位ビットのみを0とするとともに、残りのビットを1に
    してアドレストラップレジスタと命令アドレス/データ
    アドレストラップレジスタとの対応するビット間の一致
    比較を行う手段と、 次のクロックでアドレストラップレジスタのデータを下
    位ビットから0セットを上位ビットヘ1ビットシフトさ
    せ、0にセットしてあった下位ビットを1にリセット
    し、アドレストラップレジスタと命令アドレス/データ
    アドレスの比較を行うことを繰り返し、0セットしたビ
    ットの一致比較のみ不一致状態とする手段を有するアド
    レストラップシフトレジスタを有することを特徴とする
    アドレストラップ比較回路。
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