JPH04318400A - メモリ回路 - Google Patents

メモリ回路

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JPH04318400A
JPH04318400A JP3112542A JP11254291A JPH04318400A JP H04318400 A JPH04318400 A JP H04318400A JP 3112542 A JP3112542 A JP 3112542A JP 11254291 A JP11254291 A JP 11254291A JP H04318400 A JPH04318400 A JP H04318400A
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JP
Japan
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circuit
memory
output
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address
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JP3112542A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kawai
浩行 河合
Hiroshi Segawa
瀬川 浩
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はメモリ回路に関し、特
にメモリの機能動作を確認するテストを行うテスト回路
を有するメモリ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術の説明の前に一般的なメモリ回
路の構成について述べ、その後メモリ回路に対する従来
のテスト容易化回路について述べる。図3は一般的なメ
モリ回路を示すブロック図であり、図において、1はメ
モリセルアレイ、2はアドレスデータを保持するための
アドレスラッチ、3はこのアドレスラッチ2の出力をデ
コードするためのアドレスデコーダ回路、4はこのメモ
リ回路全体の動作を制御するために必要な機能を備えた
コントロール部、5はメモリセルアレイ1に対する入力
データを保持するためのn個のD型フリップフロップ(
DF/F )からなる入力データラッチ回路、6はメモ
リセルアレイ1からの読み出しデータを保持するための
n個のDF/F からなる出力データラッチ回路、7は
外部ピン或いは他のブロックとメモリの入力データラッ
チ回路5間のデータ転送に使用されるデータバス、8は
メモリの出力データラッチ回路6と外部ピン或いは他の
ブロック間のデータ転送に使用されるデータバスである
【0003】図4は従来のテスト容易化のための回路を
有するメモリ回路を示すブロック図であり、図において
、図3と同一符号は同一部分を示し、105,106は
n個のシフトレジスタ(即ち、2n個のDF/F )と
複数個の排他的論理和回路(XOR)から構成されるn
ビットのリニアフィードバックシフトレジスタ(LFS
R:Linear Feedback Shift R
egister) 、120はテスト時にテストすべき
メモリワードを指定するためのアドレスを出力するkビ
ットのカウンタ回路、130は通常動作時にはアドレス
ラッチ2の出力を選択するが、テスト時にはテスト信号
を受けてカウンタ回路120の出力を選択しアドレスデ
コーダ回路3へ出力するセレクタ回路、140はメモリ
セルアレイ1からの読み出しデータの正誤判定を行うと
きに必要となる基準(期待)値保持用メモリである。1
50はこの基準値保持用メモリ140のデータと、nビ
ットのLFSR106によって圧縮されmビット(1≦
m≦n)になったメモリ読み出しデータとの比較を行い
、出力の正誤判定結果を出力する比較回路である。これ
らが同一LSI上に集積して用いられる。
【0004】次に動作について説明する。従来のメモリ
のテストを行う組み込みテスト回路では、DF/F と
XORゲートから構成されるLFSR105,106を
用いて、入力テストパターン生成と出力データの圧縮処
理を行う。期待値データを保持するためのH/W(ハー
ドウェア)量を抑えるために、期待値データは基準値保
持用メモリ140にて圧縮して保持され、出力データも
同様に圧縮される。図5(a)は入力テストパターン(
X0 ,X1,…,Xn−1 )生成のために用いられ
るLFSR105の一般的な構成を模式的に示し、また
図5(b)は出力データ(Y0 ,…,Yn−1 )を
圧縮するために用いられるLFSR106の一例を示し
たものである。図中、600はセレクタであって、初期
値DinをLFSR105に設定する場合に使用する。 601は1ビットのDF/F 、602はこのDF/F
 2個から構成されるシフトレジスタ、φ1 ,φ2 
は異相のクロック信号、620は任意個のXOR回路か
らなるXORチェーン回路(XORゲート)である。
【0005】LFSR105,106の出力(X0 ,
…,Xn−1 )が擬似乱数になることは一般に知られ
ているが、上記XORゲート620の挿入位置により発
生される擬似乱数パターンは決定される。また図5(b
)に示す並列入力LFSR(並列入力シグネチャ・レジ
スタともいう)106の出力Dout に現れるビット
列は、入力Y0 ,…,Yn−1 を設定した関数に基
づいて圧縮した結果である。なおこの関数はH/W的に
は挿入したXORゲート620の位置で決まるものであ
る。このような構成のLFSR105,106を使用す
れば、自己診断機能を付加できるため高価な大型テスタ
は不要となり、複数ブロック(メモリ)のテストを並列
実行できるというメリットがある。
【0006】しかし、LFSR105,106の出力は
上述のようにH/W構成で決まる擬似乱数であるため、
パターンの変更が困難で、圧縮することにより情報量が
失われるため(例えばnビット→1ビット)、誤った出
力データを正しい出力データと同じ値に圧縮してしまう
可能性(故障の見逃し率)があり、出力データの中にあ
る誤りを見逃すこともある。またメモリ回路に特化した
ことではないが、テスト容易化に伴う付加回路量は極力
抑えることが望まれているにも関わらず、基準値保持用
メモリ140を別に設けなければならず、その上、DF
/F n個で構成されていた入力データラッチ回路5(
或いは出力データラッチ回路6)の代わりに2n個のD
F/F と複数個のXORゲートからなるLFSR10
5,106を用いたり、新たに基準値保持用メモリ14
0のような期待値保持用H/Wが必要な分テスト容易化
に伴うH/W量の増加はかなり大きい。さらにテスト対
象をメモリに限定した場合、各メモリセルについて‘0
’,‘1’書き込み,読み出し動作のテスト或いは隣接
メモリセル間干渉を調べるため、隣接セルに各々反転デ
ータを書き込み,読み出しするテストが必要であるが、
LFSR105の出力は擬似乱数であるために‘0’,
或いは‘1’のみの出力は不可能である。これらの点で
LFSRを用いた方式には問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のメモリ回路のテ
スト回路は以上のように構成されているので、テスト容
易化のために必要な付加回路量が多くなってしまい、ま
たLFSRにより発生される入力パターン(データ)は
擬似乱数であって、メモリ固有の故障を検出するには不
向きである。また、正誤判断のための期待値データを予
めシミュレーションにて求めておく必要があるとともに
、それを保持しておくH/Wの付加等、多くのH/W量
付加が必要で、さらに出力データの圧縮のために誤りを
見逃す場合があるといった問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、メモリをテストするために付加
する回路量を少なくできるとともに、メモリのテストに
有効な同一ビット列パターンの正・反論理信号を容易に
生成でき、またメモリからの読み出しデータと比較する
期待値データを生成するための時間を省略できるととも
に、その期待値データを保持するための付加H/Wを必
要とせず、かつ100%の故障検出率を実現可能なテス
ト回路を有するメモリ回路を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るメモリ回
路は、保持している情報とその反転情報との両方を出力
する入力情報保持手段と、テストに使用する任意の情報
を入力情報保持手段に設定するテスト情報設定手段と、
選択制御信号に基づいて上記入力情報保持手段の正反出
力のうち一方を選択しメモリに与える第1のセレクタ回
路と、テスト時にメモリに対するkビット(k≧1)の
アクセスアドレスを出力するアドレス生成手段と、メモ
リから出力された読み出し情報を保持する出力情報保持
手段と、出力情報保持手段の保持情報と第1のセレクタ
回路の出力情報とを比較する比較回路とを含むテスト回
路を備えたものである。
【0010】
【作用】この発明におけるメモリ回路は上記構成とした
ので、メモリのテストに不可欠な反転テスト入力パター
ン生成をセレクタの切り換えにより容易に行うことがで
き、また期待値保持用の付加H/Wを不要とでき、テス
ト用付加回路量を少なくできるとともに、期待値のシュ
ミレーションによる作成も不要とでき、さらに期待値を
保持するためのH/W量を意識しなくてすむことから、
ビット数を減らすためのパターン圧縮操作を行わなくて
すみ、故障を見逃すことがなくなる。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示すブロック図
で、図において、1はメモリセルアレイ、2はアドレス
データを保持するためのアドレスラッチ、3はこのアド
レスラッチ2の出力をデコードするためのアドレスデコ
ーダ回路、204はRAM等のメモリ回路の動作制御を
行うコントロール回路であり、テスト時に必要となる制
御回路の一部を含むものである。205は一般的な入力
データラッチ回路(nビット構成)であって、正論理・
負論理両出力端子を持つ。6はメモリセルアレイ1から
の読み出しデータを保持するためのn個のDF/F か
らなる出力データラッチ回路、7は外部ピン或いは他の
ブロックとメモリの入力データラッチ回路205間のデ
ータ転送に使用されるデータバス、8はメモリの出力デ
ータラッチ回路6と外部ピン或いは他のブロック間のデ
ータ転送に使用されるデータバス、220はテスト時に
メモリセルアレイ1に対するアドレスデータを生成する
ためのアドレス生成器であり、その出力データはセレク
タ130を経てアドレスデコーダ回路3に入力される。 240はアドレス生成器220の最下位ビット(LSB
)の値によって入力データラッチ回路205の正論理・
負論理出力のうち一方を選択し、メモリセルアレイ1へ
の入力データとするためのセレクタ回路である。250
はこの入力データセレクタ回路240の出力データ(n
ビット)と上記出力データラッチ回路6の出力(nビッ
ト)との一致を調べるための比較回路であり、lビット
(1≦l≦n)の判定結果出力を行うものである。また
、コントロール回路204は上記回路の動作を制御する
ために要する制御回路を便宜上、1ブロックとして表わ
したものである。
【0012】次に前記構成のメモリ回路の動作について
説明する。まずメモリ試験に最適なビット系列Qを、デ
ータバス7経由で入力データラッチ回路205にセット
する。次にセレクタ130に対する制御信号を操作して
、アドレス生成器220の出力データをアドレスデコー
ダ回路3に与えるようにする。アドレス生成器220は
順次アドレスデータを生成する。このとき、アドレスデ
ータの最下位ビット(LSB)が入力データセレクタ回
路240の選択制御信号に使われているため、例えば奇
数アドレス(最下位ビット=1)のとき入力データラッ
チ回路205の正論理出力Qがメモリセルアレイ1に書
き込まれ、偶数アドレス(最下位ビット=0)のときに
は、負論理出力/Qがメモリアレイ1に書き込まれる。 なお、メモリアレイ1に対する書き込み,読み出しのシ
ーケンスは多種あるが、ここでは、全メモリセルに対し
、書き込みを行った後に読み出しを行う場合に限って説
明する。他のシーケンス(例えばリード・モディファイ
・ライト)についても同様に行える。
【0013】全メモリセルに対して書き込み終了後、読
み出しを行う。読み出されたデータは、出力データラッ
チ回路6(nビット)に保持された後、データバス8に
出力されるとともに、比較回路250に入力され、セレ
クタ回路240の出力(期待値に相当)と比較される。 この比較回路250の判定結果出力としては、良/否の
1ビットでもよいし、ビット毎の結果(nビット)でも
よいし、lビットに圧縮してもよい(ここで1≦l≦n
)。
【0014】本実施例では上述のように、nビット構成
の入力データラッチ回路205から保持するデータの正
論理・負論理データを出力させ、それをセレクタ回路2
40により一方を選択して使用するようにしたので、メ
モリセルに対する書き込み,読み出し動作のテスト及び
隣接メモリセル間干渉を調べるために隣接セルに各々反
転データを書き込み,読み出しするテストに不可欠な反
転テスト入力パターン生成をセレクタ回路240の切り
換えのみにより容易に行うことができ、2n個のDF/
F と複数個のXORゲートからなるLFSR105よ
りもH/W量を少なくできる。
【0015】またこの入力データラッチ回路205に保
持されている入力データを、比較回路250で行う出力
データラッチ回路6からの出力データと比較させる期待
値として利用するため、期待値をシミュレーションによ
り求める必要がなく、そのための時間も省略でき、従来
用いられていた基準値保持用メモリ140のような期待
値保持用H/Wも不要になってテスト用付加回路量を少
なくできる。
【0016】さらに、期待値を保持するためのH/W量
を意識しなくてすむことから、ビット数を減らすために
パターン圧縮操作を行う必要がなくなり、メモリセルア
レイ1からの読み出しデータ保持にはDF/F n個で
構成される出力データラッチ回路6を用いることができ
るので、2n個のDF/F と複数個のXOR回路から
なるLFSR106を用いるよりもH/W量を減らせる
上に、誤った出力データの圧縮・疑似乱数化による故障
の見逃しがなくなって、100%の故障検出率を実現で
きる。
【0017】なお上記実施例では、メモリに対する入力
データを選択するためのセレクタ回路240に対する選
択制御信号として、アドレス生成器220の最下位ビッ
ト(LSB)を用いていたが、最下位ビットと他の信号
との論理式から導かれる信号でもよく、図2に示すよう
にセレクタ信号生成部300を新たに設け、その出力信
号をセレクタ回路240の選択制御信号としてもよい。
【0018】また上記実施例では、メモリセルアレイ1
に対する入力データとして正論理・負論理データを交互
に入力するため、アドレス生成器220の最下位ビット
を選択制御信号として使用しているが、メモリの故障モ
ードの中には正論理・負論理を交互に入力しなくても良
い場合があり、その場合には、アドレス生成器220の
最下位ビット以外の信号をセレクタ回路240の選択制
御信号として使用してもよく、その場合も同様の効果を
奏する。
【0019】また入力データラッチ回路205にデータ
を設定するために、入力データラッチ回路205を信号
線を経由して外部ピンと接続し、外部ピンからデータを
設定可能としてもよく、データ設定にシフトパスを使い
、入力データラッチ回路205をシフトレジスタラッチ
(SRL:Shift Register Latch
es) で構成してもよい。また、同様に出力データラ
ッチをSRLで構成してもよい。
【0020】また、出力ラッチの値と入力データラッチ
回路の値との一致を調べる一致検出回路(比較回路)2
50の出力Sビット(1≦S≦n)を保持する手段を設
ければ、判定結果をテスト終了後に参照することができ
、さらにセレクタ回路240の出力を期待値データとし
て比較回路250に入力しているが、入力データラッチ
回路205の出力をそのまま比較回路250に入力して
もよい。
【0021】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、メモリ
回路において、保持している情報とその反転情報との両
方を出力する入力情報保持手段と、テストに使用する任
意の情報を入力情報保持手段に設定するテスト情報設定
手段と、選択制御信号に基づいて上記入力情報保持手段
の正反出力のうち一方を選択しメモリに与える第1のセ
レクタ回路と、テスト時にメモリに対するkビット(k
≧1)のアクセスアドレスを出力するアドレス生成手段
と、メモリから出力された読み出し情報を保持する出力
情報保持手段と、出力情報保持手段の保持情報と第1の
セレクタ回路の出力情報とを比較する比較回路とを含む
テスト回路を備え、入力データを期待値として使用し、
直接メモリからの出力データと比較する構成としたから
、入力データラッチとしてLFSRを用いるよりもH/
W量を減らせる上に、メモリセルに対する正論理入力と
その反転論理入力データ生成がセレクタ信号変更のみで
容易に行うことができ、また、期待値を保持するための
回路を不要と出来るとともに、出力データの圧縮・擬似
乱数化を行わなくてもよいため、読み出しデータ保持に
通常のラッチ回路を用いることができ、これにLFSR
を用いるよりもH/W量は減らせる上に、誤った出力デ
ータの圧縮・疑似乱数化による故障の見逃しがなくなっ
て、100%の故障検出率を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるメモリ回路を示すブ
ロック図である。
【図2】この発明の第2の実施例によるメモリ回路を示
すブロック図である。
【図3】一般的なメモリ回路を示すブロック図である。
【図4】従来のテスト回路を有するメモリ回路を示すブ
ロック図である。
【図5】従来のメモリ回路のLFSR及びシグネチャ・
レジスタを示すブロック図である。
【符号の説明】
1      メモリセルアレイ 2      アドレスラッチ 3      アドレスデコーダ回路 6      出力データラッチ回路 7,8  データバス 130  セレクタ 204  コントロール回路 205  ラッチ回路 220  アドレス生成器 240  セレクタ回路 250  比較回路 300  セレクト制御信号生成部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  メモリの機能動作を確認するテストを
    行うテスト回路を有するメモリ回路において、保持して
    いる情報とその反転情報との両方を出力するnビット(
    n≧1)の入力情報保持手段と、テストに使用する任意
    のnビットの情報を上記入力情報保持手段に設定するテ
    スト情報設定手段と、選択制御信号に基づいて上記入力
    情報保持手段のnビットの各正反出力のうち一方を選択
    し、メモリに与えるnビットの第1のセレクタ回路と、
    通常動作及びテスト動作時に、上記メモリの動作及びテ
    スト回路動作を制御するためのコントロール回路と、テ
    スト動作時に上記メモリに対するkビット(k≧1)の
    アドレス情報を出力するアドレス生成手段と、通常動作
    時に上記メモリのアドレス情報を出力するアドレス情報
    保持手段と、該アドレス情報保持手段の出力情報と、上
    記アドレス生成器の出力のうち一方を選択し出力する第
    2のセレクタ回路と、該第2のセレクタ回路の出力を入
    力とするアドレスデコーダ回路と、上記メモリから出力
    されたnビットの読み出し情報を保持する出力情報保持
    手段と、上記出力情報保持手段の出力情報と上記第1の
    セレクタ回路の出力情報とを比較する比較回路とを備え
    たことを特徴とするメモリ回路。
  2. 【請求項2】  上記選択制御信号を任意に生成するセ
    レクタ信号生成部を備えたことを特徴とする請求項1記
    載のメモリ回路。
  3. 【請求項3】  上記選択制御信号を、テスト動作時に
    上記アドレス生成手段の内のmビット(1≦m≦k)か
    ら生成する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載
    のメモリ回路。
  4. 【請求項4】  上記nビット入力情報保持手段と上記
    nビット出力情報保持手段のどちらか一方或いは両方を
    、n個のシフトレジスタラッチ(SRL)で構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載のメモリ回路。
JP3112542A 1991-04-16 1991-04-16 メモリ回路 Pending JPH04318400A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6144239A (en) * 1997-06-24 2000-11-07 Nec Corporation Semiconductor integrated circuit with phase adjusting function and system using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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